プロダンサーが語る、なぜ海外のバレエ団で働くのか
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- 10年以上ヨーロッパのバレエ団で働いているプロバレエダンサーがなぜヨーロッパで踊っているか、について話しました。近い将来、海外のバレエダンサーが日本に定住して踊りたい!と思う日もくると信じています!
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今回も貴重なお話し有難うございました。
いつもご自身のご経験に基いた言葉で丁寧にお話をして下さるので、私にとってはバレエ界の知識を得るだけではなく、そのお話しを聞くことは心の癒しになっています。
ヨーロッパで本場の目の肥えた観客に受け入れられ、職業としてバレエをしていくというのはとても大変なことだと思いますが、それが出来る環境を用意してくれているのもまたヨーロッパです。Tomoさんがおっしゃっている「バレエはヨーロッパのもの」という揺るがぬ自信があるからこそ、その環境を作れるのだと思います。そこは現地のヨーロッパ人達との競争の場でもあり、厳しい環境だと思いますが、それがバレエ団のレベルの向上にも繋がっていると思います。
心身の鍛錬を含めたバレエで美しいとされている見た目を整えることを、Tomoさんが「マナー」と表現されているのが素敵だと思いました。
バレエの古典の舞台では西洋の社会を踊ることが多いのですが、その文化は実際に西洋で日々暮らしていないと身に付かないものがあります。Tomoさんが現在ヨーロッパに暮らしてバレエをされている事にはとても意味があると思います。
最後に、ここで私がいるアメリカのバレエのお話しをさせて下さい。同じ西洋と言ってもヨーロッパとは違う文化のアメリカです。決まった物語は無く、豪華なコスチュームも無く、ダンサーはレオタード姿で音楽に合わせて踊る、ダンスと音楽の融合、、、これはアメリカが生み出した新しいバレエの形です。最終的には、肌の色や体型、ヨーロッパ、あらゆるものを超えて、1人のダンサーとして、世界中で踊れたらいいですね。
コメントありがとうございます😊本場のアメリカのお話が聞けて嬉しいです!そういった多様性を生かした演出はヨーロッパでも高く評価されていて、自分もバランシン作品は10作品以上踊っていて、1月にも踊りますし、2月にはポールテイラーを踊ります。バランシンは少し違いますが、ポールテイラーやマークモリスを踊った時のキャスティングの仕方がただ実力を見るだけでは無く、作品全体のバランスを考えて、身長の違い、人種の違いをバランスよく選んで作品を作り上げていたのが面白かったです。白人のバレエが見たいと言っている方々は今一度そういった作品に触れるべきですよね。もちろん現地には敵わないにしても、ヨーロッパに居ながらにしてその様な作品に携われて幸せだと思っています。
ご返信ありがとうございました。
アメリカのカンパニーの作品も踊って下さっているのですね。嬉しいです!
私は普段はABT(American Ballet Theater)やNYCB (New York City Ballet) を観に行きます。Mark Morris や Paul Taylor もNYのカンパニーなのでたまに観ます。バレエはヨーロッパにも (以前はロシアにも) 観に行きます。
アメリカでは当然ですが、ヨーロッパやロシアでもバレエ団の国際化は進んでいると感じます。特にアジア系が増え、人種の幅が広がっています。
NYには Alvin Ailey というアメリカを代表するカンパニーがあります。こちらは元々アフリカ系アメリカ人のカンパニーでしたが、今ではアジア系や白人系ダンサーも入っています。アメリカでは人種の配合は平等にアフリカ系の側にも求められています。
私は昨年、白鳥の湖でアフリカ系の王子を見て、その品の良い姿にうっとりしていました。アジア系のジュリエットに涙していました。肌の色が違う子白鳥達のその一糸乱れぬ群舞に感動していました。
同一人種にこだわる気持ちも分かりますが、時代は変わりました。観客は良い作品とその作品に相応しい美しさとテクニックを持ったダンサーに出会いたいのです。そこに人種は関係ありません。
バレエというものを通じて、作品の幅も、人種の幅も広がっていくのはとても素晴らしいことだと思っています。
こんなにぶっちゃけていいの⁉️という位海外バレエ事情を教えて下さる、トモさんの動画、いつも興味深く、楽しく拝見させて頂いてます❗️
コメントありがとうございます😊今後も自分が体験しているバレエ界のリアルをお伝えしたいと思います!
明けましておめでとうございます🎍🎍
✨Tomo✨さんの素敵なお話を身が引き締まる思いで伺っていました
Tomoさんのバレエへの敬意✨
日々の鍛練や努力をマナーと捉えていらっしゃるTomoさんから
踊ることへの責任やプライドが身震いするほど伝わってきました
とても良いお話をありがとうございます
コメントありがとうございます😊あけましておめでとうございます🎍こんな事言ってますが、出来ない事だらけで、いつもそんな自分に失望してるんですよ。物事は考え方次第ですよね!
ヨーロッパ、特にドイツ🇩🇪やオーストリア🇦🇹の伝統、文化のことをとてもわかりやすく丁寧に教えて下さり楽しめました。国の中心に劇場がドン🏔とあると言う表現で国がいかに芸術を大切にしているかも理解できます。Tomo さんが15,6歳で判断したことやご両親のお考えやサポートも素晴らしいと思いました。15歳からヨーロッパで生活している方でしか語れないお話しに引き込まれてしまいました。他の国でご活躍されている方のコメントも興味深い話でした。ありがとうございました。
コメントありがとうございます😊他の国で生活されている方の意見を聞けるのはありがたいですよね!是非日本のバレエ界を見てきて感じていらっしゃる事、遠慮なくお書きください。
ヨーロッパのオケでバイオリンを弾く日本人のかたが、周りからなんでわざわざ日本から仕事の枠を奪いにくるんだという目を向けられたことがあると言っていました。アーティストはそれぞれ違う苦労があるんだなあと思いながらお聞きしました。
コメントありがとうございます😊確かに移民反対みたいな事を言うヨーロッパの方はそのような考え方になってしまうかもしれないですね。若い人達を雇う事で少子化防止になったり、税金を払う事で国が潤っているという点で最近はそういった考えが浸透してきていると思います。
急にたくさん出て来たレッスン動画で曲の選曲、メリハリ、話題などまた、伝えようとする気持ちとか
技術とかヨーロッパやロシアの人たちってすごいなって思いました。
Tomoさんが見せてくれる世界って素敵。
レッスン動画も素敵だし旅行動画も素敵でした。
伝統あるバレエ団で、素晴らしい芸術監督の下でやっているせいもあるかもと思います。
◾︎
私ははロシアバレエ好きなんですけど、ロシア人が向いてるのは
無理に日本人がやらなくてもいいと思っています。行くなり来て貰えばいいと思いますね。
前に外人立てて後ろが日本人というのはあれは特にやめて欲しいと思います。
白鳥の湖でも初演版を写真で見る限りはショーとしては全然お金払って見たいと思うので
日本人ならではのバレエをやって欲しいと思いますね。
コメントありがとうございます😊自分を繕うのは疲れてしまうので、出来るだけそのままの自分で動画を作る様にしています。最高の褒め言葉をありがとうございます。確かにそれは言えますよね。和物バレエに関しても相当演出側、ダンサー側の力量にかかってきますよね。
私は在米50年で今75歳です。35歳位から25年以上歌手、役者そしてミュージカルパフォーマーとして活動してきました。その経験から言わせて貰いますが、やはりアジア系の
キャスティングはハードルが高かったですね。まず言い方は悪いけど背格好などどうしても貧弱に見られてしまうようで同程度の才能が有った場合白人か黒人に配役されてしまう
事が多かったですね。それも2005年あたりからいわゆるカラーブラインドキャステイング
という人種に関係ないように変化してきました。
バレーの世界でもアジア系がプリンシパルポジションをとるのも大変珍しい事でした。
ひとつは身体的にプロポーションがいまいちだったり頭が大きめだったりとか弱点が
目立ってしまうと舞台で悪く目立ってしまうとか他の演者とのバランスが良くないとか
観られてしまうのでしょう。
現在は新しい世代のアジア人にとって代わって見違えるほどプロポーションも良くなってきてテクニック的に問題は元もと無かったので見違えるほど多くの日本人始めアジア系
演技者が前面に出て活躍できるように成りました。
僕自身は圧倒的に頭でっかち6頭身半でしたから何とか主役まで張れるようになったのは
完全に努力の賜物です。
ともさんは白人に勝るとも劣らぬプロポーションと言う事で運が良かったですね。
大体において現在各バレー団でソロをしている人は皆日本人としてとても恵まれた身体を
持っている方が殆どですね。吉田都さん、熊川哲也さん、森下洋子さんなどは完全に
文句を言わせぬ実力が有ったからと言う事です。
コメントありがとうございます。やはり雇う側の好みにかなり影響されますよね。
たまに自分がもし白人として生まれていたら、今の自分ほど努力もしなかったし、ここまで何かを強く得ようとしなかっただろうな、と思います。
長年活躍してらした素晴らしい方からコメント頂けて、嬉しいです😊