『表現-いのち輝くとき~瑞穂三小の子どもたち』VOL 7『表現―ペルシャの市場にて』(表現=瑞穂三小4年)1985年
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- Опубликовано: 31 янв 2025
- 瑞穂三小の子どもたちの『表現』はあくまで明るい、楽しい、追究的でありながら底抜けに自己表現であり、自己完結的である。美を求めながらも陶酔を廃し理性を忘れない。10歳児の4年生がこれほどまでに表現する姿態精神を感動して見つめ続けるばかりである。『ペルシャの市場にて』は「市場」の賑わいと雑踏と屹立する個人の商と交渉と交流とを表現していく。 子どもたちの基本ステップに裏付けられた表現が一つの『ペルシャの市場』を創り出す過程は全く見事である。 ○胃と腸と歯痛つづく年明けの一の月をようやく終わりぬ ○わが庭の花なども無く北風に吹き寄せられし落ち葉集まるのみ ○身体もただに弱りて歯痛まで我を試すか死にゆくこの身をば (2025年1月31日 編集子)