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昭和天皇の神対応エピソード好き
押しつけと言われるけど、マッカーサーは制定後1,2年経ったら自由に改正していいと言ってたらしいしそのまま受け入れたのは日本なんだよね
昭和天皇は終戦になって本当にお喜びになったそうです。「『もうこれ以上犠牲になる国民がいない。』と胸を撫で下ろしていた。」と祖父が話していたことを聞きました。皇室関係は、表に出てこない(言わない、話せない)エピソードもありますが、天皇ほど国民を慮る存在はいないと思っています。陛下が諸外国の王と同じような方だったら、それこそ日本も蹂躙されてしまったのかもしれません。だからこそ陛下は「自分は犠牲になっても構わないが、国民が強くないと駄目だ。国が間違った方向へ進む時に止められるのは国民だ。」とお考えになっていたのでしょう。
ちょうどこのところ教育実習で教えるところだったので助かります😂
よかったです!実習頑張ってください!生徒たちにも広めておいてください笑
憲法はまだか というNHKが作ったドラマがわかりやすくて面白い
芦田均がいなかったら個別的自衛権すら認められないサンドバッグ国家になっていたのかなぁ
今の憲法が押し付けという人がいるけども私はそうは思わない。当時の状況を考え、天皇を守るためには最善であったと思う。文句があるなら憲法改正を後にすればいいだけの話。それをしなかったのだから国民はこの憲法を認めたのと同じことだと思う。
憲法改正すべきなのはそうだが、認めたのと同じというのは違うかと。ちゃんと「認める」行為がないと。
マッカーサーのイメージが少し変わりました。やはり戦争関連については知らないことばかりです。
押しつけ憲法って言っても敗戦国に対する扱いとしてはマシだよねー、
ドイツの場合は、中央政府が完全に崩壊しましたから、日本とは敗戦の意味合いが違いますね。昭和天皇の聖断によって、クーデターを防止し、ポツダム宣言を受諾できましたから、ソ連侵攻を食い止める意味でも、最悪の事態は回避できたと言ってもいいでしょうね。少し遅れていれば、北海道や東北はソ連に占領され内戦が勃発し、韓国と北朝鮮の様な状態になったかもしれません。少なくとも、東西ドイツの様な状態になった可能性もあります。
昭和天皇鳥肌立つレベルでカッケェ
わかりやすすぎる…感動
9:00 ベアテさんは幼少期を日本で暮らしていたので日本への理解が深く、また法案に、アメリカ合衆国憲法にも存在しない「男女の本質的平等」を書き込んだ人だそうです。
共テのみで使うんですが,日本国憲法の条文って暗記しないといけないんですか?蔭山の政治経済では暗記しろと書いているんですが,,
正直言って共通テストだけなら条文暗記はいりません!判例などはおさえるべきですが!
質問良いでしょうか。芦田修正のところで芦田さんは「この修正があっても第9条の内容には変化がないという議論は明らかに誤りであります」と言ってますが、それならこの修正に合わせて9条も変えたんでしょうか?
ごめんなさい勘違いしてました。そもそも芦田修正って9条の修正なんですね。理解しました。
ポツダム宣言自体が有条件です
芦田修正では、個別的自衛権を認めるために憲法九条を追加させたってことですか?
そーゆーことです!
@@miniikesensei 返信早くて助かります、期末期間なので💧丁度昨日チャンネル登録しました!頑張ってください~
GHQが憲法を作ったというニュアンスの内容と解釈する動画なのですが、憲法研究会の草案はGHQ草案の作成に採用されてますよね?押し付け憲法的な表現は正しくないと思います。
仮にGHQの憲法が押し付けであろうと、そちらのほうが民主化に進めているので1国民目線で言うと私は賛成ですけどね。そもそも大日本帝国憲法を考える際に、段階を踏んで最終的に民主化を目指していくというのが目標だったわけですよね?それを政府が国民を騙すような形でプロイセン方式を取ったわけで、過程はどうであれ結果的には民主化に成功しているのでそれを今更、国際的にも時代的にも逆行するような真似はする必要がないと思いますけど…
民主化には成功したけど、日本国憲法も押し付けられたときにわからなかった問題が出てきたということでしょう。勿論、帝国憲法にそのまま戻るのが正しいわけがない。
天皇が主権者たる大日本帝国憲法の改正手続きをもって、主権者を国民に変更することは、どこの国の憲法かの問題ではなくそもそも論として憲法という概念の原則において無理がある。よって、8月革命説なるこじつけが行われた。
一つだけ、九条一項は、既に出来ていた国連憲章と同じで、個別的自衛権だけで無く集団的自衛権も否定していない。但し二項で自衛権行使の手段である戦力、陸海空軍の保持を否定している。憲法改正時は、日本国は国家主権を失った、GHQの間接統治下にあったから、武装解除非武装は当然であった。憲法原案を作ったGHQ法律家スタッフは、主権回復後に二項は、日本國民により当然削除されると考えていたろう。しかし、しかし日本国国民、政治家それをしなかった。彼らは、日本國民が軍国主義から夢想的平和主義に変わるとは思いもよらなかったからです。
最後のところは丸暗記ですか?
はい、そこは重要なので丸暗記です!
既に修正されてるかもですが…施行→しこう です…!
ありがとうございます!
9:56って憲法改正法案要綱?それとも憲法改正草案要綱?
ありがとうございます!憲法草案要綱です!紛らわしくてすいません!
授業中に先生が悪の連合から強制された日本国憲法(しかも硬性憲法)を民定憲法とか真面目に嘘を付いてたから爆笑してたら困った顔してたのを今でも覚えてる
日本国憲法が民定憲法で大日本帝国憲法が欽定憲法じゃないの?
@@himanow 政府も無くマスコミも侵略者の機関紙報道しか許されず、議論すると公職追放、司法権も無ければ言論も一切許されなかった時代に、司法の素人十数人で一か月程度で作ったフィリピン植民地のもどきが日本国憲法です。欽定憲法どころか絶対王政の独裁者に賜下された腐った勲章みたいなものです。当時の挿絵やポスターを見るだけでも分かりますよ。当時は無知で気付かったんですが、当時に知識が有ったら嘘を教えてる教育者を授業中に吊るし上げるべきでした
へー!明日が日本国憲法が公布された日なんだ!
教科書がおかしいのでしょうがない部分もありますが、日本国憲法の成立過程の部分がおかしいです。まず、「改憲示唆」ではなく「改憲指示」、1945年10月に幣原喜重郎内閣に対してGHQが憲法改正を指示しました(実はNHKの高校講座でも「指示」となっている)。当初の政府案(松本試案)は「手直し」とか言われますが、数十条にもわたる改正を行っていますから、当時の感覚では「大改正」であったことは間違いのない事実です。むしろ、日本国憲法レベルで変えている方がめずらしいぐらいです。帝国議会の審議では「自由」だったかのように宣伝されることがありますが、それは大きな誤りです。この動画で取り上げられている憲法第9条の修正でも、GHQの承認が必要でした。極東委員会は芦田修正が自衛戦力が肯定されるとの立場を取り、GHQに対して文民条項の追加を指示するよう求め、GHQは修正案を承認する代わりに、文民条項の追加を指示し、日本がその通りに修正することで、芦田修正が承認されたという実態があるのです。それだけなく、現在の「ここに主権が国民に存することを宣言し」の原案は「ここに国民の総意が至高なものであることを宣言し」だったわけですが、GHQの指示により現在の形にされています。さらに、このような修正が行われたのは、主に衆議院憲法改正特別委員会小委員会なのですが、ここでの審議は、新聞記者の入場も一般議員の傍聴も認められない密室そのものでした。ここの議事録が公開されたのも、1995年になってからです。審議中にも関わらず、議員の公職追放も相次いだ時代で、議員は職を失う恐怖や東京裁判の恐怖などで、まともに反対や修正を行うことができなかったと推察されます(実際、唯一反対したのは治安維持法などでそういう統制とか暴力には慣れている?日本共産党ぐらい)。マッカーサーが「自由に改正していい」といったのに、改正していないからもう遅いというような意見もありますが、マッカーサーの発言はトラップのような気がします。戦時国際法の一つであるハーグ陸戦条約には「現地の現行法律を尊重せよ」との規定があります。交戦中の規定との指摘もありますが、サンフランシスコ条約締結までは少なくとも交戦中だったことは事実ですので、ハーグ陸戦条約は適用されると考えられます。ポツダム宣言は平和主義について「日本国民の自由な意思」に基づくことを求めていますし、バーンズ回答では「日本の最終的な政治形態はポツダム宣言に従い、日本国民の自由に表明する意思によって確立される」ともされています。ポツダム宣言は降伏条件を示したものなので(無条件降伏ではない。)、占領者と被占領者は従う責任があります。しかし、日本国憲法の成立過程を見ると、明らかに戦時国際法やポツダム宣言に反しています。そのため、無効論も根強く存在し、GHQによる異常な検閲のもとで、まともに無効論や改憲論、護憲論が議論できない状況の中では、「自由に改正していい」ももはや成立しません。何より、日本国憲法の成立過程の真実を公開すること、特にGHQ草案の公表は検閲で固く禁じられていたので「自由に改正していい」は後世を騙すために言ったように聞こえます。※時効説について 義務教育段階の歴史教科書を見ても公民教科書を見ても「指示」すらまともに書かない教科書が存在するし(特に公民では書く教科書は1社だけ。)、議会審議の統制を書く教科書はありません(1社が明言しないものの結構それらしいことは書いている)。それらが戦時国際法やポツダム宣言に反することを指摘する教科書もありません(1社だけ戦時国際法の規定を見せるだけのことはしている)。しかも、その1社は全部同じ自由社なわけですが、採択率は1%以下です。99%は半分偽史のようなものを学ぶわけなので、時効は1秒も進んでいないといえるでしょう。ちなみに、押し付け憲法論を一番取りそうな、保守の育鵬社は「指示」も議会審議の統制も全く書いていません。GHQ草案が「厳しく迫られた」と書くだけです。めちゃくちゃです。※無効論について 無効論者によると、一旦帝国憲法に戻り、日本国憲法から前文と9条と改正条項、あと補則を削除した「臨時措置法」をつくり、それで10年ぐらい議論してから、帝国憲法の改正案をつくり、審議する方法があるそうです。あるいは臨時措置法とせずに、帝国憲法を応急的に改正して(とりあえず「臣民」を全部「国民」に統一して兵役の義務と枢密院を削除し、貴族院を参議院とすれば良い。)、そこから議論して正式な帝国憲法改正案をつくるという方法もあります。※法的安定性について 無効というと、日本国憲法下の法律や判決はどうなるんだという人がいますが、一票の格差に関する無効判決の例に従い、善意(無効の事実を知らない)の第三者(国会や裁判所などの国の機関)に(憲法の)無効は遡及しないとすれば問題ありません。※いわゆる新無効論(講和条約説)について 日本国憲法を講和条約とする説ですが、そもそも両国は講和条約と認識していませんし、講和条約としている以上、「戦時国際法違反には法的価値を認めない」という点が達成されていないので偽無効論という見方もあります。※改憲について 改憲を行うと改正箇所以外は、戦時国際法やポツダム宣言に違反している疑いのある日本国憲法全体を国民が承認することになるため、その後にでも戦時国際法やポツダム宣言違反が明確になればもはや日本は憲法を押し付けた米国とともにそれを認めた幇助犯的な感じで犯罪国家扱いされていくことになるような気がします。そして、将来、もし占領されたときに、日本人全員を殺害するような内容だったとしても、憲法の押し付けを拒否できなくなります(占領者に「お前の国は米国に押し付けられた憲法を認めたのだから、私の国も同じことをやるだけだ」と言われれば何も言い返せない)。
4:40〜 4:50 6:30
そもそも占領下で新憲法制定が行われること自体が国際法から逸脱している。日本は主権回復後に憲法改正する必要があったが、吉田ドクトリン(軽武装、経済優先、安全保障は米国頼みの弱腰外交)を推し進め、経済大国となり先進国の仲間入りしたわけだが、結局は現行憲法の交戦権を否定したままの弱腰外交を強いられ、技術や金は隣国に流れてしまい、日本の中枢も……
松本烝治の烝治はジョージ・ワシントンのジョージその松本烝治がマッカーサー試案に抵抗した事に傾注
他国の占領下で憲法を改正するのは国際法違反です
9:44
マッカーサーと昭和天皇のエピソードはどこからもってきた記録でしょうか?
たしか『マッカーサー回顧録』を紹介している記事だったと思います。
アメリカ側の憲法宣戦布告です。😊
他の動画でも「押しつけられた」と喋ってますが、そもそも無条件降伏だし、修正も、国会での承認もしているので「押しつけられた」は不適切でしょう。
昭和天皇の神対応エピソード好き
押しつけと言われるけど、マッカーサーは制定後1,2年経ったら自由に改正していいと言ってたらしいしそのまま受け入れたのは日本なんだよね
昭和天皇は終戦になって本当にお喜びになったそうです。
「『もうこれ以上犠牲になる国民がいない。』と胸を撫で下ろしていた。」と祖父が話していたことを聞きました。
皇室関係は、表に出てこない(言わない、話せない)エピソードもありますが、天皇ほど国民を慮る存在はいないと思っています。
陛下が諸外国の王と同じような方だったら、それこそ日本も蹂躙されてしまったのかもしれません。
だからこそ陛下は「自分は犠牲になっても構わないが、国民が強くないと駄目だ。国が間違った方向へ進む時に止められるのは国民だ。」とお考えになっていたのでしょう。
ちょうどこのところ教育実習で教えるところだったので助かります😂
よかったです!実習頑張ってください!生徒たちにも広めておいてください笑
憲法はまだか というNHKが作ったドラマがわかりやすくて面白い
芦田均がいなかったら個別的自衛権すら認められないサンドバッグ国家になっていたのかなぁ
今の憲法が押し付けという人がいるけども私はそうは思わない。
当時の状況を考え、天皇を守るためには最善であったと思う。
文句があるなら憲法改正を後にすればいいだけの話。それをしなかったのだから国民はこの憲法を認めたのと同じことだと思う。
憲法改正すべきなのはそうだが、認めたのと同じというのは違うかと。ちゃんと「認める」行為がないと。
マッカーサーのイメージが少し変わりました。
やはり戦争関連については知らないことばかりです。
押しつけ憲法って言っても敗戦国に対する扱いとしてはマシだよねー、
ドイツの場合は、中央政府が完全に崩壊しましたから、日本とは敗戦の意味合いが違いますね。
昭和天皇の聖断によって、クーデターを防止し、ポツダム宣言を受諾できましたから、ソ連侵攻を食い止める意味でも、最悪の事態は回避できたと言ってもいいでしょうね。
少し遅れていれば、北海道や東北はソ連に占領され内戦が勃発し、韓国と北朝鮮の様な状態になったかもしれません。
少なくとも、東西ドイツの様な状態になった可能性もあります。
昭和天皇鳥肌立つレベルでカッケェ
わかりやすすぎる…感動
9:00 ベアテさんは幼少期を日本で暮らしていたので日本への理解が深く、また法案に、アメリカ合衆国憲法にも存在しない「男女の本質的平等」を書き込んだ人だそうです。
共テのみで使うんですが,日本国憲法の条文って暗記しないといけないんですか?蔭山の政治経済では暗記しろと書いているんですが,,
正直言って共通テストだけなら条文暗記はいりません!判例などはおさえるべきですが!
質問良いでしょうか。芦田修正のところで芦田さんは「この修正があっても第9条の内容には変化がないという議論は明らかに誤りであります」と言ってますが、それならこの修正に合わせて9条も変えたんでしょうか?
ごめんなさい勘違いしてました。そもそも芦田修正って9条の修正なんですね。理解しました。
ポツダム宣言自体が有条件です
芦田修正では、個別的自衛権を認めるために憲法九条を追加させたってことですか?
そーゆーことです!
@@miniikesensei 返信早くて助かります、期末期間なので💧丁度昨日チャンネル登録しました!頑張ってください~
GHQが憲法を作ったというニュアンスの内容と解釈する動画なのですが、憲法研究会の草案はGHQ草案の作成に採用されてますよね?
押し付け憲法的な表現は正しくないと思います。
仮にGHQの憲法が押し付けであろうと、そちらのほうが民主化に進めているので1国民目線で言うと私は賛成ですけどね。
そもそも大日本帝国憲法を考える際に、段階を踏んで最終的に民主化を目指していくというのが目標だったわけですよね?
それを政府が国民を騙すような形でプロイセン方式を取ったわけで、過程はどうであれ結果的には民主化に成功しているのでそれを今更、国際的にも時代的にも逆行するような真似はする必要がないと思いますけど…
民主化には成功したけど、日本国憲法も押し付けられたときにわからなかった問題が出てきたということでしょう。
勿論、帝国憲法にそのまま戻るのが正しいわけがない。
天皇が主権者たる大日本帝国憲法の改正手続きをもって、主権者を国民に変更することは、どこの国の憲法かの問題ではなくそもそも論として憲法という概念の原則において無理がある。よって、8月革命説なるこじつけが行われた。
一つだけ、九条一項は、既に出来ていた国連憲章と同じで、個別的自衛権だけで無く集団的自衛権も否定していない。但し二項で自衛権行使の手段である戦力、陸海空軍の保持を否定している。
憲法改正時は、日本国は国家主権を失った、GHQの間接統治下にあったから、武装解除非武装は当然であった。
憲法原案を作ったGHQ法律家スタッフは、主権回復後に二項は、日本國民により当然削除されると考えていたろう。しかし、しかし日本国国民、政治家それをしなかった。
彼らは、日本國民が軍国主義から夢想的平和主義に変わるとは思いもよらなかったからです。
最後のところは丸暗記ですか?
はい、そこは重要なので丸暗記です!
既に修正されてるかもですが…施行→しこう です…!
ありがとうございます!
9:56って憲法改正法案要綱?
それとも憲法改正草案要綱?
ありがとうございます!憲法草案要綱です!紛らわしくてすいません!
授業中に先生が悪の連合から強制された日本国憲法(しかも硬性憲法)を民定憲法とか真面目に嘘を付いてたから爆笑してたら困った顔してたのを今でも覚えてる
日本国憲法が民定憲法で大日本帝国憲法が欽定憲法じゃないの?
@@himanow
政府も無くマスコミも侵略者の機関紙報道しか許されず、議論すると公職追放、司法権も無ければ言論も一切許されなかった時代に、司法の素人十数人で一か月程度で作ったフィリピン植民地のもどきが日本国憲法です。
欽定憲法どころか絶対王政の独裁者に賜下された腐った勲章みたいなものです。
当時の挿絵やポスターを見るだけでも分かりますよ。
当時は無知で気付かったんですが、当時に知識が有ったら嘘を教えてる教育者を授業中に吊るし上げるべきでした
へー!明日が日本国憲法が公布された日なんだ!
教科書がおかしいのでしょうがない部分もありますが、日本国憲法の成立過程の部分がおかしいです。
まず、「改憲示唆」ではなく「改憲指示」、1945年10月に幣原喜重郎内閣に対してGHQが憲法改正を指示しました(実はNHKの高校講座でも「指示」となっている)。
当初の政府案(松本試案)は「手直し」とか言われますが、数十条にもわたる改正を行っていますから、当時の感覚では「大改正」であったことは間違いのない事実です。むしろ、日本国憲法レベルで変えている方がめずらしいぐらいです。
帝国議会の審議では「自由」だったかのように宣伝されることがありますが、それは大きな誤りです。この動画で取り上げられている憲法第9条の修正でも、GHQの承認が必要でした。
極東委員会は芦田修正が自衛戦力が肯定されるとの立場を取り、GHQに対して文民条項の追加を指示するよう求め、GHQは修正案を承認する代わりに、文民条項の追加を指示し、日本がその通りに修正することで、芦田修正が承認されたという実態があるのです。
それだけなく、現在の「ここに主権が国民に存することを宣言し」の原案は「ここに国民の総意が至高なものであることを宣言し」だったわけですが、GHQの指示により現在の形にされています。
さらに、このような修正が行われたのは、主に衆議院憲法改正特別委員会小委員会なのですが、ここでの審議は、新聞記者の入場も一般議員の傍聴も認められない密室そのものでした。ここの議事録が公開されたのも、1995年になってからです。
審議中にも関わらず、議員の公職追放も相次いだ時代で、議員は職を失う恐怖や東京裁判の恐怖などで、まともに反対や修正を行うことができなかったと推察されます(実際、唯一反対したのは治安維持法などでそういう統制とか暴力には慣れている?日本共産党ぐらい)。
マッカーサーが「自由に改正していい」といったのに、改正していないからもう遅いというような意見もありますが、マッカーサーの発言はトラップのような気がします。
戦時国際法の一つであるハーグ陸戦条約には「現地の現行法律を尊重せよ」との規定があります。交戦中の規定との指摘もありますが、サンフランシスコ条約締結までは少なくとも交戦中だったことは事実ですので、ハーグ陸戦条約は適用されると考えられます。
ポツダム宣言は平和主義について「日本国民の自由な意思」に基づくことを求めていますし、バーンズ回答では「日本の最終的な政治形態はポツダム宣言に従い、日本国民の自由に表明する意思によって確立される」ともされています。
ポツダム宣言は降伏条件を示したものなので(無条件降伏ではない。)、占領者と被占領者は従う責任があります。
しかし、日本国憲法の成立過程を見ると、明らかに戦時国際法やポツダム宣言に反しています。
そのため、無効論も根強く存在し、GHQによる異常な検閲のもとで、まともに無効論や改憲論、護憲論が議論できない状況の中では、「自由に改正していい」ももはや成立しません。何より、日本国憲法の成立過程の真実を公開すること、特にGHQ草案の公表は検閲で固く禁じられていたので「自由に改正していい」は後世を騙すために言ったように聞こえます。
※時効説について 義務教育段階の歴史教科書を見ても公民教科書を見ても「指示」すらまともに書かない教科書が存在するし(特に公民では書く教科書は1社だけ。)、議会審議の統制を書く教科書はありません(1社が明言しないものの結構それらしいことは書いている)。それらが戦時国際法やポツダム宣言に反することを指摘する教科書もありません(1社だけ戦時国際法の規定を見せるだけのことはしている)。しかも、その1社は全部同じ自由社なわけですが、採択率は1%以下です。99%は半分偽史のようなものを学ぶわけなので、時効は1秒も進んでいないといえるでしょう。
ちなみに、押し付け憲法論を一番取りそうな、保守の育鵬社は「指示」も議会審議の統制も全く書いていません。GHQ草案が「厳しく迫られた」と書くだけです。めちゃくちゃです。
※無効論について 無効論者によると、一旦帝国憲法に戻り、日本国憲法から前文と9条と改正条項、あと補則を削除した「臨時措置法」をつくり、それで10年ぐらい議論してから、帝国憲法の改正案をつくり、審議する方法があるそうです。あるいは臨時措置法とせずに、帝国憲法を応急的に改正して(とりあえず「臣民」を全部「国民」に統一して兵役の義務と枢密院を削除し、貴族院を参議院とすれば良い。)、そこから議論して正式な帝国憲法改正案をつくるという方法もあります。
※法的安定性について 無効というと、日本国憲法下の法律や判決はどうなるんだという人がいますが、一票の格差に関する無効判決の例に従い、善意(無効の事実を知らない)の第三者(国会や裁判所などの国の機関)に(憲法の)無効は遡及しないとすれば問題ありません。
※いわゆる新無効論(講和条約説)について 日本国憲法を講和条約とする説ですが、そもそも両国は講和条約と認識していませんし、講和条約としている以上、「戦時国際法違反には法的価値を認めない」という点が達成されていないので偽無効論という見方もあります。
※改憲について 改憲を行うと改正箇所以外は、戦時国際法やポツダム宣言に違反している疑いのある日本国憲法全体を国民が承認することになるため、その後にでも戦時国際法やポツダム宣言違反が明確になればもはや日本は憲法を押し付けた米国とともにそれを認めた幇助犯的な感じで犯罪国家扱いされていくことになるような気がします。そして、将来、もし占領されたときに、日本人全員を殺害するような内容だったとしても、憲法の押し付けを拒否できなくなります(占領者に「お前の国は米国に押し付けられた憲法を認めたのだから、私の国も同じことをやるだけだ」と言われれば何も言い返せない)。
4:40〜 4:50 6:30
そもそも占領下で新憲法制定が行われること自体が国際法から逸脱している。
日本は主権回復後に憲法改正する必要があったが、吉田ドクトリン(軽武装、経済優先、安全保障は米国頼みの弱腰外交)を推し進め、経済大国となり先進国の仲間入りしたわけだが、
結局は現行憲法の交戦権を否定したままの弱腰外交を強いられ、技術や金は隣国に流れてしまい、日本の中枢も……
松本烝治の烝治はジョージ・ワシントンのジョージ
その松本烝治がマッカーサー試案に抵抗した事に傾注
他国の占領下で憲法を改正するのは国際法違反です
9:44
マッカーサーと昭和天皇のエピソードはどこからもってきた記録でしょうか?
たしか『マッカーサー回顧録』を紹介している記事だったと思います。
アメリカ側の憲法宣戦布告です。😊
他の動画でも「押しつけられた」と喋ってますが、そもそも無条件降伏だし、修正も、国会での承認もしているので「押しつけられた」は不適切でしょう。