Haydn : String Quartet No.77 in C major, Op.76, No.3 Hob.III:77 "Emperor" / Quartetto Italiano 1976

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  • Опубликовано: 1 май 2022
  • Quartetto Italiano 16-27 Jun.1976
    Paoro Borciani, violin / Elisa Pegreffi, violin / Piero Farulli, viola / Franco Rossi, cello
    Haydn : String Quartet No.77 in C major, Op.76, No.3 Hob.III:77 "Emperor"
    1. Allegro 7:02 (00:03)
    2. Poco adagio, cantabile 8:19 (07:04)
    3. Menuetto. Allegro 5:11 (15:24)
    4. Finale. Presto 5:43 (20:38)
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Комментарии • 1

  • @2001banekuro
    @2001banekuro 2 года назад +2

    ハイドンの弦楽四重奏曲は全部聴き倒したことがあり、護摩行のような苦行でした(笑)。
    一応各曲に対する感想をメモしていたのですが、書庫のどこかに迷い込んで行方不明です。
    ただ全体的な印象としては、若い頃の作品の方が出来不出来はあっても表現意欲が旺盛で、面白い曲が多かった記憶があります。
    こういった多作家のの作品から宝石を見つけ出すような作業は結構好きです。
    そういった発掘経験からすると、ハイドンの場合なかなか「当たり」を見つけ出すのが難しいです。
    バッハは全体の水準が凄く高いのですが、既にお宝は発見され尽くしている感があり、逆にモーツァルトは出来不出来の差が激しいがゆえに、思わぬ発見があったりします。
    穴掘り屋としてはハイドン作品の発掘はやや退屈する面があるのは事実です。
    ただ同時に晩年のハイドン作品の完成度の高さは、やはりこういった地道な積み重ねの上に成立しているものだとも思ってしまいます。
    成熟した大人の音楽、と言うのがハイドンに対する定番的なイメージでしょう。
    しかし若き日の暴走じみた曲も知っていれば、もっと大胆な演奏があっても良いかと。