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ムクドリさんが、しぶとかった理由は本当に死にたい人ほどなかなか死ねない、という皮肉だろうか?
犯人の「死にたい人に初めて出会ったよ」ってセリフで主人公の奥さんはあの状態にあっても、まだ生きたい気持ちがあったのかと虚しくなりました😢
生への執着が奥さんにはありましたからね。ALSじゃなかったら普通に生きたい。それを感じた旦那はキスをした。
そこ一番心に残ってる
涙の件ですが、最初にベロンベロンに酔っ払った犯人が映像の中で言っていた「どうしてこの先いいことがあるなんて信じられるんだよ」(ちょっとニュアンス違うかも)と言ってたことから、いいことがあるかもしれない、信じていい人間が見つかったと、親父さんと過ごして思っていたのに、殴られて、やっぱり裏切られる、結局信じられるものなんかなかった、と絶望した?悲しみの涙だと思いました。ビールはお父さんを信じてたから、彼のために買ってきたもの。信じてた、多少なりとも愛情を傾けていた証❔家が建つ、とか、なんとなく犯人が最初に見たのも親の死だったのではないかとか勝手に考えて、犯人の背景がやたら気になっちゃいました。
ビールの描写は、そこまで気にしてなかったけど、量的に一人で飲む量じゃなかったから「ああ、終わった後打ち上げしようと思うくらいには気を許してたんやな…」と切なくなったのが印象的やった…これまで一度も山内が飲んでないことに気づくとそこの重要さが余計に感じられますね…
私もそのシーンが1番切なかったです…
娘が少女漫画を読まないって男の子に言ってたのに最後少女漫画見てるのに友達が気づいて娘の心境の変化を表してるんじゃないかと言っててわぁぁーーってなりました
佐藤二朗が報酬が少なくないかという話をした時に清水尋也が今度酒でも奢りますと言っていたので殺しが終わったら佐藤二朗にあげる為にプレミアムモルツを用意していたのかとただ思っていました!そうなのですね〜〜
ムクドリさんと父ちゃんが多目的トイレで泣き合うシーンすごい切なくなった。
個人的には終盤の流れに負けず劣らずAVコレクタージジイのインパクトが凄かった
品川さんは稽古場でも怖い人でした。大杉さんは明るい人でした。
いちごのゼリーは先生が楓に渡していたので、「お客様(=家族ではない他者)である自分においしいものをくれるけど、そのことによってより他者性を感じる」シーンなのかなと思いました。楓がポケットにゼリーを入れたのは盗んだとかじゃなくて、いちごのゼリーを欲しがってる子供達の前で自分が食べるのは忍びないという気遣いなのではないでしょうか。
考察は、人それぞれですが、描かれてもいないことを事実のように語るのはどうだろう?コチラの方が指摘している通り、ゼリーは盗んでいない。 が、しかし、ここでの描かれ方は、子供に気を遣っているわけではなく、自らの境遇とあまりに、かけ離れた担任教師の温かい家庭の雰囲気に、羨望を超えて、圧倒的な嫌悪感を抱いたのだと、私は解釈した。自分が世話になってる教師の子供が欲しがっているのだから、譲ればいいものを、素早くポケットに入れ、外でサッサと平らげてゴミ(食べた後の容れ物)を置いていく場面に、屈折した心理が表れている。けっこう重要なシーン。嘘はいけません。
@@SADA-fx9tp 完全にあなたの解釈が正しい。ゼリー譲らない、ガキが爆睡してるのを尻目に泊まる事なく夜中にお暇し、ゼリーカスを無造作に手すりにほっぽる、内田春菊演ずるシスターの偽善、欺瞞、決めつけに発作的に反発し、顔に唾吐く。彼女にしたら、シスター、シスターを連れて来た担任、その担任の家族全てがクソ喰らえで、家族の団欒への羨望なんてもんを軽く超越した生理的な反発、嫌悪感を抱いたのは明白で、それはそのまんま行動に表れてる。他の解釈の余地はない。コメ主の解釈が百万が一正しいなんて事になったら、制作意図の空恐ろしい転換が発生し、全く別の映画に成り下がる。
娘が警察に父親は酒を飲まないって言ってるのが気になった。万引きのシーンで缶蹴ってるし知ってるはずで。もしかして初めからなんとなく父親の悪性に気付いてて隠してしまおうって気持ちがあったのかもしれない。そう思えばこそ、あっちに行くかどうかはギリだったのかもしれない。
ああ、そしたら悪い決意をする時だけ飲んでたのかもしれないですね。そうするとまた少し意味も変わってきますね。ありがとうございます
詳しい解説ありがとうございます最後、父親が捕まったかどうかはどっちともとれる描写になってましたよね。ピンポン玉が消える=善悪の境界の消失父と娘が秘密を共有して共犯関係になったことを表してるのかと思いました
古い動画にコメント失礼します。ネタバレ↓万引きのシーンは「モラルを欠いた人」、ではなくて「モラルを欠いた人を演じる」事で、娘が警察に捜索依頼をしてもあまり警察が取り合わないようにする為の、「お父ちゃん」の計画の一つだと思いますね。本編1時間20分過ぎ位から犯人が指名手配をされているのを知り「追い詰められた私はある計画を思いつきました」と「お父ちゃん」のナレが入る。そして娘に犯人を見つけたと言うシーンが映る。万引きは同日です。もう計画を実行している中の、万引きですので。あと娘は多分、母の死について、どこか心の深いところでは父を怪しんでいた可能性がある。悲しみの中で。なので最後の「お父ちゃんへの勝負」に色々と動けたのではないかと思います。300万円にこだわったのは、卓球店の復活をする事で妻を弔うのにどうしても必要だったから。犯人はどうしても殺す必要があった。指名手配されているのでいずれ捕まる→自分も捕まってしまうので。そして犯人を殺す事で、自分のやった「妻の自殺ほう助を巡る様々な暗い思い」に終止符をつけたかったのもある。それは確かに都合のいい利己的な考え方ですが。最後の娘との一連のやりとりでは、娘は「もしまだお父ちゃんが自殺協力を続けるのなら→警察を呼ぶ」「続けないなら→その時に考える」としてトラップを張っていた。あの最後の卓球のシーンは、娘と父のそんな二人の思いがぶつかるシーン。そして涙の娘の勝利。いかがでしょうか。
素晴らしい考察ありがとうございます。
最後の球を使わないラリーはもう娘はあっち側の世界を行き来しないってことなのかな
個人的には、苦しい物語でありながらも、家族愛がとても暖かく描かれていたことが印象的でした。「あっち」に行きながらも娘を何よりも考えていること、どうしようもなくダメな大人だと理解しているけれど、ただ一人の父親として探し続けること、家族の為に死のうとすること、妻のために妻を殺すこと。どれも、愛だったと思います。先生の関わり方が、露骨に義務的であったようなことも含め、家族のつながりのようなものをとても大切にしている監督さんなのかな、と思いました。境界線がメタファーとしてたくさん使われていましたが、その境界線を何度も超えながらラリーを続ける長回しには、ピンポンというモチーフが、家族を描くときに使われていた意味を強く感じました。 (お母さんの死のときに球を握らせたり、それを踏み潰されたり)最後に物理的な球が無くなってラリーの音だけ続いているのも、彼らの心理的なラリーを表現しようとしているのかなと解釈しました。きっとあの父娘は分厚い壁を挟みながらも、繋がり続けるんだと思います。
山内は、いつも自分が手にかけていた死にたいわけじゃないけど殺される側の人間の気持ちを理解できてしまって泣いたのかな、と思いました。
娘が最後父親に送ったDM、以前にも一度送っていたような文面でしたが、犯人から奪った携帯を見てその時点で気づいて一度送っていたと考えるのが自然なのは確かですが娘があっち側に行く可能性があったと考察すると、本当に死にたい気持ちになって以前に送っていたという可能性が排除出来ないと思わせるのもこの映画の持つパワーなのかなと思いましたねちょっと支離滅裂な文章になってますね、すいません
父親を最初から見つけていたという考察、鳥肌立ちました…すごい…
深すぎ。こんな複雑なものよくこんな分かりやすく解説できるな。天才かよ。面白かった!
塀の問題とかメタファーとかたくさん映画見て考察できたのにもかかわらず、全く考えられなかったのが悔しいと共に柿沼さんのすごさを改めて認識しました、言語化も説明力もすごい。マリグナントの感想もとても素晴らしかったので、これからもどんどんあげていってください!
かちなになわ
解説めちゃくちゃおもしろかったです!なんといってもラスト、脳裏に焼きついて離れないです
「さがす」のポスターの一つに楓が隣の父親ではなく山内を見つめるポスターがあるのですがそういう事だったんですね。
尋也くん目当てで観たら大怪我しました笑
ガムのくだりは、へばりついてる状態が奥さんの介護してる状態で、殺したことのメタファーをガムを剥がすことで表現してると思ってます。
ムクドリさんに手をかけるとき、名無しが「あなたが必要ない人間なんじゃない。人間が必要ないんだ」って言ってて、あのセリフだけ浮いているような感覚だったのですが、あのセリフにはどんな意味があったんでしょう…
途中で殺したお爺さんに靴下を履かせてオ○ニーすることからもわかるように、名無しは老若男女問わず全ての人間は殺して欲求を満たすための”モノ”だと考えています。名無しは他人の感情を汲み取ることが出来ないサイコパスです。サイコパスの名無しにとってあらゆる殺人は”コンテンツ”に過ぎず、あらゆる死体は性的に消費するための”モノ”でしかありません。そういう意味で人間を平等に必要ないと捉えてるのだと思います。
最初はいちごゼリーを半分あげずポッケにしまった(あっち側の感情もあった)でも最後のアイスを食べて登場するシーンでは娘さんはホームランバーを男の子に半分渡すシーンやピンポン球なしでラリーするシーン含め、もう本当のお父さんを探せたからあっちの世界にも行かないし再生する必要はない、私は成長できたよ。って言う娘の強いメッセージ性なのかと思いました。
クーラーボックスに関しては、4つぐらいあって、最初のボックスには血がついていました。主人公もおそらく、「こやつ、家の主を殺してボックスには入れたんだ」と思ったと思います。蓋を開けると、そのうち一つにはプレモルが入っていたと。
車に轢かれた猫を埋葬しようとしたシーンが気になってます
素晴らしい解説ありがとうございます。私は犯人が泣いていたのは、本当は自分が死にたかった、殺して欲しかった、その望みが叶うという意味の涙かと思いました。
とても参考になるレビューでした。個人的にはムクドリちゃんがすごく心に残りました。智との掛け合いで、ああいう尖った感じだからきっと過去になにかあったんだろうし、智に父親を重ねていたところも、本当は口が悪くても優しい子なんだろうなんて思いました。
すごい解説でした…さらに作品の奥深さが深まった気がします。感動しました…
クーラーボックスのビールの意味がいまいちよくわからなかったので、スッキリしました!素晴らしい解説ありがとうございます^^
清水尋也さんを見るために昨日映画を見たんですが、この解説・考察レビュー見たらもう1回見たくなってきました……。クーラーボックスにモルツ入ってる所が分からなかったので知れてよかったです!ですが、山内は父親の事を本当の仲間として見てたんだと思うと少し複雑な気持ちになりますね、
娘は結局どこで気が付いたんだかわからず混乱します。親父が犯人に渡したスマホを娘が犯人から奪ったのが1台、最後机に隠してるのもそのスマホだと思うのですが、親父が娘が寝ている隙に部屋から持って行ったスマホは何?そして最後使ってたスマホは?母親のとか?モルツのくだりは、今度酒おごりますよのフラグ回収ですね。
スマホは犯人に上げていて それを娘がズボンから見つけたから 部屋から持ち出して使っていた携帯は妻のスマホだと思います🧐でもいつ気づいたかは分からないですね、、
細かいけど、男の子は娘の同級生だから中学生ですよね。娘の台詞で高校生進学の三者面談が〜とありましたし。
新今宮で割高のプレモル飲んでる人はいない(皆んな発泡酒)ので、「20円?足りないから万引きした」のが嘘(普通のビールでも発泡酒でも20円以上安く支払い可能)で、親父の犯行が確信犯であったことを暗に示すためのプレモルと思っていました。確かに、クーラーボックスのプレモルは、犯人が親父のために用意したプレモルですね。
さがす観ました!展開を追う度に視点がコロコロ変わって気持ちを入れて見る人間がどんどん変わって面白かったです!
先生の家に行った時に、イチゴのゼリーを子供に譲らなかったシーンが絶妙に面白かった。
娘の回想から母親の死体は見ていないようですが、死に疑問は持っていたはず(そもそも卓球クラブに一人では入れない)、また父親の眠り方、スマホで頻繁に連絡をとっていること、出自不明のマカロンとかで母親の死後挙動がおかしいのも知っていた訳で最初から父親の無事だけではなく、父親の真実を探していたのかなと思いました
観終わってすぐは圧倒されてしまってあんぐり開いた口が閉まりませんでした。個人的にはピンポン玉に何か意味があるのかなーと思って一生懸命玉に注目していたのですが、犯人が逃げるときに玉バラ蒔いて逃げる、お母さん死ぬときに握っていた玉がお父さんの方に弾みながら近づいてくるけど犯人に踏み潰される、ラストシーンで親子でピンポン玉でラリーを続けるけど娘から核心的な一言を言われてお父さんが空振り、最後はピンポン玉が見えない状態でラリーが続いて、エンディングでも玉が弾む音が流れる、等の描写があったと思うんですが、観終わって数時間考えてもこれだ!という閃きが降りてこないので考えるのをやめたところです。わかった方いたら教えてください...柿沼さんのお陰でこの作品のこと知れたしこの動画でもっと好きになれました。他にはない映画体験させていただきありがとうございます。
山内が本音を零すシーン初めに見た時都合いいこと言ってどうせ最後裏切るんでしょ?とか思ってたけど後から考えると実は本音で山内なりにお父さんに気を許してたのかなって思うとなんか虚しくなった
解説に感動しました。いつも動画楽しみにしてます。僕は犯人は自殺サイト殺人事件の前上博をイメージしたキャラだと思います。犯行時に被害者に靴下を履かせる趣向があったり、白い物に敏感に反応する特徴をもった犯人だと言われています。(前上は白バイ警官の父親から窒息させられる虐待を受け父親の象徴である白いヘルメットと窒息がむすびついた)この映画の中の山内にとってはホームランバーという白いアイスがヘルメットの代わりで父親の象徴として扱われてると感じました。ラストで智が殴りにくるところで智の白い靴下に目を奪われたのは過去に自らを虐待した父親と智を重ねたのではないかと感じました。山内が父親に虐待されてたというエピソードは妄想です。
『さがす』という映画がもたらすダメージが思ってた以上に地味にすごくて困惑してしまいましたが、柿沼さんのすごい解説・考察お伺いできたので結果オーライです✨
この映画の通り、時によって死は救済になるかもしれないけど人間が生物である以上、本能的な生への執着によって最後は多少後悔しながら死ぬんだろうね。
犯人は座間の白石と相模原の植松死刑囚のハイブリッドだよね
ホームランバーの説ほんとすごい。納得すぎて鳥肌
さすがです。ナイス考察
最初の工事現場で父の本質を見つけてたのか!なるほどー。
めっちゃ気になるのは1番最初に犯人が殺した人は誰なんだ
成る程〜。一回みただけじゃそこまで理解できなかった。素晴らしい考察ありがとうございます!
アマプラで見ました。とてもわかりやすい解説でした。ホームランバーとプレミアムモルツの所は全く気付きませんでした笑お母さんの卓球台のシーンはきつかったです笑
毎度勉強になるレビューでいつも楽しみにしてます。境界の話、なかなか言語化できない部分をわかりやすく表現していただき自分の中でだいぶスッキリしました。ラストシークエンスで、娘の勝利宣言後にラリーをしているピンポン球が消えていたのが今でも気になります。ネットをより強調させたかったから?とも思いましたが、何かもっと他の何かがあるような気がしてなりません。ピンポン球それ自体が何かのメタファーだったのか。じっくり考えたいと思います。
ビールの考察面白く聴かせていただきました^^そもそも娘は父の飲酒を知らない。道を踏みはずし飲まずにいられなくなったのか?さらにプレミアムモルツってビールのなかでも圧倒的に高額商品。20円に困る男が飲むなら発泡酒。このビールを常飲している時点で、メールの取り継ぎて何万も稼ぎ金銭感覚が麻痺してるのかとも読めました。
モルツの解説「うわー」って拍手してしまいました!
だめだ……the boysの見過ぎで「ホームランバー」て聞くたびに「ホームランダー」がチラつく。
わかります。
小指噛んだ後に佐藤二郎が飲んでる(というか傍に置いてる)のはビールではなくコーヒーでした。ボスのロゴがかすかに見えました。とはいえ解釈は合ってると思います。
ゼリーは盗んではいないですよ。先生から貰って、先生の子供が欲しがったので『これはウチのもんや』という意地悪な部分でポッケに入れただけだと思います。つばを吐くシーンや胸を見せるシーンなどがあることから楓も結構、強かで目的の為なら手段を選ばない、気が強い性格なのではと思いました。自分も先日、鑑賞しまして、楽しく考察動画を拝見出来ました。モルツやホームランバーの件はそのように思えます。良く気付きましたね😲。この考察動画を見て、ラストの卓球シーンでちょっと印象が変わりました。ネットが善と悪、生と死という境界と考えると、二人のラリーがその後の人生の危うさを象徴しているのかな、と今思ったところです。サイレンは聞こえているけど逮捕されたシーンはないから、その後はどうとでも取れますものね。すごい作品です😆・ラストの卓球シーンのボールはCGですよね?犯人の爪を噛むクセ=吉良吉影のどうにもならない時のクセ → 片山監督はジョジョファン?・考察とは違いますが、分かった方は回答、お願いします😃
クーラーボックスの中にビールが入ってたのが個人的に切ないなぁと感じました😢
お爺さんの家で犯人が言った「僕、動いてる女の子無理なんスよ…」みたいなセリフ、一言で邪悪だとわかるもので震えました。あと父親は妻の件で鬱になってしまって、そのせいで社会から強制的に「あっち側」に分けられて就職難になってしまったのも大きいのかな…と思います!正規雇用は無理だと社会から区別されてしまったらそりゃモラルも崩れちゃうよな~表彰されて社会的に「こっち側」に戻るのを許された父親だけど、妻のフラッシュバックと犯人の偽善も残さず持ってきちゃった……って感じなんですかね?内容濃すぎてまだ整理ついてないけどともかく傑作でした!
自殺志願者にくつ靴下をはかしたのと父が失踪した朝に靴下が床に落ちてたっていう演出はなんだったの?
素晴らしい解説ありがとうございます。卓球台のあっち側とこっち側の演出は気が付けたのですが、ホームランバーが再生を表す点や、モルツの下りは全く気が付かなかったです!
素晴らしい解説ありがとうございます。ぜひ岬の兄妹の解説も見たいです…!
もう一回映画観に行きたくなりました…
ムクドリさんがクーラーボックスを開けた時に映っていた死体がめっちゃ怖かったです、、なんか乾涸びて真空パックされてたみたいな
あれ心臓ですよね?たぶん
娘が初め少女漫画とか読まないって言ってたのに最後読んでるって言うのもあっち側とこっち側のメタファー?ですか?教えてください🙇♂️
昨日見てきて結構消化不良なところが多かったのでスッキリしました〜この映画を観てて一番初めに思い浮かんだのが座間の事件でした、やっぱり何かしらの影響は受けてるでしょうね、、私的に映画で疑問に思ったんですが父と母はスマホを使ってるのに娘がガラケーなのは何か意味があると思いましたか??それと父の回想に母が死ぬまで娘が一切出てこないのも結構不自然に思いました、、母が生きてる時あまり娘に興味がなかったと言っては言い方が強すぎる気がしますがそういう感じだったのではないかな、、と個人的には解釈しましたが他の方の意見も聞いてみたいです犯人が最後興奮しないって言ってたのも地味に引っかかって、、犯人は一体何に興奮していたのか、、、、死にたくない奴を殺して靴下を履かせるのに興奮していたの、、かな??
最後お父さんがパクられるのかだけ気になる…
途中で流れる音楽、なんでこんなに音割れしてるの?www
ホームランバーを食べながら家が建つのを見ていた、の部分はガリガリ君を食べながら家が建つのを見ていたのが最初の記憶って言ってる殺人犯がいてそこから引用したそうです
本当に死にたい人はいなかった、のくだりも座間9人殺人事件を調べたら出てきました
娘が強すぎる映画ですね。母親が残したものは立派ですな
娘が母親の自殺現場をフラッシュバックしてるとき、母親の靴下って黒でしたよね?あれは「娘は真実を知らない」ということを暗示してるんでしょうか。
首を天井で吊ってたり、真実とは結構違ってましたね 「思い出の卓球場で首吊り自殺」とだけしか聞かされてなかった楓の想像なんでしょう
@@はろみつ異伝 これ、この間もう1回見たんですけど、卓球場で自殺してるように描かれていたのは母親ではなく父親でした。
凄くわかりやすい、、、、、映画って面白い
前動画の紹介見てから今日行ってきました!このあとCODAもみるので迷ったのですが行ってきて良かったです!!
締め方とモルツは気になったので解釈が聞けて良かった、おかしなところもありますが怪作でした。
犯人の気持ちまでには至らなかったので……なるほどー!!!と唸ってしまいました……彼も孤独だったんですね……
最後の最後、ピンポン球なしでラリーをしていたのはどう解釈すればいいんでしょうね。父と娘の交流とかそういう考えもできますが、もうすこし深いものがありそうです。
卓球のピンポン玉というのは、コミュニケーションのメタファー。つまり、そのラリーを繰り返す事により「親子の絆」を表現している。その後、犯人がお父さんであることを知っていると娘は告白した。その時にはもう、そこに「親子の絆」というものは存在しなかったんです。そのため、ピンポン玉はなく空のラリーが続いたのだと思います
父の名を騙る指名手配犯は別人ではなく、あっち側に行ってしまっている父自身でもあったんですね...。「ホームラン」ってホームからベースを一周してまたホームに戻ってきますよね。そこも「再生」とかかっているのでしょうか?考えすぎですかね...。
でもボールはあっち側に飛んで行きますよ😮
どうやったら、そんな思考力がつくのでしょうか?いつも映画の考察みてからじゃないと気づけなかったところが多く悔しいです…
考察って勝手なものだから人の見たら賢く思えてくるだけで、言ってることに思考力は要らないよ
大丈夫あなたの思う感覚とここの映像で喋ってる方に優劣はないですよ。その上でこの方に憧れる思いがあるのであれば、別の分野も含めて語彙力を学べば楽勝ですよ。
昨日初めて見たけど、おじいちゃんの家のモルツの意味がわからなかったので、なるほどと思いましたラストシーンでひっくり返ったのすごいわかります
佐藤二朗の卓球シーン🏓笑ったんだよな。一切ぶれない
終盤諸処のシーンが冷たい熱帯魚ばりのエグ味があったら、この手の映画好きはより満足するかも!
犯人が最後泣いたのは、色んな気持ち自分ににた存在ができた事、それによって、自分が止められる事、それが自分を超えてること、自分はここまでなんだと等があったからかなと思います!そして、殺そうとして出来なかったのを父親が殺す事で犯人より父親の方が優れている証明だったのかなと思います!
楓が見た母親の死体は天井から吊るされていた所も大事な伏線。自殺、失踪となると警察は杜撰なこともあらわしているのかな^_^
自分的には父と娘はずっと同じ側にいて、父はうっすら妻殺害の時に犯人がリビドーを感じていることに勘付いていたが同じ罪を背負った負い目から黙っていた、犯人に協力するうちにその疑いが核心に移りラスト何度もカナヅチで犯人を殴った、娘は母と犯人を殺した罪を父に償わせようとしたのか、共に背負おうとしたのか、という意味のラストに感じました。なので父は犯人に協力していたわけでは無いのでは?と思います。綺麗事でしょうか?
俺個人の考えでは綺麗事って言うものが良いものであるとは限らないと思っても良いのでは?という考えです。人間というのは自分自身を"善"であろうとするが、別に善で無かろうとも、その自然体こそを美しいと捉えるべきなのでわ?という事です。
元卓球部としては、最後ちゃんとネット張れよと思いました。あと、佐藤さんの打ち方は結構綺麗です。卓球経験あるんですかね。関係なくてすいません。笑
色々パロディの多い映画だったけど、殺してから靴下履かせるのもなんかの映画のパロディでしたっけ…
すごい、ネット(ネットワーク)とネット(卓球台の)をかけてる
23:54なるほどすぎて ゾッとした。
ビール、死体じゃなかった!としかとれなかったからオドロキ
わたしもw あ、ビール としか思わなかったからこの動画みて2周目しようかと思いますw
白い靴下に関する犯人の過去も気になる。語られてないし考察しても仕方ないところなんだけど
白靴下はあの蜜柑農家のおじいさんが見せてくれたAVがきっかけじゃなかったっけ
すごい解説!特にクーラーボックスのモルツのシーンすごく納得!!教えてくれてありがとうございます!あー、あそこ初見で見て「あ~~~!」って感動したかったなぁ。あのシーン、意味が分からなかった人も多いから、監督はもう少し露骨に「父はモルツを飲む」&「山内は酒を飲まない」ってシーン入れて良かったかも。例えば娘に「お父ちゃん本当にモルツが好きやね」と言わせる、父と山内の会話で酒の話が出て「僕はビール飲まないので」と山内に言わせるとか。山内の心情が分かるすごく良いシーンなのにめちゃくちゃもったいないと思った~!!
境界線。善と悪。卓球のネット、と、インターネット、かかってるのかな。
ゼリーは先生がもともと上げていたと思いますが、、「苺のはお姉ちゃんの」ともセリフありましたしー
流石の解説!ところどころ、園子温っぽさも感じた。みかんのおじいさんのエロ部屋のシーンとか。岬の兄妹の方が話自体はシンプルだったと思う。こっちは話が緻密だし、エンディングに解釈の余地が大きい。どちらも最高!
ヒメアノ〜ルの、特に原作の方のモリタ君っぽい犯人やったなー。自分でもそういう性質で生まれてしまったことに絶望してる感じがあって。
前段は千と千尋じゃない気が、、、じゃりン子チエに近いような、、、余計なこと言ってすみません。
娘は、まともそうな感じに見えて、おっぱいを見せてしまったり、唾を吐いたり、先生が自腹を切って作成したビラを踏ん付けたり、ゼリーのゴミをその辺に捨てたり……。一般地域では生きられないくらいあっち側だったような印象。でも、西成っていう地域の子供だからしょうがないって思わせるような…。地域的にあっち側って思わせたいっていう印象でした。
おいすー
8:40 中学生の間違いだよねん
ゼリー盗んでたか?
シト再生
ムクドリさんが、しぶとかった理由は本当に死にたい人ほどなかなか死ねない、という皮肉だろうか?
犯人の「死にたい人に初めて出会ったよ」ってセリフで主人公の奥さんはあの状態にあっても、まだ生きたい気持ちがあったのかと虚しくなりました😢
生への執着が奥さんにはありましたからね。ALSじゃなかったら普通に生きたい。それを感じた旦那はキスをした。
そこ一番心に残ってる
涙の件ですが、最初にベロンベロンに酔っ払った犯人が映像の中で言っていた「どうしてこの先いいことがあるなんて信じられるんだよ」(ちょっとニュアンス違うかも)と言ってたことから、いいことがあるかもしれない、信じていい人間が見つかったと、親父さんと過ごして思っていたのに、殴られて、やっぱり裏切られる、結局信じられるものなんかなかった、と絶望した?悲しみの涙だと思いました。
ビールはお父さんを信じてたから、彼のために買ってきたもの。信じてた、多少なりとも愛情を傾けていた証❔
家が建つ、とか、なんとなく犯人が最初に見たのも親の死だったのではないかとか勝手に考えて、犯人の背景がやたら気になっちゃいました。
ビールの描写は、そこまで気にしてなかったけど、量的に一人で飲む量じゃなかったから「ああ、終わった後打ち上げしようと思うくらいには気を許してたんやな…」と切なくなったのが印象的やった…
これまで一度も山内が飲んでないことに気づくとそこの重要さが余計に感じられますね…
私もそのシーンが1番切なかったです…
娘が少女漫画を読まないって男の子に言ってたのに最後少女漫画見てるのに友達が気づいて娘の心境の変化を表してるんじゃないかと言っててわぁぁーーってなりました
佐藤二朗が報酬が少なくないかという話をした時に清水尋也が今度酒でも奢りますと言っていたので殺しが終わったら佐藤二朗にあげる為にプレミアムモルツを用意していたのかとただ思っていました!そうなのですね〜〜
ムクドリさんと父ちゃんが多目的トイレで泣き合うシーンすごい切なくなった。
個人的には終盤の流れに負けず劣らずAVコレクタージジイのインパクトが凄かった
品川さんは稽古場でも怖い人でした。大杉さんは明るい人でした。
いちごのゼリーは先生が楓に渡していたので、「お客様(=家族ではない他者)である自分においしいものをくれるけど、そのことによってより他者性を感じる」シーンなのかなと思いました。
楓がポケットにゼリーを入れたのは盗んだとかじゃなくて、いちごのゼリーを欲しがってる子供達の前で自分が食べるのは忍びないという気遣いなのではないでしょうか。
考察は、人それぞれですが、描かれてもいないことを事実のように語るのはどうだろう?
コチラの方が指摘している通り、ゼリーは盗んでいない。
が、しかし、ここでの描かれ方は、子供に気を遣っているわけではなく、自らの境遇とあまりに、かけ離れた担任教師の温かい家庭の雰囲気に、羨望を超えて、圧倒的な嫌悪感を抱いたのだと、私は解釈した。
自分が世話になってる教師の子供が欲しがっているのだから、譲ればいいものを、素早くポケットに入れ、外でサッサと平らげてゴミ(食べた後の容れ物)を置いていく場面に、屈折した心理が表れている。
けっこう重要なシーン。嘘はいけません。
@@SADA-fx9tp 完全にあなたの解釈が正しい。ゼリー譲らない、ガキが爆睡してるのを尻目に泊まる事なく夜中にお暇し、ゼリーカスを無造作に手すりにほっぽる、内田春菊演ずるシスターの偽善、欺瞞、決めつけに発作的に反発し、顔に唾吐く。彼女にしたら、シスター、シスターを連れて来た担任、その担任の家族全てがクソ喰らえで、家族の団欒への羨望なんてもんを軽く超越した生理的な反発、嫌悪感を抱いたのは明白で、それはそのまんま行動に表れてる。他の解釈の余地はない。コメ主の解釈が百万が一正しいなんて事になったら、制作意図の空恐ろしい転換が発生し、全く別の映画に成り下がる。
娘が警察に父親は酒を飲まないって言ってるのが気になった。万引きのシーンで缶蹴ってるし知ってるはずで。もしかして初めからなんとなく父親の悪性に気付いてて隠してしまおうって気持ちがあったのかもしれない。そう思えばこそ、あっちに行くかどうかはギリだったのかもしれない。
ああ、そしたら悪い決意をする時だけ飲んでたのかもしれないですね。そうするとまた少し意味も変わってきますね。ありがとうございます
詳しい解説ありがとうございます
最後、父親が捕まったかどうかはどっちともとれる描写になってましたよね。
ピンポン玉が消える=善悪の境界の消失
父と娘が秘密を共有して共犯関係になったことを表してるのかと思いました
古い動画にコメント失礼します。
ネタバレ↓
万引きのシーンは「モラルを欠いた人」、ではなくて「モラルを欠いた人を演じる」事で、娘が警察に捜索依頼をしてもあまり警察が取り合わないようにする為の、「お父ちゃん」の計画の一つだと思いますね。本編1時間20分過ぎ位から犯人が指名手配をされているのを知り「追い詰められた私はある計画を思いつきました」と「お父ちゃん」のナレが入る。そして娘に犯人を見つけたと言うシーンが映る。万引きは同日です。もう計画を実行している中の、万引きですので。あと娘は多分、母の死について、どこか心の深いところでは父を怪しんでいた可能性がある。悲しみの中で。なので最後の「お父ちゃんへの勝負」に色々と動けたのではないかと思います。
300万円にこだわったのは、卓球店の復活をする事で妻を弔うのにどうしても必要だったから。犯人はどうしても殺す必要があった。指名手配されているのでいずれ捕まる→自分も捕まってしまうので。そして犯人を殺す事で、自分のやった「妻の自殺ほう助を巡る様々な暗い思い」に終止符をつけたかったのもある。それは確かに都合のいい利己的な考え方ですが。
最後の娘との一連のやりとりでは、娘は「もしまだお父ちゃんが自殺協力を続けるのなら→警察を呼ぶ」「続けないなら→その時に考える」としてトラップを張っていた。あの最後の卓球のシーンは、娘と父のそんな二人の思いがぶつかるシーン。そして涙の娘の勝利。
いかがでしょうか。
素晴らしい考察ありがとうございます。
最後の球を使わないラリーはもう娘はあっち側の世界を行き来しないってことなのかな
個人的には、苦しい物語でありながらも、家族愛がとても暖かく描かれていたことが印象的でした。
「あっち」に行きながらも娘を何よりも考えていること、
どうしようもなくダメな大人だと理解しているけれど、ただ一人の父親として探し続けること、
家族の為に死のうとすること、妻のために妻を殺すこと。
どれも、愛だったと思います。
先生の関わり方が、露骨に義務的であったようなことも含め、
家族のつながりのようなものをとても大切にしている監督さんなのかな、と思いました。
境界線がメタファーとしてたくさん使われていましたが、
その境界線を何度も超えながらラリーを続ける長回しには、
ピンポンというモチーフが、家族を描くときに使われていた意味を強く感じました。
(お母さんの死のときに球を握らせたり、それを踏み潰されたり)
最後に物理的な球が無くなってラリーの音だけ続いているのも、
彼らの心理的なラリーを表現しようとしているのかなと解釈しました。
きっとあの父娘は分厚い壁を挟みながらも、繋がり続けるんだと思います。
山内は、いつも自分が手にかけていた死にたいわけじゃないけど殺される側の人間の気持ちを理解できてしまって泣いたのかな、と思いました。
娘が最後父親に送ったDM、以前にも一度送っていたような文面でしたが、犯人から奪った携帯を見てその時点で気づいて一度送っていたと考えるのが自然なのは確かですが
娘があっち側に行く可能性があったと考察すると、本当に死にたい気持ちになって以前に送っていたという可能性が排除出来ないと思わせるのもこの映画の持つパワーなのかなと思いましたね
ちょっと支離滅裂な文章になってますね、すいません
父親を最初から見つけていたという考察、鳥肌立ちました…すごい…
深すぎ。こんな複雑なものよくこんな分かりやすく解説できるな。天才かよ。面白かった!
塀の問題とかメタファーとかたくさん映画見て考察できたのにもかかわらず、全く考えられなかったのが悔しいと共に柿沼さんのすごさを改めて認識しました、言語化も説明力もすごい。
マリグナントの感想もとても素晴らしかったので、これからもどんどんあげていってください!
かちなになわ
解説めちゃくちゃおもしろかったです!なんといってもラスト、脳裏に焼きついて離れないです
「さがす」のポスターの一つに楓が隣の父親ではなく山内を見つめるポスターがあるのですが
そういう事だったんですね。
尋也くん目当てで観たら大怪我しました笑
ガムのくだりは、へばりついてる状態が奥さんの介護してる状態で、殺したことのメタファーをガムを剥がすことで表現してると思ってます。
ムクドリさんに手をかけるとき、名無しが「あなたが必要ない人間なんじゃない。人間が必要ないんだ」って言ってて、あのセリフだけ浮いているような感覚だったのですが、あのセリフにはどんな意味があったんでしょう…
途中で殺したお爺さんに靴下を履かせてオ○ニーすることからもわかるように、名無しは老若男女問わず全ての人間は殺して欲求を満たすための”モノ”だと考えています。
名無しは他人の感情を汲み取ることが出来ないサイコパスです。サイコパスの名無しにとってあらゆる殺人は”コンテンツ”に過ぎず、あらゆる死体は性的に消費するための”モノ”でしかありません。そういう意味で人間を平等に必要ないと捉えてるのだと思います。
最初はいちごゼリーを半分あげずポッケにしまった(あっち側の感情もあった)
でも最後のアイスを食べて登場するシーンでは娘さんはホームランバーを男の子に半分渡すシーンや
ピンポン球なしでラリーするシーン含め、もう本当のお父さんを探せたからあっちの世界にも行かないし
再生する必要はない、私は成長できたよ。って言う娘の強いメッセージ性なのかと思いました。
クーラーボックスに関しては、4つぐらいあって、最初のボックスには血がついていました。主人公もおそらく、「こやつ、家の主を殺してボックスには入れたんだ」と思ったと思います。
蓋を開けると、そのうち一つにはプレモルが入っていたと。
車に轢かれた猫を埋葬しようとしたシーンが気になってます
素晴らしい解説ありがとうございます。
私は犯人が泣いていたのは、本当は自分が死にたかった、殺して欲しかった、その望みが叶うという意味の涙かと思いました。
とても参考になるレビューでした。個人的にはムクドリちゃんがすごく心に残りました。智との掛け合いで、ああいう尖った感じだからきっと過去になにかあったんだろうし、智に父親を重ねていたところも、本当は口が悪くても優しい子なんだろうなんて思いました。
すごい解説でした…さらに作品の奥深さが深まった気がします。感動しました…
クーラーボックスのビールの意味がいまいちよくわからなかったので、スッキリしました!素晴らしい解説ありがとうございます^^
清水尋也さんを見るために昨日映画を見たんですが、この解説・考察レビュー見たらもう1回見たくなってきました……。
クーラーボックスにモルツ入ってる所が分からなかったので知れてよかったです!
ですが、山内は父親の事を本当の仲間として見てたんだと思うと少し複雑な気持ちになりますね、
娘は結局どこで気が付いたんだかわからず混乱します。親父が犯人に渡したスマホを娘が犯人から奪ったのが1台、最後机に隠してるのもそのスマホだと思うのですが、親父が娘が寝ている隙に部屋から持って行ったスマホは何?そして最後使ってたスマホは?母親のとか?
モルツのくだりは、今度酒おごりますよのフラグ回収ですね。
スマホは犯人に上げていて それを娘がズボンから見つけたから 部屋から持ち出して使っていた携帯は妻のスマホだと思います🧐でもいつ気づいたかは分からないですね、、
細かいけど、男の子は娘の同級生だから中学生ですよね。
娘の台詞で高校生進学の三者面談が〜とありましたし。
新今宮で割高のプレモル飲んでる人はいない(皆んな発泡酒)ので、「20円?足りないから万引きした」のが嘘(普通のビールでも発泡酒でも20円以上安く支払い可能)で、親父の犯行が確信犯であったことを暗に示すためのプレモルと思っていました。
確かに、クーラーボックスのプレモルは、犯人が親父のために用意したプレモルですね。
さがす観ました!
展開を追う度に視点がコロコロ変わって気持ちを入れて見る人間がどんどん変わって面白かったです!
先生の家に行った時に、イチゴのゼリーを子供に譲らなかったシーンが絶妙に面白かった。
娘の回想から母親の死体は見ていないようですが、死に疑問は持っていたはず(そもそも卓球クラブに一人では入れない)、また父親の眠り方、スマホで頻繁に連絡をとっていること、出自不明のマカロンとかで母親の死後挙動がおかしいのも知っていた訳で
最初から父親の無事だけではなく、父親の真実を探していたのかなと思いました
観終わってすぐは圧倒されてしまってあんぐり開いた口が閉まりませんでした。
個人的にはピンポン玉に何か意味があるのかなーと思って一生懸命玉に注目していたのですが、
犯人が逃げるときに玉バラ蒔いて逃げる、お母さん死ぬときに握っていた玉がお父さんの方に弾みながら近づいてくるけど犯人に踏み潰される、ラストシーンで親子でピンポン玉でラリーを続けるけど娘から核心的な一言を言われてお父さんが空振り、最後はピンポン玉が見えない状態でラリーが続いて、エンディングでも玉が弾む音が流れる、
等の描写があったと思うんですが、観終わって数時間考えてもこれだ!という閃きが降りてこないので考えるのをやめたところです。
わかった方いたら教えてください...
柿沼さんのお陰でこの作品のこと知れたしこの動画でもっと好きになれました。
他にはない映画体験させていただきありがとうございます。
山内が本音を零すシーン初めに見た時都合いいこと言ってどうせ最後裏切るんでしょ?とか思ってたけど後から考えると実は本音で山内なりにお父さんに気を許してたのかなって思うとなんか虚しくなった
解説に感動しました。いつも動画楽しみにしてます。僕は犯人は自殺サイト殺人事件の前上博をイメージしたキャラだと
思います。犯行時に被害者に靴下を履かせる趣向があったり、白い物に敏感に反応する特徴をもった犯人だと言われています。
(前上は白バイ警官の父親から窒息させられる虐待を受け父親の象徴である白いヘルメットと窒息がむすびついた)
この映画の中の山内にとってはホームランバーという白いアイスがヘルメットの代わりで父親の象徴として扱われてると感じました。
ラストで智が殴りにくるところで智の白い靴下に目を奪われたのは過去に自らを虐待した父親と智を重ねたのではないかと感じました。
山内が父親に虐待されてたというエピソードは妄想です。
『さがす』という映画がもたらすダメージが思ってた以上に地味にすごくて困惑してしまいましたが、柿沼さんのすごい解説・考察お伺いできたので結果オーライです✨
この映画の通り、時によって死は救済になるかもしれないけど人間が生物である以上、本能的な生への執着によって最後は多少後悔しながら死ぬんだろうね。
犯人は座間の白石と相模原の植松
死刑囚のハイブリッドだよね
ホームランバーの説ほんとすごい。納得すぎて鳥肌
さすがです。ナイス考察
最初の工事現場で父の本質を見つけてたのか!なるほどー。
めっちゃ気になるのは1番最初に犯人が殺した人は誰なんだ
成る程〜。一回みただけじゃそこまで理解できなかった。素晴らしい考察ありがとうございます!
アマプラで見ました。
とてもわかりやすい解説でした。ホームランバーとプレミアムモルツの所は全く気付きませんでした笑
お母さんの卓球台のシーンはきつかったです笑
毎度勉強になるレビューでいつも楽しみにしてます。
境界の話、なかなか言語化できない部分をわかりやすく表現していただき自分の中でだいぶスッキリしました。
ラストシークエンスで、娘の勝利宣言後にラリーをしているピンポン球が消えていたのが今でも気になります。
ネットをより強調させたかったから?とも思いましたが、何かもっと他の何かがあるような気がしてなりません。ピンポン球それ自体が何かのメタファーだったのか。
じっくり考えたいと思います。
ビールの考察面白く聴かせていただきました^^
そもそも娘は父の飲酒を知らない。道を踏みはずし飲まずにいられなくなったのか?
さらにプレミアムモルツってビールのなかでも圧倒的に高額商品。20円に困る男が飲むなら発泡酒。このビールを常飲している時点で、メールの取り継ぎて何万も稼ぎ金銭感覚が麻痺してるのかとも読めました。
モルツの解説
「うわー」って拍手してしまいました!
だめだ……the boysの見過ぎで「ホームランバー」て聞くたびに「ホームランダー」がチラつく。
わかります。
小指噛んだ後に佐藤二郎が飲んでる(というか傍に置いてる)のはビールではなくコーヒーでした。
ボスのロゴがかすかに見えました。
とはいえ解釈は合ってると思います。
ゼリーは盗んではいないですよ。先生から貰って、先生の子供が欲しがったので『これはウチのもんや』という意地悪な部分でポッケに入れただけだと思います。
つばを吐くシーンや胸を見せるシーンなどがあることから楓も結構、強かで目的の為なら手段を選ばない、気が強い性格なのではと思いました。
自分も先日、鑑賞しまして、楽しく考察動画を拝見出来ました。
モルツやホームランバーの件はそのように思えます。良く気付きましたね😲。
この考察動画を見て、ラストの卓球シーンでちょっと印象が変わりました。
ネットが善と悪、生と死という境界と考えると、二人のラリーがその後の人生の危うさを象徴しているのかな、と今思ったところです。
サイレンは聞こえているけど逮捕されたシーンはないから、その後はどうとでも取れますものね。
すごい作品です😆
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ラストの卓球シーンのボールはCGですよね?
犯人の爪を噛むクセ=吉良吉影のどうにもならない時のクセ → 片山監督はジョジョファン?
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考察とは違いますが、分かった方は回答、お願いします😃
クーラーボックスの中にビールが入ってたのが個人的に切ないなぁと感じました😢
お爺さんの家で犯人が言った「僕、動いてる女の子無理なんスよ…」みたいなセリフ、一言で邪悪だとわかるもので震えました。
あと父親は妻の件で鬱になってしまって、そのせいで社会から強制的に「あっち側」に分けられて就職難になってしまったのも大きいのかな…と思います!
正規雇用は無理だと社会から区別されてしまったらそりゃモラルも崩れちゃうよな~
表彰されて社会的に「こっち側」に戻るのを許された父親だけど、妻のフラッシュバックと犯人の偽善も残さず持ってきちゃった……って感じなんですかね?
内容濃すぎてまだ整理ついてないけどともかく傑作でした!
自殺志願者にくつ靴下をはかしたのと父が失踪した朝に靴下が床に落ちてたっていう演出はなんだったの?
素晴らしい解説ありがとうございます。
卓球台のあっち側とこっち側の演出は気が付けたのですが、
ホームランバーが再生を表す点や、モルツの下りは全く気が付かなかったです!
素晴らしい解説ありがとうございます。
ぜひ岬の兄妹の解説も見たいです…!
もう一回映画観に行きたくなりました…
ムクドリさんがクーラーボックスを開けた時に映っていた死体がめっちゃ怖かったです、、なんか乾涸びて真空パックされてたみたいな
あれ心臓ですよね?たぶん
娘が初め少女漫画とか読まないって言ってたのに最後読んでるって言うのもあっち側とこっち側のメタファー?ですか?教えてください🙇♂️
昨日見てきて結構消化不良なところが多かったのでスッキリしました〜
この映画を観てて一番初めに思い浮かんだのが座間の事件でした、やっぱり何かしらの影響は受けてるでしょうね、、
私的に映画で疑問に思ったんですが父と母はスマホを使ってるのに娘がガラケーなのは何か意味があると思いましたか??それと父の回想に母が死ぬまで娘が一切出てこないのも結構不自然に思いました、、母が生きてる時あまり娘に興味がなかったと言っては言い方が強すぎる気がしますがそういう感じだったのではないかな、、と個人的には解釈しましたが他の方の意見も聞いてみたいです
犯人が最後興奮しないって言ってたのも地味に引っかかって、、犯人は一体何に興奮していたのか、、、、死にたくない奴を殺して靴下を履かせるのに興奮していたの、、かな??
最後お父さんがパクられるのかだけ気になる…
途中で流れる音楽、なんでこんなに音割れしてるの?www
ホームランバーを食べながら家が建つのを見ていた、の部分はガリガリ君を食べながら家が建つのを見ていたのが最初の記憶って言ってる殺人犯がいてそこから引用したそうです
本当に死にたい人はいなかった、のくだりも座間9人殺人事件を調べたら出てきました
娘が強すぎる映画ですね。
母親が残したものは立派ですな
娘が母親の自殺現場をフラッシュバックしてるとき、母親の靴下って黒でしたよね?あれは「娘は真実を知らない」ということを暗示してるんでしょうか。
首を天井で吊ってたり、真実とは結構違ってましたね
「思い出の卓球場で首吊り自殺」とだけしか聞かされてなかった楓の想像なんでしょう
@@はろみつ異伝 これ、この間もう1回見たんですけど、卓球場で自殺してるように描かれていたのは母親ではなく父親でした。
凄くわかりやすい、、、、、映画って面白い
前動画の紹介見てから今日行ってきました!
このあとCODAもみるので迷ったのですが行ってきて良かったです!!
締め方とモルツは気になったので解釈が聞けて良かった、おかしなところもありますが怪作でした。
犯人の気持ちまでには至らなかったので……なるほどー!!!と唸ってしまいました……
彼も孤独だったんですね……
最後の最後、ピンポン球なしでラリーをしていたのはどう解釈すればいいんでしょうね。
父と娘の交流とかそういう考えもできますが、もうすこし深いものがありそうです。
卓球のピンポン玉というのは、コミュニケーションのメタファー。つまり、そのラリーを繰り返す事により「親子の絆」を表現している。その後、犯人がお父さんであることを知っていると娘は告白した。その時にはもう、そこに「親子の絆」というものは存在しなかったんです。そのため、ピンポン玉はなく空のラリーが続いたのだと思います
父の名を騙る指名手配犯は別人ではなく、あっち側に行ってしまっている父自身でもあったんですね...。
「ホームラン」ってホームからベースを一周してまたホームに戻ってきますよね。そこも「再生」とかかっているのでしょうか?考えすぎですかね...。
でもボールはあっち側に飛んで行きますよ😮
どうやったら、そんな思考力がつくのでしょうか?
いつも映画の考察みてからじゃないと気づけなかったところが多く悔しいです…
考察って勝手なものだから人の見たら賢く思えてくるだけで、言ってることに思考力は要らないよ
大丈夫
あなたの思う感覚とここの映像で喋ってる方に優劣はないですよ。
その上でこの方に憧れる思いがあるのであれば、別の分野も含めて語彙力を学べば楽勝ですよ。
昨日初めて見たけど、おじいちゃんの家のモルツの意味がわからなかったので、なるほどと思いました
ラストシーンでひっくり返ったのすごいわかります
佐藤二朗の卓球シーン🏓笑ったんだよな。一切ぶれない
終盤諸処のシーンが冷たい熱帯魚ばりのエグ味があったら、この手の映画好きはより満足するかも!
犯人が最後泣いたのは、色んな気持ち
自分ににた存在ができた事、それによって、自分が止められる事、それが自分を超えてること、自分はここまでなんだと
等があったからかなと思います!
そして、殺そうとして出来なかったのを父親が殺す事で犯人より父親の方が優れている証明だったのかなと思います!
楓が見た母親の死体は天井から吊るされていた所も大事な伏線。自殺、失踪となると警察は杜撰なこともあらわしているのかな^_^
自分的には父と娘はずっと同じ側にいて、父はうっすら妻殺害の時に犯人がリビドーを感じていることに勘付いていたが同じ罪を背負った負い目から黙っていた、
犯人に協力するうちにその疑いが核心に移りラスト何度もカナヅチで犯人を殴った、
娘は母と犯人を殺した罪を父に償わせようとしたのか、共に背負おうとしたのか、という意味のラストに感じました。
なので父は犯人に協力していたわけでは無いのでは?と思います。
綺麗事でしょうか?
俺個人の考えでは綺麗事って言うものが良いものであるとは限らないと思っても良いのでは?という考えです。
人間というのは自分自身を"善"であろうとするが、別に善で無かろうとも、その自然体こそを美しいと捉えるべきなのでわ?という事です。
元卓球部としては、最後ちゃんとネット張れよと思いました。あと、佐藤さんの打ち方は結構綺麗です。卓球経験あるんですかね。
関係なくてすいません。笑
色々パロディの多い映画だったけど、殺してから靴下履かせるのもなんかの映画のパロディでしたっけ…
すごい、ネット(ネットワーク)とネット(卓球台の)をかけてる
23:54
なるほどすぎて ゾッとした。
ビール、死体じゃなかった!としかとれなかったからオドロキ
わたしもw あ、ビール としか思わなかったからこの動画みて2周目しようかと思いますw
白い靴下に関する犯人の過去も気になる。語られてないし考察しても仕方ないところなんだけど
白靴下はあの蜜柑農家のおじいさんが見せてくれたAVがきっかけじゃなかったっけ
すごい解説!
特にクーラーボックスのモルツのシーンすごく納得!!
教えてくれてありがとうございます!
あー、あそこ初見で見て「あ~~~!」って感動したかったなぁ。
あのシーン、意味が分からなかった人も多いから、
監督はもう少し露骨に「父はモルツを飲む」
&「山内は酒を飲まない」ってシーン入れて良かったかも。
例えば娘に「お父ちゃん本当にモルツが好きやね」と言わせる、
父と山内の会話で酒の話が出て
「僕はビール飲まないので」と山内に言わせるとか。
山内の心情が分かるすごく良いシーンなのにめちゃくちゃもったいないと思った~!!
境界線。善と悪。
卓球のネット、と、インターネット、かかってるのかな。
ゼリーは先生がもともと上げていたと思いますが、、「苺のはお姉ちゃんの」ともセリフありましたしー
流石の解説!
ところどころ、園子温っぽさも感じた。みかんのおじいさんのエロ部屋のシーンとか。
岬の兄妹の方が話自体はシンプルだったと思う。こっちは話が緻密だし、エンディングに解釈の余地が大きい。
どちらも最高!
ヒメアノ〜ルの、特に原作の方のモリタ君っぽい犯人やったなー。
自分でもそういう性質で生まれてしまったことに絶望してる感じがあって。
前段は千と千尋じゃない気が、、、じゃりン子チエに近いような、、、余計なこと言ってすみません。
娘は、まともそうな感じに見えて、おっぱいを見せてしまったり、唾を吐いたり、先生が自腹を切って作成したビラを踏ん付けたり、ゼリーのゴミをその辺に捨てたり……。
一般地域では生きられないくらいあっち側だったような印象。
でも、西成っていう地域の子供だからしょうがないって思わせるような…。
地域的にあっち側って思わせたいっていう印象でした。
おいすー
8:40 中学生の間違いだよねん
ゼリー盗んでたか?
シト再生