【山伏と登る・山伏が語る】愛宕山~頭襟の秘密の巻

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  • Опубликовано: 26 авг 2024

Комментарии • 8

  • @user-xj7tq9lm6x
    @user-xj7tq9lm6x 4 месяца назад

    大変勉強になります☺️ありがとうございます🙏
    1つ質問させて頂きます🙏
    御召しになっておられるお衣は鈴懸でしょうか?通常の麻の玉子色と違いとても威厳のあるお色で素敵だと思いました☺️
    また、黒手甲はどちらで求めさせて頂くことが出来ますか?宜しければお教え下さい🙏
    当山派行者に成り立てで何もわからないのでとても勉強になります。これからも応援させて頂きます✨

    • @raunbo
      @raunbo  4 месяца назад

      往古の絵巻物や参詣曼荼羅などでもお分かりいただけますように、
      篠懸のスタイルは時代や宗団によっても様々な変遷がありますが、
      現在よく用いられているような色目のものが標準形となったのは、
      比較的新しい時代です。
      自分の一門ではできるだけ古の形を踏襲していきたいという想いから、
      かねてより一門の「常の衣」としてこのような形のものを用意して、
      身に着けさせていただいております。
      ちなみにいずれも既製品ではなく、
      色のみならず生地や裁断の仕方などについても、
      法衣店に特別にお願いして誂えていただいております。
      いずれにせよ衣体はそれぞれのグループのアイデンティティにも関わるものなので、
      ご自身の所属される一門のスタイルを大切にされてご精進いただければと思います。
      行者の道に入られたとのことで、これからが楽しみですね。
      どちらかのお山で見かけられましたら、どうぞ気軽にお声がけください。
      ご視聴・コメントありがとうございました!👺

    • @user-xj7tq9lm6x
      @user-xj7tq9lm6x 4 месяца назад

      御丁重なる御返答を頂き誠にありがとうございます🙏精進致します🐚

  • @Yononaka-nankahen
    @Yononaka-nankahen 3 месяца назад

    山伏は仏教何ですか?

    • @raunbo
      @raunbo  3 месяца назад +1

      基本的にはそのように捉えていただいてよろしいかと思います。
      もっとも、山岳信仰自体は当然仏教の範疇に留まるものではなく、また実際に様々な立場でご修行されている山伏さんがいらっしゃいますが、わたくし自身は「日本独自の仏教の一形態」という考えのもと、修行ならびにお話をさせていただいております。
      ご視聴・コメントありがとうございました!👺

    • @Yononaka-nankahen
      @Yononaka-nankahen 3 месяца назад

      返答、ありがとうございます
      修験道と言うので茶道や武道と同じかなぁと思ってました
      修験道は、宗教なんですね?

    • @raunbo
      @raunbo  3 месяца назад +1

      なるほど。言われてみれば確かにそうですね。
      一方で「神道」もやはり「道」を用いますし、「仏教」もかつては「仏道」の語のほうが一般的だったともいわれ、実は現在われわれが言うところの「宗教」という概念自体が、日本人にとっては割と新しいものだったりします。
      「宗教」かと問われれば「宗教」ですと答えるのが正しいと思うのですが、その少なからず収まりの悪い感じが(年中行事や人生儀礼などと一体化して習俗のようになっている)本来の日本的な「宗教」観のようにも思います。
      余談ですが、日本の武道や武術の世界にも「口伝」や「切紙」というものがあったり、「免許」や「系図」が重んじられたりするのも、実は密教や修験道の世界と関係があったりもします。
      機会があればこうした武術と天狗の関係なども、当チャンネルで取り上げてみたいと思います。コメントありがとうございました!👺

    • @Yononaka-nankahen
      @Yononaka-nankahen 3 месяца назад

      コメント、ありがとうございます
      凄く判り易です
      心より感謝致します