日本語の成立をDNAで解き明かす

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  • Опубликовано: 16 сен 2024
  • 弥生時代以降の日本人のルーツを探るには、DNAだけでは限界があることが見えてきました。そこで、他の方法も合わせて考えることで、仮説を作っていきたいと思います。
    その中で一番信頼がおけるのが、語族との関係で考えることです。
    ■参考書籍
    ・安本美典「日本語の成立」:amzn.to/3SQInnu
    ・加藤重弘「言語学講義」:amzn.to/3AxNx1G
    ・折口信夫「日流祖語論」:amzn.to/3WRZW7N
    ・篠田 謙一 新版「日本人になった祖先たち」DNAが解明する多元的構造 NHKブックス:amzn.to/4cS5Qg0
    ・篠田 謙一 「DNAで語る 日本人起源論」 (岩波現代全書):amzn.to/3y8ptkW
    ・斎藤成也「最新DNA研究が解き明かす。日本人の誕生」:amzn.to/3Wx3g9K
    ・斎藤成也「DNAから見た日本人 (ちくま新書)」:amzn.to/3LzM5Os
    ■参考文献
    ・日本語の起源
    ja.wikipedia.o...
    ・アルタイ諸語
    ja.wikipedia.o...
    ・オーストロネシア語族
    ja.wikipedia.o...
    ja.wikipedia.o...
    ja.wikipedia.o...
    ・大和民族
    ja.wikipedia.o...
    ・崎山理「日本語の混合的特徴」
    ・文字に記される以前の日本語の姿を追う
    studyu.jp/feat...
    ・上代東国方言
    ja.wikipedia.o...
    ・アイヌ語の接頭辞度
    eprints.lib.ho...
    ■クレジット
    ・VOICEVOX:ずんだもん
    voicevox.hiros...
    ・creative commons
    creativecommon...
    ・写真AC, イラストAC、動画AC

Комментарии • 73

  • @igaiga8881
    @igaiga8881 25 дней назад +4

    古代の話で一番知りたかったことでした。日本語の成り立ちは言語学的アプローチだけではなく、DNAも考慮すべきと常々考えていました😊

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад +3

      ありがとうございます。日本人のルーツシリーズは、やはりY-DNAからアプローチしていこうと考えています。

  • @akio8494
    @akio8494 24 дня назад +10

    まず、言葉とDNAは関係ないことがあります。たとえば、ブラジルという国は、ポルトガルの人々が入植して作った国です。当然、ポルトガル人が社会の中枢を占めていました。その後、ヨーロッパやアジアから移民が押し寄せたので混血が進みました。しかし、移民はポルトガル語を話しました。日本語もこれと同じではないでしょうか。日本語は、弥生時代の前から 話されていた言葉です。弥生時代に大勢の渡来人が日本に来たようですが、社会の中枢の人々は日本語を話した。日本人が社会の中枢を占めていたということでしょう。古墳時代にも渡来人が多く日本にやってきたようですが、同様でしょう。日本語が孤立言語であるということを説明するにはこれしかないです。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +3

      渡来系弥生人(O1b2)はそれほど多くは無かったと考えています。そもそも朝鮮半島に来た時点では人数は少なく、雑穀栽培などで人口を増やしたと思います。同時にY-Hg-C1a1, Dの縄文人も増えています。
      日琉祖語、すなわちヤマト人の言葉は朝鮮半島で形成されて入って来たようです。アイヌ語と日琉祖語はまた別の特徴のある言語ですが、言語学では弥生時代より前に話していた言葉はまだ発見されていないので、アイヌ語から復元しようとしているのだと思います。古代のアイヌ語と呼んでいるだけで実は縄文語です。

  • @mapletop
    @mapletop 25 дней назад +4

    minerva scientiaさんの議論を拡張するような論と感じました。言語の話も興味深いです。ぜひ、続けてください。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад +3

      minerva scientiaさんの動画は凄いですね。比較言語学はなかなか難しいですけど、引き続き続けてみたいと思います。

  • @user-pc3Qp7uV8j
    @user-pc3Qp7uV8j 23 дня назад +3

    Y染色体ハプログループは語族とほぼ一致しています。
     ハプログループK(Y染色体)から、ハプログループNO(Y染色体)やハプログループP(Y染色体)が分かれた。
     インドシナ半島で発生したハプログループP(Y染色体)が北上し、インド・ヨーロッパ語族ハプログループR(Y染色体)とハプログループQ(Y染色体)に分かれた。ハプログループQ(Y染色体)は大部分が満州→チュクチ半島→アメリカ大陸に移動したが、シベリアなどにも残っている。環日本海諸語の日本語、満州語、タタール語、ニヴフ語などはその影響を受けている。日本語はインディアン語族(大和言葉)との共通語彙が特に多いが、そのハプログループQ(Y染色体)は極めて少ない。
     ナバホ語は膠着語と屈折語が混ざった抱合語ですが、日本語は膠着語(アルタイ諸語など)、屈折語(インド・ヨーロッパ語族)、孤立語(中国語)が混ざっており、抱合語よりも更に複雑な言語です。
     北東亜平野でハプログループNO(Y染色体)がウラル語族ハプログループN(Y染色体)、ハプログループO(Y染色体)が分かれた。ウラル語族ハプログループN(Y染色体)との共通の文法もある。
     最初の日本人C1a1はアルタイ諸語です。最初の日本人C1a1→最初のヨーロッパ人C1a2→C1b→チュルク系C2a→ツングース系C2bと変遷した。
     ラテン語ハプログループD(Y染色体)を無視した従来の通説はおかしい。チベット・モンゴル・中央アジア等D1a1→天然パーマの日本(大和民族~樺太→北海道→東北→関東→北陸→山陰→九州西部・南部→沖縄と移動した結果、これらの地域にはインド・ヨーロッパ語族から変化したアイヌ語由来の地名が多く、ハプログループD(Y染色体)が多い~、アイヌ=9割、琉球民族=5割)D1a2a→黒人・金髪・縮毛のアンダマン諸島(オンゲ族、ジャラワ族)D1a2b→フィリピン(マクタン島、ルソン島)D1b→ ナイジェリア・サウジアラビア・シリアD2 と変遷した。南ルートできなく、バルカン半島でハプログループE(Y染色体)から分かれ、分布域から真っ直ぐ東進した者と南東に移動した者がいる。
     日本語の文法は北方系のラテン語、アルタイ諸語、ウラル語族が混ざっている。日本語はトルコ語を含むアルタイ諸語、ウラル語族、ラテン語+ヘブライ語、インディアン語族(特に多い)、志那チベット語族、長江沿岸地帯の各語族などと共通語彙が多い。Y染色体ハプログループの分布域を無視した従来の通説は間違っている。
    日本語の起源はラテン語?夢とロマンの「新説」が話題に 
     例えば「こころ←corculum」「哀れ←avare」「こい(恋)← cupio」「上げる←aggero」「下げる← suggero」
「起こす←occurso」や、「がんばれ←quam vale」「おめでとう←omen datum」などのルーツはいずれもラテン語と同じです。 
    ラテン語と日本語の意外なる共通点 
     日本語とラテン語。一見全く接点のないこの2つの言語だが、共通点がある。
    ・音の長短が重要
     実際にラテン語話者が発音するのを聞いたことがない私が初っ端からこれを挙げるのもどうかとは思うが、少なくともラテン語学習者が使う辞書や教科書では、マクロンという長音記号が長音を示す時に使われている。(実際のラテン語では、こんなものは存在しなかったけど。)
     これがあるかないかで単語の意味が変わたりするので、区別するのに便利だからと使っている。
     例を挙げると、liber(本 )と līber(自由な;līberīと複数形になれば「子供達」という名詞にも)とか。
     実際は長短の問題ではなくアクセントだったり、イントネーションだったりした可能性もなくはないのかもしれないが、Who knows, it’s a dead language!(そんなん誰も知らんわ、死語だし)
     日本語でも、似たような(?)ケースがあるのは皆さんご存知の通りです。例えば、「好き」「数奇」「スキー」を言い間違えたら、結構残念な結果になるのが想像できません?
    ・冠詞がない
     ラテン語には冠詞というものが存在しなかった。
    ・主語がいらない
     スペイン語の記事でも紹介しましたが、「主語がいらない主義」はどうやら母(ラテン語)から受け継いでいたみたい。ここでも、動詞の活用によって主語は判別するため、主語をいちいち明記する必要がない。
     古いラテン語文献を読んでいると、「自分語りしてると思ってたら、いきなり三人称単数の動詞が出てきたんだけど!これ誰のこと!?それともひょっとして非人称動詞なのか…?」という場面に幾度となく遭遇しました。本当の主語は英語で言うitなのか、he又はsheなのか…別に主語を記してはいけない決まりはないので、そこは親切心を以って後の時代の異郷人のために書いてやってもよかった。
     …日本語話者でもたまにいます。何でもかんでも主語を省いて話す人。もうほんと、「主語言わないとわかんないんだよ!! 」ってなります。
    ・語順は比較的自由
     語順・イズ・ベリー・インポータントの英語やその他諸々の言語を勉強されてきた方は驚きを感じるのではないでしょうか?
     でもこれ、格やら3つの性やらっていう複雑な文法を備えてるラテン語様には難なくなし得ることなのです。
     でも人間って楽な方に走りたがる生き物ですからね。ラテン語が後のスペイン語やらフランス語やらに変化していくにつれて、「格とか面倒だから、もう語順だけで意味が通じるようにしよーぜ。つーか語順が自由すぎるのも疲れね?」とかって誰かが言い出したんでしょうね(あくまで筆者の想像)。
     学習者にとっては、きっちきちの語順ルールに従う必要がなく気が楽な反面、ラテン語文献をいざ英訳しようと思った時「この単語がこんな位置に!?」と突っ込みたくなる語順に遭遇することなんざ日常茶飯事です。だって、名詞とそれに対する形容詞が数単語分離れてたりするんですよ??(時には、次の話題に移ってるように見せてからの、思い出したようにポロリと付け足したんちゃう?とどう見ても思わざるを得ない状況も… )
     どの順番でどの品詞が出るかわからない会話を日常的に繰り広げてたラテン語話者すげーな頭の中どんなんだったんだろとかって羅英翻訳しながら高校時代考えてたりしたもんですが、それが当たり前の言語の中で生きていれば、ごく普通のことになるんでしょうね。
     日本語を取っても、動詞が最後という決まりさえ守れば語順なんてほぼどうにでもなります。口語に至ってはその決まりすら破る人続出です。でも、ラテン語の自由奔放さには敵わない。

  • @きらやまと-b2p
    @きらやまと-b2p 25 дней назад +4

    縄文語という単一言語があったわけではなく、旧石器時代 15:18 から縄文時代草創期から早期にかけて多くの言語があったが縄文初期以降にそれらが混合融合して日琉祖語のの前の日韓祖語に当たるものが5000〜6000年前くらいに西日本にできていたのではと考えています。
    その時、東日本や日本海側には異なる言語系統があったのかもしれません。
    日韓の言語的な距離は5000年程度といわれますので、その程度と考えてて良いと思います。
    一方で日本語とアイヌ語とは10000年程度であり、非常に長い間接触はなかったと考えられる
    本州でアイヌ語の齟齬の話者と日本語の齟齬の話者と同時にいたとは考えにくい。
    また、日本語の祖語の話者がO1b2だとすると大陸側には日本より古いO1b2の痕跡はなく、O1b2が縄文時代に日本にいなかったとするのも無理がある
    従って日本語の祖語は日本で多種の言語から生まれたとかんがえるのが自然ではないか?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +2

      ただ、具体的に、どれとどれが混ざり合って日本語になったか、という所まで調べたいですね。きっと沢山あっただろう、と考えると仮説のまとまりがつかなくなりそうなので、一つずつ考えて行く必要があるかな、と思いました。

  • @user-su3ej6qg2h
    @user-su3ej6qg2h 10 дней назад +2

    出自や地域がバラバラでも縄文という実に長い時代にはそれなりの統一感ある言語(縄文語)は完成していたのでは?特に、エミシや隼人の言葉が奈良時代には理解できなかったとか、日本神話の海幸彦(隼人の祖先)の話を連想すると、縄文語はやはり南方系のような気もします。
     遺伝子研究で、琉球人、ヤマト人、アイヌは関連あるらしいので、先アイヌ語が縄文語と考えるのはやはり正しいと思う。(琉球人は、古代の移住者か、中世の九州からの移住者が主体かはよくわからない?)
     ただ、弥生時代になってどう言葉が劇的に変化したのかイメージがつかめない。西遼河起源説でも、朝鮮の縄文人も巻き込んだ日琉祖語説でも、南方系統の日本語への影響は説明できるのだろうが、根本の弥生語?と縄文語?の劇的な転換or混合の過程は具体的につかめない。
     西遼河起源説は韓国に配慮した研究らしいが、朝鮮から日本へは言語転換おこすような支配関係変化はなかったと思う。(大昔の騎馬民族説ではあるまいし)大体、ひとつの言語が根底から変わるにはやはり政治的な支配が必要と思う。外国の例は当然だが、日本でも琉球王国や小笠原での言葉の転換には政治的支配の交替が必要であった。(小笠原欧米系住民の言葉=英語等なまりの日本語)
     弥生時代は600年から1000年ぐらいらしいが、中後期にはもう中国に使者出すくらい社会が出来上がっているので、言語転換や混合を起こすには時間が短かすぎるように思う。
     この時代、国内ではムラからクニへの統合の過程で争いはあったようだが、民族あげての大戦争はあったように思わない。(せいぜい神武東征伝説の土蜘蛛退治ぐらい?)
     縄文時代の終わりに大幅な人口減があったのと、弥生人が農耕や銅、鉄器という新しい文化を武器に混血も含めて徐々に人口増やしていったのだろうが、文法体系も違う言語が比較的スムーズに転換もしく混合したのは大変稀な例ではないかとさえ思っています。(農耕技術の伝達には言葉の必要性があったのか?あるいは宗教的な動機あったのか)
     なお、稲作については、朝鮮経由ではなく長江方面の品種らしいとか。それならば、その方面からの直接の影響も大きいと思います。倭人はこの方面の人という話も聞くので人の往来通じて日本語にも直接影響しているとは思います。(文法変えるほどの影響はなかった?)

    • @user-su3ej6qg2h
      @user-su3ej6qg2h 10 дней назад +1

      なるほど。ありがとうございます。

  • @にゃんた-u6n
    @にゃんた-u6n 22 дня назад +2

    僕は青森市に住んで20歳の時、50年くらい前東京の研修で出雲(米子)の人と話ししたことがあるけど、言葉がすごく似ているなと思ったら米子の人から言葉が似てるねと言われた。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  22 дня назад

      出雲と東北の言葉がよく似ているのは、よく言われますね。いろいろな説がありますね。縄文時代に、ウラル語派の人々が帰化したのが環日本海の青森(三内丸山)と出雲付近だった、とか、ニギハヤヒや物部氏の話とか。

  • @wordswaves
    @wordswaves 25 дней назад +2

    そう。みどりTVさん視点の言語学が見てみたかったのです。叶いました^^
    大満足です^^

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +1

      言語学に関しては、昔から国語が苦手だったこともあって、あまり手が付かなかったのですが、やってみると理系な所も多いので、これからさらに勉強していこうというところです。

  • @岩井崇-n7c
    @岩井崇-n7c 25 дней назад +3

    子供が習得する言語は、母親の影響が大きいので、Mハプログループで考察するのが、正しいと思います。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад

      そうかも知れませんが、例えばある女性が他の国に嫁入りしたとして、まずは嫁入りした国の言語を教えるんじゃないでしょうか?

    • @岩井崇-n7c
      @岩井崇-n7c 24 дня назад +1

      @@MIDORI-TV603 教えません。自分の母国語で赤ちゃんに語りかけます。この場合、子供は大抵バイリンガルになります。

  • @yoshihiro_sugimori
    @yoshihiro_sugimori 19 дней назад +2

    縄文語と弥生語あたりで、言語が混ざることが簡単に起こるように説明しているけれども(そのように考える説が多いためでしょうが)、言語学的には『非常に起こりにくいこと』と考えられています。それは日本語に長らく漢文(中国語)や近年では英語などの欧州の言葉が非常に多く日本語に入ってきていて、例えば『コミットする』なんて意味不明の言葉が少し前に話題になったりしましたが、これも100%日本語で、決して英語や英語と日本語が混ざったものではないのです。このように単語レベルの借用はあっても、言語が混ざるというのは非常に起こりにくいことが分かります。最初にもどって、現在の日本語の元となった弥生語が入ってきたとき、これと縄文語が混ざったとする説は、注意して聞いておくくらいが良いと思います。
    個人的にはやはり、モンゴル系統である鮮卑ー扶余ー高句麗ー契丹ー濊ー貊ー百済(支配層)あたりに通じる言語が日本語の起源なのではないかと思っています。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  18 дней назад

      ただ、それまで使っていた言語を簡単に捨てて、新しい言語に乗り換えるものなのか?という所もあります。弥生時代や古墳時代のような割と大規模な民族移動があれば、どの言語が使われるのか、簡単ではないと思います。支配層の言語でも庶民と異なる可能性もありますし。

    • @yoshihiro_sugimori
      @yoshihiro_sugimori 18 дней назад

      @@MIDORI-TV603 返信ありがとうございます。
      ただ、それは全くの逆なのです。日本語として広まった言語を話していた一団が、新しい言語に乗り換えたり取り入れたりするものなのか? ということになるのです。
      とは言え地域によっては英語と現地語の混ざったような言葉が標準的に使われていたり、また『問題無い』は漢文(中国語)では『無問題』で、韓国語はこの影響で『無問題』という表現が今の標準になっているようです。そういう意味では、はなはだしい多くの語彙と広範囲な範囲でそのようなことが起こったということを、否定することは出来ないとは言えます。
      しかしながら私としては、語彙が変わったのは韓国語のほうで、日本語は祖語の単語を保存していて、両言語の違いが生まれているのではないか、などと妄想していたりもしますw
      すぐに答えが分かることでもないですが、そこが楽しめるポイントでもありますよね♪

  • @MultiAabbb
    @MultiAabbb 25 дней назад +2

    同じ沖縄でも宮古島はo1b2が多く
    言語もハヒフヘホがパピプペポに
    なっている。これは弥生語の特徴
    ですよね。気質もあまり働かない
    沖縄人と違って商売上手らしい。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад +1

      O1b2が集まる地域はパピプペポが使われているんですね。
      上代日本語にパピプペポが使われていましたが、縄文時代はハヒフヘホが使われていて、発音が元に戻ったのでは?という気がするんですよね。シナや朝鮮では今でもパ行が目立つような…
      ただ、アイヌ語はパ行をよく使うようなので、そうでは無いのかも知れませんけど。

  • @圭田村-o4f
    @圭田村-o4f 25 дней назад +2

    「ウメ」「ウマ」はシナ語の「梅 メー」「馬 マー」が語源でしょう。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад +1

      なるほど、梅は縄文時代の終わりごろまで無かったようですね。そういう言葉はシナ語が多いんでしょうね。

  • @ネルソン-m9f
    @ネルソン-m9f 25 дней назад +2

    縄文人の言語は多種類あったと思うんだよね、何せ1万年続いたわけだし、日本列島内でも語族レベルで複数並列混在じゃなかったかと、証明のしようがないけど、もちろんアイヌ祖語もその有力な言語のひとつだった、縄文文化とはオホーツク文化圏と同じで文化共有圏だったかと、

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +3

      色々あったとは思いますが、Y-DNAで見ると日本は案外シンプルで、交易も活発でした。北と南の一部以外は、大体方言程度だったのでは?と考えています。

  • @tsuiokunomelody
    @tsuiokunomelody 25 дней назад +3

    地名とか単語など単発的なものは
    「各種の民族の残した言葉」の痕跡かも。
    文法含めた総合的な観点では文章全体の抑揚(イントネーション)や発音が気になる。
    英語が世界共通語でも お国訛りで出身地が
    分かったりする。
    決まった会話文章を周辺各民族で
    話してもらい録音。
    AI他 最新機器で分析 どの民族の会話波形等や発音が似ているか等が知りたい。
    会話の抑揚は
    痕跡で残ってる気がする。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад

      旧石器時代は色々な影響を受けたかも知れませんが、縄文時代に関して言うと、やはり海のおかげか、Yハプロも相当限られているし、言語も大体一緒だったように感じます。

  • @hirouchida3068
    @hirouchida3068 25 дней назад +2

    15:15この図ではJomon=Ainuicになっていて面白いです。段々と通説になってきているんでしょうかね。
    話はずれますが飛鳥の頃、ヤマト人からみて蝦夷語を夷語として通訳が必要だった点も少し気になっています。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +2

      学術的に存在するか分からない縄文語、を表に出して論ずる研究者はいないのですが、アイヌを遡れば少なくとも北の縄文にたどり着くだろうと思ってそう書いています。それぞれの研究者も基本的には同じ考えなんだろうと思います。

    • @hirouchida3068
      @hirouchida3068 24 дня назад

      @@MIDORI-TV603 同感です。アイヌのゲノムを一旦縄文相当と仮定して比較する研究者も同じ思いかもですね

  • @kopepeboninn
    @kopepeboninn 25 дней назад +1

    色んなジャンル、カテゴリーに果敢に挑戦していますね。これからも楽しみにしています。
    アイヌの酒場伝承ですが、族長として認められるのは、狩りがうまい、男前で見栄えがいい、というのが条件だったとか・・・酒場伝承といいましたが、私はお酒を飲みません。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад

      失礼しました。「鬼界カルデラ」ですね。修正できる機会があれば、修正したいと思います。

  • @メトロン-e5n
    @メトロン-e5n 14 дней назад +1

    12:01 DNAの遺伝子解析の結果、縄文人が東南アジアと関連が深いことが判明しています。ところで、この図を見ると、弥生語がオーストロネシア語族で、日朝祖語に合流したと記載されています。基層縄文語は、オーストロネシア語族か、もしくは違う語族の言葉か、動画主さんの考え方は、どっちですか?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  13 дней назад

      基層縄文語は、YハプロD系統がずっと使ってきた言葉です。東南アジアには彼らが残した狩猟文化がホアビン文化として残りました。オーストロネシア語族ではありません。しいて言えば、古いチュクチ語にのような抱合語かも、と考えています。

  • @海原かもめ
    @海原かもめ 25 дней назад +1

    民族の言語は、特有のDNAに刻まれてるかもしれないよ。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад

      文法などはゲノムに刻まれていても、おかしくない気がしますね。

    • @海原かもめ
      @海原かもめ 24 дня назад

      @@MIDORI-TV603 国井によって犬や鶏の鳴き声が違うのは、DNAの違いですよ。

  • @Well-Brilliant
    @Well-Brilliant 25 дней назад +1

    混合・クレオール言語の研究が余り進んでいないんじゃないかな?
    インド・ヨーロッパ語族が基層の言語から分かれた言語集団なので、
    その逆の混合とかクレオールの現象が研究されていないんじゃないかな?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад

      昔からそういった研究はありますし、RUclipsで見た感じでは、結構いい線来ていると思いましたよ。

  • @sean2540
    @sean2540 25 дней назад +4

    アイヌ語古語が縄文語というのはいまいちピンときません。縄文語があったとすれば大陸や南方諸言語の影響を受けて成立したのが日本語で、北方諸言語と日本語の影響を受けて成立したのがアイヌ語だと思います。日本語とアイヌ語の基層に縄文語があるのは間違いないと思います。例えば神を表す日本語の古語カムとアイヌ語のカムイはともに基礎語彙であり貸し借りの出来ない単語だと思います。このカムイについて日本語の方が原初の発音を残しているという人もいますが、日本語の神がより古層の言葉を残していても決して借用ではないと思います。骨のホネとポネも同様です。また日本語の例にもありましたが日本語は抱合語的な古語も多数あります。また地名で見れば九州、中国地方によく見られるヒラ(崖)ハナ(岬)トマリ(港)なども縄文語の名残だと思います。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад

      やはり縄文時代まではYハプロD系統中心に日本列島がまとまっていたので、ゲノムを見てみても同じところにクラスターしていますし、列島の南北まである程度、通じる言語があったと思います。方言は沢山あったと思いますけど。

  • @user-vy9xw1ot6y
    @user-vy9xw1ot6y 25 дней назад +1

    突然語りだした男性はどなたですか?新キャラですか?🥺

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад

      これは読み上げソフトについていた男性の音声です。Wikipediaの引用の読み上げに使いました。以前、似たような用途では女声でしたけれど。無料だったのであまり良くない音声でしたかね?

    • @user-vy9xw1ot6y
      @user-vy9xw1ot6y 25 дней назад +1

      @@MIDORI-TV603 そんな事ないですよ!気にしないで😁

  • @aaa-k5d7s
    @aaa-k5d7s 25 дней назад +1

    日本人の三重構造モデルでは、本州の現代日本人のゲノムの約7割近くは弥生時代の後半?終わり頃?に来た東アジア系の古墳人と聞きます。
    今の日本語もこの渡来人の言葉ではないのでしょうか?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +1

      チベットビルマ系語族も影響が入っていると面白いと思います。
      弥生時代から古墳時代ごろの渡来だと思いますけれど。音韻は似ていると思いますし。

    • @pacifylive
      @pacifylive 11 дней назад

      縄文人と弥生人とパラパラと日本に移民してきた東アジアの人の混血の結果が最終的に古墳人になったと思う! 古墳人がきたわけではないと思う!

    • @aaa-k5d7s
      @aaa-k5d7s 11 дней назад

      @@pacifylive そうですね。三回目の渡来人が来てほぼ現代と同じ遺伝子の古墳人になった認識です。今年4月の理化学研究所の3つの祖先系統説だと関西系の祖先ですかね。黄河またはその上流地域の中新石器時代および後新石器時代古代中国集団との間に顕著に密接な関係があるらしいです。

    • @aaa-k5d7s
      @aaa-k5d7s 11 дней назад +1

      理化学研究所が調べた現代の関西に住む人々の祖先比率を見るとパラパラきたレベルには見えないんですけどね。何人来たとか推定できないのかな?

    • @hirouchida3068
      @hirouchida3068 6 дней назад

      @@pacifylive 弥生前期の朝日遺跡、弥生中期の安徳台遺跡、弥生後期の青谷上寺地遺跡ともに渡来系弥生人の時点でほぼ現代日本人と同じ割合の縄文系ゲノムを持っているんですよね。古墳人どころか特に安徳台は現代日本人とほぼ同じゲノム構成。
      2か月くらい前に日経新聞も取り上げていましたし、今後、徐々に通説が変わる可能性があるかなと感じています。
      今のところ東アジアのみのゲノムを持った集団が直接日本へ来た証拠はないので、弥生開始期の渡来系人骨が見つかるまで結論は出ないかもですね。

  • @JIRO-FX3150
    @JIRO-FX3150 25 дней назад +1

    オホーツク語とアイヌ語って同じ?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  25 дней назад +3

      オホーツク人は、縄文人の南下によって空いた所に入ってきたツングース系民族と考えられているので、もともとはツングース系の言語で、混血してアイヌが出来たときにアイヌ語が主流になったのだろうと思います。

    • @JIRO-FX3150
      @JIRO-FX3150 24 дня назад +2

      @@MIDORI-TV603 なるほど。ということはアイヌ語はツングース語より古くから日本列島で話されている言語になりますね。

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +1

      @@JIRO-FX3150 そう思います。アイヌ語というより縄文語、旧石器時代の言語になりますけど。

  • @YANAGITAtokinori
    @YANAGITAtokinori 25 дней назад +2

    大和朝廷は土ぐもを退治していたから、土ぐもの言語は大和言葉に入らなかったんじゃないか?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +2

      土蜘蛛は成敗していますが、そもそもヤマト朝廷の主流は縄文系だと思いますよ。

  • @gghiroyoshi3766
    @gghiroyoshi3766 25 дней назад +1

    弥生人??????日本語??????

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  24 дня назад +1

      日本では弥生人が日琉祖語も持ってきたことになっています。
      私は弥生人の言葉と縄文人の言葉が混ざり合って、弥生時代以降の言葉になったと考えています。それで今の日本語への要素は足りていますし、あとは水田稲作関連の語彙を誰が持ってきたか?です。

    • @user-hn5qs9jr3c
      @user-hn5qs9jr3c 20 дней назад +1

      @@MIDORI-TV603大野晋さんのタミル語説は本当にトンデモ説なんでしょうか?

    • @MIDORI-TV603
      @MIDORI-TV603  20 дней назад +1

      @@user-hn5qs9jr3c どうなんでしょうね。言語学の本を読むとたまに見かけますが、単語が似ているのは本当のようです。