曹洞宗「参同契・宝鏡三昧」僧侶読経

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  • Опубликовано: 25 окт 2024

Комментарии • 8

  • @ludmilalee6093
    @ludmilalee6093 Год назад

    incrível 🙏🏻

  • @asobumin
    @asobumin  3 года назад +5

    参同契(さんどうかい)
    竺土(ちくど)大仙の心、東西密に相附(あいふ)す。人根に利鈍あり、道に南北の祖なし。霊源明に皓潔たり、支派暗に流注す。事を執するも元これ迷い、理りに契うも亦悟りにあらず。門門一切の境、回互と不回互と、回えしてさらに相渉(わた)る。 しからざれば位くらいによって住す。色もと質像を殊にし、声もと楽苦を異にす。暗は上中の言に合(かな)い、 明は清濁の句を分つ。四大の性おのずから復す、 子の其母を得るがごとし。火は熱し風は動揺、水は湿い地は堅固、眼(まなこ)は色耳は音声(おんじょう)、鼻は香(か)舌は鹹酢(かんそ)。しかも一一の法において、根によって葉分布す。本末すべからく宗に帰すべし、 尊卑其の語ごを用ゆ。明中に当って暗あり、暗相をもって遇おうことなかれ。暗中に当って明あり、明相をもって覩みることなかれ。明暗おのおの相対して、比するに前後の歩みのごとし。万物おのずから功あり、当に用と処とを言うべし。事存すれば函蓋(かんがい)合っし、 理応ずれば箭鋒(せんぽ)さそう。言(こと)を承けてはすべからく宗を会えすべし、 みずから規矩(きく)を立っすることなかれ。触目道を会せずんば、 足を運ぶもいずくんぞ路を知らん。歩みをすすむれば近遠(ごんのん)にあらず、迷うて山河(せんが)の固をへだつ。謹んで参玄の人にもうす、光陰虚しく度ることなかれ。
    宝鏡三昧(ほうきょうざんまい)
    如是(にょぜ)の法、仏祖密に府す。汝いまこれを得たり、よろしくよく保護(ほうご)すべし 。銀椀(ぎんわん)に雪を盛り、明月(めいげつ)に鷺(ろ)を蔵(かく)す。類して斉(ひと)しからず、混ずるときんば処を知る。意言(こころこと)にあらざれば、来機またおもむく。動ずれば窠臼(かきゅう)をなし、たがえば顧佇(こちょ)に落つ。背触(はいそく)ともに非なり、大火聚(だいかじゅ)のごとし。ただ文彩(もんさい)にあらわせば、すなわち染汚(ぜんな)に属す。夜半正明、天暁(てんぎょう)不露(ふろ)。物のために則(のり)となる、用いて諸苦(しょく)を抜く。有為にあらずといえども、これ語なきにあらず。宝鏡にのぞんで、形影(ぎょうよう)あい覩(み)るがごとし。汝(なんじ)これ渠(かれ)にあらず、渠(かれ)まさにこれ汝。世の嬰児(ように)の五相完具(ごそうがんぐ)するがごとし。不去不来(ふきょふらい)、不起不住(ふきふじゅ)。婆婆和和(ばばわわ)、有句無句(うくむく)。ついに物を得ず、語未(ごいま)だ正しからざるがゆえに。重離六爻(じゅうりりっこう)、偏正回互(へんしょうえご)。畳んで三となり、変じ尽きて五となる。荎草(ちそう)の味いのごとく、金剛の杵(ちょ)のごとし。正中妙挟(しょうちゅうみょうきょう)、敲唱双(こうしょうなら)びあぐ。宗に通じ途に通ず、挟帯挟路(きょうたいきょうろ)。錯然(しゃくねん)なるときんば吉なり、犯忤(ぼんご)すべからず。天真にして妙なり、 迷悟に属せず。因縁時節、寂然として照著(しょうちょ)す。細には無間(むけん)に入り、大には方所(ほうじょ)を絶す。毫忽(ごうこつ)のたがい、律呂(りつりょ)に応おうぜず。いま頓漸(とんぜん)あり、宗趣(しゅうしゅ)を立りっするによって、宗趣(しゅうしゅ)わかる、すなわちこれ規矩(きく)なり。宗通(しゅつう)じ趣極(しゅきわ)まるも、真常流注(しんじょうるちゅう)、外寂(ほかじゃく)に内揺(うちうご)くは、繋げる駒、伏せる鼠。先聖せんしょうこれを悲かなしんで、法ほうの檀度となる。その顛倒(てんどう)に随(したが)って、緇(し)をもって素となす。顛倒想滅(てんどうそうめつ)すれば、肯心みずから許す。古轍(こてつ)にかなわんと要ようせば、請(こう)前古(ぜんこ)を観ぜよ。仏道を成ずるになんなんとして、十劫樹(じっこうじゅ)を観かんず。虎の欠けたるがごとく、馬の馵(よめ)のごとし。下劣(げれつ)あるをもって、宝几珍御(ほうきちんぎょ)。驚異(きょうい)あるをもって、狸奴白牯(りぬびゃっこ)。羿(げい)は巧力(ぎょうりき)をもって、射て百歩に中(あ)つ。箭鋒(せんぽ)相い値う、巧力(ぎょうりき)なんぞあずからん。木人(もくにん)まさに歌い、石女たって舞う。情識の到るにあらず、むしろ思慮をいれんや。臣は君に奉し、 子は父に順ず。順ぜざれば孝にあらず、奉せざれば輔にあらず。潜行密用(せんこうみつよう)は、愚のごとく魯のごとし。ただよく相続するを、主中の主と名なづく。

  • @土方歳三-h3o
    @土方歳三-h3o 4 года назад +5

    もっと評価されるべき動画
    日本の文化の記録

  • @andrewjohnson5923
    @andrewjohnson5923 Месяц назад

    自分用
    7:17 宝鏡三昧 暗記

  • @みかんゼリー-y8j
    @みかんゼリー-y8j 8 месяцев назад +1

    3:40 宝鏡三昧

  • @ff-dt1bo
    @ff-dt1bo 3 года назад +2

    お山思い出す

  • @harusameudon
    @harusameudon 5 месяцев назад

    何となく現代語訳を調べてましたら、修行僧への教訓というよりかはAIやVRの普及で嘘に振り回されている我々のことなのでは無いか?と思ってしまいました。
    お釈迦様は何もかもお見通しなのかも知れません。