平義隆 「恋文」

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  • Опубликовано: 11 дек 2024

Комментарии • 1

  • @setsunaman_9
    @setsunaman_9 2 года назад +6

    書きかけのあの手紙は
    恋文と呼ぶには拙く
    あなたへとただ綴った
    一途な祈りの詩です
    どんなに言葉を紡いでも
    届かぬ想いもあり
    たった一言だけだったとしても
    伝わる願いもあるから
    枯れるほど流した涙が
    愛の文字を滲ませても
    あなたの名前叫んでいるの
    誰も汚せない愛を認めた手紙
    届けたい
    移りゆく四季の中で
    人を愛しそして憎んで
    春の日をただ信じて
    私はあなたを待ってる
    書いては消してく感情は
    胸に刻んでいくの
    距離が二人を引き裂くほどにまだ
    あなたは近くに居るから
    恋しくて流した涙が
    明日の空を曇らせても
    瞳閉じればあなたは居るの
    決して譲れない愛を認めた手紙
    伝えたい
    枯れるほど流した涙が
    愛の文字を滲ませても
    あなたの名前叫んでいるの
    誰も汚せない愛を認めた手紙
    身を焦がし流した涙は
    いつか虹をかけるでしょう
    何度も人は巡り逢えるの
    季節を超え今あなたへと紡ぐ想い
    届けたい