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お聞きしたいのですが、麦漆の強度はどのくらいなのでしょうか?ホームセンターで販売されている、「コニシ白ボンド」と比較した場合・・・?また、麦漆接着剤は、どうなシーンで利用されることがおおいのでしょうか?最後に、現代では様々な接着剤が売られていますが、あえて、手間をかけて、「麦漆」をつくり、利用するメリットはなんなのでしょうか? できれば、メリット・デメリットが知りたいです。
そうですね~。私もきちんとしたデータを元にした知識を持ち合わせていないので「感覚知」でのお答えになります。通称「木工用ボンド」も木材の接着に関してはかなりの接着強度があるように思います。何となくで言いますと…・伝統的な接着剤[膠]→現代における代替的な合成接着剤[木工用ボンド]・伝統的な接着剤[麦漆]→現代における代替的な合成接着剤[エポキシ樹脂接着剤]↑このような感覚で捉えています。・「膠/木工用ボンド」は可逆性がある。水に弱い。・「麦漆/エポキシ接着剤」は不可逆性。捉え方にもよるのかもしれませんが、私自身の感覚でいうと、「膠/木工用ボンド」よりも「麦漆/エポキシ接着剤」の方が接着力が高い…ような気がしています。いろいろなものの接着に使えますしね~。「麦漆」と「エポキシ接着剤」を比べると、同等か、もしくはエポキシのほうが強いのかもしれません。【麦漆のメリット】・接着の持続性に関して100年、200年くらいで弱まることはない…ということを歴史が証明している。※合成接着剤は開発されて70年?程度かと思うので、まだ歴史的に証明できていない。・安全性について歴史が証明している。→安心して器の修理に使える・完全に自然素材【麦漆のDEメリット】・作るのが面倒・保存が利かない(使い切らないといけない)・漆に弱い人はかぶれる思いついたのはざっとこんなもんでしょうか。私自身は器の修理や「拘ったものづくり」以外の接着作業では合成接着剤を使います。面倒なので(^^)
@@KintsugiLibrary ありがとうございました。大変わかりやすいご説明で感謝します。😊
パンを作ったのに使った小麦粉の同じですか。
横から失礼します。 おっしゃられたいことは・・パン用の小麦粉ということですか?スーパーで売られている「強力粉」「中力粉」「薄力粉」のどれか?ということでしょうか?自分も関心があります。あと、ネットのどこかで、「団子を作る粉、上新粉?だったか?」を、漆にまぜるようなことも書かれていました?あと、「膠」と「生漆」の組み合わせはどうなのでしょうか?本当に、漆に関して、関心と疑問が・・・自分も沢山あります。
教えてください。小麦粉の混ぜ方にポイントはありますか?粘りが強くなってしまい、1対1で漆を混ぜても固くて器に塗りづらいのです…
なるほど。「器に塗りづらいほど麦漆が硬い」…ですか。。。。特段、「コツ」といったものはないのですが、「硬い」原因として考えられるのは漆の比率が少ない可能性があるかな??と思われます。「目分量」で計ると、特に初心者さんによっては誤差が大きくなる場合があり、それが原因で作業が上手くいかなくなることがあります。ので、私としては初心者さんは「極小の計量スプーン」を使って計ることをお薦めしています。(慣れると目分量でも余裕でイケます)こちらの麦漆動画の方が新しいので、より参考になるかな?と思います。↓ruclips.net/video/mGBbvAzi6K8/видео.html「小麦粉、水、漆」を順番に練り合わせていった際、通常、この動画でみられるような感じで変化していくはずです。それから、、麦漆を作った「直後」は少し「硬め」で、次の日になるとその麦漆が「緩く」なっています。作った直後よりも少し時間が経った方が材料同士の「馴染み」がよくなっているのかもしれません。ちょっと読むのが面倒かもしれませんが、Webサイトのページの方が、より詳しく解説しています。↓hatoya-f.com/make-tools-material/make-mugiurushi/
早速のご回答をありがとうこざいました。まずはキチッと計量します。目分量でやっていました。でも、当分作業する器は無いのですが…😅ワークショップのような所で金継ぎ習っていますが、結構ザックリで…。こちらのサイトがとても丁寧で分かりやすいです。ありがとうございました🙇
@@ゆき-t6z4l 計量、そうしてみてください(^^)慣れてくれば計量しなくても麦漆の「ゆるさ」を見つつ、漆を加減できるようになります。ただ、「計量」をお薦めしておきながら、計量で使うための適当な大きさのスプーンが、普通のお店で売っていない…というのがネックなんです。私は「極小の計量スプーン」を紹介しているのですが、これは手に入れるのが面倒なので、もっとどこにでも売っているもので代用できないか、探しています。そうですか~、、しむらさんが習っている先生は「結構ざっくり」なんですね(*_*)金継ぎをしっかりと習いたい人にとっては悩ましいところですね~。金継ぎ師さんによってやり方が少しずつ違ったりしますが、「一つのやり方」として金継ぎ図書館のやり方も参考にしていただけたらと思います。これからも金継ぎを楽しまれてください(^_^)
お聞きしたいのですが、麦漆の強度はどのくらいなのでしょうか?
ホームセンターで販売されている、「コニシ白ボンド」と比較した場合・・・?
また、麦漆接着剤は、どうなシーンで利用されることがおおいのでしょうか?
最後に、現代では様々な接着剤が売られていますが、あえて、手間をかけて、「麦漆」をつくり、利用するメリットはなんなのでしょうか? できれば、メリット・デメリットが知りたいです。
そうですね~。私もきちんとしたデータを元にした知識を持ち合わせていないので「感覚知」でのお答えになります。
通称「木工用ボンド」も木材の接着に関してはかなりの接着強度があるように思います。
何となくで言いますと…
・伝統的な接着剤[膠]→現代における代替的な合成接着剤[木工用ボンド]
・伝統的な接着剤[麦漆]→現代における代替的な合成接着剤[エポキシ樹脂接着剤]
↑
このような感覚で捉えています。
・「膠/木工用ボンド」は可逆性がある。水に弱い。
・「麦漆/エポキシ接着剤」は不可逆性。
捉え方にもよるのかもしれませんが、私自身の感覚でいうと、「膠/木工用ボンド」よりも「麦漆/エポキシ接着剤」の方が接着力が高い…ような気がしています。いろいろなものの接着に使えますしね~。
「麦漆」と「エポキシ接着剤」を比べると、同等か、もしくはエポキシのほうが強いのかもしれません。
【麦漆のメリット】
・接着の持続性に関して100年、200年くらいで弱まることはない…ということを歴史が証明している。
※合成接着剤は開発されて70年?程度かと思うので、まだ歴史的に証明できていない。
・安全性について歴史が証明している。→安心して器の修理に使える
・完全に自然素材
【麦漆のDEメリット】
・作るのが面倒
・保存が利かない(使い切らないといけない)
・漆に弱い人はかぶれる
思いついたのはざっとこんなもんでしょうか。
私自身は器の修理や「拘ったものづくり」以外の接着作業では合成接着剤を使います。面倒なので(^^)
@@KintsugiLibrary ありがとうございました。大変わかりやすいご説明で感謝します。😊
パンを作ったのに使った小麦粉の同じですか。
横から失礼します。
おっしゃられたいことは・・パン用の小麦粉ということですか?
スーパーで売られている「強力粉」「中力粉」「薄力粉」のどれか?ということでしょうか?
自分も関心があります。
あと、ネットのどこかで、「団子を作る粉、上新粉?だったか?」を、漆にまぜるようなことも書かれていました?
あと、「膠」と「生漆」の組み合わせはどうなのでしょうか?
本当に、漆に関して、関心と疑問が・・・自分も沢山あります。
教えてください。
小麦粉の混ぜ方にポイントはありますか?
粘りが強くなってしまい、1対1で漆を混ぜても固くて器に塗りづらいのです…
なるほど。
「器に塗りづらいほど麦漆が硬い」…ですか。。。。
特段、「コツ」といったものはないのですが、
「硬い」原因として考えられるのは漆の比率が少ない可能性があるかな??と思われます。
「目分量」で計ると、特に初心者さんによっては誤差が大きくなる場合があり、それが原因で作業が上手くいかなくなることがあります。
ので、私としては初心者さんは「極小の計量スプーン」を使って計ることをお薦めしています。
(慣れると目分量でも余裕でイケます)
こちらの麦漆動画の方が新しいので、より参考になるかな?と思います。
↓
ruclips.net/video/mGBbvAzi6K8/видео.html
「小麦粉、水、漆」を順番に練り合わせていった際、通常、この動画でみられるような感じで変化していくはずです。
それから、、
麦漆を作った「直後」は少し「硬め」で、次の日になるとその麦漆が「緩く」なっています。
作った直後よりも少し時間が経った方が材料同士の「馴染み」がよくなっているのかもしれません。
ちょっと読むのが面倒かもしれませんが、Webサイトのページの方が、より詳しく解説しています。
↓
hatoya-f.com/make-tools-material/make-mugiurushi/
早速のご回答をありがとうこざいました。
まずはキチッと計量します。
目分量でやっていました。
でも、当分作業する器は無いのですが…😅
ワークショップのような所で金継ぎ習っていますが、結構ザックリで…。
こちらのサイトがとても丁寧で分かりやすいです。ありがとうございました🙇
@@ゆき-t6z4l
計量、そうしてみてください(^^)
慣れてくれば計量しなくても麦漆の「ゆるさ」を見つつ、漆を加減できるようになります。
ただ、「計量」をお薦めしておきながら、計量で使うための適当な大きさのスプーンが、普通のお店で売っていない…というのがネックなんです。
私は「極小の計量スプーン」を紹介しているのですが、これは手に入れるのが面倒なので、もっとどこにでも売っているもので代用できないか、探しています。
そうですか~、、しむらさんが習っている先生は「結構ざっくり」なんですね(*_*)
金継ぎをしっかりと習いたい人にとっては悩ましいところですね~。
金継ぎ師さんによってやり方が少しずつ違ったりしますが、「一つのやり方」として金継ぎ図書館のやり方も参考にしていただけたらと思います。
これからも金継ぎを楽しまれてください(^_^)