からくり学習1

IMASEN犬山からくりミュージアム
玉屋庄兵衛工房(たまやしょうべえこうぼう)の
オープニング動画の後に続けて、
「山車(だし)からくり」
犬山祭では車山(やま)の
最上階で披露(ひろう)、
そして神様に奉納(ほうのう)されるからくり演技(えんぎ)、
はなれからくりの技がみごとな、
魚屋町(うおやちょう)の
日蓮上人星下りの図
(にちれんしょうにんほしくだりのず)
[乱杭渡り(らんぐいわたり)]
と中本町(なかほんまち)
の西王母(せいおうぼ)[綾渡り(あやわたり)]の
ご紹介(しょうかい)いたします。
そして、
「座敷(ざしき)からくり」
玉屋庄兵衛氏の代表的な作品である
「茶運び人形」(ちゃはこびにんぎょう)
「二筆文字書き人形」(にひつもじかきにんぎょう)
「弓曳童子」(ゆみひきどうじ)
の紹介です。
人の知恵と工夫…
素材の特性(とくせい)と
加工する技術と操作(そうさ)する技術…。
それらが合わさって可能になる
からくりの妙技(みょうぎ)は、
そのまま継承(けいしょう)されると同時に、
現代の私たちの暮らしの中に
様々な形で進化し
受け継(つ)がれています。