「サッカーは習い事」を受け入れる。正解のない時代に正解のない究極の遊び、サッカーをすることの意義|末本亮太さん(NPO大豆戸FC代表理事)×小澤一郎 サッカー育成対談【後半】
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- Опубликовано: 6 сен 2024
- 「周りの子がいて我が子が成長する」
末本さんがこう語るように、団体ボール競技であるサッカーにおけいて、個・子どもの成長を考える時に最も重要な枠組みがこれだと思います。
「今日の試合で点を獲ったらご褒美に好きなものを買ってあげる」
4種低学年の保護者にありがちな、試合当日の子どもへの発破のかけ方です。確かにサッカーにおいて「ゴールを決める」ことは一番目立つ、わかりやすい結果なので、我が子にはそれを求めてしまうもの。
でもサッカーにおいて点を奪うことのできるポジションにいる選手はチーム内の一部で、彼が点を奪うことのできるエリアまで、チームとして「どう守り」「どうボールを奪い」「どうボールを運ぶ」のか。そこにチームスポーツの本質と楽しさが詰まっています。
サッカーが習い事として確立された日本において、「サッカーは習い事」というファクトを受け入れた中でクラブ経営に邁進する大豆戸FCの指導哲学に触れながら、皆さん一人一人にとっての「サッカーとは?」を考えるきっかけとなることを願います。
サッカー育成対談【前半】↓
• サッカー人気低下が叫ばれる今、育成と「サッカ...
【プロフィール】末本亮太(すえもと・りょうた)
NPO大豆戸FC代表理事。1978年生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学卒業後は、一般企業に就職。約3年間の企業経験を経て、大豆戸FCの理事に就任。会社員時代に培った経験を元に、保護者、子どもたちにとってなくてはならないクラブになるためにスタッフたちと邁進。大豆戸FCが地域に根づき、子どもたち自身はもちろん会員も楽しめ、属する人たちにとって「ちょっとだけ自慢できるクラブ」、「所属していることに価値を感じられるクラブ」になるために日々奔走中。JFA公認サッカーB級ライセンス、フットサルC級ライセンス、キッズリーダー保有。
【取材日】
21年6月21日
【参考記事】
売り物はサッカー指導。情熱とボランティア精神に逃げてきた業界で大豆戸FCが挑む「街クラブ2.0」改革(小澤一郎)
news.yahoo.co....
【参考リンク】
NPO大豆戸FC ホームページ
mamedofc.com/
【撮影・写真・動画編集】
Kazuki Okamoto
/ photofoot23
【撮影スタジオ】
ワンライフ(ONELIFE)
onelife.jp/
#NPO大豆戸FC
#末本亮太
#サッカー育成対談
少年サッカーの指導を8年ボランティアでやっています。「習い事化している」という言葉、非常に共感できます。6年間で「サッカーを好きになって卒業してもらいたい」という思いで指導にあたっていますが、子供がサッカーを観る機会が減っている事に危機感を感じています。Jリーグの中継も地上波でなく、コロナでスタジアム観戦にも連れて行けず…憧れの選手やプレーを観る機会が少ないだけでなく、指導者として選手との共通言語がないのがここ数年指導していて難しいと感じます。
ラ・リーガ以外の対談も継続してほしいです。育成の大事さを教えて頂きました。末本さんとクラブの取り組みを知り、何か応援したくなるような気持ちになりました。
チームスポーツの本質が身近にわかりやすくあるといいですね。サッカーはチームプレイ。1点は1人のものじゃなく11人で取った1点。
サッカーを通して社会の中で生きていくトレーニングをしているんだ。そこを理解した親であり街の大人でありたいです。
とても興味深い対談でした。
サッカーに限らずですが、子供に何かを選択させる、選択する余地がある場を社会や大人達が提供してあげることが重要だと思います。
教育の主役は大人ではなく子供だと思うので、MAMEDO FCのような団体が増えていってほしい。
このNPOさんでボランティアしたら楽しそうだな。
5:29 「頭の負荷をかけるところの指導〜具体的にどのような考え方で指導されてますか?」
「とにかく自分のできることを状況判断で適切にしていく」
確かに、、親は自分の子が悪目立ちが嫌で、苦手な部分から直したくなるけど、、、状況判断と武器が大事か
本当は相手チームの子が良いプレーをしたら、敵味方保護者関係無く応援できる様になれば良いですね。
やっぱりみんなでやる楽しさがサッカーの良さですもんね!
28になった今でも色んな人とサッカーすることで色んな人から学べる事も多いですし
是非大豆戸FCから巣立った方との対談も見てみたいです!
将来、AI監督って可能性ありますよね?AI間の戦いで人間が理解できない戦術とかあると思うので、くだらなくなりそう。
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