映画のエンドロールの最初に、For Carl というクレジットが掲げられます。天文学者で作家のカール・セーガンがいなければ、この映画はありませんでした。この映画を観ることなく亡くなったカールが語りかけたかったことの全てが、この映画にはあります。80年代に彼がアンカーを務めたTVシリーズ「コスモス」は、私たちを小さな惑星の上での諍いではなく、深宇宙との繋がりの中でその存在を考えることを視覚的に示してくれた、最初のプログラムでした。彼の遺した多くの著作や作品は、彼自身がウクライナ出身のユダヤ系移民の出であることと併せ、今なお私たちに多くの示唆を与えてくれます。この映画について採り上げて頂き、ありがとうございます。
■前動画「コンタクト」は何がすごいか?ネタバレ無しで魅力を語る
ruclips.net/video/sF-AltcA0dc/видео.html
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マシュー・マコノヒーがこの数十年後にインターステラーで宇宙へ行くのは本当にエモい😂
実質続編ですよね!
ホントそれ!
言われるまで気づきませんでした!
ホントだ!!ビックリです!!
おそらく繋がってる基軸ですよね
2031年に3本目出たとしたら・・・
何かしらの大きなメッセージが隠されてるかもしれません
なんて勝手なワクワク妄想・・・w
名前が「パーマー」「クーパー」でちょっと似てるのも良いですよね
「コンタクト」は本当にSFの傑作であり名作だと思います。この作品では科学と信仰と論理と情緒が有機的なつながりを持って描かれており、それを通して人間が何かを探求するということの本質を描いていると感じます。
26光年離れたベガから届いた信号の話を、映画公開から26年経った2023年に観てみるのは何だか感慨深いですね
確かに、ちょうど26年ですね!
これは誰が観ても納得の傑作
何度観ても飽きないし色褪せない
実際に何回も見ている。
映画のエンドロールの最初に、For Carl というクレジットが掲げられます。天文学者で作家のカール・セーガンがいなければ、この映画はありませんでした。この映画を観ることなく亡くなったカールが語りかけたかったことの全てが、この映画にはあります。80年代に彼がアンカーを務めたTVシリーズ「コスモス」は、私たちを小さな惑星の上での諍いではなく、深宇宙との繋がりの中でその存在を考えることを視覚的に示してくれた、最初のプログラムでした。彼の遺した多くの著作や作品は、彼自身がウクライナ出身のユダヤ系移民の出であることと併せ、今なお私たちに多くの示唆を与えてくれます。この映画について採り上げて頂き、ありがとうございます。
映画も名作ですが、この解説も名解説ですね。難しいことをやさしく表現・解説するのは、監督にせよ、解説者にせよ、相当の「実力」がないとできないことです。
この映画の中で一番印象に残ったシーンは、牧師がエリーに言った
『お父さんを愛していた?』
『それを証明できる?』
って会話の場面ですね。
この場面を見た瞬間に、私の中で『何か』が変わりましたよ
愛は目には見えないし触れはしないが 存在は明らかだ
コンタクトは公開時に新宿の映画館で観たのだけど、エンドクレジットに入った瞬間に会場からどっと拍手が湧き上がった
日本の映画館でそんな光景を見たことがなかったからよく覚えています
ほんといい映画だと思う
コンタクトはカールセーガン監修ですね
渋谷で視た記憶です。これの内容は人類の夢の一つですね
小学生の頃、SF好きだった家族に映画館に連れて来られて見ました。上映開始日だったと思います
日頃から家族が大量にコレクションしていたSF作品(LDやVHDで)を見て育ちましたが、子供ながらこのコンタクトには大変な感銘を受けた記憶があります
いや、今でもブッチギリNo1の名作SFだと思っています
高校生のワイの隣りで見てた子か。でかくなったな
ラストの大切な描写が抜けております。
ポッドの中で録画されていたビデオは、実は18時間記録されており、それは、検証チームにより、秘されてしまう。
実際は、時間的な証左が残されていたというオチでしたね。
私の記憶なので間違いありません。
しかし、非常に中身の濃い動画、素晴らしかったです。
ありがとうございました。
「極秘調査報告書を読まれましたか?ノイズの件は興味深いです。」とキッツ氏はいわれ、つづけてとキッツ氏。
「ノイズは問題ではありません」と続き、それで?とキッツ氏はさらに問います。
「問題なのは録画時間が約18時間だということです。」と言われ、何と無しの顔をキッツ氏がしたところですよね。
興味深いな、とキッツ氏が答えます。BDで確認しました(笑
このシーンは、僕もこの映画ではすごく好きで、まさにアインシュタインの相対性理論が証明されたところですよね。
エリーがベガに降り立つシーンすごく好きです。そしてこの映画の決め台詞、「地球人だけじゃこの宇宙(スペース)がもったいない」すごく好きなセリフです。全てがいい。
確かに。改めて考えると、地球人だけでは、この宇宙は広すぎる。
ベガは、恒星ですし、ワームホールの旅の途中に一瞬出てきます(ベガ上空に電波を送るアンテナが設置されているのが見える)。降り立ったのは異星人!?が用意したエリーの記憶にあった、フロリダ・ペンサコラの海岸をベースとした架空のヴァーチャル空間でしょう。ヘルメット外してますからね。
宇宙に他に生き物がいると「信じたい」ですね
本当に大事なものは予備(2個目)を用意しておく、という教訓を教えてもらいました。
高校3年生の冬、スピーチコンテストで関わりの深かった
ALTの先生に、卒業祝いとして贈られたのがこの作品でした。
「卒業祝いがSF映画ってどういうセンス?」
と捉えていましたが、10年経った今、不思議と
こちらの動画に縁した時、率直に
「懐かし!先生元気にしてるかな〜」と
まさに先生へ「コンタクト」を送ってしまった気がして
鳥肌が立ちました。笑
要所要所で恐怖や不安が大きな作品
作品という認識でしたが、思い返せば
「信じること」を真正面から問いかけてたなぁ
と、今なら分かります。
当時先生に自身の目標や夢を話した記憶は
あまりありませんが...
きっと意味ある贈り物だったと信じて
久しぶりに鑑賞してみます!
大切な記憶を思い出させてくださり
ありがとうございます!
長々と失礼しました。
子供の頃から大の天文ファンなので自分自身の体験や想いを全部包み込んでくれたSF映画史上屈指の大傑作だと思います。当時は何故ベガでお父さん出て来ると思いましたが還暦になり大好きで大切な人が亡くなる現実に映画の解釈がだんだん理解できるようになりました。最後のレコーダーに長時間の記録が残っていたくだりが本当に感動的でした。
これ、最後の時間がズレてるとこで全てをまとめてくれてるよね
コンタクトは永遠に語り継いで欲しい作品ですね..
語り継ぎましょう!
『コンタクト』、『インターステラー』、『グラビティ』の3作品は、本当に何年経っても色褪せる事の無い真のSF映画だと思います。この解説動画を見て、また『コンタクト』を見返してみたくなりました。
映画の序盤から中盤では、あたかもエリーが科学者然として宗教を完全否定するシーンを通して、いかにもこの手の作品を好みそうな視聴者層に対して痛快な論破激を見せて溜飲を下げさせながら、ラストでは逆に全く同じ神学論争のメソッドで "エリーの真実(=視聴者の認識)" が非科学的だと断じられるシーンは、最初に映画を観た時は自分も非常に気分が悪くなりましたが…正にそれこそが原作者カール.セーガンの意図する所だったのだと思います。
初見から20年以上の歳月が経ち、自分も色々な映画や作品を見て、若い頃とはまた違ったSF観というか科学的視点とは何ぞやみたいな感覚が生まれてきました。自分程度の浅学の徒では軽々に神の存在を論じる事は出来ませんが、はるか太古の時代より人類が夜空の星々を見上げながら積み重ねてきた、占星術や太陰暦などの古代天文学の発展は確かに「神が作った宇宙の真理に近づきたい」という強烈な "信じる力" によって突き動かされて来たのだという事をひしひしと感じています。
そう考えるとSFや天文学にとって、少なくともキリスト教は大きな後押しをしていたという歴史的事実を認めざるを得ません。と同時にガリレオの「それでも地球は動いている」に代表される宗教裁判によって、数多の天文学者の研究にブレーキが掛けられた歴史にも目を向けなければなりません。それらはきっと現代でも形を変えて生きていて、時には宗教であり、時には政治であり、時には企業であったりするのだろうと思います。
グラビティってゼログラビティのことですか?
>グラビティってゼログラビティのことですか?
そうです。原題が「Gravity」で、邦題が「ゼロ・グラビティ」です。この邦題は賛否両論ありますね。
@@CGBeginner 補足説明、ありがとうございます。コメント書き込んだ時には全て "Contact (1997)"、" Interstellar (2014)"、"Gravity (2013)"~みたいに原題で記述したように思い込んでいたのですが、何故か全部カナ書きになってますね…。お手数掛けました。
>邦題
アレは "Hidden Figures (2016)" の邦題と同様、作品の持つ意味合い自体を大きく歪めてしまっているので、今からでもBD等の映像作品を新版で出す際にはちゃんとした「原作の意義を汲んだ邦題」に修正して欲しいですね。邦題の『ゼロ.グラビティ』だと、直訳で「無重力」という意味になってしまい、作品内で描かれている「重力がある事の恐怖」とは相反する意味合いになってしまうので…。
P.S.
映画『ドリーム』に関しては映画評論家の町山氏が提案してたように、『ロケットガール』にしてしまった方が逆に良かった様に思います。
2001年宇宙の旅など、他にもSF名作映画があるなか、グラビティを挙げられた点が気になりました。グラビティがこれまでの傑作を凌駕するのはどのような点でしょうか?映画通の方とお見受けし、お考えをお聞かせ願えれば幸いです。
@@wings12eleanor逆にグラビティを否定する理由を教えていただきたいです。
この映画を初めて見た時なんて美しい映像なんだろうって思いました。今でも好きです。
ベスト3に入る映画です。この映画ほど未知なる宇宙への思いがわくわくするのはないと思ってます。宗教と科学の深い繋がり
、最後の法廷?のセリフが本当に素敵。私が宇宙人ではなく、地球外生命と言うようになったのはこの映画の影響です。
たてはまさんの解説はなんでこうも僕の心を揺さぶるのか!
コンタクトを観たのは映画館ではなくDVDで、しかもコンビニにある安いやつを何気なく買ったのが始めでした。
SFは好きだし知ってはいたけど…映画館で観なかったことを激しく後悔した作品でした。
最高に面白い作品ですが、この解説を聞いて更に好きになってしまいました。
さーて、久しぶりにまた観ようかな!
突然おすすめに上がってきたので、タイトルに惹かれて視聴しました。名画「コンタクト」は好きすぎてDVD持ってますが、こんな秀逸な解説に初めて出会いました。ありがとうございました!
私もコンタクトは昔から大好きで何度も見ています。そんなに昔の映画だったんですね。
映像表現などいろいろ見ても、遜色ない仕上がりだと感じます。
ストーリーがとても良いですよね。感動させられるシーンが多くて大好きです。
録画時間を聞いたときは鳥肌モノでした。
今回、小説が元というのは初めて知りました。
映画の解説と一緒に、小説の内容も説明してくれて面白かったです。
ボイジャー1号からコンタクトより、コンタクトから現在までのほうが時間が経っていることに驚愕する。
私の大好きな映画なので動画に出会えて良かった、ありがとうございます。「宇宙人が出てこない宇宙人映画」と私は呼んでいて、目ではなく思考に訴えかける貴重な作品だと思います。好きなシーンは沢山ありますが特に好きなのは、科学的な考えから神や宗教に否定的な主人公が恋人に、今は亡き父への愛情を問われ、科学的に言い返せなかった場面ですね。科学の進歩は思考(精神)の進歩も要求されるという事を考えさせられる映画でした。
仮に宇宙を題材にしなかったとしても
内容が損なわれない
作品の柱の部分と思いました。
私もその辺りがすごく印象に残ってます。
議場?を出たら
いつの間にか外の群衆が自分の主張を信じてくれる人だらけになってた場面とか
見せ方も本当にうまいなあと思います。
@@tak5603 そこは本当にドラマチックですよね。神を否定した主人公が人知を越えた技術に触れ、涙ながらに「言葉で説明出来ないが確かに体験した」という言葉が違いを越えて大衆を動かす。やられました(笑)。そして男から見てもパーマーがカッコよすぎます。
公開当時見ただけなんだけど、一個作れるなら二個作っときゃいい。みたいなセリフが凄い好きである。
「こんな巨大建造物、さすがに北海道人も気づくやろ(^^;?」って映画館でツッコミ入れたくなった思い出
上野の映画館で見たなぁ(  ̄- ̄)
若いころに見て魅了され、
すぐに小説を読んで衝撃を受けたのを覚えています。
部品を作る描写や円周率のところなどゾクゾクしたところはたくさんありますが、
何よりも、宗教に対しての考え方が変わりました。
当時あまり宣伝してなかったから日本での興収は振るわなかったよね。
周りに見た奴いなくて感想を共有出来なかったけど、ダウンタウンの松ちゃんがメチャクチャ絶賛してて嬉しかったな。
やっぱカールセーガン先生、コスモスもいい番組だったなぁ。コンタクトは原作読んでからの実写版でしたが、違和感少ないいい作品でした。
ツイスターと並んでいつまでも見続けられる作品だと思っています。
カールセーガン博士が宇宙のロマンを語るが大好きでした。今も彼の夢を乗せて、ボイジャーは宇宙を飛んでいますね。時々星空も見上げ、カールセーガン博士を思い出します。
星好きにはたまらない大好きな映画。こんな生活するのが本当は理想だった。最後、ジョディフォスターが、何も無かった?ように、今までと同じ観測の生活を送る…その余韻がすき。
素晴らしい解説動画でした。ありがとうございます。
SF好きなのでコンタクトは何回も観ました。
人知を超えた巨大なワームホール発生装置も素晴らしかっです。
装置で時空を超えて旅したエリーが帰還後に誰もそれを信じてくれませんでした。
録画システムも強力な磁場か電磁波で何も記録が映っておらず大変残念でしたが、
地球とポット内との大きな時間差があることが何も映っていないけど
ビデオの録画動作の時間差の証拠が残っていて良かったです。
やはり時空を超えて旅をしたと思いました。
あの冒頭部分は大好き、地球から遠ざかるにつれて 最初は最新ヒットが流れるラジオ番組の放送がどんどん昔の時代にさかのぼってゆき、そして歴史的な大事件を語るニュース音声になり、試験電波みたいな音になり モールス信号みたいになり、雑音だらけになり・・・そして無音 光や電波の速度を追い越してどんどん外宇宙にでて行くさまがとても印象的でした!!
前半部の瞳のズーム、アンテナ群を疾走、建物に戻って機材を揃えるシーンはどれもこれも名場面。
コンタクトは素数から始まった。これだけでご飯3杯は食べられる。
映画では殆ど触れていないけど、原作を読むと設計図のくだりはなかなか面白くて、読んでいない人は是非この機会に。
コンタクト、インターステラ、そして最近ではメッセージがSFドラマのとても素晴らしい作品でしたね。
コンタクト、良いですよね。こういう科学的冒険心のあるSF映画を望みます。
待ってました!
期待に違わず、とても、とても、とても理解し易くまとめられていて素晴らしいです。
動画製作お疲れ様です。そして、ありがとうございます。
小説の内容も取り上げて頂き、自分の理解と照らし合わせながら楽しく拝見しました。
お話と共に出演者も実力派揃いで本当に良い映画ですよね。
ちなみに映画終盤でのキッツとレイチェルの録画時間についての遣り取りの場面が演出、役者の演技共に好きです。
SF嫌いの私が大好きなD.フォスター目当てで観た映画です。以来、SF映画好きに。未だ、この映画を超えるSFに出会っていません。
これは名作!
もっと話題になればいいのに!
大好きな映画で何回も見てますが、この動画でパワーアップした鑑賞が出来そうです。
時に難解になりそうな部分を分かり易く説明して頂きありがとうございます!
語り継ぎましょう!
大好きな映画なので嬉しいです。インターステラーを初めて観た時、コンタクトとの類似性を感じて感極まったのを思い出しました。
今回も素晴らしい解説をありがとうございます😊たてはまさんの動画は毎回、「情熱」が感じられて、見ていて聴いていて気持ちの良いものばかりです。本当に感謝です。
制作時間はかなりかけています!
昨年、アマプラのオススメに出てきて懐かしいなと思い10年以上振りに観ましたが、とても面白かったです!
名作としてSF好きな人には一度は観て欲しい作品ですね✨
大好きな映画です!!
公開当時も映画館で観ましたが、今見ても色褪せませんね。
科学的考証がしっかりしており、かつ、宗教や歴史、人文学にも造詣が深い
カール・セーガンの原作を、当時バックトゥザフューチャー等で売れっ子だった
ロバート・ゼメキスが万人にも解り易いように非常に上手く映像化された傑作ですね。
私は小学生で「コスモス」にハマり、中学高校で「コンタクト」の原作にハマって
天文学者を目指していましたが、天文学者のタマゴをしていた1996年12月末に
カール・セーガンの訃報を聞き、暫くの間、心にポッカリ穴が開いたような失望感
だったのを覚えています。
映画のアメリカ公開はその翌年の1997年7月、日本公開は9月ですね。
カール・セーガンが映画の完成を待たずに亡くなってしまったのは非常に残念です。
なお、米国での映画公開直前の1997年7月4日(アメリカ独立記念日)には、
カール・セーガンも協力したマーズパスファインダー探査機が火星に着陸し、
着陸した場所は「カール・セーガン記念基地」と名付けられました。
1996年~1997年当時は私は某科学館で学芸員補助のアルバイトをしていたのですが、
マーズパスファインダーの解説の展示に急遽、カール・セーガンの追悼や功績の解説の
展示を私取り纏めで作成・追加したこともあり、忘れられない思い出です。
いやあこのチャンネルはSF映画を語らせると本当に面白い
最初から最後まで頷きっ放しの素晴らしい動画でした。
大好きな映画で何回も見ているのに、「エリーとパーマーの立ち位置が同じ」のところはテーマとして理解してても具体的なシーンとして気付いてなかったかも…また見直してみよう。
原作小説は読んだことがなかったので、小説版の話は凄く新鮮で面白かったです。(特に最後のやつ!)
本当に、解明されればされるほど「この世界(宇宙)がキレイに設計されたように出来ている」ことが分かるのは物理の面白いところですよねー。
前回の動画を見てからすぐにコンタクトを鑑賞しました✨
私の好きな作品で、見て良かったと思います♪
この映画、相当昔に観たので正確な台詞は覚えていませんが、確か、ベガにワープした
エリーに彼女の父親にそっくりなベガ星人の言った「我々は何億年もそうしてきた(他の
惑星に向けて同様のシグナルを送り続けてきた)」という場面で何故か涙が大量に溢れて
きたのを今でも覚えています。私にとって忘れられない意義深くスケールのでかい映画です。また観たくなった。
こうして解説を聞くとやっぱエモいですね。何度も泣きそうになりつつ。カール・セーガンさんはTV番組の「コスモス」で知りました。
映画版、最後の円周率の話が無かったのが物足りなかったのですが、そこまで語って下さって嬉しかったです。
(11進数で計算するとかなんとかでしたっけ、まぁあそこはほんとにフィクションだったのでしょうけど…。)
また小説版読み直したくなりました。
ボイジャーの金のレコードもこの小説/映画も、宇宙のどこかにいる別の生命体への科学者の恋文ですね。
我々には秒速30万キロまでしか許されなかったの、ほんともどかしい。。
円周率の部分はロマンですよね。
個人的には、円周率πじゃなくてその2倍のτ=6.28…とかのほうがリアリティがあるような、とかも思ったりしました。
@@CGBeginner へぇー。2倍だとよりリアリティがある、というのは全く想像が及ばないです。
子供のときに見ても感動したけど、宇宙開発の歴史を知った大人になってからだとさらに深く感動できましたね
大抵の映画って、最初の一回がもっとも感動が大きいと思うんですけど、この映画は見れば見るほど感動するんですよね
【ネタバレあり】
映画の最後で、「エリーさんの発言を信じますか?」と聞かれたパーマーが「科学も宗教も、目指すゴールは同じ。真理の探究です。私は彼女を信じます。」というセリフがずっと頭に残っています。
科学と宗教、一見相反する立場に見えながら、実は根っこの部分では繋がっているという事に気付かされ、私の宗教観科学観に大きな影響を与えた作品でした。
動画UP ありがとうございます。いつも楽しみにしております。皆さんのおっしゃるとおり。IMAX シアターでインターステラーを何度見て・・、本作品コンタクトに何度も立ち返り・・何度かメッセージに寄り道する・・。素数からのコンタクトやメッセージは未だ私には届いておりませんが感じられる瞬間を心待ちにしております。
本当に美しいストーリーですよね
日本が出て来たのは嬉しかったです
最初海外の映画館で観たのですが、Hokkaido island~って出てきたとき、It's my hometown ! って一緒に観に行ったオーストラリア人の友人に言いました 笑
そうそう!必ず予備を作るものだ。って後の北海道…マジか!ってなって、その後、クライマックスに向けての怒涛の展開。そのせいかな、この作品が凄く近い感じがしてホント大好きな映画です。
SFが好きで、あらすじ面白そうだなー程度で見たので、予想を遥かに超えるおもしろさに興奮しました。
それと同じ体験をしばらく後に、インターステラーでしました。
たてはまさんの前のコンタクトの動画を見て、気になって見ましたけど良かったですね〜。
科学って人間との戦いでもあるんだなと思いました。
この映画を見て、非常に感動した覚えが有ります。
私もネタバレは書きませんが、
私達人類も何時かこういう風に。。。と思いました。
この映画以降、世界中の宇宙科学番組で地球から宇宙の果までトラックバックする映像が頻繁に見られるようになりました。
今現在でもその流れは変わらず、すごい影響力だったんだなぁと思います。
数々の伏線も見事なものばかりですね。私のお気に入りは命を救うコンパスです。
ガラスを突き抜けるカメラワークや、父の薬を取りに行くシーンの鏡のトリックなど、自然な特撮もすごい。
あと私は無神論者ですが、この科学と宗教の関係性の描かれ方は本当に素晴らしいと思いました。
解説が解りやすくて宇宙の暖かさを感じました。
懐かしく観させて頂きました。公開当時から好きな作品です。砂漠のアンテナを見上げるジョディ・フォスターは美しく、ポッドの場面は息を飲んで観た記憶があります。
あの転移装置、現実で誰か作ってくれないかな・・と思い続けてます。
過去に観れなかった映画の中で、今、巨大スクリーンで観たいと思う映画の1つです😀
色んなSF映画を見て来たけど
この映画はダントツだと思う。
思い出補正抜きにしても素晴らしい作品です。
この映画は前振りが99%で、最後の数分が最高です。
昔見て衝撃を受けた映画でいまだに記憶に残ってたのがこれでした
やっとタイトルがわかりとてもなつかしい思いです ありがとうございます
中学生のころ訳も分からないながらこの映画をホテルで見たけど
ラスト30分間だけものすごく印象に残ってる
2歳下の小学生の弟は気がついたら寝てた
中学生で観たがホント観てよかった映画の一つだし映画クラスタでは絶対に外せない一作。
コンタクトは原作小説を読むべきです。とくにラストは人間物語としても感動的です。
この映画を見たのは、公開後数年経った頃、テキサスのアメリカ人の家でした。寝っ転がって借りてきたビデオで見ました。もちろん、字幕なんかありませんでしたので内容も分からず、時差のせいで半分ウトウトしていた時に、「意味分かる?」って、友達に言われたのは覚えています。それから、その都度何となく見てはいたのですが、ここ数年とても好きな映画になってしまいました。毎年、その年、最初の映画は、お気に入りの映画を見ることにしてます。今年、23年は「幸せはパリで」と「コンタクト」でした。人生も黄昏の真っ只中に居ると、人は旅立ったらどこへ行くのか?と言う思いからか、あの実験の一瞬に体験した、小さい頃別れた父親との再会シーンはとても心を打ちます。神の存在は分かりませんが、宇宙には何かリズム(規則?)がある様な気はします。この映画の一番好きなシーンはボンネットの上でウトウトして居ると突然のノイズ、そこから、それは探していた信号だったと確信するまでの、あの数分間のシーンは心の昂りがとても素敵です。それまでゼメキスは好きな監督ではなかったのですが、このシーンは最高に素晴らしい。今、ディスクトップにはいつでも見られる様に「コンタクト」を置いています。本当に素晴らしい映画ですね。
信号を見つけたときのエキサイト感はすごいですよね!
コンタクト。私も好きで何度も見ましたが、また見たくなりました。
宇宙の凄さや、人間の探究心。想像力や勇気。子供の頃に感じていたみずみずしい感性が刺激されます。
どんなに遠くても近い。0は無限。ウロボロス。
そんな事をじんわり感じる内容でした!
映画の最後でお気に入りの「落ち」があったのですが、あれは言って欲しかった。エリーの落下は一瞬だったけど、録画されていたノイズはちゃんと時間分あったという秘密事項。
ネタばれしても、この動画を見てから映画を観た方がずっと理解できるので、いいんじゃないでしょうか。原作を読んでいるにしても、ここまで映画を理解する知識のベースは、本当に凄いですね。
原作との対比が良かったです。色んなシーン思い出し、そうだったのかと感嘆。面白かったです。ありがとう。
ずっと進んだ科学を持つ存在との接触に使われる方法が
むしろ文学的で主観の世界の出来事と区別ができない
だけど主人公と視聴者はそれが起こったということを知っているっていうのが
当時若かった僕にはこういう奥ゆかしい描き方があるのかと衝撃的だった
言われてみればそうですね
やっぱり「宇宙はデカい人類はちっちゃい」という感覚の強さのたまものなんですかね
天文学をやっていて日々宇宙を観察していると
磨かれたり培われたり染み着いたりしやすい感覚かもしれませんね
コンタクトほんとに好き
特に序盤のワクワク感がすごい好き
皆さん絶賛してる様に大好きなNo. 1 SF映画。褒めちぎっても褒め足りないくらい好き。
映像もゼメキスらしく日常に溶け込んだ演出(薬を取りに行くシーンとか)も好きだし、たぶんこの撮り方したのはゼメキスが初めてじゃないかなぁ?
これまでは宇宙人は攻めてくるものって植え付けられてたけど、こんなちっぽけな地球の表面を支配したところで宇宙人にとっては取るに足らない事だよねって。自分は宇宙人は友好的だと信じたい派です。
コンタクト、インターステラー。
どちらも名作で大好きな映画です。
宇宙の壮大さを見ていると人間の寿命の短さにもどかしさを感じることがあります
もっと長生きしたい…
子供の頃は、これから50年、70年先なんて、遥か彼方で全く見えませんでした。歳をとった今、確実に時空をとてつもない加速度で進んでいる自分を感じます。
ホーキング博士が宇宙人は存在するか尋ねられた時に、100%存在します。しかしながらお互いに逢いたくても辿り着くはるか以前に寿命を迎えてしまうので現実的では無い。もしも一方的に地球へやってくる生命体がいたら文明の隔たりが大き過ぎるので、地球の歴史を顧みれば地球人は一方的に滅ぼされる。だから何処かに宇宙人は存在するのだなあ、と想像するだけでいた方がみんな幸せなんです。といった内容のことを仰っていて、ああ、なるほどと思いました。
小説を読んでワクワクしながら映画を見に行った、冒頭部分は確かに素晴らしく映像の力って凄い!感動しながら後半部分に入って行った時あの部分をどう表現するのかと想いつつ見ていた…正直こちらは文章の方が想像力を膨らませて良かった氣がする。仏教を身近に育った民族との違いなのかもと思った記憶がある。
猿の惑星で時の流れの不思議さに夢中になり2001年宇宙の旅で益々宇宙の仕組みに興味を持ちワオシグナルではホントに来た!と思い夢は膨らむばかりであの当時カール・セーガンやデニケンのおかげで宇宙の仕組みや人類はどこから?と興味を持った人は多いはと思う。インターステラーを見て重力の問題を解決し自転車の輪の様な巨大な居住地?の映像を見てそう言うことかと!!宇宙葬にしたと言うカール・セーガン!!今頃何処を旅しているんだろう。
作中の「詩人を連れてくるべきだった」ってセリフ好き
コンタクトもインターステラーも深い瞑想での体験を描いたものですね。
前者は物理的に瞬間的な超高エネルギー空間を作り出し、時空の歪を出現させ、
そこへ被験者を一瞬閉じ込める技術。
後者はブラックホールという特異点から向こうの世界が瞑想の空間と同じだという解釈。
この世界が意識で出来上がっているという仏教哲学がありますが、符合する描写ですね。
あの新世紀エヴァンゲリオンの劇場版のラストの世界も同じことを表現しようとした。
ブラボー!!素晴らしい解説動画です。
冒頭の印象的なシーンも、スペースが勿体ない!も、原作小説の円周率のラストも、宗教論争もみんな解説してくれてます。
この動画の冒頭部にちょっと映る原作の文庫本に、私のと同じ「9月13日より全国ロードショー」の帯が付いていたのでビックリ!
今日は、何年か振りでディスクでコンタクト観ます!
ありがとうございます。
小説は中古で購入しました!映画公開の帯付きということは1997年のものですよね。
@@CGBeginner さん、私は公開時のリアルタイムで買っています。
奥付見たらH9年の8版でした。つまり97年のものですね。
あまり語られないけど、アラン・シルヴェストリ作のメインテーマ曲が素晴らしいです。
優しくて壮大な旋律が作品のテーマにピッタリ!
デルタフォース、バックトゥザフューチャー、フォレストガンプ、最近ではアベンジャーズシリーズ等の素晴らしい作曲家なのに未だにアカデミー作曲賞を受賞してないのが信じられない。
解りやすい解説感動しました。たて浜さんは、物理学を学んできたかたなのでしょうね。自分は教養時代に、授業受けたのをきっかけに、興味をもつようになりました。インターステラ~を見たとき、俳優が、見たことある人だと感じコンタクトに出ていることをしり、衝撃をうけたのを、おぼえています。最近文明の進化レベルを解説する動画を発見し、人類はまだ0.7であり、べが星人は1~2程度で、かみですらそれを創造した、存在があるとのことで、そこまでは、人類は到達できないようです。いずれにしても、自分達より上の文明には、気づけないようで菅、その事すら、認めようとできないのは、かなしいとかんじています。今後もいろんな作品を、紹介してくださるのをきたいしています。
信号を解析していく流れはとても興味を惹かれました。
ゼメキス作品に外れなしですね。特にこの「コンタクト」は傑作。センス・オブ・ワンダーに止まらず、アカデミズムやカルトの闇を告発しているところも秀逸。
あの音が、耳に残るんですよね
これは原作を先ず読んで欲しい映画です。映画より壮大にもっと奥深く表現しています。
原作が良すぎると映画にした時期待外れになる場合が多い。これは上手く出来た方だと思います。
完璧な解説だと思います。
私もこの作品は大好きですが日本での知名度は今一つの様ですね…。
是非子供達に見て貰いたい映画の一つです。ラストの『オチ』も秀逸。
凄く面白い解説でした。
大好きな映画なのでまた観たくなりました😊
見ましょう!
とても勉強になりました!
理性的なナレーション(書いた人=読んだ人)も、いろいろと見事だなあ!と思いました。
youtubeやっていて、時々、こおいった素晴らしいコンテンツに巡り会うのが、本当に楽しいと思っているのでした!
子供の知識で必死で読んだコスモス。政府支出の原則に従い二つ作った「装置」のビデオの空白時間が48時間ってとこで号泣したなあ。ノーランは絶対この映画へのアンサーでインターステラー作ってるし、庵野もシンゴジラで設計図を立体化するとこ参考にしてるはず。
確かにコンタクトのラストは鳥肌が立った。
エリーの証言後、エリーが身につけていたカメラでは実際に18時間記録があったという証拠がでるシーンがありますが、たてはまさん的にはここはどう捉えていますか??
ベガ星人はいる派です!
正直エンタメSF要素としては地味なのは最初に言っておきます。齢がバレますが、ジョディ・フォスター好きだったのでこれは映画館へ観に行きました。すぐに哲学的、科学的であると同時に究極のファンタジーでもある印象的な映画自体に惚れ込みました。一部、北海道周りでの日本の描写がアレですが当時は普通だったのでさほどの事ではありません。
当時この映画鑑賞したけど案外これが真実なんじゃないかと思った記憶がよみがえった。
内容についてはうろ覚えでしかないですが、印象的なのは冒頭のズームシーン。パワーズオブテン的な動画は今はともかく、当時は数少なく、ハイクオリティに再現してくれて強烈に焼き付いています。現実でも科学者が宇宙人相手だと途端に科学的で無くなってしまうのはなんなんだろうという思いはありますが、物語としては実に面白いですね。
「素晴らしい作品。」激しく同意。 SFとしての完成度、1度見るより、再度見れば感動も。
ただ、中国と日本とを区別できないところが.....
「コンタクト」を見てから、UFO懐疑派になりましたw
高度な文明を持っているのに、わざわざ「乗り物」に乗って現れるとか、それこそ人間っぽいなと。
ですから想念、虫の知らせ、想い、そんな事に宇宙を感じるようになりました。
映画見てる側は理解できてるけど、あの映画の世界の人達からしたら宇宙人に言われて作った洗脳装置or侵略装置なんじゃないかって言われてて、結局装置を使った結果も特に変わらず壊れたのでこの後の主人公の立場は厳しいものになるということは想像に難くないので、いい話で締めてはいたものの、なんだかなぁって感想でしたが今回の解説で新しい目線で見ることができました。
公開時、映画館で観た‼️
初見の時、自分もワームホールを通って宇宙に飛び出すような
まさに手に汗握る体験でした‼️
ワームホールのスピード感はなかなかですよね
すばらしい解説です。ディスクを買って数回見ましたが、理解出来なかった事が、今、分かった様な気がします。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。