ピアノ協奏曲の恐ろしく充実した管弦楽パートを聴くと、若きブラームスにシンフォニーへの適性が無かったとは素人的には思えないのですが、いざ「交響曲」として世に出そうとしたとき、響きにおいても構造においても先達を上回らなければならないという重圧から逃れることが出来なかったのかもしれませんね。同時に個人的には第4楽章序奏部に描かれたsempre e passionato等「ロマン的」な意図も感じます。「ベートーベンの10番」についてはワーグナー、ビューロー、ハンスリックといった人たちのゴタゴタに巻き込まれた一面もあったようですが^^;;;;;
車田先生、初めてコメントさせていただきます。
ブラームスの交響曲1番は私にとって「特別」なのです。中学生の頃、クラシック好きな友達の家で聴き、子育てと仕事に夢中だった頃にテレビから偶然流れてきたカール・ベーム指揮のこの曲に思わず涙しました。
今回はリスペクトする車田先生の解説でのブラ1様。初恋の人に50年ぶりに会ったくらいドキドキしながら拝見しました。年がいもなく。
素晴らしい解説、本当にありがとうございました。
先生の動画は毎回、ティータイムまで楽しみにしております。これからも福島県から応援しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
来月サントリーホールへ大好きな「ブラームス交響曲1番とブラームスピアノコンチェルト1番」を聴きに行きます。もう本当に楽しみでたまりません。動画を視聴して、なおさらその気持ちが高まりました!
大変、羨ましいです。交響曲1番も好きですが、ピアノ協奏曲1番も、これまた素晴らしい曲で、私は1日に1回はこのピアノ協奏曲を聴きます。1楽章から3楽章まで、まさに、美しいメロディ満載、盤石の一曲だと思います。
@@里美清水-q9e とかくピアノコンチェルト2番が注目されがちですが、私は重厚感や素敵な旋律、1番が大好きです♪良いですよね♪
ブラームス、大好きな作曲家です。一つ一つの曲にこれでもかというほど時間をかけ、交響曲も四つしか書かなかった。色々と思うところがあったのでしょうね。1番はそれらの始まりを予感させるうねりがあると感じさせてくれます🎉
ブラームス、本当に好きです。交響曲1番、特に第4楽章を聴くと、涙がにじんできます。
ブラームス、そこまでベートーヴェンを意識しなくても良かったのに、と思いましたが、意識した事により、彼の交響曲がより昇華したのかな?と思いました。
50個くらい動画を拝見してますが、今週初めてコーヒータイムに気づきました。ほっこりします😊
NDR交響楽団でブラ1を聴いたことがあります。それはもう素晴らしい演奏でブラボーがしばらく鳴り止みませんでした。帰る途中、精神が浄化されたような心地よさに包まれながら「よし!明日からまたがんばろう!」と思いました。これが音楽の力なんですね。
ブラームスの1番が好きすぎて毎日、何度も何度もPC,スマホなどで聴いています。
海外のサイトで探しまくって19世紀当時撮影された本物の写真(いわゆる鶏卵写真)を手に入れました。30歳前後の若く美しい頃のものと、最晩年の髭のオーソドックスな写真です。相当高価でした。もう出てこないと思います。僕の宝物です。
20年以上前に月何度もオペラやオケのコンサートに通っていました。ブラームス1番も何度も聴きました。
ある時、東京の私大のアマオケのコンサートで聴いたのですが、会場が次第に熱気を帯び、興奮してきて曲が終わると割れんばかりの拍手が起こり総立ちになりました。涙が溢れて止まりませんでした。
これまでの人生でそんなことはその時ただ一度だけでした。懐かしい思い出です。
初めて「ハマった」シンフォニーがブラームスの第一番です。
色んな演奏を聴き比べたのも多分この曲が最初です。
とにかくカッコいいし美しいし劇的だし、中学生を虜にするだけの魅力に溢れていますね。
哀愁を帯びているような重厚感あるブラームスの音遣いが好きです。
忙しくてなかなかゆっくり聴けずにいますが、交響曲第1番、時間を作って聞き直したいと思いました。
こんなにも詳しく解説してくださり、いつも思うのですが、曲を聴く気持ちが変わります。有難うございます😊
ブラームスの交響曲は、数が少ないですが、それぞれ、特徴があり、いいですね。私が、最初に聴いたのは、第四番ですが、第一番は、高校生の頃によく聴きました。ブラームス自身、交響曲を作るのであれば、ベートーヴェンを超える曲にしなければと思って、慎重に作って出来上がった時には、43歳になっていましたね。それだけ、彼にとって交響曲は、重要な分野でありますね。そのことにふさわしい傑作ですね。特に、第四楽章は、主題がベートーヴェンの第九の歓喜の主題に似ていることと、展開が素晴らしく、ブラームスの交響曲に対する熱意が感じられていいですね。あと、交響曲の数がシューマンと同じである事もシューマンに対する敬意が感じられますね。演奏では、カールベームさん、ウィーンフィルが好きです。お菓子、美味しそうですね。
私はこの曲に出逢ってなければ…
クラシックを好きになることもなく
ヨーロッパに行って沢山の
音楽グッズを買うこともなく
そしてチェロを弾くこともなかったでしょう!
ブラ1を演奏会で弾いた時に私は
燃え尽き症候群になりました。
そしてクラシックにこだわらず
より様々な音楽に向きあい演奏する機会や多くの音楽仲間に恵まれました。
ブラームスさん🎉
車田さん🎉
有難うございます!😊
ブラームスの交響曲1番大変な思いで生まれたということが分かりました、理念、ベートーヴェンの曲も再度、聴いてみます。
シューベルトの晩年の四重奏とブラームスの四重奏も気になり始めました。
クララシューマンは、ブラームスの思いに気がついていたのでしょうね。
わかりやすいご説明 本当にありがとうございます。車田先生の今後ますますのご活躍を日本よりお祈りしています。
この曲もドラマチックですが、この曲の完成に至るまでのブラームスの人生そのものもドラマですね😃
ベートーベンは、本当に偉大だったんですね。
先生のお話は、本当に勉強になります🍀
ヴェルダースのキャラメル、本当に美味しいですよね✨
叔父のドイツ旅行土産でしたが、日本では見かけたことがないですね😅
1975年3月のカールベームのNHKでのブラームス交響曲第1番は素晴らしい。
古典派の曲が一番好きです。車田さんの解説でブラームスの曲をもっと知りたくなりました!
名曲シリーズは新たな視点で名曲を楽しめていいですね😊
この交響曲第1番はブラームスの曲の中で一番好きな曲です。そのためいくつもの録音を持っていますが、第4楽章の主題のド・レー・レの演奏がそれぞれの演奏で全く違うように私には感じてしまいます。そのように感じない方も多いでしょうし、この部分が目立たたず流れていくものが私は好きではありますが、その演奏が良いとか言うつもりは全くありません。
ありがとうございます。愛聴盤はミュンシュパリ管のものです。約60年前(昔の人の一生!?)録音なのに未だ活き活きとした音楽を聞きおえる度にに身体中に熱いものが走ります。中でもフィナーレのフルートソロの迫力と色気と凄みは一本で百人のオーケストラ音を奏でてるといっても過言でないです。(このフルートに感化されてか後ろで鳴ってるバイオリンのトリルもヤケドするほど熱い!)その後の録音を幾度も耳にしましたがこれを超える盤は知りません。三楽章の終わりに奥で響いているファゴットのロングトーンも完全にフランス流の音なのですが泣かせてくれます。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます☺️😊
先日、指揮者の小澤征爾さんが逝去されました。解説のあと小澤征爾さんとベルリンフィルのこの曲を聴きました。解説を聞いていたので第4楽章では、鳥肌が立つほどでした。何度も聴いている曲ですが、作曲家の想いを感じながら聴いてはいなかったのですね。小澤征爾さんの奥深い楽曲への理解もあるのでしょう、とても素晴らしい演奏でした。
両端楽章は逆境に抗うような力感がリアルですね。譜面で紹介されてた第1楽章の「運命」のモチーフ、誰が言ったか知りませんが、「だけど、だけど、だけどねーだけどねー♪」ブラームスに怒られそうですが、上手いこと言うなぁと思いました😆その後「でも、でも、でもでもでもでも♪」と続きます😋
第1楽章展開部のクライマックスは本当にドラマティックですよね。ティンパニによる運命のモチーフの執拗なまでの打撃の上で、弦楽器は激烈な乱気流のようですし、それに抗うように半音階で上昇する管楽器群、まさに崖っぷちを通り越して必死で断崖絶壁に這いつくばっているようで、聴いてるだけで奥歯がボロボロになりそうです😬
この曲を初めて通して聴いたのは中学3年生でしたね。歳がバレますが、カラヤンとベルリン・フィルの最後の来日公演、たしかFMの生中継だったと思います。カラヤンが登場する時の拍手がまるで演奏後のような盛大さで、やっぱりカラヤンて凄いんやなぁと思った記憶があります。演奏は言わずもがな、我ながらこの名曲との出会いとしては最高の形だったと思います。父がVHSテープに録音してくれてて、まさにテープが伸びるほど聴き倒しました。
余談になりますが、若い方はVHSと言ってもきっとピンと来ないですよね。本来ビデオ録画用のカセットテープなんですが、オーディオ録音用としてもすこぶる優秀で、かなり高音質で長時間録れるスグレモノでした。
練りに練られた崇高な交響曲だと思います。聴く前は気持ち的に襟を正して、という感じです。
最初聴いた時、正に覚えにくく難しい印象で、第4楽章の一部分しか頭に残らずで…
楽譜を観てみたくなり、ポケットスコアを初めて購入したのがこの作品でした。
今、車田さんのベートーヴェン交響曲シリーズを拝見しつつ、演奏も聴いていたら、第1番から順に聴きたくなりまして…
第9番 ⇒ ブラームス第1番に返ってくるまで、もうしばらくかかりそうですが、楽しみです♪
( 遅ればせながら、親戚に朝日新聞を取っている人が見つかり、頂戴し、読ませて頂きました👏👏👏👏👏
残念ながら1月28日の記事はもうお手元に無く、電子版で途中までの拝読をさせて頂きました😊)
そのメーカーのキャンディー(キャラメル味、キャラメルクリーム入り、キャラメルコーヒー味の3種類)が、ほぼ周りのスーパーにまだ売っており、日本では森永製菓が製造?販売?していた様です。
チョコレートはKALDIに売っている様なので、今度買ってみます❤
朝日新聞の記事についてご紹介いただきありがとうございました。早速電子版で全文読むことができました。
@@terry314 様
👏👏👏👏👏読めて良かったですね‼️
返信をありがとうございます。思いがけず、キッカケのお手伝いになったのなら私も嬉しいです🤗~♪
車田先生、初めてコメントさせていただきます。私は団塊ジュニア世代で、幼少期からクラシック音楽を聴きながら人生を歩んできました。実は、ブラームスの交響曲第1番は私にとって「期待していたのにがっかりした名曲」でした。初めて聞いたのは10代の頃でしたが、第1楽章の出だしのおどろおどろしい響きが苦手だったのです。でも、30代の時に朝比奈隆氏の指揮する同曲のCDを聴き、この曲への印象が変わりました。特に印象的だったのが、朝比奈氏の落ち着いたテンポによる第4楽章でした。ベートーヴェンの第九を引用した主題を聴いた時、「ああ、ブラームスはここに向かって歩んできたのだ」と感じました。第1楽章の苦渋に満ちた出だしからここに辿り着くまでのブラームスの歩みを想像した時、私はようやくこの曲の本質を理解できたように思いました。以来、この曲が大好きになりました。
車田先生の動画を拝聴して、クララ・シューマンに宛てて送った歌の旋律が第4楽章に登場することを初めて知り、この曲をさらに深く知ることができました。ありがとうございます。
ブラームスの交響曲第1番を昨年 演奏会で聴いて感動しました。本当に素晴らしい曲です✨第4楽章のベートーベンをリスペクトした旋律🎵解説を聴いて超納得しました💡ありがとうございます🙂
今日もありがとうございました♪教えていただいたことを踏まえて、また聴いてみます。
☺️☺️
ブラームスの作品のなかでもヴァイオリン協奏曲と並んで大好きな曲です。色々な演奏を聴いても戻ってくるのは結局、ベーム指揮ベルリン・フィルの1959年録音盤になります。ちょっと古めのステレオ録音ですが、今聞いても最高の音質です。
おっしゃる通り、ブラームスが交響曲やベートーヴェンに対して、特別な思いを持っていたことをうかがわせる名曲だと思います。いずれ「ドイツ・レクイエム」の解説も、お願いします。
この曲になかなか馴染めなかったわけがわかったような気がします。
覚えづらいメロディー、なるほど〜確かにそうでした。
で、意地になって繰り返し聴いていたら、今では特に4番が好きになりました。😅
40代あたりからブラームスにはまりはじめて、ふとした時に今日は1番のあの部分をあそこのオケとマエストロで聞こう、なんて生活をしてます。本当にブラームスは素晴らしい。車田さんの解説で、また新たな発見がありました。せっかくなのでブラームスツィクルス解説お願いします!😅(シンフォニーだけでも…
学生時代最初の難しいところを一人ずつひかされて、クリアできたので嬉しかったです❤
いつもありがとうございます。ブラームス、勉強になります。いつか、2番から4番までも作成して下さい。3番の第3楽章や4番の第1楽章など琴線に触れるメロディーラインがすごく印象的です。
第一楽章序奏のティンパニが強烈ですね。まるで心臓の鼓動を表現しているのではと思います。指揮者によってかなり速度が違いますが、遅くなればなるほど深刻な響きとなります。神がかりの曲ですね。
先日ブラ1を演奏する機会があって、これまで演奏したどんな曲より感情を揺さぶられました
車田先生、わかりやすいお話をありがとうございました。👏🏻
わたしは、この第4楽章が大好きで、
いろいろな指揮者で聞いています。🎵
特に、バルビローリ(ウィーンフィル)がお気に入りで、繰り返し聞いています。💿
車田先生のお話の通り、第九に似ている感じがします。🌈
今回もありがとうございました。🌸
大変分かりやすい解説をどうもありがとうございます。ブラームスの交響曲は、ここで解説されている、構成のがっちりした第1番、ブラームスの田園交響曲ともいわれる第2番、全4楽章とも静かに終わる第3番、晩年の諦観漂う第4番、全部好きです。ご参考までに、交響曲第1番のLP時代の私の愛聴盤をあげさせてください。ベーム/ウィーンpo.('75 LIVE)、ザンデルリンク/ドレスデン国立o.('71-'72)、ケンペ/ミュンヘンpo.('75)などです。
第四楽章61小節からの、第九のオマージュのメロディについてベートーヴェンの第九の歓びの歌のメロディに似ていると指摘され、愚か者❔にはそう聴こえるのだ❗️と言ったとか言わなかったとか。
ブラームスの四曲はフルスコアを持っているのですが、第四楽章203小節の最後の音がtr であることにハッとさせられたのは朝比奈の演奏でした。タクトを握ってお座敷遊びをするのですが、第四楽章の383小節から395小節はどう真似して振れないですね( ; ; )やっぱりプロの指揮者は凄いなぁと思います♫個人的にはボールトが振った演奏が好きです。それとフェドセーエフの演奏は思わず仰反る怪演で、癖になる演奏ですね。
高校3年生の時のコンクール自由曲がこれでした。
もう30ん年前になりますがその年はブラームスの生誕か没かのメモリアルイヤーだったこともあり、テレビで小澤征爾さん指揮のサイトウキネンオーケストラもこれを演奏してたのをテレビで見ていてハッキリと覚えています。ホルンでパートリーダーだった僕はこのソロに当たりました!高校生だった当時実に怖い、荘厳なメロディだと感じました。けれどコンクールで僕は演奏することはありませんでした。
僕はコンクール当日は喪主として父の葬儀をやりましたのでこの年顧問の先生は以後ブラームスの一番交響曲を取り上げることはなく代わりに同様にホルンのソロのあるショスタコーヴィチの5番交響曲を演奏の機会に取り上げました。引退する時の演奏会もショスタコのソロをやった30ん年前を思い出しました。この出来事があったから僕は少しながらも音楽の勉強をやり続けております。果たして勉強っていうレベルなんだろうかな?って自分で思う時もありますが昔を思い出すことができました。ずーと車田さんの動画で勉強させていただきます。
動画最初に流れる四楽章のメロディをもじってマーラー3番の最初のホルンのユニゾンのメロディになったとかならないとか。ちょっと似てますよね。
いつもありがとうございます。昔小学生の時に父親の持っていたブラームスで初めて交響曲を聴きました。ベートーヴェンはジャジャジャジャーンしか知らなかったので全体を聴いたのはブラームスが最初でした。甘く切なく悲劇的で好みだったのでしょうね😌勝手に良く聴いてました。一番から四番そして悲劇的序曲等が入っていました。今もブラームスが大好きです✨
19歳の時に初めて聞きました、ジョージ・セル指揮クリーブランド管弦楽団。とにかく引き込まれました、ブラームス臭がプンプンしました。第一楽章の序奏はとても印象的で強烈でした、第4楽章の主題を聴いた時、あれ?第九に似てるなと思って、解説を読むと、初演時に盗作じゃないかと騒がれたと書いてありました。ブラームスが意識的にそう作ったんですね、なるほど。何度か聞いてるうちに、第一楽章の序奏のティンパニのテンポがもう少し重くてずっしりした演奏ならいいのにと思い、いろんなレコードを聴いたのですが、出会ったのは1987録音のカラヤン・ベルリンフィル ドイツグラモフォン盤でした。 今でもこの盤が一番のお気に入りです。可能ならブラームスに会って言いたい、どうしてたった4曲しか書かなかったの? って。 もっと聴きたい。 って。
ブラームスの交響曲はどこを切り取っても完成度が高いなァと、いつも思います。1番2楽章の草稿版を聞いた事がありますが、シューマンっぽさ(水っぽい感じ)もあり、ブラームスのものになっていない印象を受けました。
さらに熟成されることでブラームスの香りや味になるんだなぁと感じました。
第九に似たとこはせつない、愛、情熱的といった感じでお気に入りの一つです。カラヤンさん小澤さんが最高です。
第四楽章の主題のメロディーは、そのまま わたしが卒業した学校の校歌でした(だから 校歌の作曲者はブラームスでした)。
学校が創立され 校歌をどうしようかとなった時、アメリカ人のシスターのひとりが 「このメロディーにしよう!」と提案して そうなったときいています。
第四楽章までの長い々道のりの末、おごそかに始まるこの主題が聴こえてくると 懐かしさでいっぱいになります。
ベートーヴェンの交響曲第9番は、迫力と歓喜に満ち溢れていて 本当に素晴らしいですね。
作曲者本人のベートーヴェンが この曲の演奏を自分の耳で聴けなかったことがどんなに無念であったか……と いつも思ってしまいます。
いつも 美味しそうなチョコレート ですね!日本では 健康志向の 高カカオタイプの あんまし甘くないチョコレートが たくさん出回るようになってますよ。ストレス低減のGABA配合タイプ とか 眠くなる効果のあるタイプ とか そんなチョコレートがスーパーに売ってます。
ピアノ協奏曲の恐ろしく充実した管弦楽パートを聴くと、若きブラームスにシンフォニーへの適性が無かったとは素人的には思えないのですが、いざ「交響曲」として世に出そうとしたとき、響きにおいても構造においても先達を上回らなければならないという重圧から逃れることが出来なかったのかもしれませんね。同時に個人的には第4楽章序奏部に描かれたsempre e passionato等「ロマン的」な意図も感じます。「ベートーベンの10番」についてはワーグナー、ビューロー、ハンスリックといった人たちのゴタゴタに巻き込まれた一面もあったようですが^^;;;;;
ブラ1は長い年月をかけて多くの演奏家で聞き比べました。私のナンバーワンはシャルルミュンシュとパリ管です。特にティンパニがポイントです。あとはベイヌムとコンセルトヘボウの1951年のモノラル録音がいいですね!これがわかる方はかなりのオールドファンだと思います。
@@伸加藤 失礼しました。ライブは勘違いのようです。確かミュユシュボストン響のブラ1がライブ盤があったような気がします。
これは、ブラームスの運命交響曲だと思う‼️ハイ‼️
ブラームスの交響曲第1番は大変好きです。スコアも買いました。第一楽章はハ短調だけに破綻したような(冗談ですが)絶望感を感じる冒頭から、こんな事でくじけてはいけないと頑張る風に進んで行き、勝利の喜びに浸るような第四楽章で終わる感じが好きです。落ち込んだ時に聴いたりします。また美しい第三楽章も大好きです。
交響曲第1番は、ベートーヴェンへの対抗意識が現れた第1楽章、第4楽章は勿論素晴らしいのですが、ブラームスの内向的な性格が反映された第2、第3楽章の静謐な美しさにより惹かれます。
ブラ1の四楽章にある、有名なトロンボーンのコラール。
難しいフレーズでもなく、特に音が高いわけでもないのですが、一楽章からずっと出番がなく、散々休んだ後に四楽章半ばでいきなり弱音で吹き始める緊張感と言ったら他にないかもしれません。
もちろん、休んでいる間はこの曲の素晴らしさを特等席で堪能できるのですがね。
解説をお聞きしていて思い出しましたが、広島の原爆を伝えた当時のニュース映画の中で、第1楽章冒頭部が使われています。惨状を音で著わせるのは、きっとこの曲しかなかったのでしょう。
第一番にベートーヴェンの第九何て何処にもない‼️むしろ第二番に第九を感じる‼️ハイ‼️
ミュンシュパリ管のブラ1を改めて聞きました。レコードとCDの両方で聞きましたが、レコードの方が音質がよいですね!レコードの魅力を再認識しました。
フランスワーズサガンの「ブラームスはお好き」という小説を思い起こします。ブラームスの音楽は深みの点で比類無きものだとおもいます。サガンはブラームスのどこが好きだったのでしょうか?ご意見を聞きたいです。
思慮深く、感情細やかな人だったのでしょう。
色々な指揮者が色々なオーケストラで演奏しているがやはり最初に聴いた演奏がその曲のイメージとして残るのではないかと思います。最初に聴いたのはカラヤンとウイーンフィルの1959年盤で荒さがあるもののベスト盤に挙げます。最晩年に再びウイーンフィルと密接な関係になった時に演奏して欲しかった。
クラシックを聴き始めたきっかけはオケ・指揮者は失念したけどFMで聴いたモーツアルトのジュピター、そのモーツアルトからベームを知り本格的に沼に嵌ったのが正にブラームス、ショスタコはちょろちょろ持ってるのに何故か未だマーラーは一枚も持っていない小生が気づいたらブラームスはセット物だけでジュリーニ・ドホナーニ・ヴァント・ベーム・ザンデルリンク・ディビスと揃ってる、貧相な小遣い銭と偏った嗜好のなせる業かな(笑。
個人的に強く影響があったと感じてるのはブラームスが北ドイツ出だという事だろうか、対比されるベートベンは南ドイツ出で果たして小生ベートーベンのセットはベームの物しか持っていない。
小生出自が雪国の田舎者という事もあると思うがカラオケで石川さゆりの津軽海峡冬景色や能登半島に譲二のみちのくひとり旅を好んでレパートリーとしている。
弦楽六重奏第一番の二楽章が亡き師の未亡人への思いを内に秘めたとなんかで読んだが、なんだろ、なんかツボなんですよブラームスの曲想が。
因みに楽器は一切出来ない聴くだけのオーディオマニアです。
🆕古典派=ブラームス〜♫😅オッさん知らなんだ。クラッシック万歳🎉
ロマン派にして新古典派 ベートーヴェンの継承発展
子だくさんで家族の生活を支えるために作曲していたバッハさんとは違い、ストレス、悩みが多い生活だったんでしょうね。
☺️
名作だとは思うんですがこの曲、自分は苦手なんですよね。どうにも肩の力が入り過ぎている印象があって。
逆に脱力した感じの2番は大好きなんです。
私の感性がズレているのでしょうが。
ヴェルタースオリジナル…
彼は特別な存在だからです
なんか重苦しいのは作曲の経緯からか 同時代のブルックナーが交響曲ばかりなんも気兼ねせず書いてたのを見て
なんなんだこいつは と思ったでしょうね
追伸です。小澤征爾さんが先日亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。私は、小澤さんのいろんな書籍を若い頃から読んでいて、小澤さんは行動力が凄い方だなぁと思います。特に、僕の音楽武者修行、は、この事がよく分かる書籍だと思います。あと、武満徹さんとの対談集、数学者の広中平祐さんとの対談集、中国での音楽活動、どの書籍も、小澤さんの行動力が分かりいいですね。たくさんの素晴らしい演奏をありがとうございました。
巨匠落つ