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【補足】・動画では「述語が個体を取って真理値を返す」と言っていますが、正確には述語は個体を取って命題を返すにとどまり、真理値を返すのは解釈関数です。・『神話と意味』について自信がないままに話したこの説明はやっぱり少し違っているっぽく、レヴィ=ストロースのアプローチを言語学に応用するというよりは、音韻論などで見られた構造主義的な手法を使って神話を分析しており、むしろ言語学の手法を文化人類学に持ち込んだという話でした。【参考文献のリンク】◯言語の科学4 意味amzn.to/3yIgV4j◯形式意味論入門amzn.to/4c129E8◯型理論amzn.to/3KugmNT◯プログラミング言語の形式的意味論amzn.to/3R4TIiQ◯教養悪口本amzn.to/453jkm4【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】yurugengo.com/support【我々の初の著書『言語沼』はこちら!】www.valuebooks.jp/bp/VS0058755147【おたよりフォーム】forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
辞書の通読が趣味の水野さんでも意味が分からないのか、と思いそういえば意味って辞書では何て説明されているんだろうと気になり「意味 意味」でググるという自分でも思ってもみなかった体験をしました。ありがとうございます。
後ろの窓に反射してる二人が誰もいないカメラに向かって楽しそうに話してるのを見るとエモい
観客なしに空(くう)に向かって延々と喋られるって才能ですよね。
俺も二人の視点だとこんな感じなのに、こんなにナチュラルに楽しそうに喋れるの凄いなって改めて思った
僕らに語り掛けている感じがなくなって2人だけの世界にみえるのがエモいと思った(小並感)
「わからないの?母語話者なのに?」に対して分からなくて当然だと正当化する為の証拠動画
水野さん、全部まとめて「意味」って言っちゃってるけど、語の意味と文の意味を区別する、という根本的な前提を説明し忘れてるよね。真理条件意味論はどっちかというと文の意味論で、プロトタイプ意味論は語の意味論の方。
確かに、その説明からすべきでしたね…反省…
「電子レンジ」の例え話、お二人はあんまり自信なさそうですが、エアプの私からみると今までの中でトップクラスにわかりやすかったです
公開後に補足や訂正が入る感じが久しぶりで懐かしくて嬉しくなりました。笑やはり大胆な主張や勢いのある動画はキャッチーで観ていて楽しいですね。ゆる言語学ラジオはこうでないと!
12:41 法律学において、法律文書の意味をどうやって捉えるかは、解釈論と呼ばれます。「赤い」は道路交通法規、「りんご」は農業系の法規などで解釈論の対象になりそうです。解釈論の難しいところは、国語辞書の意味と全く違うことがあるところにあります。もちろん、大部分は国語辞書とだいたい同じ意味ですが、重要な言葉を違う意味で捉える=解釈することがあります。身近な例だと、街中で見られる「ご遠慮ください」は、「禁止です」と同じ意味だと理解されています。辞書的な「遠慮」(控えめにする)とは、だいぶ違う意味になります。また、民事法で善意と言えば、ある事実を「知らない」こと、悪意は「知っている」ことを指します。このような例は枚挙にいとまがなく、例えば「営利企業」などの「営利」とは、「利益を出資者に配当すること、またこの仕組み」という、かなり限定された意味になります。ちなみに、物品販売などで利益を上げることは収益事業(収益行為)などと表現します。複雑なのは法律によって解釈が変わることがあり、刑法225条の「営利目的等略取及び誘拐罪」の「営利」については、配当うんぬんとは無関係になってしまいます。いわゆる中型辞書だと、「法律界隈では」という注釈付きで、そのような特殊な意味が載っていることもあります。
作業しながら見てたら何も分からなすぎて面白い
この話まじで無限にやってほしい
同意します
1!
真
「またあしたー」の挨拶がなんかすごく嬉しかった
ゆる学徒ラジオの扱ってる分野同士が手を組む展開、好き
最近数理論理学を勉強し始めて、理解できていなかった部分がこの動画で理解できました。数理論理学で"12は偶数である"といった自由変数を持たない論理式を文、”xは偶数である”自由変数を持つものを述語と言うのですが、この命名がしっくり来ていませんでした。しかし、「水野さんはケチである」の話を聞き全く構造が同じだなと思うとともに文や述語という命名が理解できたような気がしました。ここからは完全な妄想ですが、数理論理学から考え方を借用したというお話がありましたが、論理学側も言語学から用語を借用していたらすごくエモいなと感じました
二人が異なる入口からトンネルの開通をめざして「意味論」をとりあげてくれたことが哲学畑の人間としてはとてつもなく嬉しい!『初学者のための現象学』をぜひ!
空集合・留保でエポケーが脳内チラついてる時にこのコメント見て嬉しくなってしまった。(へωへ)ニチャァ
函数の函が当用漢字表から漏れたため、関数と書くことになったわけだけど、中国語から取り入れたこの函数の函、発音がhanで、functionの借音でしかない。函(箱)の意味はまったく関係ない。けど、東大の人達が言ったのであれば、このことを踏まえた上での言葉遊びなんでしょうね😮
へぇ、勉強になります。でもブリコラージュ的な言葉遊びの結果長い年月をかけて新しい意味が生まれたりすることもありそうで面白い。
数理モデルの詳細よりも、何をモデル化したのか、どんな面白い振る舞いが演繹的に導かれるのか、どんなことの理解が深まったのかを教えて欲しかったです。江崎先生みたいに。
数理論理学齧ってる数学科です。少し前に学び終えた完全性定理の証明と似た部分が多々あり興味深かったです。様相論理あたりとも繋がってそうでワクワクします。
この動画で出てきた形式的意味論と証明論が一階述語論理においてちゃんと対応するってのが完全性定理だね
「うーん、プロトタイプ理論と命題論理の意味論をごっちゃになってるなあ…」と思ってたら、すでに他の方が指摘されてて、改めてここのコメ欄、言語学猛者が現れるの笑ってしまいます。それにしても意味論をここまで面白くとっつきやすく解説できるのは素晴らしいです!
意味論でもプログラミングのように、鳥を色々な属性を持つデータの集合だと捉えるようになれば、「鳥である: true」, 「飛べる : false」の2属性を見て「一応鳥である : true」と判断できそう。(もっと色々な属性から総合判断してもいい)
レンジの話、「入れてはいけないものを入れたらまずいことになる」っていうが画としてわかりやすくていいですね
自分も「善とは何か」みたいな哲学的なことを考えてると、単語とそれで構成される文の意味(定義)から始めようとして結局わからなくなるから意味ってやっぱりよくわかんないわ
楽しみに待ってました
ぼくも!
奇遇ですよね、僕もです🎉
たのまち
同意
炊飯器に具を入れていいのか問題(◎炊き込みご飯、〇おかず、△パスタ)洗濯機に運動靴を入れていいのか問題、掃除機で玄関やトイレを掃除する問題
お後がよろしいようで。は、いい感じに落ちたって意味じゃなくて、次の出番の人が整ったようなので(場を繋いでいたけど必要がなくなったので退席します)、という意味らしいですよー
意味が担う4つの機能真理条件的内容(presuppositional content)(ある文が真と偽になる条件)共有基盤(会話の参加者それぞれが、会話のためにお互い受け入れているだろうと思える背景的な情報の集まり)前提的内容(presuppositional content)(前提がなければ成立しない会話)使用条件的内容(use-conditional content)(その表現の使用が適切か不適切になる場合)会話の含み(conversational implicature)(誰も全く無関係のことは言わない)って聞いたことがある。
1 と 3 を英語でどう区別する?
30:33 この堀元さんの発想が、ラムジーやサヴェッジ(ベイズ統計学)に繋がってくるんですよ。ラムジーはウィトゲンシュタインよりも先だけど。ちなみにウィトゲンシュタインの兄弟子で『論理哲学論考』を英訳したのもラムジーなんですね。
「ぶぶ漬けでもどうどす?」「真、僕は語用論学んでないんで」「早よ『帰りち』ゅう意味や」
次回コンピュータ科学ラジオめっちゃ楽しみにしてます!
遅ればせながら、この動画とても面白かったです🎉意味は概念だから、統合的な理解は難しいと思います。個人的な解釈はできるかもしれないですが。だけど、お二人の議論の過程が、道草をする感じが無邪気で楽しかったです。僕もこういう感性が欲しいなと感じました!
こういう動画待ってたー!!最近入口せまーい動画ばっかりだから見れなかったけど、今回のは見やすくて助かりました!!正確に伝えることも大事だけど、それはRUclipsじゃなくてもいいと思うんだよな~論文出してる訳でもないから楽しく分かりやすくざっくり伝えて欲しい〜🙏🙏🙏🙏
もう1時間20分回ってるよ→ 真→ 違う違うていうやり取りが味わい深い。
ちょいガチめちゃめちゃ楽しみ!
「もう6時だね。」「真!」(会話が成立しないなら本当に帰って欲しいなあ、、、)
意味論会!!ありがとうございます!!
二足歩行のペガサス「水野ボーイ、堀本ボーイ」
悲しき熱帯だと思って冷たい熱帯魚読んだ、面白かった
Wink の曲?
@@早川眠人それは、淋しい熱帯魚
Java の関数型インターフェースで、任意の型の引数を取って boolean値を返す関数型は Predicate (述語)という名前なんですが自然言語の述語も boolean返す型だったのかーとなんか納得しました
37:15 実行時型付け言語でのnumericな文字列とか日付文字列とか、もっといえば、NanとかNULLとかの型みたいなのが言語によってキモいことになるとか、未定義動作を含むジェネリックなんかも、自然言語の困りごとと似ている気がしました
いつも楽しく通勤時に聞いてます。今まで情報芸人ニュースなどあらゆるラジオを聞いてきましたが、間違いなく1番電車内で聞いてはいけないラジオです。来月結婚します、記念に池袋の例の約束の場所に二人でいってみたいと思います。お忙しそうなのでお二人の体調が心配です。ご自愛ください。
本編関係ないけど、おふたりのインプットの速さすごい
一応、ファジー理論では真理値として0以上1以下の任意の値をとりますね。
本人の認識と他者の認識が一致するなら買い物が頼めるサンプルを必要としない。カミソリのインジェクターを頼む時、見本が必要になりますよね?短縮についてはlispの話を参考にしました
水野さんの出身校で町田健センセの概論の授業を受けたことあります(ひょっとすると担当教官?)が、「意味論は始めると結論出なくてキリが無いし面白くないので私はやりたくありません」ってはっきり言ってました。
次のガチ言語学ラジオ楽しみ!
数学めっちゃ強引で簡単😅自然とやってた考え方が関数って確認できました!ストレス対策で使ってます。院で論文書くときに習った決まりに合わせると大体しっくりくる。関数わかんない他人に説明するのめっちゃむずいです。。この言語はオートマトンでできるやつじゃない意味も含まれてますし🍎この先深そうで興味深いです!
周縁的なカテゴリの話はまさに最近のLLMが持つ意味空間や単語のベクトルの話になりそうなのに堀本さんが拾わなかったの意外だな
自然言語は生活の中で必要な物事をデジタイズしたものなので、意味の区別が必要になる度に細分化され、逆に意味の統合が必要な時には総称する言葉が生まれて来た。反対にコンピューター言語は、最小の細かい機能と操作の概念が出来ているのでそれらを組み上げて使いやすい単位で標準化し、大きなプロセスごとに纏めて行き、目的の処理を行うプログラムを組める様になってる。そういう意味で自然言語とはほぼ真逆の方向に発展したのがコンピューター言語なんじゃないかと思いました。
自然言語で精緻な議論を重ねれば最小要素に近づくし、機械言語の使い勝手を追求すれば自然言語の粒度に近づくので、両者は近づく運命にあると思う。
数ヶ月後に見た人のために「ゆるコンピュータ科学ラジオ」側の動画への直リンクが動画説明欄にあったら便利と思いますし、コラボっぽくなると思います。
ウィトゲンシュタインに毒さすぎてサムネを見ても「当たり前では?」としか思えなかった…
理系が苦手な水野さんがコンピュータ科学の話をし始めてどういうことかと思ったら、Q. ウンチが冷える王国にウルフルズがやってきた!なぜ?という問いに近いものを考えたてただけだった。
19:00 たぶん流れ的にフレーゲとかラッセルとかウィトゲンシュタインが出てきたので、ブール代数というより述語論理の方かな。その後主語と述語で分ける話も出てたし。
長年インプット奴隷合宿をやりたいとおもっていて、昨年12月からまずはライトに、月一で丸1日図書館に籠る会をやっていました。ついに先月、1泊2日の合宿を開催出来ました。意外と需要のある企画です😳
数学的にはヒルベルト流の形式論理やモデル理論と同等の話をしているように思えました。しかしまさかこのチャンネルで龍田型理論を見ることになるとは…積読本です。
総じて哲学では当たり前の議論が多いと感じるので、ゆる哲学の平田氏も含めて三者で検討を深めてもらいたい。命令文については、オースティンの言語行為論における「事実確認的発話constative utterance」と「行為遂行的発話performative utterance」の区別を参照してほしい。前者において意味とは真理値の問題だが、後者においては効力の問題になる。オースティンはその後「発話行為(locutionary act)」「発話内行為(illocutionary act)」「発話媒介行為(perlocutionary act)」という発話に含まれうる三つの契機を指摘することで、コンスタティヴな命題をも一種の発話内行為と見なすフェーズに突入する。そこからコンスタティヴな意味内容の伝達をモデルとする記述主義を排して、パフォーマティヴな「効力の伝達」という観点からコミュニケーション理論を見直す方向が示されるだろうし、それはコンピュータ言語のような記述と命令が一体となった言語の分析においてもリアルなものとして受け容れられうるだろうし、またヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論にも接続されうるだろう。
ミクロな話でアレだけど、聞き流してて 36:19 「しゅうえんてき」が聞いた事ないけど直ぐに意味を汲み取れて日本語ってすげーってなった
漢字万歳
こんだけ長く、近くでやってて言語学ラジオとコンピュータ科学ラジオの正式なコラボってこれが初めて?って書いてたら、動画で「初」って答えでてた!
機械にとって合理的な考えなんだと思います。歌詞から純粋にアウトプットした結果です
実質数理論理学の回だ
完全に素人ですが、「鶏である」をクリスプ集合ではなくファジー集合っぽく捉えるのはどうなんだろうか。0.5鳥とか0.9鳥みたいな
最近述語論理やってるんですが、命題のうち、自由変数を持っており、自由変数によって真偽値が定まる場合それを述語と言いますね。
鳥の分類の階層を一段上げるとわかりやすいかも。生物分類上の区分け恐竜…鳥類、竜盤類、鳥盤類等非恐竜…翼竜類、首長竜類一般的な認知恐竜…翼竜類、首長竜類、竜盤類、鳥盤類等非恐竜…鳥類人の認知によって恐竜の分類が変わるので、真偽値が変わるということでどうでしょうか?
初コラボ、おめでとうございます
プログラマだと思ってた友達が、syntaxとかsemanticsとか言い出したから、言語学の話か?と思ってググったら、プログラミングでもsemanticsって言葉使うっぽくて、やっぱプログラミングの話か?と思って聞いたら、哲学のつもりで話していたらしく混乱したことがある
猫レンジの話は法律を皮肉ったジョークらしく、実際にあったエピソードではないそうです(出典:焼きたて!!ジャぱん)
水野さんが以前に紹介してくださった、池谷先生の本(脳科学)辺りから、意味とは何なのかを見てみるのも面白そうだと個人的には感じてます。
8:20 水野さんの頭の中にある「観察できない意味」っていうのは≒クオリアって捉えていいんですかね?
堀本さんが掘るんですか?
何このパターン楽しすぎる
13:13 ここに出てる ブイ は海面やプールに浮かぶ buoy ですね。
論理学を0,1だけではなく間の値も取りうるかもとするファジィ論理ってジャンルがあったな…とふと思い出しました
直観主義も確か、不確かと言う値を入れてたはず
オブジェクト指向の三大要素として、継承、カプセル化、ポリモーフィズムというものがありますがそれに近い話にも聞こえますね継承は、元のクラスの特徴引き継いで別のクラスを作成すること。鳥クラスを拡張(継承)して、鳥っぽいクラスを作成するイメージですねポリモーフィズムは、一つの関数を呼び出し元のクラスや、引数の型によりそれぞれ挙動を変えられるというもの"もう六時だね"関数を"時間を言っただけ"関数から呼び出した場合と、"帰ってほしい"関数から呼び出した場合で異なる値を返す、みたいなことかもそもそもオブジェクト指向プログラミングが、プログラムの要素をモノとして扱おうという思想なので順番が逆なのかもしれませんが
数学をかじったn=1の意見としては、意味論と証明論(構文論)の統合があついですね。簡単に言うと、ある命題において証明が存在することと正しいことが数学上では同値になるという話で、学部時代にこの話を聞いたときに驚きました。こんな当たり前のところから数学は始めるのかと。
演繹とアブダクション推論でジャンルが違う気がする。演繹はアブダクション推論によって認識されうるごく単純な論理パターンであって、人間の脳では理解しづらい複雑なパターンというのも存在しそう。
証明可能であることと正しい(正確にはモデルが存在する)ことが同値であるのは、一階述語論理など一部の論理体系にのみ言えることであり、決して当たり前ではありません。
だいぶ実在論に寄ってる見方な気がしますね。
連続企画たのしみー!
意味、言語学で分からないってなる時やっぱり、ウィトゲンシュタインが出てくるんだなぁ
堀元さんがメンタルレキシコンに持っているところの「個体をとって事象の集合を返す関数」を思い出しました
『りんごは赤い』と言ってもその”赤色”は脳内にしかない客観的に観るのはとても難しい。
クオリアの問題みたい
29:01 アメリカで起きた猫レンジの訴訟の話は、都市伝説やジョークの類ですよ勘違いされがちですが
最近ゲーデルの不完全性定理の論文を日本語訳で読んだのですが、変数に具体的な対象をいれたら真理値を返す関数のことを述語と呼んでいますね。
直訳と意味が違う英語とかあるけど、もう6時ですねみたいにそのままに捉えられる言葉もあって、そのままの意味か裏をくんだ意味にするのかどうやって分けるのだろうか。
水野さんの話聞いてるとなんでその説明できてプログラミングできないの?って思う。その理解ならできるじゃん。
水野さんはエアプ(ログラミング初心者)
近接新刊のように部品が変わってしまうことがある。昔は真空管。今はコンデンサーだ。バリアブルだけ変わらないドプラ効果を利用していることも変わらない?
type scriptなのにたくさんanyって書いてた人いましたよね
9:19 クオリアの話を聞いていると"意味は心理現象である"をスタート地点としたくなるんですよね。どうしても。"意味"は考えた本人の脳には備わっている関数だが、他者の脳に似たような関数はあれど往々にして全く同じではない。やっかいな事にその関数はカプセル化によって隠ぺいされていて、しかも現代科学で解明されていない未知の暗号化が施されているため整合性の検証も困難。みたいななので"意味"とは何かの答えに近づくには、現状自然科学の発展待ちという状況ではないかなと考えています。
「鳥である」関数と「一応鳥である」関数は別なのに形式意味論だと同じに扱いたい理由がよくわかりませんでした。「鳥である」関数は、f:鳥の集合→「鳥である」集合という写像に対して、「一応鳥である」関数は、g:鳥の集合→「一応鳥である」集合の写像に思えます。これらfとgの写像が、それぞれ鳥という集合からの写像であるからといって、同じ扱いにしたい理由はなんですか。
二日連続ありがてぇ……
こないだリスプ回見たので伏線回収熱かった!工業高校出なのでプログラムも高校数学も半分くらいしかわからないけど〇〇は鳥、〇〇は一応鳥のやつって鳥の集合の中心までの近さ、鳥値を追加するのはダメなんですかね?鳥値があると(0より大きいと)鳥、一応は大きさに注目する関数として鳥値3が以下だと真みたいなペンギンの鳥値が2だとするとペンギンは鳥は鳥値2で大きさは見ず中身が正の数なので真ペンギンは一応鳥なら、鳥の中身が正の数かつ3以下なので真って思いついたんですがこれもやっぱり問題が出てくるのかな…?
青なじみは内出血のことです。千葉の方言かな?
お互い掘りあって開通する意味深な奴隷合宿回
モホォ…
温泉宿に男二人… 何も起きない訳がなく…
「なあ堀元、俺に入れてもらうことできるか」「できるわけないじゃないですか!」
「服は着ないべきです!」とか言って全裸で旅館から出ていく2人
本人の認識と他者の認識が一致するなら買い物が頼めるサンプルを必要としない。カミソリのインジェクターを頼む時、見本が必要になりますよね?
先に堀元さんの話から聞いたからニヤニヤしてしまったw
嘘クリシェに厳しい堀元さんが、「猫レンジ訴訟」に何も言わないとは
このコメントを見るまでフェイクとは知らなかった。
しかしマクドナルド・コーヒー訴訟は本当にあった
定義の仕方によってはりんごがラフランスになることもあるかもね
ほんとは真偽のニ値じゃなくて確率的なんだろうなぁんで、意味とは脳内における抽象のandを取った抽象で、抽象とは抽象もしくは複数の具象に共通して観察されるナニカ具象に対して付与されるラベル、クラスタグループ
真理値は0,1ではなく連続的という所について。確かに一般的な古典論理では対応不可能ですが、ファジー論理や量子論理なら対応可能かもしれませんね。ある種の連続性を表現する論理体系です。
「意味は真理値を返す関数」とするのは一般的な感覚だと不自然に聞こえますね。文の真偽を判定するには、その文の意味を解釈し、その意味が真であるかどうかを判定するという2つの段階が必要なはずで、少なくとも「意味」(あるいは意味解釈)は前者を含んでいるべきだと思いますし、むしろ前者だけを捉えて「意味」とする方が自然に思えます。私は素人ですが、形式意味論について少しだけネットで調べてみたところ「文の意味とは、(少なくとも特定の条件で)その文が『真』であるための条件」という説明を見つけました。つまり、「りんごは赤い」という文が真となるのは、「『りんご』が我々の知っているあの固く甘い果物を指し、『赤い』が血のようなあの色を指し、『は』がそれらを結び付ける役割を持つ場合」であり、この鉤括弧の中身が「りんごは赤い」の意味だというのです。一方、もし「赤い」が雪の色(つまり「白い」)を指しているのだとすると、この文の意味は「りんごは白い」となり、これは偽となるので正しい意味解釈をしなかったことになります。この理解が正しければ、意味は「真理値を返す関数」ではなく、その関数に入力される「判定条件」ということになります。やや抽象的ですが、こちらの方がしっくりきます。(我々の知る「意味」を小難しく表現しただけなので)
「りんごは赤い」を成立させるには、果実のみを指すのか 、その植物の総称を指すのか、また果実のみを指すとして一部の品種を除いた熟した果実(これも結構曖昧だけどw)くらいまで言わないと偽になりうるもんね💦
悪口ってなんだろう積んでたから読むきっかけできたな〜☺️
名詞(例:ツバメ、ニワトリ、コウモリ、ネズミ)に鳥という属性と鳥らしさというパラメータを設定。鳥である:属性を参照。(ツバメとニワトリが真)一応鳥である:属性と鳥らしさを参照して、閾値以上の鳥らしさを持つ名詞を除外。(ニワトリが真)鳥ではない:属性を参照。(コウモリとネズミが真)鳥ではないが鳥っぽい。:属性と鳥らしさを参照して、閾値以上の鳥らしさを持たない名詞を除外。(コウモリが真)ってアプローチはどうでしょう?
命令文を関数的に考えるなら、未来の出来事を集めた空間(いつどこで何が起こるか)をモデルに取ればそれが実現したとき、命令文に対し真偽が返せるようになるなと思いました!ex)早くこっち来いよ(物理):発話者に対し、受話者がn秒以内に発話者周りXメートル以内まで近づく現象は、(少なくとも)真になるみたいなあ…可能世界の集合ね、うん。
スペイン語でケーキはパステルらしい。ポルトガル語は違うので、間違いないように間違いそうになったスペインの北部ではメルシーというし難しいな
【補足】
・動画では「述語が個体を取って真理値を返す」と言っていますが、正確には述語は個体を取って命題を返すにとどまり、真理値を返すのは解釈関数です。
・『神話と意味』について
自信がないままに話したこの説明はやっぱり少し違っているっぽく、レヴィ=ストロースのアプローチを言語学に応用するというよりは、音韻論などで見られた構造主義的な手法を使って神話を分析しており、むしろ言語学の手法を文化人類学に持ち込んだという話でした。
【参考文献のリンク】
◯言語の科学4 意味
amzn.to/3yIgV4j
◯形式意味論入門
amzn.to/4c129E8
◯型理論
amzn.to/3KugmNT
◯プログラミング言語の形式的意味論
amzn.to/3R4TIiQ
◯教養悪口本
amzn.to/453jkm4
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【我々の初の著書『言語沼』はこちら!】
www.valuebooks.jp/bp/VS0058755147
【おたよりフォーム】
forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7
※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
辞書の通読が趣味の水野さんでも意味が分からないのか、と思い
そういえば意味って辞書では何て説明されているんだろうと気になり
「意味 意味」でググるという自分でも思ってもみなかった体験をしました。
ありがとうございます。
後ろの窓に反射してる二人が誰もいないカメラに向かって楽しそうに話してるのを見るとエモい
観客なしに空(くう)に向かって延々と喋られるって才能ですよね。
俺も二人の視点だとこんな感じなのに、こんなにナチュラルに楽しそうに喋れるの凄いなって改めて思った
僕らに語り掛けている感じがなくなって2人だけの世界にみえるのがエモいと思った(小並感)
「わからないの?母語話者なのに?」に対して分からなくて当然だと正当化する為の証拠動画
水野さん、全部まとめて「意味」って言っちゃってるけど、語の意味と文の意味を区別する、という根本的な前提を説明し忘れてるよね。真理条件意味論はどっちかというと文の意味論で、プロトタイプ意味論は語の意味論の方。
確かに、その説明からすべきでしたね…反省…
「電子レンジ」の例え話、お二人はあんまり自信なさそうですが、エアプの私からみると今までの中でトップクラスにわかりやすかったです
公開後に補足や訂正が入る感じが久しぶりで懐かしくて嬉しくなりました。笑
やはり大胆な主張や勢いのある動画はキャッチーで観ていて楽しいですね。
ゆる言語学ラジオはこうでないと!
12:41
法律学において、法律文書の意味をどうやって捉えるかは、解釈論と呼ばれます。「赤い」は道路交通法規、「りんご」は農業系の法規などで解釈論の対象になりそうです。
解釈論の難しいところは、国語辞書の意味と全く違うことがあるところにあります。もちろん、大部分は国語辞書とだいたい同じ意味ですが、重要な言葉を違う意味で捉える=解釈することがあります。
身近な例だと、街中で見られる「ご遠慮ください」は、「禁止です」と同じ意味だと理解されています。辞書的な「遠慮」(控えめにする)とは、だいぶ違う意味になります。
また、民事法で善意と言えば、ある事実を「知らない」こと、悪意は「知っている」ことを指します。
このような例は枚挙にいとまがなく、例えば「営利企業」などの「営利」とは、「利益を出資者に配当すること、またこの仕組み」という、かなり限定された意味になります。ちなみに、物品販売などで利益を上げることは収益事業(収益行為)などと表現します。
複雑なのは法律によって解釈が変わることがあり、刑法225条の「営利目的等略取及び誘拐罪」の「営利」については、配当うんぬんとは無関係になってしまいます。
いわゆる中型辞書だと、「法律界隈では」という注釈付きで、そのような特殊な意味が載っていることもあります。
作業しながら見てたら何も分からなすぎて面白い
この話まじで無限にやってほしい
同意します
1!
真
「またあしたー」の挨拶がなんかすごく嬉しかった
ゆる学徒ラジオの扱ってる分野同士が手を組む展開、好き
最近数理論理学を勉強し始めて、理解できていなかった部分がこの動画で理解できました。
数理論理学で"12は偶数である"といった自由変数を持たない論理式を文、”xは偶数である”自由変数を持つものを述語と言うのですが、この命名がしっくり来ていませんでした。
しかし、「水野さんはケチである」の話を聞き全く構造が同じだなと思うとともに文や述語という命名が理解できたような気がしました。
ここからは完全な妄想ですが、数理論理学から考え方を借用したというお話がありましたが、論理学側も言語学から用語を借用していたらすごくエモいなと感じました
二人が異なる入口からトンネルの開通をめざして「意味論」をとりあげてくれたことが哲学畑の人間としてはとてつもなく嬉しい!『初学者のための現象学』をぜひ!
空集合・留保でエポケーが脳内チラついてる時にこのコメント見て嬉しくなってしまった。
(へωへ)ニチャァ
函数の函が当用漢字表から漏れたため、関数と書くことになったわけだけど、中国語から取り入れたこの函数の函、発音がhanで、functionの借音でしかない。函(箱)の意味はまったく関係ない。けど、東大の人達が言ったのであれば、このことを踏まえた上での言葉遊びなんでしょうね😮
へぇ、勉強になります。でもブリコラージュ的な言葉遊びの結果長い年月をかけて新しい意味が生まれたりすることもありそうで面白い。
数理モデルの詳細よりも、何をモデル化したのか、どんな面白い振る舞いが演繹的に導かれるのか、どんなことの理解が深まったのかを教えて欲しかったです。江崎先生みたいに。
数理論理学齧ってる数学科です。少し前に学び終えた完全性定理の証明と似た部分が多々あり興味深かったです。様相論理あたりとも繋がってそうでワクワクします。
この動画で出てきた形式的意味論と証明論が一階述語論理においてちゃんと対応するってのが完全性定理だね
「うーん、プロトタイプ理論と命題論理の意味論をごっちゃになってるなあ…」と思ってたら、すでに他の方が指摘されてて、改めてここのコメ欄、言語学猛者が現れるの笑ってしまいます。
それにしても意味論をここまで面白くとっつきやすく解説できるのは素晴らしいです!
意味論でもプログラミングのように、鳥を色々な属性を持つデータの集合だと捉えるようになれば、
「鳥である: true」, 「飛べる : false」の2属性を見て「一応鳥である : true」と判断できそう。(もっと色々な属性から総合判断してもいい)
レンジの話、「入れてはいけないものを入れたらまずいことになる」っていうが画としてわかりやすくていいですね
自分も「善とは何か」みたいな哲学的なことを考えてると、単語とそれで構成される文の意味(定義)から始めようとして結局わからなくなるから意味ってやっぱりよくわかんないわ
楽しみに待ってました
ぼくも!
奇遇ですよね、僕もです🎉
たのまち
真
同意
炊飯器に具を入れていいのか問題(◎炊き込みご飯、〇おかず、△パスタ)
洗濯機に運動靴を入れていいのか問題、掃除機で玄関やトイレを掃除する問題
お後がよろしいようで。は、いい感じに落ちたって意味じゃなくて、次の出番の人が整ったようなので(場を繋いでいたけど必要がなくなったので退席します)、という意味らしいですよー
意味が担う4つの機能
真理条件的内容(presuppositional content)(ある文が真と偽になる条件)
共有基盤(会話の参加者それぞれが、会話のためにお互い受け入れているだろうと思える背景的な情報の集まり)
前提的内容(presuppositional content)(前提がなければ成立しない会話)
使用条件的内容(use-conditional content)(その表現の使用が適切か不適切になる場合)
会話の含み(conversational implicature)(誰も全く無関係のことは言わない)
って聞いたことがある。
1 と 3 を英語でどう区別する?
30:33 この堀元さんの発想が、ラムジーやサヴェッジ(ベイズ統計学)に繋がってくるんですよ。ラムジーはウィトゲンシュタインよりも先だけど。ちなみにウィトゲンシュタインの兄弟子で『論理哲学論考』を英訳したのもラムジーなんですね。
「ぶぶ漬けでもどうどす?」
「真、僕は語用論学んでないんで」
「早よ『帰りち』ゅう意味や」
次回コンピュータ科学ラジオめっちゃ楽しみにしてます!
遅ればせながら、この動画とても面白かったです🎉
意味は概念だから、統合的な理解は難しいと思います。個人的な解釈はできるかもしれないですが。
だけど、お二人の議論の過程が、道草をする感じが無邪気で楽しかったです。僕もこういう感性が欲しいなと感じました!
こういう動画待ってたー!!最近入口せまーい動画ばっかりだから見れなかったけど、今回のは見やすくて助かりました!!
正確に伝えることも大事だけど、それはRUclipsじゃなくてもいいと思うんだよな~論文出してる訳でもないから楽しく分かりやすくざっくり伝えて欲しい〜🙏🙏🙏🙏
もう1時間20分回ってるよ
→ 真
→ 違う違う
ていうやり取りが味わい深い。
ちょいガチめちゃめちゃ楽しみ!
「もう6時だね。」
「真!」
(会話が成立しないなら本当に帰って欲しいなあ、、、)
意味論会!!ありがとうございます!!
二足歩行のペガサス「水野ボーイ、堀本ボーイ」
悲しき熱帯だと思って冷たい熱帯魚読んだ、面白かった
Wink の曲?
@@早川眠人それは、淋しい熱帯魚
Java の関数型インターフェースで、任意の型の引数を取って boolean値を返す関数型は Predicate (述語)という名前なんですが
自然言語の述語も boolean返す型だったのかーとなんか納得しました
37:15 実行時型付け言語でのnumericな文字列とか日付文字列とか、もっといえば、NanとかNULLとかの型みたいなのが言語によってキモいことになるとか、未定義動作を含むジェネリックなんかも、自然言語の困りごとと似ている気がしました
いつも楽しく通勤時に聞いてます。
今まで情報芸人ニュースなどあらゆるラジオを聞いてきましたが、間違いなく1番電車内で聞いてはいけないラジオです。
来月結婚します、記念に池袋の例の約束の場所に二人でいってみたいと思います。
お忙しそうなのでお二人の体調が心配です。ご自愛ください。
本編関係ないけど、おふたりのインプットの速さすごい
一応、ファジー理論では真理値として0以上1以下の任意の値をとりますね。
本人の認識と他者の認識が一致するなら買い物が頼めるサンプルを必要としない。カミソリのインジェクターを頼む時、見本が必要になりますよね?短縮についてはlispの話を参考にしました
水野さんの出身校で町田健センセの概論の授業を受けたことあります(ひょっとすると担当教官?)が、「意味論は始めると結論出なくてキリが無いし面白くないので私はやりたくありません」ってはっきり言ってました。
次のガチ言語学ラジオ楽しみ!
数学めっちゃ強引で簡単😅自然とやってた考え方が関数って確認できました!ストレス対策で使ってます。院で論文書くときに習った決まりに合わせると大体しっくりくる。関数わかんない他人に説明するのめっちゃむずいです。。
この言語はオートマトンでできるやつじゃない意味も含まれてますし🍎この先深そうで興味深いです!
周縁的なカテゴリの話はまさに最近のLLMが持つ意味空間や単語のベクトルの話になりそうなのに堀本さんが拾わなかったの意外だな
自然言語は生活の中で必要な物事をデジタイズしたものなので、意味の区別が必要になる度に細分化され、逆に意味の統合が必要な時には総称する言葉が生まれて来た。
反対にコンピューター言語は、最小の細かい機能と操作の概念が出来ているのでそれらを組み上げて使いやすい単位で標準化し、大きなプロセスごとに纏めて行き、目的の処理を行うプログラムを組める様になってる。
そういう意味で自然言語とはほぼ真逆の方向に発展したのがコンピューター言語なんじゃないかと思いました。
自然言語で精緻な議論を重ねれば最小要素に近づくし、機械言語の使い勝手を追求すれば自然言語の粒度に近づくので、両者は近づく運命にあると思う。
数ヶ月後に見た人のために「ゆるコンピュータ科学ラジオ」側の動画への直リンクが動画説明欄にあったら便利と思いますし、コラボっぽくなると思います。
ウィトゲンシュタインに毒さすぎてサムネを見ても「当たり前では?」としか思えなかった…
理系が苦手な水野さんがコンピュータ科学の話をし始めてどういうことかと思ったら、
Q. ウンチが冷える王国にウルフルズがやってきた!なぜ?という問いに近いものを考えたてただけだった。
19:00 たぶん流れ的にフレーゲとかラッセルとかウィトゲンシュタインが出てきたので、ブール代数というより述語論理の方かな。その後主語と述語で分ける話も出てたし。
長年インプット奴隷合宿をやりたいとおもっていて、昨年12月からまずはライトに、月一で丸1日図書館に籠る会をやっていました。ついに先月、1泊2日の合宿を開催出来ました。意外と需要のある企画です😳
数学的にはヒルベルト流の形式論理やモデル理論と同等の話をしているように思えました。
しかしまさかこのチャンネルで龍田型理論を見ることになるとは…積読本です。
総じて哲学では当たり前の議論が多いと感じるので、
ゆる哲学の平田氏も含めて三者で検討を深めてもらいたい。
命令文については、オースティンの言語行為論における「事実確認的発話constative utterance」と「行為遂行的発話performative utterance」の区別を参照してほしい。
前者において意味とは真理値の問題だが、後者においては効力の問題になる。
オースティンはその後「発話行為(locutionary act)」「発話内行為(illocutionary act)」「発話媒介行為(perlocutionary act)」という発話に含まれうる三つの契機を指摘することで、
コンスタティヴな命題をも一種の発話内行為と見なすフェーズに突入する。
そこからコンスタティヴな意味内容の伝達をモデルとする記述主義を排して、パフォーマティヴな「効力の伝達」という観点からコミュニケーション理論を見直す方向が示されるだろうし、
それはコンピュータ言語のような記述と命令が一体となった言語の分析においてもリアルなものとして受け容れられうるだろうし、
またヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論にも接続されうるだろう。
ミクロな話でアレだけど、聞き流してて 36:19 「しゅうえんてき」が聞いた事ないけど直ぐに意味を汲み取れて日本語ってすげーってなった
漢字万歳
こんだけ長く、近くでやってて言語学ラジオとコンピュータ科学ラジオの正式なコラボってこれが初めて?
って書いてたら、動画で「初」って答えでてた!
機械にとって合理的な考えなんだと思います。歌詞から純粋にアウトプットした結果です
実質数理論理学の回だ
完全に素人ですが、「鶏である」をクリスプ集合ではなくファジー集合っぽく捉えるのはどうなんだろうか。0.5鳥とか0.9鳥みたいな
最近述語論理やってるんですが、命題のうち、自由変数を持っており、自由変数によって真偽値が定まる場合それを述語と言いますね。
鳥の分類の階層を一段上げるとわかりやすいかも。
生物分類上の区分け
恐竜…鳥類、竜盤類、鳥盤類等
非恐竜…翼竜類、首長竜類
一般的な認知
恐竜…翼竜類、首長竜類、竜盤類、鳥盤類等
非恐竜…鳥類
人の認知によって恐竜の分類が変わるので、真偽値が変わるということでどうでしょうか?
初コラボ、おめでとうございます
プログラマだと思ってた友達が、syntaxとかsemanticsとか言い出したから、言語学の話か?と思ってググったら、プログラミングでもsemanticsって言葉使うっぽくて、やっぱプログラミングの話か?と思って聞いたら、哲学のつもりで話していたらしく混乱したことがある
猫レンジの話は法律を皮肉ったジョークらしく、実際にあったエピソードではないそうです(出典:焼きたて!!ジャぱん)
水野さんが以前に紹介してくださった、
池谷先生の本(脳科学)辺りから、意味とは何なのかを見てみるのも面白そうだと個人的には感じてます。
8:20 水野さんの頭の中にある「観察できない意味」っていうのは≒クオリアって捉えていいんですかね?
堀本さんが掘るんですか?
何このパターン楽しすぎる
13:13 ここに出てる ブイ は海面やプールに浮かぶ buoy ですね。
論理学を0,1だけではなく間の値も取りうるかもとするファジィ論理ってジャンルがあったな…とふと思い出しました
直観主義も確か、不確かと言う値を入れてたはず
オブジェクト指向の三大要素として、継承、カプセル化、ポリモーフィズムというものがありますが
それに近い話にも聞こえますね
継承は、元のクラスの特徴引き継いで別のクラスを作成すること。
鳥クラスを拡張(継承)して、鳥っぽいクラスを作成するイメージですね
ポリモーフィズムは、一つの関数を呼び出し元のクラスや、引数の型によりそれぞれ挙動を変えられるというもの
"もう六時だね"関数を
"時間を言っただけ"関数から呼び出した場合と、"帰ってほしい"関数から呼び出した場合で
異なる値を返す、みたいなことかも
そもそもオブジェクト指向プログラミングが、
プログラムの要素をモノとして扱おうという思想なので順番が逆なのかもしれませんが
数学をかじったn=1の意見としては、意味論と証明論(構文論)の統合があついですね。
簡単に言うと、ある命題において証明が存在することと正しいことが数学上では同値になるという話で、学部時代にこの話を聞いたときに驚きました。
こんな当たり前のところから数学は始めるのかと。
演繹とアブダクション推論でジャンルが違う気がする。
演繹はアブダクション推論によって認識されうるごく単純な論理パターンであって、人間の脳では理解しづらい複雑なパターンというのも存在しそう。
証明可能であることと正しい(正確にはモデルが存在する)ことが同値であるのは、一階述語論理など一部の論理体系にのみ言えることであり、決して当たり前ではありません。
だいぶ実在論に寄ってる見方な気がしますね。
連続企画たのしみー!
意味、言語学で分からないってなる時やっぱり、ウィトゲンシュタインが出てくるんだなぁ
堀元さんがメンタルレキシコンに持っているところの「個体をとって事象の集合を返す関数」を思い出しました
『りんごは赤い』と言っても
その”赤色”は脳内にしかない
客観的に観るのはとても難しい。
クオリアの問題みたい
29:01 アメリカで起きた猫レンジの訴訟の話は、都市伝説やジョークの類ですよ
勘違いされがちですが
最近ゲーデルの不完全性定理の論文を日本語訳で読んだのですが、変数に具体的な対象をいれたら真理値を返す関数のことを述語と呼んでいますね。
直訳と意味が違う英語とかあるけど、もう6時ですねみたいにそのままに捉えられる言葉もあって、そのままの意味か裏をくんだ意味にするのかどうやって分けるのだろうか。
水野さんの話聞いてるとなんでその説明できてプログラミングできないの?って思う。
その理解ならできるじゃん。
水野さんはエアプ(ログラミング初心者)
近接新刊のように部品が変わってしまうことがある。昔は真空管。今はコンデンサーだ。バリアブルだけ変わらないドプラ効果を利用していることも変わらない?
type scriptなのにたくさんanyって書いてた人いましたよね
9:19 クオリアの話を聞いていると"意味は心理現象である"をスタート地点としたくなるんですよね。どうしても。
"意味"は考えた本人の脳には備わっている関数だが、他者の脳に似たような関数はあれど往々にして全く同じではない。
やっかいな事にその関数はカプセル化によって隠ぺいされていて、しかも現代科学で解明されていない未知の暗号化が施されているため整合性の検証も困難。みたいな
なので"意味"とは何かの答えに近づくには、現状自然科学の発展待ちという状況ではないかなと考えています。
「鳥である」関数と「一応鳥である」関数は別なのに形式意味論だと同じに扱いたい理由がよくわかりませんでした。
「鳥である」関数は、f:鳥の集合→「鳥である」集合という写像に対して、「一応鳥である」関数は、g:鳥の集合→「一応鳥である」集合の写像に思えます。
これらfとgの写像が、それぞれ鳥という集合からの写像であるからといって、同じ扱いにしたい理由はなんですか。
二日連続ありがてぇ……
こないだリスプ回見たので伏線回収熱かった!
工業高校出なのでプログラムも高校数学も半分くらいしかわからないけど
〇〇は鳥、〇〇は一応鳥のやつって鳥の集合の中心までの近さ、鳥値を追加するのはダメなんですかね?
鳥値があると(0より大きいと)鳥、一応は大きさに注目する関数として鳥値3が以下だと真みたいな
ペンギンの鳥値が2だとすると
ペンギンは鳥は
鳥値2で大きさは見ず中身が正の数なので真
ペンギンは一応鳥
なら、鳥の中身が正の数かつ3以下なので真
って思いついたんですがこれもやっぱり問題が出てくるのかな…?
青なじみは内出血のことです。千葉の方言かな?
お互い掘りあって開通する意味深な奴隷合宿回
モホォ…
温泉宿に男二人… 何も起きない訳がなく…
「なあ堀元、俺に入れてもらうことできるか」
「できるわけないじゃないですか!」
「服は着ないべきです!」とか言って全裸で旅館から出ていく2人
本人の認識と他者の認識が一致するなら買い物が頼めるサンプルを必要としない。カミソリのインジェクターを頼む時、見本が必要になりますよね?
先に堀元さんの話から聞いたからニヤニヤしてしまったw
嘘クリシェに厳しい堀元さんが、「猫レンジ訴訟」に何も言わないとは
このコメントを見るまでフェイクとは知らなかった。
しかしマクドナルド・コーヒー訴訟は本当にあった
定義の仕方によってはりんごがラフランスになることもあるかもね
ほんとは真偽のニ値じゃなくて確率的なんだろうなぁ
んで、意味とは脳内における抽象のandを取った抽象で、抽象とは抽象もしくは複数の具象に共通して観察されるナニカ
具象に対して付与されるラベル、クラスタグループ
真理値は0,1ではなく連続的という所について。確かに一般的な古典論理では対応不可能ですが、ファジー論理や量子論理なら対応可能かもしれませんね。ある種の連続性を表現する論理体系です。
「意味は真理値を返す関数」とするのは一般的な感覚だと不自然に聞こえますね。
文の真偽を判定するには、その文の意味を解釈し、その意味が真であるかどうかを判定するという2つの段階が必要なはずで、少なくとも「意味」(あるいは意味解釈)は前者を含んでいるべきだと思いますし、むしろ前者だけを捉えて「意味」とする方が自然に思えます。
私は素人ですが、形式意味論について少しだけネットで調べてみたところ「文の意味とは、(少なくとも特定の条件で)その文が『真』であるための条件」という説明を見つけました。つまり、「りんごは赤い」という文が真となるのは、「『りんご』が我々の知っているあの固く甘い果物を指し、『赤い』が血のようなあの色を指し、『は』がそれらを結び付ける役割を持つ場合」であり、この鉤括弧の中身が「りんごは赤い」の意味だというのです。
一方、もし「赤い」が雪の色(つまり「白い」)を指しているのだとすると、この文の意味は「りんごは白い」となり、これは偽となるので正しい意味解釈をしなかったことになります。
この理解が正しければ、意味は「真理値を返す関数」ではなく、その関数に入力される「判定条件」ということになります。やや抽象的ですが、こちらの方がしっくりきます。(我々の知る「意味」を小難しく表現しただけなので)
「りんごは赤い」を成立させるには、
果実のみを指すのか 、その植物の総称を指すのか、
また果実のみを指すとして一部の品種を除いた熟した果実(これも結構曖昧だけどw)
くらいまで言わないと偽になりうるもんね💦
悪口ってなんだろう積んでたから読むきっかけできたな〜☺️
名詞(例:ツバメ、ニワトリ、コウモリ、ネズミ)に鳥という属性と鳥らしさというパラメータを設定。
鳥である:属性を参照。(ツバメとニワトリが真)
一応鳥である:属性と鳥らしさを参照して、閾値以上の鳥らしさを持つ名詞を除外。(ニワトリが真)
鳥ではない:属性を参照。(コウモリとネズミが真)
鳥ではないが鳥っぽい。:属性と鳥らしさを参照して、閾値以上の鳥らしさを持たない名詞を除外。(コウモリが真)
ってアプローチはどうでしょう?
命令文を関数的に考えるなら、
未来の出来事を集めた空間(いつどこで何が起こるか)をモデルに取れば
それが実現したとき、命令文に対し真偽が返せるようになるなと思いました!
ex)早くこっち来いよ(物理):発話者に対し、受話者がn秒以内に発話者周りXメートル以内まで近づく現象は、(少なくとも)真になる
みたいな
あ…可能世界の集合ね、うん。
スペイン語でケーキはパステルらしい。ポルトガル語は違うので、間違いないように間違いそうになったスペインの北部ではメルシーというし難しいな