【日本文学の朗読】矢田津世子『万年青』~笑い上戸の福子さん、並み居る兄嫁たちの資産家大姑に対する愛情表現に、ただ驚くばかりなのでした~
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- Опубликовано: 20 окт 2024
- #青空文庫#短編小説#朗読#女声#ほっこり系
*作品紹介*
作者 矢田津世子(やだつせこ)
1907年 秋田県生まれ
1944年 逝去
1936年に第3回芥川賞候補に選出される
才色兼備の作家として人気を博す
坂口安吾氏とも交流があった
「笑う門には福来たる」と言いますが、まさにそれを地で行く嫁、その名も福子さん。嫁ぎ先は大資産家で、大姑が一家を仕切っていました。
兄嫁たちは大姑に取り入ろうと、あれこれ知恵を働かせ真心を見せようとします。しかし、福子の目には、それは辛いもののように映ったのです・・・
どうぞ最後までお楽しみください。
幸福とはなにかについて示唆に富むしびれるほどよい話。
いまとなってはありふれたテーマだけれど、それだけに説得力を感じました。
1942(昭和17)年初出。1942年といえば太平洋戦争の最中。資産家一族なのになぜ節米?と思ったけれどそういうことなのですね。
それにしても作家という方々は本当に素晴らしいです。モヤッとした引っかかりから物語を組み立ててエピソードなどで肉付けして言語化して読者に真実の一端を伝えようとする。経済も仕合せに大事だけどそれだけでは社会が仕合せになることはできない。真実にヒトを仕合せにするのは無邪気な笑顔と真心なのですね。それがいかに難しいことかを私は知っていますが、こういう物語に触れることで立ち止まって考えることができるよい機会をいただきました。
素晴らしい物語をすばらしい朗読で紹介して下さる配信者様に感謝です🍀
久しぶりのコメントでまた熱めにコメントしてしまって申し訳ないです。。。
テトラテマ様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます。
テトラテマ様の熱いコメント、とても嬉しく拝読しました😊
またのお越しをお待ちしております💖
涙がでました
二回もききました
上野文子様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます。
拝聴していて泣いてしまいました。
伊達政宗様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます。
いいお話。ふくこさん素直でいいかた。私宅のオモトは私が結婚する時に、祖父が株分けしてくれたものです。もう50年近く元気で青々してくれてます。いいお話ありがとうございます。
齋藤敏子様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます。
齋藤様も万年青を丹精して育てていらっしゃるのですね。素敵です!
@@roudoku-minami ありがとうございます😊
矢田津世子さんって初めておききしました。「万年青」拝聴します。みなみさまのおかげで新しい出会いがあります。感謝です。
久しぶりにいいお話をる 24:10
はじめて拝聴しました。大変聴き安い良い声と間の取り方が絶妙です。元アナウンサーさんですか?今まで専ら山本周五郎や藤沢周平を聞いてきましたが、文学作品も拝聴しようと思います。
T MR.様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます。
アナウンサーという職業に就いていたのはもう随分前、ほんの少しの間のことですので、元職を語るにはためらいがあります。
ぜひ、また「朗読アラモード」にお越し下さい。お待ちしております😊
久しぶりにいいお話を拝聴させていただきますゆまありがとうございました。 24:10
日高浩様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
😊
🧧福子❤の神💖最近🪴オモトは、見かけません??????
松田穂様
「万年青」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
24:10 24:10