レクイエム・シベリア - 保坂修平 Requiem/Siberia(Piano) - Shuhei Hosaka【ピアノ曲】
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- Опубликовано: 9 май 2024
- 作曲、ピアノ／保坂修平
Music by Shuhei Hosaka
2024/5/1 豊洲シビックセンターホールで初演しました。
本曲の前身は2年前に書いた「シベリア」という小品です。
より深い想いを込めるため発展的に拡大、再構成しました。
私の祖父がシベリア抑留を経験しました。
シベリアの地で苦しみ、亡くなられた多くの魂に捧げる鎮魂の音楽です。
みなさまのご冥福をお祈りします。
コラール 0:04
風雪のむこうに消えていった... 1:23
森のこだまと望郷の歌 4:23
無慈悲な大地 7:28
レクイエムと回帰するコラール 10:31
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何卒、よろしくお願いします。保坂修平
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ジャズアレンジによる
「シェルブールの雨傘」
「愛の夢第３番」
「海の見える街ジャズ」
「人生のメリーゴーランド」
「小さい秋見つけた」などなど
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動画引用もと：
VIACHESLAV KAN, Nadezhda Moryak, Ambient_Nature_ Atmosphere, Blerdi Malushi, Nathan Cowley, その他pixabayより
#piano #siberia #Requiem 
Видеоклипы
この曲を初めて聴いたリサイタルのとき想像した降りしきる雪の映像。
寒い、すごく痛い、怖い、とても。
そして伝わってくる強く静かな怒り。
戦争の体験や展示を見たときのよう。
聴いている間に涙が滲んできました。怖くて辛くて、うまく言葉にできない感情でいっぱいになって途中で聴くのをやめてしまいたくもなりましたが、目を背けたくはなくて、祈るように手を組んで最後まで聴きました。まだ少し震えています。
繊細なお気持ちを乱してしまってすいません。
でも、何かが伝わったのであれば、作曲者、演奏家冥利に尽きます。ありがとうございます。
@@shuheipiano そんな返信をさせてしまってこちらこそすみません。
怖いことだから大事なことだから次の世代までつなげなくてはいけないのはわかっているのですが……
いっぱい伝わっています。
すごい‼️本当にすごい‼️聴きながら何回も言ってしまった。一つの曲の中に傷ついた気持ち、怒り、悲しみ、許さなければ前へ進めない複雑な気持ち、前を向いて行こうと決めたときの穏やかになった気持ち。葛藤。時間の経過と共に全てを受け入れるしかない、と自分に言い聞かせている姿。それらがひしひしと伝わってきます。私は歴史に詳しくないけれど、この曲を聴いていると、その方達の気持ちがわかったような気がします。今を生きている私たちが彼らの気持ちを受け止め、祈りを捧げることで弔いになれば、と思います。
長い長い年月がこの13分間の曲に詰まっている。本当に素晴らしい作品✨
現代の日本に生を受けたことを感謝せずにはいられません。それでもまだ世界の各地では騒乱の運命に巻き込まれて苦しんでいる人は大勢います。音楽家にできることは小さいですが平和への願いを発信していくことは続けたいと思います。
冒頭より、アルビノーニにアダージョ、映画「ピアノレッスン」へ。そしてフランクルの著作「夜と霧」のシーンを次々と思いおこしました。
心の中に潜んでいる思いを音楽にしてくださっているように思います。
実体験ではないけれど、遠い記憶として刻まれている戦争体験を、いま、この時代に、繰り返す事のないように祈る鎮魂歌。
感動しました。有難うございました。
Adagio, and the movie "Piano Lesson". Then I was reminded of scenes from Frankl's book "Night and Fog" one after another.
It was as if you were making music from the thoughts that lurked in my heart.
It is not an actual experience, but a requiem that prays that the war experience, which is etched as a distant memory, will not be repeated in this time.
I was very moved. Thank you very much.
素敵な感想、ありがとうございます！
アダージョ、ピアノレッスン、夜と霧、いずれも僕も深い感動をもって接した作品ばかり。それらの痕跡を感じて頂き嬉しいです。
シベリアのみならず旧ソ連（モンゴル抑留も）の大地の多くの地域と一部旧樺太などのにもに女性も含む多くの日本人が抑留されました。私の親も引き揚げの体験を毎年八月になるとよく語ってくれました。有り難うございました。
こちらこそ、聴いて頂き感謝です。
保坂さんの演奏にしては、初めて聞く激しいものがありましたね。不毛にも近い地で、この頃の男女の方々の精神的苦痛は、如何ばかりだったと思うと、頭が下がります。🙇
本当に想像を絶するほどの苦難があったのだと思います。ご冥福をお祈りします。
シベリアを初めて聴かせていただいた時の事を思い出しますが、壮大な物語に辿り着いた事が感慨深いです。
レクイエムは死をより深く考える事によって今生きている人がよりよい人生を生きるために生まれるものだと思っています。美しいレクイエムは大きな力を持っているとおもいます。
演奏ありがとうございました。
最初のバージョン、懐かしいですね。
僕も感慨深いです。
素敵なコメントありがとうございます。
胸に響く素晴らしい演奏をありがとうございます。
こにらこそ、いつもありがとうございます。自分にとって大切な曲になりました。
むねがすごくくるしくなり、、おききしているのが、、つらいほどです
寒くはない季節のはずですのに、寒さを感じます、、こころと体感（お部屋に）です
ほっしゃんさんの魂からのさけびなんでしょうか
真剣に聴いてくださりありがとうございます。
僕は現代に生きる幸せな一音楽家ですが、過去にシベリアの地で行われた壮絶な出来事が後世に伝わればという思いで作曲、演奏いたしました。
お返事をありがとうございます
壮絶な出来事、、、、
くるしみ、かなしみ、言葉ではつたえきれぬ想い、、むなしさ、、すべてが音符の中に演奏にあると思います
すごくつらいけれど、、後世へ伝えなければならぬ歴史、、うばれた人々のくらし、、日々、、
言葉ではけっして伝えきれないかもしれない想いやすべてがあると、、
つたわらない想いをつたえてゆく曲、音楽による表現力があるとおもいます
ありがとうございます！
こちらこそ！ありがとうございます🙇♂️
@@shuheipiano こちらこそ！ですっ
ありがとうございます✨！！
鎮魂の思いが曲全体から溢れ出ていて、どこの部分を聴いても胸が締め付けられる思いで聴かせて頂きました。
「コラール」から始まるレクイエム。
「風雪のむこうに消えていった」は2年前から聴いていたテーマなのに、まるで初めて聴くような斬新さ❄️動画の吹雪とも重なり、シベリアの過酷な寒さ、日常が肌感覚で伝わってきました。
「森のこだまと望郷の歌」は一転して、静寂の中にこだまする望郷への思いが情景的に伝わってくる。
そして、「無慈悲な大地」ジャズ ピアニストならではのキレのあるリズムが、その無慈悲な刹那をいっそう浮き彫りにする。
最後は「レクイエムと回帰するコラール」再び祈りに戻る..再現される重厚な鎮魂歌。
既に何度も聴かせて頂きました🌹
涙なくして聴けないレクイエム🙏
この曲が9月には二台ピアノ🎹🎹に編曲され、さらにダイナミックさを増し蘇る演奏会を今から心より楽しみにしております🌈
丁寧なレビュー、感謝いたします。
2年前のシベリアはプレリュードでしたね。
今回ようやく自分の思い描く哀悼の音楽が書けて安堵しております。
2台ピアノ版も心を込めて編曲します。
ホールで再演奏を希望します🙇♀️
9月に足立区のホールコンサートが決まりそうです。その時には弾くつもりです！きてね😉
@@shuheipiano やったぁ⤴️🙌