【ハードラー必見】ハードル走を分析!減速の原因と改善トレーニング

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  • Опубликовано: 11 дек 2024

Комментарии • 4

  • @nyankohudler
    @nyankohudler 4 года назад +4

    110mHの選手です。
    非常に面白い論文内容だと思います。
    ただ、どうしても気になるのが、「スプリント能力」の部分です。
    これを単純に「100m」のスピードUPと考えると、ハードルには向かないと思います。
    なぜかと言うと、男子・女子問わずスタートからゴールまでの「歩数」がほぼ決まっているからです。
    100mの場合はストライド走法・ピッチ走法と体格にや個性に合わせて変わりますが、ハードル競技はそうはいきません。
    指導者でまず100mを速く走らせようとしますが、ただ速く走るのではなく、「大きなストライド」で100mを走れることが重要だと思います。
    「スプリント能力」という観点からみると「100m」よりも「200m」の方が重要な気がします。おそらく海外の選手に後半負けるのは「200m」のスプリント能力が劣っているからだと思います。
    学の無い人間が偉そうに意見して申し訳ありません。決してこの動画の内容を否定するわけではありません。トレーニング方法などは私も参考にさせていただきます。

    • @速く走る教室
      @速く走る教室  4 года назад +2

      コメントありがとうございます。
      ハードル選手からのご意見、大変嬉しく思います。
      本当におっしゃる通りです。
      私が担当している大学生100mH選手も同様の意見でした。
      あくまでも、「今回参考にした論文では」という観点からスプリント能力を除外する事は出来ず、動画内でも紹介しております。
      「200m」については、勉強不足です。
      今現在の私の知識では、納得出来る回答が出来ません。
      また、次の学習テーマとさせて頂きます。
      ありがとうございます。
      トレーニング内容に関しては、ハードル選手とも話しながら進めていますので、バリエーションという意味では、お使い頂けるかと思いみす。
      「選手に届ける」がテーマですので、現役選手からのコメントは大変嬉しく、参考になります。
      今後ともよろしくお願いいたします。

    • @nyankohudler
      @nyankohudler 4 года назад +6

      200mに関してですが、これは私の経験則的な話で、具体的なデータがあるわけではありません。
      200mを「速く走る」というより「上手く走る」感覚です。
      しっかり「ペース」を考えて最後まで大きな減速無く走る「ペース配分」を覚え、その時の「力み感」?でハードルを走ると、後半の大きな減速が少なくります。タイム的な目標は(100mの自己ベスト+0”2)×2で走れるようにしています。100mのタイムが11”5の選手だと(11”5+0”2)×2=23”4が目標タイムです。
      当然今までより、前半を少し抑えた感じになるので、周りより遅れますが、110m・100mで速く走れればOK。
      男子・女子問わず、6・7台目位までしか3歩で行けない、16秒前後でウロウロしている選手に「110mHだと思わず。110mHシャトルラン(折り返してすぐ走る)だと思って走ってごらん」とアドバイスすると、最後まで3歩で行けたり、15秒中盤位までタイムが更新することが多いです(といっても4・5人ですが・・・)。
      大学生だと、3歩で行けない選手はいないのでしょうが、こんな感じで練習している44歳のハードーラーですが、40過ぎても毎年記録を伸ばしていますので(37歳で復帰17”1でしたが44歳で15”75まで戻りました。)、若い選手にも参考になるかと思い、自分の経験則でアドバイスしています。
      基本、理数系の人間なので、データ大好き人間です。今後も楽しみにしています。

    • @速く走る教室
      @速く走る教室  4 года назад +2

      選手の経験ほど、素晴らしいエビデンスはありません!
      本当に参考になります。
      ありがとうございます!