本物のロケットストーブを求めてロケットストーブの原理・原則を理解する

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  • Опубликовано: 12 апр 2017
  • 2017年シーズン、ようやくロケットストーブ自作のスタートラインに立てた気分です。ここから未知でワクワクするロケットストーブをめぐる冒険が始まります。本来のロケットストーブ製作について自分なりにわかったことや考え方をすべてお話します。
    【目次(時間のリンクからジャンプ)】
    ★第一部 ロケットストーブをめぐる冒険2017
    01:13 今シーズンモデルのコンセプト
    03:45 点火のようす-10㎝四方の新聞紙で-
    05:35 上に火が回る状況とは?収拾の仕方は?
    08:13 強い燃焼で赤熱した天板
    08:38 焚口が大きすぎると上に火が回る
    11:02 安定した燃焼のための焚口の大きさ
    12:19 長い木をくべてみる
    14:29 長い木をくべて30分放置
    15:36 長い木をくべる場合の問題点、注意点
    17:10 普通の燃焼時の天板の温度
    17:43 カバー上部の熱による損傷
    18:23 カバーにたまった灰を排出
    20:47 マシュマロを焼いてみた
    21:59 無煙ロースター焼肉!広い焚口で3人前
    25:43 断熱レンガとパーライトモルタルの耐火性
    ★第二部 ロケットストーブ閑話
    28:35 オリジナルの前にスタンダード
    30:31 断熱の重要性
    32:00 ロケットストーブに二次燃焼はない
    34:00 単純な構造が進化のあかし
    36:00 ロケットストーブの燃焼のメカニズム
    39:50 燃焼系統と排気系統を分けて考える
    48:10 焚口を絞ることについて
    ロケットストーブにはいろいろな形があって良いと思いますが、開発者のラリー・ウィニアルスキの考えに則ったものを一つのスタンダードとして確認しておく必要はあると思います。そのモデルの能力を知った上で独自のいろいろな工夫があって良いと思います。こういうことを言うのは私の場合、ロケットストーブの本来的な基本性能を知らなかったために、昨シーズンは回り道をしていたなと思うからです。独自のものを作ってみたいと思って、勝手な解釈で昨シーズンのモデルは燃焼室を断熱しなかったり、ヒートライザー下部に空気吸入口を開けたりしましたがいずれもロケットストーブのポテンシャルを引き出せず、かえって性能を悪くするものでした。正直、去年のものより一昨年のペール缶のモデルの方が良い性能だったと思います。
    今年は去年の反省から、ラリー・ウィニアルスキの原則で強調されている断熱にこだわってロケットストーブを作りました。、その結果、初めてロケットストーブの本来的な能力の高さを知って、はっきり言ってびっくりしました。こういう風に絶賛しているとロケットストーブの信者のように思われるかもしれません。実際私は信者になっているのかもしれません。しかし、ラリーウィニアルスキの10の原則というのがありますが、ロケットストーブの20のウソという話もあり、良いことばかりではないという人もいらっしゃいます。この動画もご覧になった方はいろんな情報を総合してご判断いただければと思います。とりあえず私はロケットストーブ肯定派です。
    ロケットストーブを作り出して3シーズン目で何もわかったようなことを言えるほどの経験はしていませんし、わからないことだらけなんですが、今更ながらようやくロケットストーブ製作のスタートラインに立てたような気がしています。これからまだまだ知らないロケットストーブのいろいろな発見がありそうでワクワクします。まさに、ロケットストーブをめぐる冒険が始まったという感じです。
    ロケットストーブの原則で最も大事なこと他のストーブと一線を画することはともかく、断熱です。焚口からヒートライザーの出口までの燃焼系統では断熱が必要です。断熱とは言い換えれば保温ということでともかく熱を外に出さずに温度を上げることに専念します。この温度上昇こそがロケットストーブの原動力であって、燃焼温度が高いほどロケットストーブの性能は良くなります。なぜなら、ヒートライザーのドラフト(上昇気流)の力は温度に比例するからです。温度が高いほど吸引力が強くなり、空気を大量に吸い込み、完全燃焼が実現できます。
    普通の薪ストーブでは2次燃焼で完全燃焼させるものがありますが、ロケットストーブはそういうことではありません。ラリー・ウィニアルスキが技術責任者となっているアプロベチョというNPOのの機関誌を書いている人が
    「ロケットストーブにおける2次燃焼は無い」
    と明言しています。2次燃焼がなくても完全燃焼するのがロケットストーブです。これについては昨シーズンのモデルに対するコメントでfooo80さんが指摘されていました。結果的にはこのコメントがあったから今年のモデルが生まれたのでその意味では今となっては感謝すべきと思っています。
    ともかく2次燃焼とかややこしいことじゃなく、単純な構造と仕組みで完全燃焼を実現するのがロケットストーブです。単純とは例えば、最も基本的なロケットストーブは空気の吸入口と燃料の投入口の区別すらありません。同じ場所=焚口からどちらも供給されます。たまった灰を下に落とすロストル、それすらありません。断面積の変わらない単なるトンネル構造です。ただし、そのトンネルは断熱されているという、そこがミソです。
    しかし、単純であるということは決して低レベルであるということではなく、多分何度も実験されて工夫された結果洗練され無駄なものがそぎ落とされてできたものであって、逆に非常に高度な完成度を感じさせられます。薪ストーブの構造なんかを見ていると、2次燃焼、3次燃焼、触媒、ディストリビューターよくわかりませんが、そういった複雑なメカニズムがありますが、そういうものはなくても、単なるトンネルだけで高温でクリーンな燃焼ができるということをロケットストーブは実証しています。
    ロケットストーブのこのような高度な燃焼のメカニズムを考えてみます。
    ロケットストーブの焚口にある薪の初期の燃焼による燃焼ガスは、断熱されたバーントンネルやヒートライザーで加熱され、ドラフト(上昇気流)を生じます。その力よって十分な流速の空気が焚口から大量に吸引されて焚口の薪の先の炎に当たり、轟音とともにより強い燃焼へと導かれます。そして、さらに断熱された燃焼経路を加熱します。それに伴ってヒートライザーのドラフトはより強力になるということでこのフィードバックが焚口の空気吸入を増加させ、さらに温度上昇が起こります。
    燃焼→温度上昇→吸気増加
    すなわち燃焼による温度上昇のループが出来上がります。この温度上昇の連鎖サイクルはやがて断熱の程度に応じたレベルで臨界状態となります。内部の最高温度(ヒートライザーの下のあたり)が1000度とかそれ以上の非常に高い温度での臨界状態となれば燃焼経路内で完全燃焼を実現しているということになります。温度が先か空気が先かそれは鶏と卵ですが結果的にそういう高い温度で炭素や水素が燃えているということはこれは完全燃焼にほかならないわけです。つまり、燃焼経路内の場所によって燃焼室で1次燃焼、ヒートライザーで2次燃焼といった1次2次という燃焼行程の段階的な差とか場所的な差はなくて、焚口からヒートライザーの出口までの経路全体で、燃焼と温度上昇の連鎖が途切れずにフィードバックループを形成し、トータルと言いますか全体としてとして高温の臨界状態を最終的に作って、質の高い一定の燃焼状態で継続的な燃焼を実現するという極めてシンプルな仕組みがロケットストーブの燃焼の仕方です。
    質の高い一定の燃焼状態とは、高温でクリーンな燃焼のことであり、理想的ないわゆる完全燃焼です。この燃焼ループの臨界状態をできるだけ速やかに、より質の高い状態で実現し維持するには焚口以降ヒートライザー出口までの燃焼経路全体をできるだけ完全に断熱することが求められます。例えば焚口付近に鍋を置いたりバーントンネルを断熱せずに輻射熱で暖をとるとか、こんなこと言ってる私も無煙ロースターやりましたけど、そういう、ループ内で熱を利用し、熱の放散を行うことは経路の燃焼の質を下げてしまいます。熱の利用は、あくまでヒートライザーを出てからの排気による、排熱を利用すべきです。そうすれば燃焼経路の燃焼ループの高度な臨界状態に影響を与えません。
    つまり、燃焼系統と排気系統の役割を完全に分けなければなりません。
    ロケットストーブを調理器具として使うにはヒートライザーの出口以降で調理用の鍋などを利用し、暖房器具として使うときもヒートライザーの出口以降の排気の熱をヒートライザーのカバーや引き回された煙突で室内の空気と熱交換します。熱交換の効率を高めるために、質量の大きい土や砂やセメントやレンガの中に排気を引き回して備え付けの大型暖房設備とするロケット・マス・ヒーターも有名です。
    大城茂櫻さんのコメントにもありましたが、「蓄熱するレンガと断熱だけのパーライトの使い分け、は「ロケスト」の「キモ」であると思います。断熱のためには、例えば発泡スチロールが断熱材として多用されるように質量が小さくなければなりません。質量が小さいとすぐに表面温度が上昇し、温度が上がると熱が移動しなくなって、熱を吸収しにくくなります。言い換えれば保温性があるということです。従って、断熱素材は燃焼系統で使用すれば質の高い燃焼を実現できます。もちろん発泡スチロールを使うわけにはいかないので、多孔質で質量は小さいけれども耐熱性、耐火性も兼ね備えた断熱レンガなどを使うべきです。この動画では一つの試みとしてパーライトモルタルを使いました。他にもたまきもりさんのコメントにもあった鹿沼土のほか、軽石や、防犯防草砂利など軽くて熱に強そうなものは燃焼系統に用いる素材として非常に興味深いと思います。
    一方、排気系統では質量が大きい素材を使用すべきです。質量が大きいと温度は上がりにくいです。温度が上がりにくいと熱の移動が止まらず、熱をどんどん吸収します。従って熱交換の効率を高めます。そして、たくさんの熱を吸収した物体は冷めにくいです。つまり蓄熱性があります。だから排気系統では断熱ではなく蓄熱性のある耐熱レンガやセメントなど、質量の大きい素材を使用すべきです。
    ロケットマスヒーターの効率が良いのは、断熱性を重視した燃焼系統と蓄熱性を重視した排気系統の素材の使い分けが適切になされている結果だと思います。今回のロケットストーブ製作で、以上のようなロケットストーブの基本的な考え方を実感として理解することができました。
    ラリー・ウィニアルスキの原則に
    「薪を投入する開口部も、ストーブの内部も、煙突も、全てほぼ同じ断面積にする。」というのがありまして、これはまさにその通りで断熱とともにロケットストーブの本質的な大原則と思います。しかし、この原則に対するリスペクトは決して失いませんが敢えて例外を補足するなら、開口部だけは場合によって小さくしてよいと思います。開口部、すなわち焚口、すなわち燃料と空気の吸入口は燃焼の規模によって断面積を小さくしても良いと思います。むしろ小さくしなければうまく燃えないと言っていいと思います。そのような仕組みを作った方がうまくいくと言いたいです。連続の式とか、ベンチュリー効果とか私は火吹き竹効果とか言っていていろいろ後付けの理屈はありますが、そんなことよりこれはほんとにやってみれば一目瞭然でわかります。やればわかります。それをやりもしないでそうじゃないよとあーだこうだ否定することは良くないです。全然。筋道の問題です。
    普通の薪ストーブは空気の吸入口を絞ることで空気の不足状態=不完全燃焼を作り火力を落とすようですが私はまじめに考えて、ロケットストーブの場合は燃焼の規模に応じて最適な空気の流速を確保するために吸入口を絞るべきだと思います。つまり、規模が小さいときは絞るということ。そのことは初めてロケットストーブを作って以来ずっと実感していることなので今シーズンの最後に強調しておきます。
    #ロケットストーブ
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Комментарии • 170

  • @diyiruka
    @diyiruka  7 лет назад +5

    【目次(時間のリンクからジャンプ)】
    ★第一部 ロケットストーブをめぐる冒険2017
    01:13 今シーズンモデルのコンセプト
    03:45 点火のようす-10㎝四方の新聞紙で-
    05:35 上に火が回る状況とは?収拾の仕方は?
    08:13 強い燃焼で赤熱した天板
    08:38 焚口が大きすぎると上に火が回る
    11:02 安定した燃焼のための焚口の大きさ
    12:19 長い木をくべてみる
    14:29 長い木をくべて30分放置
    15:36 長い木をくべる場合の問題点、注意点
    17:10 普通の燃焼時の天板の温度
    17:43 カバー上部の熱による損傷
    18:23 カバーにたまった灰を排出
    20:47 マシュマロを焼いてみた
    21:59 無煙ロースター焼肉!広い焚口で3人前
    25:43 断熱レンガとパーライトモルタルの耐火性
    ★第二部 ロケットストーブ閑話
    28:35 オリジナルの前にスタンダード
    30:31 断熱の重要性
    32:00 ロケットストーブに二次燃焼はない
    34:00 単純な構造が進化のあかし
    36:00 ロケットストーブの燃焼のメカニズム
    39:50 燃焼系統と排気系統を分けて考える
    48:10 焚口を絞ることについて
    アプロヴェチョはオレゴン州に拠点があり、再生可能エネルギーを含む持続可能な生活に焦点を当てている非営利組織(NPO)です。
    途上国で使用するための効率的な調理用の開発を手掛けていましたが、
    技術責任者のラリー・ウィニアルスキが1982年に開発したロケットストーブは有名です。
    アプロヴェチョの機関誌の執筆者であるディーン・スティルが2002年の4月に友人宛に書いた手紙の内容を上げておきます。
    Dean Still, April 2002
    Dear Friends,
    I was typing up Larry's latest simple stove principles for Aprovecho'snewsletter, "News From Aprovecho", (two to three times a year, $30/year,
    describes activity, I'm editing number 59) and thought I'd send it along.
    Reflecting on the Rocket I might point out a interesting point: no secondary air.
    I've tried adding heated secondary air into the top end of the internal
    chimney above the combustion chamber but haven't noticed an improvement in amount of smoke or in fuel efficiency. I ended up thinking that enough primary air is left at the top of the combustion zone anyway. Adding air may just reduce temperatures. I'll test this further with better equipment.
    The Rocket stove is trying to create supportive conditions for complete initial combustion which seems to pretty much work when the right amount of fuel is introduced. The added draft created by the insulated chimney above the fire pulls in lots of air, which like a fan, makes a hotter, vigorous burn.
    Anyway, here are Larry's principles of stove design:
    Best,
    Dean
    親愛なる友人、
    私はラリーの最新の単純なストーブの原則を記した"アプロヴェチョからのニュース"(年に3回の機関紙。$30/年。私は第59号を編集しています。)を一緒に送ろうと思っています。
    私はロケットストーブについて興味深い点を指摘できます。二次燃焼の空気は無いということです。
    私は、燃焼室の上の内部煙突(ヒートライザー)の先端部分に、加熱した二次空気を追加してみたのですが、煙の量や燃料効率の改善を認められませんでした。私はとにかく、燃焼ゾーン(燃焼室)のはじめに十分に主要な空気があるということを最終的結論とします。追加空気はただ温度を下げるだけなんです。私はいずれもっと良い機器でこれをテストします。
    ロケットストーブは、完全な初期燃焼(1次燃焼)をサポートする条件を実現しようとしています。これは、適切な量の燃料が導入されたときにはほぼ達成できるようです。 燃焼室の火の上の断熱された煙突(ヒートライザー)によって作られたドラフト(上昇気流)は、ファンのように多くの空気を引っ張って、より熱く、激しい燃焼をもたらします。
    とにかく、ラリーのストーブデザインの原則はここにあります。
    最高です。
    ディーン
    注1.top end を先端と訳しました。Topは先、ひいてははじめという意味があるように感じました。

  • @vianco888
    @vianco888 3 года назад +3

    キャンプでよく焚き火をするので炎の有り難さを日々実感しています。
    火から発生する熱のあり方、ストーブの各ポジションでの材質の最適解、色々と勉強になりました。
    面白いです。自作してみたくなりました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  3 года назад +1

      ありがとうございます。
      木を普通に燃やすとどうしても煙や煤やにおいが出ます。木を自然吸気で完全燃焼させることは意外に難しいものだと実感しています。でも面白いです。
      私もキャンプが好きで焚き火の心地よさがロケットストーブづくりの原点です。

  • @diyiruka
    @diyiruka  5 лет назад +1

    2019年1月23日(水) 「ロケットストーブの内部温度を測定してみました」
    発注していた熱電対温度計がようやく手に入り、とりあえず焚口付近にセンサーを突っ込んで内部の温度を実測してみました。下記動画に記録しました。よろしかったらご覧ください。
    ruclips.net/video/f9tXBj4GBPE/видео.html

    • @user-ro5mw8go6b
      @user-ro5mw8go6b 5 лет назад +1

      妄想中ですw 
      ヒートライザーの上部に「熱だまり」を作るために、ガルバリウム鋼板で筒を作って暖房に利用できないか?と思っています。
      ロケストでは煙突からの排熱利用がメインでるとの認識を持ちましたが、ヒートライザー上部の排熱の利用によって、煙突部分の高熱化を避けて、排熱利用ができるのではないか?と妄想しています。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      高根木戸さん、コメントありがとうございます。
      「熱だまり」については、日本ロケットストーブ普及協会の方から直接聞きました。ロケットストーブの原則によれば、ヒートライザー上部とカバーの隙間は少なくするべきということですが、協会の方がおっしゃるには、「熱溜まり」を作ると暖房効率がとても上がるそうです。ドラム缶のロケットマスヒーターで実験したそうです。その方法は、
      200リットルドラム缶カバーをドラム缶2本を縦に積んで作るというものです。ヒートライザーは下のドラム缶までしかなく、上のドラム缶は単なる空洞ということですが、これが「熱溜まり」となってすごく暖かくなったということです。
      そのお話を聞いて、私もペール缶を2本縦につないでやってみようと思いました。野暮用が多くなかなかできませんが、今シーズン中にやってみたいです。

  • @hiroh1807
    @hiroh1807 6 лет назад +1

    いいですね!!! このような知識と技術をお持ちになってDIYをとても楽しめてることをリスペクトです!焼肉までできてとてもうらやましいです!

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      hiro hさん、コメントありがとうございます。
      お褒めにあずかり恐縮ですが、身に余ります。知識、技術レベルともに理科や技術家庭科が大好きな中学生レベルです。下手の横好きと言いましょうか、いろいろなことを自分でやって楽しんでいます。

  • @tazakitosiko3243
    @tazakitosiko3243 5 лет назад +2

    見た目がスマートになりましたね。
    点火がすごく簡単なことや空気が点火口から勢い良く吸い込まれて行くなど驚です。
    すごく面白いものを見たという感じです。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      tazaki tosikoさん、コメントありがとうございます。
      パーライトモルタルという素材で作ったことにより、燃焼温度が上がりました。結果として引き(吸い込み)が強くなりいい感じで燃えます。
      以下最新型です。よろしければご覧ください。
      ruclips.net/video/fpN18lDMuKg/видео.html
      ruclips.net/video/6AQ_cYULBhg/видео.html

  • @kamezirou
    @kamezirou 7 лет назад +1

    大変興味深く拝見しました。特に後半はロケットストーブ初心者の私には非常に勉強になりました。
    昨冬に初めて赤レンガを積み上げただけのロケットストーブを作ってみましたが、着火しにくかったり、
    燃焼が安定しないなど上手く行かないことが多々ありました。
    質量の大きい赤レンガでもレンガ自体が十分蓄熱すると良く燃えたので、本動画を参考に次の冬は
    色々工夫してみたいと思います。

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад

      waterman1702さん、コメントありがとうございます。
      ロケットストーブの製作をされているのですね!
      waterman1702さんもいろいろと苦労や工夫をされているのではないでしょうか。私の方こそいろいろと教えていただきたいと思います。
      赤レンガは廉価ですし、耐熱性もある程度あるのでロケットストーブの素材として良いものだと思います。排気系統の蓄熱素材としては特に良いものだと思います。いろいろと工夫すれば燃焼系統でも着火や燃焼の安定性などの課題も克服できるかもしれませんね。
      >次の冬は色々工夫してみたいと思います。
      全く同感です。まだ夏にもなっていませんが、今シーズンの教訓としてともかく「取りかかりを早くすべし」ということがわかりました。今シーズンのロケットストーブは昨年の11月に取りかかりましたがいろいろ野暮用もあり、結局室内に設置できたのは今年の3月で、すぐに春になってしまったといった始末です。夏ごろから計画し始めても決して早くないという感じです。

  • @user-zc2lu4ed5u
    @user-zc2lu4ed5u 6 лет назад +1

    見てて、ワクワクしました。自分もストーブマニアなのですが、良い母材が無いか探してirukakissさんにたどり付きました。大変参考になります、本当にありがとうございます。
    自分も 何年か作っていて、irukakiss さんの解説道理だと実感しています。
    楽しいですよね ロケットストーブ !。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      s雅樹さん、コメントありがとうございます。
      まだ晩夏ですが、そろそろ2018年シーズンのロケットストーブの準備をしなければと考えていたところです。母材。断熱性、耐熱性、コストを兼ね備えた母材を見つけることが今後の課題と思っています。私もいろいろ試してみたいものはあります。s雅樹さんも、是非とも、何かアイデアが有りましたら教えていただきたいと思います。ロケットストーブをめぐる冒険はまだまだつきませんね!

  • @bluejijiikemen5537
    @bluejijiikemen5537 7 лет назад +1

    NHKの大科学実験を楽しんでいますが「何でもやってみなければわからない」とは本当ですね!
    この度もワクワクしながらお話と映像を楽しませていただきました。完全無煙ロースターの理屈などなるほどと思いました。
    私もirukakissさんのレポートを参考にさせていただきながら制作の夢を育んでいます。
    老化の一途をたどるわが脳みそをうれしく刺激してくださってありがとうございます。ワンちゃんの登場は「ほっこりします」

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад

      村瀬進さん、コメントありがとうございます。
      NHKの大科学実験、楽しいです。あまり誰もやっていないことを試す時のトキメキやワクワク感が実験の醍醐味ですね。失敗したとしてもその過程で十分楽しめます。成功すれば得意になっていろいろ自分なりの理屈で蘊蓄を述べてみたくなります。もちろん成功して実用になればそれに越したことはありません。いかし、
      >「何でもやってみなければわからない」
      ので、結果はさておき、いろいろやってみることで楽しんでいます。
      犬は老犬ですが物見高く何か変わったことをするといつも見に来ます。
      村瀬さんもいろいろ実験や製作をされているのでしょうか。面白いアイデアなどありましたらまた教えていただきたいと思います。

  • @noripnorip9719
    @noripnorip9719 2 года назад +3

    長い動画で躊躇しましたが見ているうちに食いついて最後まで見てしまいました。とても面白かったです。究極の燃焼と、暖房等熱の有効活用は相反するものがあると感じました。究極の燃焼が実現されると排気口からは膨大な熱が得られると思いますがこれを効率よく生活に取り込めれば究極のSDGSになると思いました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад +1

      長い動画にお付き合いいただき、ありがとうございます。ロケットストーブはずっと取り組んでいきたい製作です。今は暑い夏ですが、今頃から作り出せば冬には良い物が出来上がります。作る準備をしたいです。
      廃材を使う時点でSDGsですがおっしゃるように効率よく取り込むことが重要ですね。

  • @Stefan-wp3pk
    @Stefan-wp3pk 4 года назад +4

    115/5000
    こんばんは、主よ!
    あなたは本当にロケットストーブの主題の真のマスターです、
    私はあなたの知識に非常に感銘を受けました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  4 года назад

      God kväll! Jag är glad att du blev uppmuntrad. Jag kommer att fortsätta göra mitt bästa.

  • @airconhazeitakuhin
    @airconhazeitakuhin 4 года назад +4

    一般的に煙の少ない燃焼を行うためには、
    ① 十分な酸素
    ② 十分な高温
    ③ ①②を十分保持する
    が必要になると思います。
    一次燃焼・二次燃焼を分ける従来のストーブは
    一次燃焼で燃えやすい木ガス成分のみを燃やし、②を達成する。
    二次燃焼室で加熱した空気を吹き込むことで①③を達成する。
    という構造だと思います。
    一方、ロケットストーブは、断熱することで、ドラフトを強力にすることで、
    一次燃焼で必要以上の空気を吸い込み燃やすことで、②①を達成していると思います。
    さらにヒートライザー部分を断熱することで、熱が逃げないので理想的な③の条件が達成されると思われます。
    よってとにもかくにもヒートライザーまでで熱が逃げないようにすることがいかに重要かわかります。
    とてもいい勉強になりました。動画ありがとうございます。
    欧州のストーブ製品を見てみると、最近はファン付きのもの、触媒つきのものが多いと感じます。
    ファン付きのものは①が達成できないから
    触媒つきのものは②③が達成できないからと解釈できます。
    いかにロケットストーブが優れた構造かわかります。

    • @diyiruka
      @diyiruka  4 года назад +3

      外山直希さんコメントありがとうございます 。
      簡潔にまとめていただいた「薪ストーブとロケットストーブの特徴の違い」大変わかりやすく勉強になります。ありがとうございます。
      おっしゃるようにロケットストーブは非常にシンプルな構造ですが 同時に高度な質の良い燃焼を実現しているものだと思います。目指している方向は同じですが一般的な薪ストーブは 強制吸気や 触媒など複雑な構造でそれを達成していく傾向にあるように思います。一方でロケットストーブはできるだけ余計なものをそぎ落として全てを単純にしていく傾向で良い燃焼を実現するものだと思います 。単純であるから程度が低いというものではなく、高度に単純化されて無駄なものがなくなっていって、いわば進化している過程で出来上がりつつあるものだと思います 。例えば人間の尾てい骨が進化の過程でなくなっていくように、余計なものがなくなる形でより良い機能を持たせることができるものだと思います。
      今シーズンはまだロケットストーブを設置しておりませんが、冬が終わるまでになんとかやりたいと思います😁またその時はお付き合いよろしくお願いいたします。

  • @MrYamatominzoku
    @MrYamatominzoku 6 лет назад +1

    早速のリコメントありがとうございます。
    現在、製剤所で角材の端財(10*6*6Cm)を貰らっていますので、炭つくりにトライしてみます。
    ヒントご教示誠にありがとうございました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      端材を炭にして利用するというのはユニークですね。うまく行けばとても役立つすばらしいアイデアだと思います。私は思いつきで言っただけですので全然まと外れかもしれません。MrYamatominzokuさん独自のお考えでうまくいくことをお祈りしています。

  • @studiof2komporkreatifciami287
    @studiof2komporkreatifciami287 2 года назад +2

    Seolah simple tapi apik rumit.... Sukses bro

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад

      Terima kasih telah menjadi botak.

  • @end.zyo-zy.3045
    @end.zyo-zy.3045 7 лет назад +1

    「ロケスト」の「焚口」付近を徹底断熱材、排気部(ヒートライザー)を蓄熱材でという組み合わせた造りに「完全燃焼」の
    秘密があり、省エネストーブの意味があるというような説明に納得しました。
    ネット書き込み情報には自分でやったことのない人ほど「いちゃもん」をつけている傾向がありますね。

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад +4

      大城茂櫻さん、コメントありがとうございます。
      このロケットストーブで燃焼系統の断熱についてはある程度できているとは思いますが、排気系統の蓄熱についてはできておらず、今後の課題です。それにしても、このような発想が生まれたのも、
      >蓄熱するレンガと断熱だけのパーライトの使い分け、
      >は「ロケスト」の「キモ」であると思います。
      という大城さんのコメントがあったからこそだと思っております。
      いろいろないちゃもんについては気にすることもないとは思いますが動画ではひとこと言ってしまいました。しかし全く反応がないより、たとえいちゃもんでも注目してもらっていることについてはありがたく思わないといけないのかも知れません。

  • @noborukawanishi8471
    @noborukawanishi8471 2 года назад +2

    最近ロケットストーブのことを知り各種動画を拝見させていただいています
    特に感心するのは1000℃近い高温燃焼、高温排気で黒煙がほとんど出ないクリーンな排気が可能なこと
    これなら石油ストーブ並みに室内排煙すら可能に見えます(換気は必要) いろいろ工夫してより完全燃焼を目指した無煙ロケットストーブを自作してみようと思います この動画は自分もやってみようと突き動かす大きなモチベーションをもたらして頂けました

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад

      ありがとうございます。
      ロケットストーブの製作は本当に楽しいです。
      まだまだ歴史の浅いストーブだけに、発展途上だと思います。川西さんのアイデアでもっともっと素晴らしい無煙のロケットストーブを作ってください。

    • @noborukawanishi8471
      @noborukawanishi8471 2 года назад +2

      @@diyiruka ダイオキシン類対策特別措置法に定められた、焼却炉においてダイオキシンを生成しないようにするための完全焼却条件は、
      焼却温度800℃以上、燃焼滞留時間を2秒以上とし、また、空気を十分供給し、よく攪拌すること。と定められています
      ロケットストーブではディフューザの天板がほんのり赤く自発光しており、鉄の赤熱温度が650℃、天板直下の排気温度は700℃付近と推定されますので相応の区間が800℃以上の条件を満たしている完全燃焼炉に近い構造と言えるでしょう
      排気の一部を吸気側に20%ほど還流させ吸気温度を100~200℃に上昇させれば
      さらなる高温燃焼が実現できるものと期待しています

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад +1

      @@noborukawanishi8471 さん
      ありがとうございます。
      最も高温の部分は焚口直後のあたりで1000℃でした。還流というのもなかなか大変そうですがとりあえず調子の良い時に黒煙は皆無です。
      ruclips.net/video/f9tXBj4GBPE/видео.html

  • @diyiruka
    @diyiruka  6 лет назад

    ラリー・ウィニアルスキのロケットストーブの原則は、下のページで述べられています。
    www.bioenergylists.org/stovesdoc/Still/Rocket%20Stove/Principles.html
    また、
    下のページのChapter2でも、Ten Design Principlesとして10の原則が述べられています。
    www.bioenergylists.org/stovesdoc/Pcia/Design%20Principles%20for%20Wood%20Burning%20Cookstoves.pdf#search=%27Larry+Winiarski+Rocket+Stove+Principles%27
    書かれていることが若干異なるニュアンスもありますが、相反することが書かれているわけではありません。どちらも併せて確認し、参考にすればよいのではないかと思います。
    ここでは、上のページの内容を自分なりに訳したものを書いてみます。
    Rocket Stove Principles
    Dr. Larry Winiarski
    Technical Director
    Aprovecho Research Center
    1.) Insulate, particularly the combustion chamber, with low mass, heat
    resistant materials in order to keep the fire as hot as possible and not to
    heat the higher mass of the stove body.
    質量が小さく耐熱性のある素材で特に燃焼室を断熱すべし。
    それは炎を可能な限り高温に保つためであり、質量の大きいストーブ本体は熱くならないようにするためです。
    2.) Within the stove body, above the combustion chamber, use an insulated,
    upright chimney of a height that is about two or three times the diameter
    before extracting heat to any surface (griddle, pots, etc.).
    グリル、ポットなどで表面から熱を出す前に、ストーブ本体内の燃焼室の上部に直径の約2倍または3倍の高さの直立した煙突構造を設ける。その直立煙突には断熱素材を使うべし。
    3.) Heat only the fuel that is burning (and not too much). Burn the tips of
    sticks as they enter the combustion chamber, for example. The object is NOT
    to produce more gasses or charcoal than can be cleanly burned at the power
    level desired.
    物は希望の火力できれいに燃焼できれば煙やススを出さない。例えば、燃焼室に入っている薪の先端を燃やすべし(広い範囲でなく)。その燃えている部分だけを断熱保温すべし。
    4.) Maintain a good air velocity through the fuel. The primary Rocket stove
    principle and feature is using a hot, insulated, vertical chimney within the
    stove body that increases draft.
    燃料に当てる空気の良好な風速を維持すべし。
    主なロケットストーブの原則と特徴は、ドラフト(気流)を増加させるストーブ本体内の断熱された熱い垂直煙突を用いることである。
    5.) Do not allow too much or too little air to enter the combustion chamber.
    We strive to have stoichiometric (chemically ideal) combustion: in practice
    there should be the minimum excess of air supporting clean burning.
    燃焼室に入れる空気は多すぎたり少なすぎたりしないようにすべし。
    我々は、化学的に理想的な燃焼に努める。
    実際、きれいに燃焼させるには必要最少限の空気にすべきである。
    6.) The cross sectional area (perpendicular to the flow) of the combustion
    chamber should be sized within the range of power level of the stove.
    Experience has shown that roughly twenty-five square inches will suffice for
    home use (four inches in diameter or five inches square). Commercial size is
    larger and depends on usage.
    燃焼室の断面積(流れに垂直)は、ストーブの出力レベルの範囲内のサイズにするべき。
    経験から、家庭での使用なら約25平方インチで十分であることが示されている
    (一辺5インチの正方形)。業務用はより大きく使用状況に合わせる。
    7.) Elevate the fuel and distribute airflow around the fuel surfaces. When
    burning sticks of wood, it is best to have several sticks close together,
    not touching, leaving air spaces between them. Particle fuels should be
    arranged on a grate.
    燃料を持ち上げ、燃料表面の周りに空気の流れを分配すべし。
    木の棒を燃やすとき、一緒にいくつかの棒をくべるけれども
    それらがくっつかないようにすき間をあけてくべる。
    粒子状の燃料は火格子の上に配置する必要がある。
    8.) Arrange the fuel so that air largely flows through the glowing coals.
    Too much air passing above the coals cools the flames and condenses oil
    vapors.
    燃えている石炭には空気が大量に流れるように燃料を配置すべし。
    石炭の上を通過する空気の量が多すぎると炎が冷却され、石炭ガスが凝結する。
    9.) Throughout the stove, any place where hot gases flow, insulate from the
    higher mass of the stove body, only exposing pots, etc. to direct heat.
    ストーブの中で高温のガスが流れる場所はストーブ本体の質量が大きい部分から断熱し、鍋などを置くところだけは露出させ、熱を直接当てる。
    10.) Transfer the heat efficiently by making the gaps as narrow as possible
    between the insulation covering the stove body and surfaces to be heated but
    do this without choking the fire. Estimate the size of the gap by keeping
    the cross sectional area of the flow of hot flue gases constant.
    EXCEPTION:
    When using a external chimney or fan the gaps can be substantially reduced
    as long as adequate space has been left at the top of the internal short
    chimney for the gasses to turn smoothly and distribute evenly. This is
    tapering of the manifold. In a common domestic griddle stove with external
    chimney, the gap under the griddle can be reduced to about one half inch for
    optimum heat transfer.
    ストーブ本体を覆う断熱材と加熱される面との間のすき間をできるだけ狭くすることで効率的に熱を移動させる
    しかし
    火を消してしまうことなくこれを行う。
    高温の煙道ガスの流れの断面積が一定に保持されるようにギャップの大きさを見積もる(推定する)
    例外:
    外部の煙道またはファンを使用する場合、ギャップは実質的に低減され得る。
    上部に内部でくっついてしまわないスペースが残っている限り
    内部の短い煙突の上部でガスがスムーズに回りに広がり、均等に分配されるようになります。
    これはマニホールドの先細りです。
    外部のチムニーを備えた一般的な家庭用鉄製ストーブでは、グリドルの下のギャップを最適な熱伝達のために約1/2インチに減らすことができるのと同じ理屈です。
    ●ストーブ設計の10原則[要点(irukakiss意訳)
    1.軽く、耐熱性のある材料で燃焼室を断熱せよ。
    2.燃焼室表面から熱を出さず、断熱された断面の3倍の高さのヒートライザーを設けよ。
    3.焚口に入れられた薪の先端のみを断熱保温し、先端のみを燃やせ。
    4.燃料に速い風を当てるためにヒートライザーの性能を最重要視せよ。
    5.焚口からは完全燃焼のための最少限の空気を供給せよ。
    6.燃焼室の断面積は家庭用で5インチ角(12.7cm角)で十分。
    7.燃料の回りに空気を流通させよ。複数の薪は隙間を開けてくべよ。
    8.石炭は全体に空気が通るよう配置せよ。空気が上だけ通ると石炭ガスが凝結する。
    9.高温の燃焼ガスが流れる部分は全て断熱し、最後にポットなどで熱を利用せよ。
    10.ヒートライザーとカバー(鍋)の隙間はできるだけ狭くせよ。

  • @user-em5cl5fk5m
    @user-em5cl5fk5m 7 лет назад +1

    遅くなりましたが返事有り難うございます。焼却炉を作った事があります。完全燃焼とはいきませんがロストルを下の方と煙突の手前に付けて燃やしますと煙突の手前に付けたロストルが真赤になり煙が燃えます。これわ煙突から煙がでませんでした。
    今回ロケットストーブの動画を見まして作って見たいと思いました。
    ガスボンベを利用したいとおもいます。有り難う御座いました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад

      早水精一さん、コメントありがとうございます。
      煙突の手前のロストルというのは紙などを燃やした時に灰が煙突から放出されるのを防ぐためのものでしょうか。ともかくそれが真っ赤になったということは相当高温になっていたということですね。焼却炉も高温にするほど排気はきれいになると思います。私の拙い動画が早水さんの焼却炉の製作意欲に火を点けるきっかけとなったのなら、うれしく思います。是素晴らしい焼却炉ができることをお祈りしています。

  • @diyiruka
    @diyiruka  5 лет назад

    煙突の出し方についてご質問がありました。下記動画に記録しましたのでよろしければご覧ください。
    ruclips.net/video/h3aWldUqTbc/видео.html

  • @user-lh1pr1vn2d
    @user-lh1pr1vn2d 5 лет назад +2

    ガルバリウム鋼板や亜鉛メッキから出るフューム(白い煙) 有毒 発熱、胃痛、吐きけ、胃痛 亜鉛は悪いので気をつけてくださいネ。熱の温度にもよりますが亜鉛メッキは熱で焼けると白っぽい煙が出ます。煙を吸うと数時間後に中毒症状がでます、亜鉛中毒ってやつですね。 動画大変わかりやすくロケットストーブ原理参考になります私も制作してみたいと思います、ありがとうございました。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      ミルさん、コメントありがとうございます。亜鉛中毒って怖いんですね。お知らせありがとうございます。カバー上部のガルバリウム鋼板が変色していますが、煙は出ませんでした。亜鉛の沸点には達していなかったので蒸発はしなかったけれども、融点は超えていたようです。ヒートライザー内部は1000℃に達することもあると思われるので、注意が必要だと思いました。

    • @user-lh1pr1vn2d
      @user-lh1pr1vn2d 5 лет назад +1

      ご回答ありがとうございます、亜鉛中毒に知識がある知人が煙を吸わないように気をつけながら溶接作業したんですが、その日の夜、亜鉛中毒で夜熱が出てガクガク震えて大変な思いをしたので気になってコメントしました、そのことを聞いて以後私は焼き鳥網も亜鉛メッキのものはつ使わないようにしております。PS ロケットストーブ温度は不思議なぐらいやばいですね大変勉強になりなす。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      実際にお知り合いが亜鉛中毒になられたんですね。大変です。ロケットストーブの内部の温度が高いのでそういったこともちゃんと考えて作らないといけないですね。次のシーズンのモデルの参考になります。

    • @user-ro5mw8go6b
      @user-ro5mw8go6b 5 лет назад

      部屋の角に「ロケスト」を設置する場合を想定して、壁との間に「石膏ボード」に「ガルバリウム鋼板」を張り付けて、「反射」と「防火」の対策ができる「防火板」にしてみようかなと思っていましたが、亜鉛中毒を避けるために、さらにある程度の「空気の層」が必要になりそうだなと思いました。

  • @user-br6cc8cp5s
    @user-br6cc8cp5s 5 лет назад +1

    燃焼する所をSUSの板を入れたら耐火煉瓦のもちが良くなりそうですね
    素人考えですが、私もこの動画見て、作ってみたくなりなした。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      隼使い
      さん、コメントありがとうございます。
      もともとバーントンネルやヒートライザーはステンレス煙突で作っていましたが、溶融しました。最高温度は1500℃以上になるようです。そこまで温度を上げなければ燃焼経路を金属で作ってもよいと思います。ある程度厚みのあるものなら耐久性はあると思います。
      私の場合、できるだけ燃焼経路の温度を上げたいのでその部分で金属を使うことは考えていないです。今シーズンは軽石などを混入してパーライトコンクリートで製作中です。それでも侵食されると思うので、そのことは前提で、補修しやすい形を考えています。補修は耐火セメントを使えばよいかなと思っています。

  • @end.zyo-zy.3045
    @end.zyo-zy.3045 7 лет назад +1

    「ロケットストーブ」といえど「火遊び」の一つに過ぎないので、友人に遊んでばかりいないで「仕事」しろ、と
    注意を受けています。それでも「ロケストーブ」「TLUD.」的「火遊び」にはワクワク感があるので止められません。
    構造が単純な割に「完全燃焼理論」である事に最大の魅力がありますね。私には英文の‘原典‘を読む能力がないので
    「irukakiss」さんの「2017/4/13」の論文が私の教科書になりました。奥の深い「火遊び」の完全燃焼理論の実証検証の報告が楽しみです。
    次の報告を心待ちにしています。

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад +1

      大城茂櫻さん、コメントありがとうございます。
      TLUDストーブも、ロケットストーブも焚火の延長線上にあるような気がします。自分の工夫でうまい具合に火を扱うことができるような気がして楽しいです。もちろんナメてかかってはいけませんが、これが「火遊び」の醍醐味ですね。
      今更ですが、ロケットストーブが単純な構造であるということは決して低級であるということではなく、進化の結果だとやっとわかりました。とは言え、私はまだまだロケットストーブのいろいろなことをわかっているわけではなく、初心者です。それだけに未開の地を冒険するようにいろいろな発見がありそうで楽しみです。
      私は全然英語力ないです。グーグル翻訳などを使ってラリー・ウィニアルスキの原典を読みましたがよくわからない表現があります。自分なりに解釈しています。
      大城さんに楽しみにしていただいてとてもうれしく思います。またロケットストーブの冒険報告をしたいと思います。

  • @ruo7000
    @ruo7000 5 лет назад +3

    引きの強いロケットストーブのどこで焼肉なんてするのだろうと思って興味津々でした。
    吸気口でやれば、油や煙は全て煙突のほうへ引き抜かれ、一方で遠赤外線で肉にゆっくりと火が通る。あせることも無い。
    メンバーの服に焼肉のにおいがつくことも、もちろん無い。
    これは凄い方法です。
    女性に人気がでそうです。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +2

      ruo7000
      さん、コメントありがとうございます。
      そうなんですよ、冬場でもお家焼き肉ができるというのが気に入りました。
      しかし、焚口が狭いのであまり大勢では無理です。二人ぐらいが限度かもしれません。あと、引きが強く炭がよく燃焼するので、もちが悪いです。すぐに無くなる。その欠点以外はすごくいいと思います。
      あいにくロケットストーブに興味津々の女性は少数派です。

    • @ruo7000
      @ruo7000 5 лет назад +1

      @@diyiruka
      中の燃焼温度を高めるためには、細い燃料をピッチを上げて投入し続けることが必要なんですね。
      おかげさまで、
      アドバイスに従い、温度計を安価で手に入れることが出来ました。
      現在、パーライトモルタルをベースに、土台と煙突を製作し硬化中です。
      ありがとうございます。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      温度計購入されたんですね。精度は期待できませんが、目安にはなりそうです。わたしは、熱電対センサーはすでに送られてきたのですが、温度計本体がまだ到着していないです。到着したらまたレポートしたいです。
      焼き物の窯として実用になるような温度まで上がることを期待します。どうでしょうね。うまくいってほしいです。またよかったらお知らせ下さい。

    • @ruo7000
      @ruo7000 5 лет назад +1

      @@diyiruka さん
      パーライトモルタル製のヒートライザーがボロボロになり、
      断熱性能が落ちてきました。
      なので、次回は鋼材でバーントンネル、ヒートライザーを作成し、断熱についてはサラサラのパーライトで構成、全体を箱で囲う、という作戦で行こうと思います。
      minkara.carview.co.jp/userid/488773/blog/c1091672/

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      ruo7000さん、コメントありがとうございます。
      ブログ拝見しました。パーライトモルタル、やはり耐火性、耐久性に難ありですね。やはり鋼材のほうがよいのでしょうか。次期モデルは表面1cmほどだけでも耐火モルタルを塗るなどやってみようかと思います。

  • @sweetsoul7689
    @sweetsoul7689 5 лет назад +1

    私もパーライトモルタル一体型のロケットストーブを何度か試作し、現在5作目、Rev3.2の燃焼試験中です。
    長靴型で、「脛」の高さ630、「足」の大きさ390。外型枠はVU200、内型枠はVU75。開口は、「つま先(エアダンパー)」「足の甲(焚口)」「足入れ(ヒートライザ)」の3箇所です。野外を想定した、ロケット七輪と言ったところです。
    Rev3.1で、やっと燃焼と燃費が落ち着いて、現在の3.2では、5回程度で発生する「ひび割れ」対応の検証中です。パーモルの配合なのか、養生不足なのか、そもそも構造の欠陥なのか。安心して実用できるのは、いつの日やら。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      Sweet Soulさん、コメントありがとうございます。
      そうだったのですか。ロケットストーブも製作されているんですね。是非とも見てみたいのでスマホでも何でもいいので動画をUPしていただきたいです。5作目とはすごいですね。塩ビ管で型取りされているということでしょうか。私も今シーズンは新たなモデルを作りたいと思います。このモデルはコンパネで型取りしましたが大変でした。もうやりたくないです。もっと簡単に出着る方法を模索しています。
      ロケット七輪とおっしゃいましたが、たしかにパーライトモルタルは珪藻土のように断熱性があり、七輪や炭火焼き肉用コンロが自分の思い通りの大きさや形で作れそうなのでそういった楽しみもあります。
      私もひび割れしましたが、崩壊するような感じではなく耐火モルタルなどで修理する、レンガののような小さい部品に分割してそれを組み立てる形にする、パーライトモルタルに園芸用の軽石を混ぜてパーライトコンクリートにして強度を上げるなどいろいろ頭で考えていることはありますが、実際にはまだやっていません。Sweet Soulさんが5台も作っていらっしゃるということなので私もグズグズしていないでともかくやろうと思いました。

    • @sweetsoul7689
      @sweetsoul7689 5 лет назад +1

      DIYをめぐる冒険/irukakiss 様 有難うございます。私も是非見て頂き、ご意見ご指導を賜りたいのですが、動画投稿については、ただ今勉強中です。
      耐火断熱材に興味を持ったのは、15年ほど前に庭先に、小さなピザ釜を作ったのがきっかけです。当時はパーモルを知らず、高価な耐火キャスタと耐火煉瓦と、足りないところは大谷石を切って積んで作りました。ピザ3枚焼くのに、5時間薪を燃やす、恐ろしく低燃費なピザ釜です。
      その後、ウッドストーブ、アルストと経由して、数年前にロケストにたどり着いた次第です。自宅がIHなので、炎への欲望があるのでしょうか

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      ずいぶんいろいろ作られているのですね。ピザ窯を作る人の間ではキャスタブルや耐火レンガが定番となっていますね。熱くなれば冷えそうにありませんがそれまでが大変ですね。大規模なものが多いです。私の家ではとてもそういう規模のものは実現できそうにありません。火を扱う工作は本能的にワクワクします。今シーズンは肩肘張らずに遊び心を大切にして、簡単に作れるようなものにしたいです。
      動画は凝りだしたらきりがありません。私はスマホで適当に撮ってAviUtilというフリーソフトで切り貼りしているという安易な方法です。

    • @sweetsoul7689
      @sweetsoul7689 5 лет назад +1

      「DIYをめぐる冒険/irukakiss 様 に、重たい腰を押されたんじゃ〜」と、家内には、あくまで受動態で(えへへ)、youtube へアップする動画を三夜ほど編集しています。実に楽しいですね。学生の頃、単位摂る為に、夜なべで、慣れないVideoRemixer機で編集していたのを、おもいだしました。
      週末には、初動画をアップできると思います。スライドショー全開で、まるでパワポのプレゼン調になると思います。
      実は、最新Rev3.1の1台目を、強制冷却でこわしてみて、どこが歪みなのか、見たかったのです。
      irukakiss様にも観て頂けると、幸いです。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      週末にはUP予定ということで、楽しみにしております。これからだんだんと寒くなるので旬の話題だと思います。多分アクセスも多くなるのではないでしょうか。写真を多くとっていらっしゃるのですね。製作工程などはなかなか動画にすることは大変だと思います。撮影をしながらだと作業時間が5倍ほどになってしまいます。写真と説明でプレゼンのようにすれば逆によくわかると思います。

  • @Waiwaiootoya
    @Waiwaiootoya 6 лет назад +5

    焼肉のときの犬がかわいい

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      gakumu yutoriさん、コメントありがとうございます。
      犬、褒めていただいてありがとうございます。2匹とももう老犬です。犬に褒めてもらったこと伝えておきます。

  • @taka-taka2019
    @taka-taka2019 6 лет назад +1

    無煙ロースターになるのは魅力的ですね。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад +1

      冬場に室内でお家焼肉ができるのはうれしいです。

  • @end.zyo-zy.3045
    @end.zyo-zy.3045 6 лет назад +2

    irukakissさんの投稿はロケスファンにとって大事な教科書です。
    正直、今まで読み飛ばしていました。
    今回の投稿でのお説を伺っていると、ロケットストーブの原理が良く理解出来ます。
    ロケストもどきをいろいろ商売にしている人はいます。
    それはそれとして、ホントのロケストがどういうモノかを分かると
    ヘタな解説はピエロのように思えます。
    ロケストの原理は燃焼経路の断熱の仕方にある、という断言は正しいと思います。
    完全燃焼を詠っているのに黒い煤が出るのは当たり前とか
    黒い煙、白い煙は仕方がないとか、木酢液が出るのは当たり前、という
    見解は「完全燃焼」の理屈を知らない人の言う事だと思います。
    煙突の先をよくよく見上げて、煙突の中を見て下さい。
    煙が出たり、真っ黒なススが付いているようでは
    ほんとのロケストでは無いのです。
    アナタの薪ストーブ煙突の先端から煙が出ていないとしても煙突掃除(スス落とし)が定期的に必要なようでは
    例え高級な薪ストーブであっても普通の薪ストーブと何も変わりがないのです。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      大城茂櫻コメントありがとうございます。
      今年もロケットストーブが恋しい季節になってまいりました。早く今シーズンのロケットストーブを作りたいのですが、例によって野暮用が多くなかなか取りかかれません。
      身に余るコメントを頂き恐縮しております。私はまだまだロケスト製作の初心者で、基本的なロケストの性能を垣間見れたかなという段階です。大城さんの創意工夫にも刺激され、コメントにも励まされてようやくロケスト製作のスタートラインに立てたかなというところです。
      ロケストが本当に調子よく完全燃焼しているときは確かに煙は出ないと思います。その時にカバーの蓋を取り去って排気を室内に出したとしても石油ファンヒーターのようにほとんど臭いも無いのではないかと思います。いつかそのようなロケストを作ってみたいと思います。点火時などはどうしても多少の煙が出るので完全に外部煙突無しというわけにはいかないと思いますが、安定した燃焼の時はカバーの蓋を外せるほど上質な燃焼を実現することも夢のまた夢ではないような気がします。

  • @sok623
    @sok623 6 лет назад +1

    燃料室とヒートライザーの面積をお同じならば大きくしても大丈夫ですか
    20センチ✕20センチの大きさしても、完全な燃焼しますか
    もしこの断面にしたい場合は、ヒホライザーの長さなどは、どーれぐらいにすれば良いですか燃料室の溶けるのを防ぐ方法としての一番の良い方法は何を使ったら良いと思われますか今現在の実席から意見を聞かせてもらいたいです
    パーライトモルタルに軽石や鹿沼土や鉢底石や防犯防草砂利といった多孔質の砂利を混ぜ、いわばパーライトコンクリートを実ソイに作って使った方は、いませんか
    いましたら配合などを教えてください

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      S―フライサフアー O Kさん、コメントありがとうございます。
      私は実際やったことがないので頭の中で考えたことしか言えませんが、20cm角の大きさにしても完全燃焼すると思います。ただし、室内暖房用とするならば外部煙突もその断面積にしなければならないし、ストーブ自体も恐ろしく大規模なものとなり現実にはかなり大変かなと思います。ヒートライザーの高さは、ラリーウィニアルスキーの原則の2番目によれば、燃焼室の直径の2、3倍程度となっておりそれに従えば、断面積が400平方cmなので直径は22.6cmとなり、ヒートライザーの高さは45cm~68cmということになります。しかし私の場合、ヒートライザーの高さは直径の7倍程度で作りました。これだと空気の吸入が強すぎて内部の温度を下げるおそれがあるかも知れません。ヒートライザーの最適な長さはもっと短いからです。しかし、私はヒートライザーの能力は強すぎるけれどもその過剰な吸引力を余裕と考え、焚口を絞ることで良好な燃焼状態に容易に調整できると考えており、あえて高いヒートライザーとしています。20cm角の大きさの燃焼室にした場合なら、160cm程度の高さになると思います。
      いずれにせよ、恐ろしく大規模です。ラリーウィニアルスキーの原則の8番目に、家庭での使用なら約25平方インチ(5インチ角)で十分であることが示されています。つまり、12.7cm角で十分ということです。
      燃焼経路の材料として、2016シーズンまではステンレス煙突や鉄を使用していましたが、どれだけ分厚い鉄でもうまく断熱された燃焼経路では溶融温度に達します。つまり、燃焼経路に金属は使えないというのが今のところの結論です。そのため、材料として2017年シーズンからパーライトモルタルを使いましたがそれでもダメージがないわけではなく、さらなる改善が必要です。キャスタブル等の使用も考えられますが、予算の点で難しく、パーライトモルタルに軽石を混入したパーライト軽石コンクリートでやってみたいと思っております。実際にやった方は居ないと思いますが、私がやるとすれば普通のコンクリートと同じように、パーライトモルタルを練り上げた後に水で湿らせた軽石を混ぜれば良いかなと思っています。このあたりは未知のことなのでやってみないことにはわかりません。ところが私は今年は野暮用が山積し、新しいロケットストーブを作れそうにありません。S―フライサフアー O Kさんがもし作られましたら、是非ともいろいろお教えいただきたいと思います。

    • @sok623
      @sok623 6 лет назад +1

      irukakissさん
      回答のありがとうございます
      ロケットストーブの勉強中ですので、また色々とな情報がありましたら教えてください

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      ありがとうございます。私も勉強中ですのでこちらこそ色々教えていただきたいと思います。

  • @yamamomo2490
    @yamamomo2490 6 лет назад +1

    はじめまして。進化していくロケットストーブ、素晴らしいですね。ホヤが良い演出してますね。そして無煙ロースターには参りました。すぐにでも我が家に設置していただきたいです(笑)一つ一つ丁寧に説明されて、何よりも好感が持てるところは欠点や失敗談を惜しげもなく(笑)話されていることです。とても参考になります。一つお尋ね致しますが、強風などの際、煙突から灰などが室内へ逆流しませんか?また、燃焼中の排気に影響はありませんか?よろしくお願いします。出来れば、詳しい煙突設置の解説もよろしくお願いします。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      Tajumo Ysコメントありがとうございます。
      はじめてペール缶のロケットストーブを作って以来、毎年ああでもない、こうでもないと手を加えておりますが、この2017年モデルでようやくロケットストーブの本来の性能を垣間見ることができて、ようやくロケットストーブ製作のスタートラインに立てたかなと思っているところです。これからもいろいろ試してみたいアイデアはあるのですが、いかんせんこのところ野暮用がたくさんあってなかなか製作にとりかかれません。
      もともとRUclipsに動画をUPしていた動機は自分のためのメモでしたので欠点や失敗や改善すべき点を記録することが大事だと思っています。
      煙突ですが、風圧帯を避ければ逆流は皆無と言ってもよいと思います。つまり、煙突の出口を屋根の上に出せば全然問題ありません。はじめ、煙突の出口を壁から少し出したところにしていましたがその時はよく逆流しました。壁のない、屋根の上まで出口を上げたらそういうことは全くなくなりました。煙突は、安いステンレスの煙突です。単管を立ててそれに針金でくくりつけています。下の動画で少し説明しています。よかったらご覧ください。
      ruclips.net/video/x5um856oc8E/видео.htmlm43s

  • @nosk420
    @nosk420 6 лет назад +1

    大変参考になります!この構造で室内の煙突部は何度くらいまで上昇してるのでしょうか?

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      yah manさん、ご質問ありがとうございます。
      放射温度計によれば、ストーブの本体カバーから出た直後は100~150℃。その後室内で横引きも含め4mほど引き回しており、屋外に出すあたりでは50~80℃です。

    • @nosk420
      @nosk420 6 лет назад +1

      irukakissさん、即座にご教示いただきありがとうございます!木酢液(?)が室内で垂れないようにするには室内煙突の終端部はそのくらいの温度が限界なのでしょうかね。irukakissさんのストーブを参考に現在思案中ですが、熱交換するためのカバーとヒートライザーのクリアランス(ヒートライザー上部と天板の隙間、ヒートライザー外周とカバーの隙間)で迷っています。もしお時間ありましたらアドバイスいただければ幸いです。またこのストーブを製作されてみえてきた次に向けての改良ポイントなどあればぜひ伺ってみたいです!ストーブ以外の動画も今後たのしみにしてます^.^

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      yah manさん、コメントありがとうございます。
      私の場合、シングルのステン煙突なので屋外の縦部分で木酢液が凝結します。それが屋内に流れ込まないように屋内に引き込む横引きの煙突の勾配は屋外側を若干下げています。室内の煙突の温度はもっと引き回して下げても多分大丈夫だと思いますがどうでしょうか。
      カバーとヒートライザー出口のクリアランスやカバーとヒートライザー外周との隙間ですが、私は2.5cmとしました。計算上はもっと小さくてよかったのかも知れませんがそこに灰がたまったときの対処やなどを考え、適当に大きめにして勘と度胸で決めました。yah manさんは独自のお考えで決められるのがよいと思います。なお、ラリー・ウィニアルスキーはー原則の10番目で、ヒートライザーとカバー(鍋)の隙間はできるだけ狭くせよ。と述べています。
      次回の改良ポイントですが、強度アップです。最も熱くなる部分はやはりダメージがあり、多少崩れています。軽石を混入してパーライトコンクリートなるものを作りたいと思っています。
      また、このストーブはパーツを2つに分けましたが、もっと細かく分割して、部品ごとに取り替えられるようにすれば良いかとも思っています。
      yah manさんも作られたら、是非いろいろ教えて下さい。

  • @user-ij2bv9jo1f
    @user-ij2bv9jo1f 2 года назад +1

    оцениваем печь по дыму... нет дыма --- есть жар , температура.. есть хорошая стабильность.

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад

      Спасибо. Поддерживая камеру сгорания в тепле, температура повышалась, а количество дыма уменьшалось.

  • @user-ci7ge1km2j
    @user-ci7ge1km2j 7 лет назад

    さすがロケットストーブ博士

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад

      diesel turboさん、コメントありがとうございます。
      蘊蓄好きでいろいろわかったようなことを言っていますが、ようやくロケットストーブ製作のスタートラインに立てたというところです。

  • @pupupu8950
    @pupupu8950 2 года назад +1

    この一連のストーブ三昧ものすげー面白いんだけど、おうち火事にならないように・・・

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад

      ありがとうございます。
      防火対策は必ず必要です。
      ruclips.net/video/fpN18lDMuKg/видео.html

  • @MrYamatominzoku
    @MrYamatominzoku 6 лет назад +1

    ト-タルで勉強になりました。
    提案 : 熱交換の工程(排気熱利用で)で、”炭作り構造”を考えていただけませんか。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      MrYamatominzokuさん、コメントありがとうございます。
      小規模なものしかできないですが、考えられる構造としてはヒートライザーのカバーの上部の蓋の代わりに炭焼き窯を設置すればよいのではないでしょうか。
      鉄板の代わりに蓋付きの鉄鍋などを置き、その中に木を入れて無酸素状態で蒸し焼きにすれば炭ができるのではないでしょうか。
      なお、出て来る木ガスは鍋の蓋に穴を開けてダクトで再び焚口に導くようにすればストーブの燃料にもなるので良いと思いますが、木酢液が酸性なのでその配管構造はアルミではまずいし、申し訳ございませんがちょっと考えたところでは良いアイデアが浮かびません。ふとまたアイデアが浮かんだら返信したいと思います。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      鉄鍋は高価なので、現実的な方法としては、カバー上部の鉄の蓋の上に直接木を置き、ペール缶や一斗缶などをかぶせればよいのではないかと思いました。蒸し焼きによって出てきた木ガスは、缶に穴を開けて60Φ程度の給湯器用ステンレス排気管などで焚口まで導くようにすればどうでしょう。焚口の吸い込みが強ければ木ガスが外に漏れることもそれほどないのではないでしょうか。木ガスが冷える間もなく焚口まで導かれれば木酢液も殆ど出ないと思います。
      以上ですが、頭のなかで考えただけのことなので実際にうまくいくかどうかわかりません。

  • @guitarcaster2
    @guitarcaster2 5 лет назад +1

    煙突はどのように屋外に出しておられるのですか。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      guitarcaster2さん、コメントありがとうございます。
      サッシを半開きにしてそこにはめた板から出しています。詳しくは下の動画をご覧いただければと思います。
      ruclips.net/video/h3aWldUqTbc/видео.html

  • @pentium8556
    @pentium8556 5 лет назад +2

    焼肉で煙も炎も出ないってすごいですね!あと排気側の質量の大きい素材を使うほうがいいとのことですが、つまり熱エネルギーを奪うことで効率が上がるっていう解釈でいいんでしょうか?

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      pentiumさん、コメントありがとうございます。
      冬場でもおうち焼肉ができるのでいい感じです。ただし、あまり多人数には向きません。それと、肉も煙をかぶらないので好みの問題ですが、あまり美味しくないという人もいます。
      排熱利用に関しては、全くおっしゃるとおりです。私は小型のロケットヒーターなので単にヒートライザーのカバーで放熱しているだけですが、ロケットマスヒーターという備え付けのものは排気を質量の大きなものの中に通すので効率がすごいです。質量が大きいと温度が上がりにくく熱をどんどん吸収して溜め込みます。煙突から外に出ていく熱を少なくできます。つまり、暖房効率が良くなります。そしていったん温まった質量の大きいものはたくさんの熱を溜め込んでいるのでなかなか冷めないです。ロケットマスヒーターは排気を粘土やモルタルなどでできたベンチの中に通しますが、これはいったん温まれば相当長い時間冷めないそうです。

    • @pentium8556
      @pentium8556 5 лет назад +1

      熱を温水に変えても効果が見込めるということですね。なるほどー災害時に強い見方になりそうですね。あとおが屑で一時間以上の燃焼にも驚きました!竹林の放置問題で竹の利用(枯れ木)なんか利用できたらおもしろそうですね。今後を楽しみにしてます。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад

      おっしゃるとおりです。水は同一質量のどの物質よりも熱をたくさん貯め込むことができます。1gの水の温度を1℃上げるのに必要な熱量は1calであり、あらゆる物質の中で、最も大きいです。他の物質は、1cal未満です。比熱が最も大きいということです。水は熱交換に都合が良いので水冷のエンジンやCPUにも利用されます。
      ロケットストーブはもともと難民キャンプなどで利用できるように考案されたということなので災害時に役立つと思います。
      ロケットストーブは焼却炉と揶揄されることもあるほど燃料を選びません。およそ燃えるものなら工夫次第で何でも燃やせると思います。もちろん竹や枯れ木などは格好の燃料です。

  • @kataru7230
    @kataru7230 5 лет назад +1

    参考になります。瓦は蓄熱材、断熱材どちらに適しているでしょうか?

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      kataruさん、コメントありがとうございます。
      瓦についてはあまり詳しくなく、使ったこともないのですが、ロケットストーブの素材として良いものだと思います。
      粘土を焼成して作られているので耐熱性はセメントやモルタルよりもあると思います。丸瓦を組み合われればヒートライザーやバーントンネルが作れそうです。土管を使ったロケットストーブを見たことがありますがそれよりも入手しやすそうです。
      かなり質量がありそうですが比重としてはセメント等よりも小さそうなので断熱にも蓄熱にもある程度の性能を発揮するような気がします。
      勉強不足で申し訳ございません。使用されましたら結果など教えていただければ幸甚です。

    • @kataru7230
      @kataru7230 5 лет назад +1

      @@diyiruka 返信ありがとうございます。古い瓦が沢山ありロケストのヒートライザーを囲んで蓄熱できないかとかんがえていました。囲むものは鉄などの素材のほうがいいですかね。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      @@kataru7230 なるほど、ヒートライザーを出たあとの排熱を直接瓦で吸収して貯めるわけですね。ロケットマスヒーターでは、ヒートライザー直後のカバーはドラム缶などの鉄素材にして放射熱によって温度を急激に下げ、ダウンドラフト効果を狙っています。瓦が蓄熱するにつれてこの効果が薄れるような気がしますが、このダウンドラフト効果というのは実際のところどの程度あるのか私には実感としてよくわかりません。試してみる価値はあるのではないでしょうか。何より手持ちの素材を活用するのは素晴らしいことだと思います。

    • @kataru7230
      @kataru7230 5 лет назад +1

      @@diyiruka ダウンドラフトの事忘れてました。もう一度考えて色々試してみます。ヒートライザーのコンクリート化、結果楽しみにしています。私も時間があれば挑戦してみます。

    • @diyiruka
      @diyiruka  5 лет назад +1

      @kataruさん
      ロケットストーブは歴史も浅く開発され尽くしたものではないと思いますし、基本をわかった上で色々なチャレンジがあって良いと思います。特に素材についてはアイデアをどんどん試してデータを蓄積していくべきだと思います。kataruさんにおかれましても瓦を用いた結果などいずれご教示いただければ幸甚です。

  • @okhotskbluesky
    @okhotskbluesky 3 года назад +3

    マキの投入口の透明な円筒の材質はなんですか?

    • @diyiruka
      @diyiruka  3 года назад +1

      耐熱ガラスです。大型の石油ストーブのホヤだと思います。ヤフオクで北海道の人から買いました。トヨトミのレインボーというストーブのものなら小さめですが普通に売っていると思います。

  • @user-em5cl5fk5m
    @user-em5cl5fk5m 7 лет назад

    今回透明な筒を使っていますが、物はなんですか?
    耐熱ガラスとかですか?ですか

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад +1

      早水精一さん、コメントありがとうございます。
      耐熱ガラスです。どういうものかというと、大型のガスストーブか、石油ストーブに使われていたと思しきガラス外筒です。中古品をヤフオクで手に入れました。熱にはかなり強いので焚口に置いていても割れませんが衝撃には弱いです。二つ持っていましたがそのうちの一つを流しで洗っているときにちょっと衝撃を加えた拍子に割れました。

  • @nonames774
    @nonames774 6 лет назад +1

    ロケットストーブを作る方は、この動画と、irukakissさんも触れられてますが「ロケットストーブ20のウソ」のブログ記事は必読でしょうね。ざっと読みましたが、(私は素人ですがw)あそこに書かれている事はとてもいい内容だと思います。「やってみなければわからない」は、まさにその通りだと思うんですが、なにせ「火」を扱うわけですから、継続的に使った時の劣化具合の事も含め、慎重な姿勢で取り組む事は必須だと私は感じます。「やってみなければわからない」じゃないほうがいいようにも感じますね。人の命がかかってるわけですから。
    その上で、「冒険」という事で取り組まれる(という事を冒頭に話されてますが)irukakissさんの姿勢はとてもいいと思います。この動画を見る側もその姿勢で見るべきでしょうね。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      ななし~ずさん、コメントありがとうございます。
      火災に関しての心構えとして大切なことだと思います。
      ロケットストーブロケットストーブ20のウソは下のページの記事です。
      blog.livedoor.jp/arts_syokunin-steel/archives/50684030.html
      軽井沢で薪ストーブを作っていらっしゃる職人さんです。
      サイクロンジェット燃焼ロケットストーブが有名でロケットストーブ愛好家なら、多くの人が知っていると思います。
      この方は、ご自分の経験からの実体験でご意見を述べられているので、賛同するかは別として、それはそれで尊重すべきだと思います。「やってみなければわからない」ということですね。やってわかったことを仰っているので説得力があります。特に「低温火災」に対する警鐘は示唆に富んだ内容です。
      火災に関しては想定外をなくし、あらゆる悲観的な状況を想定内にしなければなりません。例えばロケットストーブでは煙道火災は起こらないと言われていますがこれについてはRocketMhjsさんが警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
      livee3.blogspot.jp/
      「煙突火災、ロケットストーブにて実演」
      ruclips.net/video/4ZQuOJNBYMo/видео.html
      という動画を見ると煙道火災のすさまじさがわかります。
      私の動画がロケットストーブに興味をお持ちの方との情報交換の材料になればうれしいですが、一つお願いしたいのは、再現してみようとお考えの方がもしかしていらっしゃったら、万全の火災対策が必須です。私はロケットストーブに関して次のような火災対策をしています。
      1.燃焼中は片時も離れない。
      2.消火砂4リットルをそばに置く。
      3.消火用水2リットルをそばに置く。
      4.10型のABC粉末消火器をそばに置く。
      5.火災センサーをストーブ真上と煙道2箇所に設置する。
      消火砂による消火実験や火災センサーの説明を2015年に行ないましたが、その様子は下の動画に記録しています。ご覧いただければ幸甚です。
      ruclips.net/video/x5um856oc8E/видео.html
      しかし、それでも十分とは言えないと思います。火事に関しては「自己責任」だけでは済まされません。
      ロケットストーブを愛する者の端くれとして、
      「火元は自作のロケットストーブとみられています。」
      といった報道は絶対に耳にしたくありません。
      自分も含めて、ロケットストーブを扱う人はロケットストーブの火災対策に、くれぐれも万全を期するべきであると思います。

    • @end.zyo-zy.3045
      @end.zyo-zy.3045 6 лет назад

      何でも 言うだけ、の人がいます。
      ロケスト遊びは、やってみなければわからない、言えない事が多いですね。
      火遊びですから、くれぐれも「火の用心」を!!。

  • @YO-km4by
    @YO-km4by 6 лет назад +1

    試行錯誤しているのが面白いです!俺も挑戦してみたいです(*'▽')

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      Y Oさん、コメントありがとうございます。
      試行錯誤の連続です。これでいいと思ったらとんでもない勘違いだったり…。冒険みたいで面白いです。是非挑戦してみてください。

  • @GTEL-Japan
    @GTEL-Japan 3 года назад +2

    3年も前の動画だったのですね🎵
    今年もそろそろ準備されているでしょうか❓
    皆さん試行錯誤されてますが、イルカ🐬さんほど何回も突き詰めようとされている方はいないと思われます
    石油である廃油も家庭ゴミのプラスチックもごみ処理場で燃やされてるので、家庭燃料として利用すればC02削減に貢献すると思います
    イルカさんの検証を参考にして私も挑戦させていただきたいと思います
    ありがとうございます😃

    • @diyiruka
      @diyiruka  3 года назад +2

      ありがとうございます 。お褒めに預かり恐縮です。私がやっていることは単なる思いつきで、あまり理論立てたものではありません。 ともかく形にしてやってみて、それからいろいろ考えてみるという姿勢でやっています 。今年ももう少し手軽に作れるものを考えて準備し始めています。既にもう寒くなってきたので遅いのですが …😀Takeshi Nishiharaさんも、ぜひぜひやってみてください。また結果についても色々教えていただければ参考になります 。

    • @GTEL-Japan
      @GTEL-Japan 3 года назад +2

      @@diyiruka 元学校の先生には釈迦に説法でしょうが、燃焼やそのための空気の流れ:流体力学は極めて難解な分野で、スパコンのシミュレーションさえ目安にしかなりません
      開発者も関わる学者も正解は持っていないと思われます
      室内外の気温、木材の種類などパラメーターが一様でない条件では前提が狂うので、理論は成立しません
      何より捨てられて焼却場で燃やされる廃材、排出されるCO2の削減に役立つことが大切と思います

    • @GTEL-Japan
      @GTEL-Japan 3 года назад +2

      @@diyiruka 私は石川県の出身で、かつて七輪の生産日本一で大量に珪藻土が取れることを知っています
      薪炊きボイラーを製造する会社も多数ありました
      製品のその利点と科学が入っていないために無理無駄が多数あることも見てきました
      貴殿のストーブで1つ気になるのは灰に黒いものが混ざっているのと、量が多いことです
      薪炊きボイラーの中でロストルを使わない物、炉の温度で完全燃焼をうたう物はほとんど灰が出ません
      空気の取り入れを薪投入口ではなく横につけて、オキ火に吹き付けるような形なら、もっと温度が上がり灰が出なくなるのではないかと思い設計を進めています
      それと燃焼部に半丁といわれる薄い耐熱レンガを使おうと思ってます、そうすればシーズンオフにボロボロにならず、石川のボイラーや風呂釜の炉のように10年以上使えるのではないかと思ってます
      私は商売にする気はなく、完成したら部材や図面など全てを動画やホームページで公開したいと思っています
      全てホームセンターなどで手に入る安い標準品で作れるようにしたいと思っています

    • @diyiruka
      @diyiruka  3 года назад +2

      @@GTEL-Japan さん
      そうです私も全く同じ考えです 。例えば木材ペレットならまだしも 端材や廃材を燃料とするわけですから、いろいろな種類の物を燃やすわけで 完全な燃焼にするためには不確定要素が多すぎて恐ろしく複雑な計算をしなければならないと思います 。むしろ やってみてトライアルアンドエラーを繰り返し徐々に改良していくしかないと思います。私の DIY は基本的に全てその方法です。
      石川県は珪藻土の産地なのですね。それは素晴らしいですねもしも珪藻土が多量に手に入るのであれば珪藻土を活かした ロケストも考えられます。それは素晴らしいですね 。
      バーントンネルやヒートライザーの下の方はパーライトモルタルでは損傷が激しかったですおっしゃるように耐熱レンガを部分的に使うのは正解だと思います 。私は半分の厚みのレンガを半片と言っていますが それであれば その外側に断熱層を配置すれば保温性が損なわれることも最小限になると思います 。是非とも成功させていただきたいと思います 。
      私の場合、今シーズンはパーライトモルタルという素材とは別物の 断熱性よりももう少し強度があるような素材を使ってみようと考えています 園芸用の軽石に何かホームセンターで売っているような手に入りやすい安い標準品を混ぜてやってみたいと考えています 。

    • @GTEL-Japan
      @GTEL-Japan 3 года назад +3

      @@diyiruka 石川県の七尾市にはまだ大量の珪藻土の層があります
      この分だと半永久的に使えます
      高温になる炉の表面は厚さ半分の耐火レンガを使い、外側を軽く断熱性に優れた珪藻土を使うことも考えています
      廃材を砕いて再生可能エネルギーの電力で破砕、圧力でペレットではなく薪にするのが低価格で済むと思ってます
      ペレットは熱でくっついて落ちなくなる、燃焼部も固まるという問題があります
      私はストーブより家庭用ボイラーが環境にはより有効と考えています
      薪(燃料)タンク、バーントンネル、ヒートライザーと150リットル程度のお湯タンクなら屋外のヒートポンプとサイズを同じに出来ると考えています
      ほとんどの家庭には既存の給湯設備があるので、お湯を混ぜて35~40℃の水を吸水させればガス・電気・灯油の消費量を大幅に削減できます
      朝なり夕方にタンクに燃料を投入すれば手間なし、契約家庭には毎週一回袋詰めの燃料が配達される仕組みも必要でしょう
      焚き付けには炭を使うのがよいと思っています
      それでヒートライザーと炉を暖め、その後自動で細い薪に切り替え、後に太い薪に切り替える
      これで初期の煙や臭いの削減が可能です
      ボイラーは施主が購入する、設置は地元の業者が行う
      メンテナンスも設置業者が行う
      設置費用を除けば10万円以下で施主は購入可能です
      なんならキットで買えばさらに格安で購入できる
      若干の手数料をいただき全国の学校、公園、川の土手などに成長の早い桜、炭素吸収の多いクルミを植樹する費用とする
      こんな夢を持っています
      生活のための生業は他で確保してありますから・・

  • @showsuke100
    @showsuke100 2 года назад +2

    室内の空気を大量に使用するのはさけられませんか?

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад +1

      屋外から吸気用のダクトを焚口付近まで配管すれば可能だと思います。

  • @LONELYBEACHBOY
    @LONELYBEACHBOY 6 лет назад +1

    ガラス筒は、その高さの分だけ煙突効果があると思います。つまり、その高さの分だけ、ヒートライザー効果は減殺される・・・のかもしれません。だからといって、筒がなければ、より炎を引っ張り込むか、といえばそうでもない。結局、短い筒は吸い込みの流れを形成するのに有効で、ないよりある方が炎を吸い込む・・・というのが今までの経験の感覚です。ヘンなたとえですが、10センチぐらいのウーファーは、十分ストロークがあってそれ自体十分低音を振動・再生していても、空振り現象といって低音は周囲にまき散らし、前方へ照射しません。しかし、それにフロントロード・ホーンをつければ、ばっちり低音が耳にとどきます。短い筒のある・なしはそれと同じようなものだと思います。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      たまきもりさん、コメントありがとうございます。そろそろシーズンですね。寒い日にはロケットストーブが恋しくなります。しかし、毎年のことなのですが晩秋から初冬にかけてやたらと野暮用が多く、今シーズンもなかなかロケットストーブに取りかかれません。パーライトモルタルに、たまきもりさんご提唱の鹿沼土や軽石をまぜてパーライトコンクリートを作り、断熱性と耐熱性や強度を兼ね備えたレンガを作りたいのですが今シーズン中にできるかどうか、わかりません。
      前置きが長くなりました。ガラス筒の煙突効果についての音響工学的な解釈は大変興味深いです。メガホンみたいなもんですかね。私の場合、ガラス筒を置いた場合と置かない場合で感覚的にはヒートライザーの性能に影響は感じられませんでした。効果としては、木がバラけるのを防いだり、焚口からたまに煙が出ても風よけになるのでその煙が拡散せずにまた吸い込まれていくといったことです。もちろん視覚的にも楽しいです。
      ヒートライザーの効果が相殺されるかどうかですが、これは場合によると思います。煙突効果は筒の中に高温の空気があるときにそれが上昇しようとして発生するので、ガラス筒から空気を吸い込んでいるときは煙突効果はゼロではないかと思います。何かの拍子に高温の空気がガラス筒下部に出てきたときに初めて煙突効果が始動するので、その場合にヒートライザーの効果は減殺されると思います。
      2016年シーズンまでのモデルでは、木を入れる焚口と空気を取り入れる吸入口を別々に設けていましたが、その場合によくそのような「せめぎあい」の状態になりました。特に空気の吸入口を大きくすると引きが悪くなったりひどいときは焚口から燃焼ガスが逆流したりすることがあったので、2017シーズンは基本に立ち返って、空気の吸入口を別に設けることはせず、木を入れる焚口から空気を入れる形にしました。そうすると、これまでになく強い引きがあり、逆流はほぼ無くなりました。ラリーウィニアルスキーの原型モデルの能力の高さを今更ながら実感したという次第です。

  • @kitanokuni
    @kitanokuni 6 лет назад +3

    炎を見てると落ち着きますね('ω')ノ
    神秘的です。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад +1

      注目のコメント
      森正直堂さん、コメントありがとうございます。
      炎を見ていると同じように燃えているんですが、二度と同じ姿はないので何故か見入ってしまいます。

  • @jesusk4781
    @jesusk4781 4 года назад +2

    完全燃焼をするという事で、燃料の取り入れ口を大きくできませんか❓
    木材を切断などの加工をしないで使いたいです。

    • @diyiruka
      @diyiruka  4 года назад +1

      実はある程度焚口の面積を小さくしたほうがかえって吸い込む空気の流速が速くなるので完全燃焼にはその方が良いと考えています。私はこのことを火吹竹効果と言っています。

    • @jesusk4781
      @jesusk4781 4 года назад +1

      @@diyiruka 排気も容量を圧縮させ、取り込み口を大きく試してみたいので回答ありがとうございました。
      空気の取り入れを制御することはもちろんでした。ありがとうございます!これからも楽しみにしております。

  • @The_Cat_Princess
    @The_Cat_Princess 6 лет назад +1

    私の知ってる中で最先端なロケットストーブ
    燃焼室を見て思ったのですが劣化が激しいと思ったので、燃焼室をもう少し大きめで作り表面を2~3cmくらいの厚さの断熱レンガを作り燃焼室の内側に倒れないように敷けば劣化した部分を交換するだけで長く使えるる用になると思いました。
    ヒートライザーの部分はどうしようもないので…パーライトモルタル塗ったくって応急処置ということで…
    劣化のしずらい素材を探すのが重要ということですね。いっその事劣化の激しい燃焼室の一部に耐火レンガを敷けば交換も必要なくなるのですかね?高温に特価した素材ですし
    やはりこちらでロケットストーブの原点に帰って動画を眺めると勉強になる、こまめに鑑賞させてもらいます。
    ピザ窯を作るにあたって大変参考にしています、このロケットストーブでさえヒートライザー上部鉄板500℃近くと
    ヒートライザーは高熱ガスと炎で高温ですが上部は高熱ガスのみ、ふむふむ勉強になる

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад +2

      愛天使猫姫さん、コメントありがとうございます。長い動画をご覧いただき大変ありがとうございます。おっしゃるように消耗の激しい部分だけを断熱レンガにするという方法が最も良いと思います。劣化してもその部分だけを交換すればよいと言うことですね!大変素晴らしい実用的なアイデアだと思います。実は断熱レンガのアイデアを私も考えています。次のシーズンのモデルは全て断熱レンガで作ろうと考えています。パーライトモルタルで断熱レンガをたくさん作り、それを組み合わせてロケットストーブにしようと考えています。耐熱レンガは間違いなく丈でピザ窯の素材としては理想的なのでしょうけれども、ロケットストーブの燃焼系統の場合は少ない燃料で燃焼温度を上げることに専念しなければならないという制約があるために、どうしても質量の小さい素材にしなければならず、耐久性を犠牲にしなければ致し方ないのかなと思います。あるいは耐熱性は持っているけれども薄くて質量の小さな耐熱タイルといったものが安価に入手できればそれを燃焼室表面に貼るということもいいかもしれません。更に考えているのはパーライトモルタルに軽石や鹿沼土や鉢底石や防犯防草砂利といった多孔質の砂利を混ぜ、いわばパーライトコンクリートなるものを作れば壊れにくくなるのではないかと思ったりしています。いずれにせよ、やってみないことにはわかりません。そうしたアイデアに思いを馳せると、どんどん空想が広がっていきます。実際にやりたくて仕方ないのですが、今度の冬までに商売の喫茶店の厨房を色々改善しなければならないことが多く、もしかして次のシーズンは新しいモデルを発表できないかもしれません。趣味の世界は優先順位が後にならざるをえないです。愛天使猫姫さんは着々とピザ窯を作っていらっしゃるのでしょうか。断熱性と耐熱性と耐久性を兼ね備えた素材などありましたらまた教えていただきたいです。

    • @The_Cat_Princess
      @The_Cat_Princess 6 лет назад +1

      面倒くさがり星人のにゃーこたんですどうも
      ロケストやピザ窯扱う限り耐熱、断熱、耐久は重要な要素のようですね結構無駄な所にお給料突っ込んでるからこういう素材の研究費に割り当てて軽石や鹿沼土や鉢底石や防犯防草砂利とパーライトモルタルとどの割合で作れば3つの能力を兼ね備えるかという感じか…。アサヒキャスターとポルトランド買ってみた。少量づつ実験用に使うのならありか… 軽石や鹿沼土や鉢底石や防犯防草砂利を混ぜてカロリーメイト状または薄板にして燃焼室に突っ込んで耐久度を見てどれが劣化しないでするかという感じですかね。ポルトランドで実験が終わったら結果の良いキャスタブルで組み合わせてレンガ量産といったところでしょうか…。
      バイト先でピザ窯作るかなーって話てたらぜひ作ってと言われて残り半月…ギリギリまでダラける私に痺れる!とりま今日中に設計図完成させて製造開始するか。 
      燃焼室のレンガや蓋が炭状なのはポルトランドもパーライトも灼熱に耐えれるだけの耐火能力が無いかも?
      面積小さくなってる部分はパーライトが溶けたからだと思います発泡スチロールと同じ原理で…(感
      これからレンガ量産するに当たって同じ型が必要か自分で作っても結構歪になって組み合わせた時の隙間が気になるなamazonでレンガ枠買っておくか。どう計算してもこのロケスト製造間今月に間に合わないから窯作る

    • @The_Cat_Princess
      @The_Cat_Princess 6 лет назад +1

      ■防犯防草の砂利
      ガラスのリサイクル品、高温によって発泡
      ガラスの融解温度1000℃だから同じ素材なので1000℃で融解するんじゃないかなと
      発泡してる分融解速度は遅いと思う
      ■パーライト
      石を高温によって発泡
      融解温度は1,250~1,350℃で熱伝導率は0.03~0.04kcal/m・h・℃(0℃)
      耐火性、断熱性に優れています。
      ■鹿沼土
      たぶんポルトランド+鹿沼土
      焼き物…陶器の材料や窯の材料に使われてると思う
      元情報は猫砂+鹿沼土、800℃テストでは問題無い模様
      ■ぼら土
      二酸化ケイ素と酸化アルミニウムを主成分とした軽石
      耐火性能は高いと思いますが人体に有害性がありそうなので工業用なら良いんじゃないかな
      パーライト性能高かった
      鹿沼土も多分大丈夫なのかな?

    • @The_Cat_Princess
      @The_Cat_Princess 6 лет назад +1

      ぼら土の酸化アルミニウムがーって言っちゃったけどアルミ鍋とかアルミ缶とか溢れてる世の中だし今更か
      とりあえず ■鹿沼土 ■ぼら土 ■鉢底石 ■軽石「イソライト?」 この4つが有力候補です
      イソライトとパーライトの違いがあまり分からないですが密度的にはイソライトのほうが上なのですかね?使うかどうかはどの素材も価格次第ですけど。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад +1

      アサヒキャスターを買われたんですね。これは耐火耐熱性では申し分なく最高という評判ですね。私も一度は使ってみたいと思いつつ、予算的に二の足を踏んでおります。安いものでなんとかある程度の成果が得られないかとばかり考えていると、結局いろいろなものを物色しているのでやはり知らないうちにお金を使ってしまいます。
      ピザ窯を今月中くらいに作るのですか。取り掛かりまでが大変ですね。設計や材料調達も含めるとかなり厳しい日程になるかと思いますが、完成されることをお祈りします。
      燃焼室の蓋など、断熱煉瓦やパーライトモルタルが焦げたようになっているのは、なるほど、溶けたのかもしれませんね。発泡スチロールの例えでよくわかりました。溶けて発泡が無くなって縮んだということですね。洞察力がすごいですね。

  • @puusukepapa
    @puusukepapa 7 лет назад

    まさに浪漫ですね!(≧∇≦)/

    • @diyiruka
      @diyiruka  7 лет назад

      puusuke papaさん、コメントありがとうございます。
      いろいろあたらしい発見があってドキドキワクワクです。
      浪漫です。いつも励ましありがとうございます。

  • @end.zyo-zy.3045
    @end.zyo-zy.3045 6 лет назад +1

    ロケスト「冒険」その後、はありませんか?。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад +1

      大城さん、いつもコメントありがとうございます。
      冬場は野暮用が多く、今シーズンはロケストの冒険の続きができそうにありません。申し訳ないです。私の場合、ロケストの製作は夏場の暑い時期から始めないと間に合わないような気がします。来シーズンは必ず「その後」モデルをUPしたいと思います。

    • @end.zyo-zy.3045
      @end.zyo-zy.3045 6 лет назад

      お待ちしています。

  • @MrYamatominzoku
    @MrYamatominzoku 6 лет назад +1

    今も動画と説明を拝見拝聴していました。
    即コメントありがとうございます。
    端材は製材所で30Kgt単位で無料で頂いています。

    • @diyiruka
      @diyiruka  6 лет назад

      端材は乾燥しているのでそのままでもロケットストーブの良質な燃料になります。それを無料で譲ってもらえるのはのは実に羨ましいです。ぜひご活用ください。

  • @user-ij2bv9jo1f
    @user-ij2bv9jo1f 2 года назад +1

    всё понятно, но не фразы...а жаль...

    • @diyiruka
      @diyiruka  2 года назад

      Ďakujem, že ste sa stretli s dlhým príbehom.