TEAC C-4X🔷最初期のアモルファスを搭載したCシリーズの末っ子&異端児。+ヘッドが劣化した状態の解説

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  • Опубликовано: 21 дек 2024

Комментарии • 41

  • @complexcatking
    @complexcatking 3 месяца назад +3

    C-3ユーザーだったので、このスタイルには馴染があります。TEACの3ヘッドということでV-3000を手に入れましたが、アジマスを調整しても周波数特性は伸びず、ここで拝見したものに近い周波数特性の暴れ方をしております。PCOCC高硬度パーマロイコンビネーションヘッドの見かけは、私が見る限りまともで、これもヘッドの内部劣化ということではないかと、なんとなく理解できました。ジャンクで適当なものが手に入ってもヘッド交換というのは、初心者にはちょっとハードルが高いですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +2

      コンビネーションヘッドだと、録音と再生のヘッド間でアジマスに誤差があるケースもありますね。ただその場合は、動画とは違う特性になるはずです。ワンウェイ2ヘッドなら、調整がシビアではないですし、取り付け方も大体同じなので比較簡単です。3ヘッドだとメカによって取り付け方が違うので、知識がないと厳しいと思います。

    • @complexcatking
      @complexcatking 2 месяца назад

      @@supercassetters サービスマニュアルを検索して当該モデルのアジマススプリングの位置を確認、wfguiでそれなりに追い込んで、消磁も繰り返したところノーマルテープで上は16,000Hz辺りまではなんとかというレベルです。残念ですが私の知識やスキルではここらが限界のようです。色々ご指南ありがとうございました。

  • @DNnXStudio
    @DNnXStudio 3 месяца назад +3

    C-4Xいいですね、最も好きな2ヘッドデッキのひとつです。
    81年に同価格帯でdbx+低ワウフラ+3ヘッドのV-1RXでなくC-4Xを選ぶ方はきっと倍速愛好家!
    ところで、81年のV-5RX(ハードパーマロイ)を2台見ましたが、両方とも摩耗が原因でない片ch特性不良がありました。
    製造元等は存じませんが、ヘッドの内部に同様の素材や構造が使われていたことも考えられますね。
    V-3RXはC-4Xと全く同じヘッドのようですが、V-1RXやZに搭載されていたようなコンビネーションヘッドは大丈夫なのかなぁ。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      私はCシリーズが好きなだけにC-4Xも良いなぁと思っていましたが、なかなか厄介な子のようですね。ただカタログでは2ヘッドなのに~20000Hzとなっていて、元々性能が高かったデッキなんだと思います。
      動画のような特性になるのは、アモルファスもセンダストもパーマロイも、ほぼ同じ積層型のコア構造になっているからかもしれません。フェライトは違うので例の特性にはならないようです。専門書によれば、ラミネート(積層)型に対するのがモノピース型だそうです。

  • @井上辰雄
    @井上辰雄 3 месяца назад +1

    お疲れ様です。凄いですね。カセットデッキが本当に好きな方かと、同じ機種で2台同じ不具合があれば、経験上、全数ダメだと思います。よい趣味ですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      2台とも同じような劣化をしていたら、持病の可能性大ですね。ビクターのX-cutヘッドも同様に死んだヘッドが沢山いるようです。

  • @石束晃一郎
    @石束晃一郎 3 месяца назад +3

    まさかA-3が拝めるとは・・・記憶が確かならダイエー専売もでるですね。おやじがTEACサービスマンでしたが数えるほどしか入庫したことがないです。

    • @酒井哲明
      @酒井哲明 3 месяца назад +1

      レア情報!

    • @石束晃一郎
      @石束晃一郎 3 месяца назад +1

      @@酒井哲明 C-3みたいな顔してますが中身はたぶんf-650。メカが違って大変修理しにくかったのを憶えています。当時ダイエーは各社に廉売用の専用モデルを作らせていました。

    • @石束晃一郎
      @石束晃一郎 3 месяца назад +1

      訂正です。f-650Rハリバース機なので主様の解説どおりf-500mkIIですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      情報ありがとうございます。ダイエー専売機種ですか。どうりで殆ど見かけない機種ですし、型番もこの時代にしてAなので、かなり存在が薄いなと思っていました。中身がf-500mkⅡと共通なのも納得です。

  • @atdokukinoko4307
    @atdokukinoko4307 3 месяца назад +1

    TEAC C-4X、初めてです。
    もう81年当時はソニーしかフェリクロム・ポジションがなかったんだな~。
    しかし、メーターのピークホールド機能なしは見づらかったです。
    (見にくくても何でも、格好良くて好きなんです)

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      メタルテープが登場してからは、FeCrポジションを無くしたデッキが多いですね。TEACはそもそもFeCr対応のデッキが殆ど無い気がします。
      針式でもVUなら使いやすいので、個人的にはCシリーズもVUだったら良かったのに...とも思います。

  • @300bnori9
    @300bnori9 3 месяца назад +2

    9.5cm/sに対応しているのがユニークですね。ソニーにも有りましたね。ダビングや編集のマスターテープとして使うのでしょう。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      恐らく他を省略してでも9.5cmモードは残したかったのでしょうね。ソニーは2000年代の録音図書用のやつがそうですね。あれは3スピードだったかな?マランツにも9.5cmモード搭載機がありました。

  • @giuseppelavecchia775
    @giuseppelavecchia775 3 месяца назад +2

    Amo da sempre la teac e adoro il C-4X,modello stupendo!

  • @gyokaiscoop
    @gyokaiscoop 3 месяца назад +2

    バイアス発振の部品ですが国立市にあった小松ラジオ研究所製
    (南武線の矢川から立川方面へ2つめ踏切近くで国立市立第6小学校近く)
    かと思われます。
    当時かなりの同級生の母親が内職や勤めていた事を覚えていたので
    ピ~ンと来ました。
    ※その近くに国立文具店がありますが、私の同級生が跡を継いでいます。
     店内に80年に撮影された記念航空写真もあります。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      そうみたいですね、KOMATSUと書いてあるので社外の発振回路を実装していると思います。ヘッドもたぶん内製ではなく、どこかの物の可能性がありそうです。

  • @oriver6378
    @oriver6378 3 месяца назад

    持ってました。ハイスピードでレコードを録音して通常で再生すると、半分のスピードになるので(オクターブ下がりますが)ギターの耳コピーに重宝してました。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      なるほどぉ、9.5cmモードを逆手にとってスロー再生で耳コピに使うとは凄く賢い使い方ですね。ちょうどスピードが半分になるので、1オクターブ下がりますね。

  • @eagle392
    @eagle392 3 месяца назад +1

    アモルファスヘッドはメーカー問わず劣化しやすいんですかね。
    デッキのポテンシャルが高いだけにヘッドの劣化は残念ですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      後年のアモルファスならまだマシかもしれませんが...それでもソニーのESGからKA世代のヘッドでも、駄目になっている個体ありますからねぇ。本当に見極めが難しいところです。

  • @黒白ねこ-p9h
    @黒白ねこ-p9h 3 месяца назад +1

    ヘッド換装について話しておられましたが、TEACカセットデッキは、HDフェライト、パーマロイ、センダスト、アモルファス、いずれも(周波数特性などに完璧な仕上がりを期待しなければ)取付は可能なのでしようか?

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      ワンウェイ2ヘッドなら、物理的にはポン付けできるはずです。あとはEq回路の時定数を調整してやれば、それなりの形になると思います。

  • @酒井哲明
    @酒井哲明 3 месяца назад +1

    コメントが濃い。
    後ほど動画を拝見いたします。

  • @大夢真芯
    @大夢真芯 3 месяца назад +1

    先ず、Cシリーズは、良かったと思います。
    が、当時このC4を使ってた方々は、新素材アモルファス搭載機として、一定の好評価にあったかと想像します。
    で、アモルファスヘッドの表面云々より、寧ろこの内部劣化損傷は、それなりの情報を持ってる者でなければ知らないでしょうから、参考になりました。
    アモルファスそのものも、配合云々の要因なのか?メーカーでも、耐久性は区々のようです。
    何十年先の使用を想定してる訳でも無かっただろうし、アモルファスそのものが、悪いと言い切れ無いのでしょうけれどね。
    実際、新品状態なら、他の素材より、優れた面が多いでしょうけれどね。
    最近、ほんと、人気機種の中古相場が異常で、入門者には厳しそうです。
    逆に、不人気機種が狙い目で、前回のビクターR621のような存在の再評価は、非常に嬉しい内容かと感じます。
    最近、本当に不人気機種に間違いない存在の一つ、DENON DR-M27HX(ハード○○で、10800円)を購入してみました。SFコンビヘッドで、再生がフェライトなので、GXヘッド寄りの音質かと思いきや、ちょっと別な感じで、低音は独特の良さを持ってます。
    calibrationも付いてる(少し特殊なタイプかな?試してません)3ヘッドで、GX7000と同世代で、当時V711より、1万円も安いし、音そのものも、そんなに負けて無い印象でした。
    やっぱりカセットは、奥が深いです。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      一概にアモルファスと言っても、仰るように金属の配合率で全然違うヘッドになりますからね。ソニーの初期のアモルファスなんかは、物凄く磨耗しやすいですし、他社も磨耗痕があるヘッドは普通に見ます。
      デッキの相場が高騰している上に、このような事情もありますから、ヤフオクだと大量に埋まっている地雷を避けていかなくてはならないイメージです。これは中古のオートバイ市場と本当によく似ています。

  • @kkawamorita
    @kkawamorita 3 месяца назад +1

    持ってました。コンサートの生録で使い倒しました。

  • @foxtango101
    @foxtango101 3 месяца назад +3

    C-4面白そうです。実は私も密かに探している機種だったりします。
    ヘッドが地雷っポイですね。
    去年初め位までオークションに未使用品のヘッドが出ていたのですが、その時はまだC-4に興味が無くてパスしてしまいました。入手しておけばよかったかなぁ。
    手持C-4の魔改造楽しみにしております。♪( ´▽`)

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      そうですね、ヘッドの耐久性は難ありかもしれませんね。似たようなヘッドとして、TRIOの880シリーズもありますね。880もハズレが多い印象です。(下手したら同じヘッドを使っている?)
      シャーシがC-3xと同じで、キャリブレーション用トリマー部分は単に目隠ししているだけにようです。裏から覗くとトリマー用の穴があります。もしかしたら後付けも不可能ではないかもです。

  • @n506higo
    @n506higo 3 месяца назад +1

    ヘッドは摩耗する他に内部が劣化することもあるのですか。初めて知りました。インダクタンスが変化するとのこと、どういう現象が起こっているのでしょうかね。

    • @黒白ねこ-p9h
      @黒白ねこ-p9h 3 месяца назад

      フェライトヘッドの劣化に関して、下記の記事をみつけました。叩くと一時的に改善することがあるそうです。
      with3motor.livedoor.blog/archives/2041298.html

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад +1

      磨耗で済めばまだ良い方だと思います。もちろん極度の磨耗はアウトですが。インダクタの原理を理解するとヒントが見えてくると思います。特にギャップ部分が要になりそうです。何らかの原因で狂ってしまって、特性が悪化するという例は少なくないと思います。

  • @uniguri_zutomaro
    @uniguri_zutomaro 3 месяца назад

    ヘッドが劣化するとこういう音になるんですね。聞いたことなかったので参考になりました(あまり聞きたくないですが)
    ヘッド表面が摩耗した場合とヘッド内部が劣化した場合の変化は違う感じなんですかね?

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 месяца назад +1

      磨耗の場合と、内部のコアの劣化では、出てくる特性が違いますね。コアが劣化する方が極端な特性がでます。磨耗の場合はテープとの当たりが悪くなるので、音が良くなったり悪くなったりと不安定な感じになります。

    • @uniguri_zutomaro
      @uniguri_zutomaro 2 месяца назад

      @@supercassetters
      そうだったんですね、てことはヘッド摩耗の場合はテープ次第でヘッドタッチも変わって音質にも影響が出るんですね…。
      ちなみに3ヘッドの録音ヘッドコアが劣化した時も同じように極端な特性で出てくるんですかね…?

  • @cup77jp
    @cup77jp 3 месяца назад

    倍速と聞いて覚えてるのはMTR144です。どうしようかな~と迷って日和ってSONYの3ヘッドにしてしまいました。あの、4chのミキサー付きが、、、、

  • @とらきち-d2w
    @とらきち-d2w 3 месяца назад +1

    2ヘッド機でバイアス調整機能無しで、99,800円はコスパ的になかなか厳しいから
    9.5㎝モードは残しとけって事なんですかねぇ....。

    • @supercassetters
      @supercassetters  3 месяца назад

      うーん確かに99,800円でバイアス調整無しは、ちょっと内容が薄く感じますね。維持でも9.5cmモードを残したかったのは意図としてあるかもしれませんが、せめてバイアス調整くらいは欲しいですね。

  • @酒井哲明
    @酒井哲明 3 месяца назад +1

    こもっている。