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たった13年の監督業。奇しくも自らの名を暗示するかのよう。亡くなった事は残念ですが、短い間に質の高い作品を数多く残したことは正に偉業ですね。
90年代アメリカにいましたが、レンタルビデオ屋には黒澤明コーナーと並んで、必ず伊丹十三コーナーがありました。日本より高く評価されてる感じがしました。
あったあった。アメリカ人の同僚に「あんた、Taxing woman観た?知らない?なんでよ、面白いのに。」って言われたな。マルサの女を知らなかったので、taxingってタクシーのことかなと思っていた。
伊丹監督と言えば、映画作家を目指す若者たちが夢中になって読んだ映画作りのバイブル「お葬式日記」と「マルサの女日記」。あと邦画で初めて本格的にメイキング撮影を導入した周防正行監督の「マルサの女をマルサする」とか、とにかく先鋭的でアイデア豊富な天才でした。
もっともっと評価されるべき監督とその作品群だと思います。
90年代ドイツに住んでおりましたが、映画タンポポはドイツの地上波でひと月に1回は放映されていたかと思います。字幕だったり吹替だったり。ドイツの地上波で放映された無修正の愛のコリーダとタンポポは記憶に残ってます。
伊丹十三と北野武、好きな監督ツートップが配信してくれない悲しみ😂今回も勉強になりました!いつもありがとうございます。
「お葬式」は、葬式あるあるで、笑っちゃう映画だった。宗派ごとに作法が違ったり。あの頃はみんな自分の家で葬式をやったから、そりゃ大変だった。うちの実家の村では、隣の家の台所や座敷も借りてやるような大イベントだった。だから当時の観客には共感しやすい映画だったんだと思います
伊丹作品はテンポがよくて心地よくて内容を忘れて😅しまうのでシナリオ本を買って読んでました😊死んでしまって残念です😭
タンポポの題文字を書いたのは、伊丹さんではなく味岡伸太郎さんです。伊丹さんが尊敬するタイポグラフィックデザイナーの方だそうです。タンポポのメイキングで伊丹さんが仰っていました。
伊丹作品も北野作品も配信がないからより特別感あるんだよね。だからリバイバル上映してたら絶対見に行っちゃう。
まさに世代。でも知らない事が多くて、ほー!そっか!なるー!と何度も声が出ました。特に三谷さんとの関わり。見応えあったー。思春期に観た、黄身の口移しシーンはインパクト大で、いまだに軽いトラウマです😆思わぬマッチ🔥の知識まで増え、うまみ多い回でした♡
同感です。あの玉子の口移しのはシーンはトラウマになりますよね。😂
伊集院光はスーパーの女とマルタイの女に出演した当時に自身のラジオ番組で舞台裏について話していますね。マルタイの格闘シーンは相当苦労したそうです笑(あまり良くないけど)RUclipsにも上がってます。
昨年「マルサの女」のリバイバル上映を観に行き、大変面白かったです✨当時の時代、ファッション、建物、空気感を人間ドラマと共に、ユーモアを交えてとても鋭利に描く監督だな、と素人ながら思っておりました笑馬場監督が、半生とエピソードを交えながら伊丹監督を解説して下さり感激です!ありがとうございます😊
とにかく馬場監督の滑舌が良く大変耳心地がいいのでホイチョイ登録し、休みの前の夜ゆっくり視聴するのが大好きです(◔‿◔)」応援してます✧◝(⁰▿⁰)◜✧
「ラーメンを食べるのは、そのド素人なのよ? 素人に分からない味のラーメン作って、どーするの?」・・・このセリフこそが、すべて。
伊丹監督の映画は当時すごかったですね。 日本映画専門チャンネルで去年特集が組まれて一挙放送で見ました。久しぶりにみたけどやっぱり面白かったですね。当時映画館で観に行っていた時の頃の自分を思い出す不思議な気持ちになりましたね。作品で好きなのはタンポポにあげまん、ミンボーとスーパーの女ですね。まあエロかったです 伊丹さん的にはお金持ちは変態だらけなんですかねW
伊丹十三監督は役所広司、渡辺謙という国際的俳優を見出だした他にも山崎貴が大病人などにデジタル合成のスタッフとして参加しているようですよ。
素晴らしい解説動画をありがとうございます。今だからこそ、馬場さんが伊丹さんの凄さを語るところに価値があるのだ、と思いました。BEN LINEのマッチ着火の実演も嬉しい演出ですね。なお、「タンポポ」の題字は味岡伸太郎さんが書かれたと伊丹さん自ら「『タンポポ』撮影日記」で述べられておりますので、念のためお報せいたします。
個人的には「静かな生活」がメチャメチャ好きです。
『タンポポ』、確かに実験的、前衛的ですよね。冒頭の役所広司が映画を見ている人に話しかけるシーンは寺山修司の『書を捨てよ街に出よう』みたいだし、おかしなエピソードが脈絡なく連なっていくところはルイス・ブニュエルの『ブルジョアジーの秘かな愉しみ』を下敷きにしているような気がします。黄身の口移しのシーン、牡蠣のシーン、桃つぶし婆のシーンは食の感覚からもはみだす触覚のエロスに言及しているようで可笑しくも深いですね。
いきなり黒澤明映画ぽかった
@@62nobo48 黒澤と言えば、ですが『タンポポ』と同年1985年に公開された黒澤「清」監督の『ドレミファ娘の血は騒ぐ』に伊丹十三氏は出演しています。この映画にはレストランで達者な注文をするヒラ社員を演じた加藤賢宗氏や、牡蠣のシーンの海女を演じた洞口依子氏も出ています。
@@AAA-yy9kxまさにそれ。『タンポポ』は伊丹のそれまでの映画人生が見事に反映しています。黒沢清、森田芳光、藤田敏八らの先鋭的映画術が昇華したのが『タンポポ』だと思います。
覚えているもの忘れてるもの、改めて全部観たいと思いました!ありがとうございます
前にマルサの女のメイキングを見た事があるんですが、お札をポンっとテーブルに置くだけのシーンで何度も何度もリテイクしてて、こんなとこまでこだわるの?と驚いた覚えがあります。あの独特の台詞回しや演出、女性キャストの選び方、笑いのセンス、最初見た時は衝撃でした。役者さんの違う魅力も引き出せる監督さんですよね。マルサの女の津川さんなど。タンポポではフランス料理店の上司と部下のエピソードがめっちゃ好きです😂
いろいろ勉強になります。映画もいろいろこれから観ようと思います。他の監督の解説も楽しみにしています。
当時、海外で評価されてたのは同感。オーストラリアから帰ってきた友人が外人に分かるのは伊丹十三のような映画だ、と言っていた。だから、オーストラリアでも上映されていた。映画をかなり詳細に設計した人。エピソード数、シーンの数から組み立てていた。「お葬式」は当時10代だったと思うけど、面白かったです。馬場さんと逆で、強いストーリー的な引きがないから、どうなるんだ?と思ってドキドキして観た。あの頃、そういうのが流行っていた。ジム・ジャームッシュとか東京乾電池とか。
イントロ、洒落ている!
社会問題を映画にして面白かった試しはない・・・伊丹十三を見るまではそう思っていた。伊丹十三がいなくなってから、改めて、社会問題を映画にして面白かったためしはない。と言い切れる。 伊丹十三だけが天才だったということだと思う。
素晴らしすぎる内容
マルサの女を見て映画には良い音楽が必要と思ったものです
小学生の時にゴールデン洋画劇場で「お葬式」や「タンポポ」を観てトラウマになるぐらい衝撃を受けました。
ホイチョイの馬場さんもう一回映画作って欲しい
三谷幸喜さんのエッセイ「仕事、三谷幸喜の」の中で伊丹さんとのエピソードが語られていました。もう一度伊丹さんとのタッグが見たかったですね。
伊丹作品で自分が一番好きなのはタンポポですね。ストーリーは美味しいラーメンを作るのに伊丹監督好みのラーメンを肯定したやや右派の要素が凝り固まった様に見えたかと思ったら当時としては画期的なオムライスを出してみたり現代の食に対する普遍的な要素を描いた作品だと思いました。ラストのストーリーとは全く関係ない赤ちゃんがお母さんのおっぱいをただ飲んでるシーンは公開当時中学生だった自分には何も感じなかったのですが大人になって見たら自分なりには映画本編やサイドストーリーに纏わる食は「全てここから始まった。」と言うメッセージかな?っと勝手に思いました。始まりをラストシーンに持ってくるなんて凄い監督だなと改めて感じる次第です。(自分の勝手な想像なのでご了承下さい。)
伊丹作品中毒性あるから見返しちゃいますね‥個人的に洞口依子ファンなので伊丹さんは欠かせないw北京の55日ではカラテアクションも披露してました。北京の55日の籠城戦に影響与えたと思われる、規模も桁違いの「イントレランス」バビロンパートを、伊丹さんはどう思ったのでしょうかw
「マルサの女」「タンポポ」どれも好きだから選べない
伊丹監督は、俳優としても奇才ぶりを発揮したひとでした。今でも印象的だったのは、なんでもない役でしたが1979年、東陽一監督の「もう頬杖はつかない」で主演の桃井かおりに、能率の良い洗濯物の干し方を教える変なオジサンがおかしかったです。伊丹監督は俳優としてももっとも活躍してほしかったひとです。
伊丹さんが存命ならばその後、時代に合わせてどんな『○○の女』撮ってたのかな?と思っちゃいますね。Netflixドラマ『忍びの家』では宮本信子さんが忍者してたんで『忍びの女』?なんて思っちゃいした。又役者伊丹十三としては大河ドラマ『峠の群像』での吉良上野介役が強烈に残ってます。
フィクションすぎる忍びの女は論外でしょ
さすが映画監督というオープニング
細かい所ですが、タンポポの題字を制作したのは、名古屋のデザイナー、味岡伸太郎さんだったと思います。あ、他の方も指摘なさっていますね💦
伊丹十三監督が生きていれば自民党の裏金事件を題材にした、リアルでコミカルな映画を撮って欲しかった。
伊丹十三の出演作品としては国盗り物語(足利義昭役), 峠の群像(吉良上野介役),細雪(1983),スウィートホーム(1989)等が印象に残っています。
伊丹さんにはふたつの強烈な印象があります。ひとつはまったくウケなかった「仕掛人梅安」で萬屋錦之介の梅安の仇役でその妹役が小川真由美で悪役ぶりが心底恐ろしかった。あんな怖い悪役は後にも先にも見た事ありません。もうひとつは「お葬式」で私が役者になろうと劇団に入り東京に出て来たばかりで後に日テレの人気アナになる同期生の友達と見にいきまして、何が印象的だったかって東京に出て来る直前に亡くなった祖父の葬式にあまりに似ていて映画とまったく同じに祖父が死んだ時は桜が満開でした。 無機質な葬儀屋、意外と安い死に際の医療費、通夜になっていきなり色々話し出す親戚、そっくりそのままでした。その祖父はほぼ孤児だった私を厳しくというか、ボコボコにして(笑)育てた人で私は大好きな祖父でした。葬式の後、辛くて耐えられず外に出た時、涙の隙間に故郷の綺麗な綺麗な夜桜が圧倒的に満開だったのを今でも鮮烈に覚えてます。因みに私の故郷は関西有数の桜の名所です。そんなワケで、劇団屈指の憧れの大先輩、我らが山崎努さんが「俺が死んだ時には桜が満開。いいぞ。」とラストシーンに呟く台詞が大好きです。日テレアナになる友達は藤原釜足が部屋にいるのを忘れ去られ電気消されて置いてけぼりされているのに暗がりにすらボケてて気にもしてなくボーっと座っているシーンに異様にウケててお気に入りだったようです。
何というか、伊丹監督の経歴を聞いていると、どこまで行っても、何をやってもアッパークラスの感性を持った才人だったんだなぁという感想です。それを揶揄しているのではなくて、そういう人たちにしか生み出せないものはあるし、最近そういうものが少なくなってきたようにも思います。成り上がれる機会がある社会は間違いなく良いと思いますが、文化的には良い事ばかりなのかな…と考えてしまったり。ちなみに、根っからの貧乏人である私は、伊丹監督の作品には少々ついて行けないのが正直な所です。
一番の有名な作品は、「マルサの女」なんだろうけど、「タンポポ」が1番好きだなぁ。もっとも、「マルサの女」が傑作なのは間違いないけどね。
当時の日本版月刊プレイボーイのインタビューで松田優作は、家族ゲームで共演している伊丹氏に対し、「伊丹氏は非常に勘の鈍い役者だ」と批判していた。なぜ彼がそこまで伊丹氏を批判したのかその真意は不明だが、演技手法も人間としてのタイプも違う二人だったからソリがが合わなかったのだろうか?
伊丹十三って、役者としては、存在感だけはあるけど、ヘタクソな部類だよ。本人も自覚してたのか、自分が監督やるようになったら、役者はほとんどしなくなったしね。伊丹十三にしろ、たけしにしろ、アメリカだとクリント・イーストウッドにしろ、ウディ。アレン、ベン・アフレックにしろ、演技のヘタな奴がいい監督になるのは面白いね。
ちょうど自分の親族の葬式後に映画「お葬式」を観たのでなんとなくしっくりきて、それまではマルサの女とかスーパーの女が好きだったけどお葬式も好きになりました
伊丹さんと心理学の岸田秀の関係や伊丹さん側のご家族に引き起こした波紋とはどんなもんだったか、知りたいが関連本ご存じか
『お葬式』は割と近年観て、『タンポポ』もやっと最近観ました。『お葬式』はいま観ると、古色蒼然というか、うーん…なのですが、『タンポポ』はいま観ても面白い。いくつものエピソードがゲラゲラと笑わせる。
伊丹十三のタンポポは印象的でした。 登場人物の白服の男は 役所広司さん だったのを知ったのは だいぶ後でした。登場のシーンで飲むシャンパンは ヴーヴ。クリコ でしょうか? 黄色のラベルに見えました。
冒頭から本題への導入かっこよすぎ。俺みたいな若造には思いつかない( •̀ω•́ )
マッチの話は面白いですねえ。馬場さんの手に火がついて「アチチ!」となるのを期待してしまいました。
スウィートホームが一覧に載ってないのは何故?
生前伊丹十三は、必ず政治を題材にすると言っていた 実現していたら裏金は確実に描かれてたな
ベンラインのマッチを擦ったところを見て匂いがするような気がしてしまった。
義弟である大江健三郎原作の『静かな生活』を除いては、すべてオリジナルストーリー。今の日本映画界に一番欠けているものだと思います。「それまで映画の題材として誰も目を向けなかったような対象をマナ板に乗せ、人々の興味や欲望を刺激しながら、ちょっと人生のタメになる知識や知恵を隠し味的に盛り込み、まさに映画にしか成し得ないクライマックスの興奮と爽やかなカタルシスを提供する。そういうオリジナルでセンスの良い大人の娯楽映画になるように、妥協なく細心の注意を払って全力で料理し、観客の前に差し出す」みたいなのが伊丹イズムとするならば、その精神を受け継いだのが(作品の出来は別としても)三谷幸喜かもしれませんね。それにしても、あれだけヒットを連発し、多くの国民が楽しんだ伊丹映画、最後が謎めいた自死だったからなのか、亡くなった途端に語られなくなった印象です。日本の映画ファンは伊丹さんから受けた恩を忘れちゃいけません。監督作が配信されてない件もそうですが、伊丹さんが脚本、プロデュース、出演もした黒沢清監督作品『スウィート・ホーム』がディスク化さえされてないのが残念でなりません。黒沢清監督との間に金銭的なトラブルがあったそうですが、もう昔のことゆえ何とかなりませんかねぇ。異色のホラー映画。ラストの感動は伊丹さんの日本人研究の成果だと思います。遺伝子レベルで心が震えます。
面白いか面白くないかは人次第だけど名作とは言えない。
配給収入と興行収入一般的なのはどっち?このコメント読んでる他の人はどっちだろう?ちなみに興行収入のおよそ半分が配給収入だとか。
伊丹さんすきやな。
お葬式は当時お葬式のHOWTO的な映画としてヒットしたと分析されていたように記憶しています。当時は10代だったのでお葬式の面白さがわかりませんでした。タンポポはNYで大ヒットしてラーメン屋がNYでオープンしたとニュースになったのを覚えています。今のラーメンブームを作ったのはタンポポかもしれませんね。オムレツを作るシーン好きだったなー。(^^♪
林家木久扇が木久蔵の時スペインのバルセロナでラーメン屋をやって失敗した落語を思い出しました。
プロとして初映画監督っていうなら、アマチュアとして監督したことがあったのでしょうか
伊丹十三さんの映画って大抵おっぱいでちゃうから最近はテレビでも放映しづらいデスよねぇ(笑)。黒田福美さんのおっぱいカットされた「たんぽぽ」がRUclipsに落ちてたので最近見ましたけど「ラーメンの作り方ってこの頃とあんま変わらないなぁ」とラーメンマニアとして思いました(笑)。そして大友柳太朗さんがご自分のラストカット終わってから自◯されちゃったり冒頭の「この映画見る時に物を食べたり物音をたてたりするな」ってのが印象的です。
たんぽぽは、場面場面は印象的な物が多かったし教わる物も多くて面白かったけど、やっぱり映画を作るための映画という感じでガタガタで見ていてつらい映画でした。エンタテインメント映画として、完成したのはマルサの女からかなと個人的には思うところです。
今では『タンポポ』をラーメンではなくオムライスがメインの映画だと思ってる人がいるんじゃなかろうか?焼きメシのシーン、母ちゃんの臨終の後も、「母ちゃんが作った最後のメシだ、あったかいうちに食え!」と泣きながら食べ続けるのが妙に印象的なんですよね。
伊丹十三って、もっと再評価されるべき人だと思うね。今の若い子からすると、伊丹映画見ても普通じゃないの?と思うかもしれないけど、当時伊丹が登場した時の鮮烈な印象は圧倒的だった。日本映画って、泥臭くて安っぽくてダサくてつまらないという、ゴミみたいな映画のイメージだった(映画館自体も小汚くて音響も酷い劇場が多かった)。左翼の政治ビラみたいなのや、どろどろした文芸作品とか、とにかく古臭くて汚らしい映画ばっかで、若者が喜んで見に行くような代物ではなかった。実際「お葬式」が公開されたて1位を取った年の「キネ旬ベストテン」が2位「Wの悲劇」3位「瀬戸内少年野球団」というクソダサ映画った知れば、当時の伊丹がいかにずば抜けてたか分かると思う。伊丹と北野武のお陰で、今の若者がデートで観に行ける日本映画になったのだと思うね。伊丹の場合は、特にストーリー以前に、何もかも洗練されててオシャレなセンスが随所にあって、本当に光り輝いて見えたね。まあ、その伊丹ですら、真に創造的な作品は「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」だけで、後は自己模倣になっちゃったけど。まあ、あれだけ凄い映画を三本も作っただけでも、伊丹は幾ら称賛しても称賛し足りないね。
伊丹十三が後進を残さなかった事で日本映画の没落は決まってしまった80年代後期には宮崎駿が黒澤明になると言われてたが、実際そーなってしまった・・・・現在、脚本家や監督の才能が開花できないのは日本という芸術に乏しい国ゆえ俳優の出演料なども桁が1つ少ないんだよね日本ってとにかく金をかけることが出来ないのが致命的、、、そー言った意味で中国や韓国に負けたのは当然だ
イキなオープニングですね❗️
まぁホイチョイも終わってるよねw
伊丹さんの映画はテンポよく、面白い映画ばかりだった
たった13年の監督業。奇しくも自らの名を暗示するかのよう。亡くなった事は残念ですが、短い間に質の高い作品を数多く残したことは正に偉業ですね。
90年代アメリカにいましたが、レンタルビデオ屋には黒澤明コーナーと並んで、必ず伊丹十三コーナーがありました。日本より高く評価されてる感じがしました。
あったあった。アメリカ人の同僚に「あんた、Taxing woman観た?知らない?なんでよ、面白いのに。」って言われたな。マルサの女を知らなかったので、taxingってタクシーのことかなと思っていた。
伊丹監督と言えば、映画作家を目指す若者たちが夢中になって読んだ映画作りのバイブル「お葬式日記」と「マルサの女日記」。あと邦画で初めて本格的にメイキング撮影を導入した周防正行監督の「マルサの女をマルサする」とか、とにかく先鋭的でアイデア豊富な天才でした。
もっともっと評価されるべき監督とその作品群だと思います。
90年代ドイツに住んでおりましたが、映画タンポポはドイツの地上波でひと月に1回は放映されていたかと思います。字幕だったり吹替だったり。ドイツの地上波で放映された無修正の愛のコリーダとタンポポは記憶に残ってます。
伊丹十三と北野武、好きな監督ツートップが配信してくれない悲しみ😂今回も勉強になりました!いつもありがとうございます。
「お葬式」は、葬式あるあるで、笑っちゃう映画だった。宗派ごとに作法が違ったり。あの頃はみんな自分の家で葬式をやったから、そりゃ大変だった。うちの実家の村では、隣の家の台所や座敷も借りてやるような大イベントだった。だから当時の観客には共感しやすい映画だったんだと思います
伊丹作品はテンポがよくて
心地よくて内容を忘れて😅しまうのでシナリオ本を買って読んでました😊
死んでしまって残念です😭
タンポポの題文字を書いたのは、伊丹さんではなく味岡伸太郎さんです。伊丹さんが尊敬するタイポグラフィックデザイナーの方だそうです。タンポポのメイキングで伊丹さんが仰っていました。
伊丹作品も北野作品も配信がないからより特別感あるんだよね。だからリバイバル上映してたら絶対見に行っちゃう。
まさに世代。でも知らない事が多くて、ほー!そっか!なるー!と何度も声が出ました。特に三谷さんとの関わり。見応えあったー。
思春期に観た、黄身の口移しシーンはインパクト大で、いまだに軽いトラウマです😆
思わぬマッチ🔥の知識まで増え、うまみ多い回でした♡
同感です。あの玉子の口移しのはシーンはトラウマになりますよね。😂
伊集院光はスーパーの女とマルタイの女に出演した当時に自身のラジオ番組で舞台裏について話していますね。
マルタイの格闘シーンは相当苦労したそうです笑
(あまり良くないけど)RUclipsにも上がってます。
昨年「マルサの女」のリバイバル上映を観に行き、大変面白かったです✨
当時の時代、ファッション、建物、空気感を人間ドラマと共に、ユーモアを交えてとても鋭利に描く監督だな、と素人ながら思っておりました笑
馬場監督が、半生とエピソードを交えながら伊丹監督を解説して下さり感激です!
ありがとうございます😊
とにかく馬場監督の滑舌が良く大変耳心地がいいのでホイチョイ登録し、休みの前の夜ゆっくり視聴するのが大好きです(◔‿◔)」
応援してます✧◝(⁰▿⁰)◜✧
「ラーメンを食べるのは、そのド素人なのよ? 素人に分からない味のラーメン作って、どーするの?」
・・・このセリフこそが、すべて。
伊丹監督の映画は当時すごかったですね。 日本映画専門チャンネルで去年特集が組まれて一挙放送で見ました。久しぶりにみたけどやっぱり面白かったですね。当時映画館で観に行っていた時の頃の自分を思い出す不思議な気持ちになりましたね。作品で好きなのはタンポポにあげまん、ミンボーとスーパーの女ですね。まあエロかったです 伊丹さん的にはお金持ちは変態だらけなんですかねW
伊丹十三監督は役所広司、渡辺謙という国際的俳優を見出だした他にも山崎貴が大病人などにデジタル合成のスタッフとして参加しているようですよ。
素晴らしい解説動画をありがとうございます。今だからこそ、馬場さんが伊丹さんの凄さを語るところに価値があるのだ、と思いました。BEN LINEのマッチ着火の実演も嬉しい演出ですね。なお、「タンポポ」の題字は味岡伸太郎さんが書かれたと伊丹さん自ら「『タンポポ』撮影日記」で述べられておりますので、念のためお報せいたします。
個人的には「静かな生活」がメチャメチャ好きです。
『タンポポ』、確かに実験的、前衛的ですよね。冒頭の役所広司が映画を見ている人に話しかけるシーンは
寺山修司の『書を捨てよ街に出よう』みたいだし、おかしなエピソードが脈絡なく連なっていくところは
ルイス・ブニュエルの『ブルジョアジーの秘かな愉しみ』を下敷きにしているような気がします。
黄身の口移しのシーン、牡蠣のシーン、桃つぶし婆のシーンは食の感覚からもはみだす触覚のエロスに
言及しているようで可笑しくも深いですね。
いきなり黒澤明映画ぽかった
@@62nobo48 黒澤と言えば、ですが『タンポポ』と同年1985年に公開された黒澤「清」監督の『ドレミファ娘の血は騒ぐ』に伊丹十三氏は出演しています。この映画にはレストランで達者な注文をするヒラ社員を演じた加藤賢宗氏や、牡蠣のシーンの海女を演じた洞口依子氏も出ています。
@@AAA-yy9kxまさにそれ。『タンポポ』は伊丹のそれまでの映画人生が見事に反映しています。
黒沢清、森田芳光、藤田敏八らの先鋭的映画術が昇華したのが『タンポポ』だと思います。
覚えているもの忘れてるもの、改めて全部観たいと思いました!ありがとうございます
前にマルサの女のメイキングを見た事があるんですが、お札をポンっとテーブルに置くだけのシーンで何度も何度もリテイクしてて、こんなとこまでこだわるの?と驚いた覚えがあります。あの独特の台詞回しや演出、女性キャストの選び方、笑いのセンス、最初見た時は衝撃でした。役者さんの違う魅力も引き出せる監督さんですよね。マルサの女の津川さんなど。タンポポではフランス料理店の上司と部下のエピソードがめっちゃ好きです😂
いろいろ勉強になります。
映画もいろいろこれから観ようと思います。他の監督の解説も楽しみにしています。
当時、海外で評価されてたのは同感。オーストラリアから帰ってきた友人が外人に分かるのは伊丹十三のような映画だ、と言っていた。だから、オーストラリアでも上映されていた。
映画をかなり詳細に設計した人。エピソード数、シーンの数から組み立てていた。
「お葬式」は当時10代だったと思うけど、面白かったです。馬場さんと逆で、強いストーリー的な引きがないから、どうなるんだ?と思ってドキドキして観た。あの頃、そういうのが流行っていた。ジム・ジャームッシュとか東京乾電池とか。
イントロ、洒落ている!
社会問題を映画にして面白かった試しはない・・・伊丹十三を見るまではそう思っていた。伊丹十三がいなくなってから、改めて、社会問題を映画にして面白かったためしはない。と言い切れる。 伊丹十三だけが天才だったということだと思う。
素晴らしすぎる内容
マルサの女を見て映画には良い音楽が必要と思ったものです
小学生の時にゴールデン洋画劇場で「お葬式」や「タンポポ」を観てトラウマになるぐらい衝撃を受けました。
ホイチョイの馬場さん
もう一回映画作って欲しい
三谷幸喜さんのエッセイ「仕事、三谷幸喜の」の中で伊丹さんとのエピソードが語られていました。もう一度伊丹さんとのタッグが見たかったですね。
伊丹作品で自分が一番好きなのは
タンポポですね。
ストーリーは美味しいラーメンを
作るのに伊丹監督好みのラーメンを肯定したやや右派の要素が凝り固まった様に見えたかと思ったら
当時としては画期的なオムライスを出してみたり現代の食に対する普遍的な要素を描いた作品だと思いました。ラストのストーリーとは全く関係ない赤ちゃんがお母さんのおっぱいをただ飲んでる
シーンは公開当時中学生だった
自分には何も感じなかったのですが大人になって見たら自分なりには映画本編やサイドストーリーに
纏わる食は「全てここから始まった。」と言うメッセージかな?っと勝手に思いました。始まりをラストシーンに持ってくるなんて
凄い監督だなと改めて感じる次第です。(自分の勝手な想像なのでご了承下さい。)
伊丹作品中毒性あるから見返しちゃいますね‥個人的に洞口依子ファンなので伊丹さんは欠かせないw
北京の55日ではカラテアクションも披露してました。北京の55日の籠城戦に影響与えたと思われる、規模も桁違いの「イントレランス」バビロンパートを、伊丹さんはどう思ったのでしょうかw
「マルサの女」「タンポポ」どれも好きだから選べない
伊丹監督は、俳優としても奇才ぶりを発揮したひとでした。
今でも印象的だったのは、なんでもない役でしたが1979年、東陽一監督の「もう頬杖はつかない」で
主演の桃井かおりに、能率の良い洗濯物の干し方を教える変なオジサンがおかしかったです。
伊丹監督は俳優としてももっとも活躍してほしかったひとです。
伊丹さんが存命ならばその後、時代に合わせてどんな『○○の女』撮ってたのかな?と思っちゃいますね。
Netflixドラマ『忍びの家』では宮本信子さんが忍者してたんで『忍びの女』?なんて思っちゃいした。
又役者伊丹十三としては大河ドラマ『峠の群像』での吉良上野介役が強烈に残ってます。
フィクションすぎる忍びの女は論外でしょ
さすが映画監督というオープニング
細かい所ですが、タンポポの題字を制作したのは、名古屋のデザイナー、味岡伸太郎さんだったと思います。
あ、他の方も指摘なさっていますね💦
伊丹十三監督が生きていれば自民党の裏金事件を題材にした、リアルでコミカルな映画を撮って欲しかった。
伊丹十三の出演作品としては国盗り物語(足利義昭役), 峠の群像(吉良上野介役),細雪(1983),スウィートホーム(1989)等が印象に残っています。
伊丹さんにはふたつの強烈な印象があります。
ひとつはまったくウケなかった「仕掛人梅安」で萬屋錦之介の梅安の仇役でその妹役が小川真由美で悪役ぶりが心底恐ろしかった。あんな怖い悪役は後にも先にも見た事ありません。
もうひとつは「お葬式」で私が役者になろうと劇団に入り東京に出て来たばかりで後に日テレの人気アナになる同期生の友達と見にいきまして、何が印象的だったかって東京に出て来る直前に亡くなった祖父の葬式にあまりに似ていて映画とまったく同じに祖父が死んだ時は桜が満開でした。 無機質な葬儀屋、意外と安い死に際の医療費、通夜になっていきなり色々話し出す親戚、そっくりそのままでした。
その祖父はほぼ孤児だった私を厳しくというか、ボコボコにして(笑)育てた人で私は大好きな祖父でした。葬式の後、辛くて耐えられず外に出た時、涙の隙間に故郷の綺麗な綺麗な夜桜が圧倒的に満開だったのを今でも鮮烈に覚えてます。因みに私の故郷は関西有数の桜の名所です。
そんなワケで、劇団屈指の憧れの大先輩、我らが山崎努さんが「俺が死んだ時には桜が満開。いいぞ。」とラストシーンに呟く台詞が大好きです。
日テレアナになる友達は藤原釜足が部屋にいるのを忘れ去られ電気消されて置いてけぼりされているのに暗がりにすらボケてて気にもしてなくボーっと座っているシーンに異様にウケててお気に入りだったようです。
何というか、伊丹監督の経歴を聞いていると、どこまで行っても、何をやってもアッパークラスの感性を持った才人だったんだなぁという感想です。
それを揶揄しているのではなくて、そういう人たちにしか生み出せないものはあるし、最近そういうものが少なくなってきたようにも思います。
成り上がれる機会がある社会は間違いなく良いと思いますが、文化的には良い事ばかりなのかな…と考えてしまったり。
ちなみに、根っからの貧乏人である私は、伊丹監督の作品には少々ついて行けないのが正直な所です。
一番の有名な作品は、「マルサの女」なんだろうけど、「タンポポ」が1番好きだなぁ。
もっとも、「マルサの女」が傑作なのは間違いないけどね。
当時の日本版月刊プレイボーイのインタビューで松田優作は、家族ゲームで共演している伊丹氏に対し、「伊丹氏は非常に勘の鈍い役者だ」と批判していた。なぜ彼がそこまで伊丹氏を批判したのかその真意は不明だが、演技手法も人間としてのタイプも違う二人だったからソリがが合わなかったのだろうか?
伊丹十三って、役者としては、存在感だけはあるけど、ヘタクソな部類だよ。
本人も自覚してたのか、自分が監督やるようになったら、役者はほとんどしなくなったしね。
伊丹十三にしろ、たけしにしろ、アメリカだとクリント・イーストウッドにしろ、ウディ。アレン、ベン・アフレックにしろ、演技のヘタな奴がいい監督になるのは面白いね。
ちょうど自分の親族の葬式後に映画「お葬式」を観たので
なんとなくしっくりきて、それまではマルサの女とかスーパーの女が好きだったけど
お葬式も好きになりました
伊丹さんと心理学の岸田秀の関係や伊丹さん側のご家族に引き起こした波紋とはどんなもんだったか、知りたいが
関連本ご存じか
『お葬式』は割と近年観て、『タンポポ』もやっと最近観ました。『お葬式』はいま観ると、古色蒼然というか、うーん…なのですが、『タンポポ』はいま観ても面白い。いくつものエピソードがゲラゲラと笑わせる。
伊丹十三のタンポポは印象的でした。
登場人物の白服の男は 役所広司さん だったのを知ったのは だいぶ後でした。
登場のシーンで飲むシャンパンは ヴーヴ。クリコ でしょうか? 黄色のラベルに見えました。
冒頭から本題への導入かっこよすぎ。俺みたいな若造には思いつかない( •̀ω•́ )
マッチの話は面白いですねえ。
馬場さんの手に火がついて「アチチ!」となるのを期待してしまいました。
スウィートホームが一覧に載ってないのは何故?
生前伊丹十三は、必ず政治を題材にすると言っていた 実現していたら裏金は確実に描かれてたな
ベンラインのマッチを擦ったところを見て匂いがするような気がしてしまった。
義弟である大江健三郎原作の『静かな生活』を除いては、すべてオリジナルストーリー。今の日本映画界に一番欠けているものだと思います。
「それまで映画の題材として誰も目を向けなかったような対象をマナ板に乗せ、人々の興味や欲望を刺激しながら、ちょっと人生のタメになる知識や知恵を隠し味的に盛り込み、まさに映画にしか成し得ないクライマックスの興奮と爽やかなカタルシスを提供する。そういうオリジナルでセンスの良い大人の娯楽映画になるように、妥協なく細心の注意を払って全力で料理し、観客の前に差し出す」みたいなのが伊丹イズムとするならば、その精神を受け継いだのが(作品の出来は別としても)三谷幸喜かもしれませんね。
それにしても、あれだけヒットを連発し、多くの国民が楽しんだ伊丹映画、最後が謎めいた自死だったからなのか、亡くなった途端に語られなくなった印象です。日本の映画ファンは伊丹さんから受けた恩を忘れちゃいけません。
監督作が配信されてない件もそうですが、伊丹さんが脚本、プロデュース、出演もした黒沢清監督作品『スウィート・ホーム』がディスク化さえされてないのが残念でなりません。黒沢清監督との間に金銭的なトラブルがあったそうですが、もう昔のことゆえ何とかなりませんかねぇ。異色のホラー映画。ラストの感動は伊丹さんの日本人研究の成果だと思います。遺伝子レベルで心が震えます。
面白いか面白くないかは人次第だけど名作とは言えない。
配給収入と興行収入一般的なのはどっち?このコメント読んでる他の人はどっちだろう?ちなみに興行収入のおよそ半分が配給収入だとか。
伊丹さんすきやな。
お葬式は当時お葬式のHOWTO的な映画としてヒットしたと分析されていたように記憶しています。当時は10代だったのでお葬式の面白さがわかりませんでした。タンポポはNYで大ヒットしてラーメン屋がNYでオープンしたとニュースになったのを覚えています。今のラーメンブームを作ったのはタンポポかもしれませんね。オムレツを作るシーン好きだったなー。(^^♪
林家木久扇が木久蔵の時スペインのバルセロナでラーメン屋をやって失敗した落語を思い出しました。
プロとして初映画監督っていうなら、アマチュアとして監督したことがあったのでしょうか
伊丹十三さんの映画って大抵おっぱいでちゃうから最近はテレビでも放映しづらいデスよねぇ(笑)。
黒田福美さんのおっぱいカットされた「たんぽぽ」がRUclipsに落ちてたので最近見ましたけど「ラーメンの作り方ってこの頃とあんま変わらないなぁ」とラーメンマニアとして思いました(笑)。
そして大友柳太朗さんがご自分のラストカット終わってから自◯されちゃったり冒頭の「この映画見る時に物を食べたり物音をたてたりするな」ってのが印象的です。
たんぽぽは、場面場面は印象的な物が多かったし教わる物も多くて面白かったけど、やっぱり映画を作るための映画という感じでガタガタで見ていてつらい映画でした。
エンタテインメント映画として、完成したのはマルサの女からかなと個人的には思うところです。
今では『タンポポ』をラーメンではなくオムライスがメインの映画だと思ってる人がいるんじゃなかろうか?
焼きメシのシーン、母ちゃんの臨終の後も、「母ちゃんが作った最後のメシだ、あったかいうちに食え!」と泣きながら食べ続けるのが妙に印象的なんですよね。
伊丹十三って、もっと再評価されるべき人だと思うね。
今の若い子からすると、伊丹映画見ても普通じゃないの?と思うかもしれないけど、当時伊丹が登場した時の鮮烈な印象は圧倒的だった。
日本映画って、泥臭くて安っぽくてダサくてつまらないという、ゴミみたいな映画のイメージだった(映画館自体も小汚くて音響も酷い劇場が多かった)。
左翼の政治ビラみたいなのや、どろどろした文芸作品とか、とにかく古臭くて汚らしい映画ばっかで、若者が喜んで見に行くような代物ではなかった。
実際「お葬式」が公開されたて1位を取った年の「キネ旬ベストテン」が2位「Wの悲劇」3位「瀬戸内少年野球団」というクソダサ映画った知れば、当時の伊丹がいかにずば抜けてたか分かると思う。
伊丹と北野武のお陰で、今の若者がデートで観に行ける日本映画になったのだと思うね。
伊丹の場合は、特にストーリー以前に、何もかも洗練されててオシャレなセンスが随所にあって、本当に光り輝いて見えたね。
まあ、その伊丹ですら、真に創造的な作品は「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」だけで、後は自己模倣になっちゃったけど。
まあ、あれだけ凄い映画を三本も作っただけでも、伊丹は幾ら称賛しても称賛し足りないね。
伊丹十三が後進を残さなかった事で日本映画の没落は決まってしまった
80年代後期には宮崎駿が黒澤明になると言われてたが、実際そーなってしまった・・・・
現在、脚本家や監督の才能が開花できないのは日本という芸術に乏しい国ゆえ
俳優の出演料なども桁が1つ少ないんだよね日本って
とにかく金をかけることが出来ないのが致命的、、、そー言った意味で中国や韓国に負けたのは当然だ
イキなオープニングですね❗️
まぁホイチョイも終わってるよねw
伊丹さんの映画はテンポよく、面白い映画ばかりだった