Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
本当に役に立つ内容です!私は、外国の者ですが、日本の大学院に通って、日本語学を専攻したんですが、音声・音韻学の授業をとったとき、「日本語の「ん」には5~6の異なる発音があるよ」と言われてショックを受けた記憶があります。まあ、「n」と「m」はもちろん、後、「g, k」の前にくるやつと語尾にくるやつは自然と発音できていたんですけれども、(自分の母国語にもある音だから発音はできたにもかかわらず、意識はしていなかった)、でも、教科書の図形を見て説明を読んでも、どうもしっくりこなかったんですね。この動画を見て、MRIの映像まで使って説明してくれるとは、ものすごくわかりやすいと感じました!
こんにちは。質問をしてもいいでしょうか。「写真を撮る」を「写真の撮る」のようにリンキングさせてしまう癖が取れない日本語学習者に効果的なアドバイスってありますか?リンキングさせていることを指摘すると、すぐにではないですが自身で気をつけるようになって日本人らしく発音できるようになる方と、なかなか癖が取れない方がいて、どうアドバイスしたらいいのだろうと思っています。
@@ymgch16 こんにちは。興味深い質問ですね!(返事が長すぎて申し訳ありません)その学習者は、例えば「写真を」だと、たまたま「ん」と「を」が隣り合っているせいで、「ン」+「オ」=「ノ」という風にひとつにまとめてしまっているという状況なのでしょうか。もしそうだったら、これはやはり日本語学習者にありがちな発音の間違いですね。これだけじゃなくて、私が指導してきた学習者の中で他にも、「原因 /ゲンイン/」が「芸人 /ゲーニン/」に聞こえたりとか、「千円 /センエン」が「セネン」、もしくは「センネン」といった間違った発音がよく出てきます。まあ、その原因が一体何のかをよく考えてみれば、学習者がこういう風に発音を間違えてしまっても全くおかしくないと私は思います。だって、ほとんどすべての言語では、(日本語も大体そうですけど)母音がメインとされており、子音が母音に付着する単独では存在するのが難しい音韻的体系になっているからです。なので、学習者たちが本能的にその「n」という音を一番近い母音にくっつけがるのも尤もだと思います。そこで、日本語の「ん」はとてもユニークな音ですね。子音ではありますが、モーラ/拍の観点からすると、他の仮名と同じ長さで発音される、独立したと言える珍しい子音ですね。その指摘の仕方なですが、僕の考えついた限りでは少なくとも二通りあるのではないかと思います。まず、「ん」の発音の長さを意識させる事ですね。多少子供っぽい遊びと感じられるかもしれませんが、以外に効果的なのは、拍手とかでテンポを示しながら、「シャ・シ・ン・オ」のようなリズムで、一つ一つの仮名を発音していくことです。もう一つは、「シャシン…オ」という風に「ン」と後に来る母音との間で句切るように指示する事です。このやり方だと、片言感のある多少不自然な発音になってしまうのですが、要するに「ン」と「オ」が一つにならないことを意識させるのが目的で、一度意識するようになったら、もう少しすらっとした自然な発音に近づけるのではないかと思います。私なんかのアドバイスが何らかの役に立つと嬉しいです
@@arnulfotorresvalladares9680 ありがとうございます!!私が注目している方は、初めは「しゃしのとる」のように「んを」を「の」にまとめていました。他にもあなたが挙げてくれた例のすべてがありました。私はそれを何度も指摘しました。厳しくではなく「んの落とし穴に落ちたよ」のように軽い感じで。幸い、彼は日本語学習に意欲的なので粘り強く耐えてくれました。そして「ん」を意識するようになって「しゃしんのとる」になってきました。「ん」の1拍を維持できているのでもう少しです。私達が試した方法は、これもあなたが示した方法と同じです!!「ん+母音」があったら1拍入れて次の音と区切ること。滑らかに話すことよりもゆっくり話すこと。これにより「ん」の存在を意識してもらいます。一定のリズムで指でテーブルを軽く叩きながら「ん+母音」が含まれる文を読んでもらうこと。あなたのお答えと彼に良い傾向が見られていることから続けようと思います。ありがとうございました🙇
大学前期の教養課程でやる授業のような内容で興味深かったです。後ろに引きずられて発音記号上は異なる「ン」の音になってるというのは、映像を交えると分かりやすいですね。
日本語非母語話者に対してこの説明は適切なことだとは限りませんけど、少なくとも日本語非母語話者の私にはすごく分かりやすかったです。ありがとうございます
非常に有意義な内容で感激です!漠然と「やってることはシンプルなんだけどな〜」と思いつつ、そうは言っても自力で説明できませんでした。それに、まとめ方がとても上手ですよね!
編集めっちゃ凝ってる。こういうのって意外にめんどいのが経験上よくわかるからちょっと同情した。
日本語の「ん」の音が6種類あるのなら、それらを入れ換えて発音する事も出来るハズだが、中々難しいんじゃないか?と思っていたが、やはりそうか。前後の音のつながりで自然にそうなってるだけだから、切り離して別の「ん」に入れ換えようと思っても難しいワケだ。
日本語を勉強している外国人は日本語の「ん」が意外と難しいというのを聞いたことが有ります☺韓国語や中国語の場合は聞き分ける、言い分けることができてますね☺
レベル高いのにわかりやすい!🤗
とても興味深く拝見させていただきました。今は、リアルタイムMRI画像なんてすごいものがあるんですね。私は前世紀末の言語学概論の授業で、日本語の「ん」は、「pre-consonantal homoorganic nasal」(訳すと 子音前同器官的鼻音 という感じか?)だ、と教わりました。本質を捉えた良い名前だとは思うのですが、英語の上長すぎるので、広く定着するのは難しそうです。「ん」の音にもっとよい名前がついて定着すれば、理解が広がりそうな気がしました。
オウムや九官鳥は人とは唇、口、喉、声帯など体の構造が違うのに口真似が上手いってすごいなぁ。口真似をしているという前提知識の上で聞いているから上手いように聞こえるのかなぁ。
ロシア語だと次の音がカ行(к)であってもタ行(т)の位置でнの閉鎖を作る傾向があるらしく、「鼻から息を抜く」よりも「歯茎鼻音のエヌを発音する」という意識が強いのかなと思いました
興味深いですね!MRIで発音と口の中の動きの関係性を分析するのは画期的で分かりやすく勉強になりました。ありがとうございます!大多数の日本人は日本語の「ん」は1種類だけだと思ってますよね。私は日本語の「ん」は3種類あると思ってたら、なんと6種類もあるんですね!特定の外国語が母語の人からしたら、この6種類の「ん」をきっちり聞き分けたり発音を区別したりする国の人もいるんだろうな、とも思いました。ちょっと逸れるますが、芸人のいっこく堂さんが口を開いたまま「ま」行を発音する時はどんなテクニックを使っているんだろうか、と今回のMRIの動画を見てふと思いました・・・
腹話術のマは、舌先を上唇の裏につけて作ってるらしいです
@@Gengo_No_Heya 即レスありがとうございます!今、自分で試してみたら「な」っぽくなってしまいました。たぶん舌と上唇の位置とか力の入れ具合とか微調整したらマになるんでしょうね・・・いっこく堂さんは沢山練習したと言ってましたし😅
口内のパーツをリズミカルに動かして発音する。言語の習得は人間にとって大きな発展であることがわかりました。
これ、たぶん本質的な要素軸としては、時系列を伴う閉鎖・半閉鎖の位置、息量、声帯振動、口腔の広さあたりで、IPA発音記号がベースとしては英語なのでマッピングが複雑になってるだけ、な気がしてますリンキングだの無声化だのもこのあたりでスッキリ説明できそうですよね(とっくにやられてそうな気もするそれはそうと、リアルタイムMRI面白い…これ混沌としてるボイトレのミックスだのなんだのでやってくれんかな…
これから日本語教育能力検定試験を受ける人にはぜひ見てほしい。試験IIの勉強の手助けになるはず!
英語の「emblem」のカタカナ表記で、「エンブレム」派と「エムブレム」派の対立があって、一定数の人が「エムブレム」の方が原音に近いと思っているのも、日本語の「ん」が、常に「n」だと思っている人が多いことに起因するように思います。この場合の「ン」が m に近い形で発音されることを知っていれば、「ム」だと余計な母音が入って、かえって原音から遠ざかっているように感じると思います。まあ、外国語のカタカナ表記の正しさみたいな議論は、あんまり生産性がない気はします・・・
それに関連した話で、"uninstall" が「アニンストール」ではなく「アンインストール」と書かれるということがありますよね。これは逆に "n" を撥音便として理解してしまっているがゆえのことなのでしょう。
@@stomachache_un + install だという意識のせいもあるでしょうね。
@@ymgch16 そうですね。逆に、"interaction" を「インターアクション」ではなく「インタラクション」と呼ぶ例もあるなど、統一が取れているわけではなさそうです。
納得です❤
「ン」の音って実は6種類としか言ってない動画とかでも、コメント欄には次の音の準備してるだけじゃね?って人が3、4人いて、本質見抜く人は見抜くんだよね
音声学エアプして、IPA最強って思ってたけど、そうでもないんですね。
要は、そこから本質を見抜けるかって話ですね
千円は「せんえん」であって「せんねん」にはならない観音は「かんおん」ではなく「かんのん」になる店員や全員は正しくは「てんいん」「ぜんいん」であるが「ていいん」「ぜいいん」と発音する日本人もいるなんなんだよこの言語
ほんとだ!
撥音便、面白いですよね。私も沼にはまっています。そこで質問なんですが、ラ行の前の「ん」ってそり舌鼻音だと思いませんか?歯茎鼻音と説明されてることが多いですが、どうも私は違うと思います。うp主さんもぜひ発音されてみて、ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。15:26 ここ好きです笑
次はスペイン語の解説が見たいです
セミナー参加費!
りっひさんの話し方は、精神的ではなく身体的な緊張が感じられますね
ものすごく日本語が上手な外国出身の人であっても、その発音にごくわずかな違和感を持つのは、この動画のいずれかが日本語ネイティブと異なるのでしょうね。
知らなかった。。。。6種類の「ん」を使ってたのか、おもしろ。
2点申します。1つはヅァ行について。語中ではザ行のこともあると、勉強になりました。もう1つは全員と原因をローマ字入力していて、ヅェーイン、ゲーインと発音していることに気づいて、語中のんは結構イーカゲンだということに気づいていたので、ご報告します。
少なくとも共通語を含む多くの方言では、ヅァ行とザ行、すなわちヅとズは、「区別しない」のであって、「ヅはズと発音することもある」わけでも「ズはヅと発音することもある」わけでもありません。「ヅもズも、表記が異なるだけで音としては同じ振る舞いをする」のです。なので、「語中ではこういう音になる」みたいな話をカタカナで書くのには限界があります。「語中のン」と仰ってるのは多分「母音間のン」だと思います(ウンチのンもウンコのンも語中なので)が、そういうことであれば曖昧なのはその通りで、だからこそ本来は「延々」であるところで「永遠」と書くようなことが起こるのです。
あんこ、オンディーヌ、ランダム、連隊、カンヌ、波乱、センテンス、ビョルン·アンデルセン、ンゴロンゴロ島、ジャンボ、ボン·ヌイ、思い浮かんだだけでもああああああどれも違って思えるああああああ─=≡Σ(╯°□°)╯丼んぬ食べよっとーーー!!!
ですから、日本語の「ン」は、ある意味では、anusvāra(ṁ、上にドット付き)と同じですか。ちなみに、デーヴァナーガリーで日本語のカナを書くとき(例えば、ヒンディー語で)、すべての清音と濁音を無気音で表記しますか?それほど問題は無いですか?
音素的には、6種類あるのでしょうが、音韻的には「ん」という音と日本語話者はこの6音を認識しているのでしょう。
(少なくともこの文脈では)音素=音韻です。「6種類ある」と言うときは「音声的には」かと思います。
日本語話者はこの6種類を区別していません。「ン」だと思っています。つまり、音素的には1つです。
僕は一つの疑問があります。(車)はくるまかくるまんか?僕はくるまんに聞こえるですがそれは気のせいのかなぁ?😮
フインキ
これもう、「ん」を小さく書いた方が日本語学習者には助かるんじゃないかな。。。ですますの「す」も
うんこ と うんちの ん も違う発音なのか
動画で出た発音を実際にやってみた人👇
めっちゃ話し方変わった気がする
本当に役に立つ内容です!私は、外国の者ですが、日本の大学院に通って、日本語学を専攻したんですが、音声・音韻学の授業をとったとき、「日本語の「ん」には5~6の異なる発音があるよ」と言われてショックを受けた記憶があります。まあ、「n」と「m」はもちろん、後、「g, k」の前にくるやつと語尾にくるやつは自然と発音できていたんですけれども、(自分の母国語にもある音だから発音はできたにもかかわらず、意識はしていなかった)、でも、教科書の図形を見て説明を読んでも、どうもしっくりこなかったんですね。この動画を見て、MRIの映像まで使って説明してくれるとは、ものすごくわかりやすいと感じました!
こんにちは。質問をしてもいいでしょうか。
「写真を撮る」を「写真の撮る」のようにリンキングさせてしまう癖が取れない日本語学習者に効果的なアドバイスってありますか?リンキングさせていることを指摘すると、すぐにではないですが自身で気をつけるようになって日本人らしく発音できるようになる方と、なかなか癖が取れない方がいて、どうアドバイスしたらいいのだろうと思っています。
@@ymgch16 こんにちは。興味深い質問ですね!(返事が長すぎて申し訳ありません)
その学習者は、例えば「写真を」だと、たまたま「ん」と「を」が隣り合っているせいで、「ン」+「オ」=「ノ」という風にひとつにまとめてしまっているという状況なのでしょうか。もしそうだったら、これはやはり日本語学習者にありがちな発音の間違いですね。これだけじゃなくて、私が指導してきた学習者の中で他にも、「原因 /ゲンイン/」が「芸人 /ゲーニン/」に聞こえたりとか、「千円 /センエン」が「セネン」、もしくは「センネン」といった間違った発音がよく出てきます。
まあ、その原因が一体何のかをよく考えてみれば、学習者がこういう風に発音を間違えてしまっても全くおかしくないと私は思います。だって、ほとんどすべての言語では、(日本語も大体そうですけど)母音がメインとされており、子音が母音に付着する単独では存在するのが難しい音韻的体系になっているからです。なので、学習者たちが本能的にその「n」という音を一番近い母音にくっつけがるのも尤もだと思います。
そこで、日本語の「ん」はとてもユニークな音ですね。子音ではありますが、モーラ/拍の観点からすると、他の仮名と同じ長さで発音される、独立したと言える珍しい子音ですね。
その指摘の仕方なですが、僕の考えついた限りでは少なくとも二通りあるのではないかと思います。まず、「ん」の発音の長さを意識させる事ですね。多少子供っぽい遊びと感じられるかもしれませんが、以外に効果的なのは、拍手とかでテンポを示しながら、「シャ・シ・ン・オ」のようなリズムで、一つ一つの仮名を発音していくことです。もう一つは、「シャシン…オ」という風に「ン」と後に来る母音との間で句切るように指示する事です。このやり方だと、片言感のある多少不自然な発音になってしまうのですが、要するに「ン」と「オ」が一つにならないことを意識させるのが目的で、一度意識するようになったら、もう少しすらっとした自然な発音に近づけるのではないかと思います。
私なんかのアドバイスが何らかの役に立つと嬉しいです
@@arnulfotorresvalladares9680 ありがとうございます!!
私が注目している方は、初めは「しゃしのとる」のように「んを」を「の」にまとめていました。他にもあなたが挙げてくれた例のすべてがありました。私はそれを何度も指摘しました。厳しくではなく「んの落とし穴に落ちたよ」のように軽い感じで。幸い、彼は日本語学習に意欲的なので粘り強く耐えてくれました。そして「ん」を意識するようになって「しゃしんのとる」になってきました。「ん」の1拍を維持できているのでもう少しです。
私達が試した方法は、これもあなたが示した方法と同じです!!
「ん+母音」があったら1拍入れて次の音と区切ること。
滑らかに話すことよりもゆっくり話すこと。これにより「ん」の存在を意識してもらいます。
一定のリズムで指でテーブルを軽く叩きながら「ん+母音」が含まれる文を読んでもらうこと。
あなたのお答えと彼に良い傾向が見られていることから続けようと思います。ありがとうございました🙇
大学前期の教養課程でやる授業のような内容で興味深かったです。後ろに引きずられて発音記号上は異なる「ン」の音になってるというのは、映像を交えると分かりやすいですね。
日本語非母語話者に対してこの説明は適切なことだとは限りませんけど、少なくとも日本語非母語話者の私にはすごく分かりやすかったです。ありがとうございます
非常に有意義な内容で感激です!
漠然と「やってることはシンプルなんだけどな〜」と思いつつ、そうは言っても自力で説明できませんでした。
それに、まとめ方がとても上手ですよね!
編集めっちゃ凝ってる。
こういうのって意外にめんどいのが経験上よくわかるからちょっと同情した。
日本語の「ん」の音が6種類あるのなら、それらを入れ換えて発音する事も出来るハズだが、中々難しいんじゃないか?と思っていたが、やはりそうか。前後の音のつながりで自然にそうなってるだけだから、切り離して別の「ん」に入れ換えようと思っても難しいワケだ。
日本語を勉強している外国人は日本語の「ん」が意外と難しいというのを聞いたことが有ります☺
韓国語や中国語の場合は聞き分ける、言い分けることができてますね☺
レベル高いのにわかりやすい!🤗
とても興味深く拝見させていただきました。今は、リアルタイムMRI画像なんてすごいものがあるんですね。
私は前世紀末の言語学概論の授業で、日本語の「ん」は、「pre-consonantal homoorganic nasal」(訳すと 子音前同器官的鼻音 という感じか?)だ、と教わりました。
本質を捉えた良い名前だとは思うのですが、英語の上長すぎるので、広く定着するのは難しそうです。
「ん」の音にもっとよい名前がついて定着すれば、理解が広がりそうな気がしました。
オウムや九官鳥は人とは唇、口、喉、声帯など体の構造が違うのに口真似が上手いってすごいなぁ。口真似をしているという前提知識の上で聞いているから上手いように聞こえるのかなぁ。
ロシア語だと次の音がカ行(к)であってもタ行(т)の位置でнの閉鎖を作る傾向があるらしく、「鼻から息を抜く」よりも「歯茎鼻音のエヌを発音する」という意識が強いのかなと思いました
興味深いですね!MRIで発音と口の中の動きの関係性を分析するのは画期的で分かりやすく勉強になりました。
ありがとうございます!大多数の日本人は日本語の「ん」は1種類だけだと思ってますよね。
私は日本語の「ん」は3種類あると思ってたら、なんと6種類もあるんですね!
特定の外国語が母語の人からしたら、この6種類の「ん」をきっちり聞き分けたり発音を区別したりする
国の人もいるんだろうな、とも思いました。
ちょっと逸れるますが、芸人のいっこく堂さんが口を開いたまま
「ま」行を発音する時はどんなテクニックを使っているんだろうか、と今回のMRIの動画を見てふと思いました・・・
腹話術のマは、舌先を上唇の裏につけて作ってるらしいです
@@Gengo_No_Heya 即レスありがとうございます!今、自分で試してみたら「な」っぽくなってしまいました。たぶん舌と上唇の位置とか力の入れ具合とか微調整したらマになるんでしょうね・・・
いっこく堂さんは沢山練習したと言ってましたし😅
口内のパーツをリズミカルに動かして発音する。
言語の習得は人間にとって大きな発展であることがわかりました。
これ、たぶん本質的な要素軸としては、時系列を伴う閉鎖・半閉鎖の位置、息量、声帯振動、口腔の広さあたりで、IPA発音記号がベースとしては英語なのでマッピングが複雑になってるだけ、な気がしてます
リンキングだの無声化だのもこのあたりでスッキリ説明できそうですよね(とっくにやられてそうな気もする
それはそうと、リアルタイムMRI面白い…
これ混沌としてるボイトレのミックスだのなんだのでやってくれんかな…
これから日本語教育能力検定試験を受ける人にはぜひ見てほしい。試験IIの勉強の手助けになるはず!
英語の「emblem」のカタカナ表記で、「エンブレム」派と「エムブレム」派の対立があって、一定数の人が「エムブレム」の方が原音に近いと思っているのも、
日本語の「ん」が、常に「n」だと思っている人が多いことに起因するように思います。この場合の「ン」が m に近い形で発音されることを知っていれば、
「ム」だと余計な母音が入って、かえって原音から遠ざかっているように感じると思います。
まあ、外国語のカタカナ表記の正しさみたいな議論は、あんまり生産性がない気はします・・・
それに関連した話で、"uninstall" が「アニンストール」ではなく「アンインストール」と書かれるということがありますよね。
これは逆に "n" を撥音便として理解してしまっているがゆえのことなのでしょう。
@@stomachache_un + install だという意識のせいもあるでしょうね。
@@ymgch16 そうですね。逆に、"interaction" を「インターアクション」ではなく「インタラクション」と呼ぶ例もあるなど、統一が取れているわけではなさそうです。
納得です❤
「ン」の音って実は6種類としか言ってない動画とかでも、コメント欄には次の音の準備してるだけじゃね?って人が3、4人いて、本質見抜く人は見抜くんだよね
音声学エアプして、IPA最強って思ってたけど、そうでもないんですね。
要は、そこから本質を見抜けるかって話ですね
千円は「せんえん」であって「せんねん」にはならない
観音は「かんおん」ではなく「かんのん」になる
店員や全員は正しくは「てんいん」「ぜんいん」であるが「ていいん」「ぜいいん」と発音する日本人もいる
なんなんだよこの言語
ほんとだ!
撥音便、面白いですよね。私も沼にはまっています。
そこで質問なんですが、ラ行の前の「ん」ってそり舌鼻音だと思いませんか?
歯茎鼻音と説明されてることが多いですが、どうも私は違うと思います。うp主さんもぜひ発音されてみて、ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。
15:26 ここ好きです笑
次はスペイン語の解説が見たいです
セミナー参加費!
りっひさんの話し方は、精神的ではなく身体的な緊張が感じられますね
ものすごく日本語が上手な外国出身の人であっても、その発音にごくわずかな違和感を持つのは、この動画のいずれかが日本語ネイティブと異なるのでしょうね。
知らなかった。。。。6種類の「ん」を使ってたのか、おもしろ。
2点申します。1つはヅァ行について。語中ではザ行のこともあると、勉強になりました。もう1つは全員と原因をローマ字入力していて、ヅェーイン、ゲーインと発音していることに気づいて、語中のんは結構イーカゲンだということに気づいていたので、ご報告します。
少なくとも共通語を含む多くの方言では、ヅァ行とザ行、すなわちヅとズは、「区別しない」のであって、「ヅはズと発音することもある」わけでも「ズはヅと発音することもある」わけでもありません。「ヅもズも、表記が異なるだけで音としては同じ振る舞いをする」のです。なので、「語中ではこういう音になる」みたいな話をカタカナで書くのには限界があります。
「語中のン」と仰ってるのは多分「母音間のン」だと思います(ウンチのンもウンコのンも語中なので)が、そういうことであれば曖昧なのはその通りで、だからこそ本来は「延々」であるところで「永遠」と書くようなことが起こるのです。
あんこ、オンディーヌ、ランダム、連隊、カンヌ、波乱、センテンス、ビョルン·アンデルセン、ンゴロンゴロ島、ジャンボ、ボン·ヌイ、思い浮かんだだけでもああああああどれも違って思えるああああああ─=≡Σ(╯°□°)╯丼んぬ食べよっとーーー!!!
ですから、日本語の「ン」は、ある意味では、anusvāra(ṁ、上にドット付き)と同じですか。
ちなみに、デーヴァナーガリーで日本語のカナを書くとき(例えば、ヒンディー語で)、すべての清音と濁音を無気音で表記しますか?それほど問題は無いですか?
音素的には、6種類あるのでしょうが、音韻的には「ん」という音と日本語話者はこの6音を認識しているのでしょう。
(少なくともこの文脈では)音素=音韻です。「6種類ある」と言うときは「音声的には」かと思います。
日本語話者はこの6種類を区別していません。「ン」だと思っています。つまり、音素的には1つです。
僕は一つの疑問があります。
(車)はくるまかくるまんか?
僕はくるまんに聞こえるですが
それは気のせいのかなぁ?😮
フインキ
これもう、「ん」を小さく書いた方が日本語学習者には助かるんじゃないかな。。。ですますの「す」も
うんこ と うんちの ん も違う発音なのか
動画で出た発音を実際にやってみた人
👇
めっちゃ話し方変わった気がする