Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
感慨深い 考察 ありがとうございます。平日の昼なのに、多くの人がいたのには、驚きました。この映画の上映箇所が、少ないのは残念です。テーマは大変重く、見る人には、映画なのか、現時点の物語か、見なければ良かったなど、思うかもしれません。でも、この何年この中で衝撃的な作品なので、より多くの方が、観賞してもらいたいものですね。長文、失礼しました。
非常に丁寧なコメントありがとうございます。この映画は全員にオススメはできませんが、多くの方に観ていただきたいです。感想がそのまま人生経験を表すものだとも思えました。
すべての人が観なければいけない映画だと思います。アンちゃんのような人がこのぬるま湯の中にいる日本人、これはあなただったかもしれない
私自身、杏に似た環境で育ちました。親にアダルトに売られたし…。学歴もないです。周りの人達は、私を認めませんでした。関わりたくないと、見て見ぬふりばかりされてきました。クスリやったことあると、フッとそういうことしちゃうよね…。私も行政によって親から保護してもらった立場ですが、まともな普通の生活を幾ら教えてもらっても、実際そういう生活を誰かとやったことないと、暴力受けない中で、3回食べれて、最低時給でも働けるところがあって、寝るところがあるって、ここにいても良いのかな? って、不安になって、怖くなってしまう。あんは傍にいるって、イロイロな意味でその通りなんだと思いました。
足の悪い祖母が「ありがとう」も言わずにあんが買ってきたケーキを貪ってたり、暴れる自分の娘(あんの母親)を止めずに逃げたり、未成年のあんに援交させて生活してる元凶に感じて胸糞悪かった。子供の生活はその親、祖父母世代からのツケが今の一番若い世代が苦しむ原因になってるって感じがした。
Amazonプライムで昨日見ました。河合優実さんの演技が素晴らしいですね。特に印象に残ったのは多々羅の優しさに触れて一緒に歩くシーンです。子供が親を追いかけるように慕いながらくっついていく河合優実さんの表情がいじらしく可愛らしかったです。悲惨な話であるのに嫌な気持ちにならない映画でした。
確かにご指摘の通り、ここまでの作品を嫌な気持ちで終わらせない手腕は素晴らしいものですね!観察眼、恐れ入ります。
正しいことが正解ではないそう感じた映画でした。個人的に昔観た"誰も知らない"を思い出しました。よく人にオススメしたいという映画がありますがあんのことは"観るべき"であり"知るべき"映画だと思いますそして誰もが登場人物の誰かになるうる映画だと思います
私も現代版「誰も知らない」だと思えました
おじいちゃんがあんちゃんに、もう会えないみたいなこと言うシーン今思えば、自分の身を案じているというより、あんちゃんの身を心配していたのかもしれないと思った
イカれた母親を目の当たりにしてたしね、じーさんめっちゃいい人だったな
最後の飛行機雲、おじいちゃんの龍のタトゥーだったんじゃないかなって思ってる。天国でおじいちゃんがあんちゃんを迎えてくれてたらいいな
日記とマット買うところ、2090円で小銭を出すそぶりもなかったのはリアルだったなぁ。
最初に使ってたシャーペンはおもちゃみたいだったけど、勉強していくうちにクルトガ使ったりしてて、勉強にハマっていたと感じのがより辛い。
鋭い!
生活保護のシーンで思うのは日本は審査基準が厳しすぎて受けるべき人が受けられていない。実際捕捉率が30%という低い数字であるし、こういう子の人生を立て直す意味でもしっかりと受けやすいようにしてほしい。
ですね。ただ、緩くすると生活保護や医療制度目的で来る外国籍の方が多く、このあたりも救うとなると難しいため厳しいとのお話をお聞きしたことがあります。
外国人に生活保護はみとめられていません。日本人の生活保護とは別の問題です。
裁判の判決はたしかにありますが現実的な問題として人道的な観点から、外国人にも生活保護は支給されています。諸条件はありますが役所で申請できてしまいます。ぜひ現状のご確認を。
介護施設に母親が突撃してきたあと、下駄箱で杏が泣くシーンがすごくて、あれ?これって映画だっけ?って一瞬パニックになるような感覚でした。ドキュメンタリーを観てるみたいな。こんなに頑張っても頑張っても、優しい人達に守られても引きずり降ろそうとしてくる母親って毒親とかそんな言葉じゃ片付けられないですよね。映画だけど、これ以上大きな問題がなくただ平和に終わってほしい。そう思いながら泣きながら観ました。
先週観て、心を揺さぶられましたが、何となく理解できていないこともあるような、もやもやした感じも残っていました。さけねこさんの解説・考察を聞かせていただいたうえで、今日、再び観てきました。初めて観たときよりも、今日の方が涙が出ることが多かったです。突然子どもを預かることになってからの場面などは、解説を聞いていたことで、ようやく理解することができたように思います。「あんのこと」という題名は、私には、名前は違うが、あんのような人は何人も私たちのそばにいる、この映画では「あんのこと」を取り上げるが、私たちのそばには別の名前の「あん」がいる。そのことを暗示するために、「あん」ではなく「あんのこと」とされたのではないかと思いました。かんたんには言葉にならない思いが長く心に残る映画です。来週、3回目を観に行きたいと思います。
言葉選びから慎重に考え、投稿してくださったものだと拝読しています。コメント、そしてご視聴ありがとうございます。「あんのこと」「あなたのこと」という言葉遊びもこの中には隠れているのかもしれませんね。
こんなに辛く悲しく切な過ぎて救いの無い映画は初めてだった。けど、帰り道涙が止まらなかった。キャチコピーの「彼女は、きっと、あなたのそばにいた」……。ごめんね。気付けなくて。ごめんね。
ブルーインパルスはコロナ禍でも強行された東京オリンピックの行事で、国の赤字の総額は約2兆3,713億円でした。その娯楽財源で一体何人が救われたでしょうか。
何処迄がリアルか何処からがフィクションなのか分からないけれど、実際に基づく話なんだよね…。 あん。君の冥福を心から祈ります。
この映画は少なくとも地上波では放送されないだろうな。視聴率とか、それしか考えて馬鹿野郎様が多いからな。大事な事に無関係でいる方が楽だもんな!!
はじめまして私は杏の夜間中学での姿が印象に残ります。彼女が出入りしていた様々な場所の中でほぼ唯一ネガティブなエピソードがない場所だからです。それだけにコロナによる一斉休校は痛恨の出来事だったと思います。杏が電気を消して教室を出て行くシーンがありますが、再び教室に灯りがついた時、彼女が戻って来ることが出来なかったことは本当に切ないです・・・。
それを思い返した時、とても心苦しくなりました。
素晴らしい洞察有難うございます。杏の花は、冬を越えて春に美しい花を咲かせ、初夏には見事な実りを迎えます。あんは冬さえ迎えることが出来ませんでしたね。カラオケ店での「どんぐりころころ」は隼人くんのために歌いました。AmazonPrimeで5回観ています。一挙手一投足、一分一秒も見逃せない映画と思います。河合優実さんは映画界には欠かせない存在ですね。露出はほどほどにとは思いますが・・・
5回も!杏の花の素敵なコメントありがとうございます。
僕は監督の舞台挨拶に行きました。質問でママの件があって答えていて詳しくは覚えていませんが、杏の家庭ではないが他の共依存の家庭で実際にあったと本で読んで、映画を作る時にその事をいれてみようって言ってたような気がします。
自分が一番聞きたかったハヤトくんは演技をしているのかリアルなのかを聞けなくで残念でした
時間帯でぐずる声とかとっておいたらしいですよ。
映画冒頭で早朝の街を暗い顔で歩くシーンから始まり、作中ではたくさんの希望の光が見えながらも、終盤で結局は同じところを同じ顔つきで歩いてしまっているあの描写と構成はこの映画だからこそ面白い魅せ方だと思いました
明暗の付け方が心を抉る映画でした。
記者の桐野だけ違和感でした。多々良を記事にした後、杏を気遣って連絡しようとする様子もないのに最期だけ現場に現れて、救えなかったみたいな。
それは私も思ったのですが、恐らくコロナ前後が影響したのだと思います。リーク(デスクに提出)した際にはまだコロナは始まっておらず、まさかそのような事態になると思っていなかったのと自身も外出できなかったものかと推考しました。
プライムビデオの方でお見掛けしたので鑑賞しました。あんさんが本当に孤独で辛い時、手を差し伸べる手は無かったように感じるので、大人の無力さを痛感した一本でした。
これほんと衝撃的な映画だったな〜もう一度見たいと思った
細かい事ですが、初任給のプレゼントはヨガマットやなかったですかね? 多々良にあげるのかなって思いました。違ってたらすみません🙇♀
あんは、お母さんのママをやめたかったから、預けられた子供の親になりたかったんじゃないかなって思いました
なるほど、母親であることは続けたかった。自分を保つためでしょうか。深い考察感謝です。
本日、観て来ました。開始から観ていて辛い場面の連続でしたが、自分の知らない所でのDV、援交、生活保護など、様々なリアル感に演技者の凄さが伝わりました。あんの絶望的な人生含め、身近に起こり得る話で、善悪の判断は個々に委ねますが、心に刺さる映画ですね。河合さんの今後の活躍に注目させて頂きます
ルックバックで声優も務めてらっしゃるのでぜひ
わたしにはハヤトの母親がどうにも腹立たしく思えて…。1週間(実際何日だったかは不明)も隣人に子どもを預ける時点でまともな母親ではないのに最後は随分いい母親ズラして話してましたね。児相から取り戻すのが大変だった?当たり前だろ!ハヤトと会えなかった期間で改心したということでしょうか?押し付けた理由が描かれていなかったのは言わずもがなということでしょうか。コロナや休職、休校、ハヤトの押し付けとこんなにも多くのことが降りかかると普通の人間でも参るのに、家族も多々良も頼れず友達もおらず、まだサポートが必要な状態の不安定な杏ならああなってしまうのは必然です。それでもハヤトとの出会いは杏にとって初めて自分よりも大切な存在であり希望だったのでしょうね。映画が終わって椅子から立った瞬間声をあげて泣きたいくらいでした。こんな家で育ってる子どもはたくさんいるんですよね。自分には何ができるのかいつも考えますがなかなか踏み出せずにいます。長文すみません。
貴女(?)の意見は御尤もです。あの女(早見あかりさんは好きな女優ですが)は何を考えてたのか、腹ただしいにも程が有る!!しかし何よりも怒りを覚えるのは、あの母親だ。毒親なんてものじゃない!「あん」の冥福を心から祈ります。
あの部分だけはフィクションであれを取り入れる理由は動画のとおりですが、あんとは違った虐待の一つである「育児放棄」を含めあんへの虐待と対比させたかったのかもしれません。
@@浅羽孝司 ごめんなさい。わたし早見さんちょっと苦手なんですよね…笑
@@sakeneco 対比か、確かにそうかもしれませんね。うちは子どもができなくて養子縁組で来てくれた子を育てています。日本は里子や養子の取組が他国より遅れているんです。毒親に限って子どもを手放さないからです。愛せないくせに依存しているんですよね。
俺も同じ。早見あかりはまるで他人事の様にあんが書いたハヤトの食べられないリストについて話してるシーンは怒りが込み上げた。
あんに対する救いはなかった。だけど、自分の立場でもしそういう人がいたとき、どうしたら救えたのかっと考える良いきっかけになりました。また、売春や薬物に依存する過程は人によるとは思いますが、私の想像力では及ばないような、救いのない環境があることを知れました。
知ることが大事だと思います
いい映画と言って良いのかわかりませんが、傑作の映画ですね。ホント観て良かったです。解説に関しては、ほぼ同意見ですが、育成のシーンは、結末が決まっている為に、杏ちゃんに子育ての喜びを神様(監督)が学ばせてあげたいと思ったのかなと感じます。映画自体は、細かいこと言えば、杏ちゃんの食事が、ぎこちないともっとリアル感があったのかな〜どうでしょうか?僕的には、知り合いに見たほうが良いえいがの作品が1つ増えました。怪物いらいです。
監督の優しさがそこにはありますよね。
観ました。あんちゃんとハヤトくんが事件と違い一緒にいた監督の想い、さけねこさんのお話した通りだと思いました。
ありがとうございます
最後のハヤトの母親のシーンの解説が足りないような。ハヤトとこうしていられるのは、杏ちゃんのおかげというセリフがありますよね?あの母親と杏さんとの関係性がよく分からない。
観る前に最期を知ってしまった…でも知らないで観たら私はラストをリアルで引きずることになるかもしれない。明後日観て参ります。
心の準備して観た方が良いですよね。
昨日見てきました。ただただ家庭環境への腹立たしさや救われないあんに悲しくなりましたが、この考察を見てからだとまた違う印象になりそうです。素晴らしいですね。一つモヤモヤしたのは、勝手に持ってきた乳母車を部屋の中から映してるシーンが後から何かある様に感じたのに何もなかったのが?でした。
私も気になりました。たぶん盗まれた本人が見て、状況を見て帰ったのかも
見終わって何度も何度も映画について考え続けるような時間を過ごしました。ラストシーンは元々なかったシーンだったのですね。正直な感想を言うと、そこまでとてもすごい映画だと思っていたのがあのラストが蛇足のようで少し残念でした。ですが河合優美さんの存在感が素晴らしくて本当に良い映画でした。
あれは意見分かれますよね、
全く同意見です。
私は杏とタタラの間に関係はあったんじゃないかと思っています。高架下で杏が覚醒剤に手を出してタタラに連絡した時、体内に覚醒剤成分があるなら本来なら逮捕するべきですけど、タタラはしていない。あの場面で何か大きな変化があったように思います。
確かに、深いご考察ありがとうございます。
しかし今は河合優実さんのような影のある影を感じられる女優さんが少なくなった気がする。
確かに。暗い深みがある女優さんって今誰ですかね
石橋杏奈さんですかね
今の同じ年頃の女優さんで河合優実さんの代わりは思いつきません。思いついたのは同じ年頃の昔の大竹しのぶさんならできるかなと思いました。
あれ、時期的にあのブルーインパルスって東京五輪開会式じゃなくて医療従事者に向けてのやつじゃないのかな?私がどこかで重要なとこ見逃してただけか…?
SMAPが解散して元SMAPマネージャー飯島美智の元に独立した新しい地図の御三方は前事務所を離れてアイドルという枠が外れたのか?年相応のそれも重たい題材の作品に出演する事が多くなってこの作品もRUclipsの番宣を見た時に独立してからの作品で最も重たい生半可な気持ちで見に行ってはいけない作品だなぁ!と感じ心の準備をして見に行こうと思っています。
パンフレットには稲垣吾郎さんの俳優以外の経歴は一切載せてませんでしたね。
@@sakeneco さんへもう独立したメンバーの皆さんは前事務所の経歴はいらないと思います。
「あんのこと」実話ならしょうがないけど、全く救いのない映画でした。こんな境遇のこ多いんだろうね。若者の自タヒが多いのもうなづける。ああ!後味悪い!違う映画見直します!
次は石原さとみさん主演のミッシングおすすめです!
@@sakeneco 了解です
@@sakeneco主さん鬼畜すぎますwwwww
保護者からの不条理な支配が身近にあることで、一歩間違えば誰でも落とされてしまう事実。道徳的に異常でも、当事者の訴えがなければ対応できない。元々両親を大事にしたいケースは発見が遅く難しい…がんばつっ!
何かを感じて欲しいとか、感想はどうだとかではなく、「この作品を見たことがある。」という人が、1人でも多くなればいいと思います。
今日観ました。感じ方は人それぞれだと思いますが、私には重い、というか受け止めきれませんでした。これからはスタローンやシュワちゃんの映画だけ観ることにします。
重いですからね…
入江悠監督好きなので先日観てきました。メイクの効果もあるのでしょうが、主演の河合優実さんの目の輝きが、最初と全然違うトコロ!夢を持ち、希望に向かって努力していくその人の目の輝きほど尊いモノはないんだと、教えてくれました。昔、毒親を持つ娘と付き合っていた時期がありました。その子は母親の事をお母さん、ママ、等と呼ぶ事がなくあだ名で呼んでいた事を思い出しました。劇中では娘の事をママ、と呼んでいて同じ空気を感じました。どこかいびつな関係、親子関係のズレ、それが表れていたのかな…と。その子の離婚している父親は、覚醒剤に手を出し、何度か刑務所を出入りし、時々金をせびりに来るクズ野郎でした(何度か会った事があります)シラフの時は紳士的で私にも良くしてくれました。が、不機嫌な時や思い通りにいかない時は無茶苦茶で、暴力こそなかったものの、暴言や金の無心、本当に嫌でした。その頃を思い出し、そういう人があなたのそばにいるんだよ、別の世界の住人ではないんだよ、と思い起こさせてくれました。コロナ全盛期の頃、やれリモートワークやら飲食店の自粛やら、エンタメの自粛やら、誰に向けてのモノだったのか?結局は富裕層、優良企業勤め、選択肢のある者のみへ向けての事。持たざる者や選択肢のない者、そういった方へは何の配慮もなかったな…と思い出しました。あんがハヤトと共に過ごした日々、それは間違っていたのかも知れない。誰かに相談するべき、預けた親はクソ野郎、とか色々の思いがあるけれど…きっと子供の事を思って過ごしたあんのあの日々はかけがえのない、素晴らしい日々だったと信じたい。事実とは違う監督の脚色だったとしても、それは夢に向かっていた、あの輝ける目をしたあんならば、きっとそうしていただろう、と私もそう思う。また、観ようかと思う。
覚醒剤を手に入れる過程を省いているのがちょっと疑問だった。それはこの映画の中で全く重要では無いって事はわかってます。あと俺は吾朗ちゃんがなかなか良かったと思った。記者としての行動は間違って無いと思う
吾郎ちゃん、良いキャスティンでしたね。雰囲気が記者のまんまです。
半世紀息をして来て、こんなに日々を生きたか考えました。長さではなく中なのですね。
長さがあれば器が大きくなり量が入ります。しかし長さがなければ器は小さく中から溢れてしまいますから、適度で良いんだと思います。
考察を聞いて涙が出ました。唐突な子育て展開に違和感がありましたが、そのような意味があったんですね。あんが安らかに眠られる事を祈ります
あんの母親もきっと教育も受けていなく、もしかしたら何某かの障害もあるのかもしれない。自分の母親、もしくは父親、それか母親の彼氏などから同じような扱いを受けていたのかもしれないですね。治療が必要なのは、まず母親な気がします。
同感です。
子供を預かったところは、私には災難に思えました。頑張る主人公の性格は描けましたが、同時に自分の身の丈にあってない人助けをすることで自分を滅ぼしてしまったんだなと思いました。その判断ができない弱者、(仕方ない、若く無知な責任感のある女の子)である主人公を描けたのはないかと…周りから手を差し伸べる人など…なかなかいないんですよ。清濁混ざった刑事さんみたいな人でさえなかなか居ないと感じています。
感染症対策の名の下に自由や人との関わりを奪われた若者はたくさんいて事実若年層の自殺件数は増加しました。この映画はあん(という少女)のことですが、○○のこと、○○のことというように同じようなコロナ禍を過ごした若者が大勢いるという意味のタイトルではないかと私は思いました。
深い考察ありがとうございます。若者の自◯にはなぜかスポットがあたりませんよね…
生活保護はおじいさんの申請に、付き合っていたんじゃなかったですか?私は、てっきり刑事さんなのに、こんなことまでしてくれるのかぁって、思ってました。あんちゃんも、この人はここまでしてくれるんだって信頼を寄せたんじゃって思ってました。
龍の入れ墨はお爺さんがボケている描写かなと思ったのですが本当にあったのでしょうか?
その考察も面白そうですよね。
同意見です。刺青が入ってる描写も無かったし、あんも刺青を見つけられない様子だったので虚言だと思いました。
思いやりのある優しさと相手によっては異性に対する欲情をもってしまうことはある、と理解しきれい浅はかな正義感を憎みたい
ヨガマットをプレゼント用にしたのは、買うの恥ずかしいからなのかと思ってました
その解釈で正解。
自分もそうだと思います。日記は一般的に買う人が多いけど、ヨガマットを買うのはヨガをする人だけなので、まだ恥ずかしさからヨガに参加できる自信がないことを描写してると感じました(自分用に買う=絶対自分で使う)。実際、買ってからヨガマットを使うまでにタイムラグがあるので。
公園で立ち入り禁止になっていたり、距離を取ってと書いてあっても子どもの傍で遊んでいたのは杏の優しさを現していたのか。母親に包丁を向けた後誰かに電話しようとして止めていましたがあれは桐野に頼ろうとしたけど出来なかったのか。最後再び薬をやってしまって自死を決意するシーンでは逮捕された時に着ていた紫の上着を着ていたと思うのですが意味はあるのでしょうか。↑この3つがとても気になっています。長々と申し訳ありません。3つ目はもしかしたら記憶違いかもしれません💦
概ねご指摘の通りだと思います。最後については考察の域を出ないのですが、母親の衣装選びに近いもので、機嫌がいい時の母からのプレゼントか、衣装については相当なこだわりがあるという話はされていたので、設定が既にあり意味があるものと思われます。
最後の多々羅の取り調べのシーンで多々羅が「あの子は薬を止めれていたんです。自分が全てを壊してしまった自責の念で自殺してしまった」みたいなことを言ってたんですが…自責の念って何なんでしょう。あんは何も悪くないし自責の念など感じなくてもいいはずです。多々羅の言い訳に聞こえてしまいました。
もともとあった脚本ではないようなので
多々羅はあんのことを「真っ先に自分を責める優しい人間」であることを知っているので、そう言ったのではないでしょうか。
佐藤二郎さんの提案は的確だったと思います。あんが最後の選択をした理由を代弁しているようで、映画の最後が引き締まったように感じます。あんの中には前に進む自分がいなくなってしまった、誰も責めず、絶望しかなかった……それを経験から察した役だったから、敢えて付け足したのでしょう
彼女の気持ちわかります。
杏が家を出たとき、なぜ多々良はあんなに心配して待ってたのか、杏が公園に来たとき抱き合って号泣したのか。この作品の要となるシーンをスルーするなんてあり得ない😭「親やから・・・」と言うある種の呪いの呪文が「ママ」って事に気付けたら、この作品は杏と同じ又は似た環境にいる方への逃げろってメッセージや応援になってると分かる。杏という人が居ただけではなく、薬物依存の方(田代まさしさん)へのメッセージにもなってると思う。最初はマーシーへの比喩かと思った。ブルーインパルスは、開会式じゃなく予行練習やと思った。五輪の輪に色が付けられてなかったからね。このとき思ったのは、「本番を見てみよう」とか、そんな事を少しでも思ってくれてたら、また状況は変わってたんじゃないかって、何で周りは気付かなかったのか、気付けなかったのかってね。コロナ禍って事もあって、周りも大変な時期やったってのがホンマに悔やまれる。監督は、ひっそりとこんな悲しい事が起こってたことに対して、鎮魂もあるやろし、4年に1回でも、何かのキッカケで彼女を思い出して、思いにふけって欲しいって意図で、ブルーインパルスやオリンピックとかに紐付けしたかったんかなって思う。監督だけじゃなく、この作品を観た人の中で数人でもそう感じる人が出れば、哀悼の意を示すのは多いほうが良いと考えたんじゃなかろうか?と思ってる。だって、あの親、墓参りとか供養とかしないやろうからさ。
何の前情報もなく見た。後半から少し不安になってきたこれでラストあんが幸せになって前向きに暮らしましたなんてなったらとんだ糞映画だと思ってドキドキだったでも無事遂げてくれたので良映画としたい。名作ではない。事実かどうかといち映画の評価は別だ。
てっきりヨガマットは多々良へのプレゼントかと思ってました。多々良が水色であんがピンクを使ってたような気がします、、?🤔母親が娘のことをママ呼びするのは、さけねこさんのおっしゃる通り、アダルトチルドレンだからこそだと思いました。暴力でしか解決できない感じや、極端な考え方からも伺えますよね、、本来子供は親に支えられるはずなのに、幼い頃から色んな負担を抱えたあんの依存先が薬物しかないということが悲しすぎる事実だと思いました。烏のシーンが理解できなかったので、考察が聞けて嬉しかったです。最後の多々良のあんは薬物を辞めることが出来ていたと訴える場面は、モデルの人物の代わりに、見る側にモデルの方の尊厳を伝えたかったのかなと思いました。長々とすみません、、🙇♀️
「見る側にモデルの方の尊厳を伝えたかった」たしかに。コメントありがとうございます。
アンが市子のように生きていくのか気になっていた。昨今の米国での麻薬ばら撒きは自殺行為だとは思ったが、自殺防止という宗教的なものかとも思った。コロナの自粛強制で得した人間を思い出した。
大麻ばら撒きはコロナ禍において一定の効果があったのかもしれません。
ラストケアのよう、この社会の悪さを表現した。なんも出来ない役所、不器用な店員さん、一般人が叫ばなければいけないほど怪しい公務員。自分の人生と似ている、特にあの毒親、アンのお母さんが児相と連絡してハヤト君を連れて行ったのよう、自分のお母さんにも裏切られたから、死ぬまで許さん
キツくて途中で見るのをやめてしまいました…
プレゼント用でとお願いしているのはマットの方にしか見えないのです。変だなと思って、アマプラなので見返しましたが明らかにマットの方をプレゼント用と言っているように見えます。ここの意味あいが理解できなかったです、、、日記帳のほうなら解説されている通りの解釈ができるのですが・・・
プレゼント包装をしたのは日記のほうではなく水色のヨガマットですね
早見あかりが最後に美味しいトコ持って行ってしまった感が…😮
一番、もがき苦しんでたのは、母親かも と思いました。
日記帳はプレゼント用じゃなくない?包装分けてなかった?
はい。プレゼントにしてたのはヨガマットだけです。多分、たたらへのプレゼントです。
一つ言えるのは、あまり他所の家庭の問題に首突っ込むべきじゃないわなって事。傍観者でいる事は金であり、人間ごときの正義を振りかざす事は菌である。
佐藤二朗は個性が強すぎて佐藤二朗にしか見えなかったそして一番の問題は稲垣吾郎完全なミス・キャスト
感想ありがとうございます
感慨深い 考察 ありがとうございます。
平日の昼なのに、多くの人がいたのには、驚きました。
この映画の上映箇所が、少ないのは残念です。
テーマは大変重く、見る人には、映画なのか、現時点の物語か、見なければ良かったなど、思うかもしれません。
でも、この何年この中で衝撃的な作品なので、より多くの方が、観賞してもらいたいものですね。
長文、失礼しました。
非常に丁寧なコメントありがとうございます。この映画は全員にオススメはできませんが、多くの方に観ていただきたいです。感想がそのまま人生経験を表すものだとも思えました。
すべての人が観なければいけない映画だと思います。アンちゃんのような人がこのぬるま湯の中にいる日本人、これはあなただったかもしれない
私自身、杏に似た環境で育ちました。
親にアダルトに売られたし…。
学歴もないです。
周りの人達は、私を認めませんでした。
関わりたくないと、見て見ぬふりばかりされてきました。
クスリやったことあると、フッとそういうことしちゃうよね…。
私も行政によって親から保護してもらった立場ですが、まともな普通の生活を幾ら教えてもらっても、実際そういう生活を誰かとやったことないと、暴力受けない中で、3回食べれて、最低時給でも働けるところがあって、寝るところがあるって、ここにいても良いのかな? って、不安になって、怖くなってしまう。
あんは傍にいるって、イロイロな意味でその通りなんだと思いました。
足の悪い祖母が「ありがとう」も言わずにあんが買ってきたケーキを貪ってたり、暴れる自分の娘(あんの母親)を止めずに逃げたり、未成年のあんに援交させて生活してる元凶に感じて胸糞悪かった。子供の生活はその親、祖父母世代からのツケが今の一番若い世代が苦しむ原因になってるって感じがした。
Amazonプライムで昨日見ました。河合優実さんの演技が素晴らしいですね。特に印象に残ったのは多々羅の優しさに触れて一緒に歩くシーンです。子供が親を追いかけるように慕いながらくっついていく河合優実さんの表情がいじらしく可愛らしかったです。悲惨な話であるのに嫌な気持ちにならない映画でした。
確かにご指摘の通り、ここまでの作品を嫌な気持ちで終わらせない手腕は素晴らしいものですね!観察眼、恐れ入ります。
正しいことが正解ではない
そう感じた映画でした。
個人的に昔観た"誰も知らない"を思い出しました。
よく人にオススメしたいという映画がありますが
あんのことは
"観るべき"であり"知るべき"映画だと思います
そして誰もが登場人物の誰かになるうる映画だと思います
私も現代版「誰も知らない」だと思えました
おじいちゃんがあんちゃんに、もう会えないみたいなこと言うシーン
今思えば、自分の身を案じているというより、あんちゃんの身を心配していたのかもしれないと思った
イカれた母親を目の当たりにしてたしね、じーさんめっちゃいい人だったな
最後の飛行機雲、おじいちゃんの龍のタトゥーだったんじゃないかなって思ってる。
天国でおじいちゃんがあんちゃんを迎えてくれてたらいいな
日記とマット買うところ、2090円で小銭を出すそぶりもなかったのはリアルだったなぁ。
最初に使ってたシャーペンはおもちゃみたいだったけど、勉強していくうちにクルトガ使ったりしてて、勉強にハマっていたと感じのがより辛い。
鋭い!
生活保護のシーンで思うのは日本は審査基準が厳しすぎて受けるべき人が受けられていない。実際捕捉率が30%という低い数字であるし、こういう子の人生を立て直す意味でもしっかりと受けやすいようにしてほしい。
ですね。ただ、緩くすると生活保護や医療制度目的で来る外国籍の方が多く、このあたりも救うとなると難しいため厳しいとのお話をお聞きしたことがあります。
外国人に生活保護はみとめられていません。日本人の生活保護とは別の問題です。
裁判の判決はたしかにありますが現実的な問題として人道的な観点から、外国人にも生活保護は支給されています。諸条件はありますが役所で申請できてしまいます。
ぜひ現状のご確認を。
介護施設に母親が突撃してきたあと、下駄箱で杏が泣くシーンがすごくて、あれ?これって映画だっけ?って一瞬パニックになるような感覚でした。ドキュメンタリーを観てるみたいな。
こんなに頑張っても頑張っても、優しい人達に守られても引きずり降ろそうとしてくる母親って毒親とかそんな言葉じゃ片付けられないですよね。
映画だけど、これ以上大きな問題がなくただ平和に終わってほしい。そう思いながら泣きながら観ました。
先週観て、心を揺さぶられましたが、何となく理解できていないこともあるような、もやもやした感じも残っていました。
さけねこさんの解説・考察を聞かせていただいたうえで、今日、再び観てきました。
初めて観たときよりも、今日の方が涙が出ることが多かったです。
突然子どもを預かることになってからの場面などは、解説を聞いていたことで、ようやく理解することができたように思います。
「あんのこと」という題名は、私には、名前は違うが、あんのような人は何人も私たちのそばにいる、
この映画では「あんのこと」を取り上げるが、私たちのそばには別の名前の「あん」がいる。
そのことを暗示するために、「あん」ではなく「あんのこと」とされたのではないかと思いました。
かんたんには言葉にならない思いが長く心に残る映画です。
来週、3回目を観に行きたいと思います。
言葉選びから慎重に考え、投稿してくださったものだと拝読しています。コメント、そしてご視聴ありがとうございます。「あんのこと」「あなたのこと」という言葉遊びもこの中には隠れているのかもしれませんね。
こんなに辛く悲しく切な過ぎて救いの無い映画は初めてだった。けど、帰り道涙が止まらなかった。キャチコピーの「彼女は、きっと、あなたのそばにいた」……。ごめんね。気付けなくて。ごめんね。
ブルーインパルスはコロナ禍でも強行された東京オリンピックの行事で、国の赤字の総額は約2兆3,713億円でした。その娯楽財源で一体何人が救われたでしょうか。
何処迄がリアルか何処からがフィクションなのか分からないけれど、
実際に基づく話なんだよね…。 あん。君の冥福を心から祈ります。
この映画は少なくとも地上波では放送されないだろうな。視聴率とか、それしか考えて馬鹿野郎様が多いからな。大事な事に無関係でいる方が
楽だもんな!!
はじめまして
私は杏の夜間中学での姿が印象に残ります。彼女が出入りしていた様々な場所の中でほぼ唯一ネガティブなエピソードがない場所だからです。それだけにコロナによる一斉休校は痛恨の出来事だったと思います。杏が電気を消して教室を出て行くシーンがありますが、再び教室に灯りがついた時、彼女が戻って来ることが出来なかったことは本当に切ないです・・・。
それを思い返した時、とても心苦しくなりました。
素晴らしい洞察有難うございます。
杏の花は、冬を越えて春に美しい花を咲かせ、初夏には見事な実りを迎えます。
あんは冬さえ迎えることが出来ませんでしたね。
カラオケ店での「どんぐりころころ」は隼人くんのために歌いました。
AmazonPrimeで5回観ています。
一挙手一投足、一分一秒も見逃せない映画と思います。
河合優実さんは映画界には欠かせない存在ですね。露出はほどほどにとは思いますが・・・
5回も!杏の花の素敵なコメントありがとうございます。
僕は監督の舞台挨拶に行きました。質問でママの件があって答えていて詳しくは覚えていませんが、杏の家庭ではないが他の共依存の家庭で実際にあったと本で読んで、映画を作る時にその事をいれてみようって言ってたような気がします。
自分が一番聞きたかったハヤトくんは演技をしているのかリアルなのかを聞けなくで残念でした
時間帯でぐずる声とかとっておいたらしいですよ。
映画冒頭で早朝の街を暗い顔で歩くシーンから始まり、作中ではたくさんの希望の光が見えながらも、終盤で結局は同じところを同じ顔つきで歩いてしまっているあの描写と構成はこの映画だからこそ面白い魅せ方だと思いました
明暗の付け方が心を抉る映画でした。
記者の桐野だけ違和感でした。多々良を記事にした後、杏を気遣って連絡しようとする様子もないのに最期だけ現場に現れて、救えなかったみたいな。
それは私も思ったのですが、恐らくコロナ前後が影響したのだと思います。リーク(デスクに提出)した際にはまだコロナは始まっておらず、まさかそのような事態になると思っていなかったのと自身も外出できなかったものかと推考しました。
プライムビデオの方でお見掛けしたので鑑賞しました。あんさんが本当に孤独で辛い時、手を差し伸べる手は無かったように感じるので、大人の無力さを痛感した一本でした。
これほんと衝撃的な映画だったな〜もう一度見たいと思った
細かい事ですが、初任給のプレゼントはヨガマットやなかったですかね? 多々良にあげるのかなって思いました。違ってたらすみません🙇♀
あんは、お母さんのママをやめたかったから、預けられた子供の親になりたかったんじゃないかなって思いました
なるほど、母親であることは続けたかった。自分を保つためでしょうか。深い考察感謝です。
本日、観て来ました。開始から観ていて辛い場面の連続でしたが、自分の知らない所でのDV、援交、生活保護など、様々なリアル感に演技者の凄さが伝わりました。あんの絶望的な人生含め、身近に起こり得る話で、善悪の判断は個々に委ねますが、心に刺さる映画ですね。河合さんの今後の活躍に注目させて頂きます
ルックバックで声優も務めてらっしゃるのでぜひ
わたしにはハヤトの母親がどうにも腹立たしく思えて…。
1週間(実際何日だったかは不明)も隣人に子どもを預ける時点でまともな母親ではないのに最後は随分いい母親ズラして話してましたね。児相から取り戻すのが大変だった?当たり前だろ!
ハヤトと会えなかった期間で改心したということでしょうか?
押し付けた理由が描かれていなかったのは言わずもがなということでしょうか。
コロナや休職、休校、ハヤトの押し付けとこんなにも多くのことが降りかかると普通の人間でも参るのに、家族も多々良も頼れず友達もおらず、まだサポートが必要な状態の不安定な杏ならああなってしまうのは必然です。
それでもハヤトとの出会いは杏にとって初めて自分よりも大切な存在であり希望だったのでしょうね。
映画が終わって椅子から立った瞬間声をあげて泣きたいくらいでした。
こんな家で育ってる子どもはたくさんいるんですよね。自分には何ができるのかいつも考えますがなかなか踏み出せずにいます。
長文すみません。
貴女(?)の意見は御尤もです。
あの女(早見あかりさんは好きな女優ですが)は何を考えてたのか、腹ただしいにも程が有る!!しかし何よりも怒りを覚えるのは、あの母親だ。毒親なんてものじゃない!
「あん」の冥福を心から祈ります。
あの部分だけはフィクションであれを取り入れる理由は動画のとおりですが、あんとは違った虐待の一つである「育児放棄」を含めあんへの虐待と対比させたかったのかもしれません。
@@浅羽孝司 ごめんなさい。わたし早見さんちょっと苦手なんですよね…笑
@@sakeneco 対比か、確かにそうかもしれませんね。
うちは子どもができなくて養子縁組で来てくれた子を育てています。
日本は里子や養子の取組が他国より遅れているんです。毒親に限って子どもを手放さないからです。愛せないくせに依存しているんですよね。
俺も同じ。早見あかりはまるで他人事の様にあんが書いたハヤトの食べられないリストについて話してるシーンは怒りが込み上げた。
あんに対する救いはなかった。
だけど、自分の立場でもしそういう人がいたとき、どうしたら救えたのかっと考える良いきっかけになりました。また、売春や薬物に依存する過程は人によるとは思いますが、私の想像力では及ばないような、救いのない環境があることを知れました。
知ることが大事だと思います
いい映画と言って良いのかわかりませんが、傑作の映画ですね。ホント観て良かったです。解説に関しては、ほぼ同意見ですが、育成のシーンは、結末が決まっている為に、杏ちゃんに子育ての喜びを神様(監督)が学ばせてあげたいと思ったのかなと感じます。
映画自体は、細かいこと言えば、杏ちゃんの食事が、ぎこちないともっとリアル感があったのかな〜どうでしょうか?僕的には、知り合いに見たほうが良いえいがの作品が1つ増えました。怪物いらいです。
監督の優しさがそこにはありますよね。
観ました。あんちゃんとハヤトくんが事件と違い一緒にいた監督の想い、さけねこさんのお話した通りだと思いました。
ありがとうございます
最後のハヤトの母親のシーンの解説が足りないような。ハヤトとこうしていられるのは、杏ちゃんのおかげというセリフがありますよね?あの母親と杏さんとの関係性がよく分からない。
観る前に最期を知ってしまった…でも知らないで観たら私はラストをリアルで引きずることになるかもしれない。明後日観て参ります。
心の準備して観た方が良いですよね。
昨日見てきました。ただただ家庭環境への腹立たしさや救われないあんに悲しくなりましたが、この考察を見てからだとまた違う印象になりそうです。素晴らしいですね。一つモヤモヤしたのは、勝手に持ってきた乳母車を部屋の中から映してるシーンが後から何かある様に感じたのに何もなかったのが?でした。
私も気になりました。たぶん盗まれた本人が見て、状況を見て帰ったのかも
見終わって何度も何度も映画について考え続けるような時間を過ごしました。
ラストシーンは元々なかったシーンだったのですね。正直な感想を言うと、そこまでとてもすごい映画だと思っていたのがあのラストが蛇足のようで少し残念でした。
ですが河合優美さんの存在感が素晴らしくて本当に良い映画でした。
あれは意見分かれますよね、
全く同意見です。
私は杏とタタラの間に関係はあったんじゃないかと思っています。
高架下で杏が覚醒剤に手を出してタタラに連絡した時、体内に覚醒剤成分があるなら本来なら逮捕するべきですけど、タタラはしていない。
あの場面で何か大きな変化があったように思います。
確かに、深いご考察ありがとうございます。
しかし今は河合優実さんのような影のある影を感じられる女優さんが少なくなった気がする。
確かに。暗い深みがある女優さんって今誰ですかね
石橋杏奈さんですかね
今の同じ年頃の女優さんで河合優実さんの代わりは思いつきません。思いついたのは同じ年頃の昔の大竹しのぶさんならできるかなと思いました。
あれ、時期的にあのブルーインパルスって東京五輪開会式じゃなくて医療従事者に向けてのやつじゃないのかな?私がどこかで重要なとこ見逃してただけか…?
SMAPが解散して元SMAPマネージャー飯島美智の元に独立した新しい地図の御三方は前事務所を離れてアイドルという枠が外れたのか?年相応のそれも重たい題材の作品に出演する事が多くなってこの作品もRUclipsの番宣を見た時に独立してからの作品で最も重たい生半可な気持ちで見に行ってはいけない作品だなぁ!と感じ心の準備をして見に行こうと思っています。
パンフレットには稲垣吾郎さんの俳優以外の経歴は一切載せてませんでしたね。
@@sakeneco さんへ
もう独立したメンバーの皆さんは前事務所の経歴はいらないと思います。
「あんのこと」実話ならしょうがないけど、全く救いのない映画でした。こんな境遇のこ多いんだろうね。若者の自タヒが多いのもうなづける。ああ!後味悪い!違う映画見直します!
次は石原さとみさん主演のミッシングおすすめです!
@@sakeneco 了解です
@@sakeneco主さん鬼畜すぎますwwwww
保護者からの不条理な支配が身近にあることで、一歩間違えば誰でも落とされてしまう事実。道徳的に異常でも、当事者の訴えがなければ対応できない。元々両親を大事にしたいケースは発見が遅く難しい…がんばつっ!
何かを感じて欲しいとか、感想はどうだとかではなく、
「この作品を見たことがある。」という人が、1人でも多くなればいいと思います。
今日観ました。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私には重い、というか受け止めきれませんでした。
これからはスタローンやシュワちゃんの映画だけ観ることにします。
重いですからね…
入江悠監督好きなので先日観てきました。
メイクの効果もあるのでしょうが、主演の河合優実さんの目の輝きが、最初と全然違うトコロ!
夢を持ち、希望に向かって努力していくその人の目の輝きほど尊いモノはないんだと、教えてくれました。
昔、毒親を持つ娘と付き合っていた時期がありました。
その子は母親の事をお母さん、ママ、等と呼ぶ事がなくあだ名で呼んでいた事を思い出しました。
劇中では娘の事をママ、と呼んでいて同じ空気を感じました。
どこかいびつな関係、親子関係のズレ、それが表れていたのかな…と。
その子の離婚している父親は、覚醒剤に手を出し、何度か刑務所を出入りし、時々金をせびりに来るクズ野郎でした(何度か会った事があります)
シラフの時は紳士的で私にも良くしてくれました。
が、不機嫌な時や思い通りにいかない時は無茶苦茶で、暴力こそなかったものの、暴言や金の無心、本当に嫌でした。
その頃を思い出し、そういう人があなたのそばにいるんだよ、別の世界の住人ではないんだよ、と思い起こさせてくれました。
コロナ全盛期の頃、やれリモートワークやら飲食店の自粛やら、エンタメの自粛やら、誰に向けてのモノだったのか?
結局は富裕層、優良企業勤め、選択肢のある者のみへ向けての事。
持たざる者や選択肢のない者、そういった方へは何の配慮もなかったな…と思い出しました。
あんがハヤトと共に過ごした日々、それは間違っていたのかも知れない。
誰かに相談するべき、預けた親はクソ野郎、とか色々の思いがあるけれど…きっと子供の事を思って過ごしたあんのあの日々はかけがえのない、素晴らしい日々だったと信じたい。
事実とは違う監督の脚色だったとしても、それは夢に向かっていた、あの輝ける目をしたあんならば、きっとそうしていただろう、と私もそう思う。
また、観ようかと思う。
覚醒剤を手に入れる過程を省いているのがちょっと疑問だった。それはこの映画の中で全く重要では無いって事はわかってます。あと俺は吾朗ちゃんがなかなか良かったと思った。記者としての行動は間違って無いと思う
吾郎ちゃん、良いキャスティンでしたね。雰囲気が記者のまんまです。
半世紀息をして来て、こんなに日々を生きたか考えました。長さではなく中なのですね。
長さがあれば器が大きくなり量が入ります。しかし長さがなければ器は小さく中から溢れてしまいますから、適度で良いんだと思います。
考察を聞いて涙が出ました。唐突な子育て展開に違和感がありましたが、そのような意味があったんですね。あんが安らかに眠られる事を祈ります
ありがとうございます
あんの母親もきっと教育も受けていなく、もしかしたら何某かの障害もあるのかもしれない。
自分の母親、もしくは父親、それか母親の彼氏などから同じような扱いを受けていたのかもしれないですね。
治療が必要なのは、まず母親な気がします。
同感です。
子供を預かったところは、私には災難に思えました。頑張る主人公の性格は描けましたが、同時に自分の身の丈にあってない人助けをすることで自分を滅ぼしてしまったんだなと思いました。
その判断ができない弱者、(仕方ない、若く無知な責任感のある女の子)である主人公を描けたのはないかと…周りから手を差し伸べる人など…なかなかいないんですよ。清濁混ざった刑事さんみたいな人でさえなかなか居ないと感じています。
感染症対策の名の下に自由や人との関わりを奪われた若者はたくさんいて事実若年層の自殺件数は増加しました。この映画はあん(という少女)のことですが、○○のこと、○○のことというように同じようなコロナ禍を過ごした若者が大勢いるという意味のタイトルではないかと私は思いました。
深い考察ありがとうございます。若者の自◯にはなぜかスポットがあたりませんよね…
生活保護はおじいさんの申請に、付き合っていたんじゃなかったですか?
私は、てっきり刑事さんなのに、こんなことまでしてくれるのかぁって、思ってました。
あんちゃんも、この人はここまでしてくれるんだって信頼を寄せたんじゃって思ってました。
龍の入れ墨はお爺さんがボケている描写かなと思ったのですが本当にあったのでしょうか?
その考察も面白そうですよね。
同意見です。刺青が入ってる描写も無かったし、あんも刺青を見つけられない様子だったので虚言だと思いました。
思いやりのある優しさと相手によっては異性に対する欲情をもってしまうことはある、と理解しきれい浅はかな正義感を憎みたい
ヨガマットをプレゼント用にしたのは、買うの恥ずかしいからなのかと思ってました
その解釈で正解。
自分もそうだと思います。日記は一般的に買う人が多いけど、ヨガマットを買うのはヨガをする人だけなので、まだ恥ずかしさからヨガに参加できる自信がないことを描写してると感じました(自分用に買う=絶対自分で使う)。実際、買ってからヨガマットを使うまでにタイムラグがあるので。
公園で立ち入り禁止になっていたり、距離を取ってと書いてあっても子どもの傍で遊んでいたのは杏の優しさを現していたのか。
母親に包丁を向けた後誰かに電話しようとして止めていましたがあれは桐野に頼ろうとしたけど出来なかったのか。
最後再び薬をやってしまって自死を決意するシーンでは逮捕された時に着ていた紫の上着を着ていたと思うのですが意味はあるのでしょうか。
↑この3つがとても気になっています。長々と申し訳ありません。3つ目はもしかしたら記憶違いかもしれません💦
概ねご指摘の通りだと思います。
最後については考察の域を出ないのですが、母親の衣装選びに近いもので、機嫌がいい時の母からのプレゼントか、衣装については相当なこだわりがあるという話はされていたので、設定が既にあり意味があるものと思われます。
最後の多々羅の取り調べのシーンで多々羅が「あの子は薬を止めれていたんです。自分が全てを壊してしまった自責の念で自殺してしまった」みたいなことを言ってたんですが…自責の念って何なんでしょう。
あんは何も悪くないし自責の念など感じなくてもいいはずです。多々羅の言い訳に聞こえてしまいました。
もともとあった脚本ではないようなので
多々羅はあんのことを「真っ先に自分を責める優しい人間」であることを知っているので、そう言ったのではないでしょうか。
佐藤二郎さんの提案は的確だったと思います。あんが最後の選択をした理由を代弁しているようで、映画の最後が引き締まったように感じます。
あんの中には前に進む自分がいなくなってしまった、誰も責めず、絶望しかなかった……それを経験から察した役だったから、敢えて付け足したのでしょう
彼女の気持ちわかります。
杏が家を出たとき、なぜ多々良はあんなに心配して待ってたのか、杏が公園に来たとき抱き合って号泣したのか。
この作品の要となるシーンをスルーするなんてあり得ない😭
「親やから・・・」と言うある種の呪いの呪文が「ママ」って事に気付けたら、この作品は杏と同じ又は似た環境にいる方への逃げろってメッセージや応援になってると分かる。
杏という人が居ただけではなく、薬物依存の方(田代まさしさん)へのメッセージにもなってると思う。
最初はマーシーへの比喩かと思った。
ブルーインパルスは、開会式じゃなく予行練習やと思った。
五輪の輪に色が付けられてなかったからね。
このとき思ったのは、「本番を見てみよう」とか、そんな事を少しでも思ってくれてたら、また状況は変わってたんじゃないかって、何で周りは気付かなかったのか、気付けなかったのかってね。
コロナ禍って事もあって、周りも大変な時期やったってのがホンマに悔やまれる。
監督は、ひっそりとこんな悲しい事が起こってたことに対して、鎮魂もあるやろし、4年に1回でも、何かのキッカケで彼女を思い出して、思いにふけって欲しいって意図で、ブルーインパルスやオリンピックとかに紐付けしたかったんかなって思う。
監督だけじゃなく、この作品を観た人の中で数人でもそう感じる人が出れば、哀悼の意を示すのは多いほうが良いと考えたんじゃなかろうか?と思ってる。だって、あの親、墓参りとか供養とかしないやろうからさ。
何の前情報もなく見た。後半から少し不安になってきた
これでラストあんが幸せになって前向きに暮らしましたなんてなったら
とんだ糞映画だと思ってドキドキだった
でも無事遂げてくれたので良映画としたい。
名作ではない。事実かどうかといち映画の評価は別だ。
てっきりヨガマットは多々良へのプレゼントかと思ってました。多々良が水色であんがピンクを使ってたような気がします、、?🤔
母親が娘のことをママ呼びするのは、さけねこさんのおっしゃる通り、アダルトチルドレンだからこそだと思いました。暴力でしか解決できない感じや、極端な考え方からも伺えますよね、、本来子供は親に支えられるはずなのに、幼い頃から色んな負担を抱えたあんの依存先が薬物しかないということが悲しすぎる事実だと思いました。
烏のシーンが理解できなかったので、考察が聞けて嬉しかったです。
最後の多々良のあんは薬物を辞めることが出来ていたと訴える場面は、モデルの人物の代わりに、見る側にモデルの方の尊厳を伝えたかったのかなと思いました。
長々とすみません、、🙇♀️
「見る側にモデルの方の尊厳を伝えたかった」たしかに。コメントありがとうございます。
アンが市子のように生きていくのか気になっていた。昨今の米国での麻薬ばら撒きは自殺行為だとは思ったが、自殺防止という宗教的なものかとも思った。コロナの自粛強制で得した人間を思い出した。
大麻ばら撒きはコロナ禍において一定の効果があったのかもしれません。
ラストケアのよう、この社会の悪さを表現した。なんも出来ない役所、不器用な店員さん、一般人が叫ばなければいけないほど怪しい公務員。自分の人生と似ている、特にあの毒親、アンのお母さんが児相と連絡してハヤト君を連れて行ったのよう、自分のお母さんにも裏切られたから、死ぬまで許さん
キツくて途中で見るのをやめてしまいました…
プレゼント用でとお願いしているのはマットの方にしか見えないのです。
変だなと思って、アマプラなので見返しましたが明らかにマットの方をプレゼント用と言っているように見えます。
ここの意味あいが理解できなかったです、、、
日記帳のほうなら解説されている通りの解釈ができるのですが・・・
プレゼント包装をしたのは日記のほうではなく水色のヨガマットですね
早見あかりが最後に美味しいトコ持って行ってしまった感が…😮
一番、もがき苦しんでたのは、母親かも と思いました。
日記帳はプレゼント用じゃなくない?
包装分けてなかった?
はい。プレゼントにしてたのはヨガマットだけです。多分、たたらへのプレゼントです。
一つ言えるのは、あまり他所の家庭の問題に首突っ込むべきじゃないわなって事。傍観者でいる事は金であり、人間ごときの正義を振りかざす事は菌である。
佐藤二朗は個性が強すぎて佐藤二朗にしか見えなかった
そして一番の問題は稲垣吾郎
完全なミス・キャスト
感想ありがとうございます