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ネタバレではない逸話として、コペルニクスが宗教を信仰していたから地動説に取り組んだ話が好き。神が最初に光あれと言って始まった世界なら、その光こそを世界の中心に設置したはずだろう。神が合理的な存在ならそうするという信仰から研究したとか。
宗教と科学の戦いというより、信仰心の拠り所の違いみたいな描き方がいいですね^^
「地」であり、「知」であり、「血」であり、「智」であるタイトルの秀逸さがまずぞくりとする。人が知的探求のためにここまで全てを賭けられるのかと、ガツンと感じました。
チ。に込められた意味、自分もゾクっとしました!!EDアニメーションにチラッと挿入されていて、これから始まるストーリーが、複層的に展開していく示唆にも感じました♪
ファッショナブルじゃないけど、ズシンとくるタイトルですよね^^
大人のキャラクターに深みがあるというのは同意です。関連して、ひとつひとつのセリフがものすごく練られていて、それぞれの人物が自分の経験を通して喋っているという説得力があるんですよね。この作品、どこを切り取っても名言しか出てこないです。
一つ一つに重みがあって観返しても味わい深いです^^
面白かったですね~ドクターストーンとか好きな人はハマりそう
科学と人間賛歌という意味では近いかもしれません^^
天動説は(少なくとも当時の科学的に)聖書とかとも関係なく、数学的に正しいからこそ当時のインテリ層にも支持されていました。プトレマイオスの「アルマゲスト」という天動説の教本・理論があまりにも完成度が高く、当時の観測技術では否定出来ない程の素晴らしい出来でした。おそらくは現代の日本人よりも、誤った天動説を支持している当時の占星術師の方が正しくどう星が動くか計算が出来ます。天動説が正しいからこそ多くの賢人達が1000年もの間支持していました。ただ、余りにも複雑な為、もっと改善出来るのではないのか? と思われ、プトレマイオスの考える宇宙は1000年かけアップデートされ、洗練されています。少なくとも太陽系の惑星の動きを目視で確認する精度上中々に正しく、ラファウやフベルトの考えた多くの賢者に揉まれていないであろう(おそらくは現代レベルまでに完成されていないだろう)地動説よりも正確だからこそ否定が難しい。また、コペルニクスは地動説を唱えましたが、同時に天動説で地動説を再現もしています。地動説が正しいというよりかは、どちらの宇宙モデルでも星の運行を考える事が出来、天動説と地動説に優劣があるとかはあまり考えていなかったようです。
解説ありがとうございます!相対する考え方というより現象をどう説明・解釈するかという話なんですね^^
空の描き方が滅茶苦茶綺麗だった。深夜にリアタイで明かりを消して見るべきアニメ
この世界観に浸りたいですね^^
星動いてて欲しかったたぶん動いてなかったよね?(´・ω・`)
ガチレスすると、月が出ているときは、あんなにたくさんの星は見えない。ましてや六等星なんざ絶対見えない。作中、六等星を見たときに月が出ていた/出ていなかったは語られなかったけど。まぁ演出だから我慢するけど、リアリティーを求める作風ならならそういうところにもこだわってほしかった。
@@Mr.Pickles-cso どこかのシーンでは、星空に対して月がわずかに動いていたような。違ったかな?
@@kazuyoshitanaka2496 リアルを上手に組み込みながら人間ドラマを描く作風と思うから、私は演出として受け入れられるけどな。リアルな話をすれば、夜間の街灯のない時代で月の出ていない夜なら六等星が見えるのは普通です。(現代人のようにPCやスマホで近視になることもない。)なのでラファウが六等星まで観測していたことをフベルトが褒めているシーンも少しひっかかったけれど、演出と受け止めましたね。
パズルや謎解きの解法に気づいたときですら脳汁がドバドバ出るような快感なのにころんだ主人公が得た、文字通り"天と地がひっくり返る"ような地球が動いてるかもしれないという感覚はいかほどのものか想像を絶しますねそれを可能な限り補うアニメーションと美術、音響、素晴らしい仕事でした
ストーリーと演出の噛み合いが完璧でした!
チがアニメ化されて嬉しいです。人間は星を道標に旅をしていました。美しくない動きをする星がありました。水星、金星、火星、木星、土星の五つの惑星です。惑星は時々、逆行した(人間には見えた)のです。古代人は謎がわからず、惑星と名付け、思考停止してしまいました。大航海時代、7つの海を渡るためには、星図の重要性が増し、正確さが求められたのです。惑星の謎に取り組まざるを得なくなったのです。生まれたのが地動説です。時代の必然と言えます。
解説ありがとうございます!航海術の発展と共に理解が深まったんですね。太陽と地球の間にある星は天動説的にはかなり不可解な動きに見えそう^^
原作勢としては、声や音楽といった音響面が素晴らしくて既にアニメ化してくれてありがとうの気持ちです。ラファウのコミカルな面を引き立てるBGM、フベルト演じる速水さんの圧しかない語り、地動説を追い求める人々の心に想いを馳せられるOPED、どれをとっても情緒に刺さってくるものばかりで、それらを背景に映される星空の美しさったら。そりゃ命かけるよこんだけ美しいんだもんと感情面で納得させられる情景描写が最高でした。これのためにいいイヤホン買いたいまである。
全体的に重暗い(誉め言葉)ので、ラファウのコミカルさの清涼感が癖になりそうです^^
この物語の世界は15世紀前期、ということであり、コペルニクスが生まれたのは1473年なので、コペルニクスが活躍するよりも大分前の時代を描いているようですね。(ガリレオはコペルニクスよりもさらに100年近く後の1564年に生誕。)コペルニクスの研究内容とこの物語の内容がどのように結びつく前提で描かれているのかは不明なので、その辺は知りたいところですね。
おおなるほど、面白い!情報ありがとうございます^^
自分は原作勢ですが、アニメ化も凄く丁寧に心情描写されていて素晴らしいと思いました。進化論などでもそうだったように中世の宗教がかなり力を持っていた時代に知的好奇心が闘ってきた歴史の上に積み重なってきて現代の化学はあるんですよね。
良い仕上がりでしたね^^今後も楽しみ
チ。はいいぞ。
よかったです!
2話冒頭で木に引っ掛かったボールを取るシーン。あれ拷問器具で取っているんですよね…。それに気づいたときにはなんてもの使ってるんだと思ってしまいました😂
おお、凄い(^^;
原作8巻までで完結なら買っちゃおうかな今期自分に刺さるものが無かった中でこれは面白かった夏はマケインと逃げ若がとてもハマったので今期もあと数本当たりが欲しい
いいと思います!
来週たのしみやねぇ。原作勢ウッキウキよ
一緒に楽しんでいただければ^^
09:20 聖書を否定してるのではなく、当時の聖書の解釈を否定したのだと思います。キリスト教の歴史を見ていくと、聖書の解釈権を教皇のみが持っていると解釈したカトリック派と、それに対するアンチテーゼとして、聖書の解釈権は信仰を持つ一人一人にあるとしたプロテスタント派で大きく分かれていきました。新約聖書自体が旧体制(ユダヤ教、旧約聖書等)の神の解釈に対するアンチテーゼとしてナザレのイエスさんが「本当の信仰ってそんなもんじゃねーだろ」とフベルト的に唱えた概念でしたが、それを信仰した人たちが世代を経て権力に固執していき、またその中から古い常識に対して「その信仰は美しくねーだろ」と真理を求めて体制派と戦う存在が発生していく流れが、ピューリタン革命からのアメリカ建国など、その後の歴史に何度もフラクタルに登場していきますが、そこにこの作品でも書かれている人間の性と真理を求める美しさなどがあるなと感じます。(諸説あり)
そうですね。聖書の扱いの違いだと思います!ある意味神への信仰心はどちらも本物(・w・
現在の(最新の)に物理では、宇宙空間の移動とはどっちから見るかで、どっちが動いているかを決めるので、両方とも正しい。となります。もちろん地球が平面であると言うのは間違いですが、地球と太陽のどっちが動いているかは、両説とも正しいです。詳しくはググってもらえますと色々解説があります。
ありがとうございます!
歴史上は迫害や拷問はないけど、裁判(異端審問)で有罪判決を受けたり(ガリレオ)、火あぶりに遭った人(ブルーノ)はいますね。そこを誇張して宗教と科学の対立を物語の背景にすることで、人間ドラマを上手に描いていますね。他のアニメでの言葉ですが、「あこがれは止まらない」です。歴史物ではあるけれど、歴史的事実よりも人間を描いているので多くの人を感動させるのでしょう。天動説が信じられていた理由として、ジャンプして同じところに着地することや、物体は地球の中心に向かって落ちるから地球が世界の中心である、ということが描かれている点も良かったです。地動説が信じられなかった原因は宗教だけではないのです。これらを理解するにはガリレオによる慣性の発見やニュートンによる万有引力の発見が必要で、地動説はずっと後の時代になって理論的に完成します。自転や公転の実験・観測による証明(フーコーの振り子、年周視差の発見)はさらに後の時代になります。百年単位の時間での出来事を上手に物語に組み込んでいると感心してしまいます。
モデルとなった人物や事象はありそうですね^^どうやって公転を証明するのか楽しみです
アニメとは関係なくて恐縮ですが、天動説が(昔の)地球では当たり前だったのは、月が1つで、月の自転周期と公転周期が同一だった(そのためにいつも同じ面を地球に向けている)せいだ、との説があります。こんな衛星を持つ惑星というのは、極めてまれです。太陽系の中でも地球だけ。異世界モノだと月が二つとか、そこが地球ではないことの小道具にされることが多いけど、空に浮かぶ2つ以上の月が廻っているのを見た文明人なら(縄文人レベルであっても)「地球は廻っているよね。地球が止まっていて、空がまわっているとしたら、とても不自然だよね」と思い至るでしょう。みたいなことを想像するのも、また楽しいものですw
ああ、確かによく考えると月って異常ですよね
あの拷問器具は「苦悩の梨」って言う奴ですね。対象へ挿入後に手元のネジを回す事で徐々に開いて行く構造です。ただ当時の加工技術で人体を破壊しうる強度があったのかどうか疑わしい物なんだそうです。
ありがとうございます!なんという恐ろしい器具…
@@toolanimekansou 一話冒頭の様に口に咥えさせて徐々に開いて行くと……フベルトさんの頬が爛れているのもきっとそういうことなんだろうね
権力者から弾圧されていたというよりかは民衆から変人扱いされていたというイメージ
諸説あるみたいですね
今回の津田さんは、怖い!
素晴らしかったです^^
ラファウが描いた地動説の概念図、「S」は”Sun”の頭文字だとしたら「T」は”チ。”?
おそらくテラのTかと
“Terra” のTですね。「地球」を意味する近代ラテン語の頭文字です。元はローマ神話の地母神の名です。日本のSFマンガ・アニメの金字塔のひとつ、竹宮惠子の「地球へ……」は「テラへ……」と読ませていましたね。
あと、「S」も近代ラテン語で太陽を意味する”Solaris” の頭文字でしょう。ローマ神話の太陽神”Sol” から来てます。もしくはイタリア語の「太陽」(Solare)でしょうか。こちらでは「地球」は”Terra” となります。しかしながら本作の舞台は「15世紀のヨーロッパ某国」ということなので、ここは実際の中世西ヨーロッパの伝統に従って、学問は各国語ではなくラテン語で行われていた、と解釈してよろしいかと。
考えるのが楽しい^^
ネタバレではない逸話として、コペルニクスが宗教を信仰していたから地動説に取り組んだ話が好き。神が最初に光あれと言って始まった世界なら、その光こそを世界の中心に設置したはずだろう。神が合理的な存在ならそうするという信仰から研究したとか。
宗教と科学の戦いというより、
信仰心の拠り所の違いみたいな描き方がいいですね^^
「地」であり、「知」であり、「血」であり、「智」であるタイトルの秀逸さがまずぞくりとする。
人が知的探求のためにここまで全てを賭けられるのかと、ガツンと感じました。
チ。に込められた意味、自分もゾクっとしました!!
EDアニメーションにチラッと挿入されていて、これから始まるストーリーが、複層的に展開していく示唆にも感じました♪
ファッショナブルじゃないけど、
ズシンとくるタイトルですよね^^
大人のキャラクターに深みがあるというのは同意です。
関連して、ひとつひとつのセリフがものすごく練られていて、それぞれの人物が自分の経験を通して喋っているという説得力があるんですよね。
この作品、どこを切り取っても名言しか出てこないです。
一つ一つに重みがあって
観返しても味わい深いです^^
面白かったですね~
ドクターストーンとか好きな人はハマりそう
科学と人間賛歌という意味では近いかもしれません^^
天動説は(少なくとも当時の科学的に)聖書とかとも関係なく、数学的に正しいからこそ当時のインテリ層にも支持されていました。
プトレマイオスの「アルマゲスト」という天動説の教本・理論があまりにも完成度が高く、当時の観測技術では否定出来ない程の素晴らしい出来でした。
おそらくは現代の日本人よりも、誤った天動説を支持している当時の占星術師の方が正しくどう星が動くか計算が出来ます。
天動説が正しいからこそ多くの賢人達が1000年もの間支持していました。ただ、余りにも複雑な為、もっと改善出来るのではないのか? と思われ、プトレマイオスの考える宇宙は1000年かけアップデートされ、洗練されています。
少なくとも太陽系の惑星の動きを目視で確認する精度上中々に正しく、ラファウやフベルトの考えた多くの賢者に揉まれていないであろう(おそらくは現代レベルまでに完成されていないだろう)地動説よりも正確だからこそ否定が難しい。
また、コペルニクスは地動説を唱えましたが、同時に天動説で地動説を再現もしています。
地動説が正しいというよりかは、どちらの宇宙モデルでも星の運行を考える事が出来、天動説と地動説に優劣があるとかはあまり考えていなかったようです。
解説ありがとうございます!
相対する考え方というより
現象をどう説明・解釈するかという話なんですね^^
空の描き方が滅茶苦茶綺麗だった。深夜にリアタイで明かりを消して見るべきアニメ
この世界観に浸りたいですね^^
星動いてて欲しかった
たぶん動いてなかったよね?(´・ω・`)
ガチレスすると、月が出ているときは、あんなにたくさんの星は見えない。
ましてや六等星なんざ絶対見えない。作中、六等星を見たときに月が出ていた/出ていなかったは語られなかったけど。
まぁ演出だから我慢するけど、リアリティーを求める作風ならならそういうところにもこだわってほしかった。
@@Mr.Pickles-cso どこかのシーンでは、星空に対して月がわずかに動いて
いたような。違ったかな?
@@kazuyoshitanaka2496 リアルを上手に組み込みながら人間ドラマを描く作風と思うから、私は演出として受け入れられるけどな。
リアルな話をすれば、夜間の街灯のない時代で月の出ていない夜なら六等星が
見えるのは普通です。(現代人のようにPCやスマホで近視になることもない。)
なのでラファウが六等星まで観測していたことをフベルトが褒めているシーンも少しひっかかったけれど、演出と受け止めましたね。
パズルや謎解きの解法に気づいたときですら脳汁がドバドバ出るような快感なのに
ころんだ主人公が得た、文字通り"天と地がひっくり返る"ような
地球が動いてるかもしれないという感覚はいかほどのものか想像を絶しますね
それを可能な限り補うアニメーションと美術、音響、素晴らしい仕事でした
ストーリーと演出の噛み合いが完璧でした!
チがアニメ化されて嬉しいです。
人間は星を道標に旅をしていました。美しくない動きをする星がありました。
水星、金星、火星、木星、土星の五つの惑星です。
惑星は時々、逆行した(人間には見えた)のです。
古代人は謎がわからず、惑星と名付け、思考停止してしまいました。
大航海時代、7つの海を渡るためには、星図の重要性が増し、正確さが求められたのです。
惑星の謎に取り組まざるを得なくなったのです。
生まれたのが地動説です。
時代の必然と言えます。
解説ありがとうございます!
航海術の発展と共に理解が深まったんですね。
太陽と地球の間にある星は
天動説的にはかなり不可解な動きに見えそう^^
原作勢としては、声や音楽といった音響面が素晴らしくて既にアニメ化してくれてありがとうの気持ちです。
ラファウのコミカルな面を引き立てるBGM、フベルト演じる速水さんの圧しかない語り、地動説を追い求める人々の心に想いを馳せられるOPED、どれをとっても情緒に刺さってくるものばかりで、それらを背景に映される星空の美しさったら。そりゃ命かけるよこんだけ美しいんだもんと感情面で納得させられる情景描写が最高でした。
これのためにいいイヤホン買いたいまである。
全体的に重暗い(誉め言葉)ので、
ラファウのコミカルさの清涼感が癖になりそうです^^
この物語の世界は15世紀前期、ということであり、コペルニクスが生まれたのは1473年なので、コペルニクスが活躍するよりも大分前の時代を描いているようですね。
(ガリレオはコペルニクスよりもさらに100年近く後の1564年に生誕。)
コペルニクスの研究内容とこの物語の内容がどのように結びつく前提で描かれているのかは不明なので、その辺は知りたいところですね。
おおなるほど、面白い!
情報ありがとうございます^^
自分は原作勢ですが、アニメ化も凄く丁寧に心情描写されていて素晴らしいと思いました。
進化論などでもそうだったように中世の宗教がかなり力を持っていた時代に知的好奇心が闘ってきた歴史の上に積み重なってきて現代の化学はあるんですよね。
良い仕上がりでしたね^^
今後も楽しみ
チ。はいいぞ。
よかったです!
2話冒頭で木に引っ掛かったボールを取るシーン。あれ拷問器具で取っているんですよね…。それに気づいたときにはなんてもの使ってるんだと思ってしまいました😂
おお、凄い(^^;
原作8巻までで完結なら買っちゃおうかな
今期自分に刺さるものが無かった中でこれは面白かった
夏はマケインと逃げ若がとてもハマったので今期もあと数本当たりが欲しい
いいと思います!
来週たのしみやねぇ。原作勢ウッキウキよ
一緒に楽しんでいただければ^^
09:20 聖書を否定してるのではなく、当時の聖書の解釈を否定したのだと思います。
キリスト教の歴史を見ていくと、聖書の解釈権を教皇のみが持っていると解釈したカトリック派と、それに対するアンチテーゼとして、聖書の解釈権は信仰を持つ一人一人にあるとしたプロテスタント派で大きく分かれていきました。
新約聖書自体が旧体制(ユダヤ教、旧約聖書等)の神の解釈に対するアンチテーゼとしてナザレのイエスさんが「本当の信仰ってそんなもんじゃねーだろ」とフベルト的に唱えた概念でしたが、それを信仰した人たちが世代を経て権力に固執していき、またその中から古い常識に対して「その信仰は美しくねーだろ」と真理を求めて体制派と戦う存在が発生していく流れが、ピューリタン革命からのアメリカ建国など、その後の歴史に何度もフラクタルに登場していきますが、そこにこの作品でも書かれている人間の性と真理を求める美しさなどがあるなと感じます。(諸説あり)
そうですね。
聖書の扱いの違いだと思います!
ある意味神への信仰心はどちらも本物(・w・
現在の(最新の)に物理では、宇宙空間の移動とはどっちから見るかで、どっちが動いているかを決めるので、両方とも正しい。となります。
もちろん地球が平面であると言うのは間違いですが、地球と太陽のどっちが動いているかは、両説とも正しいです。詳しくはググってもらえますと色々解説があります。
ありがとうございます!
歴史上は迫害や拷問はないけど、裁判(異端審問)で有罪判決を受けたり(ガリレオ)、火あぶりに遭った人(ブルーノ)はいますね。そこを誇張して宗教と科学の対立を物語の背景にすることで、人間ドラマを上手に描いていますね。他のアニメでの言葉ですが、「あこがれは止まらない」です。歴史物ではあるけれど、歴史的事実よりも人間を描いているので多くの人を感動させるのでしょう。
天動説が信じられていた理由として、ジャンプして同じところに着地することや、物体は地球の中心に向かって落ちるから地球が世界の中心である、ということが描かれている点も良かったです。地動説が信じられなかった原因は宗教だけではないのです。これらを理解するにはガリレオによる慣性の発見やニュートンによる万有引力の発見が必要で、地動説はずっと後の時代になって理論的に完成します。自転や公転の実験・観測による証明(フーコーの振り子、年周視差の発見)はさらに後の時代になります。百年単位の時間での出来事を上手に物語に組み込んでいると感心してしまいます。
モデルとなった人物や事象はありそうですね^^
どうやって公転を証明するのか楽しみです
アニメとは関係なくて恐縮ですが、
天動説が(昔の)地球では当たり前だったのは、月が1つで、月の自転周期と公転周期が同一だった(そのためにいつも同じ面を地球に向けている)せいだ、との説があります。
こんな衛星を持つ惑星というのは、極めてまれです。太陽系の中でも地球だけ。
異世界モノだと月が二つとか、そこが地球ではないことの小道具にされることが多いけど、空に浮かぶ2つ以上の月が廻っているのを見た文明人なら(縄文人レベルであっても)「地球は廻っているよね。地球が止まっていて、空がまわっているとしたら、とても不自然だよね」と思い至るでしょう。
みたいなことを想像するのも、また楽しいものですw
ああ、確かによく考えると月って異常ですよね
あの拷問器具は「苦悩の梨」って言う奴ですね。対象へ挿入後に手元のネジを回す事で徐々に開いて行く構造です。
ただ当時の加工技術で人体を破壊しうる強度があったのかどうか疑わしい物なんだそうです。
ありがとうございます!
なんという恐ろしい器具…
@@toolanimekansou 一話冒頭の様に口に咥えさせて徐々に開いて行くと……
フベルトさんの頬が爛れているのもきっとそういうことなんだろうね
権力者から弾圧されていたというよりかは民衆から変人扱いされていたというイメージ
諸説あるみたいですね
今回の津田さんは、怖い!
素晴らしかったです^^
ラファウが描いた地動説の概念図、「S」は”Sun”の頭文字だとしたら「T」は”チ。”?
おそらくテラのTかと
“Terra” のTですね。「地球」を意味する近代ラテン語の頭文字です。元はローマ神話の地母神の名です。日本のSFマンガ・アニメの金字塔のひとつ、竹宮惠子の「地球へ……」は「テラへ……」と読ませていましたね。
あと、「S」も近代ラテン語で太陽を意味する”Solaris” の頭文字でしょう。ローマ神話の太陽神”Sol” から来てます。もしくはイタリア語の「太陽」(Solare)でしょうか。こちらでは「地球」は”Terra” となります。しかしながら本作の舞台は「15世紀のヨーロッパ某国」ということなので、ここは実際の中世西ヨーロッパの伝統に従って、学問は各国語ではなくラテン語で行われていた、と解釈してよろしいかと。
考えるのが楽しい^^