Siemens/Klangfilm "6 Ruf lsp 17e" 平面バッフル式自作スピーカ・空気録音

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  • Опубликовано: 30 янв 2025
  • ドイツの名機・20cmフルレンジ・スピーカユニット:Siemens/Klangfilm "6 Ruf lsp 17e"による、平面バッフル式スピーカシステムで「ルパン三世のテーマ」を高らかに鳴らしている様子を撮影しその音声を空気録音した映像でございます。
    平面バッフルは、わたしが本格的に自作スピーカをやり始めた頃の最初に作ったもので、随分久しぶりの方式です。
    Siemens/Klangfilm "6 Ruf lsp 17e"が余っており、天井のロフトで眠っていたので、せっかくならばと「最後の自作スピーカシステム」として作成、自室にはもう「箱」の形をしたスピーカは置けませんので、スペースをほとんどとらない平面バッフル式にしたわけであります。
    ご存じのように平面バッフル式は、一枚の板をくり抜いてスピーカユニットをつけるだけのシンプルな構造で、ユニットの背面からも出てくる「音」の回析音の遮蔽が事実上不十分なために、ユニットの低域を十分に鳴らすには広い面積の板が必要とされているものですが、わたしが今回選定した板は、ファルカタ材・横60cm×縦45cmのサイズです。この映像をお聞きいただければ分かる通り、20cmクラスならばこのくらいの大きさで十分のようで、まるでバスブーストをかけたかのように実用的に十分なレベルで低域が鳴り全体的な音質が極めて自然で素晴らしい音が出ます。
    どうやら平面バッフルといえど、バッフル面の面積が広ければ広いほど良いというのでもなさそうです。
    今回の選曲は「ルバン三世のテーマ」
    "Lupin the 3rd - 1978 opening" • Lupin the 3rd - 1978 o...
    で、伴奏、ヴォーカル、そしてベースそれぞれの音の具合が分かりやすいということで鳴らしました。
    ちなみにSiemens/Klangfilm "6 Ruf lsp 17e"は、20cmクラスでもなかなかの名機とされているようです。一昨年の夏にヤフオクでペアにて入手し、しらばく使ってましたが、昨年の春に同じヤフオクでSiemens/Klangfilm "6 Ruf lsp 22a"を入手してからはお休みいただいてました。
    また、部屋のスペースの都合とコストを抑えるため、今回はユニットひとつのモノラル専用としました。
    この映像はブログ用です。おしまい
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