DIATONE DS-2000について語ろう!

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  • Опубликовано: 8 ноя 2024

Комментарии • 43

  • @uberakko661
    @uberakko661 Месяц назад +2

    DS2000を40年近く使っており、未だに現役、メインスピーカーです。
    購入時、サンスイの907で鳴らしましたが、気に入らず、その後アキュフェーズのA級セパレートアンプに換え、ようやく満足する音になりました。このスピーカーは、アンプを選ぶと思います。特に、駆動力の無いアンプでは、本来の音で鳴ってくれません。又、低域の量感が足りないと言われていますが、このスピーカーの特徴である鮮やかさ、軽快さを活かす低域であり、更なる重量感を望むならば、サブウーファーの追加を検討されれば良いと思います。(やり過ぎるとDS2000の特徴を消してしまいますので、程々程度が良いと思います)

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  Месяц назад

      コメント、ありがとうございます。
      DIATONE DS-2000は、年代にもよりますがアキュフェーズのアンプが良く合うと思います。
      アキュフェーズのアンプのシャープな音像が、DIATONE DS-2000にマッチングが良く、DIATONE DS-2000の能力を上手く引き出します。
      DIATONE DS-2000の低音の量感が足りないと言われるのは疑問があります。
      低音の量感を出せばDIATONE DS-2000の中高域の高解像度で鮮やかなサウンドを壊してしまうかも知れないからです。
      DIATONE DS-2000の鮮度が高く鮮やかなサウンドこそが、このスピーカーの最大の魅力だと考えて降ります。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @ShionArihara
    @ShionArihara Год назад +3

    今更のコメントになるかもしれませんが…
    先日、この動画をきっかけにしてDS-2000を購入した齢二十歳の若者でございます。ダイヤトーンに魅せられ、DS-77Zを購入した後、どうしても我慢出来ずインターネットに張り付き、運良く良品をお安く譲って頂けることになった次第です。なるべくオリジナルを保つよう手を入れつつ使っていく所存です。
    77Zの1台29kgに対してこちらは40kg程あり設置も一苦労しましたが、音出し一発目から77Zと明らかに違う音がして、手伝ってくれた友人も驚いていたのが印象的でした。
    個人的には77Zより鳴らしやすいスピーカーだなと感じております。
    昨今のスピーカーも賛否両論あるのをよく耳にします。こうしてダイヤトーンの1000番台を少し聴いてみるだけでも、先輩方が若かりし頃は本当に素晴らしい時代だったのだなと思います。自身の友人もオーディオに手を出していますが、やはり現代のスピーカーや、その他全ての機器の値段の高さに愕然としています。
    一方無線のヘッドホンやイヤホンはどんど売れているわけで、これは忙しい現代故に、移動中にいい音を聴く時代にシフトしているんだなとも感じます。ただ、やっぱり本格的にいい音を聴くなら家で聴くしかないんですよね。
    本当にこの時代のスピーカーは音も、ビジュアルも、全てがどこまでも魅力的です。色んな音に触れて、諸先輩方の知識を学ばせて頂きつつ、少しでも豊かに、少しでも安く(笑)、いい音を楽しんでいきたい所存です。
    長文失礼いたしました。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  Год назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      DIATONE DS-77Z購入した後にDIATONE DS-2000を手に入れて、その音の違いに大変驚かれたのではないでしょうか!
      DIATONE DS-77Zは、非常に優秀なスピーカーだと思いますが、DIATONE DS-2000は、次元の違う別格に感じられたのではないでしょうか。
      DIATONE DS-2000の圧倒的な高密度・高解像度の音・音質の素晴らしさに圧倒されたでしょう。
      この圧倒的な高密度・高解像度の音が、当時のダイヤトーンの1000番台に対する意地(プライド)だったと思います。
      現在、どのように高価なスピーカーに手を出してもDIATONE DS-2000のような音・音質にはたどり着くことは出来ないでしょう。
      若い方々には当時のオーディオの状況を理解することは難しいかもしれませが、DIATONE DS-2000を通じて少しは当時の日本の状況が理解できたと想像します。
      現在のオーディオとは違い、本当にワクワクさせられた楽しい時代でした。
      もう一度、この様な時代を再現できると、今の若い方々がもっとエネルギシュになるように思います。
      少しでも日本の若い方々に少しでも希望の持てる動画を作成できたら幸です。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @鴨田光男
    @鴨田光男 5 месяцев назад +1

    学生時代に中古で買って10年弱使ってました。懐かしいです。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  5 месяцев назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      本当にインパクトのある素晴らしいスピーカーだと思います。
      中高域の音の粒が見えるような超解像度の音・音質は、大変懐かしいのではないでしょうか。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @qwqw636
    @qwqw636 Год назад +1

    DS-2000、私も欲しかったスピーカーですが、やはり1台20万円、ステレオでペアでそろえると40万円では、とても手が出せずに断念しました。
    このスピーカーは防磁設計で、マグネットの後方に、同極同士すなわち反発し合う極性のもう一つのマグネットを取り付けて、外部に磁気が洩れるのを防止していました。
     オーディオ・ヴィジュアルが盛んになった90年代に多くなりましたが、その後ブラウン管式テレビが無くなり、防磁設計のスピーカーの必要性は低くなりましたが、磁気回路の強化に繋がったとされました。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  Год назад

      コメント、ありがとうございます。
      私も当時DIATONE DS-2000は、本当に高級で高価なスピーカーだと思っていました。
      でも、オーディオショップなどで聴くと越解像度でくっきりした音に本当に魅力でした。
      当時の磁気回路は、強力な磁力を放つネオジウムはありませんでしたが、アルニコに変わるフェライトの重量を増やすことで磁気回路を強化しようとする努力は本当に素晴らしいことだったと思います。
      DIATONE DS-2000は、磁気回路の強化以上に本当に良いものを生産したいという意欲が伝わってくるのに大変魅力を感じますね。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @miyagiken5507
    @miyagiken5507 4 года назад +3

    初めまして。
     1984年、本州最北の地に転勤。隣室にオーディオマニアの同僚がいて、GT-2000+A-2000+DS-1000で粒立ちの良い鮮烈な音を聞かせてもらいました。ある程度の装置を揃えれば、同じ音質で聴けると思い、様々なアンプやスピーカーの変遷がありましたが、中々、DS-1000で聴いた音は再現できませんでした。
     そんななか、2020.8.2の日曜、DS-2000の新品同然の中古を妥当な価格で捕獲でき車内で眠っています。再び本州最北の地に転勤していなければ捕獲することはできなかったでしょう。今週末、自宅に帰省し、KP-9010+AU-α907DR+DS-2000の組み合わせで稲垣潤一の「J.I.」の粒立ち良いMariaのイントロが再現できるか試してみますので後ほどご報告いたします。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  4 года назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      DIATONE DS-2000は、DIATONE DS-1000、DIATONE DS-2000、DIATONE DS-3000の中で、最もバランスが良く扱いやすいスピーカーだと思います。
      DIATONE DS-1000の乾いた音でアップライトの定位する低音は、DIATONE DS-2000では再現することは出来ないと思いますが、その分、バランスの良い音で音楽を再生できるのが特徴です。
      多くのオーディオファンにDIATONE DS-1000よりも、DIATONE DS-2000が評価されている理由は、このDIATONE DS-2000のトータルバランスの良さだと思います。
      DIATONE DS-1000は、低音の軽さから特有のフレッシュな音を楽しめるのですが、DIATONE DS-1000の所有者からすれば贅沢なことですが、DIATONE DS-2000のバランスを求める傾向があります。
      何れにしても中高音の粒立ちの良い鮮烈な音を持っているのは、初期のDIATONE DS-1000、DIATONE DS-2000、DIATONE DS-3000、DIATONE DS-1000HRぐらいかも知れません。
      後期のDIATONEは、音が落ち着いた感じがあります。
      DIATONE DS-1000HRの音は、DIATONE DS-2000に近い感じがします。
      初期のDIATONE DS-2000なら、稲垣潤一の「J.I.」の粒立ち良いMariaのイントロを十分満足できる音で再現できる
      と想像しております。
      後日のご報告を楽しみにお待ちしております。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @miyagiken5507
      @miyagiken5507 4 года назад +2

      @@audiocommunity8883 さま、昨晩(8/7)自宅に帰り1本38kgのスピーカーをリスニングルーム兼ホームシアターに運び込み早速鳴らしてみました。コメントに記したとおり稲垣潤一の「J.I.」を聴いてみたところ、音が籠もって高音域が全く出ない‥と思ったら、アンプのMM/MC切り替えスイッチがMCポジションでした。
       アナログレコードは針を通すと溝が変形するため、片面分くらい時間を置いて針を通したほうが良いため、その間、CDも聴いて見ました。(つづく)

    • @miyagiken5507
      @miyagiken5507 4 года назад +2

      (続き)再生機器はESOTERICのP-30+D-30で907DRにバランス端子で接続し、ソースはAlison Kraussの"Forget About It"の1曲目"Stay"から再生してみました。私の耳で聴いた限り全く問題なく、最初からバランスの良い音質で鳴ります。おそらく最近まで大切に使われていた印象で、念の為ピアノ演奏をオンマイクで収録したソースを用いて余計な付帯音やビビリ音の有無を確かめてみましたが、このチェックも無事通過しましたので、当初の目標であった「J.I.」の"Maria"をかけました。(つづく)

    • @miyagiken5507
      @miyagiken5507 4 года назад +1

      (続き)アンプのMM/MC切り替えスイッチをMMポジションにし、針を落としてボリュームを上げると、あのDS-1000で聴いた鮮烈な音に極めて近いサウンドが蘇りました。35年前とは再生環境や機種も違いますし、スピーカー本体や肝心の耳のほうも経年劣化してますから、それらの要素を差し引いても、劣化が極めて少ないスピーカーで、片面を聴いてから手持ちのCDを取っ替え引っ変え聴いてみました。(つづく)

    • @miyagiken5507
      @miyagiken5507 4 года назад +1

      (続き)80年代から90年代に制作されたCDは素晴らしい音質で再生できますが、CDフォーマットギリギリまで音が詰め込まれたPerfumeは相性最悪でした。意図的にオーバーレベルで収録し音の歪を利用し臨場感を向上させる手法を否定するものではありません。(古いCDソースを車で聴くために10dBくらいレベルを持ち上げて若干歪ませてやると音が生き生きします。)
       しかし、DS-2000には通用せず汚い波形を忠実に再生し過ぎるため、音量を上げて聴くことができません。同じように通称「海苔波形」と言われる近年のオーバーレベル収録のJ-POPとは相性が悪いようで、正攻法で収録されたソースなら全く問題ありません。もしかしたら、中古DS-2000のほうもツイーターやスコーカーのダンパーが効かなくなり振動板が暴れていめのかもしれませんね‥(汗)

  • @水谷けんじ-l9p
    @水谷けんじ-l9p 3 года назад +1

    皆さんの様に詳しくないモノですが、若い頃(バブル期w)に購入しました。正直、名前・デザイン・イメージ(音が良さそう)等で選びました。アンプはソニーの777ですが、コンビの相性など全く気にもせず、、、でした😊
    現在も所有していますが、鳴らせる住環境ではないため20シーズン冬眠中です((泣)) いずれまた必ずや目覚めさせます。暫くぶりにブリブリ鳴らした時には、、、復活記念のレビューさせて頂きます(^^♪

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      オーディオに詳しくない人としては、大変素晴らしいスピーカーをお選びですね。
      また、ソニーの777のアンプなど大変センスが良いと思います。
      当時のSONYは、非常に挑戦的でSONYのオーディオ製品には必ず大企業のSONYしか実現できないプライドのある技術を投入して制作されているのが大変魅力があります。
      DIATONE DS-2000を『名前・デザイン・イメージ(音が良さそう)等で選びました』
      人の直感というのは、馬鹿に出来ないものがありますね。本当に感心します。
      DIATONE DS-2000は、ハイスピード、高密度・高解像度という素晴らしい性能を持つスピーカーです。
      DIATONE DS-2000の明るく鮮やかな中高音や引き締まったハイスピードの低音の優れたバランスのサウンドは、現在の最先端のスピーカーでもなかなか得れないものです。
      このままDIATONE DS-2000を眠らせているのは、本当に勿体無いことだと思います。
      是非、DIATONE DS-2000を目覚めさせてオーディオライフを楽しんでください。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @水谷けんじ-l9p
      @水谷けんじ-l9p 3 года назад +1

      お返事ありがとうございます。鳴らしていた当時は、確かにデザインから受ける印象とは真逆の音がして(と言うより、ポン付けしか知らなかった)少々面食らいました。いわゆるプリップリな音質&スピード感バツグンな感じ(笑)
      純正のキューブを噛ませたり、場所を変えてみたりケーブル変えたり、、、音色の変化を探ってみたりしました。当時からロックバンドでエレキベースを担っていたこともあり、低域の音が特に気になる耳でして、DS-2000の中低音域はまさに肉感タップリで「ベースアンプか?コイツは笑!」などと一人でニヤニヤしていました。 オーディオに詳しい配信者様のお気に入り?の機種を持っていて誇りに思います(思ってイイでしょうか?笑)
      これからも他機種の動画等も観て、色々参考にさせて頂きますね(^^♪

  • @あっマダイつり師
    @あっマダイつり師 4 года назад +1

    当時自作派だったので、メーカ製を何か一つと思い試聴した中にこれがありました。聞いた瞬間「うわっ」声が出て5秒後には切り替えていました。このクラスになると、「いい悪いよりも好き嫌いが出て来るのか」と思わされる1台でした。(ちなみに買ったのはこれと対局にあるやつです。)

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  4 года назад

      コメント、ありがとうございます。
      そうですね。
      音には好き嫌いがあり、長期間使用するスピーカーは、性能以上に本人の好みの音・音質が重要になってくると思います。
      私が、DIATONE DS-2000のここが素晴らしいと言っても、それはあくまでも私の個人的な見解になります。
      DIATONE DS-2000の対局にあるスピーカーを求めた人の話を詳しく聞くと、恐らく私の知らない新たな音の世界が発見することができると思います。
      オーディオは、その人の求める音があり、様々な音が存在するところが楽しいと考えております。
      他人の考えを聞いて、自分の考えを修正したり、また、そこは譲れないなど、いろいろ考えることが、オーディオの楽しいところだと思います。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @cafea605
      @cafea605 3 года назад

      そーですかw
      魔の時間帯には消えてしまうボロン雑音が耳についたのですかな?

  • @kaze20121
    @kaze20121 Год назад +1

    ちょっとDS-2000とは違いますが、まぁお仲間ということで。
    DS-2000ZXを勢いに任せて購入しましたが、非常にアンプを選ぶスピーカーと感じました。
    具体的にはパワーアンプに制動力、駆動力がないと乾いたパッサパサのしょぼい音しか出ない。
    行きついた先が、金田式DCアンプ。ええ、格闘しながら自作しましたョ。それはそれは思い通りに鳴ってくれました。
    シャープのデルタ・シグマアンプもなかなかいい感じでしたね。ハイエンドの香り?がするような。(ハイエンドは聴いたことありませんがw)
    ただ残念ながらミドルクラスアンプを購入しようとしたら生産終了。泣く泣くあきらめました。
    意外だったのが、真空管アンプ。駆動力という点では半導体アンプにかなわないはずが、とっても耽美的な再生音でしたね。
    なんか部屋の照明を落として、グラスのウイスキーをちびちびやりながら聴きたくなる感じ。
    でも、安い真空管アンプは個々のパーツの色付けを強く感じましたね、キットでの製作品でしたし・・・。高いアンプはどうか知りません。
    DSー2000ZXで聴くバロック音楽は透明感があっていいですね!ヴォーカルは人間的な魅力にちょっと欠ける感じがします。
    男女ともなんか中性的で。これって好みの範疇なのかな???
    P.S:今のところボロン振動板はぼろんって逝かないでいますね~~。を~こわw

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  Год назад

      コメント、ありがとうございます。
      DIATONE DS-2000ZXは、非常に高密度;高解像度のスピーカー故にアンプの能力を試される部分があると思います。
      フラットで高密度;高解像度な故に僅かなアンプの粗が気になるようになります。
      DIATONE DS-2000ZXを本当に素晴らしい音に再生するには試行錯誤する必要になるのでしょう。
      逆にアンプの性能により様々な表情が楽しめるというのはDIATONE DS-2000ZXは、非常に高性能なスピーカーだと言えます。
      DIATONE DS-2000ZXは、DIATONE DS-2000よりもリッチで優雅に鳴り響く感じがあります。
      ダイヤトーンの音も時代により、かなり変化してきているように思います。
      それでもDIATONE DS-2000ZXは、現在のスピーカーではなかなか得ることの出来ない大変個性のある優秀なスピーカーです。
      長持ちして欲しいですね。
      一度でもDIATONE DS-2000ZXのようなスピーカーを手に入れれば次に新製品のスピーカーを購入しても、満足できず最終的に30年前に発売されたスピーカーを探すようになりますからね。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @大野すみか-e7z
    @大野すみか-e7z 3 года назад +3

    やはり、DS-2000とDS-2000Zとの年代の差が「発展途上のCD」を強く意識した様だと想います。自分は、DS-2000をイメージしながら、結果にDS-2000Z(DKも含め)を調達したのでした。今でもそうですが、何も知らない経験が薄く独りよがりな視聴環境からして、2000Zはエージングもあるでしょうが どうしてもあの硬さの音に馴染めませんでした。もっと階やかな癒される音の空間を望んだのでした。その後 コストを考えたDS-2000ZX等が発売なりましたが、その頃から気持ちが離れて逝った想いがあります。今はDS-3000の難しいと言われた機種ですが、当初のDS-2000に通じた雰囲気があると感じ、2000Zは回収処分販売となり、その1980年代半ばまでの機種で私の場合、終活機種としています。ご案内、ありがとうございました。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      初期のDIATONE DS-1000、DS-2000、DS-3000は、後期のDIATONE1000シリーズとは音・音質の感じが全く異なります。
      初期のDIATONE DS-1000、DS-2000、DS-3000は、高密度・高解像度でハイスピード・サウンドそのもので、音の粒が見える感じに、どのような音楽を視聴しても音が明るく鮮やかにフレッシュに再生される感じがあります。
      いかにも最新のディジタルソース対応したような音・音質のイメージがありますが、初期のDIATONE DS-1000シリーズの中高音の明るく鮮やかさとハイスピードな低音は、なかなか他のスピーカーでは得られない魅力があると思います。
      DIATONE DS-1000の後期型になると、低音方向の再生帯域が拡大された感じで全体に音が上品になり、落ち着いた感じになります。
      この部分が、初期のDIATONE DS-1000シリーズと後期型のDIATONE DS-1000シリーズの音・音質の違いになり、好き嫌いが分かれるところだと思います。
      私も、DIATONE DS-1000シリーズの後期型は、初期型の音を更に発展させた音だと思いっていましたが、友人の後期型DIATONE DS-2000を視聴させてもらったときに、音のキャラクターの違いに大変驚かされました。
      普通、当初初期のDIATONE DS-2000の音を聴いて、なかなか良いなと思えば後期型なら、より発展して、もっと良くなっているだろうと何も考えないで後期型DIATONE DS-1000シリーズ買ってしまうと思います。
      しかし、当初視聴したDIATONE DS-2000とは、音のイメージが違いに大変戸惑うことになるでしょう。
      初期のDIATONE DS-2000と後期型のDIATONE DS-2000を横に並べて聴き比べれば、直ぐにキャラクターの違いに気づき自身が求めていた音・音質を直ぐに理解でできますが、でも普通は、後期型のDIATONE DS-2000と初期型の音の聴き比べることはなく、アンプを交換するなど四苦八苦されることでしょう。
      そして、初期のDIATONE DS-2000のあの音すら、幻想だったのだろうかと疑いはじめてしまうことになります。
      そのようなことからDIATONEの音は、自分には合わないのかも知れないと想いこむようになったかも知れません。
      恐らく大野すみかさんが、四苦八苦して散々悩んだ挙げ句の果に意思を決してDIATONE DS-3000を購入したときに初めて、今までアンプなど交換して四苦八苦した努力は、何だったのだろう!と気づいたことでしょう。
      同じダイヤトーンの1000シリーズで、こんなにキャラクターが違うなら、最初から初期型のDIATONE DS-2000なりを買っていれば良かったと思ったのではないでしょうか。
      しかし、それまでの苦労の結果、自分が求めていた音・音質をはっきりと認識できるようになり、今後のスピーカー選びに迷われることはなくなったと思います。
      その中でDIATONE DS-1000は、大変ハイスピード低音を持っているのですが、少し低音がアップライトで軽いところがあります。
      私は、DIATONE DS-1000大変魅力を感じていますが、万人向けではありません。
      DIATONE DS-3000は、初期の1000シリーズの高密度・高解像度でハイスピード・サウンドの集大成で極限まで高密度・高解像度を追求した感じがありますが、アンプのアラまで再生され、少し間違えればボーカルや楽器の音にプレゼンスがかかったように再生されるので難しいスピーカーでもあります。
      DIATONE DS-2000は、万人向けで誰でも簡単に初期の高密度・高解像度でハイスピード・サウンドが楽しめます。
      その初期の1000シリーズの中でも私自身は、DIATONE DS-3000が最も好きです。
      DIATONE DS-3000には、DIATONE DIATONE DS-1000、DS-2000と違い、スピーカーの大きさからかも知れませんが雄大なスケール感のある音を再生できるからです。
      オーケストラなどをDIATONE DS-3000で視聴すると、ダイナミックに引き締まった非常に緊張感のある音が楽しめます。
      また昔のボーカル曲を視聴すると、アーティストの喉元が見えるようにリアルな音で再生するのが大変素晴らしいです。
      でも、DIATONE DS-3000のあまりにも高密度・高解像度から、録音の粗や癖やアンプの癖までも再生されてしまうので誤解されやすいスピーカーだと思います。
      私自身、DIATONE DS-3000にもっとJBLのような低音が出れば最高であると考えていたときがありますが、それは間違いであるというように考えるようになりました。
      もしDIATONE DS-3000に低音を強化すると、それは既にDIATONE DS-3000ではなくなり、中高音の音の粒が見通せるような鮮やかなリアルな音が失われる可能性があるからです。
      DIATONE DS-3000は、DIATONE DS-3000で完結しており、それ以上を求めるなら、全ての設計を変更する必要があると思います。
      もしDIATONE DS-3000を所有していて、初期のDIATONE DS-2000に音・音質に未練があったとしてもDIATONE DS-2000は必要ないでしょう。
      DIATONE DS-2000は、DIATONE DS-3000をスケールダウンした感じは否めないからです。
      DIATONE DS-3000を最大に駆使して、様々な音楽の新しい世界を楽しんでください。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @ponpon55ponpon96
      @ponpon55ponpon96 2 года назад +1

      とても詳しく興味深い解説でした。DS-3000欲しくなりました。

  • @hiyamu99
    @hiyamu99 4 месяца назад +1

    薄い白黄緑の文字を白下地にかかれると、ほぼ読めないです。影つけてあるけど効果内ないです。

  • @cafea605
    @cafea605 3 года назад +2

    昼と夜とで音のイメージがかなり変わりますね・・。
    魔の時間帯に開く夢の音、魔の音だった、と言って良かったかもワカリマセンw




    当時、その見える音について「夜中、部屋を真っ暗にしてバルブで撮ったら音の写真が撮れるのでは?」
    とすら思っていたのを忘れもしません!

    • @cafea605
      @cafea605 3 года назад +1

      「魔の時間帯に開く」の「開く」は「輝く」のほうが適切かもワカリマセンw

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад

      コメント、ありがとうございます。
      初期のDIATONE DS-1000、DS-2000、DS-3000には、非常に鮮やかなに再生されるように味付けがされており、音の粒が見えるように大変フレッシュに再生される特徴があります。
      お店で他のスピーカーと切り替えて視聴するだけでも、その音の鮮やかさは確認できる程です。
      この初期のDIATONE DS-1000、DS-2000、DS-3000の非常に元気で鮮やかなサウンドを好むか!後期の落ち着いた感じの味付けを好むか!オーディオファンが分かれるところだと思います。
      私自身は、初期のDIATONE DS-1000シリーズの元気で鮮やかなサウンドが、大変好きです。
      『魔の時間帯に輝く夢の音』は、恐らく深夜になると周りの静音性が良くなることと、電気の使用率が下がるので電源がクリーンになることが原因だと考えられますね。
      魔の時間帯になると電源がクリーンになりアンプの性能(クオリティ)が劇的に向上し、DIATONE DS-2000の元気で鮮やかなサウンドが際立ってくるのだと思います。
      私も、何度も魔の時間帯に輝くというDIATONEを経験したことがあるので、『魔の時間帯に輝く夢の音』というのを大変理解できます。
      その音が、本当にリアルに感じられ感動しますね。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @cafea605
      @cafea605 3 года назад +1

      シルクロードなどではONKYO C700との組み合わせ(アンプはMarantz PM-94Limited)でアッと驚く”超絶美音”を聴かせてくれたりしておりましたっけw
      非常に懐かしいというかなんというか、なんか「数秒で満足できる音」でしたね・・。

  • @anji3586
    @anji3586 3 года назад +1

    2000は一時期持ってました。低音は27cmに比べて量感もあり鳴らしやすかったんですが、音が軽くちょっと布っぽい音かなと感じました。台が純正じゃないので本来の音が出ていたのかは定かではありませんが・・・
    個人的には2000HR+純正専用台がベストかなぁと思っています。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад +1

      コメント、ありがとうございます。
      初期のDIATONE DS-2000が登場した時は、まだスピーカー専用台というのが、そこまで重視されていなかったように思います。
      DIATONE DS-3000には専用台がありましたが、DIATONE DS-100000のようなスピーカーと一体化するような専用台ではなく、そこまで専用台というものを重視した感じではなく、スピーカーを浮かして再生するのが目的のようなものでした。
      勿論、DIATONE DS-3000の専用台も悪いものではなく、DIATONE DS-3000の音をより良く引き出しますが、DIATONE DS-100000ほど専用台という感じではありませんでした。
      DIATONE DS-3000なら、また他のスピーカー台で代用できるかも知れませんが、DIATONE DS-100000になれば他のスピーカー台では難しいかも知れないですね。
      DIATONE DS-2000HRは、DIATONE DS-100000登場した後のスピーカーなのでDIATONE DS-2000HRの純正専用台は、DIATONE DS-2000HRは、DIATONE DS-2000HRの一部のような存在かも知れません。
      DIATONE DS-2000HRの純正専用台は、重量25kgというとてつもないクオリティを持っており、以前のDIATONE DS-3000時代の台よりも、非常に高精度で進化していると感じます。
      DIATONE DS-2000HRと初期のDIATONE DS-2000との音の違いは、とにかくDIATONE DS-2000は、高解像度のハイスピードサウンドであり、それが低音を軽く感じられる感じがあります。
      DIATONE DS-2000HRは、高解像度とDIATONE DS-2000よりも低音が伸びており、全体に上品で落ち着きのある音がします。
      DIATONE DS-2000HRと初期のDIATONE DS-2000との音の違いは低音だけでなく、ボロンのスコーカーやツィータの音も大きく異なり、DIATONE DS-2000は非常に鮮やかで派手な感じがありますが、DIATONE DS-2000HRは、上品で緻密な落ち着いた感じです。
      DIATONE DS-2000HRの音・音質は、やはりDIATONE DS-100000の影響が大きかったように思います。
      この音・音質の違いの好き嫌いは、オーディオファンによって様々だと思います。
      私自身は、初期のDIATONE DS-2000の音・音質の方を好みますが、決してDIATONE DS-2000HRの高品位な上質な音を否定できるものではありません。
      コメントによって、私の感性の違う部分のDIATONE DS-2000HRの音・音質の良さを伝えて頂けることは、多くのオーディオファンたちに真の情報として参考になるので、本当にありがたいことです。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

  • @金久保宏一
    @金久保宏一 3 года назад +1

    どうしても、ダイヤトーンのスピーカーは、音質が馴染めませんでした。開放感が有る海外製品を長く愛用して来ました。現在も12インチのWウーファーの大型トールボーイスピーカーを使用しています。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад

      コメント、ありがとうございます。
      これだけは、趣味の世界のオーディオですから、音質の好き嫌いが存在するのは仕方がないですね。
      どんなに評価が高くて世間一般に好まれた音質であっても、ご自身が気に入らなければ、それが全てで真実だと思います。
      音や音質というものは、不思議と最初に視聴した印象が当たっていることが多く、最初に気に入らないと思えば、その後に何をしても、やはり気に入らないものですね。
      確かに海外のスピーカーは、日本のスピーカーよりも聴いていて気持ち良い開放感のある製品が多いように思います。
      特にアメリカのスピーカーは、開放感のある音が多いと感じます。
      これは、どういう音を表現したいと思うセンスの違いだと思います。
      日本のスピーカーにはスペックを重視した真面目さはあるのですが、こういう音を表現したいというセンスは、製品によってマチマチで当たりハズレが多いように感じられます。
      同じダイヤトーンでも全く音・音質の感じが異なり、ダイヤトーンだからと選ぶことは出来ません。
      そのセンスが、日本と海外のスピーカーの大きな違いだと思います。
      12インチのWウーファーの大型トールボーイスピーカーは、大型ホーンを挟んだバーティカルツイン型が、理想ですね。
      Wウーファーは、横や縦にウーファーを並べると低音が過多になりやすくバランスをとるのが難しいように思われるからです。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @金久保宏一
      @金久保宏一 3 года назад +1

      @@audiocommunity8883 返信有り難う御座います。ダイヤトーンに限らず、国産スピーカーは、合議制で決まりますので、売り上げが落ちると、簡単に方向転換してしまいます。オーディオメーカーとして、文化を支える事より、売り上げ第一なので、音質を維持する事が出来ませんでした。赤字に転落すれば、簡単に会社や工場を閉鎖して仕舞います。ダイヤトーンは極端な悪い例でした。パイオニアが同じ道を進んでいます。
      ダブルウーファーの話ですが、イギリス製品は、JBLと違います。何故かしらウーファーだけを二個連続に並べます。仮想同軸型に作りません。スペンドールも同じです。ATCもPMCも同じです。何故かしらイギリス製品共通の考え方が有る様です。意地でも、アメリカ製品の真似はしない信念を感じますが、TADも民生機のトップモデルは、仮想同軸型では有りません。あの製品も、イギリス人が開発に携わっていた筈ですから、イギリス人特有の考え方かも知れません。

  • @岩城和博
    @岩城和博 3 года назад +1

    解像度だけは良かったですね。やはり大きい方が有利、その後30年使ったのが2000かと悩みましたが私は3000でした。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад

      コメント、ありがとうございます。
      DIATONE DS-2000とDS-3000の鮮やかで解像度の高い音の感じは大変良く似ていますが、大きく異なる部分があります。
      DIATONE DS-3000にはサイズの大きさと重量からDIATONE DS-2000には再現できない部分、音に大変なスケール感があります。
      またDIATONE DS-3000は、DIATONE DS-2000を超える圧倒的な解像度があります。
      DIATONE DS-3000のスケールのあるオーケストラから大変引き締まったピアノの音は、圧巻ですね。
      しかしDIATONE DS-3000は、DIATONE DS-2000のように簡単に高解像度の高音質を楽しめるスピーカーではなく、アンプの性能を丸裸にするという大変シビアな部分がありアンプを選びます。
      DIATONE DS-2000とDS-3000のどちらを選ぶかは個人の感覚になりますが、DIATONE DS-3000で素晴らしい音を得るためにはアンプを選ぶのでDIATONE DS-2000より、本当に優れたアンプを選ばなければなく、アンプにお金がかかると思います。
      私自身は、挑戦的なDIATONE DS-3000が好きですが、DIATONE DS-2000の音・音質は素晴らしいと思っています。
      どちらにしても、実際にDIATONE DS-2000とDS-3000の音を体験しないと、その良さを理解することは難しいでしょうね。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。

    • @岩城和博
      @岩城和博 3 года назад +1

      @@audiocommunity8883 ずいぶんと詳しいですね、同業の方でしたか?
      そうですねなかなか当時はエージング後の情報なんて皆無でしたから思わず3000をメーカー担当者に乗せられて買っちゃいましたね。その後苦労したのなんのって、いやもしかしたら発揮せずに終わっちゃったかもしれませんね。
      不思議なもんで愛着があって30年使いましたよ、まあ満足した低域は最後まで出なかったですけど・・笑。3000買ってからまもなく2000HRが出てちょっとだけ揺らぎました。

    • @audiocommunity8883
      @audiocommunity8883  3 года назад

      コメント、ありがとうございます。
      私自身も、DIATONE DS-3000の低音について長い間考えていました。
      JBLのスピーカーのような胸を叩きつけるような低音は、どのようなアンプを使用してもDIATONE DS-3000からは出ないと思います。
      もし、このDIATONE DS-3000の高密度・高解像度にJBLのような低音があれば最強のスピーカーになるのではないだろうか?と長い間考えていました。
      私自身購入することは出来ませんでしたが、DIATONE DS-3000以降に登場したDIATONE DSV-5000であれば、DIATONE DS-3000の高密度・高解像度に低音が強化され
      最高であるだろうと考えていました。
      しかし、理想のスピーカーであると期待していたDIATONE DSV-5000の音を聴くと何か違う感じがしました。
      DIATONE DSV-5000は、DIATONE DS-3000よりも遥かに優れた部分があるスピーカーだと思いますが、私の求めてものとは音が異なりました。
      DIATONE DSV-5000の音は、DIATONE DS-3000より音が上品で大人しく感じます。
      私は、DIATONE DSV-5000にDIATONE DS-3000のような中高音の鮮やかな高解像度を求めており、それに低音が強化されていることを求めていたのです。
      スピーカーとして完成され大変優れた性能をもつDIATONE DSV-5000ですが、音のキャラクターがDIATONE DS-3000と異なり私の求めていた音・音質とは異なっていたのです。
      私はある時、DIATONE DS-3000の低音についての考えが変わるようになりました。
      DIATONE DS-3000の低音は、JBLなどとは低音の出方が違いますが、意外と出ているように思います。
      DIATONE DS-3000の低音からはJBLのような胸を突くような低音は出ませんが、深く分解能の高い引き締まった低音が出ているように思います。
      この深い低音が、DIATONE DS-3000の音のスケール感につながってきているように感じるようになりました。
      DIATONE DS-3000に無理にJBLのような低音を加えるとDIATONE DS-3000の本来持っている圧倒的な高密度・高解像度の鮮やかな音・音質が失われてしまうのではないかと考えるようになりました。
      もし、DIATONE DS-3000にJBLのような低音を得ることに成功したら、それは、もう
      DIATONE DS-3000の魅力は失ってしまうのではないだろうか?と考えるようになっていきました。
      『不思議なもんで愛着があって30年使いましたよ』
      DIATONE DS-3000の圧倒的な高密度・高解像度で明るく引き締まった音・音質は、アーティストが目の前で歌っているあるいは演奏しているようなリアルさを感じさせます。
      録音が良ければ本当に素晴らしい音で再生され、録音の悪いものは悪いところを正直に再生されるモニタースピーカーのようでもあります。
      DIATONE DS-3000は、非常に難しいスピーカーだと思いますが、DIATONE DS-3000でしか得られい音があり本当に優れた傑作のスピーカーだったと思います。
      それが、DIATONE DS-3000の愛着で30年も使い続けたものだと想像します。
      大変貴重な情報(コメント)、ありがとうございました。