スパスタ3期11話感想。大会優勝までの過程はややサッパリめだが、その分各メンバーの進む道については見応えあったかな【ラブライブ！スーパースター!!】

[@カイリス-e4v]

無印やサンシャインだと、最終回1話前で決勝やって、最終話冒頭で「優勝してました」だったけど、
スパスタでは最終回1話前内で決勝から優勝決定まで描いてしまってましたね。
1話内に詰め込んで優勝(二連覇)があっさり終わったのは気になったけど、
意味も説得力もない留学の話に埋もれて、ラブライブ決勝も優勝も全く話に上がらず、呆気なく終わった2期よりは良かったと思いますね。
卒業後の進路が決まっていく1期生にしても、今後は自分たちが中心になっていくと決意する2期生にしても（1期生に優勝をプレゼントしたがる四季とかも）、
ウィーンへの入学でなくリエラを選んだマルガレーテにしても、描かれた要素がラブライブ優勝に向けての過程としてしっかりしてたからでしょうね。
気になった点は、ウィーンへ行ったかのんの態度ですね。まさかとは思うけど「一人じゃ寂しいから」とかしょうもない理由で留学キャンセルしないでしょうね？
（この際何故、世間的に見て何のコネも実績も無いかのんに、世界最高クラスの音楽学校から指名で留学の話が来たのかは置いといて）
あとはサニパ（の声優さん）、よく出てくれましたよね。2期であんな呆気ない引退させられて。。。
それと余談ですが、私の本音言うと "連覇" じゃなくて、今回のを "初優勝" として見たかったですわ。
1期生にとっては「3年目にしてようやく頂点に立てた！（文字通りスーパースターになれた）」、
「この11人で、ついにリエラは真の完成を遂げた！」的なものにしてくれた方が感動も大きかったと思う。
四季の「先輩に優勝をプレゼントしたい」って台詞もより深いものになったでしょうし。
（正直、四季のこの台詞のシーンで「既に一度優勝してるじゃん」って思いました）
やっぱり2期では薄っぺらい優勝なんかせず、何ならシリーズ初の「決勝戦で敗北」で良かったじゃないですかね。
そうすれば「ラブライブ」という大会の偉大さも、それに優勝する凄さもしっかり描かれますし。
連覇までしなくても「"ラブライブで優勝した！" ってだけで充分凄い」で良かったと思います。

[@石井淳也-h3e]

「2期で山積した課題の消化」が至上命題とみられただけに、ある程度の取捨選択は仕方がなかったと思います。
今期描ききれなかった部分(マルガレーテのお家事情やきな子の上京のきっかけなど)も含め、何らかの形で続編ができればいいのですが。

[@宮名咲綴瑠]

スーパースターという曲は一人一人の進路や将来を扱う回の曲にめちゃくちゃ合ってた
ラブライブ本大会の様子があまり上手く描かれない傾向があるのは、「ラブライブ！」というタイトルを踏まえると確かに違和感をもつ人は多そう

[@たかあなか]

スーパースター!!は結構ガチで最強曲だと思うんだけど
ノリの良い曲、ライブで盛り上がる曲＝強い曲って脳の層からは曲が弱いと言われていて悲しい。

[@はなまき-f7g]

せっかくのコーラス曲ならボーカルの音量デカくしてもよかった気がする。予想していたほどインパクトは無かった。
3期はちゃんと楽曲とストーリーがリンクしてるけど、個人的には2期の方が楽曲単体のパワーはあると思った。ビタミンサマーとか今でも聴くし。