東芝、3社に分割！経営戦略的に、高く評価してよい理由【時事解説93】

[@mamekou2]

中川先生の動画は経済に疎い私でも、本当に分かりやすくやさしく教えていただき楽しく学ばせてもらっています。今回は、コングロマリッドは解体傾向とおっしゃっていましたが、最近受講したある経営講座では、オライリーの両利きの経営が大事だと学びました。1つの領域のみにこだわると時代の影響を受けた時に存続が難しい事例がありました。どのように捉えたら良いでしょうか。

[@yasabi-jp]

ご覧頂き、有難うございます！
両利きの経営は、ごく正しい理論です！実証的にも両利きこそが大切とされます。
現在でも残っている、歴史的に発展を遂げてきたコングロマリットというものは、もうそんな「探索の事業」と「深化の事業」などという理知的に説明できるものではない場合が多いんです。これまでの歴史から、今でもいくつもの事業を抱えているけれども、論理的に考えてどうして同じ会社になっているのか説明できない…という事態になっていることも多いんです。そうしたコングロマリットが、解体傾向にあります。
ちゃんと理屈で説明のつく、探索と深化のバランスをとった複数事業経営は有効です！

[@mamekou2]

@@yasabi-jp
過去の動画に対するコメントにも関わらず、お返事くださりありがとうございます。大企業になるほど色々なものがくっ付き、体ばかり大きくなる危険性もあり難しいですね。ちなみに東芝はそのあとインフラは残し2分割に変更したそうですね。中川先生の他の動画シリーズも楽しく視聴しています。いつも貴重な学びの場をありがとうございます。

[@moyan-gamba3216]

経営者が変わらないなら変わらないと言ってるの。