[Eng sub] 金継ぎ2日目〈割れ+ヒビの入っ〉た器~麦漆を塗って接着するまで

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  • Опубликовано: 3 дек 2024

Комментарии • 12

  • @KintsugiLibrary
    @KintsugiLibrary  5 лет назад +1

    ……〈作業もくじ〉……
    【2日目】
    0:48~ ① 麦漆を作る
    1:05~ ② 麦漆を塗る
    3:27~ ③ 接着する

  • @001カイト
    @001カイト 4 года назад +1

    麦漆の時は湿度は気にしなくっていいんですか?
    室等で湿度を維持するものだと思ってました。

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  4 года назад +3

      小麦粉を練るときに水分を加えているので、基本的には湿し風呂にいれなくて大丈夫です◎
      気になるなら、入れても大丈夫です。

  • @naikax
    @naikax 4 года назад +1

    だいぶ分厚く塗ってしまいました。
    あと、小麦粉ではなくて強力粉でやってしまったんですが、グルテンが多いのか漆をかなり多くしないと動画のように伸びませんでした。
    こんなんでいいんでしょうか、、、
    それから、120ccくらいの小さい寸胴型のマグカップを金継ぎしているんですが、中はどうやって漆を整えたり金を蒔いたりするんでしょうか?(やり始めていまさら疑問がでてきました)

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  4 года назад

      なるほど、「強力粉」ですか。
      そうですよね、「強力粉、中力粉、薄力粉」など小麦粉にも種類がありますよね。
      (適当な料理しかしないので全然、詳しくありませんが~)
      私が使っているのは、どこにでもよく売っている「日清フラワーの薄力小麦粉」です。
      強力粉でやった場合はどうなるのか……は、やったことがなりので、申し訳ありませんが、わかりません。

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  4 года назад +1

      「120ccくらいの小さい寸胴型のマグカップを金継ぎしているんですが、中はどうやって漆を整えたり金を蒔いたりするんでしょうか?」

      こちらのご質問ですが、
      ruclips.net/video/70-57TrG7mI/видео.html
      この動画が少しは役立つかな??と思います。
      口元が狭かったり、深かったりするマグカップのたぐいはすごく作業がやりづらいです。
      私もあまりきれいにいかなかったりします。
      器の内側を「漆を塗るとき」に関しては、上記のような器の場合は外側よりもきれいにできないことが多いです。
      「なんとなくごまかし、ごまかし」帳尻を合わせていく感じでしょうか。
      手の入らない器の内側に金属粉を蒔く場合は「薄く削った竹の棒」の先っちょに小さく真綿を巻いて、それを使って蒔いています。
      hatoya-f.com/technique/makie-mawata01/

      このページの一番下のところに少し解説を書いています。
      けど、この説明じゃ、なかなか分かりづらいですよね。
      そのうちまた解説動画なりを出させていただきます。

  • @0nigawajunko
    @0nigawajunko Год назад

    分かりやすいビジュアルな説明有り難いです。 お聞きしたいのですが、欠けた部分を接着し隙間を埋め金継ぎしたのですが、毎日使ってるうちに隙間の部分の金継ぎが取れてしまいました。 この場合はどの様に修復すれば良いのでしょうか? 教えて頂きたくメール致しました。

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  Год назад

      なるほど。接着箇所の隙間を埋めた部分が取れてしまったのですね~(T_T)
      「取れ具合」によって手順が異なりますが…(錆漆ごと取れてしまったとか)、おそらく「蒔いた粉が取れてしまった」のかと思います。
      その場合、簡易的な直しとしては…
      ①その「取れた箇所」のみ、軽く耐水ペーパーで水研ぎする(800番くらいかな?ある程度、細かいペーパーでしたら何番で研いでもオッケーです)
      ②漆(弁柄漆、または呂色漆などの「精製漆」)で下塗りをして、それを乾かす
      ③乾いてから再度、800番くらいの耐水ペーパーで研ぐ
      ④地塗りを施し、粉を蒔く
      …というのが手順となります。
      ケースにもよりますが、もっと簡易的に直したいのであれば、②の「下塗り」は飛ばして、いきなり粉を蒔いてもいいです。
      もしくはもっときれいに直したければ、金継ぎを施したすべての箇所をしっかりと研いで全ての粉を研ぎ切ってしまい(剥がれた箇所以外も研いでしまいます)、それから「下塗り→研ぎ→地塗り→粉を蒔く」といった手順で直します。
      「簡易的な直し」ですと、どうしても「前回、直した箇所」と「新しく直した箇所」との境が「よ~く見ると」見えてきます。あくまで「よ~く見ると」なので、あまり気にならないかと思います。
      僕自身も自分が使っている金継ぎした器に関しては、そういった場合、「簡易的な直し」で済ませてしまっています(笑) もしくはそのまま放っておいている場合も多いです。蒔絵を施した部分が剥がれてしまっても基本的には実用に問題は生じていません。(接着した器のパーツが取れてしまう…などの問題は生じていません)

    • @0nigawajunko
      @0nigawajunko Год назад

      早速 丁寧な説明有難う御座います。 毎日使用する金継ぎの器の金粉が剥がれてしまったりしているのですが、丈夫にする為には金粉の上から更に透明の漆を塗っても大丈夫でしょうか?

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  Год назад

      ​@@0nigawajunko 《丈夫にする為には金粉の上から更に透明の漆を塗っても大丈夫でしょうか?》
      ↑こちらのご質問ですが、蒔絵に使った粉の種類によって変えたほうがいいと思います。
      ↓こちらのページを参考にしてください。
      hatoya-f.com/real-kintsugi/makie-powder01/
      ・「丸粉」を使った場合
      hatoya-f.com/real-kintsugi/how-to-marufun-makie01/
      ・「平極粉」を使った場合
      hatoya-f.com/real-kintsugi/how-to-hiragoku-makie01/
      で、「消粉」や「真鍮粉」を使った場合は「粉固め」はやらないほうがベターかと思います。漆を塗るとどうしても茶色っぽく汚れた感じになるので。
      もちろん「強度」の方を優先するならやってもオッケーです(^^)
      それから金粉を蒔いた部分が剥がれる理由として他に「取れてしまった蒔絵箇所が、器の素地との接着面積が狭すぎる」…という可能性があるかもしれません。
      ↓こちらのページで図説しているので読んでみてください。(分かりづらいかと思いますが~(T_T))
      hatoya-f.com/real-kintsugi/soba-choko01/#toc8
      で、上記の理由で蒔絵箇所が取れやるくなっている場合の対処法としては…
      ruclips.net/video/vN6JOQuFJIY/видео.html
      ↑こちらの動画のように「ケガキ」という道具を使って接着箇所に溝を彫る、、という方法があります。
      本来「割れた器」の場合は、割れたピースを接着する前に接着箇所のエッジをダイヤモンドヤスリで削っておくほうが手間がかからないかと思います。

    • @0nigawajunko
      @0nigawajunko Год назад

      丁寧に説明して頂き有り難うございます。 これからも金継ぎ図書館拝見させて頂います。 図書館の編集大変だと思いますが引き続きよろしくお願いします。

    • @KintsugiLibrary
      @KintsugiLibrary  Год назад

      @@0nigawajunko 分かりづらいところが多々あるかと思いますが、「行間を読む」ような感じで調べつつ、自分なりに解釈して実践を繰り返していっていただけたらと思います(^^)