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個人的奇書としては、数年前に読んだ、「ゼロからトースターを作ってみた結果」ですね。プラスチックから鉄まで、全部筆者自身が原材料から集めてトースターを作る、その過程がひたすら書かれた本で、中々面白かった記憶があります。
わかるぞ
インテリ悪口本っていう奇書は持ってるんだけどなぁ
圧倒的な語彙力を誇る水野さんが行き着いた面白さがダジャレなのなんか草
堀本さんが前開き気味で水野さんが綺麗に着てるのかなり解釈一致だ
わかりみが深い
超わかる
「珍説愚説辞典」とかいう古今東西の本に記載されている無知や偏見などを集めたやつ分厚い本オススメ
好みどストライクでした。ありがとうございます!
中一のころに『CPUの創りかた』を読んで、「これはやるしかない」と思いマインクラフト内でCPUを作ったことがあります。まだ論理回路も知らなかったころなので相当苦労しましたが、毎日何時間も熱中していた記憶があります。
頭おかしい(褒め言葉)中1て…!たまに話題になりますよねマイクラ演算装置
マイクラ内でやる手がありましたか!材料集めが大変で読了したものの一度挫折してしまって…滅茶苦茶拡張性あって楽しくて、便利でもあるマイクラすごいわ…
「CPUの創り方」というタイトルを久方ぶりに耳にして、学生時代を思い起こすいい機会をいただきました。ありがとうございます。20年ほど前、(少なくとも私の周囲では)電子工作やいわゆる組み込みソフトウェアの入門書と言えば後閑哲也さんの本一強であり、そのほかは電子工作に興味を持った人間に対して「こんなこともわからないの?」「基本は教えるけど、あとは試行錯誤するのが礼儀でしょ?」と言われているような気持ちになる本ばかりでした。そこにあって、「CPIの創り方」は後閑哲也さんとは異なる切り口で、しかも知識欲と実学を易しい表現で刺激してくれる、新しい入口を開拓してくれた本でした。今も組み込みエンジニアの端くれとして仕事を得られているのは、この本の影響によるところが大きいです。
奇書を数冊書いてる堀本さんが他の奇書を弄る構図がもう面白い。
人から奇書の話聞くの好きだから助かる
ラーメンズ『名は体を表す』ってコントが「おもしろ説明おじさん」という表現にバッチリ嵌って、とてもスッキリしました。
動画だけじゃなくて、コメント欄でもめちゃくちゃ興味深い本をリスナーさんが紹介してくれるのほんとありがとう。
「人間許容限界ハンドブック」名前のライトさと実物の専門書感のギャップが良いです
切り取る系の漢字はめちゃくちゃわかりやすくて「刵(みみきる)」「劓(はなきる)」「刖(あしきる)」と見たまんまです。ちなみに画数多いで有名なビャンビャン麺には「刖」が組み込まれてます笑
「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」が好き。2人の歌人によって書かれた歌集であり、ある架空の高校生2人の1週間を描いたミステリでもある本。奇書まではいかないけど。
学生時代は本を読むのが好きでしたが、社会人になり忙殺され本を読む習慣が全く無くなっていました。そんな時このチャンネルに出会い、お二人とゆる言語学徒の皆さんがさまざまな本を紹介してくださりまた読書欲が湧くようになりました。ありがとうございます。
画家のパレット(チューブから出した絵の具を保持するための板)だけを集めた本を見たことがあります。時代によって使われている色が違ったり、すごく丁寧に使ってる人とそうでない人とかパレットに絵を描いてる作家とかもいました。
与謝野(甥)の本、いわゆる”真面目にやるからこそその状況が面白く見える”という論調で本人や出版社が本気でふざけたのか、本当にマジなのかもうわかんねぇな
42:38 こちらの『門鉄デフ物語切取式除煙板調査報告』についてですが、非常に面白そうです教えてくださりありがとうございます。ちなみに、門鉄デフは蒸気好きになりたての頃に耳にするものであり、非常にメジャーな装備ではありますし、切取式除煙板という点では、K-9デフやヴィッデ式デフなど、正直星の数ほどありますし、制式蒸機の装備でいえば集煙装置や重油タンク、九州地方つながりでいえばリンゲルマン式濃度計など、比較的メジャーなことについての本に思いますが、これはもはや感覚が狂っているのでしょうか。また、これは揚げ足取りだとは思いますが、門鉄デフの門鉄の、門司鉄道管理局は、日本国有鉄道の福岡県と佐賀県と長崎県を管轄する、門司、直方、早岐機関区などを主要機関区とする、日本国有鉄道の管理局の一つです。要するに、門司鉄道管理局はそれ単体の鉄道会社でなく日本国有鉄道の内部組織であるということです。 そして、奇書ではないかもしれませんが、2冊、紹介させていただきます。1冊目は『大陸の鐵輪』です。こちらの書は、日露戦争の賠償から始まった官民一体の南満州鉄道の主要車両を網羅したもので、著者の田辺幸夫さんの美しい文、精密な部品情報、画一的かつ特徴的な性能資料、当時の豊富な写真、本土復員後の車両たちが情報公開によって無事に残存していたことや行方知れずとなった悲しみなどの当時の空気など、非常に素晴らしい当時の資料であり、美文であり、日本の鉄道技術の結晶の覗き水晶であり、消えていった人々や車両の生きた証を守る写真集であります。因みに、本書の定価は14000円です。2冊目は『交通博物館所蔵明治の機関車コレクション』です。こちらの書は、かの有名な「岩崎・渡辺コレクション」の明治30年代の写真の厳選550点が選び抜かれ、一冊に集約されたものです。「岩崎・渡辺コレクション」はもっとも初期の鉄道写真コレクションであり、これがなければ明治の鉄道の姿は浮世絵でしか伺えなかった、と言わしめるまでのものであります。当時の空気感やかの鉄道趣味文豪、赤井哲郎さんの饒舌な文で、明治の鉄道を全く知らない方もとても楽しめるものです。因みに、本書の定価は4563円です。安い!長文失礼いたしました。
福田里香の「ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50」は読むことで映画や漫画などで登場する「食事シーン」に対して新たな視点で込められた意味合いや考察ができる様になる面白い読み物でした
別分野の人からするとThe Art of Computer Programmingも割とキショ奇書かもしれない。50年以上単著で書き続けて未だに完結しない大ボリュームとか、組版が気に入らなくてフォント作成ソフトと組版ソフトから自前で作ってしまったこととか
動物好きとしては「絶滅出来ない動物達」(あやふやかもしれません)がめちゃくちゃ面白かったです何やねんそれと思える題名と意味不明な分厚さから来る環境保護の1周まわった暗い部分が見れて面白かったです
先日図書館で見かけてパラパラと読んだ『暗号辞典』という本が面白かったです戦時中の日本の暗号を解いてストレスで入院した軍人さんの話とか、暗号に用いられるアルゴリズムの話などがたくさん載っていたのでどちらが読んでも楽しめるかとただし鈍器みたいな厚さです※価格について誤りがあったので修正。自分が読んだものは4千円ほどのものでした
私は建築ですが、「大図解九龍城」という本がカルト的人気です。香港に九龍というスラムがかつてあったのですが、マフィアがあまりにも強すぎてそこだけ立退がうまくいかず、レゴブロックの塊の様な見た目で最近まで残り続けだそうです。それをわかりやすい断面図付きで紹介している本があります。
鯨統一郎の本は自分が読書好きになったきっかけだから、紹介されてうれしい!「タイムスリップ森鴎外」とかもおすすめですよ!
高校の頃、同級生に勧められて読んだー。女子高生のキラキラネームの読み方を、日本語には自信あるのでなぁ、と当てていた記憶がある。
希書かと言われると少し違うかも知れませんが神林長平の「言壺」は面白かったです。「私を生んだのは姉だった」と言うキャッチーなフレーズから始まり、言語によって世界が変革するSF世界が数作展開される連作集です。
図書館で見かけた隠語大辞典めちゃくちゃ好きでした
まさか「死を食べる」が出てくるとは…!私が小学1年生のとき、初めて学校の図書室で借りた本です!ここから生物に興味を持ったので、非常に思い入れの深い本ですね〜
下ネタがダメな人は~からタイトルコールまで待つ気微塵もなくて草
「CPUの創りかた」は自分もバイブルにしてます。発売当時大学生で、表紙とテーマのアンバランスが面白くて仲間内でネタにしてましたが、いまでは会社で新人の後輩が入ってきたら必ずこれを渡してます。作者の語り口調は好き嫌い分かれると思うけど陰キャの自分にはあってました。
門鉄デフ物語は鉄道ファンの中では認知度がある本なので「珍書扱いなんだ…」と認識を改めました。恐らく、ガチなフェチと鉄道模型のモデラー向けのニーズがあると思われ、実車を参考に細密な鉄道模型を作るタイプの方には貴重な写真資料なんでしょうね。ちなみに、他人の模型を「実車との違いを指摘するオタク」のことを本国イギリスでは ”リベットカウンター” と呼ばれて煙たがられていると聞いたことがあります。
CPUの創り方懐い!この時期、萌本の顔したガチガチの本多かったですね。(萌え萌えLinuxとか)あと、揚げて炙っては読んでないですけど、回路屋さん的にはだいたい想像できます。(基板を揚げるとハンダ融点を超えるのでチップがはがせる。剥がしたチップを炙るとパッケージ内部の半導体本体が取り出せる。それを顕微鏡とかで見る的な感じかと)
「異常論文」に収録されている「空間把握能力の欠如による次元拡張レウム語の再解釈およびその完全な言語的対称性」は読んでいてとても面白かったです。それ以外の収録作もどこから創作か、混乱することもあったり楽しいですよ。
著者の青島もうじきです。ご紹介ありがとうございます。「ゆる言語学ラジオの最新回だ〜!」とウキウキしながら見にきたところ、コメント欄によく見知ったタイトルが出てきたので驚きました。
本人は草
『異常論文』大好きで、「仲間がいた!」ってコメントしたら、著者様がいらっしゃってびっくり
流石リスナーのレベルが高すぎることで有名なゆる言語学ラジオ
41:32 宮崎学の名前が見えたので、思わず反応してしまった!Eテレの「日曜美術館」で特集されてましたけど、この方の野生動物の写真に対する熱量と信念は感動すら覚えるものでした。
『紙の民』登場人物が上空から作者に見下ろされていることに気づいて、自由意志のために立ち上がる物語です。そのストーリーのコンセプトだけでなく、それぞれの視点から同じシーンをパラレルに描いていたり、文章が虫食いのように塗りつぶされていたりと様々な仕掛けがあるアート的な作品で、おすすめです。
あらゆる知識を駆使して難解な角度から悪口を放つという堀元見先生の本があったと思うのですが。
37:54 こちらの話をざっくり説明しますと、チンギスハンが友好的に使節団を西のホラズム朝に遣わせたらホラズム朝の太守に殺されて、それにブチギレたチンギスハンが太守を捕まえて耳に銀を流し込み、ホラズム朝の人達を虐殺した上で崩壊させた話です。
揚げて炙るのはICの中身の半導体を家庭にある道具だけで簡単に取り出すためですね。ブラックボックスになりがちなコンピューターを、外側(仕様や挙動からの推測)と内側(炙って取り出した半導体を顕微鏡で観察)の両面から解き明かす結構まじめな本です
それぞれ半田とパッケージが溶けそうな温度になるからなのかな(無知)
人気ではないけど日本語学を初めて学んだ時の授業である日本語学概論の教科書「緑の日本語教本」はめちゃくちゃ良かったなって思います。薄いのに大体の要素入ってて分かりやすかったです。文学部でない国語教師志望者にはかなり不評だったようですが……笑
それぞれの動画公開時期が必ずしも収録順通りでないことによって、他の動画で何気なく出てきたネタ元がこの動画で出てきたりする部分も面白いです。まさに時空トリックのような伏線張りとその回収が起きていますね!
これまた撮り溜めエグいもん出てきたな熟成してるのかな
自分的には●『屋根裏に誰かいるんですよ。』春日武彦著「他人とみてるものが違うかもしれない」というドキドキ感がたまらない。河出書房の担当編集さんの熱意も相まって好き●『完全自殺マニュアル』鶴見済著パッと見ヤバそうなタイトルですが、方法を知ることで漠然とした死への渇望を除く、みたいなコンセプトが面白かった
奇書というと、どうしても実験的な作品が思い浮かぶので、架空の言語で書かれた、架空の世界の百科事典、Luigi Serafini「CODEX SERAPHINIANUS」。あらゆる言語遊戯を駆使して描かれた登場人物1000人以上のパズル的小説、ジョルジュ・ペレック「人生使用法」。あたりが最高です。
本ではないですが、論文に「ツンデレ音声の音響物理パラメータの計測とその分析」というのがあって、真面目な論文なのにタイトルやら分析のサンプルやらがツッコミどころ多すぎて面白いですそういえば堀元さんが以前読まれた『奇書の世界史』の第2弾が3月に発売されますよ
「エキストラバージンの嘘と真実」は、「誰が音楽をタダにした?」に匹敵するほど面白かったです。
ゆる言語学ラジオの時間軸ぐちゃぐちゃですw
以前泡坂妻夫の「しあわせの書」を紹介されてましたが、泡坂妻夫なら「生者と死者」っていう奇書がありますよ。製本が逆にされてて全部袋綴じ状態になってて、そのまま読むと短編小説、袋綴じを破いて読むと長編小説に早変わり、っていうとんでも奇書です。
泡坂先生ならば「秘文字」も相当の奇書です。泡坂妻夫、中井英夫、日影丈吉のミステリー作家3人が、『暗号』を題材に書いた短編小説集なのですが、本自体もすべて暗号で書かれており、解読に成功しない限り読めません。。「買っただけで読まずに積んで満足する本」としてなら最高の一冊かと。
@@perry1717 泡坂妻夫大好きなのですが恥ずかしながら知りませんでした。そんな本があるなんて、、でも泡坂先生らしいですね。
なんか知ってる…カズレーザーが推してたやつかな?
脳神経科学界隈でホットな本…カンデル神経科学ですかねぇ…()「意識はいつ生まれるのか」とかホットなイメージありますね
歯車損傷図鑑の名前を聞いたときにビクッ!としました。学生時代に歯車の研究をしていたので、ゼミや先輩方の研究、自分の卒業論文など、いろんなところで損傷図鑑を見たり使ったりしました。懐かしいなぁ。
第101回おめでとうございます!!
個人的には奇書としては、星海社新書から出ている秋山真吾『姦通裁判』がかなり面白くておすすめです。副題は「18世紀トランシルヴァニアの村の世界」であまり面白そうに感じないかもしれませんが、トランシルヴァニア地方で起こったある一つの不倫事件から近世東ヨーロッパの村の人々がどのような生活をしていたのか、ということがとても生き生きと史料読解の中から描き出されている社会史の名著です。また、歴史学という学問がどのような営みなのか、ということがよくわかる本でもあります。政治史的な知識があまりなくても読むのにはあまり苦労しないので、お二人にも是非読んでいただきたいです。一つ難点があるとすれば、登場人物のハンガリー人たちの名前が覚えにくいことですが(笑)
奇書ではありませんが…清水義範さん、私大好きなんですが、「偽史日本伝」も面白くて、邪馬台国は日本中にあった説が抱腹絶倒もんでした。清水義範さんも愛知県の人ですね💕
おもしろい本の紹介回好き
「猫の着地を理解するための幾何学・力学・制御講義」っていう数学書(洋書)があるらしい今日が猫の日だったからtwitterに流れてきた後、奇書(書物と言って良いのかは微妙だけど)として有名な暗黒通信団の「グラハム数1億桁表」、「円周率100万桁表」、「素数150000個」打つことはあっても書くことはないだろう「点字練習帳」
いつもお二人の解説、おしゃべり、楽しく拝見しております。奇書と言っていいかどうか定かではありませんが、新刊で『シャーロックホームズの建築』と言うのがあり、小生の周りでは人気?です。一級建築士の目から、ホームズを建物から考察する、と言うもので、なかなかマニアックな本と思います。これからもお二人のご活躍に期待しております。
ライブでやってほしい。絶対コメント欄楽しいしひろいながらやったら一生終わらなさそう
7:33現実と非現実がゴチャゴチャになるってところでチェンソーマンの「ナチス アーノロン症候群 第二次世界大戦 租唖 エイズ 核兵器 比尾山大噴火」を思い出しました
クリシェかとは思いますが、光文社新書の「地団駄は島根で踏め」が好きです。今何気なく使ってる言葉が、ずいぶん古い時代と繋がってるんだなあと知れて良いです♪
この企画はまたやってほしいですね。「邪馬台国はどこですか?」が楽しめたなら、そこそこ有名かもしれませんが「QED 百人一首の呪」なども楽しめると思います。登場人物が延々と百人一首について語っています
14:02 コンピュータサイエンス系の話題が出たときの水野さんのこのキャラ好き
面白かった!ぜひ、またやってほしい。
42:37 「デフレクタ」というのは、蒸気機関車の一番前の左右にくっついてるデカい板のことを言います。無くても直接的に問題は無いのできかんしゃトーマスにはついていません。このデフレクタがあると、空気の流れが整えられ、機関車の吐き出した煙を機関車の上方へ流すことができ、前方視界を確保することができます。ところが、このデフレクタはデカい板なので、これがかえって死角を増やしたり、保守整備の時にめっちゃ邪魔なので、国鉄の九州北部地域を管轄していた、門司鉄道管理局(門鉄)、まあ大企業の九州北部支社くらいのイメージですが、ここでは、デフレクタの下半分を取っ払って、上の方だけの小型デフレクタを取り付けることにしました。本のタイトルにある、「切取式除煙板」とは、この下半分が切り取られてる除煙板(デフレクタの別名)の意味です。鹿児島や長野、鳥取の工場でも、門鉄を参考に小型のデフレクタを取り付けるなどしています。んでこの小型のデフレクタですが、一般的なデフレクタを装備した機関車に比べ、軽快なスタイルとなります。ヨーロッパに似たデフレクタが多いことから欧風な印象も受け、なかなか恰好良いので、鉄道マニアからの人気が非常に高く、また門鉄の工場が、試行錯誤しながら作ったからか、多種多様な形状のものが存在し、その豊かなバリエーションも鉄道マニアからの注目度を上げることに繋がりました。現在でも蒸気機関車の保存運転をやっている路線がいくつかありますが、九州を走る「SL人吉」は、この「門鉄デフ」を装備しており、その他の地域でも、期間限定で門デフに交換するイベントをやる場合があるなど、今なおその人気は絶えていません。
自分が出会った奇書で言えば、レオ・レオニの「並行植物」です。発見史、生態、研究の歴史などその植物群に関しての研究結果が事細かに書かれているのですが、すべてフィクションというものです。その幻想的で不可思議な植物の生態は、今でいうSCP的な独特の味わいがあってなかなか面白い本でした。
レオ・レオニってスイミーの⁈と思って調べました。『平行植物』でしょうか?面白そう!読んでみます😊
イルミナエファイルという小説がおすすめです。地の文が一切なくデータから物語を読み解くSF小説です。searchという映画に似た感じです。ついでに辞書並みの大きさとページ数を誇っています
面白かったです!
「CPUの作り方」は、奇書でもなんでもなくて、工学系の研究室や部室に一冊はあるバイブルの一冊ですね。
ご存じかもしれませんが、レーモンクノーの「文体演習」です。1ページに満たない日常の出来事の一編を、思いつく限りの修辞法で書き換える、実験的な本でした。倒置法体言止めなどは当たり前として、単語を記号に置き換えたり、アスキーアートみたいに書き換えたりもしていて、気になるページをパラパラ見ても楽しめました。
奇書というにはそこそこメジャーで普通に面白い本ですが、クラフト・エヴィング商會『ないもの、あります』が好きです。誰もが知ってるのに実在しない色々なものが、それっぽく紹介されている本。「転ばぬ先の杖」とか「堪忍袋の緒」とか。脳を一切使わず読めますw
動画内で紹介されている本が永遠に刺さり続けてる。どこでこんな本見つけてくるんだろ。
斜め上にいくものが多すぎて今まで一番笑ったかもしれない。第二弾もお願いしたいです!
CPUの創りかたは良本ですね。社会人2年目のころ物理層に近いところもやってたので、大変ためになった記憶。
奇書クリシェのドグラ・マグラとか二人の前では口が裂けても言えないですね
堀本氏が「水野さんのおすすめが刺さり続けている」で水野氏めっちゃ笑顔ですこ
商業誌ではなくて同人誌ですが「白い粉これくしょん」という図鑑がありますね。いろんな「白い粉」を紹介してるらしいです。そういや同じく同人誌で「スクール水着図鑑」ってのもあったっけ・・・
数学界隈の奇書?といえば「妹がグレブナー基底に興味を持ち始めたのだが。」発表者であるブッフヘルガー先生も認知済みっぽいscpにもネタにされている投稿がある「寿司 虚空編」巨大数についてひたすら説明している漫画これが裏サンデーで掲載されていたという謎
寿司虚空編持ってますw白バックにくそちっちゃな文字で9ページにわたり数式が載っているというだいぶ攻めている本ですね
鼻削ぎという文化に関して言うと、「センゴク」という戦国時代をテーマにした漫画の初期に差、敵を討ち取った証拠として重い首を持ち帰るのではなく、軽い鼻を削いで持ち帰った、という描写がありましたね
松岡正剛さんにも紹介されているのでクリシェかもしれませんが「虚数の情緒―中学生からの全方位独学法」が奇書と思います。分量、一文一文から感じる著者の熱量、主題やタイトルの硬さ、メタ的に読んでも楽しめる点などから奇書と言えるような気がします。少なくとも自分は類書を見たことがありませんし、本書のジャンルを「本」よりも細かく分類できる気がしません。
先日、大学の図書館でこの本を見かけて、その分厚さとタイトルの奇抜さに目を引かれて少し読んでみたところ、開始から圧倒的熱量の人生論チックな国語の話が始まって世の中には凄い本を書く人も居るもんだなと思っていたのですが、やっぱりその界隈では有名な本なんですね。ちなみに理工系の学部推薦本の棚でしたが、確かに理工系の本とは言えない気すらしましたねw
あまり本を読まないですが、本屋で出会った変わった本で「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎先生の本です。学者の魂溢れる素晴らしい本でした
化学兵器のつくりかたっていう同人誌がめっちゃ面白かったなあ理系の自分にはドストレートだった
クソゲープレゼンもわかってる人同士でやるとめちゃくちゃ盛り上がる。
珍造本を3冊。「きのこ文学名作選」表紙に穴が空いているし、全ページ紙色も紙質も(勿論フォントや縦横書きも)バラバラなきのこしか題材にしていない本。「胞子文学名作選」察しの通り、上記の姉妹本。装丁凝りすぎて増刷出来ないんじゃないかと不安。「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」コイツだけは絶滅する気が無いと思わせるような小口の青さ。どれくらい青いかというと台湾の国、鳥山娘仔(ヤマムスメ)くらい青い。でも小口以外は普通だから、本棚に並べると目立たない。そりゃ絶滅するわ。
マイコン世代(パソコンという言葉が一般化される前のコンピュータマニア世代)からすると「Z80伝説」というタイトルのキラキラ感はすごいものがある。
奇書なのか分からないけど、「良い子の君主論」は面白かったなあ。
チャンネル登録させていただいているのですが、更新ペースに全く追い付けておらず遅コメでごめんなさい。自分の蔵書の中でもお気に入りの奇書といえば「鼻行類」(ハラルト・シュテンプケ著)・「秘密の動物誌」(ジョアン・フォンクベルタ、ペレ・フォルミゲーラ著)でしょうか。特に前者は発表当時学会にも波紋を呼ぶなどしたことから、出版業界でも奇書の呼び声高いようです。これら「生物学的奇書」ジャンルでは押しも押されもせぬ存在が「アフターマン」(ドゥーガル・ディクソン著)でしょう。背景にある科学的考証の裏付けにたまらなくそそられます。
このチャンネルを見つけ、色々な動画を見て、読みたい本がどんどん増えましたが、まだ見ていない動画をどんどん見てしまい読書できない状態に陥ってます
今回は特に面白かった ぜひまたお願いしたい
「オフサイドはなぜ反則か」が面白かったです。
むかし店頭でセールになっていて買ったDancing with Catsという、いろんな猫が飼い主と踊ってる写真とインタビュー(人間の)的なものを集めた本は、まあまあ奇書かなと思います。古い本なのでもうないだろうと思ったら、復刊されたんですかね、Amazonに普通にあっておどろきました。
お二人なら既に読まれているかもしれませんが、蔵書の中で歴史をテーマに比較的読み易いキショ奇書を2冊自慢させてください。ナジェージタ・N・ドゥーロワ著「女騎兵の手記」は、ロシア版ジャンヌダルク的人物としてナポレオン戦争にコサック騎兵、また軽騎兵将校として性別を偽って参戦した女性貴族の手記で、貴族であった著者の生い立ちから退役までを描いた本で、女性が参戦したという事実だけでも面白いですが当時の騎兵将校の暮らしぶりが分かる歴史的資料としても良い本なので是非読んでいただきたいです。またもう一冊、稀見理都著「エロマンガ表現史」は成人向けマンガの登場から半世紀の歴史の中での「触手モノ」や「アヘ顔」などの独特なエロ漫画特有の表現の歴史的経緯を書いた本で、これもキショ奇書と言えると思います。お二人の本紹介を楽しみにしてるのでまた是非奴隷の報告会やっていただきたいです!!
青井硝子『雑草で酔う』(彩図社)が好きです。ひたすら雑草を吸ったり飲んだりする本なのですが、著者が後に逮捕されておりとても信頼性が高いです。(※私は実践しておりません)
判決出てると思うけどどうなったのか
@@an-bh4xh どうも求刑はされているものの判決までは行ってないっぽい?ですね
判決は5月9日みたいですよ
奇書といえば暗黒通信団発行の「円周率1000000桁表」円周率がひたすら書かれています。発売当時の値段は314円。理系必読の一書。乱数表替わりとしても使えます。
柳田国男の『禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳』がお気に入りです。日本各地の「忌み」に関する単語がひたすら箇条書きで解説されています。復刊元である『禁忌習俗語彙』は国立国会図書館のデジタルコレクションでも読めるのですが、なんとなく本棚に置いておきたくて購入しました。
「マルドロールの歌」という自動記述法という頭に浮かんだことを自動的に筆記していく手法で書かれた話。「解剖台の上でのミシンとこうもりがさの不意の出会いのように美しい」といった一文が有名。全編に渡ってこんな調子で進むため頭を溶かしたい人におすすめ。あとがきに、翻訳者が初めてこれを読んだ時にあまりの衝撃で頭が狂いそうになって、柱に釘で打ち付けたというエピソードが書いてあったはず。(うろ覚え)
伯方の塩(100gあたり)食塩相当量 95.5gマグネシウム 100~200mgカルシウム 50~200mgカリウム 10~150mg天然由来の塩なので成分にばらつきがありますが塩化マグネシウムや塩化カリウムは苦味を与えます。近年では、カルシウム味という新しい味覚も存在するという話も出ているようですね
「自動改札のひみつ」っていうSuicaのシステム推進プロジェクトやっていた方が書いた本が家族の仕事の関係で家にあって個人的には読んで面白いと思ったのですが数年後、DPZで"こんなニッチな本!"みたいに紹介されているのを見つけた時は笑ってしまいました。
初手浴衣はだけたえっちな堀本さんたすかる
かなり恐怖を感じた
毎回胸元がデンジャラスすぎる。
奇書
キショキショ
これじゃただのキショ選手権だよぉ…
RUclipsもインターネットも普及していなかった時代、文書以外で外国の風俗を知るには写真集や絵しかなかった時代、妹尾河童の『河童が覗いた…』シリーズは愛読したものだ。
まさかこの動画の投稿日直前に「NaClの入ってない塩」がツイッターで話題になるとは思っていなかっただろう。
シオでなくエンと読むとNaCl以外に沢山ありますね
@@早川眠人 「NaもClも入ってない塩(エン)」ならわかりますけど「NaClの入ってない塩(エン)」はちょっと語義的にバツだと思いますね。あくまで私見ですが。そして申し訳ないことに、なぜダメか上手くまだ言語化できてないです…。
@@keisukesugi5085 酸とアルカリを混ぜて出来るイオン結合で出来た分子は全て塩(エン)であると言いたかっただけです。石灰(炭酸カルシウム)とか色々あるなと。
@@早川眠人 すみません、そこは重々承知しております。角が立っちゃった。ゴメンね。
僕の持っているおかしな本は少女不十分という本なのですが、今も売っていてとても常人とは思えないような小説でありあらすじにあらすじなんてないって書いてあるとてもユニークな本でおすすめですよ。ちなみに西尾維新さんの本はかなりカルト的といかヤバイ本が多いですよ。
「死を食べる」は小学校の図書室に何故かあったし、何故か惹かれて見てしまった記憶がある
【参考文献のリンク】
○邪馬台国はどこですか?
amzn.to/3p8gmcq
○新・世界の七不思議
amzn.to/3p6Q9ux
○新・日本の七不思議
amzn.to/3H3WU6x
○蕎麦ときしめん
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○土偶を読む
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○明るい炭鉱
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○蟹工船・党生活者
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○女工哀史
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○CPUの創りかた
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○ザイログZ80伝説
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○揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ
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○読んでいない本について堂々と語る方法
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○どうぶつのおちんちん学
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○ざんねんないきもの事典
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○エキストラバージンの嘘と真実
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○勝間式 超ロジカル家事
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○世界を変えた14の密約
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○文藝春秋オピニオン2021年の論点100
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○ラテン語と日本語の語源的関係
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○耳鼻削ぎの日本史
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○世界の辺境とハードボイルド室町時代
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○辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦
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○ベスト珍書
amzn.to/3s4Gmal
○死を食べる
amzn.to/3vdczOV
○歯車損傷図鑑
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○ZIPPER GEAR
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○門鉄デフ物語
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○あなたの液クロ正常ですか?
amzn.to/3sYgZX1
個人的奇書としては、数年前に読んだ、「ゼロからトースターを作ってみた結果」ですね。プラスチックから鉄まで、全部筆者自身が原材料から集めてトースターを作る、その過程がひたすら書かれた本で、中々面白かった記憶があります。
わかるぞ
インテリ悪口本っていう奇書は持ってるんだけどなぁ
圧倒的な語彙力を誇る水野さんが行き着いた面白さがダジャレなのなんか草
堀本さんが前開き気味で水野さんが綺麗に着てるのかなり解釈一致だ
わかりみが深い
超わかる
「珍説愚説辞典」とかいう古今東西の本に記載されている無知や偏見などを集めたやつ分厚い本オススメ
好みどストライクでした。ありがとうございます!
中一のころに『CPUの創りかた』を読んで、「これはやるしかない」と思いマインクラフト内でCPUを作ったことがあります。まだ論理回路も知らなかったころなので相当苦労しましたが、毎日何時間も熱中していた記憶があります。
頭おかしい(褒め言葉)
中1て…!
たまに話題になりますよねマイクラ演算装置
マイクラ内でやる手がありましたか!材料集めが大変で読了したものの一度挫折してしまって…
滅茶苦茶拡張性あって楽しくて、便利でもあるマイクラすごいわ…
「CPUの創り方」というタイトルを久方ぶりに耳にして、学生時代を思い起こすいい機会をいただきました。ありがとうございます。
20年ほど前、(少なくとも私の周囲では)電子工作やいわゆる組み込みソフトウェアの入門書と言えば後閑哲也さんの本一強であり、そのほかは電子工作に興味を持った人間に対して「こんなこともわからないの?」「基本は教えるけど、あとは試行錯誤するのが礼儀でしょ?」と言われているような気持ちになる本ばかりでした。
そこにあって、「CPIの創り方」は後閑哲也さんとは異なる切り口で、しかも知識欲と実学を易しい表現で刺激してくれる、新しい入口を開拓してくれた本でした。
今も組み込みエンジニアの端くれとして仕事を得られているのは、この本の影響によるところが大きいです。
奇書を数冊書いてる堀本さんが他の奇書を弄る構図がもう面白い。
人から奇書の話聞くの好きだから助かる
ラーメンズ『名は体を表す』ってコントが「おもしろ説明おじさん」という表現にバッチリ嵌って、とてもスッキリしました。
動画だけじゃなくて、コメント欄でもめちゃくちゃ興味深い本をリスナーさんが紹介してくれるのほんとありがとう。
「人間許容限界ハンドブック」
名前のライトさと実物の専門書感のギャップが良いです
切り取る系の漢字はめちゃくちゃわかりやすくて「刵(みみきる)」「劓(はなきる)」「刖(あしきる)」と見たまんまです。
ちなみに画数多いで有名なビャンビャン麺には「刖」が組み込まれてます笑
「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」が好き。2人の歌人によって書かれた歌集であり、ある架空の高校生2人の1週間を描いたミステリでもある本。奇書まではいかないけど。
学生時代は本を読むのが好きでしたが、社会人になり忙殺され本を読む習慣が全く無くなっていました。
そんな時このチャンネルに出会い、お二人とゆる言語学徒の皆さんがさまざまな本を紹介してくださりまた読書欲が湧くようになりました。ありがとうございます。
画家のパレット(チューブから出した絵の具を保持するための板)だけを集めた本を見たことがあります。時代によって使われている色が違ったり、すごく丁寧に使ってる人とそうでない人とかパレットに絵を描いてる作家とかもいました。
与謝野(甥)の本、いわゆる”真面目にやるからこそその状況が面白く見える”という論調で本人や出版社が本気でふざけたのか、本当にマジなのかもうわかんねぇな
42:38 こちらの『門鉄デフ物語切取式除煙板調査報告』についてですが、非常に面白そうです教えてくださりありがとうございます。ちなみに、門鉄デフは蒸気好きになりたての頃に耳にするものであり、非常にメジャーな装備ではありますし、切取式除煙板という点では、K-9デフやヴィッデ式デフなど、正直星の数ほどありますし、制式蒸機の装備でいえば集煙装置や重油タンク、九州地方つながりでいえばリンゲルマン式濃度計など、比較的メジャーなことについての本に思いますが、これはもはや感覚が狂っているのでしょうか。
また、これは揚げ足取りだとは思いますが、門鉄デフの門鉄の、門司鉄道管理局は、日本国有鉄道の福岡県と佐賀県と長崎県を管轄する、門司、直方、早岐機関区などを主要機関区とする、日本国有鉄道の管理局の一つです。要するに、門司鉄道管理局はそれ単体の鉄道会社でなく日本国有鉄道の内部組織であるということです。
そして、奇書ではないかもしれませんが、2冊、紹介させていただきます。
1冊目は『大陸の鐵輪』です。こちらの書は、日露戦争の賠償から始まった官民一体の南満州鉄道の主要車両を網羅したもので、著者の田辺幸夫さんの美しい文、精密な部品情報、画一的かつ特徴的な性能資料、当時の豊富な写真、本土復員後の車両たちが情報公開によって無事に残存していたことや行方知れずとなった悲しみなどの当時の空気など、非常に素晴らしい当時の資料であり、美文であり、日本の鉄道技術の結晶の覗き水晶であり、消えていった人々や車両の生きた証を守る写真集であります。因みに、本書の定価は14000円です。
2冊目は『交通博物館所蔵明治の機関車コレクション』です。こちらの書は、かの有名な「岩崎・渡辺コレクション」の明治30年代の写真の厳選550点が選び抜かれ、一冊に集約されたものです。「岩崎・渡辺コレクション」はもっとも初期の鉄道写真コレクションであり、これがなければ明治の鉄道の姿は浮世絵でしか伺えなかった、と言わしめるまでのものであります。当時の空気感やかの鉄道趣味文豪、赤井哲郎さんの饒舌な文で、明治の鉄道を全く知らない方もとても楽しめるものです。因みに、本書の定価は4563円です。安い!
長文失礼いたしました。
福田里香の「ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50」は
読むことで映画や漫画などで登場する「食事シーン」に対して
新たな視点で込められた意味合いや考察ができる様になる面白い読み物でした
別分野の人からするとThe Art of Computer Programmingも割とキショ奇書かもしれない。
50年以上単著で書き続けて未だに完結しない大ボリュームとか、組版が気に入らなくてフォント作成ソフトと組版ソフトから自前で作ってしまったこととか
動物好きとしては「絶滅出来ない動物達」(あやふやかもしれません)がめちゃくちゃ面白かったです
何やねんそれと思える題名と意味不明な分厚さから来る環境保護の1周まわった暗い部分が見れて面白かったです
先日図書館で見かけてパラパラと読んだ『暗号辞典』という本が面白かったです
戦時中の日本の暗号を解いてストレスで入院した軍人さんの話とか、暗号に用いられるアルゴリズムの話などがたくさん載っていたのでどちらが読んでも楽しめるかと
ただし鈍器みたいな厚さです
※価格について誤りがあったので修正。自分が読んだものは4千円ほどのものでした
私は建築ですが、「大図解九龍城」という本がカルト的人気です。香港に九龍というスラムがかつてあったのですが、マフィアがあまりにも強すぎてそこだけ立退がうまくいかず、レゴブロックの塊の様な見た目で最近まで残り続けだそうです。それをわかりやすい断面図付きで紹介している本があります。
鯨統一郎の本は自分が読書好きになったきっかけだから、紹介されてうれしい!「タイムスリップ森鴎外」とかもおすすめですよ!
高校の頃、同級生に勧められて読んだー。女子高生のキラキラネームの読み方を、日本語には自信あるのでなぁ、と当てていた記憶がある。
希書かと言われると少し違うかも知れませんが神林長平の「言壺」は面白かったです。「私を生んだのは姉だった」と言うキャッチーなフレーズから始まり、言語によって世界が変革するSF世界が数作展開される連作集です。
図書館で見かけた隠語大辞典めちゃくちゃ好きでした
まさか「死を食べる」が出てくるとは…!
私が小学1年生のとき、初めて学校の図書室で借りた本です!
ここから生物に興味を持ったので、非常に思い入れの深い本ですね〜
下ネタがダメな人は~
から
タイトルコールまで
待つ気微塵もなくて草
「CPUの創りかた」は自分もバイブルにしてます。発売当時大学生で、表紙とテーマのアンバランスが面白くて仲間内でネタにしてましたが、いまでは会社で新人の後輩が入ってきたら必ずこれを渡してます。作者の語り口調は好き嫌い分かれると思うけど陰キャの自分にはあってました。
門鉄デフ物語は鉄道ファンの中では認知度がある本なので「珍書扱いなんだ…」と認識を改めました。恐らく、ガチなフェチと鉄道模型のモデラー向けのニーズがあると思われ、実車を参考に細密な鉄道模型を作るタイプの方には貴重な写真資料なんでしょうね。
ちなみに、他人の模型を「実車との違いを指摘するオタク」のことを本国イギリスでは ”リベットカウンター” と呼ばれて煙たがられていると聞いたことがあります。
CPUの創り方懐い!この時期、萌本の顔したガチガチの本多かったですね。
(萌え萌えLinuxとか)
あと、揚げて炙っては読んでないですけど、回路屋さん的にはだいたい想像できます。
(基板を揚げるとハンダ融点を超えるのでチップがはがせる。剥がしたチップを炙るとパッケージ内部の半導体本体が取り出せる。それを顕微鏡とかで見る的な感じかと)
「異常論文」に収録されている「空間把握能力の欠如による次元拡張レウム語の再解釈およびその完全な言語的対称性」は読んでいてとても面白かったです。
それ以外の収録作もどこから創作か、混乱することもあったり楽しいですよ。
著者の青島もうじきです。ご紹介ありがとうございます。
「ゆる言語学ラジオの最新回だ〜!」とウキウキしながら見にきたところ、コメント欄によく見知ったタイトルが出てきたので驚きました。
本人は草
『異常論文』大好きで、「仲間がいた!」ってコメントしたら、著者様がいらっしゃってびっくり
流石リスナーのレベルが高すぎることで有名なゆる言語学ラジオ
41:32 宮崎学の名前が見えたので、思わず反応してしまった!
Eテレの「日曜美術館」で特集されてましたけど、この方の野生動物の写真に対する熱量と信念は感動すら覚えるものでした。
『紙の民』
登場人物が上空から作者に見下ろされていることに気づいて、自由意志のために立ち上がる物語です。そのストーリーのコンセプトだけでなく、それぞれの視点から同じシーンをパラレルに描いていたり、文章が虫食いのように塗りつぶされていたりと様々な仕掛けがあるアート的な作品で、おすすめです。
あらゆる知識を駆使して難解な角度から悪口を放つという堀元見先生の本があったと思うのですが。
37:54 こちらの話をざっくり説明しますと、チンギスハンが友好的に使節団を西のホラズム朝に遣わせたらホラズム朝の太守に殺されて、それにブチギレたチンギスハンが太守を捕まえて耳に銀を流し込み、ホラズム朝の人達を虐殺した上で崩壊させた話です。
揚げて炙るのはICの中身の半導体を家庭にある道具だけで簡単に取り出すためですね。
ブラックボックスになりがちなコンピューターを、外側(仕様や挙動からの推測)と内側(炙って取り出した半導体を顕微鏡で観察)の両面から解き明かす結構まじめな本です
それぞれ半田とパッケージが溶けそうな温度になるからなのかな(無知)
人気ではないけど日本語学を初めて学んだ時の授業である日本語学概論の教科書「緑の日本語教本」はめちゃくちゃ良かったなって思います。
薄いのに大体の要素入ってて分かりやすかったです。
文学部でない国語教師志望者にはかなり不評だったようですが……笑
それぞれの動画公開時期が必ずしも収録順通りでないことによって、他の動画で何気なく出てきたネタ元がこの動画で出てきたりする部分も面白いです。まさに時空トリックのような伏線張りとその回収が起きていますね!
これまた撮り溜めエグいもん出てきたな
熟成してるのかな
自分的には
●『屋根裏に誰かいるんですよ。』春日武彦著
「他人とみてるものが違うかもしれない」というドキドキ感がたまらない。河出書房の担当編集さんの熱意も相まって好き
●『完全自殺マニュアル』鶴見済著
パッと見ヤバそうなタイトルですが、方法を知ることで漠然とした死への渇望を除く、みたいなコンセプトが面白かった
奇書というと、どうしても実験的な作品が思い浮かぶので、
架空の言語で書かれた、架空の世界の百科事典、Luigi Serafini「CODEX SERAPHINIANUS」。
あらゆる言語遊戯を駆使して描かれた登場人物1000人以上のパズル的小説、ジョルジュ・ペレック「人生使用法」。
あたりが最高です。
本ではないですが、論文に「ツンデレ音声の音響物理パラメータの計測とその分析」というのがあって、真面目な論文なのにタイトルやら分析のサンプルやらがツッコミどころ多すぎて面白いです
そういえば堀元さんが以前読まれた『奇書の世界史』の第2弾が3月に発売されますよ
「エキストラバージンの嘘と真実」は、「誰が音楽をタダにした?」に匹敵するほど面白かったです。
ゆる言語学ラジオの時間軸ぐちゃぐちゃですw
以前泡坂妻夫の「しあわせの書」を紹介されてましたが、泡坂妻夫なら「生者と死者」っていう奇書がありますよ。製本が逆にされてて全部袋綴じ状態になってて、そのまま読むと短編小説、袋綴じを破いて読むと長編小説に早変わり、っていうとんでも奇書です。
泡坂先生ならば「秘文字」も相当の奇書です。泡坂妻夫、中井英夫、日影丈吉のミステリー作家3人が、『暗号』を題材に書いた短編小説集なのですが、本自体もすべて暗号で書かれており、解読に成功しない限り読めません。。「買っただけで読まずに積んで満足する本」としてなら最高の一冊かと。
@@perry1717 泡坂妻夫大好きなのですが恥ずかしながら知りませんでした。そんな本があるなんて、、でも泡坂先生らしいですね。
なんか知ってる…カズレーザーが推してたやつかな?
脳神経科学界隈でホットな本…カンデル神経科学ですかねぇ…()
「意識はいつ生まれるのか」とかホットなイメージありますね
歯車損傷図鑑の名前を聞いたときにビクッ!
としました。
学生時代に歯車の研究をしていたので、ゼミや先輩方の研究、自分の卒業論文など、いろんなところで損傷図鑑を見たり使ったりしました。
懐かしいなぁ。
第101回おめでとうございます!!
個人的には奇書としては、星海社新書から出ている秋山真吾『姦通裁判』がかなり面白くておすすめです。
副題は「18世紀トランシルヴァニアの村の世界」であまり面白そうに感じないかもしれませんが、トランシルヴァニア地方で起こったある一つの不倫事件から近世東ヨーロッパの村の人々がどのような生活をしていたのか、ということがとても生き生きと史料読解の中から描き出されている社会史の名著です。
また、歴史学という学問がどのような営みなのか、ということがよくわかる本でもあります。
政治史的な知識があまりなくても読むのにはあまり苦労しないので、お二人にも是非読んでいただきたいです。
一つ難点があるとすれば、登場人物のハンガリー人たちの名前が覚えにくいことですが(笑)
奇書ではありませんが…
清水義範さん、私大好きなんですが、「偽史日本伝」も面白くて、邪馬台国は日本中にあった説が抱腹絶倒もんでした。清水義範さんも愛知県の人ですね💕
おもしろい本の紹介回好き
「猫の着地を理解するための幾何学・力学・制御講義」っていう数学書(洋書)があるらしい
今日が猫の日だったからtwitterに流れてきた
後、奇書(書物と言って良いのかは微妙だけど)として有名な暗黒通信団の「グラハム数1億桁表」、「円周率100万桁表」、「素数150000個」
打つことはあっても書くことはないだろう「点字練習帳」
いつもお二人の解説、おしゃべり、楽しく拝見しております。
奇書と言っていいかどうか定かではありませんが、新刊で『シャーロックホームズの建築』と言うのがあり、小生の周りでは人気?です。一級建築士の目から、ホームズを建物から考察する、と言うもので、なかなかマニアックな本と思います。
これからもお二人のご活躍に期待しております。
ライブでやってほしい。絶対コメント欄楽しいしひろいながらやったら一生終わらなさそう
7:33
現実と非現実がゴチャゴチャになるってところで
チェンソーマンの「ナチス アーノロン症候群 第二次世界大戦 租唖 エイズ 核兵器 比尾山大噴火」を思い出しました
クリシェかとは思いますが、光文社新書の「地団駄は島根で踏め」が好きです。今何気なく使ってる言葉が、ずいぶん古い時代と繋がってるんだなあと知れて良いです♪
この企画はまたやってほしいですね。
「邪馬台国はどこですか?」が楽しめたなら、そこそこ有名かもしれませんが「QED 百人一首の呪」なども楽しめると思います。登場人物が延々と百人一首について語っています
14:02 コンピュータサイエンス系の話題が出たときの水野さんのこのキャラ好き
面白かった!ぜひ、またやってほしい。
42:37 「デフレクタ」というのは、蒸気機関車の一番前の左右にくっついてるデカい板のことを言います。無くても直接的に問題は無いのできかんしゃトーマスにはついていません。このデフレクタがあると、空気の流れが整えられ、機関車の吐き出した煙を機関車の上方へ流すことができ、前方視界を確保することができます。
ところが、このデフレクタはデカい板なので、これがかえって死角を増やしたり、保守整備の時にめっちゃ邪魔なので、国鉄の九州北部地域を管轄していた、門司鉄道管理局(門鉄)、まあ大企業の九州北部支社くらいのイメージですが、ここでは、デフレクタの下半分を取っ払って、上の方だけの小型デフレクタを取り付けることにしました。本のタイトルにある、「切取式除煙板」とは、この下半分が切り取られてる除煙板(デフレクタの別名)の意味です。鹿児島や長野、鳥取の工場でも、門鉄を参考に小型のデフレクタを取り付けるなどしています。
んでこの小型のデフレクタですが、一般的なデフレクタを装備した機関車に比べ、軽快なスタイルとなります。ヨーロッパに似たデフレクタが多いことから欧風な印象も受け、なかなか恰好良いので、鉄道マニアからの人気が非常に高く、また門鉄の工場が、試行錯誤しながら作ったからか、多種多様な形状のものが存在し、その豊かなバリエーションも鉄道マニアからの注目度を上げることに繋がりました。現在でも蒸気機関車の保存運転をやっている路線がいくつかありますが、九州を走る「SL人吉」は、この「門鉄デフ」を装備しており、その他の地域でも、期間限定で門デフに交換するイベントをやる場合があるなど、今なおその人気は絶えていません。
自分が出会った奇書で言えば、レオ・レオニの「並行植物」です。
発見史、生態、研究の歴史などその植物群に関しての研究結果が事細かに書かれているのですが、すべてフィクションというものです。
その幻想的で不可思議な植物の生態は、今でいうSCP的な独特の味わいがあってなかなか面白い本でした。
レオ・レオニってスイミーの⁈と思って調べました。『平行植物』でしょうか?
面白そう!読んでみます😊
イルミナエファイルという小説がおすすめです。
地の文が一切なくデータから物語を読み解くSF小説です。searchという映画に似た感じです。
ついでに辞書並みの大きさとページ数を誇っています
面白かったです!
「CPUの作り方」は、奇書でもなんでもなくて、工学系の研究室や部室に一冊はあるバイブルの一冊ですね。
ご存じかもしれませんが、レーモンクノーの「文体演習」です。1ページに満たない日常の出来事の一編を、思いつく限りの修辞法で書き換える、実験的な本でした。倒置法体言止めなどは当たり前として、単語を記号に置き換えたり、アスキーアートみたいに書き換えたりもしていて、気になるページをパラパラ見ても楽しめました。
奇書というにはそこそこメジャーで普通に面白い本ですが、クラフト・エヴィング商會『ないもの、あります』が好きです。誰もが知ってるのに実在しない色々なものが、それっぽく紹介されている本。「転ばぬ先の杖」とか「堪忍袋の緒」とか。
脳を一切使わず読めますw
動画内で紹介されている本が永遠に刺さり続けてる。どこでこんな本見つけてくるんだろ。
斜め上にいくものが多すぎて今まで一番笑ったかもしれない。第二弾もお願いしたいです!
CPUの創りかたは良本ですね。
社会人2年目のころ物理層に近いところもやってたので、大変ためになった記憶。
奇書クリシェのドグラ・マグラとか二人の前では口が裂けても言えないですね
堀本氏が「水野さんのおすすめが刺さり続けている」で水野氏めっちゃ笑顔ですこ
商業誌ではなくて同人誌ですが「白い粉これくしょん」という図鑑がありますね。いろんな「白い粉」を紹介してるらしいです。そういや同じく同人誌で「スクール水着図鑑」ってのもあったっけ・・・
数学界隈の奇書?といえば
「妹がグレブナー基底に興味を持ち始めたのだが。」
発表者であるブッフヘルガー先生も認知済みっぽい
scpにもネタにされている投稿がある
「寿司 虚空編」
巨大数についてひたすら説明している漫画
これが裏サンデーで掲載されていたという謎
寿司虚空編持ってますw
白バックにくそちっちゃな文字で9ページにわたり数式が載っているというだいぶ攻めている本ですね
鼻削ぎという文化に関して言うと、「センゴク」という戦国時代をテーマにした漫画の初期に差、敵を討ち取った証拠として重い首を持ち帰るのではなく、軽い鼻を削いで持ち帰った、という描写がありましたね
松岡正剛さんにも紹介されているのでクリシェかもしれませんが「虚数の情緒―中学生からの全方位独学法」が奇書と思います。
分量、一文一文から感じる著者の熱量、主題やタイトルの硬さ、メタ的に読んでも楽しめる点などから奇書と言えるような気がします。
少なくとも自分は類書を見たことがありませんし、本書のジャンルを「本」よりも細かく分類できる気がしません。
先日、大学の図書館でこの本を見かけて、その分厚さとタイトルの奇抜さに目を引かれて少し読んでみたところ、開始から圧倒的熱量の人生論チックな国語の話が始まって世の中には凄い本を書く人も居るもんだなと思っていたのですが、やっぱりその界隈では有名な本なんですね。ちなみに理工系の学部推薦本の棚でしたが、確かに理工系の本とは言えない気すらしましたねw
あまり本を読まないですが、本屋で出会った変わった本で「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎先生の本です。学者の魂溢れる素晴らしい本でした
化学兵器のつくりかたっていう同人誌がめっちゃ面白かったなあ
理系の自分にはドストレートだった
クソゲープレゼンもわかってる人同士でやるとめちゃくちゃ盛り上がる。
珍造本を3冊。
「きのこ文学名作選」表紙に穴が空いているし、全ページ紙色も紙質も(勿論フォントや縦横書きも)バラバラなきのこしか題材にしていない本。
「胞子文学名作選」察しの通り、上記の姉妹本。装丁凝りすぎて増刷出来ないんじゃないかと不安。
「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」コイツだけは絶滅する気が無いと思わせるような小口の青さ。どれくらい青いかというと台湾の国、鳥山娘仔(ヤマムスメ)くらい青い。でも小口以外は普通だから、本棚に並べると目立たない。そりゃ絶滅するわ。
マイコン世代(パソコンという言葉が一般化される前のコンピュータマニア世代)からすると「Z80伝説」というタイトルのキラキラ感はすごいものがある。
奇書なのか分からないけど、「良い子の君主論」は面白かったなあ。
チャンネル登録させていただいているのですが、更新ペースに全く追い付けておらず遅コメでごめんなさい。
自分の蔵書の中でもお気に入りの奇書といえば「鼻行類」(ハラルト・シュテンプケ著)・「秘密の動物誌」(ジョアン・フォンクベルタ、ペレ・フォルミゲーラ著)でしょうか。
特に前者は発表当時学会にも波紋を呼ぶなどしたことから、出版業界でも奇書の呼び声高いようです。
これら「生物学的奇書」ジャンルでは押しも押されもせぬ存在が「アフターマン」(ドゥーガル・ディクソン著)でしょう。背景にある科学的考証の裏付けにたまらなくそそられます。
このチャンネルを見つけ、色々な動画を見て、読みたい本がどんどん増えましたが、まだ見ていない動画をどんどん見てしまい読書できない状態に陥ってます
今回は特に面白かった ぜひまたお願いしたい
「オフサイドはなぜ反則か」が面白かったです。
むかし店頭でセールになっていて買ったDancing with Catsという、いろんな猫が飼い主と踊ってる写真とインタビュー(人間の)的なものを集めた本は、まあまあ奇書かなと思います。古い本なのでもうないだろうと思ったら、復刊されたんですかね、Amazonに普通にあっておどろきました。
お二人なら既に読まれているかもしれませんが、蔵書の中で歴史をテーマに比較的読み易いキショ奇書を2冊自慢させてください。
ナジェージタ・N・ドゥーロワ著「女騎兵の手記」は、ロシア版ジャンヌダルク的人物としてナポレオン戦争にコサック騎兵、また軽騎兵将校として性別を偽って参戦した女性貴族の手記で、貴族であった著者の生い立ちから退役までを描いた本で、女性が参戦したという事実だけでも面白いですが当時の騎兵将校の暮らしぶりが分かる歴史的資料としても良い本なので是非読んでいただきたいです。
またもう一冊、稀見理都著「エロマンガ表現史」は成人向けマンガの登場から半世紀の歴史の中での「触手モノ」や「アヘ顔」などの独特なエロ漫画特有の表現の歴史的経緯を書いた本で、これもキショ奇書と言えると思います。
お二人の本紹介を楽しみにしてるのでまた是非奴隷の報告会やっていただきたいです!!
青井硝子『雑草で酔う』(彩図社)が好きです。ひたすら雑草を吸ったり飲んだりする本なのですが、著者が後に逮捕されておりとても信頼性が高いです。
(※私は実践しておりません)
判決出てると思うけどどうなったのか
@@an-bh4xh どうも求刑はされているものの判決までは行ってないっぽい?ですね
判決は5月9日みたいですよ
奇書といえば暗黒通信団発行の「円周率1000000桁表」
円周率がひたすら書かれています。発売当時の値段は314円。
理系必読の一書。乱数表替わりとしても使えます。
柳田国男の『禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳』がお気に入りです。日本各地の「忌み」に関する単語がひたすら箇条書きで解説されています。復刊元である『禁忌習俗語彙』は国立国会図書館のデジタルコレクションでも読めるのですが、なんとなく本棚に置いておきたくて購入しました。
「マルドロールの歌」という自動記述法という頭に浮かんだことを自動的に筆記していく手法で書かれた話。
「解剖台の上でのミシンとこうもりがさの不意の出会いのように美しい」といった一文が有名。全編に渡ってこんな調子で進むため頭を溶かしたい人におすすめ。
あとがきに、翻訳者が初めてこれを読んだ時にあまりの衝撃で頭が狂いそうになって、柱に釘で打ち付けたというエピソードが書いてあったはず。(うろ覚え)
伯方の塩(100gあたり)
食塩相当量 95.5g
マグネシウム 100~200mg
カルシウム 50~200mg
カリウム 10~150mg
天然由来の塩なので成分にばらつきがありますが
塩化マグネシウムや塩化カリウムは苦味を与えます。
近年では、カルシウム味という新しい味覚も存在するという話も出ているようですね
「自動改札のひみつ」っていうSuicaのシステム推進プロジェクトやっていた方が書いた本が家族の仕事の関係で家にあって個人的には読んで面白いと思ったのですが数年後、DPZで"こんなニッチな本!"みたいに紹介されているのを見つけた時は笑ってしまいました。
初手浴衣はだけたえっちな堀本さんたすかる
かなり恐怖を感じた
毎回胸元がデンジャラスすぎる。
奇書
キショキショ
これじゃただのキショ選手権だよぉ…
RUclipsもインターネットも普及していなかった時代、文書以外で外国の風俗を知るには写真集や絵しかなかった時代、妹尾河童の『河童が覗いた…』シリーズは愛読したものだ。
まさかこの動画の投稿日直前に「NaClの入ってない塩」がツイッターで話題になるとは思っていなかっただろう。
シオでなくエンと読むとNaCl以外に沢山ありますね
@@早川眠人 「NaもClも入ってない塩(エン)」ならわかりますけど「NaClの入ってない塩(エン)」はちょっと語義的にバツだと思いますね。あくまで私見ですが。
そして申し訳ないことに、なぜダメか上手くまだ言語化できてないです…。
@@keisukesugi5085
酸とアルカリを混ぜて出来るイオン結合で出来た分子は全て塩(エン)であると言いたかっただけです。
石灰(炭酸カルシウム)とか色々あるなと。
@@早川眠人 すみません、そこは重々承知しております。角が立っちゃった。ゴメンね。
僕の持っているおかしな本は少女不十分という本なのですが、今も売っていてとても常人とは思えないような小説でありあらすじにあらすじなんてないって書いてあるとてもユニークな本でおすすめですよ。ちなみに西尾維新さんの本はかなりカルト的といかヤバイ本が多いですよ。
「死を食べる」は小学校の図書室に何故かあったし、何故か惹かれて見てしまった記憶がある