Saint-Saëns : Symphony No.3 in C minor, Op.78 "Organ" / Seiji Ozawa 1986

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Комментарии •

  • @sunsetjan.2545
    @sunsetjan.2545 3 года назад +3

    初めて聴く曲、サン=サーンスが持てるもの全てをつぎ込んだ゙交響曲第3゙は実に壮大だった。その時代にまさか宇宙の創成の様を描こうとしたのでは、と思ってしまう位だった。静寂な始まりの後、同じフレーズ(第一主題)が現れてから、消えては現れ、いつの間にか消える。曲想は時折静けさは訪れるが順次変化する。ピアノとオルガンの響きが新たな曲想に輝きを与える。第2部の後半に堂々と終わりを告げるが、それは全霊を傾けて創り上げた雄大な世界に対し、目指した頂上に到達したのだと言ゔ勝利宣言゙に聞こえる。そうであろう、と思う。私は圧倒されました。小澤さんの演奏は、終始活き活きと、のびのびと管弦楽の響きを開放していて、大変快いものでした。サン=サーンスの他の作品群が楽しみです。

  • @イズモフモフ
    @イズモフモフ 2 года назад +3

    4:00からの盛り上がりの部分、車で大自然のなかを走りながら爆音で聞くと最高な気分になる

  • @洋阿相
    @洋阿相 3 года назад +2

    洋阿相
     小澤征爾がフランスの管弦楽団を指揮した録音は余りありません。極く若い時分にマーラーの巨大作交響曲第8番に取り組んだ録音の一部がUPされている例もありますが。この通俗的ともいえる交響曲はなかなかの好演で、特に第1部後半オルガンが加わってからのadagioの演奏は美しく整えられた弦楽器の歌い方は素晴らしい。ただ録音ディレクターの意志なのかオルガンの音場が狭く教会的な広がりを期待していた老輩には何が裏切られたような気分になりました。第2部も前半のスリリングなprestoや対位法的に次第に高揚する終結部も熱量の大きな音楽を充分味わえました。

  • @nekonosaihu2995
    @nekonosaihu2995 Год назад +1

    複数の・・弦・木簡・金管・オルガン・・のユニゾンであっても一音一音の主たる響きを次々とバトンタッチされていく様は、この演奏が他のオケ・指揮者の組合せの追従を許さない見事なものです。
    アダージョの繊細で美しい旋律もサン・サーンスならではのイメージを極限までに聴きごたえのあるものに仕上げられています。最後の大団円において、弦楽器に多少物足りなさを感じましたが、これは録画によるもので、もし・・直接ホールで聴いたとしたら圧倒されていた音が耳に響き渡ってくるだろうことが容易にイメージ出来ます。