FUJIFILM XF33mmF1.4 R LM WR & XF35mmF1.4 R でイルミネーションが美しい六本木と丸の内を開放のみで撮ってみました

キラキラと街が華やかになってくると、
夜の街をスナップしてみたくなります。
特に夜のスナップはレンズの良いところも悪いところも出るので、
撮っていて楽しかったり、悩ましかったりです。
今回、2本のレンズで撮り比べてみて、
それぞれのレンズの特性がよく出たなぁと感じました。
XF33mmF1.4 R LM WRは本当に優等生です。
特に感じたのはその透明感です。
収差が少ない上に解像感が高いので、
開放から本当に鮮やかに繊細に綺麗に写ります。
AFも早く、そこだ！っと思った瞬間に、
その部分に正確にピントを合わせやすいです。
夜のスナップには本当に最適なレンズだと思いました。
XF35mmF1.4 Rは開放の写りにやはり少し癖があります。
解像感は少し低く、色収差もあります。
AFも低照度では迷いやすく、合っていないこともあります。
ただ、独特の開放での柔らかい写りは魅力的です。
ポートレートや花の撮影なんかは抜群に良い味を出してくれます。
そういう点では唯一無二のレンズです。
結論は、どっちもいいね！！ですね😁
■富士フィルム公式
XF33mmF1.4 R LM WR
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XF35mmF1.4 R
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