Aleksandr Glazunov: String Quintet, Op.39

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • April 14, 2010
    JTアートホール アフィニス (Japan)
    Quelle Quartett
    violin: 長尾 春花 (Haruka NAGAO), 伊東 真奈 (Mana ITO)
    viola: 中村 翔太郎 (Shotaro NAKAMURA)
    cello: 山本 直輝 (Naoki YAMAMOTO)
    2nd cello: 山崎 伸子 (Nobuko YAMAZAKI)
    I. Allegro
    II. Scherzo. Allegretto moderato (9:34)
    III. Andante sostenuto (15:53)
    IV. Finale. Allegro moderato (23:03)
    グラズノフ:弦楽五重奏曲 Op.39
    ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908)に作曲を学んだアレクサンドル・グラズノフ(1865-1936)は、ロシア5人組に代表されるロシア国民楽派とピョートル・チャイコフスキー(1840-1893)の両派の音楽性を取り入れ、新しい世代のロシア国民楽派の色彩豊かな和声感や、ロシア・ロマン主義の抒情的な旋律、優雅な表現の両方が感じられる作品である。
    第1楽章
    輝きに満ちた第1主題が、ヴィオラのソロより提示される。頻繁に行われるテンポの交代や、夢へ耽溺するような曲想は、ロベルト・シューマン(1810-1856)を連想させる。
    第2楽章
    ピッツィカートを主体としたスケルツォ楽章。
    第3楽章
    憂鬱な雰囲気の主部と、美しい中間部からなる緩徐楽章。
    第4楽章
    決然とした第1主題と柔和な第2主題の対比のもとに展開されるソナタ形式。

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