[PianoBGM] 海底へ | 作業 勉強 散歩 創作活動 chillout relax etc...

[@星海黒乃]

海底って暗く悲しいイメージなんだけど、『寂しくないよ。幸せな想いを連れて海に還ろう』と、そんな安心感を抱けました。
此処は旅の途中ではなく終着点。
新たな始まりが生まれる場所。
今は少し、眠っていこう。

[@しょーどくえき-o6h]

今日はあまいミルクティーで1日を終わらせる

[@リアーン]

どこからか明るい音が聴こえて、ふと意識を浮上させる。
この沈んだ都市から空を懐かしむように浮かび上がる泡の音と、魚たちの戯れる音以外が聴こえたのはいつぶりだろうか。
遠くに影が見える。魚でも崩落してゆく建物でも無い　ヒトの影
天災がこの都市…いやこの惑星の全てを水に沈めてから聴く、ハジメテの音。
いつもと同じ景色のはずなのにどこが明るく、輝いてみえるこの音は、この出会いは。私をどこへ連れて行ってくれるのだろう

[@ふろる-s4s]

この人のBGM聴き始めてから
寝起き良いんだよね。
いつも助かってます^^

[@kuroshiro4635]

沈んでいく、
静かに、現実を夢と称えて
世界が沈んで幾年、
永遠の水平に東西南北の感覚も失って
北極星の行方も失って
かつての現実と遭い間見える
原型なくして、
この記憶と苔むした微睡みは
水中の新たな命の始点等を抱えて
もう誰の手にもあらずとソコにあった
ただいまにはまだ遠いが
そろそろ意識も限界だ、だから
誰のものとも知れず
人の名残に伝える
“ただいま、私を包容していた街よ”

[@TheBreathofLofi]

amazing music ❤

[@Ciel.84660]

百文字の物語
魚が華やかに舞って、水泡が空へと浮いていく。
この景色に恋をした男は、この景色が永遠であることを望んだ。
千年に一度の災厄で作られたこの海底都市が、自分を殺すとしても。
ああ、男の視界が暗くなっていく──。

[@Yu-chanu]

ぷく、ぷく。ぽこぽこ。
泡の音。水面に手を伸ばす。視界は青く染まっている。沈んでいく。ああ、このまま一人、静かな海の中に消えてしまおうか。
脳裏を過ぎるのは、君の笑顔。
この気持ちを伝えるのは間違っている。伝えきれないこの思いが溢れてしまう前に、零れてしまう前に。この「感情」ごと、溺れてしまえば。君にこんな醜い感情を向けることもないまま、消えていける。
視界がぼやけている。水のせい？それとも、これは、涙？
薄らとした視界に、水没した街が映っている。ああ、ーーーそっか。この街も、誰かの思いと一緒に、眠っているんだ。
それなら、一人じゃないや。そう思って、目を閉じる。君を想う。海の底から、君を想い続けよう。誰にも伝えられなかった、この醜い想いを抱えて。
ーーーがしり。強く腕を掴まれた。
思わず閉じた目を見開くと、薄ぼんやりとした世界の中で、
君だけが、鮮やかに僕を見据えていた。
ああ、ああ。ああ！君は、なんて優しくて、残酷なんだろう。何度だって君は、僕のことを深海から救い上げる。再び滲んだ視界は、きっと涙だ。
この感情は、きっと恋だけど。
この涙に名前をつけるのは、まだやめておこう。
「その涙の名前は」

[@小野山和希-v6p]

ここは中層辺り。大地だった海底までは程遠い。今は海洋惑星になっているが昔は大地があった。