Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
家の基礎作りから見せて頂けて興味深い動画です。大変面白いので、今後も期待しています。
コメントありがとうございます。たどたどしい説明でお聞き苦しいかと思いますが、興味を持っていただけて大変ありがたいです。家づくりは、完成後には見えなくなってしまう箇所にこそ重要なエッセンスが凝縮されていますから、そういったところにご注目いただけると嬉しいです!
@@shiratakomuten😅😅
河川の水害で本来なら床上浸水のケースでも高基礎だと床下で済む場合もありそうですね!それに後々の復旧作業もやり易いと思いますから、特に川が氾濫して決壊する地域は高基礎を標準施工にして政府が補助金出しても良いと思いますね。
コメントありがとうございます!仰る通り、高基礎だと水害に強いというメリットはありますね!山形県におけるこのたびの大雨(2024年7月25日~)では、下流域を中心に多くの家屋で浸水被害に遭いました。動画のお住まいも河川の隣に建つお宅ですが、割と上流の方ということもあり、河川の氾濫には至らずに済みました。まず第一義的には洪水浸水想定区域への建築はなるべく避けた方が良いとは思います。ですがご指摘の通り、高基礎の住宅だと、水位が基礎の高ささえ超えなければ床下への浸水経路も限定的ですので、浸水対策も比較的容易ですし、復旧作業もかなり楽になります。平地の少ない狭い日本では、使える土地は有効活用することも重要ですから、仰る通りそういった区域に建築する際の補助金制度なんかはあっても良い気がしますね!
基本的なPコン割付の躯体図を描ける人がいる町場の工務店はなかなかないでしょうね。
コメントありがとうございます!型枠割付・Pコン割付はそれだけでもう職人技ですよね。当社の基礎工事を担う左官屋さんに本職の型枠大工経験者がいらっしゃるということもあって、センス良くしていただいています。
素晴らし基礎工事ですね、ジャンカ基礎で裁判しました、140cmだと部屋扱いになると聞いたが、この高基礎の利用と目的は何か、自分は60cmの基礎、これでは低いと感じた、これで2階が建つのか,跳んで埼玉下級市民74歳
コメントいただきありがとうございます!長くなり恐縮ですが、以下の通りご回答します。ご指摘の通り、余剰空間を収納スペースとして使用する、法令上の「小屋裏物置等」(床下収納を含む)においては、天井高は140cm以下としなければならない制限があります。今回の現場では、床下空間の天井高が140cmとなるように設計しておりますので、ワンフロアとしてカウントされず、適法となっています。ただ、高基礎とする一番の目的はあくまで、「半永久的なシロアリ予防」です。シロアリは地面から1m以内に土台や柱などの木質構造部材があると被害に遭いやすく、その被害を防止するために通常は防蟻薬剤を塗布します。ところが、防蟻薬剤は物によっては10年ほどで効果が切れると言われています。だからといって、10年経ったら外壁を剥がして土台や柱に防蟻薬剤を塗り直す、ということは通常しません。せいぜい床下に潜って土台の内側の面や大引に塗布するくらいです。つまり、おおよそ築10年以降は「部分的にノーガード」となります。基礎の高さが1m以上あれば、自然と地面から1mの範囲内に木質構造部材は存在しなくなり、防蟻薬剤を塗布する必要のある箇所がなくなります。これによって半永久的なシロアリ予防を図るのが、高基礎の主目的となります。(もちろん相手は生き物なので、絶対シロアリ被害に遭わない、と断言することはできませんが)
(続き)その主目的のために基礎を高くすると、それに付随して以下のようなメリットが生まれてきます。・湿気の影響が少なくなることによる木質構造部材の防腐効果・外壁の劣化軽減・床下収納スペースの確保・床下の配管設備メンテナンスと目視点検の容易さ・床下エアコンによる暖房と除湿で快適。清掃も容易上記プラス、今回の現場の場合は河川にも近いので、以下のメリットも追加されます。・水害対策(河川洪水時の、水の浸入経路が限定されるため。ただし完璧ではない)もちろんデメリットもあります。・1階の床の高さが高くなるため、外から1階に上がるための階段の段数が増える。・通常の基礎より施工費が高い。最終的にはメリットとデメリットを天秤にかけて施主様にご判断いただいています。長くなりまして申し訳ありません。
これは二階建て❓高さ制限は大丈夫ですか
コメントありがとうございます。こちらは平屋のお住まいになっています。仰る通り、2階建てで高基礎だと条件によっては引っかかってくることもありますので、設計時には要注意ですね!
我が家の昔の家は3度床上浸水に遭いました。馬鹿親は浸水する度に嵩上げなしで家を増築してました。新築引っ越せよと思ってた。新築引越しした家もまた床上浸水する低地住宅地でした。しかも嵩上げなしで新築した。馬鹿親は本当にゴミカスでしたので、こんな家が羨ましいかと言えば、浸水の恐れがあるなら家建てんなよですよね。
コメントありがとうございます!非常に鋭いご指摘です。高基礎は、結果的には浸水被害にもある程度強い構造にはなりますが、それがメインの目的ではありません。(あくまでシロアリ被害の半永久的な予防がメイン)浸水被害を避けるもっとも効果的な方法は、浸水被害が想定される区域には家を建てないこと。完全に同意です。津波被害も同様ですよね。ただ、人にはいろんな事情がありますし、優先順位も様々なので、なかなか簡単ではないですよね…
家の基礎作りから見せて頂けて興味深い動画です。
大変面白いので、今後も期待しています。
コメントありがとうございます。
たどたどしい説明でお聞き苦しいかと思いますが、興味を持っていただけて大変ありがたいです。
家づくりは、完成後には見えなくなってしまう箇所にこそ重要なエッセンスが凝縮されていますから、そういったところにご注目いただけると嬉しいです!
@@shiratakomuten😅😅
河川の水害で本来なら床上浸水のケースでも高基礎だと床下で済む場合もありそうですね!それに後々の復旧作業もやり易いと思いますから、特に川が氾濫して決壊する地域は高基礎を標準施工にして政府が補助金出しても良いと思いますね。
コメントありがとうございます!
仰る通り、高基礎だと水害に強いというメリットはありますね!
山形県におけるこのたびの大雨(2024年7月25日~)では、下流域を中心に多くの家屋で浸水被害に遭いました。
動画のお住まいも河川の隣に建つお宅ですが、割と上流の方ということもあり、河川の氾濫には至らずに済みました。
まず第一義的には洪水浸水想定区域への建築はなるべく避けた方が良いとは思います。
ですがご指摘の通り、高基礎の住宅だと、水位が基礎の高ささえ超えなければ床下への浸水経路も限定的ですので、浸水対策も比較的容易ですし、復旧作業もかなり楽になります。
平地の少ない狭い日本では、使える土地は有効活用することも重要ですから、仰る通りそういった区域に建築する際の補助金制度なんかはあっても良い気がしますね!
基本的なPコン割付の躯体図を描ける人がいる
町場の工務店はなかなかないでしょうね。
コメントありがとうございます!
型枠割付・Pコン割付はそれだけでもう職人技ですよね。
当社の基礎工事を担う左官屋さんに本職の型枠大工経験者がいらっしゃるということもあって、センス良くしていただいています。
素晴らし基礎工事ですね、ジャンカ基礎で裁判しました、140cmだと部屋扱いになると聞いたが、この高基礎の利用と目的は何か、自分は60cmの基礎、これでは低いと感じた、これで2階が建つのか,跳んで埼玉下級市民74歳
コメントいただきありがとうございます!
長くなり恐縮ですが、以下の通りご回答します。
ご指摘の通り、余剰空間を収納スペースとして使用する、法令上の「小屋裏物置等」(床下収納を含む)においては、天井高は140cm以下としなければならない制限があります。
今回の現場では、床下空間の天井高が140cmとなるように設計しておりますので、ワンフロアとしてカウントされず、適法となっています。
ただ、高基礎とする一番の目的はあくまで、「半永久的なシロアリ予防」です。
シロアリは地面から1m以内に土台や柱などの木質構造部材があると被害に遭いやすく、その被害を防止するために通常は防蟻薬剤を塗布します。
ところが、防蟻薬剤は物によっては10年ほどで効果が切れると言われています。
だからといって、10年経ったら外壁を剥がして土台や柱に防蟻薬剤を塗り直す、ということは通常しません。せいぜい床下に潜って土台の内側の面や大引に塗布するくらいです。
つまり、おおよそ築10年以降は「部分的にノーガード」となります。
基礎の高さが1m以上あれば、自然と地面から1mの範囲内に木質構造部材は存在しなくなり、防蟻薬剤を塗布する必要のある箇所がなくなります。
これによって半永久的なシロアリ予防を図るのが、高基礎の主目的となります。
(もちろん相手は生き物なので、絶対シロアリ被害に遭わない、と断言することはできませんが)
(続き)
その主目的のために基礎を高くすると、それに付随して以下のようなメリットが生まれてきます。
・湿気の影響が少なくなることによる木質構造部材の防腐効果
・外壁の劣化軽減
・床下収納スペースの確保
・床下の配管設備メンテナンスと目視点検の容易さ
・床下エアコンによる暖房と除湿で快適。清掃も容易
上記プラス、今回の現場の場合は河川にも近いので、以下のメリットも追加されます。
・水害対策(河川洪水時の、水の浸入経路が限定されるため。ただし完璧ではない)
もちろんデメリットもあります。
・1階の床の高さが高くなるため、外から1階に上がるための階段の段数が増える。
・通常の基礎より施工費が高い。
最終的にはメリットとデメリットを天秤にかけて施主様にご判断いただいています。
長くなりまして申し訳ありません。
これは二階建て❓
高さ制限は大丈夫ですか
コメントありがとうございます。
こちらは平屋のお住まいになっています。
仰る通り、2階建てで高基礎だと条件によっては引っかかってくることもありますので、設計時には要注意ですね!
我が家の昔の家は3度床上浸水に遭いました。馬鹿親は浸水する度に嵩上げなしで家を増築してました。新築引っ越せよと思ってた。新築引越しした家もまた床上浸水する低地住宅地でした。しかも嵩上げなしで新築した。馬鹿親は本当にゴミカスでしたので、こんな家が羨ましいかと言えば、浸水の恐れがあるなら家建てんなよですよね。
コメントありがとうございます!
非常に鋭いご指摘です。
高基礎は、結果的には浸水被害にもある程度強い構造にはなりますが、それがメインの目的ではありません。(あくまでシロアリ被害の半永久的な予防がメイン)
浸水被害を避けるもっとも効果的な方法は、浸水被害が想定される区域には家を建てないこと。完全に同意です。
津波被害も同様ですよね。
ただ、人にはいろんな事情がありますし、優先順位も様々なので、なかなか簡単ではないですよね…