【今敏月間】『千年女優』映画紹介!有名なラストシーンの真相とは⁈
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- Опубликовано: 18 ноя 2024
- 千年を駆けるシーンまじ痺れますよね。
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#映画紹介 #映画 #今敏
#映画レビュー #千年女優
最後のセリフの解釈として『千年女優』というタイトル通り、生粋の女優バカの主人公のセリフとして考えるとすっと入ってきましたね。
自分の、藤原千代子のドキュメンタリーですら映画的に、なんなら鍵の君なんて存在すらしていなかったのではないか
虚構と現実を得意とした今監督だったのでそう感じました。
『千年女優』は今でもすごく好きな作品ですね♪ 当時、福岡の映画館で観たんですけど、観終わった後ベンチでコーヒーを飲みながら… あまりの感動にそこら辺にいる人5人くらいなら自分がお金払ってもいいのでオススメしたいくらいの気持ちになったのをよく憶えてます。(笑)
今 監督は当時、映画は見るんじゃなくて体験するものだと仰っていました。『千年女優』は頭で考えすぎて見るとあまり楽しめないかもしれません。
これまで幾度となくDVDで観賞し好きなシーンはたくさんありますが、一番好きなシーンは、ラストの千代子がロケットで🚀輪廻の恋の旅路に旅立った後、画面がホワイトアウトしてからの平沢進さんの「ロタティオン」が流れる瞬間です。このシーンの「ロタティオン」が本当に力強くて今でも好きですね✨✨
『千年女優』が公開して20年以上経ちますが、『千年女優』のような作品は1本も生まれてないですね。本当に芸術性が高くて今でもまったく色褪せません。平沢進さんの「ロタティオン」が好きすぎて、今では『千年女優』が、この「ロタティオン」を完成させる為の物語であると… そう感じずにはいられないくらいです。
公開当時、現場で観れたなんて羨ましい限りです!
平沢進と今監督、2人で物語を作りあげている感じがしますよね。
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当時はまだアニメーションに対する評価が厳しくて『千年女優』ほどの完成度を誇る作品であっても、全国一斉ロードショーではなく、都心のみの順次公開という上映形態でした。なので当時アニメーション作品がすごく好きな人でないと『千年女優』に触れる機会はなかったと思います。
皆さんがこうやってRUclipsで『千年女優』をレビューすることで、一人でも多くの人に『千年女優』の魅力が伝わることを祈りつつ、願わくば、少し前の『タイタニック』25周年3Dリマスターのリバイバル上映ではないですが、『千年女優』も全国の映画館でリバイバル上映されたらなぁ… っとささやかながら願っております😌
ちなみに『千年女優』と近い時期に『バンパイアハンターD』というアニメーション作品が公開されてます。
2000年にアメリカ等で先行公開され、日本では2001年に英語音声、日本語字幕という形態で劇場公開バージョンとして公開され、後にオリジナル日本語バージョンとして日本語吹替版が製作されました。
こちらもストーリー、作画、音楽と、本当に素晴らしい作品なので観賞されてなければ是非!観てみて下さい。
『バンパイアハンターD』はじめてしりました、、調べると、かなりカルト的な人気がある作品みたいですね。観てみます!!
ラストシーンは
自分の人生を肯定するもの
そして鍵の君に対する愛の証だと思います
なぜかと言うと
鍵の君を追うそれこそが愛なんですよ
最終的には会えなかった
それで終わってしまうと
彼への愛を否定することにもなるし
自分自身を否定することになるんですよ
自分自身を肯定することは
彼への愛を肯定することなんですよ
千年女優、大好きな作品です。ラストシーンは特に印象に残っています。もし結婚して家庭を持ったら家族と一緒に観たいですね。
僕も大好きな作品です!
引退して長い大女優藤原千代子のモデルは、原節子さんであり、彼女は40代前半で引退した。原さんが、2015年11月
に死去したのが分かったとき(実際には9月に死去)、外国人のファンは「千年女優」を想起した人が多かった
らしいです。いい映画ですね。
原節子からこの「千年女優」を知りました、感動しました。若い方はここから「原節子」をもっと知ってもらえば。
「自分はもう若くない。そしていつまでも恋して若い主人公が羨ましい」と嫉妬するおばちゃん女優いたけど、あれも本質的には、今の主人公と同じ境遇なんだろうね。俺は男だからその辺は、永遠に分からんが。