『上総広常』坂東武士で最も危険な男【鎌倉殿の13人登場人物解説】
HTML-код
- Опубликовано: 17 окт 2024
- ※上総広常を「桓武平氏の嫡流」と言ってる部分がありますが、桓武平氏高望流(武家となった坂東平氏)の嫡流という意味です。
桓武平氏には高望流以外に高棟流があり、清盛の妻「時子」は高棟流の桓武平氏です。
■主な参考文献
千葉一族の歴史 全国に広がる系譜・史跡・伝承
amzn.to/3GXg12n
吾妻鏡辞典
amzn.to/3oU5q1M
鎌倉・室町人名辞典
amzn.to/3B2ALnI
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【画像引用】
大河ドラマ鎌倉殿の13人公式サイト
www.nhk.or.jp/...
大河ドラマ鎌倉殿の13人公式Twitter
/ nhk_kamakura13
また、解説に必要な範囲で大河ドラマ本編の一部シーンを引用しています。
◆チャンネル登録はこちらからお願いするでござる!
www.youtube.co...
◆サブチャンネル『ミスター武士道ch』
/ @mr.bushido
◆戦国BANASHIの公式Twitter
/ sengokubanashi
※参考文献リンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。
■撮影・動画制作
株式会社メディアエクシード
mediaexceed.co...
#鎌倉殿の13人 #鎌倉時代
【テロップ誤字】2:40 「千葉義胤」✖ 「千葉常胤」〇
上総広常(というか総州平氏)が権勢を誇れたのは遡れば奈良平安の頃からの話になる。
そもそも当時武蔵国は湿地帯で東北側へと攻め入るには相模から海を渡って上総を通りそこから鹿島へと渡らないとダメだった
(だから南なのに上総、北なのに下総)
蝦夷征伐の為の前線基地として常陸、総州(上総下総)が整備され、馬牧も大量に置かれ、
土地が広く生産力が高かったので大国となった。(事実、親王任国は3国しかなく、その内2国が常陸と上総)
余剰な兵力と生産力を抱えた状態で、桓武天皇の諸子の高望王が臣籍降下して在京でなく直接千葉に赴き
初めて開発領主として地場の勢力をまとめ始めた。これが坂東武士の始まり。
一方でその生産力に目を付けて朝廷は重税を加えていたが、それに我慢できなくなり暴発したのが高望王の孫の平将門。
動画内で語られる忠常はこの将門の曾孫にあたる(娘の孫)
忠常も源氏の棟梁たる源頼信に下ったが、将門の頃から関東は何度も
生産力ある坂東の有力者(概ね平氏)が反乱を起こす→源氏が治める
の構図が繰り返され、源氏の棟梁を頂点にいただく平氏武士の群れ(坂東武士政権)が成立していった。
昔は佐藤浩一と三國連太郎って全然似てないなと思ったけど
最近になってめちゃくちゃ三國連太郎に似てきたよね
「チャカとだんびら───」の動画、いっときオススメ動画によ~く出て来たよねw
佐藤浩市が年取るにつれてどんどん三國連太郎に似てきてて良き
もしも上総広常の家系が存続していたら、千葉氏を凌ぐ千葉県を代表する戦国大名になったかもしれませんね。
その前に上杉に成り代わって関東管領辺りに収まっていたのでは?
今の千葉県という県名も変わっていたかも‥
上総県?
上総県かも!
佐藤浩市さん
信長の野望感満載の
肖像画がたまらなく
カッコいい
上総広常って戦のたび相手に「ちょっと待ってね」って言いながらボクシングのグローブつけてブッ倒していった人なんですか?
二万騎引きてきたんだかっこいい
三谷ドラマにでる佐藤浩市さんは、強面の危険人物で暗殺される役。
「新選組!」の芹澤鴨、「オリエント急行殺人事件」の笠健
上総広常も、謀殺されてしまう。
ドラマでは、義時は上総大好きですよね
完全に芹沢鴨
上総広常、インパクト大!
浩市さんにピッタリなキャラクターですね!
全成 って出てきましたが、初めて聞いた
いやー次回楽しみすぎる!!
分かりやすい解説ありがとうございます。
次回予告で「俺が付いた方が勝つ!」と言っていた意味がこの動画で分かってよかったです。
今後三谷幸喜さんがどう描かれるかがとても楽しみです。
上総広常が、えぐい活躍をした佐竹討伐戦はドラマでどう描かれるのか?
さらに昔は頼朝の先祖の義家だった浩市氏
ほむら立つだね
炎立つでは佐藤コンビが源氏の父子だったなぁ〜。
源頼義が佐藤慶さん、八幡太郎義家が佐藤浩市さん。なかなか食えない親子だった。😅
もう25年くらい前かな。あっという間だね。
八幡太郎義家に下馬せず馬上から挨拶だけでいいとされた成田氏もあります。上総氏は、家臣でなく同盟者という感覚では?甲斐源氏武田氏と同じ感覚では?
@@maronnkuririnn 07年の大河「風林火山」で、それを知らなかった上杉謙信が、自分の前で下馬しなかった成田氏の子孫をボコボコにするシーンがあったね
あの頃は若かったな浩市さん。特に前九年の役(第一部)の頃は青年武将だった
坂東の武者の多くはほんとに平家政権に嫌気さしてたんだな
浩市さん素敵です
5:27 因みに親王任国は上総国の他に上野国と常陸国があります
もし逃げ上手の若君がアニメ化された時に解説があったら嬉しいです。南北朝時代も調べる人物が多いので大変だと思いますが。
広常の願文のエピソード、
まるで「ごんぎつね」のようですね。
ドラマで描かれるのが楽しみです。
いいつかみだ
上総介つながりで足利義兼の話しもして欲しいです。
今年の大河には登場しないのでしょうか?
台詞量はわかりませんが、出てくるじゃないですかね。
義時の弟時房の役者が発表された際に、役者さんが『1話に出てた赤ちゃんが自分』と言うてたので、その時隣にいてた幼児(時子?保子?)が後の奥さんになる訳ですし、息子たちも活躍の場はありますしね。
確かのちに殺されるよね
九尾のキツネで有名な玉藻の前を退治した話も出てきたら面白いかもしれませんね。
妖怪よりも武装した武士たちの方がずっと恐いのかもしれませんが。
上総国は「上国」じゃなくて「大国」ですよ.国力ランキングは「大上中下」という4つです.
浩市さんの広常に胸キュン❣️
やられて💖しまいました…
最後、頼朝に暗殺されてしまうんですね…
きっと泣いてしまうかも…。
上総介といえば信長ですよね。
次回大河に向けて良い予習になりました!
親王国って初めて聞きました!
確かに上野介やら上総介やらは守で呼ばないですもんね。
のぼうの城か
なんか、名前に常の感じがある武将って強いイメージがあるんだが
ネタバレになるかもですが、大河ドラマでの佐藤浩市は、龍馬も芹沢も、最初は超イケイケだけど最後は邪魔者扱いされて悲惨な最期を遂げる役ばっかなような気がします。義家は幾らかマシだったけど。
2度も滅んだ上総家
織田信長が一時期上総守を自称して京で大恥をかいたのは有名ですね
千葉県人として舞台が房総に移り嬉しいです。この解説は千葉県の歴史そのもので勉強になりました。力からすると千葉県でなく上総県になっていてかも。
上總介、上總権介に任命される平氏が平氏の惣領家だと思ってます。
広常の猛者感えぐいですね。キャラが濃くて楽しみです。千葉氏と言えば上杉謙信の関東出兵のときに無礼を働きその後不運な目にあったイメージが強いです。
臼井城で毎年関東を荒らしに来る謙信が生涯唯一と言える大敗を喫したことしか出てこない。
平安末期で二万も兵力集まるかなぁ?
どこの史料でしょうか?
強い勢力を誇る上総介、でも現在では千葉常胤の名前が県名に
千葉の名の由来としては、「多くの葉が繁茂する」の意で、たくさんの草木が生い茂る原野だったからとも、土地の繁栄を願ったからとも言われているようで、諸説ございます。名前は、既に奈良時代に編纂された日本最古の和歌集である『万葉集』で、千葉という名前が出ていますので、歴史のある名前ということです。要は、千葉の地名の方が先ですので。
上總は国の名前、千葉は土地の名前
千葉常胤は、竜馬が行くや龍馬伝に出てくる千葉道場と関係ありますか?
千葉常胤の子孫の多くは宮城や岩手にいらっしゃいますよ!
そして、周作の父親や子供は「胤」が名前に付いています。
ちなみに、「北辰」は千葉一族が信仰している北辰妙見菩薩が由来です。
そうなんですね!ありがとうございます
通常であれば、時勢を考えて、平家につくはずだが、根底には、平家に不満があったのだろう!
この人、話上手だし面白いんだけど芸人さんなのかな?
調べたけどよく分からない
誰か教えて欲しい
上総介広常さんは、上総介(かずさのすけ)という官位を自らの名字として名乗り上げていたそうですし~
当時の坂東武士はそれをお手本としてか?千葉介、三浦介という感じの名乗り方が流行っていたそうですので~
もし上総介広常さんが生きて、上総介家が大名家として栄えていたならば、少なくとも坂東武士の名字がかなり変わっていた可能性は高いと思う~
あの当時2万を動員出来るだけの兵糧を調達出来る生産力が上総にあったのかって考えると
盛ってるんじゃないですかね
2千デショ?
二千だとおもいます。
上総国の等級は最上位の「大」。穀物収穫量・兵卒の数も多い。しかし上総一国+下総の一部の所領だけで二万騎は?だね。周辺の豪族が合流しても…。騎兵以外の歩卒を加えると3~4倍とか兵站が…。
2:40
千葉義胤じゃなくて千葉常胤です!
チャカ・カーン?昔は上総が船便で上なんすか?
ヤマトタケルの時代から、東国へは船で房総半島に上陸して行ったので、上総、下総の順になったのでしょうね。
もうすぐ、チャンネル登録10万人!!!
地道にやってこられた成果がやっと出て来ましたね。
解説とても役立ちます。これからも頑張って下さい!!
信長の野望で真っ先に北条にやられる千葉の里見家
名前かっこいい
前九年の役や後三年の役は何を基準に?
40年前に購入した歴史書では「上総介広常」になってたんですけどね・・
元々も平氏で上総権介を(正式な官位、自称を問わず)名乗っていたので、私は今でも「上総介広常」を採用したいと思います。
常陸大掾を世襲した(と自称している)平氏の一族が大掾氏、太宰少弐を世襲した秀郷流藤原氏が少弐氏を名乗ったように、官途名をそのまま名字した一族が多いわけですからね。
私も官位名由来に同意です。元々父祖の名乗りは平上総権介某のようですから、房総平氏が分かれた際に官名から上総氏を名乗った感じでしょうか。
上総介と言えば織田信長を思い出す(^^;)
ここからルーツが有ったのですかね??
今川義元がもともと、『上総介』に任官されており、それに対抗した信長(桓武平氏の子孫を称する)が『上総守』を自称するも、そもそも「上総」に「守」が存在しないことを知って、「上総介」と名乗るようになった。という説がありますね。
@@sengokubanashi
返信ありがとうございます(^^)
そうでしたかぁ確かにWikipediaの別名に上総守と上総介ってありますね(^^)
称したと言うことは任命はされていないって事ですね(^^;)
大河ドラマがより楽しめます!
こいつに先祖が騙し討ちにされたので末路にとても満足している😆
千葉氏ハ 何故下総氏ヲ 名乗らなかった?
どうも三谷幸喜脚本は、常に笑いにもっていきたがりますね?
普通のドラマなら楽しいのですが、大河では重さが無くなりすぎませんか?
それとナレーション何であんなに囁き声なのか?気になりすぎます。