【中秋の名月】十五夜が満月とは限らない【プラネタリウム解説】

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  • Опубликовано: 28 сен 2024
  • 今年の中秋の名月は、月が丸くないって本当?
    「新月の日を1日目としたときの15日目の夜」を「十五夜」と言います。
    なかでも、旧暦の8月の十五夜である8月15日の夜、つまり今年の9月17日に見える月を「中秋の名月」と呼びます。
    この時に見える月は「満月」をイメージすると思いますが、実は今年は満月じゃないんです。
    正確には、月齢14、つまり「月齢15の満月に満たない月」が見られるわけです。
    どうしてでしょう?
    そもそも満月とは、地球から見て太陽と反対方向になった瞬間の月のことを指します。
    これが、今年は9月18日11時34分、つまり、十五夜の次の日の昼間に満月を迎えるので、見ることができないんです。
    ですから、今年の中秋の名月は、「やや丸い月」を愛でることになるのです。
    旧暦の数え方と、実際の月の形は一致しないこともあるんですね。
    いずれにせよ、日本では平安時代から長く愛されるイベントです。
    お天気が良ければ、ぜひ、お月様を眺めてみてくださいね!

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