愛しのNikon F
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- Опубликовано: 14 окт 2024
- 今を溯る63年前の 1959年、昭和34年は
日本のｶﾒﾗ工業が、日本光学による、
Nikon Fの登場により、
世界のﾄｯﾌﾟに踊り出た、記念すべき年である。
それまでにも、Nikon S2というﾚﾝｼﾞﾌｧｲﾝﾀﾞー式では
技術の粋を尽くしたｶﾒﾗを市場に送り出してはいたが、
1954年のﾄﾞｲﾂで開催されたｹﾙﾝｶﾒﾗｼｮｰでﾃﾞﾋﾞｭｰした
LEICA M3
是れを見せ付けられた日本光学は、RFｶﾒﾗでは到底、太刀打ち出来ないと判断し、
57年に、最終型のNikon SPを自信をもって世に出すも
別の道
則ち、
一眼ﾚﾌﾚｯｸｽに、ひた走る事を決断した・・・
そして、
10年後の1964年、ｱｼﾞｱ圏初の東京ｵﾘﾝﾋﾟｯｸでは、M3では真に不可能(ﾐﾗｰﾎﾞｯｸｽの
ﾋﾞｿﾞﾌﾚｯｸｽは一眼ﾚﾌに成りたい病)な、
超望遠ﾚﾝｽﾞで武装した
Nikon Fは
選手を追う、報道陣と共に、活躍する姿が世界中のﾃﾚﾋﾞ画面に天然色（ ｶﾗｰ画像）
で映し出され、技術力の高さを全世界にｱﾋﾟｰﾙする事となり、
必然的に、
Nikon Fは、伝説のｶﾒﾗとなった・・・
騒動ｶﾒﾗﾏﾝ
楽しく見せていただきました。
私の父も大の写真好きで、NikonFを2台持っていましたが、昭和49年、私が高1の時に急死して、私にすべてを残してくれました。
たぶん、私とほぼ同じ年齢の方とお見受けいたします。
その後現在まで守り続け、746万番台のブラックも入手して、計3台のFを持っています。
本当にFはいいですね。
今はDfにオールドニッコールレンズを装着して楽しんでいます。
御連絡、有り難う御座います。
時が経つのも早いもので、孫も何人か出来、誰もが認める、爺さんに成りました。
只、このNikon Fを手にし、眺めていると、当時の自分や、回りの時代の事が蘇ってきます。
そんな妄想ばかり、してる訳じゃ無いですけどね・・
Nikon Fは私達の先人が残してくれた、日本人の考え、生き方、そして行動力だと思います・・
ちょっと、熱が入りましたね・・
父は千代田光学のﾌｧﾝで当時、2眼ﾚﾌのｵｰﾄ ｺｰﾄﾞⅢを愛用してました、ｳｴｽﾄﾚﾍﾞﾙで上から
覗く、像や操作法が、小学生の私には、初めて機械を操作する楽しさを感じました、
晩年は、α7000を最後まで愛用していました。
そんな事で、
Nikon Fは工業製品で在りますが、其処には実は日本人の血が流れていると感じます・・・
素晴らしいコレクションの動画、愉しく拝見させて頂き嬉しく思います。
お話しの中で、1970年に高校１年だったと仰っているので、私も同じですから、お互いに同じ時代を生きてきた戦友のような気持ちでいっぱいです✨
此れからも素晴らしい動画の配信宜しくお願い致します。
最後にお互いに年齢的に身体のあちこちが、悪くなってきてると思いますが、お身体ご自愛いただきたいと思います🙇
御連絡、有り難う御座います。
Nikon Fを手にすると、当時の情景が脳裏に浮かんで来ます・・
現在では、あまり実働していない状態ですが、
〇ヶ防止の為、にも違った役割を果たして、繰れているいるのかも！？
密かに、
孫が興味を持ってくれないか
そんな思いの、今日この頃です。
はじめまして。Nikon Fアイレベルを手に入れました。１つ教えてください。フィルム感度の設定の仕方がわかりません。底にあるのはフィルム感度表示板で機能に変化はないと知りました。よろしくお願い致します。
連絡、遅れましてすいません、当時のﾌｲﾙﾑはASA100と200、増感して使うﾄﾗｲX(基本ASAは400)の
ﾓﾉｸﾛが良く使われていました。
仰る通り、裏蓋下部のｲﾝｼﾞｹｰﾀｰは、何のﾌｨﾙﾑを入れたのか忘れない為の単なるﾒﾓですね、
ｷﾞｻﾞの付いた表示板を良く視てみると、
何と、64番台の文字は彫りで墨入れしてあります！
65番台から単にﾌﾟﾘﾝﾄで、合理化？ｺｽﾄﾀﾞｳﾝ？為てます。
まあ是れは、当時の金属地にﾌﾟﾘﾝﾄする技術が確立為て、採用されたのかと思われます・・
なんせ、ｷﾞｻﾞを指で捻って設定するので、表示も剥がれやすいですよね、
日本光学としては、世界戦略機なので、ｺｽﾄはかかるが、確実さを取ったのでしょうね！
細部をみても、こんな気持ちが篭もったNikon Fは永遠のｱｲﾄﾞﾙですね！