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こんにちは。杭、基礎、地盤の関係ですが、法律(建築基準法、建築基準法施行令)ではざっくり言うと、「地盤に対して適切な設計をしなくてはならない」となっているはずです。しかし、現実は全く違いますね。以前もコメントしましたが、大手有名鉄骨ハウスメーカー(高価格帯)でのお話ですが、建築予定建物外1点でのSWS式調査で建築確認許可、住宅性能評価、長期優良住宅まで取得してしまいました。つまり、「不同沈下の可能性が排除できない建築物の建築許可」を出しているだけでなく、設計性能評価でも「耐震等級3の認定」を出し、長期優良住宅では、「不同沈下しない」と判断しているわけです。この件について、長期優良住宅の管轄の県の建築指導課に対して質問しましたが、「指定検査機関が住宅性能評価書を出しているから県の責任ではない」というまさに「責任逃れ」の回答でした。県は、「不同沈下する可能性のある長期優良住宅認定であっても、県に責任は無いから関係が無い」という内容です(メールおよび文書で回答を得ています)。その後、県からは幾度となく、長期優良住宅の申請取り消しの依頼がしつこくあり、行政の不手際を隠蔽しようとする動きとみられるものがありました。長期優良住宅の申請は別の理由(契約図書とは異なる建築物での申請だった)で私たちはそもそも、申請者であるハウスメーカーに名前を勝手に使用され請負契約書とは別の建築物の申請をされていたため県に対して「私たちが申請したものではないため取り消し義務も無い」説明を行いましたが、その後県は、虚偽の建築確認申請、住宅性能評価申請、長期優良住宅申請を行ったハウスメーカーに対しても何も対応していません。行政は(特に建築行政)事なかれ主義ですが、そのような行政の姿勢が不正な建築物の建築につながったり、建築士の不正につながったりしています。姉歯事件と大きさは異なるものの構図がほぼ同じです。指定検査機関は適切な検査を行わず、それを熟知しているハウスメーカーが不同沈下の可能性があることを黙認したまま建築する。そして10年経てばハウスメーカーの瑕疵担保責任は消え、すべてが消費者の責任となる。とても分かりやすい業界の惰性の関係が見えてきます。今後も不同沈下は減ることは無いでしょう。佐藤先生には、技術的な説明を動画でしていただき本当に助かります。一方、消費者がどのようにして不同沈下の可能性のある住宅を掴まされないかはノウハウが分かりません。契約前、建築確認申請前に申請書類の確認及び説明を建築主が求めることで解決しうるのでしょうか。専門家である指定検査機関が、ハウスメーカーに忖度し何の機能も果たしていない以上、姉歯事件は現在進行形で発生しています。木造住宅でも指定検査機関は機能していないだろうと想像します。ちなみに、私は運よく回避し、別の事業者で家を建てています。
地盤に関しては、上部構造よりも闇が深いかもしれませんね・・それにしても大変な状況だったのですね・・いっそのこと、良心的な地盤業者に丸投げした方がよほど、まともな地盤判定と、地盤補強をしてきます!地盤業者の大半は、かなりレベルが高く地盤を熟知していますそして、自分たちの仕事のミスで不同沈下させることのリスクを良く理解しています!行政も、検査機関も基本、建築士の責任が重い建築業界ではほぼ責任をとることはありません!消費者へのノウハウ・・考えてみます!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 消費者へがどう対抗したら安全になるかはぜひお願いします。私の場合は本当に不幸中の幸いでした。不動産業者もいい加減でそのせいでまずはトラブル、そこにハウスメーカーも加味している可能性が判明し着工延期…そのおかげで別会社で建築可能に…そして、いろいろ調べると姉歯事件のような構図がだんだん分かってきました。一消費者であり、実質被害も無いから行政も警察も動かないですが、氷山の一角で、たまたま不動産業者が悪いことしなければ誰も知らないまま不同沈下の可能性のある家の完成でしたから。そして10年経てば建築主はその後のトラブルでも泣き寝入りです。消費者の無知、不同沈下発生リスクの小ささ、行政手続きの不備を知り尽くしたうえでの、不適切な建築許可取得です。姉歯や、横浜の鋼管杭の届いていないマンションと構図が同じです。今現在も少なくない数で住宅版姉歯事件は現在進行形で起きています。知らないか、表ざたにならないだけです。本当に闇は深いです。
姉歯事件は氷山の一角ですよ!!それくらい業界は闇が多いですね・・・消費者チェックリストみないなもの考えますよ
非常時勉強になりました。感謝です。私も自分にできる事で人の役に立とうと思いました。
いつも解説有難うございます!先生の詳しい解説で杭配置基礎についての知識がついてきたと思います!
良かった!ここは、難しそうな話ですが、シンプルに考えると当たり前のことなんです!
ご返信有難うございます!お忙しい中恐縮です。また、不明点が発生した場合、ご教授よろしくお願い致します。
どうぞうどうぞ
リクシルのSS構造体で謳っている構造計算は佐藤さんが言われている構造計算(許容応力度計算)と同じなのでしょうか?
SSバリューは品確法で壁と床の設計、部材と基礎は許容応力度計算のミックスです!建て替え保証付きですね・・さすが大手!!ここが、まじめすぎて、性能評価などお墨付きがないときに「3相当」といっています良いほうの「3相当」です
いつも参考になる動画ありがとうございます。先日、杭打ちが終わったのですが、図面に載っていない穴が空いており、穴を覗くとパイルは入っていませんでした。おそらく間違ったのだと思うのですが、これは、土など埋める等すれば問題はないのでしょうか?回答いただけると助かります。
コメントありがとうございます杭の無い穴について、ここは土を埋め戻せば問題ないです!建物は杭で支えられるため、埋め戻した穴の影響は受けませんご安心ください
大変興味深い内容である。地盤補強の考え方に関して、建築会社や工務店が安易に考えている理由には、瑕疵担保責任に対する理解力にも関係する。地盤改良工事を行ったにもかかわらず、何かしらの問題を抱えてしまった現場は、実に35%程度あるという報告もされている。建築会社や工務店が瑕疵担保責任に関して自社保証ではなく、保険対応をしている事にも問題があると言える。何か問題が起これば保険で対応すればよいという考え方が自社で何とかするという責任感の欠如にもつながっているケースが目立つ。不動産業者のような考え方をしている建築関係者がおれば要注意である。地面と建物は別と考えており、地盤は土地だから建築とは別物と考えるのは間違いである。地盤に対応する基礎設計は建物の範疇であり、それに付随する地盤改良もまた、建物の基礎設計の一部である。政令の瑕疵の保障範疇にあるために、基礎設計が原因である地盤沈下が瑕疵として10年間の保障対象になる。しかし、あくまでも10年間の政令の瑕疵の範囲と言うもの、建築会社側の考え方を誤らせる理由とも言える。建築後、10年以内に何かしらの問題が出れば調査して原因が地盤設計であったと立証された場合は、保証の対象になるが、その他はそう簡単には非を認めないのも建築業界である。施主は、地盤改良に対して詳しく説明を受け、正しく理解し、妥当性のある内容かどうかを判断しない限り、単に金額の差で安易に決めると大きな痛手を被るケースもあるわけである。しかし、反対に過剰設計をして、金儲けに走る業者も少なからずいる事を忘れてはいけない。建築に関しては、セカンドオピニオンが必要な時代に入ってきている事を施主側も認識して、多少費用が掛かったとしても信用のおける専門家等に相談する事も損害防止のための必要コストと考えるようにしないといけない。
いつもありがとうございます地盤は、難しさもありますが地盤業者と共に考えると方向性が見えてきます建築士、建築業者は上部構造の耐震性以上に地盤に対する知識は薄くですね知らないなら安全側、という認識もなく、知らないから、余計なお金をかけない!と危険な方向で判断しますそう、まさに瑕疵保険を完全に勘違いしていて、瑕疵保険は設計ミス、設計不足を補うものと思い込んでします瑕疵保険は本来、設計ミスには対応せず、建築基準法、設計施工基準に適合した住宅に対してのみ適用されます(実際は、消費者保護が大前提なので保険金はかなりのケースで出ます・・)地盤は、もっと勉強し、考えていかないといけませんね!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横からすみません。素人なので、私も瑕疵の意味を取り違えており、瑕疵担保保険はミスを補償するものだとばかり思っていたので勉強になりました。実は今日、地盤調査結果に関して柱状改良意見が出てしまいました(構造計算未完了)。なのでとりあえず、構造計算が出たら、セカンドオピニオンを実施するようお願いしました。素人の目では、五点計測中、一点が優良で1Wsw未満無し、二点が一部0.25Wswを含むものになっていてバランスが悪そうと言う感じです。たぶんセカンドオピニオンでも判定は変わらないかもしれませんが、、悪あがきします。
コメントありがとうございます構造計算後のセカンドオピニオンでも、難しそうな地盤ですね・・・セカンドオピニオンとして他の方が地盤判定する場合、以下のことを注意してください・構造計算による建物重量(接地圧)のばらつきを考慮すること (セカンドオピニオンの場合、沈下検討を行う場合が多いのですが、建物重量を各測点同重量で行います それでは正しい沈下量は出ません)・セカンドオピニオンの場合、「地盤補強を無くすこと」を最大の目的としている場合があります そうすると、何としても地盤補強を無くし、沈下事故は地盤保証でカバーのような方向に導くことがあります 目的は、他の目で、正しい地盤判定をすることです 構造計算書を読み取れない地盤業者には難しいかも・・以上、2点です過去、セカンドオピニオンで初回の判定が覆った物件のサードオピニオンを何度も行いましたがほぼ、間違いなく上記の問題があり、ほぼ全棟、初回の地盤補強必要判定に戻っていますもし、セカンドオピニオン後に、心配であれば連絡ください!サードオピニオン行いますよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅のサードオピニオン!佐藤先生に確認していただけるとしたら、これほど心強いことはないです。そうおっしゃっていただけて嬉しいです!しかし、それがセカンドオピニオンの実態なんですね。独立系で微動探査のサービスを全国的に実施してる会社の、地盤セカンドオピニオンを利用しようとしてました。今後ご相談させていただくようなことがありましたらよろしくお願いいたします。
そうなんですよね・・・正しい情報で正しい設計を行う、というよりはビジネスとして「売れる」と言う観点からスタートすると地盤補強で困っている→地盤補強をなくすビジネス→儲かる!となっていきます・・・困ったもんです・・(すべての業者ではありませんが)サードオピニオン、いつでもどうぞ(笑)
いつも詳しい解説をありがとうございます。木製杭について情報がありましたらご教授お願いいたします。ぜんぶ絵でわかる6もよんで勉強しています。
コメントありがとうございます木製杭は支持杭として機能するのか、不明です改良杭としての設計がメインなのかもしれません本、読んでいただきありがとうございます!
いつもRUclipsで勉強させて頂いております。SE構法はどうなんでしょうか?
ありがとうございます!SE構法は良い構法だと思いますよ!
構造塾 ご返信ありがとうございます!
どういたしまして
左側の杭配置でLDKの中央辺りが感覚的に弱く感じますがLDKの真中に基礎の壁を作り其処に杭を1本入れたほうが良いのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。LDK部分が弱く見えますね。許容応力度計算を確実に行い、杭配置の整合設計を行えば、今のままで問題なしです。しかし、許容応力度計算を行わない場合、LDKのスラブ下に杭を配置することが多々あります。スラブ下に配置するならば、そこに基礎梁は入れたいところですね。
いつもありがとうございます!杭は建物の重さを支えるだけですか?地震には全く関係ないですか?
ありがとうございます!杭は地震力の抑制には効果なしです!!若干、あるのですが、大きな効果は期待できないので杭はあくまでも鉛直方向の建物重量の支持だと思ってくださいこのあたりの解説動画、今度つくりますよ
構造塾 御回答ありがとうございます
地盤を調べてみると沖積層なのですが、現状は畑です。畑の下の層はやはり軟弱地盤なのでしょうか?洪積層や岩盤と表示されていれば表面の直下に強固な地盤があるものなのでしょうか。
沖積層だと軟弱な可能性大ですね・・洪積層、岩盤、強固ですよ
ありがとうございます。
家を建てようと思って最初に契約した工務店の杭打ち費用が117万円でした。その後この工務店とはいいようにいかず地鎮祭の後に契約解除しました。その後、近所の信頼できる工務店と巡り合え地盤調査をしてもらうと、杭を打つ必要はないと言われました。建てる側からみれば杭を打つのが普通と思っていましたし、まして合い見積もりなど・・・。ちなみにこれから建てられるひとに工務店が地盤調査をしたあと、気分を害さずに工務店に合い見積もりのお願いはどのようにしたらよいのでしょうか。
合い見積もりも時には必要ですよ!それにしても、最初の杭工事費用、かなり高額でしたね・・
いつもお返事ありがとうございます。勉強になります。
杭が必要で杭の位置が出されましたが、リビングから外に出るコンクリート土間のテラス(約幅4.5メートル奥行1メートル)にも3本ぐらい杭がかいてありました。基礎の構造とか柱とかこないところですが、テラスにまで杭は必要なのでしょうか?松杭+コンクリート杭で8.5メートルでした。
テラスの沈下防止ですね・・軟弱地盤だとテラスが沈下して建物との境界に亀裂が入ったりしますでも、杭3本は多いですね・・(感覚的に)
構造塾 なるほどですね。まあ最低日本ぐらいと考えるとまあいいかなと思うようにします。ちなみに上をコンクリート杭にするメリットは何かありますか?腐れ防止とかですか?あんまり意味なさそうなら松杭のみの方が安そうだなと思いまして。
松杭が防腐処理されていないのかもそれませんね・・腐食防止のために、地下水位より低い位置に松杭かもしれません・・杭の仕様が違うのは初めて聞きました・・全部コンクリート杭でも良さそうですね・・
うちの近くは良くするみたいですね。ありがとうございました。
そうなんですね!!
いつもお世話になります。実は地盤セカンドオピニオンの件なんですが、工務店の登録関係の理由から、保証を付けるセカンドオピニオンはNGとなりました。その代わりになりますか、構造計算事務所に意見を聞いてもらったのですが、建物が一般的な木造二階建てであれば、必要地耐力が30KN/㎡程度になり、国交相告示の支持力算出では地耐力が50KN以上であることから、べた基礎であれば問題ないとの回答でした。今のところ、構造計算はまだなのですが、この回答から見ると、最初の地盤業者は、上物を余程過大に考えたように思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?ちなみに、荷重のバラつきの検討も伝えましたが、平均の算出で問題ない範囲とのことでした。
地盤の件、かなり良い地盤のようですね・・50kN/㎡あれば十分ですね、通常は・・・しかし、地盤業者が地盤補強判定を出すという事は何らかの理由があるはずです地盤に関しては、地盤業者の方が構造事務所より、圧倒的に知識と経験値がありますので、安易に、構造計算目線だけで地盤補強無し判定はしない方が良いですよ念のため・・これ以上の解説は、深入りしすぎるので念のため、地盤調査結果を見せて頂ければ、確認してみますよメールで送ってくださいinfo@ms-structure.co.jp
メールありがとうございます返信しましたよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の危ういところでした。ありがとうございます!
良かったです!!!
こんにちは。今日もありがとうございます😊地盤を改良するときは、もう建築物の重さが出ていないと、できないのですね。あと家の荷物の重さが入ってくると思いますので、それならば、本数は多い方がいいと感じます。ゲゲさんのある動画でコメントをしたのですが、その返信で、家を建てる際には、荷物の重さを伝えておいた方が良いとおっしゃられていました。特にピアノや本棚など…。注文住宅の時は、その改良の時、現場を見ることはできるのですか?建売はもう建っているから、業者さんに確認するしか方法がないですか?確認する方法のようなものはあるのでしょうか?
いつもありがとうございます地盤補強工事の際には、建物の重さがわかっていないとダメですよもそもそ杭の設計ができません・・なので、地盤の動画でも話した通り、構造計算していない建物は、重さがわからない・・なのに杭設計していること自体おかしいのです!建物の重さには人や家具の重さを見込みますよしかし、ビアノや本棚など、重そうなものがあれば伝えてください!構造計算で配慮しますし、床の補強などします地盤補強工事を見ることはできますよ!きっと何をやっているのかわからないと思います(笑)建売の場合は、地盤補強の設計、杭配置などの書類を確認できるはずです!
地盤調査の業者さんも、様々ですね。社内マニュアル通りの調査をしてデータを提出して終わるところもあれば、その土地の歴史を太古までさかのぼって分析してくれるところもあります。地質学を本格的に学ばれた方に依頼するのが安心だと思います。そのような方のお話を聞くと土というものは非常に難しく奥が深いです。知識のあまりない方が安易に判断できないものだと感じました。そのような理由から、地盤改良屋さんや杭屋さんが調査機器だけ揃えて、ついでに調査をしているものを信頼するのは非常に危険なことのように思います。調査結果の数値は同じかもしれませんが、分析能力が全然違います。
まさに、仰る通りです!地盤業者は様々で、事前調査、現地踏査、現地測定、解析、補強工事と深く理解している業者もいれば、機械任せ、マニュアル判断の業者も存在ましす地盤の沈下は、建物に大きな被害をもたらすのでいい加減なことはやめてほしいですよね!!
うちの近くでは、軟弱地盤なのにベタコンだから大丈夫といって3階建てをたてています。うちは隣で30本打ちましたけど❗️
コメントありがとうございます危険ですね・・・
自分の場合は基礎まではこだわりませんが、勤務先部下の家は東日本大震災の時に基礎のコーナー部がホールダウン金物に負けて基礎が割れました、ビックリ!
最近は、大きなホールダウン金物が取り付く場合が増えましたホールダウン金物の耐力はあるのですが、その引き抜き力に対応する基礎ができていません・・小さすぎます
地盤調査で柱状改良工事が必要との事でした。将来売却時に埋設物撤去費用や六価クロムが心配でハイスピード工法(天然砕石柱状杭)にしようと検討中ですが、いかがでしょうか?
ハイスピード工法ですが、後々の地盤瑕疵にならず採用する方が多いですね地盤状況によっては良いと思いますよ
ハイスピード工法はある程度効果があるかと思います。うちも同工法でした、熊本地震で一回目は大丈夫でしたが二回目の地震では建物が30cmほど沈下した。軟弱層が浅いと効果的と思います
杭と地盤の強度の安全率はどの程度見るんですか? 又、これらの強度は経年劣化したりするんでしょうか。線路の砂利みたく鉄道の振動で角が欠けるとかは無いと思いますが、地震や人間活動の影響は有りそうな気はします。
杭、地盤は安全率3倍です強度の劣化はさほどありませんよ鋼管杭は腐食代を見ているものもあります
強層の下にある弱層は見つけられないことが有る。礫が有れば貫入しない。10Mまでの調査で終了。沈下はその下の弱層でも起きる。この問題について解説してください。
SWS試験だと限界がありますよね・・解説動画検討してみます!!
以前、地盤調査会社と地盤改良業者を分けてやっているという工務店ありましたが、どんなメリットが考えられますでしょうか?よろしくお願いいたします。
客観的に地盤判定して、最適な地盤補強工事の提案がなされますよ!調査と工事を行う業者も、客観的な判定と最適な地盤補強工事を提案する場合も多いのですが、中には、地盤補強工事業者が地盤調査を行う場合もあります(工事のためのサービスみたいなイメージ)高確率で地盤補強判定です!あとは、地盤補強工事の機械を一種類だけ保有している工事業者ここが地盤調査すると、いつも同じ補強工事判定になります・・これも問題あり!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます。地盤補強工事の機械はその土地によって使い分けるということでしょうか?地盤調査も土地によって合った機械があるのですか?
地盤補強工事は、軟弱地盤と建物を支える支持層の深さ、土質などのより使い分けます表層改良、柱状改良、コンクリート製の杭、木杭、鋼管杭など・・常に同じ地盤補強工法はありえません
@@構造塾チャンネル木造住宅の 理解できました。ありがとうございます。地盤によって杭の深さが違うだけだと思ってましたが、種類も適したのがあるのですね。
そうそう、その通りです先程の順番は支持層の深さによる工法順です(コンクリート製の杭と木杭は同じ位の深さに対応)
こんにちは。
杭、基礎、地盤の関係ですが、
法律(建築基準法、建築基準法施行令)ではざっくり言うと、
「地盤に対して適切な設計をしなくてはならない」
となっているはずです。
しかし、現実は全く違いますね。
以前もコメントしましたが、
大手有名鉄骨ハウスメーカー(高価格帯)でのお話ですが、
建築予定建物外1点でのSWS式調査で
建築確認許可、住宅性能評価、長期優良住宅まで取得してしまいました。
つまり、
「不同沈下の可能性が排除できない建築物の建築許可」を出しているだけでなく、
設計性能評価でも「耐震等級3の認定」を出し、
長期優良住宅では、「不同沈下しない」と判断しているわけです。
この件について、長期優良住宅の管轄の県の建築指導課に対して質問しましたが、
「指定検査機関が住宅性能評価書を出しているから県の責任ではない」
というまさに「責任逃れ」の回答でした。
県は、
「不同沈下する可能性のある長期優良住宅認定であっても、県に責任は無いから関係が無い」
という内容です(メールおよび文書で回答を得ています)。
その後、県からは幾度となく、長期優良住宅の申請取り消しの依頼がしつこくあり、
行政の不手際を隠蔽しようとする動きとみられるものがありました。
長期優良住宅の申請は別の理由(契約図書とは異なる建築物での申請だった)で
私たちはそもそも、申請者であるハウスメーカーに名前を勝手に使用され
請負契約書とは別の建築物の申請をされていたため
県に対して「私たちが申請したものではないため取り消し義務も無い」説明を行いましたが、
その後県は、虚偽の建築確認申請、住宅性能評価申請、長期優良住宅申請を行ったハウスメーカーに対しても何も対応していません。
行政は(特に建築行政)事なかれ主義ですが、
そのような行政の姿勢が不正な建築物の建築につながったり、
建築士の不正につながったりしています。
姉歯事件と大きさは異なるものの構図がほぼ同じです。
指定検査機関は適切な検査を行わず、
それを熟知しているハウスメーカーが不同沈下の可能性があることを黙認したまま建築する。
そして10年経てばハウスメーカーの瑕疵担保責任は消え、
すべてが消費者の責任となる。
とても分かりやすい業界の惰性の関係が見えてきます。
今後も不同沈下は減ることは無いでしょう。
佐藤先生には、技術的な説明を動画でしていただき本当に助かります。
一方、消費者がどのようにして不同沈下の可能性のある住宅を掴まされないかは
ノウハウが分かりません。
契約前、建築確認申請前に申請書類の確認及び説明を建築主が求めることで解決しうるのでしょうか。
専門家である指定検査機関が、ハウスメーカーに忖度し何の機能も果たしていない以上、
姉歯事件は現在進行形で発生しています。
木造住宅でも指定検査機関は機能していないだろうと想像します。
ちなみに、
私は運よく回避し、別の事業者で家を建てています。
地盤に関しては、上部構造よりも闇が深いかもしれませんね・・
それにしても大変な状況だったのですね・・
いっそのこと、良心的な地盤業者に丸投げした方が
よほど、まともな地盤判定と、地盤補強をしてきます!
地盤業者の大半は、かなりレベルが高く地盤を熟知しています
そして、自分たちの仕事のミスで不同沈下させることのリスクを
良く理解しています!
行政も、検査機関も基本、建築士の責任が重い建築業界では
ほぼ責任をとることはありません!
消費者へのノウハウ・・考えてみます!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 消費者へがどう対抗したら安全になるかはぜひお願いします。
私の場合は本当に不幸中の幸いでした。不動産業者もいい加減でそのせいでまずはトラブル、そこにハウスメーカーも加味している可能性が判明し着工延期…
そのおかげで別会社で建築可能に…
そして、いろいろ調べると姉歯事件のような構図がだんだん分かってきました。
一消費者であり、実質被害も無いから行政も警察も動かないですが、氷山の一角で、たまたま不動産業者が悪いことしなければ誰も知らないまま不同沈下の可能性のある家の完成でしたから。
そして10年経てば建築主はその後のトラブルでも泣き寝入りです。
消費者の無知、不同沈下発生リスクの小ささ、行政手続きの不備を知り尽くしたうえでの、不適切な建築許可取得です。
姉歯や、横浜の鋼管杭の届いていないマンションと構図が同じです。
今現在も少なくない数で住宅版姉歯事件は現在進行形で起きています。知らないか、表ざたにならないだけです。
本当に闇は深いです。
姉歯事件は氷山の一角ですよ!!
それくらい業界は闇が多いですね・・・
消費者チェックリストみないなもの考えますよ
非常時勉強になりました。感謝です。私も自分にできる事で人の役に立とうと思いました。
いつも解説有難うございます!
先生の詳しい解説で杭配置
基礎についての知識が
ついてきたと思います!
良かった!
ここは、難しそうな話ですが、シンプルに考えると当たり前のことなんです!
ご返信有難うございます!
お忙しい中恐縮です。
また、不明点が発生した
場合、ご教授よろしく
お願い致します。
どうぞうどうぞ
リクシルのSS構造体で謳っている構造計算は佐藤さんが言われている構造計算(許容応力度計算)と同じなのでしょうか?
SSバリューは品確法で壁と床の設計、部材と基礎は許容応力度計算のミックスです!
建て替え保証付きですね・・さすが大手!!
ここが、まじめすぎて、性能評価などお墨付きがないときに「3相当」といっています
良いほうの「3相当」です
いつも参考になる動画ありがとうございます。
先日、杭打ちが終わったのですが、図面に載っていない穴が空いており、穴を覗くとパイルは入っていませんでした。
おそらく間違ったのだと思うのですが、これは、土など埋める等すれば問題はないのでしょうか?
回答いただけると助かります。
コメントありがとうございます
杭の無い穴について、ここは土を埋め戻せば問題ないです!
建物は杭で支えられるため、埋め戻した穴の影響は受けません
ご安心ください
大変興味深い内容である。
地盤補強の考え方に関して、建築会社や工務店が安易に考えている理由には、瑕疵担保責任に対する理解力にも関係する。
地盤改良工事を行ったにもかかわらず、何かしらの問題を抱えてしまった現場は、実に35%程度あるという報告もされている。
建築会社や工務店が瑕疵担保責任に関して自社保証ではなく、保険対応をしている事にも問題があると言える。
何か問題が起これば保険で対応すればよいという考え方が自社で何とかするという責任感の欠如にもつながっているケースが目立つ。
不動産業者のような考え方をしている建築関係者がおれば要注意である。
地面と建物は別と考えており、地盤は土地だから建築とは別物と考えるのは間違いである。
地盤に対応する基礎設計は建物の範疇であり、それに付随する地盤改良もまた、建物の基礎設計の一部である。
政令の瑕疵の保障範疇にあるために、基礎設計が原因である地盤沈下が瑕疵として10年間の保障対象になる。
しかし、あくまでも10年間の政令の瑕疵の範囲と言うもの、建築会社側の考え方を誤らせる理由とも言える。
建築後、10年以内に何かしらの問題が出れば調査して原因が地盤設計であったと立証された場合は、保証の対象になるが、その他はそう簡単には非を認めないのも建築業界である。
施主は、地盤改良に対して詳しく説明を受け、正しく理解し、妥当性のある内容かどうかを判断しない限り、単に金額の差で安易に決めると大きな痛手を被るケースもあるわけである。
しかし、反対に過剰設計をして、金儲けに走る業者も少なからずいる事を忘れてはいけない。
建築に関しては、セカンドオピニオンが必要な時代に入ってきている事を施主側も認識して、多少費用が掛かったとしても信用のおける専門家等に相談する事も損害防止のための必要コストと考えるようにしないといけない。
いつもありがとうございます
地盤は、難しさもありますが地盤業者と共に考えると方向性が見えてきます
建築士、建築業者は上部構造の耐震性以上に地盤に対する知識は薄くですね
知らないなら安全側、という認識もなく、
知らないから、余計なお金をかけない!と危険な方向で判断します
そう、まさに瑕疵保険を完全に勘違いしていて、
瑕疵保険は設計ミス、設計不足を補うものと思い込んでします
瑕疵保険は本来、設計ミスには対応せず、建築基準法、設計施工基準に適合した住宅に対してのみ適用されます
(実際は、消費者保護が大前提なので保険金はかなりのケースで出ます・・)
地盤は、もっと勉強し、考えていかないといけませんね!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横からすみません。素人なので、私も瑕疵の意味を取り違えており、瑕疵担保保険はミスを補償するものだとばかり思っていたので勉強になりました。
実は今日、地盤調査結果に関して柱状改良意見が出てしまいました(構造計算未完了)。なのでとりあえず、構造計算が出たら、セカンドオピニオンを実施するようお願いしました。
素人の目では、五点計測中、一点が優良で1Wsw未満無し、二点が一部0.25Wswを含むものになっていてバランスが悪そうと言う感じです。たぶんセカンドオピニオンでも判定は変わらないかもしれませんが、、悪あがきします。
コメントありがとうございます
構造計算後のセカンドオピニオンでも、難しそうな地盤ですね・・・
セカンドオピニオンとして他の方が地盤判定する場合、以下のことを注意してください
・構造計算による建物重量(接地圧)のばらつきを考慮すること
(セカンドオピニオンの場合、沈下検討を行う場合が多いのですが、建物重量を各測点同重量で行います それでは正しい沈下量は出ません)
・セカンドオピニオンの場合、「地盤補強を無くすこと」を最大の目的としている場合があります
そうすると、何としても地盤補強を無くし、沈下事故は地盤保証でカバーのような方向に導くことがあります
目的は、他の目で、正しい地盤判定をすることです 構造計算書を読み取れない地盤業者には難しいかも・・
以上、2点です
過去、セカンドオピニオンで初回の判定が覆った物件のサードオピニオンを何度も行いましたが
ほぼ、間違いなく上記の問題があり、ほぼ全棟、初回の地盤補強必要判定に戻っています
もし、セカンドオピニオン後に、心配であれば連絡ください!
サードオピニオン行いますよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅のサードオピニオン!佐藤先生に確認していただけるとしたら、これほど心強いことはないです。そうおっしゃっていただけて嬉しいです!
しかし、それがセカンドオピニオンの実態なんですね。
独立系で微動探査のサービスを全国的に実施してる会社の、地盤セカンドオピニオンを利用しようとしてました。
今後ご相談させていただくようなことがありましたらよろしくお願いいたします。
そうなんですよね・・・
正しい情報で正しい設計を行う、というよりはビジネスとして「売れる」と言う観点からスタートすると
地盤補強で困っている→地盤補強をなくすビジネス→儲かる!
となっていきます・・・困ったもんです・・
(すべての業者ではありませんが)
サードオピニオン、いつでもどうぞ(笑)
いつも詳しい解説をありがとうございます。木製杭について情報がありましたらご教授お願いいたします。
ぜんぶ絵でわかる6もよんで勉強しています。
コメントありがとうございます
木製杭は支持杭として機能するのか、不明です
改良杭としての設計がメインなのかもしれません
本、読んでいただきありがとうございます!
いつもRUclipsで勉強させて頂いております。
SE構法はどうなんでしょうか?
ありがとうございます!
SE構法は良い構法だと思いますよ!
構造塾
ご返信ありがとうございます!
どういたしまして
左側の杭配置でLDKの中央辺りが感覚的に弱く感じますが
LDKの真中に基礎の壁を作り其処に杭を1本入れたほうが
良いのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
LDK部分が弱く見えますね。
許容応力度計算を確実に行い、杭配置の整合設計を行えば、今のままで問題なしです。
しかし、
許容応力度計算を行わない場合、
LDKのスラブ下に杭を配置することが多々あります。
スラブ下に配置するならば、そこに基礎梁は入れたいところですね。
いつもありがとうございます!
杭は建物の重さを支えるだけですか?地震には全く関係ないですか?
ありがとうございます!
杭は地震力の抑制には効果なしです!!
若干、あるのですが、大きな効果は期待できないので
杭はあくまでも鉛直方向の建物重量の支持だと思ってください
このあたりの解説動画、今度つくりますよ
構造塾 御回答ありがとうございます
どういたしまして
地盤を調べてみると沖積層なのですが、現状は畑です。
畑の下の層はやはり軟弱地盤なのでしょうか?
洪積層や岩盤と表示されていれば表面の直下に強固な地盤があるものなのでしょうか。
沖積層だと軟弱な可能性大ですね・・
洪積層、岩盤、強固ですよ
ありがとうございます。
どういたしまして
家を建てようと思って最初に契約した工務店の杭打ち費用が117万円でした。その後この工務店とはいいようにいかず地鎮祭の後に契約解除しました。その後、近所の信頼できる工務店と巡り合え地盤調査をしてもらうと、杭を
打つ必要はないと言われました。建てる側からみれば杭を打つのが普通と思っていましたし、まして合い見積もりなど・・・。ちなみにこれから建てられるひとに工務店が地盤調査をしたあと、気分を害さずに工務店に合い見積もりのお願いはどのようにしたらよいのでしょうか。
合い見積もりも時には必要ですよ!
それにしても、最初の杭工事費用、かなり高額でしたね・・
いつもお返事ありがとうございます。
勉強になります。
どういたしまして
杭が必要で杭の位置が出されましたが、リビングから外に出るコンクリート土間のテラス(約幅4.5メートル奥行1メートル)にも3本ぐらい杭がかいてありました。
基礎の構造とか柱とかこないところですが、テラスにまで杭は必要なのでしょうか?
松杭+コンクリート杭で8.5メートルでした。
テラスの沈下防止ですね・・
軟弱地盤だとテラスが沈下して建物との境界に亀裂が入ったりします
でも、杭3本は多いですね・・(感覚的に)
構造塾
なるほどですね。まあ最低日本ぐらいと考えるとまあいいかなと思うようにします。
ちなみに上をコンクリート杭にするメリットは何かありますか?
腐れ防止とかですか?あんまり意味なさそうなら松杭のみの方が安そうだなと思いまして。
松杭が防腐処理されていないのかもそれませんね・・
腐食防止のために、地下水位より低い位置に松杭かもしれません・・
杭の仕様が違うのは初めて聞きました・・
全部コンクリート杭でも良さそうですね・・
うちの近くは良くするみたいですね。
ありがとうございました。
そうなんですね!!
いつもお世話になります。
実は地盤セカンドオピニオンの件なんですが、工務店の登録関係の理由から、保証を付けるセカンドオピニオンはNGとなりました。
その代わりになりますか、構造計算事務所に意見を聞いてもらったのですが、建物が一般的な木造二階建てであれば、必要地耐力が30KN/㎡程度になり、国交相告示の支持力算出では地耐力が50KN以上であることから、べた基礎であれば問題ないとの回答でした。
今のところ、構造計算はまだなのですが、この回答から見ると、最初の地盤業者は、上物を余程過大に考えたように思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?
ちなみに、荷重のバラつきの検討も伝えましたが、平均の算出で問題ない範囲とのことでした。
地盤の件、かなり良い地盤のようですね・・
50kN/㎡あれば十分ですね、通常は・・・
しかし、地盤業者が地盤補強判定を出すという事は何らかの理由があるはずです
地盤に関しては、地盤業者の方が構造事務所より、
圧倒的に知識と経験値がありますので、
安易に、構造計算目線だけで地盤補強無し判定はしない方が良いですよ
念のため・・
これ以上の解説は、深入りしすぎるので
念のため、地盤調査結果を見せて頂ければ、確認してみますよ
メールで送ってください
info@ms-structure.co.jp
メールありがとうございます
返信しましたよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の危ういところでした。ありがとうございます!
良かったです!!!
こんにちは。
今日もありがとうございます😊
地盤を改良するときは、もう建築物の重さが出ていないと、できないのですね。
あと家の荷物の重さが入ってくると思いますので、それならば、本数は多い方がいいと感じます。
ゲゲさんのある動画でコメントをしたのですが、その返信で、家を建てる際には、荷物の重さを伝えておいた方が良いとおっしゃられていました。特にピアノや本棚など…。
注文住宅の時は、その改良の時、現場を見ることはできるのですか?
建売はもう建っているから、業者さんに確認するしか方法がないですか?確認する方法のようなものはあるのでしょうか?
いつもありがとうございます
地盤補強工事の際には、建物の重さがわかっていないとダメですよ
もそもそ杭の設計ができません・・
なので、地盤の動画でも話した通り、
構造計算していない建物は、重さがわからない・・
なのに杭設計していること自体おかしいのです!
建物の重さには人や家具の重さを見込みますよ
しかし、ビアノや本棚など、重そうなものがあれば伝えてください!
構造計算で配慮しますし、床の補強などします
地盤補強工事を見ることはできますよ!
きっと何をやっているのかわからないと思います(笑)
建売の場合は、地盤補強の設計、杭配置などの書類を確認できるはずです!
地盤調査の業者さんも、様々ですね。
社内マニュアル通りの調査をして
データを提出して終わるところもあれば、
その土地の歴史を太古までさかのぼって
分析してくれるところもあります。
地質学を本格的に学ばれた方に依頼するのが安心だと思います。
そのような方のお話を聞くと土というものは非常に難しく奥が深いです。
知識のあまりない方が安易に判断できないものだと感じました。
そのような理由から、地盤改良屋さんや杭屋さんが
調査機器だけ揃えて、ついでに調査をしているものを信頼するのは
非常に危険なことのように思います。
調査結果の数値は同じかもしれませんが、分析能力が全然違います。
まさに、仰る通りです!
地盤業者は様々で、事前調査、現地踏査、現地測定、解析、補強工事と
深く理解している業者もいれば、
機械任せ、マニュアル判断の業者も存在ましす
地盤の沈下は、建物に大きな被害をもたらすので
いい加減なことはやめてほしいですよね!!
うちの近くでは、軟弱地盤なのにベタコンだから大丈夫といって3階建てをたてています。うちは隣で30本打ちましたけど❗️
コメントありがとうございます
危険ですね・・・
自分の場合は基礎まではこだわりませんが、勤務先部下の家は東日本大震災の時に基礎のコーナー部
がホールダウン金物に負けて基礎が割れました、ビックリ!
最近は、大きなホールダウン金物が取り付く場合が増えました
ホールダウン金物の耐力はあるのですが、
その引き抜き力に対応する基礎ができていません・・小さすぎます
地盤調査で柱状改良工事が必要との事でした。
将来売却時に埋設物撤去費用や六価クロムが心配でハイスピード工法(天然砕石柱状杭)にしようと検討中ですが、いかがでしょうか?
ハイスピード工法ですが、後々の地盤瑕疵にならず採用する方が多いですね
地盤状況によっては良いと思いますよ
ハイスピード工法はある程度効果があるかと思います。うちも同工法でした、熊本地震で一回目は大丈夫でしたが二回目の地震では建物が30cmほど沈下した。軟弱層が浅いと効果的と思います
杭と地盤の強度の安全率はどの程度見るんですか? 又、これらの強度は経年劣化したりするんでしょうか。
線路の砂利みたく鉄道の振動で角が欠けるとかは無いと思いますが、地震や人間活動の影響は有りそうな気はします。
杭、地盤は安全率3倍です
強度の劣化はさほどありませんよ
鋼管杭は腐食代を見ているものもあります
強層の下にある弱層は見つけられないことが有る。礫が有れば貫入しない。10Mまでの調査で終了。沈下はその下の弱層でも起きる。この問題について解説してください。
SWS試験だと限界がありますよね・・
解説動画検討してみます!!
以前、地盤調査会社と地盤改良業者を分けてやっているという工務店ありましたが、どんなメリットが考えられますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
客観的に地盤判定して、最適な地盤補強工事の提案がなされますよ!
調査と工事を行う業者も、客観的な判定と最適な地盤補強工事を提案する場合も多いのですが、
中には、地盤補強工事業者が地盤調査を行う場合もあります(工事のためのサービスみたいなイメージ)
高確率で地盤補強判定です!
あとは、地盤補強工事の機械を一種類だけ保有している工事業者
ここが地盤調査すると、いつも同じ補強工事判定になります・・これも問題あり!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます。
地盤補強工事の機械はその土地によって使い分けるということでしょうか?
地盤調査も土地によって合った機械があるのですか?
地盤補強工事は、軟弱地盤と建物を支える支持層の深さ、土質などのより使い分けます
表層改良、柱状改良、コンクリート製の杭、木杭、鋼管杭など・・
常に同じ地盤補強工法はありえません
@@構造塾チャンネル木造住宅の 理解できました。ありがとうございます。
地盤によって杭の深さが違うだけだと思ってましたが、種類も適したのがあるのですね。
そうそう、その通りです
先程の順番は支持層の深さによる工法順です
(コンクリート製の杭と木杭は同じ位の深さに対応)