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ー精神科医×血の轍 全5回ー① 作品・作者紹介〜第1話ruclips.net/video/Ivin4VET0Y8/видео.html② 第2話〜第7話ruclips.net/video/_Q1Nwnss1Xo/видео.html③ 第8話〜第15話ruclips.net/video/YWBKs_pbSE4/видео.html④ 第16話〜第19話ruclips.net/video/1l2kT6E7ZIo/видео.html⑤ 第19話〜第24話ruclips.net/video/hWIH2F6lhLA/видео.html
ありがとうございます
あの、前から思っていたんですが、名越さん×さんほさんの動画が良過ぎる。
楽しみにしていますこれを名越先生に解釈してもらえてよかった一人じゃ読んだ後が苦しかったから
神企画をありがとうございます。
19時待ち遠しい
名越先生が分析すればするほど、押見修造の表現力、描写力の凄まじさを感じる...。これマジで神企画だよ。ぜひ長くシリーズ化して欲しい。
小説だと、情景や表情なども文字で説明してくれる。マンガは表情や視点、描かれたものを読み解かないといけない。実はマンガの方が「読む」のが難しい。
RUclipsの発達(楽曲の不正アップロード)でCDが廃れて、売れなくなった)ように、漫画って、本編を漫画村(?)みたいに無料で見れるようにネタバレしたら、単行本を新品価格で買ってもらえなくなる。(´・ω・`)普通は売れなくなるわけで、なかなか「漫画本編をネットでガンガン晒してもいいですよ」って了承してくれる漫画家の人はいないと思う(´・ω・`)他にこうゆうネタバレ考察漫画動画がないのはそういった事情がありそうなんだけど、作者の押切蓮介さんが相対性理論(バンド)が好きで、相対性理論って自分の曲がRUclipsに著作権無視でアップロードされてても全然気にせずに動画の削除もさせないなんか人を食ったようなバンドで。(´・ω・`)なんかこのシリーズの作者の押切蓮介さんから相対性理論と近しい感じがするのです(´・ω・`)
「母親と静一の秘密に気付くかもしれない警察官」の姿を「絵」で描いてそれが精神科医の目から見て「直感力がある人物の顔」と分析されるってとんでもない事やぞ…作者の画力と観察眼どうなってるんや…
この作品、名越先生と一緒に見ないと本当にしんどくなりそう先生が作品から読み取れる不安感とか歪な部分を明らかにしてくれるおかげで整理されるけど、そうじゃなかったらドロドロした感覚を自分に降り掛かってるものと勘違いしてしまうそれくらい、作者の押見先生の力量が半端じゃないことがわかる…
最新刊まで読んでますが、解説ありだと深淵を凝視している感じ、なしだと得体の知れない闇と恐怖に漠然と包まれている感じがします。何を言いたいかと言うと、別の感覚が得られるのでぜひ解決なしでも読んでみるとおもしろいですよということです。
@@0707www なるほど🤔ありがとうございます自分1人で読む体験は解説を聞いた後じゃ出来ませんし、これは読んでみるべきですね
一回自分で読んで感じ取って次は先生の解説を聞くとなるほどなぁとか確かに、、ってなる場面ばかり。
息子や母親に没入しすぎて、自身のコンプレックスを刺激されたように錯覚して攻撃的な発言をする人もいますし、内容があまりにも重いので無理して読まなくても良いくらいですね。よくゲームなどで「この作品には暴力的な表現が~~」の注意書きがありますが、この作品もそれが必要なぐらい精神的に残酷なストーリーかも知れません。
一巻終了時点で胸がずっとむかむかして吐きそうですもん。
血の轍を最初見た時も苦しくなったけど、名越先生が「最後の最後まで親を守ろうとする子供ってすごく多いそこがやっぱり自分の居場所だから健気すぎるよね」と言ってくれた瞬間、ボロボロ泣いてしまった大人になって色んな作品が子どもの頃に見ないようにしてた自分の「本当は嫌だった」って気持ちを具体化してくれて救われてるいいださんがもしかしたらこの作品が誰かの助けになるかもしれないから…って1話でスタートしてくださったの本当にありがとうございます…
そう考えると本当に無償の愛を受け取っているのは子どもなのではなくて親なのかもしれませんね。
@@西郷寺 そうかもしれませんね…大人になったらなったで、親も完璧な人間ではないから…と思ってゆるそうとしてる自分もいるので、親と子ってなかなか難しいなあと思っています。
@@西郷寺 これすごく腑に落ちた
@@西郷寺 無償の愛を受け取っているのは間違いなく親の方ですよね ただ、それには賞味期限があって、子から親への無償の愛が切れた時に人間と人間の関係になり、それまでの親子関係の真価が問われるのだと思っています
先生の「裏切りのユダの目」から次話の副題が「十字架」なのが見事すぎました…
医師としての知識・経験、文化的教養、言語化する表現力、繊細な感受性…と名越先生のあらゆる武器が火を吹きまくっててるこんな相性抜群の作品を選べるスタッフ側のセンスもすごい
「消化できないから思い出」には目から鱗が落ちました。今となってはどうでもいい記憶が脈略もなく唐突に思い出されることをいつも不思議に感じていたので。
お母さんが吹石を見たときの第一声が「お友達?」ってものすごい違和感があった年頃の男の子が自分の部屋に女の子連れ込んできてるのに……”お友達であってほしい”というお母さんの願望だったのかな。それとも”それ以上は認めない”という抑圧か
すごい、ストンと腑に落ちた
吹石さんから静一へ宛てられた恋文を勝手に読んでからの「見たい?」を繰り出す静子→名越先生「お前の人権感覚はどうなっとるんや!」それすぎて草
気持ちいいツッコミ
ナイスツッコミ
その通り過ぎて笑毒親って人権感覚狂ってるもんな
前頭葉がおかしいからこういうことするんだけど、前頭葉がおかしいから悪意はないんだよな。こういうのは普通に障害者なのでちゃんとみんなで差別してくれよ。差別がなぜあるか、それは、悪い遺伝子を後世に残さないため。この差別が悪の時代の次の時代がどうなるか、考えてみて。
絵の意図の隅々まで読み取る名越先生も毎コマ毎コマそれを込めて描く押見先生も凄すぎるわ
小説だと文字で説明してくれますからね。マンガやアニメは絵から読み解かないといけない。マンガのが難しい。
25:02 「消化できないから思い出なんですよ」っていう名越先生の言葉にハッとさせられました。毎回勉強になります。これホントに無料で観ていいんですか…???
19:29 ここサラッと言ってるけど「日向が闇で闇が日向」って鋭すぎる読み解きと表現力が本当にすごい、、まさに全て見失って呆然としている静一の心理状態だ
押見先生の作品が好きで全シリーズ読了しているけれど血の轍だけは本当にキツくて最後まで読み進められなかったから、名越先生の解説ありがたいです。中学の頃母親に彼女との仲を壊された実体験が元になっているという押見先生も凄い。
私は、酷似した家庭環境で自身の生活がむずかしくなり、(異質な形での家庭維持の強要・重圧など)現在実家と関係を断った環境で通院/カウンセリング中の身です。この作品を通して感じたものは、本当に当時の感情そのままのリアルでした。漫画の盛り上げ誇張などはほとんどなく、自身にのしかかるプレッシャーや感情の混濁などかなり如実に表現された漫画だと思いした。通っている院外でこういった表現に出会えたことで自分と似た苦しみを理解してくれている他の誰かがいるような気がして苦しいのが自分じゃないと少し思えて救われました。ありがとうございました。刺激のつよい漫画に感じるかもしれませんが、少しでも多くの人に認知されてほしい作品だと感じました。
吐きたくても吐けない私自身この作品を既に読んでるからこの後の展開と合致して鳥肌また名越先生の凄さを改めて知れた
自分も毒親の元に育って、血の轍は読むのが辛くて途中でやめてしまった作品ですが、名越先生といいださんの進行のおかげで、毒親につけられた傷に丁寧に傷薬を塗ってもらうような感覚があり、見続けることができています。素晴らしい企画を、ありがとうございます。
全く同感です、、人生の答え合わせしてる感じですあれもこれも、そういうことだったのか、、と合点がいきました
母子家庭の私の中学生の頃、祖父の家に母と弟と私が待ち合わせして夕飯を囲むと言う習慣がありました。私は自転車通学だったので、21時になっても23時になっても帰宅は自転車で母の車の後を追って帰ります。その当時の母の車は四駆のトラックバンでした。(会社に借りてました) その日は急に牽引してくれると母が言うので助手席の窓枠に掴まり田んぼの一本道を走っていきました。その時、母は私の手の上に左手をギュッと置き、速度をドンドンあげてゆきました。「お母さん!?怖い!離して!!」彼女はニッコリ笑って80㌔になっていました。当然、自転車を片手で支えきれず振りほどきましたが、自転車は車の下へ…私は田んぼの中へ。制服はボロボロ、自転車は見る影もなく…その時から私は家族と呼べる人が居なくなりました。静子に通ずる怖さが身に染みて分かります。あのニッコリ微笑む顔は一生忘れられません。
この家庭、肉まんあんまんがデフォルトなのが何よりも怖いです。
《許して》母がよく使う言葉です。母と話すと心がやられるので、無言無感情を貫いてる私。先日も「どうしたら許してくれる?」母から言われました。どう答えていいかわからない悲しみと同時にどん底に突き落とされた様な痛みと一気に頭に血が昇る様な怒りが込み上げました血の轍は大袈裟の様ですが、現実です。母と子ってそう簡単に離れられないからこそ周りの認知や、この様な出来事が実際にあるんだということの理解が広まればなと思っています。心理的な死は存在します。
「うるせぇ、黙れババア!一生反省しとけ!連絡してくんな!」くらいに一度暴言吐きまくったほうがいいですよ。親から「許して」なんて、許せないと感じている子供に罪悪感を植え付けて、自分が楽になる道具としか子供を使ってないから言える。家族だからがんじがらめになって冷静な判断が出来なくなることってあります。周りに相談すると、「親なんだから大事にしろ」とか言われることもあるでしょうし…。お母様とは距離をとることが正解のように私も思います。
多分、怒鳴ったりしたら思う壺のような気もしますね・・「あなたは私に不満があるのでしょう?」と勝手に決め付けて、精神的に操作しようとしているのだと思います。心が死ぬのではなく、母親との関係性の部分だけを死なせるように上手くもっていけたらいいですね。
吹石さんも問題抱えてることを言い当ててるのすごいです
描かれてないけど、この家族の問題は父親が母親を女として気を遣って愛してやらなかったところから始まっているはずそして、父親が母親の気持ちを推し量れないのは、父親の母親(祖母)がなんでもやってくれて家族や女性に気を遣わずに育ったから血の轍は母子の間だけではないと思う
父親の母がなんでもやってくれる家庭だったから、妻への気の配り方が分からない…という推察その通りだと思います。両親の温かい声かけや会話、スキンシップを見て育っていないからこそ自分も仕事以外の役割が分からないのでしょう。あんなことがあったのに車の中でも病院から帰った後も、妻や子を安心させることは何も言えずそそくさとタバコを吸いに出ていく父親の描写に男としての頼りなさを感じました。母親の元々の依存的な性格が夫がいるのにいない、ような孤独によって狂ってしまったように思います。
静子は若く美しく外面が良くて優しい、一見完璧な母親なんだけども、最初からずっと料理が適当なのよ育ち盛りの男の子の朝食がレンチンの肉まん1個、家族団欒の夕食だってなんだか物足りない内容。最初のこの時点で、彼女は完璧な母親、妻ではないよと読者に伏線張ってるのよね
最後のコマの表情、初めて読んだ当時「うわっ」と声に出したほど気持ち悪かったのを覚えていますその気持ち悪さも、もしかしたらマザコン気質がある自分の気持ち悪さを客観的に見せられたから湧いて出た感情だったのかもしれません見るだけでこんなにエネルギーを使う漫画をじっくりと分析する先生の洞察力と精神力、その素晴らしさを伝える編集、本当に素晴らしい動画です
この動画見て、母親と離れたくて京都の安井金比羅宮に縁切りをお願いした直後に、母親が電話をかけてきた時本当にゾッとしたことを思い出した(本当に滅多にかけてこない)先生の言う通りで科学的に証明でないけど、サイコパス的な人ってこういう超能力持ってるんじゃないかって位不都合なことが起ろうとしている時の直感が凄まじいよ
着拒すれば
うちの母もそういうとこあります。怖すぎて下手なことできない。着拒しても職場に電話かけてきたりとか
気付いた。最後の静ちゃんの表情が表紙の幼い静ちゃんと同じだ。静ちゃんはこの先もずっとママの手の内で生きるしかない幼い小さな恋人として生きると決めたんだ。それしかないと母に屈服したんだね。支配したがる、親は子にとっては強大です。先生と同じくかなりしんどいです。おかしくなりそう。自分も最後まで親を悪者にしたくなかったな。信じたくなかった。親は自分のことしか考えない身勝手な人だと知りたくなかった。愛されてないと知りたくなかったし、親自身それを認めたくない気持ちに沿って生きてた。本当は親が自分勝手で未熟なのに、全部自分を悪者にすることで親を庇ってた。
名越先生の解釈もさることながら、イイダさんがちょこちょこ短くまとめてくれるし、気になったことを代わりに聞いてくれるのでより理解が深まる気がしますね。シリーズが続くと嬉しいです。
有料コンテンツでいいから最新刊までやってほしい、、名越先生いないと辛すぎる、、
この時はまだ平和だったんだなあと錯覚をおこすぐらいには現連載まで悲惨なので、是非最終回まで名越解説お願いしたい
僕は医療者ですが、名越先生の分析や考え方を参考に臨床に活かさせてもらってます。びっくりすることに昔うつ病を持っていたであろう患者さんから感謝されました。目力の強さや「頑張る」という口癖、筋緊張の高さ、仕事での激務から脳の緊張が高まり筋も緊張し腰痛になっているのではと伝えました。おかげさまで整形外科的なアプローチだけでなく「リラックスできる自分の時間を作る」というメンタル的なアドバイスができました。まだ腰痛は完治していませんが絶対に治してみせます。
貴方様のような医療者がたくさん増えますように。医療の道を選んでくださってありがとうございました。
気張りすぎは禁物やで。あんたがたおれたらそれこそ悲劇や
@@月子-o6m ありがとうございます。
@@tornatoras2024 ありがとうございます。
かっこいいマインドだね
的外れな感想かもしれませんが...これを見ると、いかに思春期の親への反抗は信頼の上で成り立っているものかがわかりました。どれだけ親の嫌がることを言ってもご飯を用意してくれたり、家から追い出すことはないだろう、親だからという安心感の上であるもの。セイイチくんはお母さんに反抗しようものなら本当に殺されてしまうような恐ろしさを言動や儀式から刷り込まれていて、それがお母さんを愛さなければという洗脳になっているような...そして本当に殺すというのをあの山の上で見せつけられたわけで...
「虐待されている子供が親(環境)を守ろうとすることはよくある」って話、めちゃくちゃ身に覚えあってびっくりした子供の頃のぼくは母親からそれなりの暴力による虐待を日常的に受けてて、その当時は親が本当に本当に憎かったんやが、父親はいないし、暴力以外は不自由なく育ててもらってるし、優しい日は良い親だったってのもあって自分がどうすればいいのかとかわらなかったんだけど。ある日いつもみたいに叩かれながら怒鳴られる中でいきなり何かの限界をこえちゃって、「死んでやるっ」ってぶるぶる震えながら吐き捨てたあと、秋も終わりがけの時期に靴も履かずに家を飛び出しちゃったことがある。まあ母親が即警察に駆け込んでぼくを捜させたから結局そのしょぼい家出は8時間足らずで終わっちゃったんだけど。けどその過程で母親は、ぼくが家を飛び出した原因(暴力をふるったこと)を警察に自分から話してたみたいで、警察はぼくに虐待を受けてるのかどうかを聞いてきた。でもぼくは、母親が近くにいたわけでもなかったのに、咄嗟に「なにもされてないです」「口喧嘩して飛び出しただけです」って答えて、自分でもよく分からない使命感(?)に突き動かされながら結局その嘘をつきとおしてしまったって経験があるんだけど。あんなに母親を憎んでて、誰かに助けて欲しいとも思ってたのにどうしてあの時嘘をついてしまったんだろう?ってことをずっと不思議に思ってたんだけど、あの時のぼくもそこしかない居場所を守るためにそうしなきゃいけないって無意識に思ってたからそうしたのかなあ
* 真実を言わなかったのは、【【 過剰適応といって 母親と、自分の 立ち位置を保とうと 思ったから 】】、無意識で 嘘を付いたんだよ!!☝️
名越先生が児相で 働いてらっしゃるから説得力が凄い
これ立証がめちゃくちゃ難しい虐待ですよねハッキリしたことといえば?キスしたくらいですしなんというか、同情されづらいというか
名越先生の語彙力が凄くて単純に言葉の勉強にもなります、
シリーズ化ありがたい。ここまで摂理や仕組みを言語化してもらうことによって今闘っている人の心に対処できるかもしれない。専門学的に説明できる言動なんだ。とか、ぼやけていたものが整理できる。ただ、自分が分かったところでだからまだ辛いよね。
作者のあらゆる所に散りばめたメッセージを名越先生が全部拾ってるみたいな感じが凄すぎて笑える。これだけ理解してくれたら表現者として作者冥利に尽きるだろうな。こういう心の闇を抱えた人は理解して欲しい気持ちが特に強いだろうし。血の轍シリーズから見始めたチャンネルだけど毎回超絶神回で驚く。
私の妹は昔から感情が表現されたドラマや映画が嫌いでした。感情を表現した物がどうしても分からないようでした。人をコントロールするのが上手く、人の感情を逆撫でし、ターゲットを決めて人をいじめる事でストレス解消をしてきました。ターゲット以外の人間には良い人と思われており、「妹さんがそんな事するわけがない」と周りの人が口を揃えて言います。ずっとそれが恐ろしかったです。この動画を見てなんとなく納得する面がありました。
名越先生がたまにチョケてくれるからギリギリ見れてるけどこれ本当に見てるのキッッッツイなぁ……一人だったら読めないな…ありがとう先生…というかここまで心情とか表情とか精神状態を描写してまざまざと見せつけてくる押見先生、本当に怖いくらいにすごいよ…
親などに関わらず、心から安心できる相手からの「頼む」、「助けて」、「頑張れ」は呪いだと思っていましたが、血の轍でもそれは健在なんですね。名越先生は、どう思うかめちゃ気になる
ラブレターを一緒に破るシーンにミッドサマーを感じたな、やっぱり共同作業って儀式的な意味合いが強いのね
なんとも言えない不気味さを名越先生の話術で緩和できてるのすごい。一人じゃこんなもの絶対見れないけど、先生の解説付きだとなぜか見たくなってしまう。
たぶんワイの元彼、静ちゃん。元彼は母のせいってことを隠そうとしてたけど、やっぱり何となくわかった。デートの日に限って早く帰ってこいとか、元々約束してた日にわざわざ予定被せてきたり(短期間で何度も)とか。結局別れた。元彼の母の思い通りになった。
血の轍見たことなかったけど、すんなり受け入れられるくらい名越先生の考察が的確すぎる
親を人間として見たときにものすごいショックを受けたことがあります。このマンガは本当に怖いけど、読めば読むほど家族という幻想から目を覚ませる感じがします。
先に漫画読んだけど、自分も家庭環境が酷かったから色々思い出して辛くなってしまいました。それだけ情の入った作品ということだけど、名越先生と見ると客観的に、またどうしてその行動をするのかというのをフラットな視点で見れるので落ち着きを取り戻すことができました。
最後の静一くん、もう今までの静一くんは崩れて居なくなって空っぽの人形みたい。生気が微塵も無くなってる…なんでこんな描写できるんだ……
まだ名越先生の解説があるから俯瞰して観れるけど、コレはあまりにリアルすぎて一人じゃ読めない。特に親が毒親だった人は。
だいぶキツい漫画だけど名越先生の優しい声と客観的な解釈によって楽しく見られてる。
先生の分析も好きだけどいいださんの話の流れを邪魔しない相槌?フォロー?もすき
表情とか行動の例え方が分かりやすくて、共感しやすくて、すごく面白い。
はーーー25話以降もやってほしいけど漫画だと全て動画にするのも難しいのかな😭少しの引っかかりを名越先生が綺麗に言語化してくれるからとてもスッキリする
改めて押見修造の恐ろしさを知りました心情や状況をここまで漫画で描き、他の媒体では替えが聞かない漫画家は彼ぐらいなのではと思います。そんな漫画をたくさん読んでいるわけではありませんが、そう思わされる漫画ばかりを描きます。本当に押見修造は凄い。これから先もずっと押見修造の作る世界を見たい。
あの時の母親のあの言葉にはこういう意味があったのか、的な答え合わせをしている感覚だ。ある種の解放感すらある。いやー新しい感覚。ありがたい。あと、いいださんと名越先生のやりとりが高次で聞きごたえがある。そして互いへの信頼感が読み取れる気がして、なんだかホッとする。
大昔にラブレターじゃないけど男子に手紙書いたとき、その内容についての話題でその男子が「お母さんが可愛いって言ってた」って言って衝撃的だったの思い出した笑見せんのかよ!高校生にもなって母親に?!みたいな。
名越先生の言語化がうますぎて自身では冗談半分で聞いてねって言ってるけど完全同意しかできなくてすごすぎる。
吹石の手紙「ほんめーくんっ」っていうくだりに「本命じゃない2人め3人めがいるん・・・?」って勘ぐっちゃうし、それがまた主人公の心を掻き乱したりするんだろうなぁ。って。
名越先生の解説と一緒じゃないとキツすぎるくらいリアルで緻密に作られていてすごい、それに動画の編集も見やすいし面白すぎる、、、毎週たのしみにしてます
あんまり女性が悪者に描かれる家族関係の漫画ないから押見さんには本当に感謝しています。一般的な社会では、"父親による子供への加害は愛情のない虐待であるが、母親による子供への加害は愛情によるものなので黙認すべき"という考えは割と見られるので、こういう露骨に描写した作品は必要。
毒親育ちです。この漫画1人だと過去の記憶がエグられてなかなか読めないけど、先生の解説があると客観的に学べる自分が居て有難いです。全巻は難しくても、行けるところまでシリーズ化してほしいです!!子供が人前で毒親を守るケース、自分の場合はその場で毒親を守らないと、家に帰ってから毒親に何されるか分からないという恐怖一心で守ってました。表面的には毒親を。内面的には自分自身を。既に日常が身体に影響出る程ボロボロなのに、これ以上何されるのかと考えると恐怖で耐えられないからです。確かに、親の「目」が一番怖かった。殴る手よりも、暴言吐き続ける口よりも。自分自身が毒親にならない様に毒親の書籍や動画をよく見ますが、あくまで自分の主観でしか毒親の知識を得ていない様に感じます。先生の解説やスタッフさんとの会話を通じて多方面から「毒親」の話を聞かせて頂けて大変勉強になります。雑談みたいなラフな感じの会話が、私自身気軽に聞けて本当に有難いです^人^
わかります
性嫌悪がキッツい母のいる家庭出身でした当時の母親と照らし合わせながら読むので、静子の行動原理がかなり理解できてしまう
名越先生の分析が作者の意図と合致するかどうかは判りませんが、作者の描写力が本当に凄いことは伝わりました。最新刊まで読みましたが、この母親は本当にヤバいですね。主人公の男の子が兎に角不憫です。息子は元々から異常だったわけではなく、異常な母親を護ろう、助けようとした結果壊れてしまった。読んでて悲しくなりました。
影響されやすい人が読むとほんとにキツいよなぁこの漫画…心理描写が上手すぎるから…
ルネサンスのフラスコ画白ごはんしか入ってないお弁当状況を例える言葉がすごく伝わってくる。
前頭葉が劣っているってことは言葉がうまく出ない自分が不利になりそうなときは別の人格が入ったかのようにやり過ごす自分に響いて怖い
子供の頃のどう動いたら良いのか分からない感じ…めちゃめちゃ思い出して、しんどいな。凄いな母親、父親という人たちが分からんかった…感覚が戻ってくるな
すごくわかります。でも私はあの家族の中で一番出来損ないだから、押さえ付けられて孤立するか、孤立して完全無抵抗になって従順になるか、罵詈雑言吐いて抵抗するかのどれかしかできなかったし、全然自分を責任持って守ったり育てる事ができなかった。先生達の解説とか聴きながらでないと試聴できないけど、本当にイライラするしここ3、4年ぐらいから整理する機会に恵まれたけど、本当に本当に久しぶりに腸煮え繰り返る感覚を思い出しました。それ以前は、これらももちろんそれ以外ありとあらゆる事に関して煮え繰り返る感情を覚えていました。懐かしいですね。あの頃と比べて本当に学び、自分自身の中に落とし込みができてるかどうか。刑事さんの透き通る真っ直ぐな目が印象的ですね。
前回のコメントでせいいちとしげるが表裏一体、もうひとりの自分、といったようなものがあってなるほど〜と感嘆したそのせいでママがしげるに優しく語りかけるシーン、その時のせいいちの表情がめちゃくちゃに恐ろしいし、憐れ…
ナレーションの子の声がほんと好き。さすが精神科医!自分で読んだ時には気づかない見方、状況など読み取っててすごいなと思いました!!!
3つ下の弟がいるのですが、やっぱり母親の弟に対する態度とわたし(娘)に対する態度は、何かが違います。大きくなればなるほど、(変な話)わたしが女になればなるほど、弟が男になればなるほど、よりその「何か」が決定的に違うと感じてきました。名越先生やいいださんみたいに語彙も知識も乏しいので言語化できないのが悔しいですが…やっぱり何か違うんです。静子ほどではないけれど、弟のことを「小さな恋人」扱いしてる節を感じてきましたし、それこそ弟に彼女ができた時は、彼女の嫌なところをわたしに聞かせてきましたし、別れた日にはやっぱりなと言わんばかりの自慢ぷり(?)でした。男の子の母親って良くも悪くもそういうものだと思ってきたのですが、それにしても静子さんはすごいな…
とても共感しました。我が家でも兄と私に対しての母の態度の違いはあるように感じられます。でも私も仮に将来息子が出来たなら静子ほどではないにせよ息子への支配欲や強い愛着を持つようになってしまうんだろうかとこの動画で考えさせられました。程度こそあれど息子と母という関係には独特なものを感じますね...
ものすごく共感します。自分も2つ下の弟への態度や扱いとの違いに、ずっと違和感を感じてきました。母親にとって、長女である自分は「女(=敵)」、弟は「庇護すべきもの(=自分の分身、あるいは恋愛対象)」、、、という感覚だったのかなあ・・・??とか、今思えば・・・。私はそんな母親の「女」の性を感じさせる部分が子供のころからすごく嫌で、個人的な体験等も重なり、結局独身のまま来てしまいました。半分は母親への反抗も理由にあったかも。「女に学は必要ない」「男(弟)が家を継ぎ、女はどうせ結婚してこの家から出ていく。だから我が家で男女の扱いに差があるのは当たり前」「女は早くに結婚して子供を産むべき」等等、、、平然と言ってのけて憚らないタイプ(の母親)だったので・・・。
自分も母親がどちらかというと「親」ではなく「女」であることの重きの方が大きかったから、今では家族離散してます。母は浮気で父と離婚し、成人した兄弟も両親どちらの仲も悪く疎遠で普通の家庭環境ではありません。母は父に可愛がられてた私を強く嫉妬していたと父から聞きました。それとともに母は父に対して人種の違う人であることに軽蔑していたようです。(隠していたわけではなく知ってて結婚している)その前提で、正直この作品を見ていると親から子への支配の強さ、親より女である母の姿が見ていて分かってしまうのが苦しいですね。少し内容がずれますが、この作品の母から清一に対しての洗脳や刷り込みによる支配と言うのは、虐待とかなり紙一重だと思っていてこのお母さんの場合?は息子がいつまでも自分のものであってほしいという支配欲や歪んだ愛?から来ていますが、これが子が存在することの鬱陶しさや、自分が自由にできる時間や気持ちの余裕を奪われていることからの【怒り】だった場合、虐待に変わってると思うんですよね。それぐらいの緊張状態が起きているように見える。で、今回終盤で手紙を破って母のキスを受け入れたところや、手紙を破くところが清一の顔と同化しているのが心が砂になった様なのか限界突破してしまったのか…。前者に関しては1話や崖では恥ずかしがりながら拒否していたのに受け入れてしまってるのが洗脳完了感あってやることやりきった感。初見で動画と一緒に追ってますが、しげるくん突き落とした件といい吹石さんとかの第三者の介入で、いつか綻んでバレるような感じが薄々します。吹石さんは救世主たる存在になるのか、お父さんも違和感に見て見ぬふりなのか、清一は救われるのか…。親からこういうことを受けてきた子(清一)って、いざ親から離れられても一生傷を抱えたまま生きるから大人になった後、世の中を生きづらくなるんですよね。自分自身で選択肢を選んで生きていく力が通常の人よりかなり弱くなり自信もなくなるので、ネガティブになり近くにいつでも死神がついてる(ふとしたことで死ぬ選択を取る人間になる)ので1つの選択で失敗してしまったことを大きく考えてしまったりします。まだ完結しておらず現在進行形で続きが出てる漫画みたいですが、清一君に救いのある結末になるのか…。デトロイトのときから見てますが、名越先生本当にすごいと思います。
39:00 各話が切り替わる時に同じ場面でも絵が変わるのはよくあるけどこんな見方があるとは!凄まじい観察眼
この動画を見てとりあえず3巻まで買って読んだけど、母親の顔の変化が本当にすごい。喜怒哀楽だけじゃなくて、20代くらい綺麗になったり、おばさんになったり。ただ、艶かしい表情が一番怖い。
本当にこの先生の言ってる通りです私。。。ここが安全だと刷り込んで刷り込んで、心の森が竹に侵される感覚…まさにそんな感じでしか無い!!!
このシリーズが最近の楽しみになってます!名越先生の洞察力も凄いけど、それを漫画(画力)で表現できる作者も凄すぎて、なんだかもうドラゴンボールの空中戦を見ているような感覚です!!イイダさんの合いの手もめちゃめちゃわかりやすくて好きだし、ナレーションの大場さんもゾクゾクさせてくれて好き!!動画の編集もオシャレで凄い好き!!結論→ゲームさんぽさん最高です!!
「お~まぁえはこのタイミングでぇぇ」にウケけたwwガールフレンドに合ったときの母親こっわ!「こわない?」って言われる前にぞっとした・・・すれ違った時、何か異様なものを吹石って子も一瞬でわかったような感じがする
トラウマがマジで蘇ってくるんだけど、名越先生の解説が絡まった思考を紐解いてくれる感じで頑張って見てる
不都合な事が起きる時の直感力の話、すごく良くわかります😅私の母がそのタイプです。ただ、母親の直感力は母の子を想う愛が強いからという話にされがちな印象ですよね。。。
すごい。名越先生の分析が的確過ぎてめちゃくちゃ納得してしまった。この動画面白すぎるよ
名越先生の解説聞いてると血の轍も読みたくなってくるなあ。すごくリアルに昔のことを追体験するかのように嫌なこととか思い出したくないことをはっきりと書くから、面白いんだけど苦手なんだよね。血の轍知る前に、昔ぼくは麻理のなかよんでからちょっとだけこの人の作品を読むと色々と見透かされる気がして全体的に怖くなっちゃった。(上手く言えない)
表情ごとにギャルっぽくなったり一軍っぽくなったり幸薄に見えたりでも一方で母親っぽくみえない…より作品を面白く見れる…
京都をネタにしている時に、先生が奈良のご出身だという情報をテロップに入れるセンスが凄く好きですw
背中の違和感って言葉ものすごくわかりやすいなぁ何かありそうだけどわからない時になりがち
古畑任三郎で、桃井かおりが女の子の頭を石で何度も殴りながら、途中でふと我に返ったように心配した声で「 痛い?」と聞くシーンを思い出した…
絶対心と体に悪影響なのに名越先生のお話聞きたくて見ちゃう。メンタル激弱なのに精神分析すごく好きなんだよな…なんでだろ。
待ってました!完結まで全て解説してほしいですw
吹石の手紙に思わずドキドキしてしまった後にこれ・・・さすがの先生も飴ちゃんを求めざるを得ない展開ですねwこの漫画は一人で読むのは本当に辛いのでこの企画とてもありがたいです。次回も期待しています!
一緒にトラウマを感じてしまう先生だからこそ、表情とか声色に真に迫る力があるのだなと感じます自分一人で読んでた時には気づかなかった、感情の納得感があって、先生の言語化能力の高さにひたすら感動してます…
母親の表情が綺麗なんだけどグロテスクで気持ち悪くて、作者の表現力に脱帽する。
最後のお腹のあたりがぐっと鉄板の様になっているしかしそれを溶かしだす心臓の鼓動があるというくだりこれは名越先生が仕事モードになっているということかな
セリフの無い表情だけで話が進むコマがあってすげぇ、漫画なのにドラマを見てるみたい
怖くて読めなかった漫画を一緒に読んで分析までしてくれるの本当に助かる
終始泣きながら観てしまった幼少期のトラウマが蘇る。。たまに入る名越先生のユーモアで少し救われる。
この動画のために血の轍を最新刊まで読みました。名越先生の解釈を聞いた後の解像度高すぎて本当ドえらい体験をして来ました。この企画を企画した飯田さんに「発想は天才だけどさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜なんでこんな事したの〜〜〜〜〜〜〜〜ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜;;」ってずっと問い詰めたい。天才と最悪(最高(最悪))ってずっと言い続けたい。
サイコホラーとして読んでいたが見る人によってここまで分析できるのだなと、題材の作品にもさらに感心が湧いてくる。この母は生き人形しか愛せない人なんだなと、自覚できない程の真の孤独。
名越先生シリーズめちゃくちゃ好き
(落ちた人)落とされた人に対して第一声が「痛い?」って確かにやばいよね笑
こんなに動画たのしみに待ったことない
この母親と私の母親が要所要所で激似で今まで幼少のころから母親を懐疑的に思っていましたが(嘘つくタイミングや洗脳的だったり)先生の解説で納得できました。対処法のヒントになりそうです、ありがとうございました。
名越先生の漫画分析面白すぎる…色んな作品で見たいくらい。
名越先生のコメントがないと見れない…この漫画の表現力がすごい…
名越氏の回は基本見てるけどなかなかこのシリーズは見てる側にも負担が大きくてなあ笑。だいぶ胸糞悪くなってしまう
ー精神科医×血の轍 全5回ー
① 作品・作者紹介〜第1話
ruclips.net/video/Ivin4VET0Y8/видео.html
② 第2話〜第7話
ruclips.net/video/_Q1Nwnss1Xo/видео.html
③ 第8話〜第15話
ruclips.net/video/YWBKs_pbSE4/видео.html
④ 第16話〜第19話
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⑤ 第19話〜第24話
ruclips.net/video/hWIH2F6lhLA/видео.html
ありがとうございます
あの、前から思っていたんですが、名越さん×さんほさんの動画が良過ぎる。
楽しみにしています
これを名越先生に解釈してもらえてよかった
一人じゃ読んだ後が苦しかったから
神企画をありがとうございます。
19時待ち遠しい
名越先生が分析すればするほど、押見修造の表現力、描写力の凄まじさを感じる...。
これマジで神企画だよ。ぜひ長くシリーズ化して欲しい。
小説だと、情景や表情なども文字で説明してくれる。
マンガは表情や視点、描かれたものを読み解かないといけない。
実はマンガの方が「読む」のが難しい。
RUclipsの発達
(楽曲の不正アップロード)
でCDが廃れて、売れなくなった)
ように、
漫画って、本編を漫画村(?)みたいに無料で見れるようにネタバレしたら、
単行本を新品価格で買ってもらえなくなる。(´・ω・`)
普通は売れなくなるわけで、
なかなか
「漫画本編をネットでガンガン晒してもいいですよ」って
了承してくれる漫画家の人はいないと思う(´・ω・`)
他にこうゆうネタバレ考察漫画動画がないのはそういった事情がありそうなんだけど、
作者の押切蓮介さんが
相対性理論(バンド)が好きで、
相対性理論って
自分の曲がRUclipsに著作権無視でアップロードされてても全然気にせずに動画の削除もさせない
なんか人を食ったようなバンドで。(´・ω・`)
なんかこのシリーズの作者の
押切蓮介さんから相対性理論と近しい感じがするのです(´・ω・`)
「母親と静一の秘密に気付くかもしれない警察官」の姿を「絵」で描いてそれが精神科医の目から見て「直感力がある人物の顔」と分析されるってとんでもない事やぞ…作者の画力と観察眼どうなってるんや…
この作品、名越先生と一緒に見ないと本当にしんどくなりそう
先生が作品から読み取れる不安感とか歪な部分を明らかにしてくれるおかげで整理されるけど、そうじゃなかったらドロドロした感覚を自分に降り掛かってるものと勘違いしてしまう
それくらい、作者の押見先生の力量が半端じゃないことがわかる…
最新刊まで読んでますが、解説ありだと深淵を凝視している感じ、なしだと得体の知れない闇と恐怖に漠然と包まれている感じがします。何を言いたいかと言うと、別の感覚が得られるのでぜひ解決なしでも読んでみるとおもしろいですよということです。
@@0707www
なるほど🤔
ありがとうございます
自分1人で読む体験は解説を聞いた後じゃ出来ませんし、これは読んでみるべきですね
一回自分で読んで感じ取って
次は先生の解説を聞くと
なるほどなぁとか確かに、、ってなる場面ばかり。
息子や母親に没入しすぎて、自身のコンプレックスを刺激されたように錯覚して攻撃的な発言をする人もいますし、内容があまりにも重いので無理して読まなくても良いくらいですね。
よくゲームなどで「この作品には暴力的な表現が~~」の注意書きがありますが、この作品もそれが必要なぐらい精神的に残酷なストーリーかも知れません。
一巻終了時点で胸がずっとむかむかして吐きそうですもん。
血の轍を最初見た時も苦しくなったけど、名越先生が「最後の最後まで親を守ろうとする子供ってすごく多い
そこがやっぱり自分の居場所だから
健気すぎるよね」と言ってくれた瞬間、ボロボロ泣いてしまった
大人になって色んな作品が子どもの頃に見ないようにしてた自分の「本当は嫌だった」って気持ちを具体化してくれて救われてる
いいださんがもしかしたらこの作品が誰かの助けになるかもしれないから…って1話でスタートしてくださったの本当にありがとうございます…
そう考えると本当に無償の愛を受け取っているのは子どもなのではなくて親なのかもしれませんね。
@@西郷寺
そうかもしれませんね…
大人になったらなったで、親も完璧な人間ではないから…と思ってゆるそうとしてる自分もいるので、親と子ってなかなか難しいなあと思っています。
@@西郷寺 これすごく腑に落ちた
@@西郷寺 無償の愛を受け取っているのは間違いなく親の方ですよね ただ、それには賞味期限があって、子から親への無償の愛が切れた時に人間と人間の関係になり、それまでの親子関係の真価が問われるのだと思っています
先生の「裏切りのユダの目」
から
次話の副題が「十字架」なのが見事すぎました…
医師としての知識・経験、文化的教養、言語化する表現力、繊細な感受性…と名越先生のあらゆる武器が火を吹きまくっててる
こんな相性抜群の作品を選べるスタッフ側のセンスもすごい
「消化できないから思い出」には目から鱗が落ちました。今となってはどうでもいい記憶が脈略もなく唐突に思い出されることをいつも不思議に感じていたので。
お母さんが吹石を見たときの第一声が「お友達?」ってものすごい違和感があった
年頃の男の子が自分の部屋に女の子連れ込んできてるのに……
”お友達であってほしい”というお母さんの願望だったのかな。それとも”それ以上は認めない”という抑圧か
すごい、ストンと腑に落ちた
吹石さんから静一へ宛てられた恋文を勝手に読んでからの「見たい?」を繰り出す静子
→名越先生「お前の人権感覚はどうなっとるんや!」
それすぎて草
気持ちいいツッコミ
ナイスツッコミ
その通り過ぎて笑
毒親って人権感覚狂ってるもんな
前頭葉がおかしいからこういうことするんだけど、前頭葉がおかしいから悪意はないんだよな。こういうのは普通に障害者なのでちゃんとみんなで差別してくれよ。差別がなぜあるか、それは、悪い遺伝子を後世に残さないため。この差別が悪の時代の次の時代がどうなるか、考えてみて。
絵の意図の隅々まで読み取る名越先生も
毎コマ毎コマそれを込めて描く押見先生も凄すぎるわ
小説だと文字で説明してくれますからね。
マンガやアニメは絵から読み解かないといけない。
マンガのが難しい。
25:02 「消化できないから思い出なんですよ」っていう名越先生の言葉にハッとさせられました。毎回勉強になります。
これホントに無料で観ていいんですか…???
19:29 ここサラッと言ってるけど「日向が闇で闇が日向」って鋭すぎる読み解きと表現力が本当にすごい、、まさに全て見失って呆然としている静一の心理状態だ
押見先生の作品が好きで
全シリーズ読了しているけれど
血の轍だけは本当にキツくて最後まで読み進められなかったから、
名越先生の解説ありがたいです。
中学の頃母親に彼女との仲を壊された実体験が元になっているという押見先生も凄い。
私は、酷似した家庭環境で自身の生活がむずかしくなり、
(異質な形での家庭維持の強要・重圧など)
現在実家と関係を断った環境で通院/カウンセリング中の身です。
この作品を通して感じたものは、
本当に当時の感情そのままのリアルでした。
漫画の盛り上げ誇張などはほとんどなく、
自身にのしかかるプレッシャーや感情の混濁など
かなり如実に表現された漫画だと思いした。
通っている院外でこういった表現に出会えたことで
自分と似た苦しみを理解してくれている他の誰かがいるような気がして
苦しいのが自分じゃないと少し思えて救われました。
ありがとうございました。
刺激のつよい漫画に感じるかもしれませんが、
少しでも多くの人に認知されてほしい作品だと感じました。
吐きたくても吐けない
私自身この作品を既に読んでるからこの後の展開と合致して鳥肌
また名越先生の凄さを改めて知れた
自分も毒親の元に育って、血の轍は読むのが辛くて途中でやめてしまった作品ですが、名越先生といいださんの進行のおかげで、毒親につけられた傷に丁寧に傷薬を塗ってもらうような感覚があり、見続けることができています。素晴らしい企画を、ありがとうございます。
全く同感です、、
人生の答え合わせしてる感じです
あれもこれも、そういうことだったのか、、と合点がいきました
母子家庭の私の中学生の頃、祖父の家に母と弟と私が待ち合わせして夕飯を囲むと言う習慣がありました。私は自転車通学だったので、21時になっても23時になっても帰宅は自転車で母の車の後を追って帰ります。その当時の母の車は四駆のトラックバンでした。(会社に借りてました) その日は急に牽引してくれると母が言うので助手席の窓枠に掴まり田んぼの一本道を走っていきました。その時、母は私の手の上に左手をギュッと置き、速度をドンドンあげてゆきました。「お母さん!?怖い!離して!!」彼女はニッコリ笑って80㌔になっていました。当然、自転車を片手で支えきれず振りほどきましたが、自転車は車の下へ…私は田んぼの中へ。制服はボロボロ、自転車は見る影もなく…その時から私は家族と呼べる人が居なくなりました。静子に通ずる怖さが身に染みて分かります。あのニッコリ微笑む顔は一生忘れられません。
この家庭、肉まんあんまんがデフォルトなのが何よりも怖いです。
《許して》
母がよく使う言葉です。
母と話すと心がやられるので、
無言無感情を貫いてる私。
先日も「どうしたら許してくれる?」
母から言われました。
どう答えていいかわからない悲しみと同時にどん底に突き落とされた様な痛みと一気に頭に血が昇る様な怒りが込み上げました
血の轍は大袈裟の様ですが、
現実です。
母と子ってそう簡単に離れられないからこそ周りの認知や、この様な出来事が
実際にあるんだということの理解が広まればなと思っています。
心理的な死は存在します。
「うるせぇ、黙れババア!一生反省しとけ!連絡してくんな!」くらいに一度暴言吐きまくったほうがいいですよ。
親から「許して」なんて、許せないと感じている子供に罪悪感を植え付けて、自分が楽になる道具としか子供を使ってないから言える。
家族だからがんじがらめになって冷静な判断が出来なくなることってあります。周りに相談すると、「親なんだから大事にしろ」とか言われることもあるでしょうし…。お母様とは距離をとることが正解のように私も思います。
多分、怒鳴ったりしたら思う壺のような気もしますね・・
「あなたは私に不満があるのでしょう?」と勝手に決め付けて、精神的に操作しようとしているのだと思います。
心が死ぬのではなく、母親との関係性の部分だけを死なせるように上手くもっていけたらいいですね。
吹石さんも問題抱えてることを言い当ててるのすごいです
描かれてないけど、この家族の問題は
父親が母親を女として気を遣って愛してやらなかったところから始まっているはず
そして、父親が母親の気持ちを推し量れないのは、父親の母親(祖母)がなんでもやってくれて家族や女性に気を遣わずに育ったから
血の轍は母子の間だけではないと思う
父親の母がなんでもやってくれる家庭だったから、妻への気の配り方が分からない…という推察その通りだと思います。両親の温かい声かけや会話、スキンシップを見て育っていないからこそ自分も仕事以外の役割が分からないのでしょう。あんなことがあったのに車の中でも病院から帰った後も、妻や子を安心させることは何も言えずそそくさとタバコを吸いに出ていく父親の描写に男としての頼りなさを感じました。母親の元々の依存的な性格が夫がいるのにいない、ような孤独によって狂ってしまったように思います。
静子は若く美しく外面が良くて優しい、一見完璧な母親なんだけども、最初からずっと料理が適当なのよ
育ち盛りの男の子の朝食がレンチンの肉まん1個、家族団欒の夕食だってなんだか物足りない内容。
最初のこの時点で、彼女は完璧な母親、妻ではないよと読者に伏線張ってるのよね
最後のコマの表情、初めて読んだ当時「うわっ」と声に出したほど気持ち悪かったのを覚えています
その気持ち悪さも、もしかしたらマザコン気質がある自分の気持ち悪さを客観的に見せられたから湧いて出た感情だったのかもしれません
見るだけでこんなにエネルギーを使う漫画をじっくりと分析する先生の洞察力と精神力、その素晴らしさを伝える編集、本当に素晴らしい動画です
この動画見て、母親と離れたくて京都の安井金比羅宮に縁切りをお願いした直後に、母親が電話をかけてきた時本当にゾッとしたことを思い出した(本当に滅多にかけてこない)
先生の言う通りで科学的に証明でないけど、サイコパス的な人ってこういう超能力持ってるんじゃないかって位不都合なことが起ろうとしている時の直感が凄まじいよ
着拒すれば
うちの母もそういうとこあります。
怖すぎて下手なことできない。
着拒しても職場に電話かけてきたりとか
気付いた。最後の静ちゃんの表情が表紙の幼い静ちゃんと同じだ。
静ちゃんはこの先もずっとママの手の内で生きるしかない幼い小さな恋人として生きると決めたんだ。それしかないと母に屈服したんだね。
支配したがる、親は子にとっては強大です。
先生と同じくかなりしんどいです。おかしくなりそう。
自分も最後まで親を悪者にしたくなかったな。信じたくなかった。
親は自分のことしか考えない身勝手な人だと知りたくなかった。愛されてないと知りたくなかったし、親自身それを認めたくない気持ちに沿って生きてた。
本当は親が自分勝手で未熟なのに、全部自分を悪者にすることで親を庇ってた。
名越先生の解釈もさることながら、イイダさんがちょこちょこ短くまとめてくれるし、気になったことを代わりに聞いてくれるのでより理解が深まる気がしますね。シリーズが続くと嬉しいです。
有料コンテンツでいいから最新刊までやってほしい、、名越先生いないと辛すぎる、、
この時はまだ平和だったんだなあと錯覚をおこすぐらいには現連載まで悲惨なので、是非最終回まで名越解説お願いしたい
僕は医療者ですが、名越先生の分析や考え方を参考に臨床に活かさせてもらってます。
びっくりすることに昔うつ病を持っていたであろう患者さんから感謝されました。
目力の強さや「頑張る」という口癖、筋緊張の高さ、仕事での激務から脳の緊張が高まり筋も緊張し腰痛になっているのではと伝えました。
おかげさまで整形外科的なアプローチだけでなく「リラックスできる自分の時間を作る」というメンタル的なアドバイスができました。
まだ腰痛は完治していませんが絶対に治してみせます。
貴方様のような医療者がたくさん増えますように。
医療の道を選んでくださってありがとうございました。
気張りすぎは禁物やで。あんたがたおれたらそれこそ悲劇や
@@月子-o6m ありがとうございます。
@@tornatoras2024 ありがとうございます。
かっこいいマインドだね
的外れな感想かもしれませんが...
これを見ると、いかに思春期の親への反抗は信頼の上で成り立っているものかがわかりました。
どれだけ親の嫌がることを言ってもご飯を用意してくれたり、家から追い出すことはないだろう、親だからという安心感の上であるもの。
セイイチくんはお母さんに反抗しようものなら本当に殺されてしまうような恐ろしさを言動や儀式から刷り込まれていて、それがお母さんを愛さなければという洗脳になっているような...
そして本当に殺すというのをあの山の上で見せつけられたわけで...
「虐待されている子供が親(環境)を守ろうとすることはよくある」って話、めちゃくちゃ身に覚えあってびっくりした
子供の頃のぼくは母親からそれなりの暴力による虐待を日常的に受けてて、その当時は親が本当に本当に憎かったんやが、父親はいないし、暴力以外は不自由なく育ててもらってるし、優しい日は良い親だったってのもあって自分がどうすればいいのかとかわらなかったんだけど。ある日いつもみたいに叩かれながら怒鳴られる中でいきなり何かの限界をこえちゃって、「死んでやるっ」ってぶるぶる震えながら吐き捨てたあと、秋も終わりがけの時期に靴も履かずに家を飛び出しちゃったことがある。まあ母親が即警察に駆け込んでぼくを捜させたから結局そのしょぼい家出は8時間足らずで終わっちゃったんだけど。
けどその過程で母親は、ぼくが家を飛び出した原因(暴力をふるったこと)を警察に自分から話してたみたいで、警察はぼくに虐待を受けてるのかどうかを聞いてきた。でもぼくは、母親が近くにいたわけでもなかったのに、咄嗟に「なにもされてないです」「口喧嘩して飛び出しただけです」って答えて、自分でもよく分からない使命感(?)に突き動かされながら結局その嘘をつきとおしてしまったって経験があるんだけど。あんなに母親を憎んでて、誰かに助けて欲しいとも思ってたのにどうしてあの時嘘をついてしまったんだろう?ってことをずっと不思議に思ってたんだけど、あの時のぼくもそこしかない居場所を守るためにそうしなきゃいけないって無意識に思ってたからそうしたのかなあ
* 真実を言わなかったのは、【【 過剰適応といって 母親と、自分の 立ち位置を保とうと 思ったから 】】、無意識で 嘘を付いたんだよ!!
☝️
名越先生が児相で 働いてらっしゃるから
説得力が凄い
これ立証がめちゃくちゃ難しい虐待ですよね
ハッキリしたことといえば?キスしたくらいですし
なんというか、同情されづらいというか
名越先生の語彙力が凄くて単純に言葉の勉強にもなります、
シリーズ化ありがたい。ここまで摂理や仕組みを言語化してもらうことによって今闘っている人の心に対処できるかもしれない。専門学的に説明できる言動なんだ。とか、ぼやけていたものが整理できる。ただ、自分が分かったところでだからまだ辛いよね。
作者のあらゆる所に散りばめたメッセージを名越先生が全部拾ってるみたいな感じが凄すぎて笑える。これだけ理解してくれたら表現者として作者冥利に尽きるだろうな。こういう心の闇を抱えた人は理解して欲しい気持ちが特に強いだろうし。血の轍シリーズから見始めたチャンネルだけど毎回超絶神回で驚く。
私の妹は昔から感情が表現されたドラマや映画が嫌いでした。
感情を表現した物がどうしても分からないようでした。
人をコントロールするのが上手く、人の感情を逆撫でし、ターゲットを決めて人をいじめる事でストレス解消をしてきました。
ターゲット以外の人間には良い人と思われており、「妹さんがそんな事するわけがない」と周りの人が口を揃えて言います。
ずっとそれが恐ろしかったです。
この動画を見てなんとなく納得する面がありました。
名越先生がたまにチョケてくれるからギリギリ見れてるけどこれ本当に見てるのキッッッツイなぁ……一人だったら読めないな…ありがとう先生…
というかここまで心情とか表情とか精神状態を描写してまざまざと見せつけてくる押見先生、本当に怖いくらいにすごいよ…
親などに関わらず、心から安心できる相手からの「頼む」、「助けて」、「頑張れ」は呪いだと思っていましたが、血の轍でもそれは健在なんですね。
名越先生は、どう思うかめちゃ気になる
ラブレターを一緒に破るシーンにミッドサマーを感じたな、やっぱり共同作業って儀式的な意味合いが強いのね
なんとも言えない不気味さを名越先生の話術で緩和できてるのすごい。
一人じゃこんなもの絶対見れないけど、先生の解説付きだとなぜか見たくなってしまう。
たぶんワイの元彼、静ちゃん。
元彼は母のせいってことを隠そうとしてたけど、やっぱり何となくわかった。デートの日に限って早く帰ってこいとか、元々約束してた日にわざわざ予定被せてきたり(短期間で何度も)とか。結局別れた。元彼の母の思い通りになった。
血の轍見たことなかったけど、すんなり受け入れられるくらい名越先生の考察が的確すぎる
親を人間として見たときにものすごいショックを受けたことがあります。このマンガは本当に怖いけど、読めば読むほど家族という幻想から目を覚ませる感じがします。
先に漫画読んだけど、自分も家庭環境が酷かったから色々思い出して辛くなってしまいました。それだけ情の入った作品ということだけど、名越先生と見ると客観的に、またどうしてその行動をするのかというのをフラットな視点で見れるので落ち着きを取り戻すことができました。
最後の静一くん、もう今までの静一くんは崩れて居なくなって空っぽの人形みたい。生気が微塵も無くなってる…なんでこんな描写できるんだ……
まだ名越先生の解説があるから俯瞰して観れるけど、コレはあまりにリアルすぎて一人じゃ読めない。特に親が毒親だった人は。
だいぶキツい漫画だけど名越先生の優しい声と客観的な解釈によって楽しく見られてる。
先生の分析も好きだけどいいださんの話の流れを邪魔しない相槌?フォロー?もすき
表情とか行動の例え方が分かりやすくて、
共感しやすくて、すごく面白い。
はーーー25話以降もやってほしいけど漫画だと全て動画にするのも難しいのかな😭少しの引っかかりを名越先生が綺麗に言語化してくれるからとてもスッキリする
改めて押見修造の恐ろしさを知りました
心情や状況をここまで漫画で描き、他の媒体では替えが聞かない漫画家は彼ぐらいなのではと思います。そんな漫画をたくさん読んでいるわけではありませんが、そう思わされる漫画ばかりを描きます。本当に押見修造は凄い。これから先もずっと押見修造の作る世界を見たい。
あの時の母親のあの言葉にはこういう意味があったのか、的な答え合わせをしている感覚だ。ある種の解放感すらある。いやー新しい感覚。ありがたい。
あと、いいださんと名越先生のやりとりが高次で聞きごたえがある。そして互いへの信頼感が読み取れる気がして、なんだかホッとする。
大昔にラブレターじゃないけど男子に手紙書いたとき、その内容についての話題でその男子が「お母さんが可愛いって言ってた」って言って衝撃的だったの思い出した笑
見せんのかよ!高校生にもなって母親に?!みたいな。
名越先生の言語化がうますぎて自身では冗談半分で聞いてねって言ってるけど完全同意しかできなくてすごすぎる。
吹石の手紙「ほんめーくんっ」っていうくだりに
「本命じゃない2人め3人めがいるん・・・?」って勘ぐっちゃうし、それがまた主人公の心を掻き乱したりするんだろうなぁ。って。
名越先生の解説と一緒じゃないとキツすぎるくらいリアルで緻密に作られていてすごい、それに動画の編集も見やすいし面白すぎる、、、毎週たのしみにしてます
あんまり女性が悪者に描かれる家族関係の漫画ないから押見さんには本当に感謝しています。一般的な社会では、"父親による子供への加害は愛情のない虐待であるが、母親による子供への加害は愛情によるものなので黙認すべき"という考えは割と見られるので、こういう露骨に描写した作品は必要。
毒親育ちです。この漫画1人だと過去の記憶がエグられてなかなか読めないけど、先生の解説があると客観的に学べる自分が居て有難いです。全巻は難しくても、行けるところまでシリーズ化してほしいです!!
子供が人前で毒親を守るケース、自分の場合はその場で毒親を守らないと、家に帰ってから毒親に何されるか分からないという恐怖一心で守ってました。表面的には毒親を。内面的には自分自身を。既に日常が身体に影響出る程ボロボロなのに、これ以上何されるのかと考えると恐怖で耐えられないからです。
確かに、親の「目」が一番怖かった。殴る手よりも、暴言吐き続ける口よりも。
自分自身が毒親にならない様に毒親の書籍や動画をよく見ますが、あくまで自分の主観でしか毒親の知識を得ていない様に感じます。
先生の解説やスタッフさんとの会話を通じて多方面から「毒親」の話を聞かせて頂けて大変勉強になります。雑談みたいなラフな感じの会話が、私自身気軽に聞けて本当に有難いです^人^
わかります
性嫌悪がキッツい母のいる家庭出身でした
当時の母親と照らし合わせながら読むので、静子の行動原理がかなり理解できてしまう
名越先生の分析が作者の意図と合致するかどうかは判りませんが、作者の描写力が本当に凄いことは伝わりました。
最新刊まで読みましたが、この母親は本当にヤバいですね。主人公の男の子が兎に角不憫です。
息子は元々から異常だったわけではなく、異常な母親を護ろう、助けようとした結果壊れてしまった。読んでて悲しくなりました。
影響されやすい人が読むとほんとにキツいよなぁこの漫画…心理描写が上手すぎるから…
ルネサンスのフラスコ画
白ごはんしか入ってないお弁当
状況を例える言葉がすごく伝わってくる。
前頭葉が劣っているってことは言葉がうまく出ない
自分が不利になりそうなときは別の人格が入ったかのようにやり過ごす
自分に響いて怖い
子供の頃のどう動いたら良いのか分からない感じ…めちゃめちゃ思い出して、しんどいな。凄いな
母親、父親という人たちが分からんかった…感覚が戻ってくるな
すごくわかります。でも私はあの家族の中で一番出来損ないだから、押さえ付けられて孤立するか、孤立して完全無抵抗になって従順になるか、罵詈雑言吐いて抵抗するかのどれかしかできなかったし、全然自分を責任持って守ったり育てる事ができなかった。
先生達の解説とか聴きながらでないと試聴できないけど、本当にイライラするしここ3、4年ぐらいから整理する機会に恵まれたけど、本当に本当に久しぶりに腸煮え繰り返る感覚を思い出しました。
それ以前は、これらももちろんそれ以外ありとあらゆる事に関して煮え繰り返る感情を覚えていました。
懐かしいですね。
あの頃と比べて本当に学び、自分自身の中に落とし込みができてるかどうか。
刑事さんの透き通る真っ直ぐな目が印象的ですね。
前回のコメントでせいいちとしげるが表裏一体、もうひとりの自分、といったようなものがあってなるほど〜と感嘆した
そのせいでママがしげるに優しく語りかけるシーン、その時のせいいちの表情がめちゃくちゃに恐ろしいし、憐れ…
ナレーションの子の声がほんと好き。さすが精神科医!自分で読んだ時には気づかない見方、状況など読み取っててすごいなと思いました!!!
3つ下の弟がいるのですが、やっぱり母親の弟に対する態度とわたし(娘)に対する態度は、何かが違います。大きくなればなるほど、(変な話)わたしが女になればなるほど、弟が男になればなるほど、よりその「何か」が決定的に違うと感じてきました。名越先生やいいださんみたいに語彙も知識も乏しいので言語化できないのが悔しいですが…やっぱり何か違うんです。静子ほどではないけれど、弟のことを「小さな恋人」扱いしてる節を感じてきましたし、それこそ弟に彼女ができた時は、彼女の嫌なところをわたしに聞かせてきましたし、別れた日にはやっぱりなと言わんばかりの自慢ぷり(?)でした。男の子の母親って良くも悪くもそういうものだと思ってきたのですが、それにしても静子さんはすごいな…
とても共感しました。我が家でも兄と私に対しての母の態度の違いはあるように感じられます。でも私も仮に将来息子が出来たなら静子ほどではないにせよ息子への支配欲や強い愛着を持つようになってしまうんだろうかとこの動画で考えさせられました。程度こそあれど息子と母という関係には独特なものを感じますね...
ものすごく共感します。自分も2つ下の弟への態度や扱いとの違いに、ずっと違和感を感じてきました。母親にとって、長女である自分は「女(=敵)」、弟は「庇護すべきもの(=自分の分身、あるいは恋愛対象)」、、、という感覚だったのかなあ・・・??とか、今思えば・・・。私はそんな母親の「女」の性を感じさせる部分が子供のころからすごく嫌で、個人的な体験等も重なり、結局独身のまま来てしまいました。半分は母親への反抗も理由にあったかも。「女に学は必要ない」「男(弟)が家を継ぎ、女はどうせ結婚してこの家から出ていく。だから我が家で男女の扱いに差があるのは当たり前」「女は早くに結婚して子供を産むべき」等等、、、平然と言ってのけて憚らないタイプ(の母親)だったので・・・。
自分も母親がどちらかというと「親」ではなく「女」であることの重きの方が大きかったから、今では家族離散してます。
母は浮気で父と離婚し、成人した兄弟も両親どちらの仲も悪く疎遠で普通の家庭環境ではありません。
母は父に可愛がられてた私を強く嫉妬していたと父から聞きました。
それとともに母は父に対して人種の違う人であることに軽蔑していたようです。(隠していたわけではなく知ってて結婚している)
その前提で、正直この作品を見ていると親から子への支配の強さ、親より女である母の姿が見ていて分かってしまうのが苦しいですね。
少し内容がずれますが、この作品の母から清一に対しての洗脳や刷り込みによる支配と言うのは、虐待とかなり紙一重だと思っていて
このお母さんの場合?は息子がいつまでも自分のものであってほしいという支配欲や歪んだ愛?から来ていますが、
これが子が存在することの鬱陶しさや、自分が自由にできる時間や気持ちの余裕を奪われていることからの【怒り】だった場合、
虐待に変わってると思うんですよね。
それぐらいの緊張状態が起きているように見える。
で、今回終盤で手紙を破って母のキスを受け入れたところや、手紙を破くところが清一の顔と同化しているのが
心が砂になった様なのか限界突破してしまったのか…。
前者に関しては1話や崖では恥ずかしがりながら拒否していたのに受け入れてしまってるのが洗脳完了感あってやることやりきった感。
初見で動画と一緒に追ってますが、しげるくん突き落とした件といい吹石さんとかの第三者の介入で、
いつか綻んでバレるような感じが薄々します。
吹石さんは救世主たる存在になるのか、お父さんも違和感に見て見ぬふりなのか、清一は救われるのか…。
親からこういうことを受けてきた子(清一)って、いざ親から離れられても一生傷を抱えたまま生きるから
大人になった後、世の中を生きづらくなるんですよね。
自分自身で選択肢を選んで生きていく力が通常の人よりかなり弱くなり自信もなくなるので、
ネガティブになり近くにいつでも死神がついてる(ふとしたことで死ぬ選択を取る人間になる)ので1つの選択で失敗してしまったことを大きく考えてしまったりします。
まだ完結しておらず現在進行形で続きが出てる漫画みたいですが、清一君に救いのある結末になるのか…。
デトロイトのときから見てますが、名越先生本当にすごいと思います。
39:00 各話が切り替わる時に同じ場面でも絵が変わるのはよくあるけど
こんな見方があるとは!凄まじい観察眼
この動画を見てとりあえず3巻まで買って読んだけど、母親の顔の変化が本当にすごい。喜怒哀楽だけじゃなくて、20代くらい綺麗になったり、おばさんになったり。
ただ、艶かしい表情が一番怖い。
本当にこの先生の言ってる通りです私。。。
ここが安全だと刷り込んで刷り込んで、心の森が竹に侵される感覚…まさにそんな感じでしか無い!!!
このシリーズが最近の楽しみになってます!
名越先生の洞察力も凄いけど、それを漫画(画力)で表現できる作者も凄すぎて、なんだかもうドラゴンボールの空中戦を見ているような感覚です!!
イイダさんの合いの手もめちゃめちゃわかりやすくて好きだし、ナレーションの大場さんもゾクゾクさせてくれて好き!!
動画の編集もオシャレで凄い好き!!
結論→ゲームさんぽさん最高です!!
「お~まぁえはこのタイミングでぇぇ」にウケけたww
ガールフレンドに合ったときの母親こっわ!「こわない?」って言われる前にぞっとした・・・
すれ違った時、何か異様なものを吹石って子も一瞬でわかったような感じがする
トラウマがマジで蘇ってくるんだけど、名越先生の解説が絡まった思考を紐解いてくれる感じで頑張って見てる
不都合な事が起きる時の直感力の話、すごく良くわかります😅
私の母がそのタイプです。ただ、母親の直感力は母の子を想う愛が強いからという話にされがちな印象ですよね。。。
すごい。名越先生の分析が的確過ぎてめちゃくちゃ納得してしまった。この動画面白すぎるよ
名越先生の解説聞いてると血の轍も読みたくなってくるなあ。
すごくリアルに昔のことを追体験するかのように嫌なこととか思い出したくないことをはっきりと書くから、面白いんだけど苦手なんだよね。
血の轍知る前に、昔ぼくは麻理のなかよんでからちょっとだけこの人の作品を読むと色々と見透かされる気がして全体的に怖くなっちゃった。(上手く言えない)
表情ごとにギャルっぽくなったり一軍っぽくなったり幸薄に見えたりでも一方で母親っぽくみえない…より作品を面白く見れる…
京都をネタにしている時に、先生が奈良のご出身だという情報をテロップに入れるセンスが凄く好きですw
背中の違和感って言葉ものすごくわかりやすいなぁ
何かありそうだけどわからない時になりがち
古畑任三郎で、桃井かおりが女の子の頭を石で何度も殴りながら、途中でふと我に返ったように心配した声で「 痛い?」と聞くシーンを思い出した…
絶対心と体に悪影響なのに名越先生のお話聞きたくて見ちゃう。
メンタル激弱なのに精神分析すごく好きなんだよな…なんでだろ。
待ってました!
完結まで全て解説してほしいですw
吹石の手紙に思わずドキドキしてしまった後にこれ・・・
さすがの先生も飴ちゃんを求めざるを得ない展開ですねw
この漫画は一人で読むのは本当に辛いのでこの企画とてもありがたいです。次回も期待しています!
一緒にトラウマを感じてしまう先生だからこそ、表情とか声色に真に迫る力があるのだなと感じます
自分一人で読んでた時には気づかなかった、感情の納得感があって、先生の言語化能力の高さにひたすら感動してます…
母親の表情が綺麗なんだけどグロテスクで気持ち悪くて、作者の表現力に脱帽する。
最後のお腹のあたりがぐっと鉄板の様になっている
しかしそれを溶かしだす心臓の鼓動があるというくだり
これは名越先生が仕事モードになっているということかな
セリフの無い表情だけで話が進むコマがあってすげぇ、漫画なのにドラマを見てるみたい
怖くて読めなかった漫画を一緒に読んで分析までしてくれるの本当に助かる
終始泣きながら観てしまった
幼少期のトラウマが蘇る。。
たまに入る名越先生のユーモアで少し救われる。
この動画のために血の轍を最新刊まで読みました。名越先生の解釈を聞いた後の解像度高すぎて本当ドえらい体験をして来ました。
この企画を企画した飯田さんに「発想は天才だけどさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜なんでこんな事したの〜〜〜〜〜〜〜〜ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜;;」ってずっと問い詰めたい。天才と最悪(最高(最悪))ってずっと言い続けたい。
サイコホラーとして読んでいたが見る人によってここまで分析できるのだなと、題材の作品にもさらに感心が湧いてくる。
この母は生き人形しか愛せない人なんだなと、自覚できない程の真の孤独。
名越先生シリーズめちゃくちゃ好き
(落ちた人)落とされた人に対して第一声が「痛い?」って確かにやばいよね笑
こんなに動画たのしみに待ったことない
この母親と私の母親が要所要所で激似で今まで幼少のころから母親を懐疑的に思っていましたが(嘘つくタイミングや洗脳的だったり)
先生の解説で納得できました。
対処法のヒントになりそうです、ありがとうございました。
名越先生の漫画分析面白すぎる…色んな作品で見たいくらい。
名越先生のコメントがないと見れない…この漫画の表現力がすごい…
名越氏の回は基本見てるけどなかなかこのシリーズは見てる側にも負担が大きくてなあ笑。だいぶ胸糞悪くなってしまう