F1 2022 [空力解説] 今更きけないDRSのお話、デザイナーが分かりやすく図解します! [おまけでFダクトの話も]

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  • Опубликовано: 11 окт 2024

Комментарии • 26

  • @kisnao
    @kisnao 2 года назад +24

    スペインGPのあとで見たので「今更開けないDRS」に見えてしまいました🤣

  • @miturusatozaki5490
    @miturusatozaki5490 2 года назад +8

    むかしDRSが無かった頃、一枚目のメインプレートが高速域になるとダウンフォースが増えて中央部分がたわんで下がり、二枚目の上のフラップとの隙間を広げて、その隙間に空気を流すことで二枚目のフラップの下側(後ろ側)の負圧を下げてドラッグを減らすという事をやってたチームがありましたね。
    二枚目のフラップの下にある負圧はフラップを下に引き付ける力もあるけど、後ろに引き付ける力もある。
    そこまで気を使って応力の計算やら材料工学やらを考えて設計してるんだF1ってスゲー…ってずっと昔に感心してからF1のとりこになりました。

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  2 года назад +2

      面白いですよねぇ〜。
      最近もフレキシブルウイングで色んな騒動がありましたが、そういう舌戦も含めて楽しんでます。笑

  • @strikenoirify
    @strikenoirify 2 года назад +3

    リアウイングにもコアンダ効果が使われてるのは、よくよく考えてみれば当たり前ですが、説明されるまで気づきませんでした。
    2012年にザウバーやマクラーレンがコアンダ効果を用いたエキゾーストシステムを使ったのは知っていましたが、改めて考えると同じですね。
    F1では今年から禁止されたようですが、サイドポンツーンの前縁にあったフラップも同じ役割をしていますよね。
    Fダクトの解説も、自分がF1を見始めたのはFダクトがきっかけなので、改めて勉強になりました。
    あれもフレキシブルウイングのように空力的付加物を動かさなければ空力特性を変えられないはずだったのに、可動物無しでウイングをストールさせられるから、仕組みを知ったときは目から鱗でした。
    コース上でのバトルを増やしたいから、Fダクトの効果に目を付けて、合法的に使えるFダクトが今のDRSですよね。
    メルセデスが最初にやって、レッドブルが後からコピーしたアクティブ型ダブルDRSや、2013年イギリスGPに当時のロータスが投入したパッシブ型ダブルDRSなどもあって、DRS一つとっても、みんないろいろ考えるんだなと思った覚えがあります。

  • @iceman3426
    @iceman3426 2 года назад +7

    動画投稿お疲れ様です。
    いつも論理的な解説ありがとうございます。
    Fダクトは、マクラーレンが開発したシステムを、F1側がパクってDRSを導入したんですよね。
    いつもルールを作る側より、使う側の方が一枚上手なF1の構図が顕著に表れたいい例です。

  • @しょうへい-h5h
    @しょうへい-h5h 2 года назад +10

    動画ありがとうございます!
    ウイングの話しから継続してフラップの話しもめちゃくちゃたのしく知れました!
    いままでの動画もこれからも楽しみしてます☺️

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  2 года назад

      ありがとうございます☺️

  • @okim8807
    @okim8807 2 года назад +3

    翼の角度・形状(面積長さ)が無制限であっても1枚翼よりも2枚翼の方が優秀(目標の揚力を一定、抗力の過多を成績として)になりうるんだろうか。コアンダ効果おそるべし。

  • @LEA-ej
    @LEA-ej 2 года назад +4

    空力の話とても面白くて参考になります。
    市販車用のウイングの形状の違いを、デザイナー視点からの解説で見てみたいです。
    ストレート、3Dデザイン、2段フラップ、スワンネック等のGTウイグから、80スープラやインプレッサなどに純正で付いていたものなど、各メーカーで様々なものが出ていますが、その形の違いによる効果はあるのでしょうか?
    もしよろしければお願いします。

  • @steelsteel9877
    @steelsteel9877 2 года назад +2

    解説ありがとうございます。
    しかし、このメカニズムを考えた人って天才だな・・

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  2 года назад +1

      ですよねぇ。。。

    • @mattaritwo1315
      @mattaritwo1315 2 года назад

      30年前のアニメサイバーフォーミュラでAIのサバ―システム制御で普通にやってたな。ウィング自体が動きエアーブレーキにもなってた。

  • @ヒロシ-s7z
    @ヒロシ-s7z 2 года назад +6

    ー 航空機に例えるなら ー
    DRS OFF:離着陸時 揚力が必要な状態
    DRS ON:抵抗を減らし 巡航してる状態
    特に2段目の フラップを立てた状態、VSTOL戦闘機F35Bが離陸してく絵面を思い浮かべます (゜゜)

  • @東海林美鈴
    @東海林美鈴 2 года назад +5

    市販車のフロントのフォグライトの部分をえくぼのように窪ませているデザインをよく見ますが、あれはどういった狙いがあるのか教えてください

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  2 года назад

      空力的な通り穴だったりインテークだったり、物によって違うんですよね〜🤔
      短文での返信だと伝わりづらいご質問には生配信等でお答えしたりしているので、ぜひ配信に遊びに来ていただければと思います🙏

    • @コウダイ-r1v
      @コウダイ-r1v 2 года назад +1

      上級グレードにはフォグライトが付くのだが、廉価版の穴隠しなのでは?

  • @天王洲セナ
    @天王洲セナ Год назад +2

    フロントウィングが何枚ものフラップで出来てるのはリアウィングと同じ理由なんですかね?
    昔の一枚板だった頃は剥離が多かったってことなのでしょうか?

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  Год назад +1

      それも大いにあると思います。フロントウイングは結構奥行きがある上に角度もついているので、1枚だと剥離しちゃうところを複数に分けることでうまく整流している形ですね。
      フロントウイングは1番最初に空気が当たる場所なので、空気の流れを乱さないように整流する役目も大きいかと!
      昔のものは今ほど立体的でなく角度も浅いものが多いので、1枚や2枚でもある程度上手く流れてたのかもしれません🤔

  • @kamiwasumisan
    @kamiwasumisan 10 месяцев назад

    こんにちはいいですね、ところでDRSが使えない状況でもドライバーが間違ってDRSを使ってしまう事はあるのでしようか?

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  10 месяцев назад

      使用可能なタイミング以外では作動しないように制御されてるはずですね〜

    • @kamiwasumisan
      @kamiwasumisan 10 месяцев назад

      @@wAtARu-Design さんありがとうございます。

  • @mayotuna2956
    @mayotuna2956 2 года назад +1

    スペインGPより

    • @wAtARu-Design
      @wAtARu-Design  2 года назад +1

      何十回もDRSってワード出ましたもんねw