素粒子は自己同一性をもたない
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- Опубликовано: 7 фев 2025
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物理のここがたまらない!と思うことを存分に書いています。
※オマケ動画ついています
★動画内容
・自己同一性って?
・区別のつくもの
・区別できない素粒子
・素粒子の特徴とは
みたいなことを話しております。
★Tシャツとか作っています。
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物理のこと、日常のことなど投稿しています。
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たまにつぶやいています。
#素粒子 #自己同一性 #量子力学 - Наука
12m26s/17m13s photon の spin は 0 だ → おいおい photon は spin 1 を持つだろうが
ご指摘ありがとうございます!基本的な間違いをしており大変失礼いたしました!
こういう間違いの仕方は専門家でもよくありますよね。
スピンをスプンとか発音する間違いとかは絶対ないですが。笑
でもRUclipsrにはそう言う絶対に間違わない間違い方をする人がいっぱいいます。
オモシロ~い😍🎶
素粒子2つの場合だけでなく、素粒子1つの場合も過去と未来で自己同一性を持たないと思います。例えば、水面の波はとなりへ移動するように見えますが実際には何かが移動してるわけではないので、同じ形に見えるだけでまったくの別物です。素粒子の波の性質も同じです。振動してる空間が素粒子に見えたり、振動してない空間が真空に見えたりしてるだけですね。例えるなら液晶画面(空間)の上をパッパッパと映像(物体)が移動するように【見える】のと同じですね。
ジョン・ホイーラーの単一電子宇宙仮説は正しいと思う。
量子力学の量子の振る舞い、二重スリット実験。
電子・光子など全ての素粒子が単一で時間と空間を移動している。
そう考えれば全ての辻褄が合う。
10:14 そうか、赤色の光子と青色の光子は区別がつかないのか・・・えっ?
光→観測すると粒子
〃→観測していないと波
粒子というもの自体が「波動の影」みたいなもので宇宙全体が一つの波動と考える。すると一見収束しているように見える現在の宇宙も数ある「宇宙の影」たちの一つに過ぎないと言う多世界解釈なら理解出来る。
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
光子が届いた結果として今見ている光景があるなら同一性ある気がする。
難解な物理をわかりやすい説明の勉強になりました。Tシャツ2枚買わせて頂きました。
どうもありがとうございます!!!
あらゆる分析活動がよくない発明に繋がったとは思いませんか?
自分と全く同じ、容姿も記憶も性格も完璧に同じコピーを作ったら、自分とコピーの区別が付くのは自分しかいない。他者から見れば同じ。では、自分はコピーではなく、オリジナルだと証明する事は可能か??自分は半分の確率でコピーである。なんて事を思い付いて、不思議な気持ちになった。
もし技術が発展して、全く同じ二つのダイアモンドを作ることができたら…?😅
愛さんは、ほんとに物理が好きなんだなと思いながら聞いてます。この問題で
いつも思うのは、粒子は何でどのように出来たのか?です。真空(宇宙初期の空
間)から生じたのだと思ってるのですが、エネルギーによって生じたのでしょう
が等分量で、流れ作業的に出来たのでしょうか?物理量の起源の解明が必要なの
でしょうか?波や状態の重なりでも完全に区別できるのか?想像しにくいです。
マンデルブロ集合とかは同一性と非同一性の殴り合いですよ〜ぅ?
それが美しい!
素粒子の世界は波という確率的な存在ってことなんですかねえ
歴史は繰り返さないが韻を踏む
引用:マーク・トウェイン
そーれそーれそーれそーれ♪((o(´∀`u)o))((o(´∀`d)o))((o(´∀`d)o))
この実験で、量子もつれの2つを使い、片方のスピンを測定するか何かで区別を付けたら確率は1/4になるんですか?
じゃあ、完全に同じボールを落としても箱の確率は全て1/3ってことなのか…
素粒子の自己同一性について、この動画で初めて知りました!とても面白いですっ!
そして、嫌味はもちろん他意は一切ありませんっ。のもとさんが説明している時の嬉しそうな?楽しそうな?笑顔。とっっっても、素敵です!!
ありがとうございます!!
素粒子が自己同一性をもたないのは定義上、自然だと感じていました。自己同一性をもっていたら、区別できる何かが "差分" として存在することになるので、"素" 粒子 とは呼べなくなってしまうからです。
光子は波だから自己同一性を持たない事は理解できます。素粒子がギリシャ語が足りなくなるように多数発見されていますよね。素粒子は名前が違うから区別は出来ているのですよね。では、区別出来てるのに、自己同一性は持たない事は矛盾していませんか?猿と人間は区別は出来るけど、人間同志を区別して理解できるほど、物理学は進歩していないという事ですね。まだ、そんなレベルなんですね。(笑)
光子の内1つは他の光子ともつれ状態になっている場合はどうですか?
現代物理学も面白いことを考えるものですね。楽しみです。でも、仮想通貨の世界なら当たり前のことですよ。例えば取引においては、10円玉はどれも同じで自己同一性はありません。しかし、保存する場合はサイフによって識別され、仮想通貨の場合はウォレットアドレスと取引履歴によりコインが識別されますね。同一性の判断基準によって結果が左右されますので、物理理論もまだまだヴァージョンアップしそうな感じがします。
中性子で2つの箱の実験をして、左右の箱に1つづつ入る確率が1/3だったのが片方の中性子がβ崩壊して陽子になったとたんに1/2の確率になるのかなあ
素粒子は自己同一性を持っていてコインの区別のない裏表を私たちの意識が両面を違う位置で見さされているのじゃないのか
素粒子は場を構成する基本要素じゃないのかと思ってしまう
でないと何万光年も離れた素粒子が関連を持つなんて理解できない
uクオークとdクオークで実験すると1/4ずつになるのかな?
エネルギーが異なる場合=波長の異なる光子を使ったらどうなりますかね?
アナスタシアは分析をすべきではないといっていますがその深い意味がわかりますか?
のもとさんいつも楽しい動画ありがとうございます。
ほんとにいつもワクワクお話されてます。私も高校の時、物理は好きでしたけど、こんな先生だったら、もっともっと好きになったなぁと、ニヤニヤしながら聞いてます、しかも綺麗だし、声もすごく素敵です、これからもよろしくお願いします😊
この人の動画は、いつも大体5分くらいで、訳が分からなくなって、そしてとても疲れて、見るのをやめてしまう。なんというか、アニメオタクが延々、早口で訳の分からないアニメの話を熱を持ってまくしたてるように話し、聴いてるこっちはどんどん疲れてしまうのととても良く似ている。たぶん、この人の話が初めからある程度分かっている人が見たら、楽しいんだと思う。
そもそも論として、素粒子学自体が「物理ってどこまで分別還元できんの?」の探究な訳で、『素粒子』と称される存在が外部観測で自己同一性を持たないのは当然ちゃ当然
(何なら、分子学のスタートの時点から「自己同一性を持たない最小単位があるはず」という仮説に乗っかったままずーっと降りていないだけともいう)
Pauli の Exclusion Principle に従うと、同じ核子内にある素粒子は同一の Quantum Stateを取ることができませんが、これは自己同一性とは別の事ですか?それはQuantum Stateが測量されるまで確率でしかわからないからですか?
量子論は全く門外漢なので、私の場合は光子が箱に入るとか入らないとかいう概念がそもそも理解出来ないです。
更に言えば『光子に質量が無い』とか『光速度不変』といったそもそもの光子の性質がうまくイメージないので、
逆説的ですが光子が実験的に不思議な結果を見せること自体に不思議さは感じなかったりします。なんかむしろ妥当な感じがして。
自己同一性もしくは同一性そのものが、人間がでっちあげたものだ!と池田清彦氏は言っていますね
私はずっと同じ私だ!というのが、単なる思い込みだというのは、少し考えればわかりますよね
素粒子の同一性は実験的に同一と観測されたものを同一の粒子と呼んでいるわけで、観測されなければ何処にどのように存在しているのか?誰もわからない!
同一性をでっち上げなければ、言葉、何より名が使えないので、人間的には困りますよね
細胞が一個死滅したり分裂するたびにあなたが別人になっている!?という認識はなかなかできない!たまにそういう人が存在しているみたいですが、その人の脳はどうなっているのでしょう?
きれいなプレゼンですね。
参考になります。
それでも抵抗したいです🤔
同一性がないなら素粒子より小さい単位は無いと思います。意識に質量がなければ素粒子と同じでバラバラに思えて本当は1つなのではないかと思ってしまいました。
二重スリット実験で粒子として観測された方の光子は、発射された光子と観測された光子は同じものだとされ、途中の経路においても同一の、一粒の粒子として振舞っている。
その振る舞いによって他の光子とは明確に区別が出る。
これは本当に自己同一性が無いのでしょうか。
波が重なって分かれた時、分かれた2つがそれぞれ元はどっちだったか分からないというのはとても面白い話
文系の私にはこれくらいしか理解出来てないけど、、、
最小存在に個大差存在するとは思えんが空間に対しての動きで狂うんやないんか??
コレが「宇宙ホログラム説」と繋がってるのかな?
「粒でもあり波でもある」尚且つ「自己同一性をもたない」ってコトは、「コンピュータのデータ信号」っぽい気がする。
パソコンのデータを別のデバイスにコピーする時、「光子コピー」なんて方法が完成すれば何テラバイトでも一瞬でコピーができそう。つまり、この大宇宙も・・・「マルチバース・多元宇宙」でありえそーっぽい、素粒子は完全に同じで。
じゃあ、人間の素粒子も「情報」に置き換える機械ができたら、コピーできるってコトじゃん?
不確定性あるので完全なコピーは原理的に不可能
@@457mitoh6 素粒子は自己同一性をもたないんですよね?
「素粒子の状態」をデータ化(数値化)して、再現する装置は「未来的」には出来そうな気がしますが。
少なくとも、パソコンの中では理論的にできるハズです。
重力も
間違いなく波だ❗
しかし
光の波とも違う
磁力の波とも違う
この波を
想像できれば❗
重力が分かる❗
また
重力の無いところには
光も
磁力も存在しないはずだ❗
光の粒子が
ダークマターの振動にのって
波として移動するなら❗
ところで
波の伝わる現象を
媒質と
媒体に別けて
人間は考えるが
そうじゃないとしたら❗
重力は
光も
磁力も織り込んでいる❓
謎はここにある❗
絶対静止のない世界
つまりゼロの無い
この宇宙と言う世界で
引力は
この世界を作っているのではなく
この世界だからこそ
存在してる❗
しかし
この宇宙は
謎すぎる❗❗❗
夢の中で
夢はなんだろうと
考えてるみたいだ❗❗
目覚める方法が有れば
この金縛りから
抜け出せる❗❗
いつまでも
人間が考え出した
近似式である
数学では
謎に迫れない❗❗❗
この宇宙は
素数に比で❗
出来ているのに🛸
ヒッグス粒子「←←←(・д・ )チッ..」
パソコンの調子がいい時と悪い時があるのもこれで納得。
タイトルかっこいい。内容も面白かったです。😊
まさか、Heまで自己同一性を持たないとは!! 動画を拝見して、目が覚めるような気がしました。 世界は不思議いっぱいですね。のもと先生、ありがとうございます。これからも教えてください。(ご著書、Amazonで発注しました)!!
ありがとうございます!
物質を構成しないボース粒子が何で素粒子として扱われるのか、ようやく理解できた。
14:50 要するに不確定性原理のために軌跡が追えないという事ですね。
素粒子の不可弁別性(非自己同一性)について、とても分かりやすい説明をしてくださりありがとうございます。2つ質問があります。
●質問1:のもと物理愛様は2個の素粒子を入れる箱を左右に2等分して説明されましたが、左前,左後,右前,右後に4等分して考えてみてください。
次のⅠ,Ⅱ,Ⅲの状態である確率をそれぞれPr(Ⅰ),Pr(Ⅱ),Pr(Ⅲ)とします。
Ⅰ:2個とも左半分に入いる
([左前に2個],[左前に1個かつ左後に1個],[左後に2個]の3通りあります)
Ⅱ:1個が左半分,1個が右半分に入いる
Ⅲ:2個とも右半分に入いる
のもと物理愛様はPr(Ⅰ),Pr(Ⅱ),Pr(Ⅲ)がどのようになるとお考えでしょうか。
●質問2:のもと物理愛様の仰るPr(Ⅰ)=Pr(Ⅱ)=Pr(Ⅲ)=1/3 になる実験結果というのは箱の内部のような空間についてではなく量子状態についてではありませんか。
いつもとても勉強になります!🙏
ありがとうございます。
結論を早くお願い致します。
子供の頃に考えたことあるな
肌で感じる風を構成する粒は、果たして遠くから旅をしてきたのか、それとも隣り合う粒が玉突きをくり返してぶつかる度に役割を受け渡すリレー方式なのか
デジタル情報の自己同一性の無さは、我々の世代の伝達媒体・記憶媒体の基礎ルールだと思うんよね
全てはエネルギーの流れであり、部分は全体の中の一部として入れ替わっているだけなので、
「同一性とは部分が他の部分を継続して認知できること」 でしょうか。
自己同一性の論議ではなく代替可能性の観点ではないでしょうか?あるいは、自己という事を全く問題とされない次元のエネルギー状態に、素粒子は位置しているということではないでしょうか?
同一性という点では、素粒子のどれも、ある時点とまたある時点で、その素粒子の性質を同一に現象させるエネルギー状態(粒子性も波動性も)にある、といえます。
最後に佐治先生の言葉で個性と置き換えられていますが、それなら確かに、素粒子には個性はないと思います。どれでもそれと特定される素粒子は、その特定される性質を共通・普遍的に現象させるのですから。個でなく普遍の性質を現象するエネルギー状態です。
自己同一性をもたない、というのではなく、自己同一性が現象する相に位置しない、自己同一性が現象する階層のエネルギー状態に相転移が認められる閾値内の層にある相を示している、という事だと思いますが、違うでしょうか?
色々な観点での整理ができると思いますが、リサ・ランドールの「スケール論」、ニコラス・ルーマンの「システム論」、マービンミンスキーの「フレーム論」、こうした現象の階層的、様相的分析は、現象の各層における自己同一性がどこでどうやって発生するかを、示す観点になると思っています。
大きなスケール、システム、フレームで観れば、例えば国家の自己同一性というと、そもそも一人の個人だけでは成立しないです。それが示させるのは社会共同体の現象があって初めて認められます。ところでその国家の自己同一性を観ているだけですと、その成立要素の個人は、代替可能性を持つように思えてきます。個人が素粒子の様相で観られ、そこに戦争なども起こしてしまう因子があると思います。
のもと先生のように、ミクロからマクロまで、常に連続した観点でエネルギー状態の様相を眺め、その連続の上に発生する相転移を分析されれば、世界を本当に記述できるでしょうね。
素粒子が、真空のエネルギー、0ポイント・フィールドから相転移し、素粒子としてエネルギー状態を同一性をもって現象する様相を、また、ここで記述してください。お願いします。
おお、素晴らしい👏私はMarutiuvese の仮説の中ではリサ•ランドール博士の5次元宇宙論、角膜宇宙論(4つの力の内、重量だけが異常に弱い=重力子だけが別宇宙を行き来できる)というのがしっくりきます。多分、私が単純馬鹿だからですが。
カラスの絵スズメですよね。
素粒子コピーが散りばめられた世界の土台上の存在群は異なる錯覚しとるっちゅう哲学印象受けたでぇぇ
私の身体 、私の自転車 、私の家 、私『以外(の人)の』自転車 、私『以外の』人 、私がいる世界 、
( 自他の)区別があろうが 無かろうが すべては 私 だ‼️ 区別があるゆえに苦しみが生じたとしても『私の』苦しみ だ! それゆえ『すべてが 私 だ‼️』に なる必要なんてない 。もうすでに すべてが 私 なのだから!
この 私 とは何なのか? 自己同一性を持たない素粒子なのか!?
同時に別の位置に存在する光子は位置的に区別は付きますが、その光子の状態だけを見ると区別がつかないのは、根本的なモノを作る材料の様な感じがしておもしろかったです!
区別の付かないレゴブロック的な
レゴブロックの例えは、人に説明する時に使えますね
TAKUMI さんが量子論と仏教の同一性をのべてた。
般若心経が言ってることと同じ。
2600年も前から人が分かってたんだから量子論は単に公理。そういうものってことで計算すればいい。
ハイゼンベルグさんのお話をしないといけませんよね
電子2個でも確率は3分の1になるんでしょうかね。もし原理的に区別できないなら
2つの電子は同じ電子と見なせるってことになりますね。粒子描像においてもある種の広がりを持っているのかも。
この動画の解説は根本的なところが間違っています。電子は区別が必要なフェルミ粒子です。
むしろ、この「電子は区別しなければならない」という原則を原因にした『パウリの排他原理』という不思議な法則が導き出されます。(不思議と言ったのは日常感覚から見た不思議であって、物理理論として不思議な訳ではありません)
なるほど、見分けが付かないほどの”根源”だから素粒子なんだね。
確率の話は目から鱗です。まったく同じものだと1/3と言うしかないですもんね。しかし、同じ部屋に2個あるパターンも1/3になるのがすごいんですけど。
量子力学の魅力、物理の魅力をシンプルな映像でわかりやすく解説ありがとうございます。
本を買って読んでみます。
とっても興味深いです。
ありがとうございます!
1のビー玉と2のビー玉は違う、ということの意味は、「ビー玉」という言葉に”区別する”という本来の意味はなくなるということですね。と考えるとつまりは万物のすべての物質(に限らないかもしれませんが)はすべて違う、ということですね。つまり「素粒子は自己統一性をもたない」というタイトルの意味はそういうことだと思うんですよね。
「自己同一性」という着眼点がとても興味深くて面白いです。特に完全に一致してはいるが異なる二つのものとして在るはずの両者が、完全に一致しているが故に自己同一性がない状態では事象としても一つのものとして振る舞っている現象が実験で確認されているところがとても興味深いです。ありがとうございます。
こんにちは。すごく面白いです。学生時代にのもとさんの授業を受けたかった~!
ダブルスリットの干渉縞の問題と同じ?でしょうか、右の箱に有るか左の箱にあるか、観察するまで確定しない、確率の雲で考えると一つの光子が右と左と中央(両方にまたがり二分の一個づつ)が、三分の一づつ存在する雲であり、二個の場合観察した途端に光子の個数(二分の一は許されないから)としてあらわれる、のかなあ?一つづつ打って、それぞれ観察すれば二分の一と四分の一になるのでは?
素粒子が自己同一性を持たないのは、本当に同一の存在だからなのでしょうね。
それが超時空的に偏在しているのでしょう。
単一電子宇宙仮説
ttps://ruclips.net/video/bGIHl72Jktc/видео.html
今回のお話はちょっと驚きました。物理量として見分けがつかないのは納得ですが、実際2つの箱の実験をすれば、自己同一性の有無は明確に線引きされるのですね。凄くこの世の本質というか深遠なお話かと思いました。ネットではあまり他に説明がない様に思います。ご説明ありがとうございます。
途中までは当たり前の話としてふんふんと聞いていたけど、どこから違いが出るのかという問いで、ん????となりました
「区別のしようがない」ことは「自己同一性がない」ことを意味するのだろうか。「燃え広がる火」があるとき、1つの火とみなすのもたくさんの火の粉とみなすのも同じことかもしれないが、自分の近くにある火は明らかに危険だし、遠くの火はそうでもない。同時に複数の場所に存在しているとわかった時点で、そこに自己同一性はうまれるんではないか。もし、今目の前のヘリウム原子を爆発させたら宇宙中の全ヘリウムが同時に爆発するのであれば、たしかに同一なのかもと思える(そんなことはありえないと思うが)。素粒子を「1つ」だけ投げ入れてどちらの箱に入ったか確認する実験を地球上の全く別の場所でほぼ同時におこなったら、さすがに1/2の確率でAとBに1つずつ入る気がする。
実験結果ですが、光子が一つの箱に2個とも入る確率は、1/3ではなくて1/2だと思います。
のもとさんが冒頭「当たり前の事かも知れない」と言った自分なりの解釈:物質の違いというのはどんなに似ていても素粒子の配列の微妙な差から生じるので、もし素粒子そのものにも自己同一性があれば、その素粒子を構成するさらなる基本的なモノがある事を意味してしまうので矛盾する。そう考えると、物質の基本構成要素は粒子ではなく自己同一性を持たない波のような存在で『あらねばならない事』が実はもっと自然に要請されるのかも知れない。
ホイーラーは言いました。
「んんー、すべての電子が同じ電荷と同じ質量を持っている理由が解ったわ。これらはすべて同じ電子だからじゃね?」
レキシカ「バチクソ意味わかりません」
釈尊は「諸行無常」「諸法無我」と説きました。先生と同じ事を言ってます。
何の段階から個性が生まれるか?。
物理学では永遠の謎です。
釈尊(仏)の生命論では解明されています。
アインシュタインは此れに就いて言及して居ます!。
光子の実験で1/3ずつの確率になるのは不思議だ。もうここで理解出来ない。
のもとさんに質問です
宇宙にはビックバーン以前から暗黒物質があってそこにビックバーンが始まったと考えるとなにげに理解ができるのではないですか?
たとえ自己同一性がなくとも、偏りのあるパターンよりも偏りの少ないパターンの方が実現確率が高そうに思えるんですが、均等に1/3になるのは不思議です。
「のもとはのもと」 なんかCMのキャッチコピーみたいw
わかるんだけれど
これってこの世の存在なのだろうか?
マウスのポインタが小さすぎて見えにくいです。もうすこし大きくするとか、色を着けるなりすればよいかも。
最初はフンフンなんて分かった気持ち
デモ 1/4 1/4 1/4 1/4 ⇒ 1/3 1/3 1/3 になるのが不思議
実際実験でそうなると聞いて アワワ ・・・
シュレディンガーの猫 コペンハーゲンの解釈を思い出しましたが???です
スミマセン 素晴らしい解説と思いつつ 生半可な理解です
でも 何時も面白く拝見しております
ありがとうございました
極限的な解釈だけど、多少の違いがあったとしても、だんだん停止していったら区別がつかなくなりそう。そうなると運動自体が自己を区別するものなのだろうか。
「認識」が拡大すれば「状態」の収縮に影響する量子世界の可能性として、素粒子を見分ける能力を獲得した人が観測したら、1/4の結果が得られるのかもしれない。
禅問答にも見える自己同一性の話はとても興味深かったです。
あるいはまだ人類が自然について何らかの誤解をしているために奇妙に見えているだけなのかも知れないですね。
のもと姉1とのもと姉2も同じように早口なのですか?(笑)
はい!!笑
向きを持った分子は、その向きで区別できないんでしょうか?
「個性のないことが個性を創る」というのが今回のお話の結論のようですね。そして個性のないものが集まることによってまったく新しい世界を創りあげることのようですね。この理解でよいのでしょうか?
もし、よいのだとすればこの認識は他の分野にも応用できそうな気もします。例えばHIVといった同じ種類のウイルスも自己同一性を持つのか?というように....
フラーレンでも量子性があるんですね。へーです。
縁(えにし)が寄り集まって個性になるというのは、なんだか仏教的ですね。
自己統一性を個性として考えると素粒子にも自己統一性が有ると思うし
貴方も私も素粒子の集まりです。
一定の振舞いの中では同一に見えても、条件が変われば、一つ一つの素粒子の振舞いも変わってきます。
そしてその条件環境も素粒子の振舞いで変化します。
条件と素粒子と場の方向性。三つ目を入れる事で又違う見え方が有ると思うのです。
場と振舞いは相互作用してると思う。
なんか稚拙すぎる発言ですいません😢
シュレーディンガーの波動量子力学では個性が捉えられない。古典力学の観点では個性が観られる。波動性と粒子性との比較なら、当然でもあるように見えますが、確かに、そこが重要なポイントですね。普遍性と個性との相転移のポイント。
シュレーディンガーは精神観をアラビアの知性単一説の立場に立ちました。普遍と個の問題として、それも関連すると思います。
見比べて全く同じものかどうか、と、現実の現象として素粒子の位置による状態が区別されない、は別のことですよね。
なぜ見比べて同じかどうかを力説されているのでしょう?マクロな世界で完全に見分けがつかない場合でも、1/3,1/3,1/3 とはならず、1/4, 1/4, 2/4 の確率になるわけですよね。
自己同一性が無いことまでは何とか理解出来たけど、確率が1/3になるのがどうしても納得できない😅
感覚的にフラーレンほどの素粒子の塊なら。相互干渉することで収縮がおこり、波動性を失いそうですけどね。
素粒子が波動性を失う条件を知りたいですね。
とても面白いお話でしたが、日本語表現として「自己同一性がない」に引っ掛かります
これだと「HeはHeであってHeではない」みたいになっちゃう
いつも楽しく拝見させていただいております。
なるほど、興味深い話題ですね。
ちょっと、マクロ世界で考えてみたのですが、
水面上に2つのソリトンがあって、それが交差する場合、波の進む方向で2つを区別することはできますが、それが交差した後、ソリトンの形状は保たれていても、それを構成している水分子は異なるものですし、交差によって波動は混ざりましたし、
「交差後のこっちのソリトンって、交差前のあのソリトンだったと言っていいのかなぁ?」とか、そんなことを考えてしまいました。
銀河の端と端の光子も同じくらい区別できない確率の極論で言えば宇宙の果てもまたどこにでもあるという世界観が成立する。