【日本文学の朗読】永井荷風『心づくし』

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • #青空文庫#日本文学#短編小説#女声朗読
     *作品紹介*
    永井荷風の昭和23年発表の作品です。
    少し奥手の女優の恋のお話です。
    戦後作られた劇団に幾人かの女優がいた。千代子は、周りの女優たちが次々恋人を作っていくのに、なかなかできないでいた。
    ある日、同じ劇団に将来有望な青年俳優が現れ、千代子は恋するのだが・・
    どうぞお楽しみ下さい。

Комментарии •

  • @yousukeangel
    @yousukeangel 2 месяца назад +1

    冒頭に 作品の解説があるのが 大変ありがたいです。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 месяца назад

      yousukeangel様
      「心づくし」をお聴きいただきありがとうございます。
      拙い解説ではありますが、お付き合い下さい😊

  • @popc10h15n
    @popc10h15n Год назад +3

    のっけから、素晴らしい声で自然と傾聴できてしまいました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Год назад

      森啓様
      「心づくし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊

  • @MovibeThomas
    @MovibeThomas 2 года назад +3

    毎回、物語の内容をトップ画像や途中挿絵で視聴者の心のをそれに導く技能は、貴女は素晴らしいアーチストです。[心づくし]当事、アプレガールとか?派手なおネイちゃんも実は、まともなお姉さん、[山室]とは実ら無かった?が、イニシャルで十分憧れは通た。トップ画像に心暖まる手編み串やセーター、カボチャ食料難。ありがとー。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад

      Seima Tomas様
      「心づくし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      いつも温かい励ましのコメントをいただき、本当に嬉しいです!

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 2 года назад +4

    忘れられないお話があります。映画会社では毎年、看板女優12名を使ってカレンダーを
    作りました。その撮影で着る豪華な和服は女優の自前です。ある(今では誰でも知っている)女優は
    その着物を買うお金がなく、同棲していた売れない若手俳優に、金を工面するように言いましたが
    俳優にはそんなお金はありません。「もういい!」女優は走って監督の家に行き、監督の女になって
    カレンダーを豪華な和服を着て飾りました。   その女優さんは国民的大スターになりましたが、
    最後は少し精神を病んで亡くなりました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад +1

      伊達政宗様
      またまた伊達様の「裏話?」ありがとうございます。
      同棲していた若手俳優のその後が気になります。

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 2 года назад +1

    昭和の映画界の大スター男性は、ラブシーンでいかにも観客からは唇がついているとしか
    見えないように、しかし決して唇は女優の口につけずに演技したそうです。本当の紳士です。
    現代ではチャンスとばかり、口をつける男優ばかりになってしまいました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад +1

      伊達政宗様
      「心づくし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      たしかに、以前は、キスする場面はカメラの方向がかなり今とは違っていましたね。

  • @jugiwatanabe2293
    @jugiwatanabe2293 2 года назад

    みなみtan♥☺永井荷風作品を拝聴できるなんて(´・ω`・👂)エッ?😟❓😟❓と♥(○-∀・)bいいね!‼️😊❤ステキな❤声の調子、音程での語り❤☺人物像の会話の言葉の変化が素晴らしい❤☺落ち着いた雰囲気😌ある語り♥✌✈が素晴らしいです👏‼️私はこのように考えながら♥✌朗読を拝聴致しおります☺♥✌感動です(✿>ω

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад

      Jugi Watanabe様
      「心づくし」をお聴きいただき、ありがとうございます。

  • @齋藤敏子-p4x
    @齋藤敏子-p4x 2 года назад +2

    みなみさま永井荷風作、心づくし朗読ありがとうございます。また新しい作品に出会えます。拝聴します。感謝です。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад

      齋藤敏子様
      おはようございます。今日はとても澄み切った青空が広がっています。
      永井荷風の、女優の卵、千代子に対する温かいまなざしが感じられる作品だと思って朗読してみました。お楽しみいただけましたら嬉しいです。

  • @下岡和生
    @下岡和生 2 года назад +1

    聴き終わって、千代子の山室に対する思いとセーター編みは、心づくし、という気持ちなのかなあと少し違和感を覚えた。
    女主人公の態度は、ごく一般的な女心にしか感じられなかった。
    千代子と周りの女たちとどこが違うのかなあ。
    千代子はちょっと奥手のふつうの女で、荷風が、心づくし、と題した意図がよく分からなかったなあ。
    セーターにそっと山室と自分の名前を編み込んだのが、心づくし、といいたいのかなあ。しかしそれは、ありふれた女心で、心づくし、とは言わないと思うな。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  2 года назад

      下岡和生様
      「心づくし」をお聴きいただき、ありがとうございます。たしかに千代子はごく普通の女の子という感じですね。当時の踊り子さんや女優さんはどんなだったかその実生活まではわかりませんが、作者のやさしい目線が印象的な作品でした。