越中おわら節 豊年踊り おわら風の盆 20140903

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  • Опубликовано: 6 окт 2024
  • 越中八尾 おわら風の盆 豊年踊り
    西新町公民館前 輪踊り会場 9月3日 午後10時頃
    おわらの踊りは、大きく分けると旧踊りと新踊りがあります。
    旧踊りは、素踊り、豊年踊り。新踊りは、男性の案山子踊り、女性の四季踊り等。
    一般の人が踊るのは旧踊りの方で、新踊りは観賞するのが一般的です。
    素踊り(すおどり)は、基本となる踊りで唄の種類に関係なく繰り返し踊ります。男性と女性では踊りの所作が少し違います。
    豊年踊り(ほうねんおどり)は、素踊りを基本に唄の上句で宙返り(つばめが宙返りする様)、下句で稲刈り(鎌で刈取って束ねて放る様)の所作が入ります。よって踊り手は、唄の上句と下句を聞き分けていないと踊れません。
    越中おわら節は唄(うた)と囃子(はやし)は別物なので全部唄だと思っているとちょっと違います。
    一般の盆おどりでは素踊りだけというのが普通なので本場のおわら風の盆では豊年踊りを是非踊ってみて下さい。大体午後10時以降から一般の観光客も交えた輪踊りが始まります。
    歌詞は何を言っているのか殆ど聞き取れません。
    以下、歌詞を調べて数ある中から該当するものを選んでみました。
    歌詞
    (唄)常願寺 神通 片貝 黒部 早月 庄川 小矢部の 七つの川は
    ほんに電気の王国 お米の産地でその名も高い オワラ 富山県
    (唄)来たる春風 氷が解ける うれしや気ままに オワラ 開く梅
    (合いの手)
    (長囃子)富山は米所 おわらの出た所 電気の王国 薬で名高い
    (唄)久婦須橋眼鏡を渡れば 十三 甚九郎 高熊 落合 野積の橋の
    下を流れる水で育つた 八尾七谷 オワラ 唄の町
    (長囃子)権兵衛が種蒔きゃ 烏がほじくる 三度に一度は 追わねばなるまい
    (唄)見たさ逢いたさ 思いが募る 恋の八尾は オワラ 雪の中
    (唄)虎は千里の藪さえ越すに 障子一重が オワラ ままならぬ
    歌詞参考文献:歌詞本「越中おわら」富山県民謡越中八尾おわら保存会
           風の盆/越中おわら節のすべて CD
                         富山県民謡おわら保存会

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