プレスリリース解説 vol.8「新型コロナウイルスに殺傷効果を持つ記憶免疫キラーT細胞 -体内に存在するもう一つの防御部隊-」

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  • Опубликовано: 26 дек 2024
  • 理化学研究所の清水佳奈子上級研究員、藤井眞一郎チームリーダーらの共同研究グループは、季節性コロナウイルスに応答する「記憶免疫キラーT細胞」に、類似したウイルスにも反応する部位を発見しました。そして、その部位が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質にも反応し、殺傷効果を示すことを突き止めました。
    この成果は、新型コロナウイルスに感染したときの重症度の診断やワクチンの効果測定、さらに治療薬の開発に繋がると期待できます。
    発表者
    理化学研究所生命医科学研究センター免疫細胞治療研究チーム
    上級研究員 清水 佳奈子(しみず かなこ)
    理化学研究所生命医科学研究センター免疫細胞治療研究チーム/科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラム
    チームリーダー/副プログラムディレクター 藤井 眞一郎(ふじい しんいちろう)
    関連リンク
    (1)理化学研究所:www.riken.jp/
    (2)理研生命医科学研究センター:www.ims.riken.jp/
    (3)免疫細胞治療研究チーム:immunotherapy.r...
    (4)理研科技ハブ産連本部創薬・医療技術基盤プログラム:www2.riken.jp/dmp/
    (5)2021年12月8日プレスリリース「新型コロナウイルスに殺傷効果を持つ記憶免疫キラーT細胞-体内に存在するもう一つの防御部隊-」: www.riken.jp/p...
    (6)動画テキストファイル(PDF 1.29MKB):www.riken.jp/m...

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