片渕須直監督最新作『つるばみ色のなぎ子たち』第1弾PV解禁
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- Опубликовано: 15 сен 2023
- 9月16日(土)に開催された京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2023にて、片渕須直監督最新作『つるばみ色のなぎ子たち』のパイロット映像がついに初公開された。
本作については、2023年5月21日(日)に、『つるばみ色のなぎ子たち』という題名、灰色の喪服の十二単を着た女性の姿を描いたビジュアルが公開されたが、今回初公開のパイロット映像で、さらに新しいイメージが付け足された。
印象的なのは、たくさんの子どもたちです。疫病で倒れたらしい女の子も。そして、凶兆であるかのような天体たち。無心に何かを書く清少納言の後に映し出される4行の言葉は、『枕草子』の一節。
第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など数々の賞を受賞した『この世界の片隅に』(2016年)、そして『この世界の片隅に』を作りかえたもうひとつの映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019年)に続く、現在鋭意制作中の、片渕須直監督最新作『つるばみ色のなぎ子たち』は、枕草子が書かれた千年前の京都を舞台に、清少納言が生きた日々を描く映画。構想6年、本作は片渕監督の徹底的な研究と調査と綿密な分析によって制作されている。
■イントロダクション
死んだら人はどこへ行ってしまうのだろうか。消えてしまうのだろうか。
京都で死者数万人、死体は山に置かれ、町の外には野犬が蔓延る一。
■メインスタッフ
原作・監督・脚本:片渕須直(『この世界の片隅に』/『マイマイ新子と千年の魔法』/『アリーテ姫』)
監督補:浦谷千恵(『この世界の片隅に』/『マイマイ新子と千年の魔法』/『鉄コン筋クリート』)
作画監督:安藤雅司(『鹿の王 ユナと約束の旅』/君の名は。』/『もののけ姫』)
美術監督:金子雄司(『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』/『アイの歌声を聴かせて』/『ジョゼと虎と魚たち』)
音楽:千住明(『VIVANT』/『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』/大河ドラマ『風林火山』)
制作:株式会社コントレール
(C)つるばみ⾊のなぎ⼦たち製作委員会/ クロブルエ Кино
ここ数年で「応仁の乱」に始まり「アンゴル・モア」「ゴーストオブツシマ」「平家物語」「犬王」「鎌倉殿の13人」「逃げ上手の若君」と今まで戦国幕末ほどの人気がなかった日本中世史に次々とスポットがあたっているのマジで感慨深い…
わかる…もっと人気になれ〜!
応仁の乱ってゲームの方の?
犬王、積みゲー化してる…
@@user-eo6bk1rv4c 呉座勇一さんの書籍ですね
あれで日本中世ブームが始まったと思います
乱世でありながらも貴族の影が濃いのが独特で良いよね…
観たら辛い気持ちになるという確信がある
でも観なければならないという謎の義務感もある
片渕監督は実際にこの時代を体験したのかと思ってしまうほど描写がリアル
相当な知識を持った人がめちゃくちゃ当時の文化や服装や風習を考察して制作しているのが伝わってくる。凄く楽しみです。
名作の予感しかしない。
故・高畑勲監督もそうだけど、当時の服装や所作、文化を徹底的に研究する片渕監督のドキュメンタリー感のあるアニメーションは物凄く大好き
研究者の域だよね!
ド派手なCGじゃなくて、PVだけ見ても草木の色合いの自然さや細かさがアニメを普段見ていな人間にも分かる。
これはすごい作品ができるに違いない、とPVを観て思った。
あの女の子が担がれていくシーンから、なんとも言えない思いになった。
最初見たときは「置いてくの、嘘だろ?」と思ったけど、巻き戻すと周囲に同じような理由で亡くなった死体がある。
妹?が凛として同行している。あの時代はそういう時代なんだと・・・
本人も、病にかかれば自分がどうなるのか覚悟しているような・・・
あの後見た空は彼女にとって救いになるのかも、とか・・・・本当に色々考えさせられる数分間だった。
片淵さんの人物の動きから想像させる物語が本当に好き
髪のなびき方とか、肘で紙を押さえる一心不乱さとか言葉で語らなくても大袈裟な演出がなくても、はっと目を惹き付けられるそんな透明度の高い魅力がある
蚊がリアルすぎて引き込まれたアニメ初めて
予告だけでも鳥肌が立つくらい繊細に描かれた人の動きがまさに片渕監督の映画って感じで脱帽、このせかと絵柄は似てる部分がありますがこの映画ではどのような面白みを見せてくれるのか楽しみでしかたない。
わからないけれど、この景色たちをいつかどこかで見たような気がして涙が出そうになる。
むちゃくちゃ「日本」って感じがする。完成が楽しみ。
2:11 の髪のなびき方がたまらなく良い
おすすめに出てきて視聴したところ、釘付けになりました。摘んだ草を親へ沢山分け与えたり、空を不安げに身を寄せ合いながら物陰に隠れて眺めたり…登場人物の一つ一つの動きに確かな「心」を感じます。
特に、後半の子どもを山へ棄てて置くシーン。道端に乱雑に置かれている病人の足元が写っていますが、運ばれた子どもは緑が豊かな山奥に寝かせられています。疫病にかかり、いつ消えてしまうか分からない命を乱雑に扱わず、精一杯送り出そうとしている現れのように感じました。子どものそばに一緒に置かれている小袋も、準備できるものが少ない中で捻出した子どもへの手向けの品であると思うと、運んできた親の愛情がありありと伝わり、胸が苦しくなりました。
公開が今からとても楽しみです。
作画や雰囲気もさることながらbgmも良すぎる
bgmか音楽はコトリンゴさんなのかな~。
1000年前とはいえど時代の雰囲気は完璧だと思う。
京の町の衛生面、病人と死者の扱い、武家の起こり
なんといっても食事の解像度が高過ぎる。当時の夕食は冷飯なので湯漬けが多いし調味料は塩メイン。醤がない事から中級貴族の食卓と見受けられる。
このワンシーンだけでここまでの情報を注ぎ込むのは流石としか言えない
その一場面でそこまでの情報を読み込む貴方も流石としか言えないですよ。
この短い動画でよくぞそこまで…博識な方とお見受けしました
コメント欄がめちゃくちゃ勉強になる
この映画みたいですね。最近はやたらキラキラした画面が持て囃されがちなのが、どうも自分には合わなくて。
冒頭の蚊や蟻にクローズアップする感性がいいなと感じましたし、ちゃんと「人間」を感じるお話になっていそう…と予告を見て思いました。
エンタメアニメというより、日本の歴史を知る系のアニメなんだろうな。
蚊が媒介している病で、どうやら発熱しているみたいだからマラリアだろうなあ…。
枕草子が絡んでいるんだろうけど、全体的にどんな話になるんだろう。
楽しみです。
蚊が媒介する病気だったら、今はワクチンで流行は阻止されていますが、日本脳炎の可能性もあるかも知れません。
「かぐや姫の物語」とはまた異なる平安時代を描いているのがとても印象深い。貴族の華やかな世界とは裏腹に京の町の人間らしい暮らし。日本の誇り高き自然の中、人より人を殺している蚊の存在。太陽と月は何時何処でも私たちを見守っている。平安時代の生死、子供たちの未来、格差社会も「枕草子」で描かれた四季も描かれるのだろうか…とても楽しみな映画です!
皆既日食(975年)、彗星(989年)、マラリア(平安後期)、枕草子(1001年)
おおよそこの辺りが舞台のお話ですね
この世界の片隅に が一般映画とは異なり庶民目線から描かれていたように、今回も新たな観点からの描写に期待です!
すごっ
自分も舞台の年代が気になっていたところです。
皆既日食と彗星が近いイベントで起きる年となると、限定されるな。と思って。
コメントありがとうございます。
日本の多くのアニメーション作品が、近未来のSFであったり、創作物語であったりする事と違い、片渕監督の作品は歴史を徹底的に丁寧に描き切っていると思う。前作「この世界の片隅に」の予告編を見た時の、あのT字型の橋を含む街を俯瞰した時の様な、驚きはこの予告編からは感じられなかったが、その描画は大いに期待できる内容であると思う。ぜひ劇場に足を運んで観てみたい。
片隅で昭和20年までの生活の再構をしたに過ぎないのに
主人公を生きていますとか言って、当時まさに死にゆく世代に漫画の女の覆いを被せたのには反吐が出ましたけどね
音楽がいいと思ったら、千住明さんでしたか
映画の半分は音楽である
by押井守
絶対映画館で見る!!
演出と音楽がすごすぎる、、、
「この世界の片隅に」「さらにいくつもの」の監督さんか~(* ´∀`)
観たい!観に行く!
音楽いいな
丁寧な芝居、繊細な描画 大好物
良いなぁ〜〜〜この人の描く人間は 本当に良いなぁ〜〜
参考資料えげつなさそうだしこの監督なら時代考証もしっかりしてそうで期待しかない
蚊に刺されて熱が出て、ってことはマラリア(おこり)ですかね。平安時代の文章にはこれに関することが時々出てきますね。
近年、日本本土でもマラリア罹患が出始めて地球温暖化の影響か?などと言われてますが、実は昔も温暖な時期があったのですよね。有史以降でも。
えっもうこの動画だけで好きなの確定したんだけど....
絶対観る.....
曲調が千と千尋に似てる。和風で、どこか懐かしさを感じるような、もの寂しげな。
ほのぼのとした絵柄とゆったりした動きがどこかで見たことある気がしたけど、この世界の片隅にの監督さんなのか…。大好きな映画だし見たいな…
マイマイ新子とほぼ同時代の父親にマイマイ新子のDVDを見てもらったら、年齢の違う子供たちが一緒に遊んでいてあんな感じだったと言っていた。作り手が対象に対して丁寧で謙虚なのかと思う。(父親は防府出身)
何でかわからないんだけどジブリのかぐや姫とかこの辺りの時代のアニメとかみると涙が出そうになるんだよね
こんなの絶対いい映画に決まってる
絶対見る
日食も箒星も凶兆っすね。すごい葬列の数。
PVだけで、すごさが伝わってくるぞいw
待ってましたよ。片渕さん
早く観たい
全てに寄添っている片渕監督好きですヨ、この世界の片隅に。
人間の日々の営みを感じさせる、飾りすぎない自然な空気感がたまりません。絶対に見に行きます!
凄く良い雰囲気…懐かしいやら
綺麗やら
絶対面白い。これだけ楽しみな映画は初めて
Magnífico hermoso trabajo 👏👍😍🎶💯
うわーめっちゃ楽しみ
何等の思想や現代的な価値観、固定観念を排し、ただ淡々と当時の人々の営みを描くのだろう。
既にコメント幾つか上がってるけど、1:39〜太陽が布で陰ってそこから部分月食、彗星が映し出されて最後に皆既月食が出てくるシーンで「うわぁ・・・」となってしまったのは多分私だけではないはず・・・
楽しみ😊
よく分からないけどすごく惹かれる
観に行きます、告知ありがとうございます。
これ観たい
懐かしい時代ですね
いいなあこれは映画館で見たい
私達の先祖はこんな時代を生き抜いて来たんだな、だから今私もこの世に生まれてくることができたんだなと思いました。
音楽、千住明さん良いね。平安時代良いね。お茶漬け(お湯漬けか?)食べたくなった❤
喪に服す(庶民の)子供たち、ね。古代の日本を舞台にした作品としては昨年の『平家物語』、そしてもう少し前の『かぐや姫の物語』が思い出される。特に後者は現代的な一人の女性の自立と挫折を描いたものだけど、こちらは名もなき子供たちの生と死を描いたものかな。
蚊に物凄くさされやすい体質でしかも腫れ上がったりしやすいので、これ見ただけで震えが そのくらいリアルって事だけど
オオタフクコさんもこの時代の頃に生誕している。
是非クロスオーバー出演させるべき(^ω^)
美しく過酷な自然と人間が共生していた時代ですね
マラリアでしょうか。2:46 は縄文〜古墳時代の遺跡?平安時代にはそういうものはまだたくさん残ってたんでしょうね。
野辺送りが悲しいけど美しい
来年公開なら大河ドラマと重なるから紫式部vs清少納言が時を超えてまた始まるのかな?w
清少納言はマイマイ新子にも出てきたね
瘧(マラリア)かな?
アレキサンダー大王もマラリアで死んだって言うし。
蚊やべぇ。
でも今年はあんまり見らんかった気がする。
これ見て描写の細かさに驚愕する。平安鎌倉くらいまで日本史勉強し直すか、って思った。
0.39の男性だけ身体に紅斑が出ている。2.34の女の子も紅斑が。マラリアはこのような症状はなかったはず。そうなると麻疹のような気がするけど・・・、蚊が媒介となると自信がない。
私は発熱の表現かと思いました
発熱でしたらマラリアだと思います
麻疹の紅斑とは形が違うので発熱を表現しただけだと思います
あと表現から明らかに蚊で媒介されてますよね
麻疹は蚊で媒介はされません
絶対に観に行きます
うっわヤバい時代を取り上げるなぁ
どこまで切り込めるか楽しみだが
高畑勲の「かぐや姫の物語」に並ぶ名作になることに期待です。
ボウフラがアニメに出てくるの珍しくないですか…
川本喜八郎先生の愛した世界ですね? ラブレターですか?
平安京で皆既日食が起きた時代となると、西暦975年8月10日(天延3年7月1日)の出来事を描いているのでしょうか?
円融天皇の御世で藤原家が摂関政治を行う平安時代中後期、有名な陰陽師の安倍晴明が活躍していた時代。
しかしながら貴族階級に比べて、庶民の暮らしぶりはお世辞にも宜しくないので、平安京南部では食い詰めた乞○や野盗の類いも跋扈する。桓武平氏や清和源氏が台頭してくる直前かも?主人公の少女は下級貴族の娘のようですが、枕草子の清少納言のイメージもあるように見えます。
「この世界の(さらに)片隅に」の片渕須直監督がその時代をどう描かれるのか?今から楽しみです。
山に置いていかれただ死を待つ少女が空を見上げるカットで同じ片渕監督作品のブラックラグーン双子編の最後を連想したのは自分だけじゃないはず
人間に不幸が降りかかるなか空や動植物はいつも生き生きとしているシーンが多いのも色々考えさせられる
滅茶苦茶おもしろそう
이 세상의 한구석에 정말 재밌게 봤고 헤이안시대 다룬 카구야공주이야기는 여러번 봤는데 카타부치 스나오 감독에 헤이안시대 너무 기대된다. 중간에 글쓰는건 마쿠라노조우시인가
美しい。見たい。
コメント欄すごいな…もっと勉強したくなるコメントばっかりや…!
高畑勲感半端ないけどいいね
平安好きワイ大歓喜
吉高由里子の大河よりもアニメやな。平安時代は。
歴史に疎いから劇場に行くまえにこの時代の勉強をしておかなきゃな
なぎこさんが主人公なんかな
2024年4月現在、公開日は未定か。
にんげんがとちからはえてきて
いきかた
なぎ子ということは清少納言のお話?うーんこれは見たい
天然痘(疱瘡)かな。
コロナ禍以後、色々なコンテンツで疫病を描いたストーリーって多くなったよね。
そういや富士山もそろそろ…
マラリアじゃないでしょうか
この映画もつべこべ言わずに打てキャンペーンに乗って都合付けたんでしょうね~
作画やばいい
おーけーえぬじーや
にゅうりょくをふだんからはできない
蚊、マラリア?
高畑勲のかぐや姫を意識してんのかな
ざつなのしかむり
せいぎょできないの?
コメント欄で歴史が創作じゃないって言い切れるの凄いな、実際見た訳でもないのに😅
アニメの見過ぎですから
アニメの女に入れ込んで現実の女を惨事とか言ってるのと大差ない
実際見た訳でもないのに、その時代の雰囲気を感じるからじゃない?その辺の異世界アニメなんか素人目で見てもバレるくらい酷いし。
うんざりするほどのこーどと
ふだんのはたらきと
ふぐうじょうたいの
可愛らしいタッチだけど不衛生さが伝わってくるようで😅
間を取って日本脳炎で
全然関係ないけど、日本のアニメ監督って男しか居れへんの?
少ないけどいるよ。
現役の有名どころだと今千秋(ひぐらし)、山田尚子(平家物語)、牧田佳織(地獄楽)、皆シリーズ以外に映画経験もあるよ。
エボラ出血熱かな?w
当時だったらマラリアかと
どこ向けのアニメだろう・・・・俺はいいかな
クリエイター、評論家、インテリ
自称も含めてこの辺のクソ野郎がメインかな。俺はアニオタなんで片渕クラスの監督作品は毎回押さえてるって感じ
テレビやメディアが持ち上げた作品に飛びつくような人はまず見ませんね(笑)
普段から何かしら関心を持ってたり、同業者や業界人、クリエーターがおおそう
私はいいやこのアニメ😅
いいね!期待大だなー。セリフも当時っぽいともっといいと思うけど、欲張りすぎかw