「沖縄返還の道のりをふり返る」東大駒場リサーチキャンパス公開2022：ROLES研究セミナー

(2022年6月11日開催）
今年で3年目をむかえるROLES。
今回のキャンパス公開ではROLESの活動を紹介した後、「日米安保資料プロジェクト」の活動の一環として「沖縄返還の道のりをふり返る」と題するウェビナーを行いました。
今年の2022年、沖縄は返還協定の発効から50年の節目を迎えます。
この節目にあたり、沖縄返還にかかわる外交史研究の先生がたをお招きし、各々の知見を披露していただくことで、沖縄返還の道のりを改めて振り返りました。
代表のあいさつ・ROLESの活動報告（池内恵・東京大学先端科学技術研究センター教授）
報告：
池宮城陽子（日本学術振興会特別研究員）「日米安保体制の形成と沖縄基地問題」
真栄城拓也（大阪大学COデザインセンター特任研究員）「沖縄返還交渉への道―アメリカの沖縄政策の転換」
鍛治一郎（東京大学先端科学技術研究センター特任研究員）「日米安保条約延長問題と沖縄」
コメンテーター：中島琢磨（九州大学大学院法学研究院准教授）