日本人リバーブ少なすぎ問題!?リバーブについて考える
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- Опубликовано: 7 фев 2025
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作曲家・和田貴史
1979年2月生 作曲家。TV・映画・ゲーム・自身のレーベルで音楽制作等。「東離劍遊紀2」アニメ「七つの大罪」「テラフォーマーズリベンジ」「終わりのセラフ」NHKスペシャル「MEGA CRISIS」「MEGA DISASTER」NHKドラマ「うつ病九段」「ガッタンガッタンそれでもゴー」「火の魚」Beagle Kickの作曲。John Harmony's Gardenとして活動。
作曲だけに留まらずレコーディング・ミキシング・マスタリングにも傾倒している。
webサイト
takafumi-wada.com/
John Harmony's Garden名義の作品
linkco.re/aRqq...
ここでは言えない話。noteの有料マガジンで配信中!
note「作曲家・和田貴史の頭の中」
note.mu/beagle...
和田貴史 Twitter
/ beagle_wada
和田貴史 Instagram
/ johnharmonysgarden
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Music by Artlist
artlist.io
Opening Theme
Alive - Lux-Inspira
BGM
Jell-O - Egozi
Better Now (Instrumental Version)- These Nuts
Ending Theme
Closure (No Lead Vocal) - Stevie Ross
使用撮影機材
カメラ SONY α7SIII + レンズ SONY FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM
レンズ SIGMA Art 単焦点35mm F1.2 DG DN
アナログミキシングコンソール Solid State Logic Matrix2
レコーダー TASCAM DA-3000
#ミックス #マスタリング #Reverb
科学的知見からの見解で非常に良い動画だと思いました。
音とは非常に奥が深いですよ(-_-;)
ちなみに、私の知識では人の聞こえ方(有毛細胞)には地域性があるみたいですよ。
ドライサウンドは単なるレコーディング業界の機材の販促による影響。
ドライサウンドで大切に思われるのは、高級なマイクと高価なマイクアンプ。
一本のマイクで収録されるボーカル録音に決して立体感など生まれるはずもないのに
『この機材を使えば立体感が生まれる』みたいなマヤカシが吹聴される。
それにまんまと騙されてるユーザーが右にならえで、高級な機材でドライに仕上げてるという訳。出音で判断では無く、高級な機材の音を『そのまま』出すのが良しとされる風潮。
宮崎駿監督の「もののけ姫」がアメリカで配給されるようになった際、
日本版オリジナルでは劇中に何度も登場する”無音場面”がアメリカの観客は耐えられないから
音楽かナレーションを入れてくれと注文があったそうです。
この動画を見て、ふと思い出しました
リバーブ少なすぎ、というより、アレンジの問題で音数が多いので長いリバーブが使えないので
結果的にリバーブが少ないと感じてしまうのではないでしょうか。
どうしてもアップテンポにして、音数を増やすという傾向が日本の楽曲には多い気がします。
音数が多い曲が多いし、単純にリバーブが合わない曲が多い気がする
これ「日本のロックバンドがコーラス下手くそ」問題と同じく「子供の頃教会で讃美歌歌った原体験」の差じゃないかなと思っています。
欧米人(白人キリスト教徒)は幼少期からあの長い残響が耳に染み付いているから抵抗なくリバーブをたっぷり使うんじゃないかなと。
日本家屋って基本的にデッドですよね。
それって40年前にどこかの評論家が言ってた事だよ。
テレビ業界で目立って、エコー=邪魔者って言い出したの世良雅紀さんかな。
こんなエコーまみれにするんならもうテレビには出ないと言いはじめた。
まあ、テレビのミキサーって下手な人多いからねエコーかけるの。当時はスプリングエコー全盛の時代かな。それでも山下達郎氏などは吉田保氏による必殺のロングリバーブって言われるほどかけてたけど、雰囲気と達郎氏の響く高音にマッチしてたから成立してた。
要はディレイなどとも併せて使い方次第なんだけど、カラオケが流行り出してエコーガンガン=素人っぽいってイメージも付き始めた。録音業界的には、ADGerなどが高級なヘッドアンプなどを作り始めて、これはEQなどしなくてもストレートにミックスするのが位相歪などなくて素晴らしい音になるとかあるエンジニアが言い出した。それに合わせて、リバーブもなるべくうっすらとかけるようになった。
そもそも日本人の当時の歌謡曲は、ゲートリバーブが流行った様にガンガンにかけてたんだから、住む環境がどうしたなんて蘊蓄は的外れ。
なるべくEQもせずストレートに出す=リバーブも邪魔、って風潮から現在が成り立ってる。
違和感ありありだよね。最近はライブ音源でさえ、リバーブ感殆ど聞こえない様に処理してる。
今度は、音のノイズを消しまくれるプラグインが出たものだから、ナチュラルを顧みず処理しまくってる。
個人的にはJPOPの90年代初期のサウンドがリバーブたっぷりなイメージです。丁度生音をPCM音源で代替するケースも多くなったことと相まって、時代を感じる音だなと思います。
邦楽はコード進行に凝る傾向があり、洋楽はシンプルなコード進行
ノンダイアトニックコードが頻繁に出てくる邦楽は残響系エフェクトかけにくい
(ディレイ、リバーブの残った音が次のコードに対して濁る)
よって、邦楽的な楽曲にディレイ、リバーブは使いにくい
と自分なりに結論づけていました。
それはないと思う、問題は日本の環境。
どっちかというとMIX下手な連中が多いだけ。
ミックス・マスタリング講座情報交換しないアーティスト多いから上手くなるわけがない。
アイドル系とかはめちゃくちゃリバーブ多いですよね(笑)
語りはじめれば長くなる話題を
的確にとても上手にまとめられてると思いました。
さすが和田さん🤗
とても興味深い内容でした。
個人的に音作りの段階でリバーブを使う判断が早い人が多い印象です。
和田さんが言われていたとおり音作りをドライの状態である程度仕上がっていればリバーブの乗りもよくなるし、曲の雰囲気に合せて残響感が少なくても多くても違和感のないトラックを作ることも可能だと思ってます。
極端な考え方かもしれませんが、
馴染んだ音にリバーブを掛ける○
リバーブを掛けて馴染ませる×
というのを念頭に置いておけばと自分は思います。
勉強になります
エンジニアのリバーブの使い方は基本的にそうだと思います。
ただ自分はエンハンサー的な感じでリバーブの初期反射を使うことはあります。
痩せてる音や空間がない音を補強する感じで使ってあげるといい感じになります。
UADにこれに特化したマスタリング用のプラグインがあるのですがミックスでも使えて非常に便利です。
確かにリバーブが少ない音源が多いのが印象ですね
リバーブの良いところは空間を作り出したり、奥行き感を作るのには最適なエフェクトなんですよね
でも、正直な話ぐるっとひと回りして、リバーブがシッカリと感じ取れる音源が再び流行る時代が来ると思いますよ
また、ドライサウンドでラフミックスを行ってからのリバーブを足すというのはそのとおりですね
2:00 物事をこんな洗練された感覚で整理していけるの見習いたい。音楽の話題じゃないところでも感動してしまった
最近の音楽は音がペタペタしてる印象がありますよね。
ダメな音のドライよりはダメな音でもリバーブがかかってる方がまだマシなのに、何故かリバーブをかけない人が一定数居るように思います。
中にはPAさんでもリバーブかけるのを忘れてるような人も居るほど。
リバーブが軽視されてるからそーゆーことが起こるのではないかと思います。
ドライの音の良し悪しとは関係なくリバーブは必要なものだと思うんですけどね。
デッドな理由は、80年代中盤から始まったHouseムーブメントで、最初レコードのフレーズ抜き出しから始まって、ドラムトラックのループサンプリングに移行した時に、ディレイ/リバーブが邪魔になって、必然デッドな音源からしかサンプリングしなくなり、それがRap→HipHop等パッド使いらのビートメイクにも引き継がれたからだと思ってました。更にデッドなビートトラックの上モノに飛び道具以外で空間系を使うと、それらの楽器や声が奥に行ってしまうので、必然的に使いづらいのかもしれません。
ハイレゾ音源の弊害で、最近の楽曲のMIXの下手さや、要らない高調波倍音ノイズ、楽器自体が若く音がキンキンする音にアーティストやエンジニアが気づいてないとか、残響の隙間が極端に少ないとか、iPhoneでBT接続再生したら44kHzに落とされるとか、正確なクロックで録音できていないとか、挙げたら多分キリがない気がしますが… 最近の音源は疲れやすいとは正直私も思います。
デジタル音源を一回AmpexやStuderとかアナログオープンリールデッキにダビングして、音を柔らかくして臭みを減らしてハイレゾ音源でキャプチャし直すとか、アナログ盤やテープにダウンさせても破綻しないような「アク抜き処理」的を事をしないと、こう言ったツイートはたまに出てくるんじゃないでしょうか?
ただ時代もあると思いますし「自分は歳をとったんだな」と自分に言い聞かせて昔の楽曲を聴き返してます。
中学生で REV100 買うの渋いですね笑 僕は中3の時 BOSS BX-800ミキサーを買って EFFECT SEND に 録音状態にした3ヘッドのオープンリール(家のゴミ)をつないで 遅れて出て来た音を RETURNへ戻したのが 最初のエコーでした笑 (昭和なので) やっぱり 宇宙的!って思いました。1989年に楽器店で見た Roland DEP-5 のリバーブ凄っ!って思って、買ってしまいまして笑 以降しばらく、多くの曲が「大浴場」っぽくなってるのは 後で聴いてて苦笑い😅 90年代後半は Lexicon いいなって なりました。最近は StudioOne 付属の RoomReverb でもすごく良くて 全然これでいいやんって思ったりもしてます😅 女性ボーカルとか 他人より多めにかけちゃってる感じが 自分ではしてます。どちらかと言うとリバーブ好きかも。
アジカンよく聴いててゴッチのインタビューで洋楽と邦楽の音の違いについてちょこちょこ話聞いたりはするけど、
リバーブもそうだし、洋楽のあの綺麗で分離感があってスネアも重くてパンチがあって奥行きもあって、、っていう音が正直好きじゃない。
部屋鳴りだけで十分だし、そこに長いリバーブあると嘘臭いとまではならないけど、馴染みのある感じがしない。お寺と教会の違いとは聞いたことがありますが、、。
Steely Danが流行ったからなぁ
邦楽しか聞かないんだけど、
たまにBTSとか洋楽とか聴くとMIXがかっこいい。
リバーブやディレイもかけ方が大胆に感じることが多い。
日本人も頑張ってほしいなあ
「リバーブを強めにかける」と聞いて自分が一番に思い浮かべるのは、
80年代や90年代初頭のハードロックやバラードですね。ボーカルはもちろん、
ドラムとかにもかなりロングで強めのリバーブをかけていた印象があります。
本当に個人的な感想なのですが、「あの時代の音楽はダサい」という
印象から「リバーブかけすぎは良くない」という
風潮が広まって、それが現在まで続いているような気がしています。
同感ですね。究極はBon Joviの『New Jersey』でしょうか。ブルース・フェアバーン&ボブ・ロックの。
レニクラやガンズ、グランジ勢なんかは、まさにそのアンチテーゼみたいなところがあったと記憶しています。
Bon Joviファンの自分としては、次作の『Keep The Faith』で、時代に合わせてリバーブ少なめにしてきたのがちょっと悲しかったです(笑)。
ただ、昨今のビッグルーム系は、リバーブは躊躇ない感じがしますね。曲調も80年代ぽくもあるし。
80年代ハードロックはアリーナロックとも呼ばれてたと思いますが、ビッグルームもその名の通りデカい会場でやったりするものですから、ノウハウというか感性が近いのかな、と思ったりもします。
50〜70年代歌謡曲の超実力派歌手のボーカルはたっぷりプレートリバーブ効きまくってるのが主流だったし、80年代はlexiconたっぷり。
2000年代に入ると歌詞ばかり聴くリスナーが増えてリバーブ邪魔扱いされる様になったかな、と。
「耳元でささやいてる様なのが好き」的な。
生演奏か?多重録音か?楽器の数によっても大きく変わってきますよね・・
リバーブでも種類の違うものもありますよね・・
Room Reverb・Chamber Reverb・Hall Reverb・Cathedral Reverb
Plate Reverb・Spring Reverb・Convolution Reverb
耳が肥えたひとだったらメーカーによっても違いが解るんでしょうね・・・
私は深く掛けすぎる人はセンスのない人だというだけは解かります・・・😅😅😅
ポストした方がどこの国の方か存じ上げないのですが、家屋の大きさや構造がリバーブの深さを無意識的に選んでいるんではないかと仮説をたてます。したがって比較的小規模な家や障子や畳などで過ごしてきた個人が多い日本では深いリバーブになりにくいとかと考えます。
と、ゆーよりどの様な会場でライヴ音楽を聞きたいか?って事でわないでしょうかぁ?
和田様の動画、拝見させていただきました。
自分はリバーブの効果、技術的なことはわかりませんが、
拝見させていただいて感じたのは音楽のジャンル・・・ゲームサウンドに使用するクラシック、
90年代のシンセサイザーを多用した音楽など、ジャンル毎に違うのかと思いました。
的外れでしたら、申し訳ございません
え。。昨今のJpopと海外の音楽のリバーブ比較研究が聞けると思ったのに。。
音数が多いとリバーブ少な目になるのでしょう
日本人はトラック数多いと偉いみたいなとこあるからねw
星野源さんとか、売れたポップスの中ではかなりドライな印象でしたね
耳が痛くなることはなかったですが、正直もうちょっと空間的な響きがほしいなとは思っていました(笑)
しかしこのツイート元の方、正直考え方がよく分かりませんね
自分でネット上に公開したものを動画で使われて批判してくるなんて
わーだーさん大人の対応お疲れ様でした。
好久不见你 你老了一点点 也胖了一点点 哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈
リバーブ効果が無いと無機質的で、いかにも機械音色の硬い音楽になってしまい、良い音楽でも華やかさ等が欠けると思います。
ブームが去りつつある、流行した80年代のシティーポップスのヒット作を今聴いて耳触りが良いのは、一つはリバーブ効果。
70年代から現在になるまで匠の吉田保さん、梅津達男さん、高田英男さんのプロのリバーブ使いのテクニックも凄いですが。良いお手本が有るのに、ここ最近の音楽は・・・。
今後、エンジニアがリバーブを使い、音に広がりがあり、華やかなで豪華な生演奏の新曲が、また聴ければ良いのですが・・・
全く別視点で本質をかんがえると、
科学的にみれば残響も反射も単なる、音の一現象であって、そこが萌えるのは、とりあえず人間
では、なぜ反射残響があるのが好きなのか?これは本源的な物事、本能を刺激するから
つまり、反射残響がある場所は、そこそこ広い場所の洞窟や岩場の空間
そこで生活してた生物がサバイバルで生き残ったタイプだから、本能的に好き^^
逆説的に、リバーブが無くて耳が痛いと言うのは、本当に耳が痛いのではないとして
生き残った環境条件と違う物を、突き付けられるので、忌避感がうまれるのかにゃ~?
うなじや異性のxxに感じない本能の弱い絶滅危惧種のおいらには、よ~わからんちゃ~