【ゆっくり解説】手はほぼ消えたのに角は発達?カルノタウルスの進化の謎
HTML-код
- Опубликовано: 5 фев 2025
- 「手はほぼ消えたのに角は発達?カルノタウルスの進化の謎」
白亜紀後期のゴンドワナ大陸で生き抜いたユニークな恐竜、カルノタウルス。その短い前脚と目立つツノにはどのような進化の秘密が隠されていたのでしょうか?
彼らがどのように環境に適応し、「極端な進化」を遂げたのかを解説するとともに、絶滅後の進化の可能性についても掘り下げます。さらに、皮膚化石がもたらした驚くべき学術的意義についてもご紹介!
進化の極限に挑んだカルノタウルスの姿を、ぜひ最後までお楽しみください!
この動画で分かること
カルノタウルスの特徴的な体型の秘密
前脚が退化した理由とその進化の可能性
ツノの用途に関する最新の研究
白亜紀末の環境変化とカルノタウルスの運命
現代の恐竜研究に与えた影響
恐竜好きの方、進化の過程に興味がある方は必見です!
📢 チャンネル登録&高評価で次回の動画もお見逃しなく!
コメント欄での感想やリクエストもお待ちしています!
#カルノタウルス #恐竜 #進化 #白亜紀 #古生物 #化石 #恐竜研究 #科学 #進化の謎 #ゆっくり解説
この獣脚類の姿も一種独特で面白い。
本当にユニークな姿ですよね!😲✨ 極端に短い前脚や発達したツノなど、他の獣脚類にはない特徴が魅力的です!💡🔍 コメントありがとうございます!😊🦖
22:12「ジェラート混ぜたらの研究によれば・・・」で悪ふざけかと思った
改めて聞いたら確かに聞こえますね🤣
進化した昆虫であるハエは2枚の羽だけで複雑な飛行が可能。
走ることに特化したら2本足は効率的だろうけど、不要になった手を道具を持つのに使った人類とは違うやり方ですね。
コメントありがとうございます!😊✨
確かに、ハエが2枚の翅で複雑な飛行をするように、進化は「最適化」される方向に進むんですよね!🦟✈ 走ることに特化したカルノタウルスにとっては、前脚はむしろ不要になり、どんどん小さくなっていったわけです🏃💨
人類は逆に「手を使う」方向に進化しましたが、カルノタウルスのような恐竜は、スピードと頭を武器にする道を選んだ…この違いが、進化の面白いところですね!🌍🔬✨
興味深い視点のコメント、ありがとうございました!😊🦖
モンハンのドスランポス思い出しました!
なるほど!モンハンのドスランポスを思い出すというのは、素早く動く肉食モンスターのイメージが重なったからでしょうか?🦖💨 私はモンハンに詳しくないのですが、ドスランポスも群れで狩りをする俊敏な捕食者でしたよね!カルノタウルスもスピードを活かした狩りをしていた可能性があるので、そういう点で共通点を感じたのかもしれませんね!🎮🔍
かなり獲物が限定されてた感じがします。それが絶滅の原因。自分より小型ですばしこい種類を獲物とし、防御型でタフな相手には歯が立たなかった。反撃されると骨が折れる。開けた平原に棲み、快足で獲物を追いかけて追いついたところで角を引っかけて転がし、噛みついてとどめを刺すといった生態と想像します。
カルノタウルス属する、アベリサウルス類は、歯が小さく、獲物にトドメを刺す時は、噛み付いて放さず、失血死を狙うスタイルだったそうです。
鋭い考察ですね!🦖✨ カルノタウルスの狩猟スタイルは、スピードを活かして獲物を仕留める戦略だった可能性が高いですが、角を使った捕食行動に関しては、確定的な証拠がないのが難しいところですね🤔💡 ただ、アベリサウルス類が噛みついて放さず、失血死を狙うスタイルだったという説もあるので、実際の狩りはもっと執拗で持久戦に近いものだったのかもしれませんね!🩸🔍 ご意見ありがとうございます!
ほとんど完全な骨格が発掘され、皮膚の痕跡が残っていましたが、脚の部分は不完全で、実際の脚は短かったのでは無いのかと、言われています。
そうですね!🦖✨ カルノタウルスはほぼ完全な骨格が発見されており、さらに貴重な皮膚の痕跡も残っていましたね! 特に脚の部分については、一部の研究で「復元されたよりも短かった可能性がある」との指摘もあります👀🔍 ただし、現時点では決定的な証拠はなく、脚の長さについては引き続き議論が続いている段階ですね! 貴重なコメントありがとうございます😊👍
そうなんですね。知りませんでした。これで脚が短いとすると悲しいですね。
今回はカルノタウルスですね
前肢が小さく成るのは獣脚類全般に見られる進化でカルノタウルスに限った話では有りません
重心バランスを考えると彼等は基本的にそう成りがちです
エンテロドンの動画のコメントで肉食の捕食者にとっての前脚で獲物を掴んで押さえる事が出来ない事のデメリットを語りましたが異歯性を持たない同歯性の爬虫類系統の動物にとっては事情が異なり其の様に断言出来ません
何故なら多くの肉食性爬虫類は肉食性哺乳類と違い鋸の様な歯列で肉を切り裂き失血などを狙う戦略が主流だからです
だから肉食性獣脚類は前肢を小型化させる方向性の進化が必然的に多数を占めた訳です
然し、例外も居ます
原鳥類です
飛行の為に前肢を翼として変化させた彼等は逆に前肢が骨格レベルで大きく発達してます
振動選択の話で環境は常に変動するので一時的に何かの形質が大きく有利に成ったとしても其の状態が何時までも続く訳ではないので結果的に環境や条件次第では祖先の形質に戻る事も有り得るくらい生物の進化其の物が割とブレブレな事に触れました
個人的には原鳥類の此の様な進化に不自然さは感じませんが此れを鳥と恐竜の進化のパラドックスと見做す意見も一部有るそうです
さて、今回のコメントのテーマは150年続いた恐竜と鳥の進化を巡るパラドックスについてです
恐竜が好きな人にとっては現生鳥類(新鳥類)が列記とした獣脚類恐竜の1種だと云う事は最早常識だと思いますが一昔前は此れに対する強力な反論が有ったんです
鳥の胚の発達過程に於いて前肢の指は最初4本有るのですが、指を作る幹細胞は胚発育の初期段階で死滅してしまいます
鳥の翼を構成する骨格は三つ叉に成っているのですが此の3本の突起は其々どの指に該当するのか長らく議論されてました
ヘレラサウルスの様な初期の頃の恐竜は退化傾向なものの前肢の指は5本有ります
前肢が3本指の獣脚類恐竜の場合、其れが親指と人差し指と中指から構成される事が進化の過程から分かっています
一方、鳥の胚発達の過程から見ると親指に当たる指は途中で消失していて、翼を構成する指は人差し指と中指と薬指に見えるんです
なので鳥が恐竜の子孫なら胚の指の成熟過程が異なるのはおかしいと云う理屈だった訳です
ところが指を成長させる効果の有るタンパク質は初期位置は薬指付近なのですが生育の過程で移動しニワトリの場合3日目くらいには薬指からは完全に無くなってしまっている事が判明し、此れまで薬指だと考えられていた発達していく指は中指で有る事が判明します
実際に遺伝子を解析すると翼の3本の突起の一番内側は後肢の第一指と相同性が有るので親指、残りも第二指と第三指とは相同性が確認されたので人差し指と中指だと断定出来ました
こうして進化のパラドックスは解消され、鳥が恐竜の子孫だとほぼ確定されたのです
ですが信じ難い事に消失する薬指に当たる指は後肢の第四指にも第五指にも遺伝的な相同性が有りませんでした
実は骨格自体は親指、人差し指、中指で鳥の翼は構成されていますが親指を発達させる遺伝子は人差し指のもので、親指から生える羽毛も胚発達の過程から見て人差し指の方から発生しているそうです
詰まり、鳥の翼骨格は間違いなく親指と人差し指と中指だが骨格以外も考慮すると鳥の翼は別々の指が癒合しながら成長していて、親指が同時に人差し指だとも言えるかなり特殊な進化の仕方をしている事が分かります
確かに鳥は恐竜で其処は間違いないのですが、より飛行に適した構造を実現する為に三つ叉の一見単純そうな造りの翼は見た目より実際は結構複雑な過程で本の3本指を変化させたものなのかもしれません
小さくしたり大きくしたり構造を大規模に造り変えたりと獣脚類の前肢の進化は割と目まぐるしい変化だったと今更ながら気付きます
いつも詳しい考察とコメントありがとうございます!✨ 今回もとても勉強になりました!
確かに、獣脚類全体に見られる前肢の縮小傾向は、単純にカルノタウルスだけの特徴ではないですよね。重心バランスの観点からも、必然的な進化だったのは納得です🤔 また、肉食性の獣脚類と哺乳類の捕食者の戦略の違いについても、とても興味深い視点ですね!🦖
鳥の指の進化のパラドックスについても、昔は強い反論があったことや、遺伝子レベルの研究で解決されてきた経緯は本当に面白いです! 🧬 飛行のための適応がいかに複雑なプロセスを経て進んできたのかが改めて実感できますね。
恐竜の進化が直線的ではなく、むしろ「ブレながらも環境に適応していく」ものだったことが、鳥類の進化にもはっきりと現れているのが興味深いです。飛行を獲得するために骨格だけでなく、遺伝子レベルでの変化も組み合わさっていたというのは、進化の奥深さを感じますね!✨
今回も貴重な知識を共有してくださり、本当にありがとうございます! 🦖🔥
角は、何か内蔵を食べる時に便利だったのかな?
おおーっ!面白い発想ですね!😳✨ でも、現在の研究ではカルノタウルスの角が獲物を食べるために使われたという証拠は見つかっていません。
むしろ、頭突きや視覚的アピール(求愛や威嚇)に使われた可能性が高いと考えられています。🦖💥 研究では、カルノタウルスの頭突きはキリンのように横方向の打撃だったのでは?という説もありますね!
ただ、狩りの際に間接的に役立った可能性はあるかも?🤔 例えば、獲物を押し倒すのに使えたかもしれませんね!💡
コメントありがとうございます!🔥
カルノタウルス
恐竜惑星で首を斬られた恐竜
そんな衝撃的なシーンがあったんですね…!😳 やっぱり当時の作品ならではの演出がすごそうですね!
AI絵の違和感が凄い
すみません💦 AIの絵はまだまだ完璧とはいかず、違和感を感じる部分もありますよね…。恐竜みたいに細かい形状や質感が大事なものは特に難しいみたいです😅 もっと自然に見えるような技術の進歩に期待したいですね!🙏
俺らが子供の頃、「ポケットに手入れて歩くとコケたとき手がつけないからダメですっ!」ってよく言われたけどカルノタウルスってコケたらどうすんの?
面白い視点ですね!🤣🦖 確かに、カルノタウルスは超短い前脚しかなかったので、転んだら手で支えることはできませんね…!
実際、転倒は二足歩行の捕食者にとって致命的なリスクになります。でもカルノタウルスは、軽量な骨格と強靭な後肢を持っていて、そもそもバランスを崩しにくい体の作りをしていたと考えられています。💨💪
それに加えて、頭部が比較的軽く、前方への重心移動も少なかったので、もしバランスを崩しても素早く体勢を立て直せた可能性が高いですね!🦵✨
とはいえ、もし全力疾走中に派手に転んだら…さすがのカルノタウルスでもダメージは避けられなかったかも…🤔💥 だからこそ、転倒しないように進化したのかもしれませんね!
コメントありがとうございます!😆🔥
@@聡山田-d6n
この疑問でハッとしました、当時の地面の状況…荒れ地どころじゃないなって。
よく「◯◯サウルスの走行速度は25km程度だから原付なら逃げ切れる」とか言うけど、足元には道もなければ岩やら根やら森やら沼地やら、そしてそのいずれにもヤバい生き物がお腹を空かせて待ってるという。
二文字で表すとしたら
「にゅ」
😂 「にゅ」って、なんとも言えない可愛さと独特な響きがありますね!🦖✨ もしカルノタウルスがしゃべれたら、こんな感じの鳴き声だったりして…?(笑)
@@絶滅と古代の探検
いやもうサムネの立ち姿があまりも「にゅ」すぎるのと、他の同一紀を生きた恐竜たちを紹介するときに後ろでおもむろに「にゅ」って映り込んでは「今カルノくんの出番ちゃうからね〜」って引っ込められる様を想像してしまいましてw
アロサウルスとカルノタウルス、実は思った以上に似てるんだよね。まずアロサウルスについて。といっても、比較したいのはアロサウルス・フラギリス。その中でも特に、頭骨が短い個体群。個人的にはフラギリスじゃなく別種じゃないかと思ってる。というのも、「頭骨が小型で前後に短い」 ってだけじゃなく、上から見るとU字型(典型的なアロサウルスの頭骨の基本形はU字型とは程遠い、極薄の凸字型)で、一方で骨格図を見る限り頸はむしろすごく長い。
「小型で前後に短い頭骨」 「U字型の頭骨」 「長い頸」 「疾走型の細身な体型」 「角orとさか」 これらの特徴はカルノタウルスとぴったり合致。異なる時代に生きた両者が同様のニッチに適応していた証拠と考える。また、両者の体型は現生動物の中ではブチハイエナに最も近い。きっと色もブチハイエナに似てたんじゃないかな。
ブチハイエナは腐肉食よりも捕食に傾いてるけど、アロサウルスやカルノタウルスも同じような比率で、生きた動物も死肉も食べてそう。ただブチハイエナと違って骨まではいかなそう。
で、ここからは面倒くさい指摘っぽい内容になるので、もしお気を悪くされたらほんと申し訳ないんですが... カルノタウルス、実は脛から下の骨は化石が見つかってなくてですね... 足が長かった、と言い切ってしまうのは正確ではないんですよ... 今後の参考にしてくださればと思います...
た、ただですね! 仰る通り実際に足は長かったはずだと思うんですよね...! 見つかってないのは脛から下で、逆に言えば大腿骨は既に出ているわけですが、その大腿骨の長さからして、足全体が長かったことは間違いないはずだと!
それと、もう一点だけ...! 「コーン状の角を持つ大型肉食恐竜」 ですが、実はカルノタウルス以外に一種だけいます、それというのも... ティランノサウルスの後眼窩骨の角状突起。あれ実は立体で見ると結構ちゃんとした 「角」 なんですよ。アロサウルスやカルカロドントサウルスの 「とさか」 なんかとは違って。
とても興味深い考察ですね!✨ アロサウルス(特に短頭骨タイプの個体)とカルノタウルスの類似点をここまで深く分析されているのはすごいです!🦖🔍
確かに、頭骨の形状や体型の特徴が似ていることを考えると、異なる時代・環境ながらも似た生態ニッチに適応した可能性が高そうですね。ブチハイエナとの比較も面白い視点で、狩猟と腐肉食のバランスについても納得感があります!🐆💨
それから、カルノタウルスの脛から下の骨の化石が未発見というご指摘、ありがとうございます!🙏 言われてみると、完全な形では確認されていない部分ですが、大腿骨の長さや全体のプロポーションから、長脚であった可能性は高いですよね。今後、より確実な証拠が見つかることを期待したいところです!
そして、ティラノサウルスの後眼窩骨の角状突起についても、なるほど…!🤔 立体的に見ると意外としっかり「角」っぽい形をしているのは確かですね。カルノタウルスほどの目立つツノではないですが、単純な"トサカ"とは異なる構造なのは興味深い点です。
鋭い考察と貴重なご指摘、本当にありがとうございます!🙌✨
走れる蛇?のような進化の方向性だったのかも。
確かに、進化の方向性だけ見れば「走れる蛇」っていう表現も面白いですね!🐍💨
カルノタウルスの前脚がほとんど使い物にならなかった点は、まさに四肢を失ったヘビの進化を連想させますね。でも、ヘビは地面を這うために前脚を捨てたのに対して、カルノタウルスは高速移動と狩りに特化するために前脚を「切り捨てた」感じですね。🦖💨
走りに特化した後肢、軽量化された体、そして素早い頭の動きで獲物を狩るスタイル… もしかしたら、進化を続けていたら、本当に完全に「腕なし」になっていたかも⁉️😳
コメントありがとうございます!🔥✨